第一次世界大戦について語るスレ 6
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>>701
ソ連のいざというときにへたれる癖がなければ何度もハルマゲドンが起きてもおかしくないんだよ >>678
東部戦線の傷痍兵はナチスは殺したけどね。
「戦死」として扱ったけど >>710
でもアメリカやイギリスですら土壇場になったらへたれてたわけだしなあ
朝鮮戦争やベトナム戦争での核使用の許可がことごとく却下されてたのはそういうことだし 核兵器が世界大戦への抑止力になっている
第二次世界大戦で核兵器が出現してから核保有国同士での戦争ができなくなった
世界大戦=ハルマゲドンになった 実際核兵器もだけど遠距離戦略爆撃が可能になってから
安全な後方というのが存在し得なくなったのが為政者や富裕層に対して抑止力になってるのは確か
色々いっても、自分が戦場に行きたくないしましてや殺されたくないってのはある 第一次世界大戦の時にフランスの下院議員の半数が免除されてる動員に参加して塹壕で戦った
爆撃のお陰で上流階級も戦争に巻き込まれるようになったという時点で国民の民度が低い
真に民度の高い国なら政治家が真っ先に戦争に赴くものだ そういえばチャーチルも海軍大臣更迭後に志願して、陸軍中尉(ボーア戦争時の最終階級)で前線近くに行った。 >>715-716
だから義務感などから前線に行くやつから死んで
逃げ回ってた卑怯者が生き残って指揮をするじだいになったのがWWI いやジジイは流石に動員から拒否されてたからそれは仕方ない >>713
それは結果論で実際には何度も米ソ・ハルマゲドンになりかねない「事故」があった そいから人民解放軍による先島への侵攻があればトランプは過剰なまでの援軍を送り付けて人民解放軍を殲滅しようと計るだろう
彼は中国を弱らせるためならなんでもする ドイツ帝国もロシア帝国も、部分動員計画を持っていなかったというのがなんとも・・・
冷戦時の核のボタンではないけど、総動員下令しか選択肢が無いと軍部トップから言われた時、皇帝も政府も唖然としただろうな。 いちおう部分動員計画はあるにはあったんじゃなかったっけ?
ただ、自国が部分動員を開始した後に、相手国が総動員を開始した場合、
鉄道等のスケジュールの兼ね合いから直ぐに総動員に切り替えることができず、
致命的な遅れが発生するからできなかっただけで 普仏戦争でフランスの動員計画がプロイセンに比べて不完全だったから負けた衝撃がまだまだ色濃い PTSDとか問題にならかったんだろうか?日本人よりもメンタル弱そうな欧米人だろ? シェルショックはまさに第一次世界大戦から生まれた言葉なんだが変な煽りを入れないと会話出来ない奴は知識も皆無なんだな http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450660/211
独軍に於てはシュリーフェンの参謀総長たりし時代以来、
戦時兵力増加の手段として予備軍団の戦力を充実し、
之を現役軍団と同様に第一線に使用する如く企画し、
開戦当時には概ね常設の二軍団毎に一予備軍団を編成せり。
之が為独軍の第一線兵力は、右の処置を予期せざりし
仏軍参謀本部の判断よりも約五割を増加しありて、
従って独軍の展開正面は仏軍の予想以上に拡大せられたり。
但し予備軍団の実力は当時尚砲兵に於て半数なる等、
未だ現役軍団と同程度には達しあらざりき。 最初に宣戦した二重帝国
最初に総動員したロシア帝国
最初に越境したドイツ帝国
いずれも王朝が崩壊した 他スレで戦争になれば新規の精神病患者はなくなる!キリッと言ってる奴がいて唖然としたわ。
そりゃOCDだけや・・・ >>725同レベルの煽りをやって同じレベルのバカになるってどうなんだろうなw >>716
当のチャーチルが勇敢なものから死んで、逃げ回る卑怯者が指揮を執る時代になるって記してたわけだが 精神病なんてのは社会の都合で増減する代物なんだが
特に今は企業が二流人材雇わない理由作るために、
新しい精神疾患を発見するため医学会に金ばらまいてる有様なので 19世紀には女性が自慰をすると精神病院行きだったw サラエボ事件後、オーストリアがドイツにロシア介入時の支援を照会しているが、ここが最初の岐路なんだろうな。
実際、セルビア国内でオーストリア軍とロシア軍が衝突しても、露仏同盟、独墺同盟の規定の外。 >>731
奴隷制をやってた頃のアメリカでは「逃亡を繰り返す黒人奴隷」を
ドラペトマニアという精神病に分類してたな。
こんな狂気をまともな教育受けた医者が言ってたんだから
社会が狂っていたら、その中で正気を維持するのはまず無理なんだよな。 >>734
フランスは墺露の衝突で同盟発動を約束してたという説も
実際にサゾーノフはフランスの協力を疑ってなかったようだし >>736
墺露衝突ではなく、墺露戦にドイツが介入するなら、その時点でフランスがロシア側には立つということじゃないか?
