<国政監査> KFX事業遅くなって40年前の戦闘機延長運営
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2018101901070621306001

空軍、F4・F5戦闘機5年ずつ

韓国型戦闘機KFX事業遅延に戦力の空白が予想される中で、
空軍が廃棄する予定だった老後の戦闘機を延長運営していることが明らかになった。

空軍が19日、国会国防委員会のキム・ソンテ(自由韓国党)議員に提出した資料によると、
軍は過去1977~1979年に導入したF-4戦闘機を当初2017~2019年連続で廃棄する予定だったが、
最近の寿命を5年延長2022~2024年まで運営することにした。

1977~1986年に導入したF-5戦闘機も2015~2024年順次廃棄する予定だったが、
同様に寿命を5年延長2020~2029年まで運営する予定である。

老朽化の戦闘機の寿命延長はKFX事業が妥当性の議論に包まれて、
当初の目標より推進日程が2年ほど遅れたことによるという解釈が出ている。

金議員は「老後の戦闘機を延長運営する場合、
果たしてその性能と安全性を担保することができるかどうかは疑問」とし
「マリンきたヘリ墜落事故で、私たち若者が命を失っただけ残念な犠牲が発生しないように
将兵の安全確保に注意を傾けなければならない」と強調した。