>>10
> 離陸より着陸の方が遥かに滑走路を長く取るみたいだけど・・・

戦闘機のようにパワーのある飛行機の場合はその大パワーを活かして高い加速力で離陸滑走するので離陸滑走距離はとても短くできる
だがエンジンパワーがある機体でも着陸では運動量をブレーキで吸収せねばならずその減速効率はパワーの大小によらず着陸滑走距離もパワーの大小には依存しない
(スラストリバーサーのような装置の使用による着陸滑走距離の短縮効果は航空機の着陸滑走距離の算出では認められない)

従って戦闘機など推力重量比の大きな飛行機では、離陸滑走距離 < 着陸滑走距離、となるのが普通
他方、旅客機のようなその比が小さな飛行機では、離陸滑走距離 > 着陸滑走距離、となるのが普通


>>11
> F-22だと、B型相当はおろか,C型相当もないから、
> スムーズに空母搭載型を導入できたかどうかあやしい。

空母航空団の戦闘機を更新する予定だった海軍のNATF(Naval Advanced Tactical Fighter)計画はF-22ベースだったが、
F-22を可変後退翼に替える予定で完成想像図なども当時は出ていた

F-22の可変翼化か、現物を見てみたかったなあ