>>499
>よく知らんけど第一次世界大戦で若年層が死に過ぎた影響って言ってるけどその150万戦死は全部若年層なの?

よく知らんのに「150万全部が若年層」とか極論をブチ上げるのはお里が知れるぞ。志願だろうが徴兵
だろうが軍隊は若い構成員の比率を人口ピラミッドを無視して高くする。体力勝負の殺し合いをやるか
らだ。そしてその若い構成員は国家の計画として消耗する。

1945年11月の日本であれば、こう。若年層が死ぬのは、当然の話。
https://synodos.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/image001-1.png

しかし。

>第一次世界大戦のフランス軍は20代から50代まで広範な人員が下級兵士として最前線勤務してるから若年層だけ特に多く犠牲になったわけじゃないし

そーではないんだ、戦死者は全年齢で負担したんだ、人口ピラミッドは適正な形態を保っているんだ、
というのであれば、それは数字を出してもらわんと話にならん。

まして新生児の減少が問題で40年代後半からはナチス相手に巻き返せるとかのトンチキに至っては
第一次大戦終結から25年後の心配をする以前に、直近の戦争の被害がデカすぎるという部分をまる
っと無視している。

>数字で言えば前述のグラフで産まれなかった子供達の方が戦死者より多い事はわかるし

これは嘘だと数字を出した。しかも男子は110万の半分なのだから、ほぼ全員が男性である戦死者と
戦後の傷痍軍人の死者を合算すれば「生まれなかった男子の4倍」が死んだことになる。何をどう計算
したら「産まれなかった子供達のほうが戦死者より多い」ことが「わかる」のか、さっぱりわからん。あと。

>そもそも第一次世界大戦がいかに大勢死んだ戦争と言えど戦争では人が当然死ぬという当時の人達も覚悟してるであろう話や

イミフな精神論の解説を求めたが、こっちはガン無視だ。