佐藤大輔 102
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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地球連邦の興亡4 - さらば地球の旗よ (中公文庫)
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前スレ
佐藤大輔 101
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1503397922/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883963359250464768
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
「追加」締め切りは10月末。
応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 小石さんはサザエさんのコピペしかしてないんじゃない、最近。 信長世界の欧州半島って史実中国みたいになってるのかね?
イングランドが擁立する溥儀ポジションは誰になるやら 佐藤大輔が存命なら、当該年度に6冊の本が出版されると
どこかに記載があったと記憶する。
その原稿はどこにあるんだ? 発売日が決まっていない物が執筆されている訳ないじゃないですか 全日本南北戦争フォーラム共同主催者が「パシフィックストーム」世界の
南部が勝利した米国を検証する
https://twitter.com/grossherzigkeit
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) その人、発表ではパシスト考察については触れないと呟いていたよ 金沢に来たので萬歳楽秋あがりを購入し一献。
RSBC外伝1巻を楽しむ。 RSBC世界では戦艦播磨は第3次大戦後も生き残り、1990年の第4次大戦にも参加したらしいですが、
播磨の最終状態はどの様になっていたのやら?
征途のイージス戦艦大和の様に艦容を一変させるほどの魔改造を施されたのか、それとも史実の
アイオワ級戦艦程度のお手軽改装で現役復帰したのかは、作中の描写では伺い知れませんが。 第四次大戦には信濃と甲斐も参加しててもおかしくないな
武蔵は記念艦になってるからないし紀伊型は鈍足だからないだろう そういう時代の対艦ミサイルってどうなってんだろうな 近代軍艦はドコに当たっても何某かの能力は失われるから、対戦車ミサイルがタンデム弾頭になって…みたいな「戦艦の重装甲のための細工」はないんじゃない?
ただ、RSBCだと「戦艦を食う魚雷」のリプレースになるだろうから、600キロくらいのハープーンに比べると用兵側の許容する重量が、艦艇用で3トン弱、潜水艦で現代の長魚雷、航空機で800キロなので、大型化傾向はあるかもしれない。 どうでもいいが「播磨」のネーミングの由来は何かな?
旧国名だろってことじゃなく、なんでソレなのかってこと
「ああ播磨灘」あたりからなのか
「雷電王」にも播磨鷹という横綱がいたりと何らかのパワーワードなのか
スクールランブルの播磨拳児ではないよなあ 自分も当初は相撲漫画の播磨灘からだと思っていたのよ
ただ、元武蔵機銃員で戦後わだつみ会の理事も務めた作家渡辺清の小説
「海の城」の舞台が大日本帝国海軍所属の戦艦「播磨」だったと知って
ひっくり返った記憶が では播磨でも陰惨なイジメが行われていたのか?
ちょっと元ネタとしては引く題材だが 征途世界だとほぼ間違いなく北に亡命、ひょっとすると3巻の名無し海軍作戦本部長かも知れない人だよな、渡辺清。
RSBCの日本海軍はいろんな意味で作者の「夢の」存在である以上、そういう面も根絶されてるのが夢に入ってるんじゃなかろか。播磨自体はゲーム版でもう出ていたはずだし。
…まあ、それからずっと過ぎて、「エアパワーとしての空母」で言ってる如く、現実を見ざるを得なくなった時期の小説版RSBCだと、陸軍側の所業としてだが、夜桜作戦とか出てくるけど。
あれの軍医中将は作中名無しではあるが、元ネタに該当する史実人物、他に誰もいないよね。 >>809
外伝の北の暴風作戦での独仏連合艦隊全滅の下りを読み直してごらんよ。 >>814
沖縄で武蔵と共に沈んだか、敵戦艦を沈めまくってイケイケ思想になってるか、
そのまま現実のようにアレな方向に行くとも限らんしなぁ 水兵たちのホモビデオ流出
なんだこれは、たまげたなぁ >>811
自分も当初は漫画かと思っていたが、司馬先生の播磨灘物語を知ってそちらかと考え直していた。 今さらだが帝国宇宙軍読了
大ちゃんは銀河英雄伝説書きたかったんじゃないかな
宇宙なのに侵入不可地域があって宇宙戦艦が何万隻もいる
宇宙なのに平面で三国志やってる世界がミリオタの大ちゃんには許せなくて
もっとリアル路線の佐藤風銀英伝作ろうとしたんじゃなかろうか
主人公がやれやれ系だし 銀英伝要素がなさすぎて、その発想に至る脳みその作りがわからんな。
宇宙モノしか共通項がない。
リアル銀英伝やりたかったというのは、皇国こそ正にそれだと思うが >>792
子竜蛍と吉田親司もその二人程ではないけど出してるな なんか軍事クラスタとか称して大サトーだの語ってる手合が、最近妙にリベラル左翼臭がしてかなわんな
共産趣味とか言ってたお仲間も同様
ネトウヨ憎悪のあまりに彼岸へ行ってしまったようで
ネット上だけでなくリアルで面識ある連中だからなんだろう >>822
そのへんは昔からそうだと思うけど。
日本の「ミリヲタ」と呼ばれるような人の2/5くらいは確実にリベラルだし、右か左かっていうなら左だろう。 押井カントクは往時はともかく今はどっちかって言うと右っぽい人に・・・。
でも左右どちらかに分類するならどっち、というならやっぱ左だろね。 銀河帝国っても銀英伝やスターウォーズのそれとはかけ離れてるからなぁ…
今までのそういったイメージとは逆張り感あるし 正統派(この言い方すると揉めるのはわかってるけどあえて)SFにおける「銀河帝国」としては正統派って気はした。 まあ、SF界に於ける前提となる原風景として、
アシモフの描いたトランター系列がデ・ファクト・スタンダードの感あるわ<銀河帝国 SWは宇宙時代劇だし、銀英伝は宇宙三国志だし。
ファウンデーションの正統派っぷりは先行者の巨匠ブランドゆえか。
アレは宇宙ローマ帝国だが。
帝国宇宙軍の帝国は、スペオペ風戯画的宇宙帝国を建国者達が自覚的にセレクトしたっていう感じでね。 なんか「ミリオタ(オタク・ポタク)」とか「ネトウヨ」とか「リベラル」とかそういうもの全般が
「キモチワルイ」って感じなんだけどな個人的には。 というかそういう「ネトウヨ」とか「リベラル」とかそういう言葉遣いで誰かを決めつける
人というのも「キモチワルイ」わけで。 というかそういう「ネトウヨ」とか「リベラル」とかそういう言葉遣いで誰かを決めつける
人というのも「キモチワルイ」わけで。 リベラルは本人たちが自称してるだろ。