墺露戦だけでフランスがドイツを挑発するのはリスク高過ぎるし、何よりドイツ軍介入無ければロシア単独で勝てそうだから。 >>734
別宮氏によると、ドイツがオーストリアを見捨てるなら第一次世界大戦は起きない。
しかし、その後は完全にドイツが孤立する。
フランスを孤立化させたビスマルク体制から約20年で逆の状態になる。 >>737
元々、ロシアがバルカンに突っ込んでドイツの介入を招いても同盟は発動しないことになってたけど
それが変わったとか
ロシアはオーストリアをドイツの属国と思ってたんですよね
> しかし、その後は完全にドイツが孤立する。
これを恐れてオーストリアにノーと言えなかったのに >>739
属国ってそういうもんじゃない?
逆に5分の同盟国ならそこまでならない気が 鉄は国家也ではないが、戦前の粗鋼生産量がドイツ約1,400万t、オーストリア約200万tでは、どちらと話しをつければ良いか明らか。
英仏露は、約800万、約300万t、約450万tだから、独墺の総計に拮抗している。鉄だけが国力の指標ではないけど、仏露だけなら危なかった。 欧米では1917年2月の全船舶標的・無警告攻撃の完全な無制限潜水艦作戦の実施を
宣言したのが敗因とされている。ロシア革命の2月革命がもう少し早く始まれば、
もしくは無制限潜水艦作戦をもう少し遅らせロシア崩壊が明らかなら
アメリカが介入する作戦などしなかった。独立させたウクライナから資源も
入ってきたし勝てただろうと言われている。本当に僅かな時間差だった。
歴史とはタイミングも重要な要素と教えてくれる事例とされている。 カイザーシュラハト程度の戦果じゃ戦勝には程遠いし
これが多少拡大してもまだまだ勝利には遠い
アメリカ参戦は1918年11月に終戦する"敗因"にはなったが
戦争に勝つには"勝因"が他に必要だろう 真珠湾攻撃だってモスクワ攻防の最中のタイミングの出来事
後退していくドイツ軍を見たら日本の軍部はどう思ったか 2月革命ではロシアは崩壊していない。1917年夏まではケレンスキー攻勢などを
行って、少なくとも対外的には健在なところを示している。
また、帝政が倒れ臨時政府ができたことで、協商国側は「専制主義の同盟国に
立ち向かう民主主義の協商国」という建前が立てられるようになったので、かえって
革命を歓迎していた向きもある。
ウクライナがモスクワから離反して同盟国側につくのもボリシェヴィキ革命後のこと。
だから、2月革命の時点で、東部戦線に限ってみても同盟軍の勝利が見通せた
なんてことはない。
一方で、無制限潜水艦戦は「たとえアメリカが参戦したところで、本格的に派兵
できるようになる前にイギリスを打倒できる」という見通しだったのだから、
「無制限潜水艦戦をやったからドイツが負けた」というのは後知恵にすぎない。 普通、米軍の来援が確定した時点で、パリが陥落しても英仏が屈服する目は無くなったと見るぞ。
ドイツ主戦派は誰が休戦に応じると思ったのかな?
大陸派遣のイギリス軍を全滅させると、イギリス政府から和を乞うとか思ったのか? >>747
2月革命が無制限潜水艦作戦の前におきれば先延ばしはしたのではないか? 第一次世界大戦の時代は、特に西部戦線に関わった人たちには最悪のタイミングだった。
兵器の性能向上、大量生産、毒ガス兵器使用制限無しの一方、移動手段は、鉄道が使えない場所では中世と大差無い馬と徒歩が頼り。
結局、人類史上空前絶後の塹壕戦で戦死者も大量生産となる。
ポジティブな効果は、女性の社会進出と文学・芸術に名作が生まれるきっかけなったことくらい・・・かな。若年,壮年男性の大量死と引き換えに。 >>742
ほっといてもヨーロッパ最大の国なのにお偉いさんはそれに満足できず軍国主義という劇薬に手を染めたんだな 軍国主義なのはドイツの起源からだから仕方ない
第一次世界大戦ですら君主制はやめられたのに軍国主義なのはやめられなかった
ワイマール共和国時代ですら物凄い軍人中心なのはなぜなのか考えるべき
●馬鹿 「女性の社会進出がよかったニダ」
●女性 「はぁ?なんでよ?私は子供を産んで自分の家族だけが
幸せならそれでいいの。下らないオナニーは一人でやったら?」
●馬鹿 「あうあうあ」 >>753
絶対君主制では官僚の力が滅茶苦茶強くなる
特に陛下の藩屏になるほど近くになれば実質国政を左右できた
んで、WWIの時にその陛下の一番近くにいたのが軍参謀本部で
結果としてありとあらゆる好き勝手をやれた旨味が忘れられなくなったのだよ
ヤク中みたいに ドイツ帝国を真似て作った政治制度でWW1のドイツと同じように軍をコントロールできずに暴走させて滅亡した大日本帝国
陸軍統制派がルーデンドルフ独裁を研究して好き勝手する方法を真似たから結末は同じになる >>755
だからドイツというかプロイセンになるけどWW1の前からずっとそうだって
WW1の時特有じゃない ビスマルクの時はシビリアンコントロールができてただろ >>758
だから陛下に近い人が全てを掌握するというしすてむは
属人性が高くなりすぎるのよ >>751
空前絶後というならユトランド沖海戦。
超ド級戦艦群が航空機の干渉無しに、激突する最初で最後の機会がだった。
その前の艦隊決戦は前ド級戦艦の戦い。
WW2では強力な条約明け戦艦は脇役に。潜水艦と航空機に主役の座を譲る。 >>755
ドイツにはユンカーという日本の士族階級みたいなのがまだいたので、ウィルヘルム二世がオランダにお隠れになっても連れ戻して王政復古と再軍備というノリはあっただろうね。 ヒンデンブルクが大統領になっちゃった時点で兵務局的にはむしろこの方が好き放題できるんじゃないかって感じだっただろうけどな
ワイマール共和国時代ですら軍事国家だった証拠 ドイツは英国の余波で近代化したものの
社会体制はドイツ帝国が19世紀後半になって諸王国を束ねて独立という有様で幕藩体制も同然だな。 >>763
背中に匕首、敗れずして戦場を去った、なんて敗戦の言い訳が、疲弊した国民にも受け入れ易かった。
結果、敗軍の将が国家元首になる。
WW2ではこの教訓から、日独軍組織・主要人物は戦勝国の管理下に置かれる。 >>764
幕藩体制と比べるのは疑問に思う。
幕藩体制では朝廷から政を委託された幕府が、諸侯に領主の地位の正当性を保証している。
一方、バイエルン王もヘッセン侯も、プロイセン王に領主の地位を保証してもらっている訳じゃない。ドイツ帝国成立後の帝国憲法で保障されてる。それ以前は保障がないので欧州のパワーバランスの上で国を存続させた。
幕藩体制と比較するならオーストリア帝国かな。
神聖でもローマでも帝国ですらなかったと言われているが、神聖ローマ帝国の後継で、建前上、バチカンと朝廷を対比させれば、権威や正当性の構造は似ている。 帝国憲法の国家主権とユンカーの軍閥や兵器産業を組み合わせると
自己の利益追求と国益が癒着した軍産複合体に支配された国になるな。 榴散弾という弾種が廃れたのは、第一次世界大戦。
戦場に到着すると、歩兵は塹壕掘るようになった。 塹壕は作るのに時間かかる
WW2では作業中の独兵に米軍が近接信管付き榴弾を打ち込んで1発で全滅させたという話もある >>769
榴弾と榴散弾は違うがな。
榴散弾なら歩兵が伏せるだけでも生存率が違う。
日露戦争までは多用されたが、スコップで簡易的な塹壕か窪みを作れば生存率が格段に上がるので、 W W1以降は廃れる。
また W W1では砲兵の移動と砲兵陣地構築に相当な時間を要したので、 狙われる側はその場か、後方で撃たれる準備をする。
この状況は内燃機関が普及 する W W2まで打破されなかった。 >>742
欧州列強といいながらオーストリアはそんなに国力低いの?海外植民地も無いし。
かなり昔になんかの資料で見たけどイタリアはそのオーストリア以下だったような… >>771
オーストリアは、現在のチェコで工業化が進んでたくらいで、他の地域は農業国みたいなもんだったと思う >>753
世界史教科書ではワイマール共和国は民主的な憲法とか習ったけど、
帝政派やナチスのクーデター未遂があるは、共産主義者が暴れているは、第一次大戦の軍人が大統領になるは
30年代はナチス、共産党、社民党いずれもが党の戦闘部隊を持ってライバルを攻撃するはで
こんな国に民主主義なんてムリだよ(現に無理だったためにナチスが一党独裁をしいた)と思った。 WW1後の民主化で国民政党が乱立した中で騒乱は当たり前、そしてその暴力レースに勝利したのがナチス突撃隊と更に先鋭化したナチス親衛隊だったという酷さだぜ。 民主化というより共和化だったんだよ
ナチ党政権までだいたいワイマール共和国の政治の中心にあった中央党や社民党は戦前に既に存在してて議会に参加してたんだし >>771
戦前イタリア粗鋼生産は約90万t。オーストリアは220万t。
人口はイタリア3600万、オーストリア5100万。
機関車車両数はイタリア6000両、オーストリア1万2千両。
鉄道車両数はイタリア12万4千両、オーストリア29万8千両。
船舶トン数はイタリア152万t、オーストリア101万t。
船舶トン数が上回るとはいえ、イタリアは五大国最後尾にもほぼダブルスコアで及ばず。 現在の民主化はよく成功してるね
徴兵復活で暴動が起きるくらい反軍意識が国民に芽生えたからかな 第一次世界大戦で君主制を潰して第二次世界大戦で軍国主義を潰す
2回必要だったんだろうな
片方じゃうまく行かなかった
まあ軍国主義を先に潰せるならもしかしたら立憲君主制で解決したかもしれないけど
こっちの方が根が深くしかも影響力も大きかったから先に潰すのが難しかった >>778
ロシアも民主主義が根付くにはもう一回敗戦が要るのかな?
今度はモスクワ大公国レベルまで縮小したりして >>772
狭義のオーストリアでも鉄鋼業とか盛んだったでしょ。LD転炉のLはリンツのことやで >>773-775
これくらいリベラルな憲法にしないとアメリカが和平に乗ってくれない
でも文化的実態が伴わなかったから共産主義者から王政復古・封建回帰派まで来て大暴れになった >>778
実際WWIIでの西ドイツの実態はアメリカの半保護国だからな
アメリカはもちろんフランスイギリスすらドイツの国民と政治を全く信用してなかった
だから政治家や財界人になるには大学出てから一度アメリカに国費留学しないとなれないくらいの
強力な制約と政治干渉をした
そしてそれくらいやってようやく今の民主的な西ドイツになった >>777
飢餓に怯えるほどの貧困がないからだよ。
WW1後のドイツは賠償金を払うための悪性インフレで民衆が飢えていたため国家社会党という怪しい政党が支持を集めたのだった。 インフレは1920年代半ばくらいにはとうに終息しててこの頃は国家人民党が多少躍進してる程度
大恐慌で再度不況が訪れナチスや共産党が躍進するが賠償金のせいではない
賠償金がナチスや共産党が躍進した原因って論は大恐慌の原因のアメリカや拡大させたイギリスにとってその論が一石二鳥だったから
なにしろ彼らはフランスに比べれば賠償は融和的だったしな
この辺の戦間期の流れの認識が曖昧だと未だに賠償金でインフレが起きてナチスが政権をとったという単純化された歴史を信じる https://ncode.syosetu.com/n8259fq/7/
ルーデンドルフの役職を「第一兵站総監」と訳すのは誤訳なのか……。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) ハイパーインフレで国民が余裕を無くした時に極端な公約がもてはやされる。まあこれは仕方がない。
その後、ナチ公が兎にも角にも経済を回復させたことが、ドイツ国民の判断を狂わせた。
ナチが経済政策で失敗していれば、国民の支持は史実より低く、かの独裁者も独善的であっても、狂的にはならんかったろう。政権も長くは続かない。 短期の経済だけを考えて行動してたから失敗しようがないけどな
基本的な経済知識がありまともな経済思想を持たない政権ならどんな状態でも同じ事をできる ナチスの経済政策は第二次世界大戦に突入しなければデフォルトを起こして破綻するからね
雇用政策も無茶苦茶やって数字上は失業者を減らしたけど実態は伴っていない >>788
アベノミクスもそれっぽいなあ
出口戦略とか考えてるのかねあれ? アベノミクス単体だとナチスの雇用促進手形みたいな空手形商法なんだが、対外債権に加えて超大国化した中国が買い手に回る限り破綻はないよ。
技術や資産を買い漁られたあとどんな国になるかは別にしてだけどね >>789
ナチスは無担保で利回り5%の手形を乱発して米英から借りた金で工業とインフラ再建したうえDAFの労働組合員には中流階級なみのレジャーや乗用車を与えたのだが
赤狩りや言論弾圧も並行していたし、返済目処のない手形の期日を遅らせるためにとうとうポーランドへ軍事侵攻までいったのだ >>790
日銀が国債を引き受けまくってる時点でもうどうにもならないような >>785
ウィキペディア英語版 “Quartermaster General” の項に、
「ドイツ帝国軍において “Quartiermeister” は補給に関わる下士官の役職だが、
“Generalquartiermeister” は補給を取り扱うの≪ではなく≫(強調)、作戦指揮に
携わるものであった。この役職者は軍参謀長の下で最も上級の将校である」
と書いてあった。
従って、これを「兵站なんとか」と訳すのは誤訳ということになる。
ルーデンドルフの役職名は“Erster Generalquartiermeister” であった。
和文資料だと「参謀次長就任時に、その役職名を変更して第一兵站総監とした」と
書いてあるものが多いが、上記 Maisov 氏が書いているように、どうもルーデンドルフ
以前に「参謀次長」という役職はなかったようだ。
明確に「ヒンデンブルクの下のナンバーツー」であることを誇示するために、従来の
Generalquartiermeister に Erster をつけて名乗った、ということだろう。
無理やりに訳せば、Quartiermeister が「参謀部長」、Generalquartieremeister が
「先任参謀部長」、Erster Generalquartiermeister が「参謀次長」または「第一参謀部長」と
いう感じだろうか? >>790
山崎和邦は安倍・黒田体制の政策は後年国を滅ぼしたと無茶苦茶叩かれることになると予想してる >>795
小泉純一郎と竹中平蔵の骨太の方針と金融再生プログラムで既に国を滅ぼしつつある 小泉時代の金融緩和は新興国融資のための緩和だったな。貸した金はアジアのバブルで増えた 現在の安倍政権は、悪夢のような民主党政権の後だから、企業・市民の評価は多少甘くなる。
株価8000円台、為替1ドル80円前後とか、悪夢を覚えている人達が社会の中核にいるのでな。
担保の無い無茶なナチ経済政策と、最終的に国民の預貯金を担保としたアベノミクスと、ロクでも無いが後者がマシだろうね。
当時のナチ政権下でドイツがデフォルトすると草も生えない。
現在の日本がデフォルトすると、対外債務でないから、日本国債と日本銀行券が配給切符と交換で配られるw草は生えるww でも国債金利は下がり続けているのが面白い
昔は8%とかだった 国債金利が上がると詰むので意地でも金利上げない。ゆえにゼロ金利で投資資金が集まらないんだよ。 >>799
>担保の無い無茶なナチ経済政策と、最終的に国民の預貯金を担保としたアベノミクスと、ロクでも無いが後者がマシだろうね。
無一文になっちゃうじゃないですかーやだー >>794
「第一次世界大戦」(木村靖二著)の中では参謀次長 直訳は第一幕僚長としてますね。
戦前に日本語を当てて訳したものがそのまま使われてることが多いので適訳とは
いえない名称がけっこうありますね。 凄惨な西部戦線の塹壕戦は、火力充実、鉄道充実、内燃機関未成熟な時代に総力戦した結果なんだろうな。
しかし、東部戦線では、土地の広さに対して鉄道の数が少ないから、日露戦争型の田舎の戦争になったわけだが、死人は多いな。
主力撤退後に残された敗残兵は、敗走しようと捕虜になろうと物資欠乏で野垂れ死ぬのかな。 WW1では捕虜の死亡率はそんなに高くないんでは?
機動戦主体だし、消耗戦主体の西部戦線より生存率高そう この辺の統計は曖昧過ぎて難しい
行方不明者扱いはしばしば戦死者に含まれるが実際には捕虜になってるケースが凄く多いし
そこに捕虜になって帰還してる場合とスペイン風邪とかで病死したりしてる場合があるし
ロシア軍捕虜は帰還してすぐに内戦に参加に巻き込まれてしまう
特にロシアに関しちゃ単なる戦死者の総数のカウントだけでもすごく数字に開きが出てる
ちなみにオーストリア・ハンガリー軍の占領地や捕虜の待遇は第一次世界大戦の主要国の中でダントツに悪い オーストリアは君主制のまま存続してきたから、貴族と平民で待遇差別してる予感がする。 J・M・ウィンターの記述では、従軍死者数は二正面を戦ったドイツが200万人超、二重帝国が115万人超、フランスが130万人超、イギリスが60万人超、ロシアが180万人超。
巻き込まれた一般人でなく従軍死者数というのが凄まじ過ぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています