>>937
だからあれだけ0か1かの発想をするなと言っただろ
費用対効果や予算制約でどの程度のレベルの拠点をどの程度のコストをかけて事前に準備するかという話だろ

駐屯地や港湾くらいなら、ハンガーと倉庫を兼用するなど、当該施設で必要な設備と共用することで、
比較的設備等拠点としての能力が高いものを構築しやすい
駐屯地だけで数百レベル、港湾と合わせれば千レベルの拠点が確保できるので、このレベルでも飽和攻撃にも対処しやすくなる
こちらはコストもかかるが、共用もできる

巨大スーパーや大規模な学校や公共施設、大規模駐車場等までは、事前の設備構築という意味では難があるかもしれないが、
事前に想定した設計にするように法整備などをするなり、ドクターヘリ等の拠点と兼用するなりの制度設計をしておけば、
時代とともに起こる施設更新等で、安価どころか実質ほとんどコストをかけずに構築できる
費用対効果という点ではこちらも見逃せない
現に法で大規模施設には、一定上の雨の貯留施設を設けるようになっているが、これと同じようなもの
施設要員やメンテナンス要員や資材の展開の手間は前者に比べて必要になるが、あるとないとでは大違い
このレベルまで考慮すれば、数千レベルの拠点が確保できる

航空基地間で整備要員含めた拠点を移動できるような体制は当然構築するのだから、
その延長で駐屯地レベル、港湾レベル、巨大スーパーや大規模な学校や公共施設、大規模駐車場等レベルまで、
運用できるように段階を分けて連絡網のように段階的に、順に展開できるような体制を構築していけばよい
何も全部に一度に展開できるようにしろという意味ではないからな
徐々に対応可能個所を増やしていけばよい
仮に不十分でもあるとないとでは大違いなわけで