架空艦を考えてみるスレ 2番艦
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ついでに書いておくと、みんなリアル生活があることを忘れちゃいないかい?
一度書き込んだら、次に来るのは数日後とか、翌週の同じくらいの時間とかだってあるんだぜ?
軍板の年齢層は割と高めだからなおさらだ >>207
>参加者全員でネタ磨いてんだよ
まだそんなうすら寒い嘘を言う気なんだな
叩き屋に磨く気なんてさらさらないってここまでの応酬でとっくに分かってんじゃん
>その扱いを許容できないなら発表しちゃいけない
厳しく言ってるどころか叩き屋を全力で甘やかし切った言い方だな
「気持ちよく叩かせてくれる気が無いなら出て来るな!」だろ
大体、そんなきっつい枷を投稿者に課しておいて、叩き屋は何を背負うんだい?
しっかし君も強欲だね。好きなように叩きたいって言うなら分かるが
じゃなくその上大義名分まで欲しいとか。 実は自分が前スレで実在艦を架空艦の案として書き込んだのだが、叩きを生き甲斐にしている連中が予想通りの食い付き方をしたので大笑いしてしまった
他人の案に片っ端からあれこれケチをつける以上、本来なら実艦の知識は他の追随を許さないレベルでなければおかしい
従って架空と称しても実在艦の仕様だと直ちに看破する筈・・・なのだが、そうはならずに相変わらずの芸風に終始した
実在艦だとネタバレした後も厚顔無恥に居直って罵詈雑言と誹謗中傷の嵐という予想通りな展開だった
既レスで話題になった前スレでの短魚雷発射管の種別の話題も、変な指摘をする奴・・・多分いつものケチつけ嵐・・・が現れたから固定発射管を搭載した艦が珍しくないことをわざわざ艦名を列挙して教えてやったのに案の定な居直りを見せてくれた >>210
艦全ては酷にしろ、せめて指摘対象の架空艦に近い時期の艦位少しは調べろよとは言いたくなるな
自分は某仏系列フリゲートを架空艦として出したんだが、じゃあその前の人かな?
自分は散々「トラップだからな?」と前置いたので
そもそもそちらの時みたく引っかかる奴は想定せず、一瞬のネタで終わるつもりだったんだけど
どう言う訳か注意看板付きの罠に全力でハマる奴が居て大爆笑だった
ああ言う手合いを追い払うにも、時たま実艦の架空艦トラップをバラまくのもありかもね
207とか粗探しする人間を随分高尚に例えようとしてるけど
実際は、ろくに知識が無い上に叩く為に来てるからか文を全く読まない輩がゴロゴロ居る始末だしね
そんなどうしようも無く低レベルで低俗な輩との共同制作して?誰がそんな事をしたいんだ
悪意が無いだけ犬猫と一緒にやる方がまだマシだよ 前スレラストの固定発射管からの水雷艇の流れは楽しかった
あれ以上広がりようのないネタではあったけど 間違っても、架空艦絶対叩くマンを擁護する訳じゃないが
スペックと装備の羅列に言い訳程度に数行解説乗っけた程度の案って殆どの場合個性が無さすぎて
黙って史実艦混ぜられても区別が付かない程度の物でしかないというのはある。
必然的にガッツリ作り込むと必然的に案には長い文章が付属する(古いが架空機の館とか論文クラスに説明が長い作品もあった)
にも拘らず、ここには文章をまったく読まずに
突っ込みを入れるためだけにやってくるピラニアがうじゃうじゃ棲息してるからなー
何でも噛みつくしか能のないどころか史実艦にすら喰い付くピラニア如きに案の良し悪しなんぞ分かる筈もないのに
しかもこのピラニアは自分が正しい、エサ(案)の為にやってると、嘯く能力だけは一丁前と来た つまるところ、ここの腐れピラニアの巣に投げ込む架空艦は、
基本スペックと最小限の解説以上の物作ってやっても理解できる知能も無いから無意味と言う事だな。
んでたまに史実艦突っ込んで引っかかったらボコボコにして調教してやればいい。
エサばっかりやると動物は付け上がるからな >>212
ここで長文さらしているような、マウント取りたがりのイキり勢が
一時的に撤退したタイミングだったから、話がうまくつながったと思われ >マウント取りたがりのイキり勢が
などと自己紹介に勤しんでおり >>215
お前みたいなマウント荒らしが噛みつく程のボリュームが無かっただけだろ この流れで、今後架空艦案を出す奇特な人が出てくるかな?
書いても荒らしを釣る為の餌だと思われてしまうかも この流れも何も、200レス超えてるのに投稿者が1人しか居らず、
その1人を叩き潰して満足して終わるようなチンパンの住処で今更よ
叩き屋はいなくてもまったく問題無いが、投稿者が居ないとスレが成り立たない
たったこれだけの事すら分からんチンパンが居る限り何をやっても無駄 まあ試しにエサ投げ込んでみるか。詳細は真面目に作っても噛みつかれるだけでたるいからパス
分かる奴は分かるエサ
防空戦艦日向
基準排水量35,000t 速力25kt
武装 長10cm高角砲 4連装6基他 計46門 機銃多数
対米戦序盤における海戦において、戦艦日向は大きく活躍したものの主砲の大半を損壊する、という大損害を受けた。
既に航空主兵が証明された中で旧式戦艦の再生に手間をかける事を惜しまれ、
また他の14in砲艦にも被害が生じており、何基もの主砲の再生産は困難という状況だったため
特に主砲の被害が大きかった日向は戦艦としての再生を断念し、生き残った主砲は取り外して他の艦の補修に回し
日向にはその分ありったけの対空火器を満載した防空戦艦としての改装を施すこととなった。
主砲塔部には14in連装砲の代わりに4連装長10p砲、他にも副砲等を全て外し積めるだけの長10p砲を搭載。
最終的には長10p高角砲46門と言う馬鹿げた防空力を有する防空戦艦として再就役し、大戦後半の空母決戦に活躍する事となる。 簡単なツッコミどころ
戦時中の緊急時に四連装砲塔なんてものを新規開発する余裕などない
バーベットを甲板レベルまで切断して平坦にしたスペースに
連装砲架を並列配置するとかそういう方向性になる 真面目に考えるとそうなるんですが、故あってそこ(4連装砲塔)は変更不可なんですわ 連投失礼
ちな、実際に日本海軍がコレをやると考えると他にも問題があって
単純に長10cm高角砲がここまで揃わないでしょうし
もっと言うと副砲や既存の高角砲全部取っ払ってまで高角砲搭載なんて工期の都合上没でしょうな (量産)入手性と(対空)火力的に12糎7でも良いのでは?とふと思ったり。
どっちの砲にしても、連装砲架2基の並列にして全部2系統という(無駄の多い)方法なら、砲塔自体は割合すんなり作れそうな気はする。
見た目はボフォース40mm4連装の巨大版になるけど、主砲バーベットの上に置くならスペース的には間に合うはず。
問題は発電量。下部弾薬庫改造して1砲塔群ごとに発電室?贅沢だなあ。 しかし4連装でなくてはならん、とすると砲塔だけ元のまま再利用するとかいう話だったりして
設定からして流石にないかw >>220
これ「超弩級空母大和」の日向じゃねーかw 元ネタがありそうだけど分からんと思ったら書かれてた
現実的に主砲塔跡地へ高角砲をタンマリ積むなら、戦後フランス巡洋艦のような配置が良いのかなあ >>224
つーか非常にもったいないけどそのくらいしないと
四連装砲塔の大重量を高角砲として運用するのは難しい
結局のところ、高速の飛行機に追随できるだけの速さで
旋回・俯仰ができなければ対空砲としては失格なわけで
遠距離用としてその辺に目をつぶる手もないわけじゃない(大和型の15.5cm砲はそのように使われた)が
長10cmのレンジ・威力ではその用途にはふさわしくない 架空戦記からのネタだって分かったのに、
依然マジレスするのはどうなんだろうか・・・まぁそういう楽しみ方もあるのか 966ovTqqだが、正解は>>226さんの言う通り
架空戦記「超弩級空母大和」の日向改装後でした。226氏おめでとうございます!
