日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ33隻目
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旧帝国海軍にて艦隊に随伴し縦横無尽に活躍した駆逐艦と、
水雷艇、砲艦、海防艦、駆潜艇、掃海艇、哨戒艇、漁船、捕鯨船など船団護衛等に、
文字通り粉骨砕身して散っていった小艦艇達について語るスレ
内火艇や大発・給油艦や工作艦等の大事な裏方達もどうぞ
前スレ
日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ32隻目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1519283274/ ttps://mobile.twitter.com/Mushikiba/status/1009811685723369472 >>463
作業後の一杯を楽しみに建造している人間が、何を言うか 仕事あとの一杯と言えば、往時の鋲打ち工、溶接工が直接雇用ではなく、組単位の請負いがメインであった時期には、
親方の気分次第で飲みニケーションが行われやすいのではあるが、その中でも仕事の区切りとしての「500トン」「1000トン祝い」と称しての、
ちょっとした飲み会を造船所の中や更衣所で一杯ひっかける事があり、その辺はほどほどに黙認されていたとの事。
しかし、風紀衛兵というか防火見回りの観点からは工場内での飲酒喫煙、放歌高吟は制限せざるを得ないので、基本的には飲酒や宴会は禁止である。
ある日、昨日1000トン祝いをやったはずなのに続けて飲んでいる組がいたので注意に向かった所、黒板に書いてあったのは「1050トン祝い」
さて、通例として親方の顔を立てるべきか、それともやりすぎであると注意するべきであるかと迷った担当者、ふと気づいて
「親方、今日は1050トンまでですよね?(にっこり」と、一升瓶1本とオチョコ5つ分残して没収してなんとかつじつま合わせたというお話。 >>456
樅型を「戦争に備えて残しておけば」なんてのも一時期流行りの言説だったけど、
樅型には「タービン比較実験」の意味合いも有って、艦歴の短かった戦前除籍艦は
かなり摩耗度が激しかった(からとても使い物になるレベルじゃなかった)、って話は
無視されがちではある。
>>458
五年間ガチャ引き続けて、満期五年に達するまでに万一当たり引いたら
想定戦場に向かう途中で動けなくなる、なんて特典付きになるんだがな。
(しかもガチャと違って試行回数の増加とともに当たりを引く確率は増える)
朝霜喪失はその所為みたいだしな。 >>470
一年で大概喪失するから、一山いくらのブリキ缶の僅かな例外でいちいち狼狽えないのだ >>471
一山いくらで有っても初期不良に属する不具合が頻発するのは論外だが。
「戦いは数だよ、兄貴」だって想定正面に数を用意出来る事を指しているんであって、
簿上の数を充足出来れば良いとは言ってないからな。 >>472
その論外をやったのが日本ですぜ。
軍需省大臣が、どうせすぐ撃墜されるんだから100時間も持つ必要はないと嘯き
工場から内地の基地までの移動であちこちぶっ壊れる飛行機
どうせ数か月後には沈むんだからこんなものでいいと言い放った造船官をふざけるなと
ぶん殴る乗組員。 >>470
舞鶴工廠で開戦前に樅型を再整備しようとしたけどかなりの数の缶やら配管がアカンかったという話もあるしね
あの辺は、缶がドンドン高圧化していったり、速力増加や外洋へ展開するようになった事による波浪衝撃とか復水のための缶清浄剤の刷新期だったとかいろんな要素があるから、
日本disで考えても何も見えなくなるんだけど 峯風型ですら同じく再整備の際にちょっと蒸気上げようとしたら
蒸気漏れで機関員全員ゆでダコになりかける位のボロだからなぁ 水管缶の構造的にしゃーない所もあるんだけどね
人が乗ってて、常に点検手直ししていないと大修繕しようとおもってもなかなか手が回らない 駆逐艦クラスだと老朽した缶や機関を換装するよりも艦全体を新造したほうがいい面があるからねぇ 最大圧あたりの使用時間を減らせば
