>>87
>海自の練習ヘリOH-6がTH-135で更新されたのと同じように、まずLCCが低いことが選定の理由。
>「競争入札至上主義」の悪弊 部隊の思いは蚊帳の外

なぜそういう選定になったのかは、キヨの下記の指摘が当てはまると思う。
「LCCが低い」というのは、整備費用を含めて安いということで、整備予算不足におちいる状況を抑制できることを意味してる。
空自の現状のように、整備予算不足で定期整備がままならないのでは、「部隊の思い」が反映されているとは言えないのでは。


http://kiyotani.at.webry.info/200906/article_5.html
 今年ユーロコプターは海自の練習ヘリを受注しましたが、それは同社が国内の民間や警察、海保などの機体に対する充分な整備体制をもっていたからです。
もはや、高いコストのライセンス製品を導入する余裕が自衛隊にも無くなってきた、ということです。

 今回のユーロコプターの全日空整備のヘリ整備部門を買収は、その整備体制を更に強化する訳で、自衛隊のヘリ受注に対する体制強化という見方ができます。