4連装じゃなきゃダメと言いましたが、そこは原作ではっきり書かれてる為です
(アタッチメントがどうこう書いてあったので、元主砲塔基部が駆動しないのかもしれないが詳細不明)
聊かバブリーなのも、この世界の日本は国力が倍加してるそうなので可能って話になります
思いのほか色々興味持たれてますが、細かい事は原作者三木原先生に聞いて下さい。
で、所感ですが、まずもって個艦にここまで防空能力集中させるというのは
全周防空を考えた場合問題があるんじゃね?って思った
実の所、今回のテーマはこの世紀末なスレの環境で投下できる案の模索なんですわ
・スペックを極力省略する事でスペッククレーマーに餌を与えない
・他所からの流用のテイをバラす事で任意のタイミングで面倒を回避(作ったやつに聞け、が可能)
・自分の案じゃないので叩かれても腹も立たない
・いっそ自分で叩き、叩くだけで手軽に楽しもうとするクレーマーの楽しみを先に奪う事も可能 >>230
他人様の考えたアイデアを勝手に晒しておきながら
その責任は本人に取らせるという考え方は正直どうかと 元ネタアリとしても、多少アレンジしてオリジナリティを出していい気もするね >>231
お約束の「じゃあ、あんたがイチから作れば?」 >>232
アレンジを加えるのも良いけど、そうなる自己案になっちゃうから流石に責任回避が使えなくなると思うんだ
今回でも、「なんで46門なん?4連装6基と…他22門って、連装11基?奇数分どう積んでんだコレ」
とか結構悩んだけど結局そのままにしてます
しょうじき、今のこのスレで自己案として出せば火達磨必至だしそこまでのリスクは負えんからね
まあ、M8eW5Oiv氏があんな事言った以上は自信で確固とした責任のもと自分の案を出してくれるだろうから
それを待つとしましょうや >>231
他人様の考えたアイデア(架空戦記ネタ流用による批判回避策)を勝手に晒しておきながら
その責任は本人に取らせるという考え方は正直どうかと
と、言う訳で勿論君が体張ってオリジナルの案を出すんだよね?
いやあ、サンドバッグにされるのを承知でやってくれる人が居るなんてよかったなー
責任どうこう言う人がまさか言いっぱなしで逃げる事もあるまい。 もう誰かがやってそうだけど投下。数字は適当
大型護衛艦「いぶき」(1954年)
基準排水量:12200トン
船体寸法・機関:最上型に準じる
速力:30ノット+
兵装:
・Mk.38 5インチ連装砲 5基10門
・Mk.33 3インチ連装速射砲 4基8門
・ボフォース40ミリ連装機関砲4基8門
・エリコンFF20ミリ連装機関銃4基8丁
・533ミリ4連装魚雷発射管2基
・K砲、Y砲
メモ
・重巡として建造されたものの結局終戦に間に合わなかった伊吹が、紆余曲折の末、草創期の海自へ配備されたとした。復員輸送のため非武装で一度竣工し、その後アメリカで工事を行っている
・Y委員会が防空や旗艦任務をこなせる巡洋艦を欲していた事から、防空艦としての艤装を受けている。周辺国への配慮と米国内の対日不信から、FCSやレーダーは旧型
・Mk.33があるからもしかするとボフォースはいらないかも
・航空機甲板のスペースとトレードオフで司令部設備を追加してあるので、はるかぜ型の居住設備が悲惨な事になることはない、と思う
・正直、初期の海自にとっては明らかに過大なフネだと言える。多分酒匂に5インチを盛った方が運用的にマシ 書き忘れ
・復員船としての運用後に解体されず、再武装を受けたのは伊吹が(中国かオランダへの)賠償艦となる予定だったため。結局先方の都合で引き渡されることは無かった
・ちゃんと運用できれば、テリア辺りを積んでミサイル巡洋艦になれるかも? 1万トン超の大型艦を敢えて就役させるのであれば明らかにフラッグシップとしてだから
一定程度以上の重武装が施されるだろうね
8インチか、最低でも6インチ砲は確実に積むと思う
逆にこの時期だと20mm機銃は威力過小とみなされてる
それどころか40mmボフォースでさえカミカゼの前に信用を失ってる
機銃兵装皆無の可能性もあるが、対小艇用ということで最低限積むのはアリかな
K砲やY砲は使い勝手考えるとどうかね?