寿命が伸ばせるんだっけ? その辺は上記プラント系はどこも一緒
今でも原発の再稼働絡みで蒸気漏れだの配管に穴だのってニュースになるけど、ずっと動かして管理して対応してないと補修すら追い付かないって話よ >>480
おっと、旧ソ連製蒸気タービン艦への悪口はそこまでだ。 それ言ったら、上下水道でも電線でも一緒よな
対象物を定格通り流してみないと微細な漏れは見つけられないし、微細な漏れを手直しし続けていれば定期の大規模補修までは賄えると そこを突き詰めていくと、機械や部品の運転時間管理って考えになるわけで、
運転中に手直し出来ない航空機のエンジンや機体の金属疲労って方向が先行するよね
あとは定格出力&運転時間が把握しやすい、水力&火力発電系がカッチリしていると 航空機は歴史が浅い分だけ金属疲労問題は出易いと思う
軽金属が与圧や離着陸で予想外の負荷受けるんで事故が起きてから検証すると納得の結果でも
運用中は全く気がついてないなんてザラ 製鉄所とか製油所とか火力発電なんか、構内でのボヤ、蒸気漏れなんかしょっちゅうおこしているもんな
当時の海軍の大型艦だって、補助機械系や発電機系の蒸気漏れなんか日常ちゃめしごとっつーか、ブレーカーが落ちて付け直す程度の扱いだし >>484-485
なんか、宇宙船や宇宙ステーションについて、
「アメリカは飛行機のように、ロシア(旧ソ連)は潜水艦のように扱う」
って話を思い出すな。
アメリカ的発想だとデタラメ、誤差、故障だらけのロシア宇宙技術だけど、全てはそれを織り込んでいるから。
例えばソユーズとか大気圏突入時の着地点が何百kmもズレても問題無いんだとか。
あと、宇宙ステーションで空気漏れが発生してビービー警報鳴っても直すから別にいいとか。
西側の人間が同乗してると「話が違う」って生きた心地しないらしいが。 まあ純酸素供給のアメリカの宇宙船と空気供給のソ連の宇宙船だとそれだけで危険度違うし・・・ >>484
DH コメットの事故から何も学んでないって事か B747の型式証明取得試験機が民間航空会社に売られて想定外の金属疲労で墜落してる
御巣鷹に落ちたジャンボみたいに修理ミスだけじゃなくて今でも既定内の使用期間で
疲労破壊起こして落ちる機体はある
みんな落ちてから調べると想定外の運用やら部品の仕様変更なんかで落ちるべくして落ちてる
今でもそんなだから大戦中の機体なんて推して知るべし 内燃機は熱ダレという感じで過負荷運転で急激に劣化するわけだから
蒸気タービンなんかでは
マックス運転を控えたらいつまでも使えるのかな
釜は何しても火を燃やして運転してれば劣化しそうだが 第一次大戦で本国に帰れなくなってトルコに売却されたドイツの巡洋戦艦ゲーベンだと
石炭炊きのタービン艦で地中海での無整備航行で缶の蒸気管が次々漏れて塞ぎながら航行してた
今の護衛艦でも引渡し時は保障性能を大きく上回る速度を発揮できるけどだんだん最高速度が落ちて
定期整備で低下する発揮速度を回復しながら運用を続けて整備しても引き渡し時の保障性能を
発揮できなくなったら退役って運用モデルになってる スチュアートなんかすぐに釜から蒸気が漏れて過熱蒸気管に栓してしのいでる感じ 定期的にドック入り(水管を入れ替え)しないと速力が落ちるってのはそういう意味なんよね 石炭焚きとかだと、投炭口の開閉蓋や周りの耐火煉瓦が崩れて蒸気漏れ始めるからどんどん使える圧が落ちていくなんて話はあるな WW2駆逐艦「雷」について質問です。
日米戦開戦の頃の雷は
1)3つの連装12.7センチ砲塔を持つ(2番砲塔が廃止されていない)
2)艦橋前の増設機銃座はまだない(44年頃には増設されていた)
3)中央部(第2,3魚雷発射管の間)の増設機銃座(25ミリ連装x2)はすでにある
という理解でよろしいでしょうか
最終的には雷は(イ)艦橋前と(ロ)中央部、第2、第3魚雷発射管の間、(ハ)第2砲塔廃止あと、の3か所に機銃座プラットフォームを持っていたようですが、
光人社文庫の「特型駆逐艦雷海戦記」を読むと戦争初頭の頃はまだ第2砲塔があり、一方「機銃座の下の日陰で涼む」話が出てきました。
これは艦橋前と中央部の両方に開戦時すでに銃座があったのか?あるいは艦橋前の銃座は戦争後半に増設されたのか?
