>>747>>750
謎って言うか開発経緯と派生が紆余曲折しててな
スレ違いなとこもあるが、開発系譜と技術的影響・派生の流れ的には

SPY-1B(v)
   ↓
 アクティブアレイ(AESA)化・広域捜索レーダー派生化
     ↓
  SPY-1E SBAR (S-Band Active Array)
      ↓
    SPY-2(民生品導入・大幅にCOTS化した1E開発後期のリネーム)
      ↓
Sバンド向けアレイのバックエンド、シグナルプロセッサ信号処理系流用
          ↓
イージスおよび米のBMDS向けのオープンアーキテクチャに適合
アレイ変更・異プラットフォーム連接可能な仕様に変更
            ↓
弾道ミサイル防衛システム(BMDS)向け、GMD(地上配備型ミッドコース防衛)用に用途変更
            ↓
      アレイの素子GaN化
            ↓ 
アラスカ向けの地上配備型長距離捜索レーダーに派生
            ↓
       LRDR(Long Range Discrimination Radar)
            ↓
海上配備Xバンドレーダー(SBX)後継または    
組み合わせるSバンド長距離捜索レーダー向けと合流

みたいな感じ

途中で陸上向けBMD向けに派生してSPY-1からの直系じゃなくなってるけど
旧RCA/ロッキードマーティン系長距離捜索用AESAレーダーの集大成みたいな位置だぬ