対潜任務に就けるとはちょっと考えにくいのだが
連絡任務等を考慮して水上機の搭載があるかも
仮に伊吹が巡洋艦建造途中で中止されたのであれば、砲塔の一部をすでに搭載した状態だったから
戦後は酒匂のように一旦砲は降ろすけど砲塔は維持されてるかもしれない(とすれば砲兵装の復旧は容易)
いっそ後甲板を利根のように飛行甲板化したり
あるいは大淀のように大型構造物を設けて総司令部を設ける手もあるんじゃないかな? >>238
反応ありがとう。いくらか返信をば
>8インチか、最低でも6インチ砲は確実に積むと思う
巡洋艦としての主砲を維持すべきかは結構迷ったところ。
国産砲の調達は暫く無理だし、米国巡洋艦の主砲が適合してくれるか分からなかったので、汎用性と政治的事情が優先されたことにしてしまったというのが実際のところ……
>機銃兵装皆無の可能性もあるが、対小艇用ということで最低限積むのはアリかな
ご指摘の通り、機銃が多いのは対小型舟艇(ソ連や中共の魚雷艇)を考慮したモノ。実効性以上に映画出演などの広報で活躍したかも?
>K砲やY砲
飽くまで潜水艦への牽制目的で積んでいる形なので、改装工事があれば恐らく真っ先に撤去されるかと
>連絡任務等を考慮して水上機の搭載があるかも
良く考えたら高雄型ほどではないにせよ鈴谷型にも司令部を納められるはずだから、キングフイッシャーとかシーオッターを積んでも良かったかも
>いっそ後甲板を利根のように飛行甲板化したり
実はこれの副案に最上同様の航空巡洋艦として伊吹の建造が進んでいた場合があって、その場合はマンマそんな感じだったり…… >>239
上でも書いたけどさ、巡洋艦状態の伊吹は砲塔の一部を搭載したところで建造ストップしてんのよ
だからこれを接収したなら砲身だけ撤去して砲塔は生きてるはずなのね(酒匂みたいに)
砲兵装復旧するとしたら、これを活かさない手はないわけ んでもって全5砲塔を搭載したわけじゃないから
ということは前甲板の3砲塔に砲塔設備を集中させて後ろを空ける方向性はアリかなと
空けた後甲板は飛行甲板とか大型上構とか、あるいはミサイル発射機なんかに使うのが良いよね >>240
確かに8インチ主砲を活用したいとは思ったのだけど、気になっていることが幾つか。
@オリジナル砲身のストックはある程度ある(賠償艦なのである程度確保するはず)としても、これが尽きたり、劣化していたりしたらどうするのか?(国産再開は再軍備からそこそこ時間が経たないと難しいはず)
A米国の8インチ主砲を使うとすると、この砲は55口径な上、何時もの如くヤードポンド法のはずなので、利根型以降の砲塔にマッチしてくれるかどうか?
B海自の想定任務としては対空戦闘が優先されるはずだが、搭載可能な日米の8インチ砲がこれに適合するかどうか?
(Mk.38だったら通用しないのは一緒なんだけど、タイミング的にまだミッドウェー級からMk.39が降ろされて無いはずなので) 後、>241は正に我が意を得たりで、重巡船体のお陰で後甲板がフラットな案でも、砲塔が5基ある案でもCLGとかCAHとかに出来るはず。
船体や機関の状態が良ければ、ボルティモア級みたく80年代まで活用できるのではなかろうか >>236
投稿乙です。
構成については…うーん、どうにも状況や時代と噛み合ってない所がある気が
いかに米式装備化したとは言え主砲を積まず両用砲染めにする程防空優先だったら、
魚雷を積むと言う事はまず考えられないと思う。
まして53.3cmと言うと米式の通常魚雷となるだろうし、
正直50年代に大型艦が積む代物ではないだろう。
対潜兵装は、1万t級艦艇がこの時代の潜水艦相手に爆雷投射機で行うのは厳しい
(と言うか大戦時に対潜優先なイギリスですらそんな事していなかったハズ)
この規模で対潜作戦したかったら、それこそ航空設備拡張して水上機にやらせた方が良いのでは? 一応提案を案にまとめてみる
大型護衛艦「いぶき」(1954年) 変更案
基準排水量:12200トン
船体寸法・機関:最上型に準じる
速力:30ノット+
兵装:
・三年式20.3p連装砲 3基6門
・Mk.38 5インチ連装砲 4基8門
・ボフォース40ミリ連装機関砲4基8門
※主砲は旧海軍製。正直どうせ何度も砲身変える程撃たないだろうし、在庫で十分だと思う
※舷側部魚雷発射管スペースを撤去し両用砲を装備
※後部砲塔群を廃止し水上機格納庫を設置。
※対空兵装削減(そこまで近接防空火器に人員が割ける時代ではないと思う。当時の護衛艦もそんなに機銃積んでない) >>244
魚雷発射管については、戦後の伊・蘭の巡洋艦で暫く残していた例があるようなので残した次第(雷装は日本巡洋艦のアイコンみたいなものだし……)
申し訳程度の爆雷装備は、239中ほどに書いた通り牽制用。大和型にも積んでいたからと積んだけど、効果はいまいちだったという感じ
航空機搭載に関しては、正直普通に中古のキングフイッシャーを載せるか、どうせならS-22やS-55を載せておけば良かったと反省 意見を案としてまとめるってのはいいかもね。一応投稿と言う事にもなるし
>>245
魚雷外すは良いけど舷側部を砲塔式の両用砲に、後部は格納庫に、とまでやるのは
大規模な工事になってコスト面がかなりかかると思う。なので三次創作案
大型護衛艦「いぶき」(1954年) 私案
基準排水量:12200トン
船体寸法・機関:最上型に準じる
速力:30ノット+
兵装:
・三年式20.3p連装砲 3基6門 (1、5番砲塔)
・Mk.38 5インチ連装砲 2基4門 (2、4番砲塔)
・Mk.33 3インチ連装速射砲 4基8門 (元高角砲位置)
・ボフォース40ミリ連装機関砲4基8門
・ウェポンアルファ324mm対潜ロケット砲(3番砲塔位置)
・兵装配置を極力変えない事でコスト節減
・魚雷発射管室は居住設備に変更
・対潜ロケット砲は史実で海自が運用始めたのが1958年なので前倒し。(正直不評な兵器だが無視)
1万t級艦艇保有許してもらう方が厳しいだろうから、問題は小さいかと
>>246
>魚雷発射管については、戦後の伊・蘭の巡洋艦で暫く残していた例があるようなので残した次第
既存のを残す、ならまだアリだけど、米式に変えようと思ったら色んな面作り直しでそれなりに金もかかるから
「残す」と言う話で同列には語れないのでは?
>申し訳程度の爆雷装備は、239中ほどに書いた通り牽制用
牽制とは簡単に言うが、爆雷投射機(K砲、Y砲)の射程って100mちょっとだけど?
狩りに行くための物であって、潜水艦の魚雷発射距離の10分の1も無いような射程で
しかも舷側にしか撃てない代物で牽制とか無理だとおもうんだが。
牽制にしたって前方投射かつもっと射程の長い物でないと通らない気が >>247
うーむ、やっぱりウェポンアルファ位の投射能力が無いと牽制にもならないか
魚雷については、当初案で主砲をMk.38にしてしまった関係で、一応仮想敵扱いを受けるM.ゴーリキー級を仕留められないという事情もあったもので……
提案されているように8インチ砲を残せるのなら対抗可能となるんで、降ろしてしまっても問題なさそうだね 旧型艦に戦後長魚雷を積んだ例は「わかば」があるので、一応無理ではないと思います。
あきづき型までの対艦戦闘を想定したDDには魚雷積んでますし。
ただでさえ速射能力のない主砲をがっつり減らされてるので、その代償として対艦魚雷を…というのはありそうな選択かと。
で、下手に61cmの連管残しちゃうとその口径でホーミング魚雷作んなきゃなので。
運用上はひと回り小さくなるので余裕ありますから、DDに積んであるのと同じ米式の発射管に積み替えてもおかしくはないのではと。 10000トン重巡の保有が許されてる世界線でこういうのはナンセンスかもしれません。
でも、魚雷兵装よりも、むしろ主砲全廃させられる(対地戦闘力の絡みで)方が有りそうな気がします。 わかばの頃の54式魚雷って、長対潜魚雷なんじゃが・・・
(要目見れば分かるがわかばに53cm魚雷を積んだのは"65式"なんて名前が付く時代。水雷突撃なんて考慮しない) SAMを積む気がないなら対空砲を混載すべきだと思うけど、どうせテリア積んでCG化するなら最初から対空火器は一本化した方が撤去する手間が省ける気が。
10年以内のSAM及びヘリコプター搭載改修を見込んだ
大型護衛艦「いぶき」(1954年) 私案2
基準排水量11,000t
船体寸法、機関は最上型に準拠
速力:32kt+
兵装
三年式20.3cm連装砲×3(前部3基)
Mk.33 3インチ連装砲×4
Mk.2 短魚雷落射機×2
91式4連装魚雷発射管×2
他氏の案より対空火器がかなり少なめなのは、英タイガー級や伊アンドレア・ドーリア級を参考に。
パスタの砲はいくら3インチとは言え8基ガン積みしてるから主に英巡洋艦寄りかも。
長魚雷発射管がまさかの91式なのは、史実で1957年に91式航空魚雷を20本程台湾に輸出できている為。
在庫放出か再生産かは分からないけど、史実で(航空魚雷とはいえ)輸出できてるんだから巡洋艦の保有が認められている世界でそれなりの数を確保できないわけがないだろう、と。 申し訳ありませんが、そういう意味ではありません。
前段と後段は分けて考えてください。
1.工事としては「わかば」の例が有り、ご存知の通り不可能ではありません。
2.戦後のDDは54式魚雷を積んでいましたから、魚雷搭載が一概に時代遅れというわけでもありません。
誤解させてしまったのなら申し訳ないです。 大型護衛艦「いぶき」、その復活はやはり朝鮮戦争の影響だった。
航行可能状態で建造中止となった重巡洋艦「伊吹」は、最低限の艤装を施された上で復員輸送に従事し、
1948年にはその任務も解かれ、解体の順番待ちというところだったが、
本艦を最後に回したのは旧海軍軍人のちょっとした意地だったかもしれない。
しかしその些細な抵抗が彼女の運命を大きく変えることとなった。
1950年の朝鮮戦争勃発により、解体ドック行きを寸前で止められた「伊吹」は
高速を活かした緊急輸送艦としての活用をまずアメリカは考えた。
しかし装備の規格は当然日本式なので、最小限の工事でも割に合わないと考えられ、この案は早々に放棄された。
むしろ再軍備される日本「海軍」の中核艦として再建の象徴にするべきとのプランが支持を得たのである。
最就役に向けて、未だ処分を免れていた旧軍の装備がかき集められた。
中でもシンガポールで海没処分された高雄・妙高の主砲砲身がたまたま陸揚げされていたのはまさに僥倖だったろう。
武装解除の際に取り外された砲身は、不急であったために処分を免れ倉庫に死蔵されていたのだ。
これが日本に持ち帰られ、「いぶき」の艦上で主砲として返り咲いた。
対空砲については日本の砲は信用されず、アメリカが提供することとなった。
射撃指揮装置類やレーダーもアメリカ製であり、艦橋は日米折衷の独特なシルエットとなる。
後部についてはもともと5基分の砲塔パーツが揃っていなかったこともあり、前部3砲塔のみとした。
これによって広く空いたスペースの利用法は議論を呼んだが、
当面はバランスをとるためのバラストと幾らかの対空砲のみでお茶を濁すことになった。
後にミサイル巡洋艦として大改装されることになるが、そのためのキャパシティは当初から十分確保されていたわけである。 知っての通り日本の8インチ砲塔は防御が紙
部品の在庫も限られるので、大改装の機会には丸ごと取っ払われるでしょう
アメリカが持て余し気味だったウースターの6インチ連装砲塔を引き取って
8インチ6門を6インチ4門に変更、後部に対空ミサイルの大改装ってとこかな? 船体寸法、機関は妙高型に準拠
速力:32kt+
兵装
三年式20.3cm連装砲×5(前面に100o鋼板等、装甲張り足し)
56口径10.0cmB-34連装高角砲×4
63口径37mm70-K連装機銃×6
79口径12.7mm連装機銃×4
53.3cm4連装魚雷発射管×4(次発装填機構付)
戦後の旧帝国海軍艦艇の処理について、ソ連は大型艦の引き渡しを強く求めていたが
結局、アメリカの意向もあって駆逐艦その他の小型艦艇以外は認められなかった。
しかしこれに対してソ連は米英の想定以上に抗議を強め話を拗らせようとし、
これに困ったイギリスがある譲歩を行い議論は終結した。
イギリスの譲歩とは、割り当てられていたものの損傷により航行不能な事もあり処分予定だったものの
処分が後回しとなり保留となりシンガポールに残置されていた重巡妙高と、
日本本土にて接収され、必要無しと判断された幾ばくかの予備部品(20cm砲身等)を引き渡す事であった。
被害状況をはっきり確認出来なかったソ連接収団はシンガポールにて英国紳士を恨んだとされるが
応急処置を施しどうにか持ち帰ることに成功する。
当初は調査後処分する予定だったとされるが、最終的には妙高の再戦力化が決定された。
曳航に想定外のコストがかかった事もあり責任者が処分を恐れ有用性を誇張したためとも言われているが・・・
1950年代半ば、再就役した旧妙高はスターリングラードと命名され、極東艦隊に配備された。
そして、皮肉にもソ連の妙高接収によって日本の保有が認められた「いぶき」と半世紀近く睨み合う事となる。
解説
・史実妙高は1946年に海没処分されているので、色々もたついて処分が遅れた設定。
・機関部等は無事だったようなので、曳航さえできれば再就役も出来ない事は無いハズ
・シンガポールでは、残った魚雷が一本も無いのを見て憤慨したソ連人の姿が見られた筈
・次発装填機構に感動した結果、帝国時代を踏襲した重雷装艦へ
・これだけの大型艦で主砲塔が断片防御のみという意味をソ連には理解できないと思われるため、
無理やり装甲を張り足ししたものと想定(重量増で旋回機構故障多発)
・政治的要素により、かなりムキになって再整備されたという便利設定 投稿ミス失礼!
中々面白い流れなので、乗っかってみる
ソビエト連邦海軍重巡洋艦「スターリングラード」(旧日本海軍「妙高」)1950年代中頃
基準排水量約12,000t
船体寸法、機関は妙高型に準拠
速力:32kt+
兵装
三年式20.3cm連装砲×5(前面に100o鋼板等、装甲張り足し)
56口径10.0cmB-34連装高角砲×4
63口径37mm70-K連装機銃×6
79口径12.7mm連装機銃×4
53.3cm4連装魚雷発射管×4(次発装填機構付) 戦後の旧帝国海軍艦艇の処理について、ソ連は大型艦の引き渡しを強く求めていたが
結局、アメリカの意向もあって駆逐艦その他の小型艦艇以外は認められなかった。
しかしこれに対してソ連は米英の想定以上に抗議を強め話を拗らせようとし、
これに困ったイギリスがある譲歩を行い議論は終結した。
イギリスの譲歩とは、割り当てられていたものの損傷により航行不能な事もあり処分予定だったものの
処分が後回しとなり保留となりシンガポールに残置されていた重巡妙高と、
日本本土にて接収され、必要無しと判断された幾ばくかの予備部品(20cm砲身等)を引き渡す事であった。
被害状況をはっきり確認出来なかったソ連接収団はシンガポールにて英国紳士を恨んだとされるが
応急処置を施しどうにか持ち帰ることに成功する。
当初は調査後処分する予定だったとされるが、最終的には妙高の再戦力化が決定された。
曳航に想定外のコストがかかった事もあり責任者が自身の処分を恐れ有用性を誇張したためとも言われているが・・・
1950年代半ば、再就役した旧妙高はスターリングラードと命名され、極東艦隊に配備された。
そして、皮肉にもソ連の妙高接収によって日本の保有が認められた「いぶき」と半世紀近く睨み合う事となる。
解説
・史実妙高は1946年に海没処分されているので、色々もたついて処分が遅れた設定。
・機関部等は無事だったようなので、曳航さえできれば再就役も出来ない事は無いハズ
・シンガポールでは、残った魚雷が一本も無いのを見て憤慨したソ連人の姿が見られた筈
・次発装填機構に感動した結果、帝国時代を踏襲した重雷装艦へ
・これだけの大型艦で主砲塔が断片防御のみという意味をソ連には理解できないと思われるため、
無理やり装甲を張り足ししたものと想定(重量増で旋回機構故障多発)
・政治的要素により、かなりムキになって再整備されたという便利設定 何だか思ったより反響が大きくて嬉しい限り。という訳で一応メモだけはあったCHG化改装を、皆の提案を加味して投下
・1960年代後半の改装を想定。タイプシップはドーリア級とリットリオ
兵装類:
・テリアシステム搭載のため、主砲塔は全て撤去。一番主砲跡地にMk.10発射機、二、三番主砲跡地へイルミネータと装填装置を設置
・各種捜索レーダー・ESM搭載のため、煙突をMACK化
・Mk.33のFCSをFCS-1へ変更
・AN/SQS-29を艦首へ装着
・CIC大型化・センサー搭載スペース確保のため、艦橋を一新
・機関・発電機を更新
・40ミリ機銃は全て撤去、後方の跡地へMk.32短魚雷発射管を設置
航空装備:
・はるな型等と同様のヘリコプター格納庫と飛行甲板を設置。搭載機はHSS-2が4機(+露天繋止2機)
メモ
・主砲どころか艦橋と煙突を弄ってしまったので原型は殆ど無くなり、海軍ファンを悲しませていそう
・Mk.33をMk.42にすることも考えたが、重量が心配だったので没に
・テリアは後からSM-1に換装されるはず
・「伊吹」から「金剛」へのバトンタッチで、海自の新時代が始まれば良い締めになりそうな気がするので、平成の頭までは頑張って欲しいところ ネタ投下
【建造の背景】
安上がりに建造するため既存の艦を元にすることとなり、旧海軍艦でも比較的新しい型でそこそこのサイズを持つ大淀の船体をベースにすることとした
平時は練習艦として使用するため武装はバリエーションに富んだものとした
【武装】
5インチ単装1基
3インチ連装2基
40mm連装1基
ボフォース対潜ロケット4連装発射機1基
3連装短魚雷発射管2基
ターターSAM単装発射機1基
航空艤装は無し
VDS搭載 ワシントン条約成立により、補助艦には排水量1万トンの厳しい上限が課せられることになった
そしてそれは空母も例外ではなく、わずかな既存艦を例外として全て1万トンの小型艦としての建造を余儀なくされる
このため、各国とも空母発展の方向性としては偵察戦力以上のものを期待しなくなり
多くても20機程度の搭載量と、一定の速力・攻防力を備えた航空巡洋艦的な艦ばかりとなった
日本が建造した龍驤型は
基準排水量 9800トン、搭載機21機(艦戦12+艦爆9)、速力30ノットで
兵装に14cm砲4門と8cm高角砲4門を装備した
同型は4隻が建造され、第一・第二艦隊に2隻ずつ配備され条約期の主力となる
アメリカはレンジャー型4隻を建造したが
基準排水量 1万0500トン、搭載機28機(艦戦16+艦爆12)、速力25ノットで
兵装は12.7cm高角砲4門のみとした
戦艦に随伴し、その直衛を主任務とすることで武装や速力を妥協したのである
しかし前衛部隊にも空母は必要という声が大きくなってきたことから
次にヨークタウン型2隻が建造される
こちらは基準排水量 9500トン、搭載機16機(艦戦8+艦爆8)、速力32ノットで
兵装も12.7cm高角砲ながら8門を装備した >>264
取り敢えずまずは乙です
英ちゃんは大型軽巡勢は全部破棄なんだろうか…
>龍驤型は基準排水量 9800トン、搭載機21機(艦戦12+艦爆9)、速力30ノット
>兵装に14cm砲4門と8cm高角砲4門を装備した
史実龍驤を格納庫一段にして機関部にキャパ割り振ったイメージ?
史実龍驤は89式高角砲で統一だがそれと比べて大分古いが、赤城加賀世代と考えると妥当なんだろうね
>レンジャー型基準排水量 1万0500トン
これ公称なん?いくら何でも公称で数値オーバーは条約上ヤバいと思うぞ フューリアスだけは完成してるから、この娘が世界最大の空母として当分君臨するんだろう
イーグルも2万トン超だけど、つまりこの世界観の大型空母はこの程度の性能と認識されるわけだ
大型空母でも40機程度積めば御の字と考えられる世界観
おそらく無条約時代に入ってからの各国の新型空母は1万数千トン、36〜40機程度のものが第一陣になってくるな 265やが、>>264氏世界の英空母を考えてみる
航空母艦ヴィンディクティブ(1924改装後)
基準排水量約9800t 19.4p単装速射砲4基 7.6p単装高角砲4基 53.3cm三連装魚雷発射管2基
搭載機9〜12機
元はキャベンディッシュ級重巡洋艦として建造されたものの
建造途中で航空母艦として改装された1918年に竣工したヴィンディクティブは
過渡期の艦だけあって中央部は巡洋艦そのままに煙突や艦橋を有するという中途半端な存在であった。
本来ならばその後改装により重巡洋艦に戻されていたのかもしれない。
しかしワシントン会議により1万トン以上の航空母艦が持てなくなり、
当初空母運用の主軸にする予定だった大型軽巡は軒並み退役を余儀なくされた。
このため1万t弱かつ一応でも空母であるヴィンディクティブは一挙に英空母戦力の主役となったのである
1924年に行われた改装はヴィンディクティブの航空機運用能力を高めるためのものであり、
元の煙突や艦橋を撤去し全通甲板を設置、航空機の運用性は大幅に向上している。
とは言え武装はほぼそのまま搭載されており、飛行甲板も艦首尾の砲と砲の間と比較的短めなままで
格納部も増えていないなど(飛行甲板が広くなったため一部露天繋止にする事で若干増加)
当時の米英の航空母艦よりも巡洋艦寄りの艦であった。 >>266
日米は1万t以下しか持てないのに、英だけ2万t級!を通すのは困難だな
じゃあ2万t制限にするか破棄してどうぞ、てなるに決まってる
軍縮を進めるためにどの道半端な大型軽巡を破棄することで制限を強化した、とするのが普通の見方 あの条約、既存艦は例外扱い
マイティフッドは常備4万トン超だけど生き残ったみたいにね
ただし代艦はしっかり制限に収めないとダメ
原則論としてあの軍縮条約は改定を繰り返しつつ永続させるつもりだったから
締結当初に例外艦があってもそれほど気にしなかった
代艦が就役する頃には制限内に収まってる想定だから
それと、一番勢力を大幅削減されるイギリスの顔を立てるって面もないではない カレイジァス級の2隻がどういう顛末辿るのかも興味あるな
空母がダメとなると武装を大幅削減して支援艦(練習艦とか潜水母艦、工作艦など)行きになりそうだが
まあ性能的に持て余してた艦だから、早期退役もアリだな >>269
>あの条約、既存艦は例外扱い
基本的に既存艦を認めるように作ってる条約なんだけどね
初っ端から例外例外言ってたら纏まる物もまとまらないし、それでもはみ出す事項にはそれ相応にやりとりをしている
フッドにしても、元々は陸奥を考慮に入れない段階では
「日米は16in砲艦を1隻ずつ持つ代わりに英は規格外のフッドを1隻保有」で妥結する予定だった
フューリアス保有ごり押しなら英は譲らんでもいいような事で譲る必要が出てくるな フューリアスゴリゴリしちゃったら補助艦枠の大型艦に影響でそうよね
流石に戦艦に影響出るとは思えないけど、大型モニターとかごっそり消えそう 例外は他にもあるよ
レパルスは当時舷側装甲強化工事中だったが、
条約では舷側強化改装は許さないところをこれは例外として認めた
長門の41cmも厳密には条約違反だし、当初41cmと公表してたことから
各国とも気づいてた節があるがこれも目をつぶった
まあイーグルは性能低いし、本来チリに戻さなきゃならないところだから割とあっさり放棄するんじゃないか?
フューリアスは粘るだろう んな誤差レベルの例出されてもなぁ
1万tの所に2万t級の艦が入るのとそのレベルを一緒にされましても
主砲口径も一見大事だが、元々度量衡が違うんだから、数ミリ誤差は見逃さないと纏まらないってだけの話だし。
まぁフューリアスで粘るとか言うなら1万t制限(各国ともに1〜2隻のみ2万t)とかになるのがオチじゃね?
