T-2後継のT-9は最初から第5世代機の高等練習機に特化する

超音速教習とも呼ばれている戦技訓練はもちろん、ステルス戦闘の基礎訓練もT-9を用いて行うことで
F-35やF-3の飛行時間を削ることがなく、空対空・空対地のステルス戦闘に必要な戦技を習得する

機体
 X-2に対して全長を+1m延長し主翼燃料タンクを大容量化し、ウェポンベイをつける
 ウェポンベイは、高等訓練時には予備燃料タンク、輸送業務時には輸送コンテナを格納し
 軽戦闘時には、AAM4、AAM5、JDAMなどを搭載する
エンジン
 XF5-1をやや大型化するなどして、6トン程度までAB推力を上げる。TVCはオプション
アビオニクス
 スマートRFセンサー(レーダー、ルックダウンレーダ、ECM、ESM、AAM4の指令誘導器を統合した複合センサ)をつける。
 IRSTなどの光学センサーはオプション

最初から輸出も考慮し、AMRAAMやAIM-9Mを運用するために必要なライセンスも取得する
T-9 高等練習機型 
F-9 軽戦闘機型   単座型で輸出用の他、空自以外の基地防空機、海自艦載機