そのあたりがよくわからないのです。
よろしくおねがいします。
学研のムック「特型駆逐艦」か「決定版・特型駆逐艦」に
開戦前と戦中の兵装変遷がくわしく書いてあるよ。
いまは手元にない。ゴメン。 >>496
歴史群像の「完全版 特型駆逐艦」だと開戦時には後部煙突と2番魚雷発射管の間に機銃台が設置されていて、
13mm連装機銃が1基もしくは2基が設置されていたとなっていますね。 >>496
開戦時は
・12.7cm連装砲×3
・三連装魚雷発射管×3
・機銃は「恐らく」13mm連装で、1基か2基かを確定可能な資料は実はない
だな。
艦橋前の機銃座は艦橋への機銃掃射対策として訓令されたものだから、開戦時には存在しない。
二番発射管と三番発射管の間の機銃座は、訓令は18年で出されているが、それなりの工事が必要だから
内地に帰らないと(或いはシンガポールレベルの工作施設が無いと)装備出来ないんで、訓令の後だから
装備された、と言う保証は必ずしもない、と言う事は頭に置いておいた方が良い。
(田村氏の調査だと、敷波は訓令後も三連装機銃は銃座装備の機会が無いまま沈んだそうな)
因みに開戦時の「機銃座」だとIII型の場合は探照灯台に装備された機銃座の事を指すと思われる
(III型でも個艦によって方位測定室が有ったり無かったりもするようだ)。 丸スペの日本の駆逐艦では
III型だと後部煙突−二番連管間の機銃座(探照灯、方位測定室のところ)は水冷式毘式12.7mm単装2基を左右で高さを違えて装備していた、
開戦前には九三式13mm連装2基に換装したものらしい、と
なんで左右段違いなんだろ・・・イラストでは右舷側が高いけど左舷の機銃は右舷方向への射撃は考慮しなかったのかしら
13mm連装へ換装した際も段付きのままかしらん >>497-500
みなさん大変参考になりました!ありがとうございます!
「雷」開戦時の機銃座は後部煙突と第二魚雷発射管の間の探照灯台に連装2基があるのみで、艦橋前や中央部(第2,3魚雷発射管の間)の機銃座プラットフォームは戦時中後半に増設されたと納得しました。すっきりしました。
雷は戦前の写真はいいのがあったけど戦時中の写真はネットで探してもなかなかなく、みなさんにならって難しそうな参考書を買ってきました。
「軍艦メカ 日本の駆逐艦」というのですが、この本でも探照灯台の機銃座、右側が一段高くなっていました!
そして、後の姿よりも開戦時の雷の探照灯台はかなり大きく、形も違うようです。
こういう本を書く専門の人はやっぱり当時の写真や記録から推定していくんだろうか。大変な仕事ですね。
内火艇の配置なども時代とともに変わるようで、探照灯の機銃座を作った時点では銃座右側に内火艇があったから右側を高くしたのかな。
そしてその後、内火艇の配置が変わっていったんだろうか。駆逐艦である時期のある船の姿を特定するというのはむずかしいですね…
ありがとうございました。なんか駆逐艦が怖くなってきました笑 駆逐艦の機銃座に限らず、中段のスポンソンの段違いって、搭載艇のサイズが左右舷で違う(カッターと小発とか)や、
上甲板の搭載品、魚雷運搬レールとかをかわす為に違ってくるなんて事あるね ロンドン条約下での設計だと無理繰り詰めこむから立体パズル的なレイアウトになるんだよな そこまでとがった性能を要求されない新造掃海艇は一次大戦世代の駆逐艦からレイアウトは変わっていないね そうした小艦艇は言わば農家の軽トラみたいなもんだから多少弄くって性能上がった代わりに値段も上がりましたなんて事は受け入れにくいだろうからね
(しかし軽トラを農道のポルシェだのタンボルギーニだのと最初に呼んだ人は良いセンスだわ) 自動車メーカーの殆どが
農機具メーカーからや兼業が多い
ドイツポルシェにはトラクターが有るしw
ヰセキはポルシェから倣った
久保田はイタリアフィアットから
蜻蜓は独自だったかな?
江戸時代や維新直後に創業したメーカーも多い日本w 需要という意味では輸送用のトラックは道路インフラが揃わないと出番は無いけど、
脱穀機、乾燥機、揚水排水ポンプといった農発はインフラ弄らないまま農村での需要があったものな
このスレ的には大発の主機は元々農発用の60馬力エンジンなのは鉄板ネタ ああの大金も作っていた発動機
バイクはタイヤのBSも頑張ったが
後に撤退した
松下は元々自転車屋の丁稚で
自転車も始めたw 松下と言えば、戦時中に木製飛行機(木製99艦爆)を担当した事も有名だが、
秋田能代や堺三宝浜での木造機帆船の造船所を割り振られたのはこのスレ的な話やね 何しろ戦争に負けた年や、八月十五日で戦争は終ったが、アメリカ軍が上陸して来た。
松江の海岸で二里が浜と言うた所や。あそこへ上陸用舟艇であがって来た。
そりゃ敵ながら見事なもんやった。
あれ見てたら日本が負けるんあたりまえや、と思ったな。なんせものすごい数や。
また船もすごい。
私も戦争中、暁部隊の上陸用舟艇の演習を見たことがあるが、あんなもんやない。
大発というやつや。砂浜へ乗りあげると、前がバタンと開く。
兵隊が飛び下りて綱でその船をひっぱってるんや。
海の方へもどらんようにするためや。
そんな様子を見てたんで、アメリカの上陸用舟艇の接岸を見たらびっくりしたなあ。
アメリカの兵隊が上陸用舟艇であがって来るんや。
和歌の波止場や、らんかんの下の小浜と言う所へ乗りあげて上陸してくるんや。
なんせ馬力の強い発動機、つまりエンジンをつけてあるんやろ、ガッガッと岩でも砂でも乗りあげてしまうんや。
海の方へ行かんように引っぱってる兵隊いらんのや。
アメリカの上陸用舟艇はえらいもんやなあ、と思ったなあ。 基本錨泊で、上陸場まではカッターを使ってたからな
岸壁繋留するのも自力だし 海軍だと曳船を使うのは恥とまでは言わないけども、曳船に頼らなくてもちゃんと錨地にアンカー入れるものだろ?って感覚があったからね
なので大型艦の艦長なんかでも曳船をどう使えばいいか判らないと真面目に答えている人は多いし、損傷艦が工廠に入るときは、港務部の人が乗ってきて指揮をとったりするからなおさらの事
(ここは今の商船とか、ドック入りする護衛艦なんかも同じ)
あと、曳船を使う人ってのは商船士官というよりもドックマスターとかで造船所の人だから、パイロット(水先案内人)とも違うのでまとまって何かを書き残している人ってのがいないのね
その点、福井静夫氏は船と名がつけば何でもかんでも見聞きし写真撮っているから同人誌あたりへの寄稿なんかで港内曳船から動力艀、ポンツーンにまで言及している 新造船の艤装や、損傷艦とか大改装時の利用法に関しては造船官関係の回想でチョコチョコ出てくるけどね
ただ、造船所内での利用方法をイメージできる人でないと何を面白がって書かれているのか読めない書き方に偏っているけど 曳船に乗って居た人の回想記ってのは見たこと無いな
木俣センセの撃沈戦記で救難曳船長浦に触れられているくらい? 駆潜特務艇は港内曳船の補助任務に付けるように意識されて設計されているらしいな >>522
哨戒特務艇と同じ中速400馬力ディーゼルをより船型が小さな駆潜特務艇にも載せたってのは
適当な出力の主機が無かったからって言われてるけどそういう考えもあったのかしら
あるいは過大な主機を載せるから本来任務に加えて曳船の補助任務も追加したとかのほうかな 遠洋漁船ってのは外洋のうねりに流されない様に船体サイズの割には馬力とトルクの出せるエンジンとスクリューの組み合わせらしいよね
特に底引き網とか流し網でモノを引っ張るように作っているから多少のものは引っ張る事は出来るらしい 曳船は船体規模のわりに強馬力じゃないとそりゃ無理でしょ 馬力だけの話でなくて、船体サイズも引っ張るものにあわせて相応のサイズがないと振り回されてダメらしいし、
プロペラも小直径高回転なものだとスリップして牽引に向かないとか聞くので、そうしたプロペラ周りを含めて曳航を考えてたのかもしれないね エンジン云々よる小回りの有無な
タグボートとかもw
タンカーとかブレーキの始めから逆回転しても
2km以上止まらないw そんなオーシャンゴーイングとかハーバータグ的に使うものでなくて、重油船とか水船なんかを港内でシフトするような引き船と呼ばれる小型曳船な感じでしょ >>528
当時だと機帆船が筑豊から阪神まで石炭艀を引っ張ったりしてたからそんな感じの使い方だろうね http://egg.5ch.net/test/read.cgi/asia/1538031595/l50
【茅ヶ崎市】韓国の慰安婦映画「沈黙ー立ち上がる慰安婦」の後援となってしまう
映画『沈黙−立ち上がる慰安婦』上映会 in 茅ヶ崎
日時:10月16日(火) 14:30/19:00
会場:茅ヶ崎市文化会館 小ホール
主催:『沈黙−立ち上がる慰安婦』実行委員会
後援:茅ヶ崎市、茅ヶ崎市教育委員会
この映画は「慰安婦は日本軍に強制連行された」と主張している。
明らかに歴史を捏造し日本を不当に貶める反日映画である。
この映画の上映会をなんと茅ヶ崎市、茅ヶ崎市教育委員会が後援するというのだ。
こんな歴史を捏造した映画の上映会を市が後援するなどとんでもない話だ。
是非、茅ヶ崎市長、茅ヶ崎市役所宛に抗議の電凸、メールを!
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm33927716
ネット保守連合たかすぎ 茅ヶ崎市へ抗議の電凸 外南洋の哨戒兼離島向け補給船みたいな特設砲艦にカルガモの雛みたいについて行って、環礁の隙間に入るときに駆潜特務艇が船尾押したり引いたりでタグボート代わりやってたって話はあったような 哨特や駆特は木造艇体と曳航能力で磁気機雷掃討には好適だった訳ですかね
1/700ウォーターラインの樅と若竹を買ったら箱と説明書とデカールは別個だけどランナーは全く同一のコンパチで損した気分になった
そりゃ1/700のパーツを別にして再現するほどの違いはないけどさ・・・
おまけの哨特を一方は駆特にするとか変化をつけて欲しい アレはそもそも寸法を縦横共に間違えている失敗作キットだからね
口が悪い人は哨戒特務艇のスケールモデルに二等駆逐艦のイメージモデルが付いていると言う位
ちなみに哨戒特務艇に関しては実艇の資料になりそうな程とんでもない作り込みがなされた作例がネットにアップされているので検索してみると良いかも 曳航能力というよりも元々漁船形式だから、網を広げるようなレイアウト=掃海具や曳航属具の準備に似ているから転用しやすいって艤装レイアウトの利点もあるっぽい 船団で被雷した損傷船を僚船で曳航したりするときも
特設工作艦みたいに曳航フックが欲しいとか、戦標船は船尾を切り詰めすぎて作業スペースが無いから準備できないみたいな話はある 掃海特務艇、いわゆる漁掃はモロにそうした発想で作った船だな 曳航と言えば、普通の商船、輸送船で被雷船を曳航しようとしても曳航用ワイヤーをひっかける場所が無いからなかなか難しいらしい
空母信濃が被雷した時も、浜風だかは3番砲塔の基部にワイヤーを回してつけたけど、けっきょく切れて後甲板にいた作業員を跳ね飛ばしてケガ人を出している 駆逐艦の三番砲支筒に曳航用ワイヤーを巻くと
そこから後方中心線上の爆雷投射器や装填台が邪魔なんじゃね?とふと思ったけど
調べたら後甲板両舷にあるボラードに巻きつけて艦尾端中央のフェアリーダーから繰り出すのが本来のワイヤー取り回しなのでは
まぁ7万トン(プラス浸水)を曳こうってんだから駆逐艦のボラードでは持たないと判断したのかも知れない
砲支筒を使うなら、支筒に巻く→両舷のボラードに掛ける→艦尾フェアリーダーから繰り出す、かしら >>538
仰る通りで、ボラードとかフェアリーダーが持たないのと、7万トンの空母を引っ張るために人力で取回せる限界の太いワイヤーを通せないの二つの意味があるようです。
空母信濃の時はワイヤー直径に触れた話は見た事無いですけど、戦艦霧島だと曳航準備で75ミリのワイヤーを艦尾の砲塔に巻いたって回想はありますし、
山下汽船の商船が僚船を曳いたときは、ビットが引きちぎられるから最船尾のハッチコーミングに30ミリくらいのワイヤーを五、六回巻いて、船尾の角で擦れそうな所はチェーンを継いでって対応している感じですかね >>539
あーボラードだけでなくフェアリーダーも持たない・ワイヤーが通りませんか
そりゃ砲支筒に巻くしかないですよねぇ
被曳航側の艦首フェアリーダーの海面高さを考えると、支筒からそのまま斜め上向きに張る格好になったのでは
両舷フェアリーダー間隔も広いんで上から見てハの字に張って中心線上の艦尾艤装品には接触しないかも
駆逐艦各艦型の索具の一覧がGP本に載ってたけど
陽炎型の曳船用ワイヤーは42mmだったんで、甲板艤装品は精々1ランク上くらいしか対応してないでしょうね
駆逐艦で最大は秋月型・島風の46mm 今の米軍のサルベージタグでも45ミリぐらいのワイヤーなんだが
戦艦はでっかいから75ミリまで太くするのか 曳航される方としては、艦首が高いのなら錨鎖に曳航ワイヤー取り付けて引っ張る事があるってばっちゃが言ってた アメリカでミズーリーか何かを記念館にするために曳航した時も主錨のチェーンからひっぱってたな ウィスコンシンのモスボール解撤・近代化改装へ工廠への曳航準備写真じゃ
右舷ホースパイプとムアリングパイプからチェーンが出てるけど
戦艦のアンカーチェーンにしては細いような・・・・
ムアリングパイプで思い出したけど、小艦艇から外れるけど何で大和型はムアリングパイプを装備してたんだろ?
日本戦艦では大和型だけ
軍艦雑記帳では母艦たちに多いのは錨甲板の狭さを補うためのようだと書いてるが大和型の錨甲板が狭いとは思えない
シアの強い船体形状が係留作業に何か及ぼしてるのかな シアが強いのと錨が重いので、チョコチョコ外すのが大変だったのではないか?と
柱島の場合、大和は陸上からの電話が引かれている「旗艦ブイ」にブイ繋留するのが常だったとの記述を読んだ記憶がある
他の艦に比べて頻繁に錨の付け外し作業が必要になる事も考え合わせての設計だったのではないか? (単純に長門までの世代と、それ以降だから艤装回りも変わっただけとか思ってはダメだすか?) 八八艦隊世代とそれ以降じゃ艦首の形状もがらっと変わってるもんな >>550
その艦首形状の変更は浮遊機雷での同士討ち予防のためと記憶してますが・・・。
世の移り変わりにつれて、運用の考えにもいろいろと変遷があったんでしょうかね。 緒戦のウェークでF4Fの機銃掃射で
駆逐艦二隻やられたけど
零戦は機銃掃射だけで米軍艦沈めている? >>552
F4Fの出番はもうないんだw
諦めろw
機銃掃射での撃沈は判定誤りってのはもう出ちゃったからなw
キミみたいなつまんない奴には出番が無いのさw wikiに出てる爆弾命中と沿岸砲の命中が検証結果だな
日本も艦船に対する銃撃の効果は研究してて敵母艦の飛行甲板を使用不能にするために
零戦は20mm機関砲を使用して銃撃すべしって通達出してた 時期にもよるけど、降爆できる複座水偵でも艦橋狙撃とか考えてた時期あるしな
二次大戦の感覚でいるとおかしな話だけど、睦月型あたりも改装前だと艦橋は天蓋なしのケンバス張りだから艦橋要員殺傷されるよな >>554
B17にはじかれる20mm機関砲が
米艦艇に効果があるとは思えんが 20mm跳ね返すってB-17の外板が装甲板になってたとでも思ってるのか?
米空母の飛行甲板は木製だし20mm弾が抜けないような甲板があるのは巡洋艦以上くらいだぞ >>557
甲板に穴開ける効果だけでなく、甲板上の装備品やエレベーターの機構とか壊れて支障あるもんはナンボでもあるもんね。
もちろんたまたま搭載機でも甲板にあればなおさら。 イギリスの駆逐艦みたく露天艦橋だと機銃掃射も十分脅威だしね >>557
ナチはB17迎撃のために本来対戦車用のMK103ばかりか50mm級機関砲まで用意しようとした程には堅牢 >>560
タフで打たれ強いのとはね返すの違いも判らんオツムなのか 金属製機を後方から追い撃ちして浅い角度で当たると
滑ってはじかれることがあったのと混同してるんだろ。
特に駆逐艦以下の小艦艇にとっては、機銃掃射はそれなりに脅威だな。 >>562
回収したB-17の装甲板が20mmで抜けなかったってエピソードとかからも「空飛ぶ戦艦」みたいに混同してる原因なのかもね。 駆逐艦以下の小艦艇も艦橋周りに防弾板はったり、見張り所周りに土嚢積み上げたり色々やってるもんな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています