>>649
江戸時代中期までの人口大激増期に、農村で牛馬の数を減らしてそのためのリソースを耕作地化してるのよ
牛馬を食わすにゃ大量の草地が必要だが、灌漑の出来るところなら可耕地でもあるんでな
んでこれまで牛馬にやらせてた労働を二足歩行する生物が代替するブラック農業伝説、と
その過程で、それまで農村に保有されてた使役動物管理のノウハウも消失までいかないでも細っていったという
なんか何でも現状を民族性とか文化人類学的なものに求めるような風潮があるけど、実は歴史的選択の結果でもあるんだな