>>357
>>航続距離もwiki記述を信じるなら、
>>軽量化で燃料が増えた結果なので要求仕様として設計したのではない

この軽量化の話は、にわかには信じられませんね。
具体的にデータとかあるのでしょうか?
US-1AからUS-2への変更点の一つに、キャビンの与圧化があり、これが重量増の
一因になっています。
他方、艇底やキャビン後部胴体(非与圧)は開発費が厳しいのでUS-1Aからそのまま採用。
複合材は、フロート、動翼と尾翼のみとなっており、全体の重量減としては軽微です。
こういう状況で軽量化に成功して、燃料が増えたとは思えないのですが。
US-2の航続距離が伸びたのは、エンジン換装によるパワーアップと、キャビン与圧化による
空気抵抗の少ない高高度を飛べるようになったからではないかと思うのですが。