日本の場合単なる左翼だが…… 左翼でないリベラルでまず思いついたのは宮崎哲弥氏。 コミュニストやソシアリストでないリベラルって
米の民主党とその支持者達だろ?(テキトー) 自分はそれで一番に思いつくのは三木武夫だな・・・。
そういえばこの人佐藤作品の各世界では何やってるんだろ。 >>822
リベラルつっても倭リべとかパヨクとか揶揄されるような傾向だもんなぁ。
俺様はネトウヨ如きとは違うという近親憎悪だけではないにしろ、そこまで狂わせてしまうものか・・
一度「お仲間」になってしまうと一切の忠告もできなくなって目が曇るのはどこの界隈も一緒よ。 やきうはネトウヨだろw
サッカーがリベラル(自称) サッカーがリベラル?w
どっちにしろ御大は運動が苦手そうだけど。 大サトー言ってる連中がリベラルなのはともかく、さすがにフェミはドン引きした
フェミはいかん、身内にフェミにはまって人生を詰んだ奴がいる 主義主張なんてどうでもいいだろ
その人物が立派かどうか、信用に足るかどうかだ
品性のないウヨはヤクザでしか無く、品性のないサヨはコジキでしかない
エロゲデブも著書で偉そうにほざいてたが、ロクに仕事もしないカスで不摂生なデブでしかなかった そうかなあ
作者が立派か信用できるかなんか心底どうでもいいが
生産物が大事なのであって中の人は自分には無関係 有名作家のクズエピソードなんか、ちょっと調べたらいくらでも出てくるけど >>848
大分前にジェンダーがどうのと騒いでたのがいたよーな? 人類初の宇宙遊泳 ロシアのレオーノフさん死去 85歳
朝日 10/11(金) 23:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000101-asahi-soci
早逝したカガーリン亡き後長年ロシア宇宙英雄であったレオーノフ御大もお亡くなりに・・
「遥かなる星」ではソ連最末期の宇宙開発最高幹部としてガガーリンと名コンビだったのが
印象的でしたが。
コズミックフロントでもロシア関連の回では必ず顔を出す文字通りの生き証人でしたな。 昭和50年代にNHKが制作・放送した「人間は何を作ってきたか」
という番組の宇宙開発の回でソビエト側の案内役をレオーノフさんが務めていたな
ちなみにアメリカ側の案内役はニール・アームストロングで
しかも彼の吹き替えを山田康雄が務めていた 2010年宇宙の旅(映画タイトル2010)のソ連(!)の木星往還有人宇宙船の名称でしたな NHKといえば
「21世紀は警告する」という番組で
演習場を疾走するレオパルト2を見て鼻血が出たのめも懐かしい思い出 >>851
カガーリンて誰やねんと一応ツッコんでおいて本題
遥かなる星でガガーリンの相方だったんはゲルマン・チトフやろ >>855
そうでしたっけ(てへぺろ
手元に本が無かったので間違ってたらスマソ ロシア人声優が、お前らソ連共産趣味者にとってのソ連はファンタジーだったかもしれないが、自分たちにとっては現実だった、
と言ってたんだっけか 日本の共産党もこういう共産党ファンに積極的にアピールするべきだな
党員間では「同志、◯◯」と呼び合う
共産党本部前に金ピカの銅像を建てる
部屋には書記長の写真を額縁に入れて飾る
ある日、幹部が突然いなくなっても前からいなかったように振る舞う >>864
最後の奴は既にやってるじゃんw
結党以来の古参同志がソビエトのスパイだったのが大っぴらになって、
党史から抹殺されたのがw 征途世界だと東京側の合法共産党トップになってそうな人か。その辺も逆転するかな。 まあ80歳くらいで引退して、100歳まで生きる前に亡くなって名誉も保たれたままじゃないかな?
日本民主主義人民共和国の若き指導者とは折り合いがつかないだろうから、東京政権からは割と便利な駒として使われるかもしれない
鹿内さんと密会してそうだな >>854
砲身がピタッと安定してるの見て鼻血出た >>858
タイマー録画してたらモンゴルからどこだかに取材に行ってヤラセやったとかの謝罪から始まってて、そのせいで番組が途中で切れてた。
NHKなぞもう絶対に見ないと心に決めた。 A君の続きだけ別の作者代筆でもええよ
セントール平野を海没化して龍空母部隊で逆襲するとこまで見たかった 何でも良いからさっさと完結させれば良かったんだ。
すぐに止まるのと、終わらせる前から修正するのは悪い癖。
ゴーヤが大ちゃんかどうかなんて公開されない限り確定することのない話だし不毛な議論と思ってはいたが、
新刊ストップ&新装版がまたストップした時点で「確信」した。
彼が本人かどうかは最早論点ではなく、続きが出ないという点で「完全に等価な存在」なのだから真相なぞどうでもいいということで。 遥星はなー、と思うけど、プロローグと途中経過で出ている通り、結構辛口の完結にしかならんかったなって気も。
タイトルからして、コーネリアス・ライアン「遥かなる橋」※からだろうし、となると、遥か高みを狙った結果、道程4/5までは行けたんだが、肝心の戦略目標には到達し得なかったってオチになる訳で…
※映画版邦題は「遠すぎた橋」 星も4巻の構想さえ話に出さなければ完結と見なされてそうだったのに プロローグの葬儀は回収しないとならんだろ。
3巻のJSP-03で風洞実験設備ってのは、征途の「先生」が沖縄の同様の施設で爆死してるのを踏まえてるだろうから、4巻半ばで黒木が吹っ飛んで、片肺を失った原田は…ってとこだろね。
征途世界の原田克也はなにやってたんかな。案外と北で防空軍のSAM整備に貢献した後、空軍吸収にあたって分離した戦略打撃軍の初代司令官あたりで、本郷に席を譲って年金生活、とか? しかし、敵を都合よくふっとばした世界でソリティアを遊び続けているだけだからな。
物語的には盛り上げていくの難しかろう。 >>877
でもソ連が崩壊した後は独自の核生産/保有国となった有象無象の途上国らがいつ反応兵器のパイ投げ合戦を
おっ始めるのか判らん不安定極まる世界ですからねぇ。
それを日本の力だけで押し留めるのはあらゆる意味で不可能であるし、2隻の新造大型空母や0計画の超大型
メガフロートを以てしてもせいぜい数十年の時間稼ぎにしかなりません。
その為最終的には日本人の大半を宇宙に脱出させうる宇宙植民計画が長期的プランとして策定され、膨大な
リソースを投じて推し進められましたが、それも1巻のプロローグの描写だと「先生」の死とともに頓挫したかも?
しかし作中では21世紀末の歴史教科書の形で色々語られているから、少なくともこの時代までは日本と言う国も
存続し続け、宇宙開発も継続しているようです。
となると、第四次大戦を阻止し日本民族を存続させる代替プランとしては、3巻のラストでテロリストをチンした
宇宙発電衛星を転用した即時性の高い対地攻撃衛星群が敵性国家や雑多な勢力に睨みを利かせたのかも??? 「わたしたちの宇宙」の内容だと20世紀の日本人は第四次核大戦で滅ぶと本気で思い込んでいて宇宙に逃げようとしていた
とかそんな描写なかったっけ
21世紀はいうほど悪い時代じゃなかったのかも つか、ソ連崩壊で地球を滅ぼすほどの核攻撃をやらかす超大国が無くなっちゃったからでしょ。 無くなったいうより、想像してたのと違って、生き残った国々から日本に取って代わるスーパーパワーを持った国が台頭しなかったって事じゃね? >>881
だからソ連滅亡によりそれが実現しちゃったってことだよ。
単に日本が生き残るためだけの宇宙開発より、欧州復興に金かけた方が儲かるんじゃね?って派閥との国内バトルも見逃せない。
言うなれば、どこまでもただ単に「日本国内の政治・経済的闘争」だけで歴史の歯車が進行するようになったので、
日本人としてはともかく、世界人類としてはいいんだか悪いんだか… >>878
そういった諸々がいわばモグラたたき式に潰していく事を要請されるランダムイベントの類に見える訳。
RSBCや信長がウォーゲームや信長の野望だとしたら、星はシムシティやA列車のようだな、と。 RSBCの東西アメリカと違って星世界の東軍西軍は核はもってないよね? >>884
西米と違って東米に対してソ連が強引な残存反応兵器の接収をしなければ、東側にはある程度の
使い残しの反応弾を保持している可能性もあるかも。
もっとも作中ではWWV後から1980年代末まで北米内で反応兵器が使用された描写は無いし、
産業中枢が全滅状態のままな北米に反応弾の再生産やメンテナンスを行える施設など無さそう
だから、戦後30年近く経てば反応弾の劣化が進み大半は使用不可能になっていそう。 当時のソ連がわざわざ東米までやって来て接収する程の戦力があるのか?
占領したドイツ一帯に中ソ国境のゴタゴタ、米海軍のヤケクソな反撃で海軍力は壊滅状態と余裕が無さそうなのに >>884
ケネディ政権は第2次核攻撃を命令しないまま消滅しちゃったもんで、ある程度は残った。
日本が保有している在日米軍の反応弾と同じ。
ただ、西米については平和維持軍による回収が進んだこともや、東米についても>>885が指摘したように
反応弾や融合弾の能力を維持する能力が失われているため、残存していても正常な起爆は困難と思われる。
そういう意味では西米・東米とも反応戦力は無いと考えるべきところ。
ただし特に東米はアレコレと兵器を密輸しているので、第3国だの崩壊したソ連だのから反応弾を得ている
可能性は皆無じゃない。 >>886
>当時のソ連がわざわざ東米までやって来て接収する程の戦力があるのか?
2巻の後半で日本の宇宙機がフロリダに不時着した際に、ソ連首脳部のやり取りでは東米現地に
対応可能なソ連軍兵力が無さそうなやり取りでしたしね。
WWVで米国に勝利したとはいえ、疲弊の甚だしいソ連はユーラシア大陸内の世話で手一杯であり、
西米に対して日豪を主体とする国連軍が行ったような大規模な「介入」を継続するような余裕は
無かったでしょう。
>>887
>反応弾や融合弾の能力を維持する能力が失われているため、残存していても正常な起爆は困難と思われる。
とは言え戦後10年目辺りまでは東米や雑多な独立勢力が「使える」反応弾頭を見つけてダンマリで
隠し持っていた可能性もありそうですが。
結局そいつらがソ連崩壊まで反応兵器を使用しなかった理由としては・・・
・いくら内戦状態でも再び国内で反応兵器を使用する事は道義的にも心情的にも躊躇いがあった
・外敵の日ソや国連軍に対して使用するにも、報復反応攻撃の恐れがあるのでまず使えない
・モラルもへったくれも無いカルト組織や中世的独立領が反応弾頭を入手出来ても、投射手段か無く
敵に対して確実に起爆させる技術は野盗紛いの連中には無いので、結局宝の持ち腐れとなった
などと想像してみるテスト。
あるいは映画猿の惑星の2作目みたいに、反応弾やミサイルをご神体と崇める基地外カルト教団が
戦後の北米に一つや二つはあったかも知れませんね。 >>874
あの星には遠すぎたのか…。
「わたしたちの宇宙」やプロローグからして、そういう予感はしてたが…うーん。
或いは「天の光はすべて星」みたいなラストになるのか…ってそれは「征途」か。 ソ連が東米と接近できたのは、東米が日本を敵と見なしたから。
そもそも核を打ち込んてきたのはソ連だからね。連中には人を出す余裕はないし。
日本他の国連軍が西海岸の安定化を目的とした他に、反応兵器の回収で生じた多数の戦闘が東部から南部の諸州との対立に発展したとあるから、東海岸側まで回収に向かったのだろう。
大変だとは思うが。 >>888 直接描写はないが、国連軍介入までのアメリカ内戦の最中には、アーミング済みの反応・融合弾が、
それこそデイビー・クロケットに至るまで合衆国内至るところに転がっていた訳で、全く使われなかったかどうかはな…
地連外伝で空軍力優位を説いてるのを、「合衆国復活の日」じゃルメイの空軍独裁だったっけとか思いながら読んでたんだが、
実際、合衆国内の戦術空軍(爆装T-6テキサンまで含めて、だ)だけでも、統帥さえしっかりしてりゃ内戦を収めるには十分な戦力はあった筈で、
それが(基地の家族を地元民に人質に取られるあたりから始まって)四分五裂して国内でパイの投げ合いやらかしちまったかな、とか。
あとどっちにせよ、筒井康隆が「アメリカの爆弾」を書いてるのは間違いないだろね。「コップ一杯の戦争」は実録になっちまったか。
>>889 地連二巻の、20世紀後半から21世紀にかけての宇宙開発を扱ったマイナーな古典歴史小説の一節、
「かくて我らは遥かなる星々の際に散り、満ちる」ってのは、どうなんだろうねえ。 まあ、絶対数が多いから、じつはこんなところに一発……という話を入れようと思えば何時でもアリな状況だな。
一応全般的状況としては、ICBMは一部が発射して、大部分は破壊される。
先制されたから米側は生き残った奴が少ない。
爆撃機は空中待機の奴も待機のまま吹き飛ばされてヒドイ。
潜水艦はそんなに沈んでなくて、命令受領出来ずそのうち帰還→電力源となって終わり。
「各地の反応兵器を回収」とあるので、やっぱりアチコチ残っている。
無傷の基地から回収ならいいけど、核保管場所が核で吹き飛ばされたなんて場所に調査で足を踏み入れたくない。 >でもソ連が崩壊した後は独自の核生産/保有国となった有象無象の途上国らがいつ反応兵器のパイ投げ合戦を
>おっ始めるのか判らん不安定極まる世界ですからねぇ。
日本人が宇宙に逃げ出す決意を固めるに至ったのは、62年の核戦争でアメリカが
核を撃てなかったことから核の冬を危うく逃れたという認識の上で「次に」核戦争が
起こったら、そのときは地球に人が住めなくなるという予測によるもの。
人類社会が復興したのち再度の核兵器の量産が行われた「先」という数十年単位
での話。「有象無象の途上国がいつ核兵器のパイ投げを始めるか」などという心配
は誰もしていない。
>となると、第四次大戦を阻止し日本民族を存続させる代替プランとしては、3巻のラストでテロリストをチンした
>宇宙発電衛星を転用した即時性の高い対地攻撃衛星群が敵性国家や雑多な勢力に睨みを利かせたのかも???
日本人は第四次世界大戦に付き合う気はさらさらないし、そもそも止められないと
考えている。止められないから始まる前に逃げる算段を立てようとしているわけだ。 >>885
>だから、戦後30年近く経てば反応弾の劣化が進み大半は使用不可能になっていそう。
>>888
>結局そいつらがソ連崩壊まで反応兵器を使用しなかった理由としては・・・
弾頭の崩壊熱が150度で冷却が必要とかもあるので、米本土で爆発や汚染を
引き起こすくらいだったら、在日米軍が窓口になってでもとっとと日本に押し付
けると思う。年なんてチンタラ時間かけてらんないし早いほどいいので、数週間
とかでカタつけたんじゃなかろうか。日本が保有するためではなく、解体するた
めに。譲渡されたのは戦術反応弾つってるから、66年配備のB61ではなく当時
最新のB43になるだろうけど。
>>891
>直接描写はないが、国連軍介入までのアメリカ内戦の最中には、アーミング済みの反応・融合弾が、
>それこそデイビー・クロケットに至るまで合衆国内至るところに転がっていた訳で
それが小説内の事実であれば、SSBNだって勝手に撃てることになる。実際には
大統領の命令コードが届かなくて撃てなかった。アメリカの核管理は杜撰と対極
にあると思うのだけど。 >>894 5秒遅かったんでICBMは叩かれ戦略爆撃機は壊滅、SLBMと50機程度の爆撃機は命令あるまで待機。
しかしソヴィエトは死者1500万人、第7艦隊は自殺的攻撃でソ連太平洋沿岸部を焼き尽くしてる。
合衆国内に所在する戦術核兵器、核砲弾から投下式爆弾の類のアーミングは当然間に合ったと見るべきじゃないのか。
そして、最高統帥部と管理体制が蒸発したまま、国連軍がやってくる64年まで放り出された。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています