1930年代初頭までの複葉だった頃の戦闘機は7mm級機銃2門の武装を採用した機種ばかりですが
「爆撃機を迅速に撃墜するために、格闘戦性能は犠牲にしてでも門数や口径を強化した重火力戦闘機を作ろう」とか
「機銃を1門減らして1門だけでもいいから、少しでも軽くして対戦闘機戦特化型戦闘機にしよう」のような
7mm級機銃2門のフォーマットから外した戦闘機が全然出現しなかったのは何故なんでしょうか?

また、この辺りの時代の複葉戦闘機はどれも似たり寄ったりに見えるんですが
よく似た複葉戦闘機の中でも「旋回半径重視」「上昇力重視」のような用途による個性付けはちゃんと存在したんでしょうか?