【軍事】 - 新・戦艦スレッド 77cm砲
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう 液層防御に使う燃料は消費できるなんて勘違いしてる奴は救命胴衣の中身を落花生にすれば
腹がすいたら食べれて一石二鳥!なんて思ってるお子ちゃまだから・・・ 燃料がギリギリになったので燃料槽に入って汲み出してなんとか使えるようにした
という記述を見たことがある 米海軍のダメコンハンドブックに重油タンクに海水入れた後どうなるか書いてあるね。
そこからポンプで汲みだすときに分離されるようだ。
清浄なものと海水汚染されたものとに。
海水汚染が進んだものは別の沈殿タンクに集められ廃棄される。 今の艦艇の話なんかしてねぇよw
だいたい今は潜水艦も外殻の混載燃料タンクなんて使ってないしw あと日米で主要してた重油の種類が違うので、同じだと思ってると話は噛み合わないよ。
動粘度も全然違うので。 >>856
B重油でも産地によって粘性は違うがそもそも油の区別が粘性で分けられてるw
油送に加熱が不要ならA重油に区別されて色の黒い軽油みたいなもん
B重油なら程度の差はあっても粘性が高くて加熱しないと流動性が悪いもんなんだよw >>848
液層防御じゃない艦のタンクの燃料は死蔵されないの? >>858
文盲しかいないのかw
普通の燃料タンクの中の重油も1割以上使えない死蔵燃料だと書いてるだろw
防御層に入れてる燃料もそれと変わらん死蔵燃料なんだよ
ようするに液層防御タンクに入れてる分死蔵燃料が増えてるって話だよw >>76
51 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2018/06/19(火) 21:38:32.74 ID:P3cUzqlc
舷側の410mm装甲を破る魚雷かw
>>35
>>37
を皮肉ってるだけなのにピントずれ過ぎw >>859
どっちにしても死蔵されるなら、燃料死蔵は液層防御の欠点じゃないよね >>861
そこまでオツムが残念だとはw
通常のタンクは一割が死蔵だが防御層は全部死蔵なw >>862
まさか舷側タンクの燃料は加熱されてないと思ってるのかな? >>857
NSFOは流動性確保のために軽油成分が加えてあり日本の主要したC重油より格段に流動性が良い。
移送には基本的には加温が必要だが太平洋戦域ではほとんど不要だった例もある。 ノースカロライナは被雷後、まず6分間で反対舷に注水
艦が水平になった所で、左舷損傷領域のタンクから海水汚染燃料144トンを海中に投棄し、
右舷に汚染されていない燃料を移送している。
移送先は右舷後部3層の液層防御の外側の空層
最初に注水したのは左舷被雷位置と対象の右舷空層、これで左右のバランスを取り、
重油移送は右舷後部空層に行い、先に注水したタンクの排水も行い前後のバランスを取っている。 左舷前方から右舷後部に移送ってそれだけの管系統が整備されてるってことよね
今更ながら艦艇の構造の複雑さには恐れ入る 戦艦スレの癖に、攻撃では無く防御ばかり語る
なんて後ろ向きなインターネットなんでしょう、お母さんは悲しいです なんというジェフユナイテッド千葉市原・・・・・・・ >>864
>>865
なんかあの人黙っちゃったけど、本気で舷側タンクの燃料は全て死蔵だと思ってたみたいだね
ダメコンハンドブックには、スチームヒーターをかました燃料ループシステムが「全ての」タンクにあったと書いてある
舷側タンクの燃料が全部死蔵なら、アメリカ戦艦も翔鶴も大鳳も動けないってことになる
The fuel-oil system in general includes a loop serving all fuel-oil tanks, and permitting transfer of fuel between tanks, to service fuel-oil tanks, and thence to fuel-oil service pumps.
These pumps discharge fuel oil to the fuel-oil heaters, and thence to the burners in the boilers. >>864
バイタルパートの外にある防御タンクを加熱するには機関からスチームパイプを外まで取り回さないといけない
それは巡洋艦の砲撃で致命的損傷を受けて加熱重油タンクを使えなくなったシュペーと同じ弱点になるわけだが?w
>>864
幼女補給のために流動性を上げた重油を使う事があるのは日本軍でも同じ
米軍の規格でも通常の燃料重油は104〜127度の加熱が必要な高粘土重油だぞ?
加熱困難なタンクを流動性の高い燃料専用にしたとしても使いながら海水で水増しして
防御層の役目を維持できるようにするのは不可能w >>871
それバーナーで噴霧して燃焼させるときの温度 >>872
燃焼温度も日本の規格と変わらんし流動温度も20〜30度で日米とも同じ
開戦直前までアメリカの石油買ってたから当たり前なんだが 噴霧温度も104〜127度じゃないし何見てんだろ。 昔からアメリカの石油使ってたの知らなくて真っ赤になっちゃったか アメリカが日本でいうC重油使ってたのは第一次大戦から戦間期まで。
第2次大戦期はもう違うのよ。 アメリカから買い込んだ石油が完全に尽きたのは1944年になってから
それまでズ〜と米産原油を使ってたし製品規格なんかアメリカと準じてて当たり前w 自衛隊が供与された米駆逐艦は戦時中と呼び方が変っただけの重油使ってたらしいけど 大和型の主砲の構造見てたら揚弾筒の中に弾丸が何発か入ってますが揚弾筒は弾丸を一発ずつ押し上げるための構造材みたいなのがあるのですか?
また一番上の主砲筒内で弾丸を上げた後の揚弾筒の構造材はどうやってまた下まで下がって弾丸を乗せるようになってるのですか?
https://i.imgur.com/76Cu8HC.jpg >>871
舷側タンクは加熱されない説は撤回かい
ノースカロライナのダメージレポートを見ても、重油タンク内にヒートコイルがあるのが分かる
損傷タンクのヒートコイルはダメージを受けるが、その他のタンクは健在というだけの話
シフト配置の米艦は、缶室がバイタルパート内に満遍なく配置されてるので、舷側タンクの大半はボイラーに近い
大和型の燃料タンクのほとんどはバイタルパート外の艦底部
缶室はだいたい艦橋の下に固まっているので、例えば三番主砲塔後ろや一番砲塔前の艦底にある燃料タンク缶室から80メートルくらい離れている
米艦の舷側タンクよりボイラーから遠い そりゃ缶室から遠けりゃ重油が固まって移送もできなくなるからヒーターくらいは付いてるんじゃね
問題は使って中身が減ると液層防御にならないって事だろ >>883
燃料タンクに海水なんか入れるのは非常時だろ
普通はバラストタンクに海水入れて燃料タンクは空けておくと何度も言ってる >>884
海水を燃料タンクに入れると言ってるのは米海軍
名無し三等兵が米海軍は嘘つきですと言ってる訳か
On most ships the fuel-oil tanks must be
ballasted with sea water after the fuel oil has been used.
舷側タンクは加熱されてないから中身の燃料は全部死蔵と言ってた昨日の三等兵とは別人のようだが、米軍マニュアルが間違いというならソースを出してくれ 燃料云々、タンクに海水云々と議論しても皆実際には見た事無いから憶測で言ってるだけ。
本やネットの知識も本の筆者が米軍から聞いた事や米軍が情報供出した事を書いてるだけで現実に見たわけでは無いはず。
議論なんかするだけ無駄よ。
自分の信じた情報が本物と思ってたら良いだけよ。
他人に自分の知識を信じさせ納得させようとする行為が無駄よ。 >>887
不懐疑論おつ
お前は水槽の中の脳だから
そのままぼんやり浮いてていいよ。 アップ前によく見直したら不懐疑論と懐疑論の間違いなんか起こさないと思うが君は学生時代のテストでも見直しはしなかったんだろうなあ。 >>891
学生時代のテストは大概時間が余ったので見直ししてたよ。 >>886
当の米海軍の駆逐艦が燃料タンクに海水入れるの渋って台風で沈没してるんだが?
実際の運用はマニュアル通りじゃなかった証拠 マニュアル守らないと沈没するんだから、燃料消費後のタンクには海水を入れるのが正しいってこと
マニュアル
fuel-oil tanks that must be flooded after the oil is removed, both for reasons of stability and protection. >>897
現にマニュアルを守れずに沈没してるんだから、マニュアル通りにいかない相応の理由があったんだろうね >>897
駆逐艦が三隻揃って沈没してるくらい燃料タンクに海水を入れないのが普通なってたってのに
マニュアルに書いてるから入れてたって言い張るわけか・・・残念なオツムのようだ 今度は駆逐艦のバカ艦長の話?
バカの混入はどの集団にも避けられない
WW2期間中に竣工した駆逐艦は840隻くらいいるらしいが、バカ艦長の混入率は0.3%だから誤差の範囲かな
戦艦艦長はマニュアル守って舷側タンクに海水入れてた訳だね 類型的なバカ
燃料タンクに海水入れて難を逃れた駆逐艦もいるのにwww 日本海軍の戦記で五十鈴だったか
燃料切れ間際で重油タンクに兵員が入って汲み出した記述がある
これはバケツリレーで汲み出してたの? 全く現実を理解してないようだな
沈没した駆逐艦はたまたま海水を入れなかったから沈没したんじゃないぞ?
燃料タンクに海水を入れないのが普通になってたから台風で大時化なのに入れなかった
だから三隻も沈没したんだよ?
まさか海水を入れなかった艦は戦艦含めて全部沈没するはずだとか言い出さないよな? >>903
だから
空になった燃料タンクには海水を入れてバラストするのが正しい
戦艦も駆逐艦もそうしてた
その結果、戦艦は安定性維持と液層防御効果を維持できて
めでたしめでたし 日本は第四艦隊事件で荒天の恐ろしさと対策を身に着けてたけど米軍は自分で演習を晴天しかやらなかったと
言ってるくらい対策不十分なままだったから台風による大損害を何回も繰り返してる
復元性の向上なんかは順次加えられてるけどマニュアル無視の運用で事故なんか21世紀の
航空業界でも起きるくらいで当時は全然普通に行われてた
マニュアルに書いてあるから全部実行されてたはずなんてのはまるで現実を理解してないな 真実は何処にあるのか?
コブラ台風で沈んだUSS Spence (DD-512)は燃料補給に備えてタンクの塩水を排出したとある。
そのタンクとはどこのことだろうか?
バラストタンクか燃料タンクか?
これを調べればはっきりするね。 >>906
そんなものは調べるまでもない
一度海水を入れた燃料タンクの海水を抜いてもすぐ燃料を入れて使えない
洗浄して海水を洗い流さなくてはいけないから
海水を抜くとすれば海水だけを入れてバランスをとるバラストタンク >>907
脳内ソースくんには用は無い。
知りたいのは真実、荒らすのはいいかげんやめて欲しい。 >>908
目の前に事実をぶら下げられても見えない見えないと言って現実を認めないのは某国人だろ・・・ ここは軍板、ソース出して話を進めるべき。
相手非難するのが目的なら他所でやって欲しい。 >>908
まあ>815から始まった、舷側タンク内の燃料は死蔵説が事実でない事がはっきりしたから良いのでは 燃料重油と海水が混ざるとタンクの大量のスラッジを除去しないと燃料油として使えないから
事実上ドック入りしないとタンクの再使用はムリなんだよな >>911
液層防御に使われるタンクの燃料もしくは海水は事実上入れ替える事ができないんだから死蔵には違いないんだけどな 重油タンクを防御に使うって一昔前の石炭庫を防御に使うのと変わらないな。 >>913
事実上w
ソースが出せませんとも言うな
>848で、舷側タンクの燃料は加熱できないから油送できず全部死蔵されるといってたな
こっちはソース出すか
注水した燃料タンクは、混入海水の排除と連動した排水を、既存配管でできるとダメコンハンドブックに書いてある
The ballasted tanks are in turn unwatered by the same tail piping, utilizing the main-drainage system for pumping.
In this arrangement interlocked features preclude the contamination of fuel oil by sea water. >>915
は?w
お前が書いた文章のどこがソースになるんだよw
実際にそんな便利な機能があるなら海水を入れるの渋って沈没したりしねぇんだよw 重油と海水って混ざるのか?
ペットボトルに灯油と水いれて思いっきりシェイクしたら一瞬は混ざるが1時間くらいでまた分離してるがな。
ましてや灯油より比重が重い重油が海上での船の波による動揺程度で使い物にならないくらいに混ざるもんかねえ? 912を含む人達は重油と海水が混ざる前提で話ししてるけど、所詮水と油の例えにも有るように燃料として使えないくらいに混ざることは無いと思うが。
仮に混ざってもボイラーで燃焼するのは問題ないと思うがな。
勿論ボイラーの中には多少は海水に含まれる塩が残るかもしれんがな。 水と混ぜて使う燃料があったなあ
あれはなんだっけ?? コブラ台風で沈んだ3隻のうち2隻の残燃料は76%と70%
残る1隻のSpenceは1944/12/17の時点で残燃料15%を報告、給油の為タンクから海水を排出するが
この日のニュージャージーからの補給は中止となり、代替案のタンカーからの補給も中止となる。
Spenceの生存者の話にはないが、17日に補給中止となった艦は再度タンクに注水したと他艦の記録にはある。
12/18になりニュージャージーより給油を開始するが、給油管が切断され中止。
9:00頃にタンクへの海水注水の命令があったとの話があり、10:00頃にはタンクへの注水が開始されるが、
完了前の11:00ころに海水が艦内に侵入し転覆したとみられる。
同じくらいの残燃料の駆逐艦は複数ありますが、どれも18日の給油中止が決定したころから燃料タンクへバラストを海水注水を記録しています。
沈んでしまうと記録はあやふやになるので辛いですね。 第二次大戦当時のアメリカ海軍の艦艇用重油はBunker Bに軽油ブレンドのNSFO
これが1967年あたりまで使われ、その後NDに変わります。
アイオワ級は1980年代の再就役時にND用に改造されました。
Bunker Cに分類される日本がアメリカから輸入していたものとは少し違います。 大鳳の例で言えば松本喜太郎氏の資料では外側のタンク(防御板直前の液層部分)は重油タンク兼海水タンク(常時満)とされ、
内側のタンクは単なる重油タンクと明確に区別されています。
防御用液層は必要に応じて注水する前提であることが見て取れるようです。
対して内側のタンクは消費すればそのままのようですね。
八代準氏の艦艇の初期設計でも防御用液層への海水注水についての言及がありました。
考えて見れば普通のボイラーも定期的に配管洗浄を行ったり適宜水抜きが必要になりますから、
共洗いの要領で行けば海水を排出した後のタンクに燃料を補給しても当座の使用にそれほど神経質になる必要もないのでしょう。
寿命には恐らく良くない影響はあるでしょうけれど。
>>919
エマルジョン燃料のことでしょうか?
>>920
海水注入後のタンクへの燃料補給について明確に言及していますね。 まさに死人にクチナシですな
サフラン超高いですよね、もはや自分で栽培したほうがいいかもしれません まあ普通はサフランは香りつけだけに使って
黄色に染めるほうはクチナシに任せるのが
安くて満足感があって味も壊れませんよね
パエリアにしても「本物のサフラン100パー!」よりは
具材の海老とか貝とかが豪華なほうがありがたいだろうし
戦艦を出すまでもなく駆逐や巡洋艦で出来る任務なら
そっちに任せたほうがコスパ高いみたいな共通点が >>919
スレチだが、ナチのV2はエタノールと水の混合燃料だな
エマルジョン燃料とは違うだろうが… エマルジョン燃料って不純物の無い水を使う物で海水なんか使ったら普通に止まるか焼きつくんじゃね >>918
俺も知りたい。
ほんとに海水と重油って混ざるのか?
コレが分かれば液層防御に重油と海水を本当に入れてたのかの議論は解決するだろ。 パスタのゆで汁とオリーブオイルが混ざるんだから同じ理由で混ざるだろJK 海水混合重油の含水量と粘度の関係
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902152958723152
ちゃんと? 混ざる
もちろん比重によって「概ね」分離しているのだが、界面付近ではやはり混ざる >>928
お酢と油は卵の黄身で混ざるな。
ゆで汁は澱粉が入ってる。
石鹸とか界面活性剤とかじゃなくても混ぜもん高分子で掻き回せば油くるんでコロイド作っちゃうんじゃね。
でも海水は塩とミネラルと若干の有機物で、混ざりやすくはなさそう。 混ぜないと混ざらない。
重油と海水を一緒に入れるタンクは常時満タン指示、
これだと揺れても混合が進まず海水汚染されるのは境界面付近のみと限定される。
タンク内の液体が少ないと揺れで混合が進み海水汚染される重油が増えてしまう。
小型艦での満タン指示の本来の目的は艦の復元性維持のため。
タンクに空間があると自由水となって液体は揺れてしまう。
18Lや180Lのドラム缶などで比重の大きな液体が入っていると、
移動させた後いつまでも揺れているのを経験されている人もおられると思います。
硫酸やクロロホルムなんかしぶとく揺れますね。
船上で揺れ始めると容器内の液体自身が揺れの周期を持ってしまい、次第に船の揺れの周期とズレが生じてきます。
その揺れの周期が同期した時に、船は大きく傾いてしまいます、荷崩れしたのと同じ現象です。
特に小型の艦船では、大きなバラストタンクを設けることができない事もあり影響は大きくなります。
ファガラット級駆逐艦は新造時は満載排水量約2000トンですが、
改装により満載排水量は約2300トンで、このうち600トンが重油です。
コブラ台風の時はHullが残燃料70%、Monaghanが76%で、
両艦とも給油の為タンクの海水は排出しバラスト水はなかったと記録されています。
1700トンの船が400トン以上の物を積んで、それが揺れているという状況だった訳です。 よく工場とかで油処理剤あるじゃん
まちがえて油を床にぶちまけちゃったー時
そういう洗剤みたいなのを薄めてまいて
油と一緒に吸ったり排水に流したり
もし地面に流れても少量なら環境も大丈夫
油と海水が混ざっちゃったータンクにも
そんな感じで洗剤みたいなの入れれば
それだけでかなり綺麗に出来るのでは・・・ >>932
油処理剤のような界面活性剤を混ぜると、乳化して油と水がまざる
そういうものを入れなければ、>931氏の言うように、攪拌でもしない限り重油と海水は混ざらない
境界面のわずかな部分は別にして 比重差でほとんどが分離しているのは上に書いた通りだが界面では混ざるし
どうもタンクの鉄や塗料を触媒にした反応も起きるみたいなんだよな
やれなくはないがやりたくないことも間違いないようだ 大体ダメコンのためには重油タンク以外にも海水注入やるんだから今さらという感じも 重油の入ってる所に海水を注入するだけで撹拌されるんだけどな
タンクを加熱してあっても海水で温度が下がって重油の粘性が上がる
そうなったら比重の差だけじゃ分離が進まなくなってタンク全体の燃料が使用不能
使用中の重油タンクに注水してそのまま使えるとか本気で思ってるんだろうか >>936
使用中じゃなくて、燃料消費が終わったタンクに海水を入れる >>931
なるほどたしかに。
しかし空気が入ってないと衝撃逃がせないので液層防御の効果半減では。
液層防御は理論は良くて実際に効果あっても
運用は厄介で乗組員には嫌われそうな装備かも。
魚雷で破られると重油まみれの中で応急作業しなきゃいかんし。
揮発成分が狭い艦内に籠もって気分悪くなっちゃう。
まあほとんどは区画閉鎖だとしても。 >>940
たしか米軍ではタンクを92%以上満タンにしないとダメという話だったと思いますが。
液層はスプリンター防御でもあり破片を受け止めるためには、
タンク内部に液体の逃げ道である空間をつくることでタンクが簡単に潰れてもらっては困る訳です。
ノースカロライナの写真とか見ると後片付けはしたくないですね。 そーいやペットボトルとか瓶コーラとか身の回りの液体物見てると限界スリキリいっぱいまではいってるのはないね、口のところに少しは空気の空間がある 八代準技術少将(造船)の艦艇の初期設計でも、
重油の消費により上部に空所のできた際には海水を注入して重油面が常に防御壁上端にあるようにもできるし、
少しの空所を置いて重油壁の振動を可能にして爆発勢力の一部をこれにより吸収する考えもある、としています。
海水の注入も空所を設けるのも当然のような印象です。
重油タンクもある程度細分化されていますからいきなり全部駄目になるわけでもないですし。
松本喜太郎氏の資料でも大鳳の重油タンク兼海水タンクに(常時満)としつつも、
図では液面は液層上端の少し下までしか描いていません。
常時満とか満水とは言ってもこの程度の空所は当然のものとしてあるんでしょう。
水雷防御の観点だけでなく、本当に限界まで満水にしていたら気温変化で膨張などしても量が量だけに面倒です。 細分化されてても減ったタンクに常時海水を入れて油面を保つって事は使用中のタンクに
海水を入れるって事だからありえないだろ
使い切った後で海水を入れるなら分かるがそれだと使い切るまで液層防御の役に立たん
そんな都合のいい使い方ができるなら全部のタンクでもやれる >>944
そのあたりは八代造船少将の言ですから。
但し大鳳の例で見ると、水中防御用液層と共用の重油タンクと内側の通常の重油タンクが両方あります。
通常航行時の使用と戦闘時使用、作戦海域までの距離などによって使用するタンクの順番がありそうです。
かなりの重油が残っているうちに液層に注水するのは戦闘が予想される海域の話としてみればそう奇異でもないです。
空母のダメージコントロールの流れを見ると日本でも思い切ってやっています。特にミッドウェイ以降。 >>944
タンクをこまめに区切ればよくね?
駄目紺の面でも安心感あるやろ 燃料タンクの使用順番とか実際どうだったんでしょうね。
内部タンクから使用してバルジ内重油タンクは後から使用というのを、
遠距離航海ではバルジ内タンクの重油から先に使う方が良いと金剛の戦訓所見にありますね。 >>944
えーっと、一つ疑問があるのですが…。
タンク内に燃料重油と海水の混載が不可であれば、液層防御のタンクに重油を入れたら、
結局その重油は使用できないと言うことになりますよね。
戦闘海域での使用は論外として、往路や帰投時だって敵潜などの襲撃があり得る。
だったら、そこに充填しとくのは、ただの水のほうがいいと思うんですが、
なぜそうしなかったのでしょうか? >>945
それこそ設計者と実際の運用の差になるんじゃないかね >>948
そんなのは重油の粘性からよりスプリンター防御が有効だからだろ
水の中で発砲した実験とゼラチンの塊に発砲した結果を見れば浸透性にあきらかな差がある
防御に使うならむしろ常時保温して流動性を上げるより放置して粘性を上げる レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。