>>828
いやトータルで千門に関しては過大に見積もってない筈
日本の大阪工廠の1942年10月までの生産スコア九六式430門+四年式414門
戦略爆撃調査団への報告 1943年度で民間合わせて九六式90門は確実だし
千門は割とミニマム寄りの推定だよ
大阪工廠はあくまで一工場しかなく、トータルでどれだけ生産するかは陸軍省だか何か上部組織の把握するところだろ
加えて民間がどれだけ作ったか?実態としてはこれでも過少じゃないか?
九六式は民間も作ってる事が分かる
海軍系企業の日本製鋼所は高射砲と艦砲を量産していたが
陸軍の対戦車砲は作っていたし、
満州の奉天製作所(旧東三省兵工廠)は占領時点で、「設備が比較的新しく、本土の工員によって稼働可能」「全陸軍工廠の二割に相当する」とまでされた評定だから、ここで生産された膨大な兵器類が必ずしも含まれたか?は火砲に限らず日本陸軍装備全体に言える

>>831
実はだな、こと重砲に関しては、平時では滅多に実弾撃てず
砲身はピカピカだったんだと
実はこれ自衛隊にも言える
FH70はAPU周りがボロボロで逐次耐用年数迎えて退役していくが、砲身はほぼ新品同様のまま

それなのに新火砲とはどういう事だ!けしからん、というKYTNソースなんだけども

つまりそういう事だ
これが数千門のWW1大戦の火砲をどさんこと抱えた英仏が、大戦で酷使されなかった日本と違って
そこまでそれらを高い割合で活用出来なかった理由