むしろそうしないと悪意ありと取られかねんのだが 既存の空母イーグルに加え、15インチ砲搭載のカレジアス・ビクトリアス・低速モニター全部を破棄し
フューリアスを例外として保持、但しフューリアスは空母の総排水量に含む
と書くと割合妥当な感じに見えるような気がしないでもない(ものは書きよう) ただこういうことでイギリスの既存艦を削ってしまうと
多分言い出しっぺは米国だろうから
ジュネーブで史実よりもっと揉めた挙句
その後の予備交渉もできなくなってロンドン条約が結べないとかいうやばい事態も 交渉過程次第では、ワシントン会議の他の交渉にも悪影響が出るかも知れないな
日本側からすれば、日英同盟延長の目が出てくるからあながち不利とは言えないけど 264世界日本空母
蒼龍型
基準排水量 1万1200トン、搭載機 28機(艦戦12+2、艦爆12+2)、速力 31.5ノット
兵装 15.5cm砲連装2基4門、単装2基2門、計6門、12.7cm高角砲単装4基4門、25mm機銃連装8基16丁
条約に基づいた1万トン空母第2陣
対米7割7万トンの空母保有枠を確保した日本は、先の龍驤型4隻で4万トンを使い
鳳翔が規定によりいつでも代艦建造可能なため残り3隻の建造が可能だった
これを使い、最上型巡洋艦の船体設計を流用してコストを抑えた高速空母が計画された。
主兵装には対艦戦闘用として艦首飛行甲板直下に最上と同じ15.5cm砲を連装2基4門、背中合わせに砲塔を配置し
米空母を参考に艦橋前後に単装1基ずつを置いて片舷砲力6門を確保した(しかも単装砲塔は対空兼用とした)
さらに高角砲4門と28機の搭載量は龍驤型から大きく発展したものであり、艦隊側を喜ばせた。
排水量は1万トンを大きく超えたが、対外的には1万トンちょうどで押し通している。
しかし明らかに詰め込みすぎの船体は復元性にかなりの問題を抱えており、
後に第四艦隊事件にて就役したばかりの1番艦「蒼龍」が飛行甲板大破壊の損傷を受けたことで設計を再検討された
この結果、15.5cm砲は全て降ろされ、代わりに12.7cm高角砲を単装6基6門に強化した
一方で撤去された砲塔位置まで格納庫を拡大したことで、搭載機を33機(艦戦16+3、艦爆12+2)に増加するメリットも生んだ
この経験が無条約時代に入ってから誕生した傑作空母「翔鶴」型に発展するのである。 翔鶴型
基準排水量 1万8800トン、搭載機 52機(艦戦24+6、艦爆18+4)、速力 33ノット
兵装 12.7cm高角砲連装6基12門、25mm機銃連装8基16丁
無条約時代に入って日本が最初に建造した空母で、第三次軍備補充計画において4隻が建造された。
従来のノウハウが十分に活かされ、世界最大の空母であるフューリアスを基準に
これと互角以上の性能を確保しつつ量産性にも意を払われた。
1940〜41年にかけて相次いで完成した同型は、4隻で200機以上の艦載機部隊を運用する
世界初の独立した高速機動部隊として、大戦劈頭より縦横無尽の大活躍を残すことになる。 艦攻が登場してないので、この世界観では日本は対艦雷撃を陸攻に頼ると考えた
第四艦隊事件の影響で、純空母への転換は日本が先鞭を切ったと想定
スタートが小さいので、翔鶴型も史実の飛龍型より少しだけ大きい程度に留まるが、代わりに数は多い
マル4でも4隻程度の建造が想定されるので、どう発展させるか? 駆逐艦 秋雲型
基準排水量 1380トン 速力 33ノット
兵装 12.7cm砲連装2基4門、8cm高角砲単装1基1門、61cm魚雷発射管3連装1基3門、25mm機銃連装3基6丁、爆雷24個
空母の数が多くなり、護衛艦の数を確保しなければならないことから
性能を妥協しつつ低コストの直衛駆逐艦として立案された。
空母と連携して行動することから速力は33ノットで忍びつつ、経空脅威への対応から対空火力には意が払われている。
爆雷搭載量も艦隊型駆逐艦としては多めである。
空母1隻につき2隻を配備するためマル2計画で4隻、マル3計画で10隻が建造された。
本型の実績はマル4計画の秋月型直衛駆逐艦に反映されることとなった。 >>264氏世界の日空母
2万t艦艇でフューリアスだけ認められると言うのは無理筋が強すぎる、と言う訳で
1万t制限(各国ともに1〜2隻のみ2万t)説を採用。艦名は八八艦隊計画における空母艦名候補を流用
航空母艦「飛翔」
基準排水量22000t(公称19800t) 最大速力30kt
20.3p連装砲5基 12cm連装高角砲6基 61cm4連装魚雷発射管2基 搭載機21機
ワシントン海軍軍縮会議において空母含むすべての補助艦艇が1万t以下と決まったが
英がフューリアスの保有を希望した事により、「空母は1隻のみ2万tまで可とする」と言う条項が追加された。
その結果、条約期間中において日本海軍が建造した最大の艦が本艦となる。
航空母艦と言っても限度一杯まで水上戦闘能力を有した重武装の巡洋艦と言う側面が非常に強い。
艦首部に3基(蒼龍原案同様)、右舷にある艦橋を挟むように2基の主砲塔を有し
また艦橋も舷側に寄せながらも重巡に近い大型なものとなり、一線級の砲戦能力を有していた。
しかしながら後世の目線からすると左程大きくもない空母にも関わらず
右舷に寄せていたとは言え大型の艦橋と主砲塔を有した為、発着艦の邪魔となり
また、波が少しでも荒れるとローリングが激しくすぐ発着艦不能になるなど、空母としてはかなり難があった。 超受ける
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1461579314/844-846
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1461579314/852
844名無し三等兵2018/04/25(水) 20:39:59.76ID:KfLoSPbl
7000トン級
主砲は6インチ三連三基で雷装は自衛用に三連装一基
水上機3ないし4機搭載
速力32ノット
舷側装甲100ミリ、甲板40ミリ
正統派の巡洋艦とはこんな感じでしょう
845名無し三等兵2018/04/25(水) 21:50:08.05ID:cQhzIXV7
>>844
またドイツ軽巡洋艦の焼き直し?
大淀や青葉見ればその装備と速力で7000トンで収まる訳無いの理解出来るよね?
846名無し三等兵2018/04/25(水) 22:02:36.41ID:nC6pTQQ/
一見しただけで無理と判る物を提示して「どうでしょう?」もなにもないわな
852名無し三等兵2018/04/26(木) 09:09:18.83ID:6mYoFomk
>>845
>>846
フランス海軍のラ・ガリソルニエール級これあり
酸素魚雷だ艦隊決戦だ以外のこともお勉強しましょうね >>283
代償に航続距離おもっくそ削ってるソイツを正統派の「巡洋艦」と呼べんよーな 当時の軽巡としてはむしろ普遍的なスペックにも思える
戦間期の頃の欧州では、重さ7000〜8000トンくらいで
6インチ砲を8〜9門積んでいる艦をけっこう造っていたような >>285
英蘭伊なんかもそんな感じだよね。逆に日米が巨大化し過ぎな気がしないでもない >>286
植民地警備に重きを置いてる英蘭と地中海での殴り愛重点な仏伊じゃ結構違うと思う
日米?ありゃくそデカい駆逐艦とミニ戦艦だろ(ぇ >フランス海軍のラ・ガリソルニエール級これあり
確かに7000t級と言えんこともないが、基準排水量でも一回り大きい7,600tだし、
15kt/5,440海里と言う航続性能は太平洋基準じゃ駆逐艦レベルだし・・・
かなり近い艦を持ってこれたのは確かだが、「これあり」とドヤれるほど適切でも無い
>>286
英だって条約開けに主流になったのは大型のタウン級とコロニー級だし
蘭はそもそもデ・ロイテル級巡洋艦が最大規模の艦艇、って規模の海軍でしかないしな >>284の283で出てる艦
主砲は6インチ三連三基で雷装は自衛用に三連装一基
水上機3ないし4機搭載
速力32ノット
舷側装甲100ミリ、甲板40ミリ
これを、"三大海軍が求める基本性能を備えた上で"軽巡としてまとめるとこうなる
改フィジー級軽巡洋艦(英)
基準排水量8500t、31.5kt 航続距離12kt/10100浬
6in砲3連装3基、10.2cm高角砲2連装4基、53.3p魚雷3連装2基
水上機4基搭載 舷側装甲89o、甲板51o
7000tじゃ無理、って言った人たちはこういう事を踏まえて言ってるんだろうし
それに対する答えが852って言うのはちょっとお粗末だよね
「酸素魚雷だ艦隊決戦だ以外のこともお勉強しましょうね」と言ってたがとんだブーメランだ オランダ巡洋艦から連想したんだけど
日本では結局作らなかったけど、条約外の南洋警備巡洋艦なんてのはどうだろう
(条約の上では「巡洋艦」に類別できないから、砲艦とか海防艦になるか)
白河型砲艦
全長96m、全幅13m、吃水3.3m、排水量1980t(公称)
22号10型ディーゼル機関2基2軸、4200馬力、最大17kt、航続8000浬/12kt
14cm連装砲2基、25mm機銃連装2基、水偵2機、射出機1基
掃海具、上陸用諸装備、敷設設備、爆雷投射機のいずれも積まない、実質小型水上機母艦 >>290
和製ブーゲンビル級通報艦って感じだね。
マーシャル諸島だけじゃなく、ビスマルク諸島まで日本の委任統治領になってたりしたら建造していただろうか >>291
一応、キモは水上機複数の運用と射出機の採用
基地設定するのが通常運用だけど、最悪しなくても飛ばせること(帰投時は近隣の基地へ)で
潜水艦や防備戦隊の索敵の補填ができるように
火力は最大で15.5cm4門だけど、この手の船に過剰に積んでも高が知れてるので駆逐艦とやりあえる程度のギリギリに
煙突は邪魔なのでヂーゼル化して排気管並列配置、水上機の緊止面積(というか長さ)を稼ごうかなと
でもエリー級が水上機1機しか積んでないし、ひょっとしたら制限外艦艇の水上機搭載数って1機までとか決まってたかも ロンドン条約の全文
ttp://keshiintokorozawa.web.fc2.com/faq08p14h.html
制限外艦艇に関する条文
第八条
左の艦船は之に対し制限を付することあるべき特別の協定を留保し制限を免除せらる
イ) 基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)以下の海軍水上戦闘艦船
ロ) 基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)を超ゆるも二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる海軍水上戦闘艦船
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
ハ) 特に戦闘艦船として建造せられたるに非ざる海軍の水上艦船にして艦隊要務の為に使用せられ,軍隊輸送船として使用せられ又は戦闘艦船としての用途以外の用途に使用せられるもの
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
五)装甲板に依り防護せられたること
六)機雷を敷設する様設計せられ又は装置せられたること
七)空中より航空機の着艦する様装置せられたること
八)中央線上に航空機発進装置一基を又は各舷側に一基づつ即ち二基を超え搭載すること
九)航空機を空中に発進せしむる何等かの手段が装置せられたる場合に三機を超ゆる航空機を海上に於て行動せしむる様設計せられ又は改造せられたること 要するに、装甲を施した水上戦闘艦でなければ、重さは10,000トンまで、
速力は20ノットまで、砲は15.5センチ砲4門まで可能ってことだな
さらには艦上機でない水上機なら何機載せようがお咎め無し
もっとも、そうでもなければ千歳型なんて存在し得ないし >>293
(ロ)に該当しても複数機搭載しても可ということね
情報thx
しかし改めて見ると、2000t超えの制限外艦は何らかの母艦か高速給油艦くらいしか表向きの用途が無いな
軍隊輸送船としての用途に使えない(=人員輸送船、揚陸艦のいずれも不可)というのが結構痛い
実際になかったものとしては600t未満級水雷艇+水雷艇母艦みたいなやつくらいかなあ ん、読み間違いかな
軍隊輸送船として使用されるもの、が可だと
結構面白い船つくれそうな気がする(架空艦としては、であって予算が下りるかは別だけど) 条約失効してから短い期間の改造で戦力になれるような艦艇だと意味がないから半端な性能なのは当然
10000t以下20kt以下無装甲というのはそういう含み
どれだけ効率的に改造できるように仕組んであったとしても低速の小型航空母艦にするのが関の山
新造に近い機関の大規模入れ替えと舷側甲板の装甲化を行っても精々偵察巡洋艦がいいとこ
保有コストや無駄を考えたら持っているだけ無駄、失効待ち前提なら失効してから作った方がいい
しかし工作艦や母艦などの特務艦艇としては10000tあれば相当有力なものが作れるから
条約下の艦隊運営には困らない程度の補助艦艇は建造できる :::::::::::::::::::::``ヽ
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、 '、:::::ヽ \_)
ヽ、 `ヾ'''゙ ,´
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ヽ、 ノ
`` ?---? 'い
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 【マイトLーヤとUFO】 『月面にはウサギやウルフが棲息』 『宇宙人グレイは溶けてゼリーに』
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1525483483/l50
東日本の子どもはTOKIOに騙されている! ストレッチしたフネで何がしたいのか明確にならん限り何とも言えん 単純に考えて30ノット出したいんだろう。
俺なら特特造るw 正直意味ないな
性能と量産性妥協した結果があの性能なんで、缶増やすってことはその分建造量が減ってしまう
それを許容できるほどの理由が何か別に設定できるならアリだけど >>302
航続距離と速力の増加って事?松型の初期プランの再現か
実際、現場からの改善要望はそこ等だな >>302
鴻型タービン流用で缶だけ増やしても燃費が悪くなる方ばかり目立つ羽目になりかねないし、
「造機が追い付かねぇ」と言う理由で機関性能を絞っているのにタービンは代えられない
よってやらんほうがマシって話じゃね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています