>>862
20世紀の半ばくらいまでは、とにかく遠距離で敵を阻止したい、そのためには射程が長く威力が大きいほうがいい、
というのが世界的な流れだったので、今に比べると弾が大きくて威力過剰(あとから見れば)なのが標準だった。

銃も連射せず正確に狙いをつけて一発ずつ撃つものだったので、大きく重くて長いものでもよかった。
というか銃剣付けて「槍」として持って突撃することが重要な戦法だったから、ある程度以上に長いほうがよかった。

第1/2次世界大戦の結果、戦術と銃に求められる性能が変わったので、弾も変化する。