【大和沈没?】横山信義総合スレ37【ノビー新境地】
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黄昏の時代を迎えた架空戦記
そんな中で毛髪の危機と闘いつつ「読める」作品をコンスタントに出し続ける貴重な存在である
横山信義、通称ノビーのあれやこれやを語るスレです。
前スレ
【賢い総統】横山信義総合スレ 36【おそ露西亜】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1503667606/
【スレ内ローカルルール】
新刊発行前には、ほぼ必ずネタバレ封止期間が設定されます。
これを破る悪い子には、ものごっつい御仕置きが下される場合があります。
15センチ砲の雨、魚雷発射管の誘爆、座礁した戦艦の放棄などなど、そういったモノに叩かれたい方のみ協定違反にチャレンジしてみてください。
それが快感に変わってクセになっても本スレでは責任は持たないどころか、スレ住人によってエスカレーションする場合があります。
ネタバレ解禁はその都度話し合われますが、社会人読者への配慮から概ね
公式刊行日以降最初の週末もしくは祝日を迎えるまで
が設定されます。
なおバレ解禁までは、公式発表情報(立ち読みや密林紹介文など)は言及OKですが、
それ以外は実に好き勝手にウソネタが飛び交いますのでそれもまたスレの「味」として存分に楽しんでください >>378
ありがとう。尼で捜してみる、と思ったら、尼の文庫表紙見て思い出して
書架ひっかきまわしたら手元にあった。
御大の作品は、この、「目標、砲戦距離4000!」は最初、ノベルズ版が
天山出版からいくつか出て(妙に白い表紙だった覚えがある)、こっちは
手放してしまったから(結構、なんか生煮えのが未だ多かった)。
でも、偶然、ド田舎の旅先で「ゲームデザイナー 虚栄の掟」見つけた
のは嬉しかった覚えがある。
没後に固めて出たのは全部買って、皇国も文庫版全部買ったよ。
オマケ短編が結構面白かったし。
で、ノビー新刊はあと40日くらいかな? そ夢を壊す様で悪いけど扶桑型にそんだけ手を入れるなら
新造艦建造するのと大して変わらんと思う
日本が軍縮条約下で保有してた戦艦をあそこまで(コスト的には新造と大差ない)改装したのは
更新したくても更新出来なかったからだし >>378
午後の紅茶の時間に間に合ったという話だったような >>380
イタリア軍のカブール級とデュリイオ級の悪口はそこまでだ >>382
あれはまた事情が違う
本来イタリアは条約の新造枠を有していたがダンケルク級に対抗するだけの艦なら既存の艦を改装した方が安く早く出来上がるって判断であの魔改造な訳で
これが一足飛びにリシュリュークラスの戦艦建造されてたら既存艦の改造では対抗出来ないからヴェネトクラスの艦新造していたろう
日本の場合伊勢や扶桑の火力を2/3にして30ノット出せる様にした所で何に対抗するんだって話
レキシントン級が当初案の14インチ砲10門の快速艦として配備されたなら金剛型と合わせて二個戦隊構築も意味があるけど >>383
相手より2〜3ノット速くて火力維持するのと
相手より6〜7ノット速くて火力が2/3ならどっちが有力な戦力かって話だわな
扶桑型や伊勢型の高速戦艦改装案を唱える人は1941年の時点で25ノット前後出せる戦艦を各国が何隻保有してたかをカウントしてみて欲しい >>384-385
漸減作戦の骨子案では、米国戦艦群はネイバルホリデー前の奴だから低速。
それを、ウェーク沖までネチネチ減らして、一挙に撃滅、ってのが根底にあるから
扶桑山城・伊勢日向の24〜25ノットでも、米国戦艦群より2-3ノットは優速だった。
1)水上高速潜水艦(夜間浮上して高速で艦隊群の前に回り込む)で反復攻撃
2)基地航空隊で雷爆撃(零戦で護衛)を反復
3)決戦前夜、水雷戦隊の夜戦で、酸素魚雷の槍衾 (日本の重巡が異常なほどの重雷装なのはこのため)
4)ボロボロに減った米艦隊を、おもむろに、20センチ砲搭載の重巡群でひっかきまわしながら
主力戦艦群でボコボコにする。
ってのが、日米太平洋会戦のシナリオだったからなぁ。
だから、海軍の艦隊型潜水艦は浮上全力で24ノット+の高速と大航続距離を持つ。
基地航空隊も、言ってみれば1回こっきりの「有人の爆弾・魚雷運搬機」だから、陸攻
は航続距離さえあれば防御は弱くていい。米国の艦隊上空直援機さえ排除できれば
いいから、零戦は大航続距離と制空戦闘機の能力が高ければ防御は要らない。
ただ、このシナリオに相手が乗るか、という部分で不安があったのと、ヤリ残しが
あったら、国力からして後の生産力で負ける。だから、山本五十六は真珠湾に拘った。
黛治夫は、真珠湾をヤったので航空戦主体になって、消耗戦になったから負けた。
事前の漸減作戦に則っていれば勝てた、と後々までボヤいていたらしいね。 >>385
まず@に関しては待ち伏せまでは出来るが夜間浮上して敵艦隊を追い抜いて翌朝再攻撃に関しては演習ですら不可能だと潜水艦長達から意見出ている
Aは反復攻撃を素直に受ける訳がなくある程度の被害出たら退却されてしまうだろうし、そもそも反復攻撃出来るだけの戦力有する基地前面に敵艦隊連れてこられない
てな訳で殆ど損害受けてない敵艦隊にまず挑んだ夜襲部隊が蹴散らされ、夜襲部隊抜けた分戦力が欠けた主力で決戦して敗北する(米艦隊が総力上げて進攻して来た場合)
最近だとこんな分析らしいからノビーの近作はそれを反映していると言える
今作は緒戦で米艦隊のかなりの数が完全喪失しているから消耗戦と節目節目の決戦の繰り返しで負けない戦いは挑めそうだね 扶桑型と伊勢型の改装の話で調べてたら面白い内容があったので追記して引用
1924/03:榛名、第一次改装着手 稼動9隻(金剛型3、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1927/05:霧島、第一次改装着手 稼動8隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1928/07:榛名、第一次改装終了 稼動9隻(金剛型3、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1928/11:金剛、第一次改装着手 稼動8隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1929/09:比叡、練習戦艦に改装 稼動7隻(金剛型1、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1930/04:霧島、第一次改装終了 稼動8隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1930/04:扶桑、第一次改装着手 稼動7隻(金剛型2、扶桑型1、伊勢型2、長門型2)
1930/12:山城、第一次改装着手 稼動6隻(金剛型2、扶桑型0、伊勢型2、長門型2)
1931/09:金剛、第一次改装終了 稼動7隻(金剛型3、扶桑型0、伊勢型2、長門型2)
1933/05:扶桑、第一次改装終了 稼動8隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型2、長門型2)
1933/11:榛名、第二次改装着手 稼動7隻(金剛型2、扶桑型1、伊勢型2、長門型2)
1934/04:長門、近代化改装着手 稼動6隻(金剛型2、扶桑型1、伊勢型2、長門型1)
1934/09:榛名、第二次改装終了 稼動7隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型2、長門型1)
1934/09:陸奥、近代化改装着手 稼動6隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型2、長門型0)
1934/11:山城、第一次改装終了 稼動7隻(金剛型3、扶桑型2、伊勢型2、長門型0)
1934/11:霧島、第二次改装着手 稼動6隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型2、長門型0)
1934/11:日向、大改装着手 稼動5隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型1、長門型0)
1935/06:金剛、第二次改装着手 稼動4隻(金剛型1、扶桑型2、伊勢型1、長門型0)
1935/08:伊勢、大改装着手 稼動3隻(金剛型1、扶桑型2、伊勢型0、長門型0) >>387
続き
1936/01:長門、近代化改装終了 稼動4隻(金剛型1、扶桑型2、伊勢型0、長門型1)
1936/06:霧島、第二次改装終了 稼動5隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型0、長門型1)
1936/09:日向、大改装終了 稼動6隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型1、長門型1)
1936/09:陸奥、近代化改装終了 稼動7隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型1、長門型2)
1936/11:比叡、大改装着手 稼動7隻(金剛型2、扶桑型2、伊勢型1、長門型2)
1937/01:金剛、第二次改装終了 稼動8隻(金剛型3、扶桑型2、伊勢型1、長門型2)
1937/02:扶桑、第二次改装着手 稼動7隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型1、長門型2)
1937/05:伊勢、大改装終了 稼動8隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型2、長門型2)
1937/06:山城、第二次改装着手 稼動7隻(金剛型3、扶桑型0、伊勢型2、長門型2)
1937/11:大和、起工
1938/03:扶桑、第二次改装終了 稼動8隻(金剛型3、扶桑型1、伊勢型2、長門型2)
1938/03:武蔵、起工
1938/03:山城、第二次改装終了 稼動9隻(金剛型3、扶桑型2、伊勢型2、長門型2)
1940/01:比叡、大改装終了 稼動10隻(金剛型4、扶桑型2、伊勢型2、長門型2) >>387-388
この辺のスケジュールをみると
一時的に日本の稼働戦艦の中で最高の火力持ちが扶桑型の時期があったり
伊勢型の改装をより大規模にして改装期間を伸ばすと金剛型の第二次改装に使えるドックがなくなっちゃったり
扶桑型の第二次改装をする頃にはもう条約明け艦艇の建造計画が始まっててより大規模な改装を行えば条約明け艦の建造スケジュールに影響が出る
色々言われてるけど扶桑型や伊勢型があの姿に改装されたのはそれなりの合理性があって
あれより大規模な改装を他艦の建造へ影響無しに実施するのは幻の大神工廠でもなきゃ無理だったんじゃないだろか >>386
最近の研究だとその辺の懸念は当時の海軍にもあって
じゃあどうするか?っていう事で
1)事前の漸減対象は空母のみに絞る
2)こちらは全空母を装甲化して継戦能力を維持する
3)こちらの戦艦部隊を釣り出しの餌にして想定海面を絞る
4)制空権を確保した状態で艦爆や巡洋艦の魚雷で護衛艦艇を叩く
5)駆逐艦と陸上攻撃機による魚雷の飽和攻撃で敵主力艦を叩く
にシフトしつつあったんじゃないか?って説もあるね
この説がある程度本当なら開戦後の日本海軍が空母と駆逐艦以外の水上艦の増強に全振り出来たのは規定路線だったとも言える >>389
雲龍型が量産されたのも翔鶴型だと建造できるドックが足りないかららしいし、架空で建艦計画いじるのも難しいよね >>390
それの4)と5)は、旧八八のマリアナ沖海戦の日本側プランと似てますね。 漸減作戦も真珠湾も、短期決戦が前提だったわけだからね。
「ポトマック川で観艦式ができない以上、早期に米国に大被害与えて講和しかない」
ってのが山本五十六の本音。「やれと言われれば半年や一年は暴れてご覧にいれ
ますが、二年三年となったらとても責任持てません」だもの。
でも、この構想のおかげで役に立ったのが、多分、重巡の強雷装備、魚雷の次発
装填装置、トンデモ無い航続距離の零戦+一式陸攻の運用でしょ。
陸式と違って、海軍の攻撃機は艦隊攻撃の砲撃や雷撃の代わりだから、弾自体
に防弾は要らないという考え方。零戦と組み合わせて初めて成立する編成。
(古い資料だけど、内藤氏が世界の爆撃機・攻撃機を評価する時に、褒めてた
のが、一式陸攻(ただし零戦の護衛が必須)とJu‐88、B-17とB-29だった)
実際、日本の条約型以降の重巡(最上型含む)って、ある意味、超大型駆逐艦
みたいなもんだから。8インチ砲6〜10積んでても舷側装甲って100mm無いし。
そう考えると、利根型の拡大系の最上級を早期に航空巡洋艦にして、早吸の
ように艦戦や艦攻を10機くらい積んで、カタパルト発進させた後に前衛に出して
今度は大型駆逐艦的な運用しても良かったのかも。 >>378
あの「幻想編」では、大和の射程を考慮して、40000mの砲戦距離まで「待った」と言うこと
なってるけど、面白いように当るんだよね。電探射撃ってことになってるけど。
史実の大和の最期は、元乗り組みの方も沢山描かれてるけど、射撃指揮所で唯一生き残った
小林健氏の「戦艦大和射撃指揮所に地獄を見た」が一番迫力あるよね。
これ、書名にもなってるけど、他にも龍驤の戦闘機搭乗員の方の手記なんかも、件の
艦上機でなく、高角砲の水平射撃で港湾に暴れ込んだ時なんかの、貴重な証言がある。
高角砲を水平射撃で対水上・対地攻撃したのって、他には、落後してなぶり殺しにされた
千代田くらいじゃないかな。
ノビーが、加賀辺りが追い詰められたときに20センチ砲で砲戦やって時間稼ぎするのは、
案外、この辺りをリスペクトしてるのかもしれない。 日本重巡割と硬くないか?妙高型以降は水線4inあるし、砲塔はともかく船体はザラとニューオリンズ以降を除けば良いのでは?弾薬庫も硬いし、駆逐艦っていう程弱体じゃないと思う。(雷撃重視なのは同意するけれど アマゾン 新刊予約開始情報
・不屈の海5-ニューギニア沖海戦 新書 – 2019/2/20 横山 信義 (著
内容紹介
「大和」ついに復活か――。
マライタ島沖海戦にて、五隻の空母を失った帝国海軍。新鋭戦闘機「剣風」を量産し反撃の機会をうかがう。
その最中、米太平洋艦隊は戦略方針を転換。フィリピンの占領を狙い、海軍第十八戦隊が布陣するニューギニア島を猛攻する。
一方、欧州ではドイツが米英の爆撃により弱体化。対日参戦に難色を示すイギリスは、アメリカとある密約を交わす。
さらにイタリア・マルタ島上空には、英戦闘機が姿を現し……。
壊滅寸前の第十八戦隊を救出するため、連合艦隊は機動部隊による決死の突入を行う――戦局はいよいよ佳境へと迫る!
アマゾン予約したが、多分、21日辺り配送かな? 早売りは18日〜19日だろうから、解禁は24日00:00でOKだろうか。 マライタ島沖海戦って前回のビッグ4の相討ちのやつだっけ? >>397
うん
空母五隻は誤植だろうね
流石に帰路潜水艦等に三隻やられたら補正酷すぎる >>398
とはいえノビーなら日本軍を苦戦させる為にそれくらいやりそうなのがなんとも… 空母5隻ってのはおかしいと思ったよ。
で、地図見ると、トラック/ラバウルの線の正三角形地点が、ニューギニアの
シャプラ(現インドネシア)、ウェワーク(現パプアニューギニア)辺りで、後者は
結構な港があるみたいだ。
フィリピン奪還、って言っても、いきなりパラオに来寇、ってのは流石にトラック
後方に回り込むわけで、バクチすぎる。逆に日本側からすると、トラック・パラオ
の線から南側の警戒線として、この辺りに小規模部隊置いていてもおかしくない。
この辺りだとするとほぼ孤立に近いから、酷いことになりそうだ。
英米密約、ってのは、多分、ポートモレスビーの施設利用を黙認、ってことかな。
ノビーってなかなか日本を勝たせてくれないからなぁ・・・ >>399
前巻までで全く触れられてないからその時点じゃ行ってかなったんじゃないかなぁ >>396
「大和」ついに復活か?(東スポ風)
またドックに逆戻りしたりしないよな・・・ 東スポなら、
「大和」ついに復活 【折目】 か?
だなw アメリカは、週刊/月刊空母が間に合っているかが微妙だよね。
週刊空母ではヘルキャットは運用できないから、大和と武蔵を前衛に立てて
後方から部隊部隊艦載機の反復攻撃、低速の週刊空母は艦載機失って
追い回される、ってことかも。
気になるのは英米密約だよね。モレスビーに陸軍航空隊が展開してて、
迎撃機(Pー51?)とB-17・Bー25辺りが上がってきたら悲惨なことになる。 >英米密約
シャム湾辺りで英国の巡洋艦を米海軍の潜水艦でも使って撃沈
日本が攻撃したことにして参戦させるとか(つまり英海軍の巡洋艦は生贄) >>406
巡洋艦でなく、ボロ船の商船でいいんじゃね?
英国商船旗が異常にでかいとかww
救難した英国東洋艦隊の護衛駆逐艦が、アメリカ潜水艦を沈めたことにするとか。
(独逸でやったのと同じだけどww) 日系アメリカ人の小隊を「日本本土での破壊工作」と言うミッションで
潜水艦でマレー半島のどこかに上陸させそこで待ち構えていた英国軍と戦闘
(場合によっては潜水艦からの英国軍への援護射撃もあり)部隊は全滅する(と言うよりさせられる)
で、彼らの死体を「軍事侵攻の前の事前偵察を行った日本兵」という事にして
これを理由に参戦させるとか >>409
おっと書き忘れ
彼らの所持している小銃がM1ガーランドなのはお約束で >>405
あっけなく四隻撃沈された護衛空母の価値に疑問感じ、エセックス級だと数揃えるのに時間かかるからインディペンデンス級や、今作では米巡洋艦が余り役に立ってない事からバルチモア級キャンセルしてサイパン級と言った軽空母メインの建造したりしてね
F6FとTBM運用出来れば空母は必要充分って事で パルチモア級取りやめは難しくない?第八艦隊にやられて巡洋艦かなり減っちゃってるし 乗員の損失が開戦以来酷いことになっているから一万トンの重巡洋艦に1000人割くより三万トンの大巡洋艦に2000人割く方が良いとかとち狂ったりして
巡洋艦以上に戦艦の被害が洒落になってないからそちらの穴埋め兼ねて 横山は大和を米巡洋艦に撃沈一歩手前まで追い込む描写した基地外 >>414
それ、どの作品のどの海戦だよ。てか、いつの作品?
このところ、中口径多弾速射で戦艦ボコるの無くなって、三式弾(「バックショット」)が主流。
スレ荒らしはやめとけ。 信濃が沈みそうになった(大破した)のはあったんだが
どの作品の何海戦かまではすぐに出てこないなあ >>395
砲塔以外の防御は米重巡と互角以上だよ
ノビーワールドではあんま効果ないけど
雷装重視なのは重巡4軽巡1駆逐艦16をセットで運用して
水雷戦隊の突撃路を開くために米重巡を蹴散らす役所だったから
必然的な選択とも言える(砲撃のみでは短時間で進路を開くのは難しい) >>418
確かに帝国海軍の重巡は堅い(特に弾薬庫はオマケつき)だが、缶と機関のシフト配置が
ない上に、中央隔壁があるから水線下を破られるともろい。
平賀氏辺りは特に青葉型以降でそれを意識はしていたが、妙高型の雷装でモメた時に
ロンドンに論文発表の名目で追いやられて、中甲板に雷装を追加されちまった経緯がある。
結果的には、帝国海軍の重巡の強雷装は、特にソロモン辺りでは威力が大きかったが
最上が神州丸を沈めたりしてるけど。
雑木林以降の護衛駆逐艦は、缶機缶機のシフト配置だったんで、結構タフだった。
竹なんか、雷撃で戦果挙げてるもんな。 ?
荒らしを通り越して嗤われたいマゾ?
にしてもそんなのが沸く様な出来事がなんかあったっけ? >>419
発注側の要求無視して自分が作りたいフネを作ろうとしたんだから妙高の雷装の件での擁護は流石に無理がない? >>420
大和は何だかんだで見せ場あるよ
武蔵は大抵の作品で「大和型でも沈むんだ」のインパクトの為に沈んでいるから正に被害担当艦
それでも陸奥よりはマシだが >>421
>>414 や、>>420は、最近妙に温かいんで、春と勘違いして湧いたんだろ。
でなきゃ、O石A司辺りがフルボッコにされてるんでなんか勘違いしてるとかww
弄れば弄るほどデカくなるイヤガラセと松茸(古典落語にある)ってことで
放置「が一番。晒しておくのが本人の恥だからねww さすがに砲塔の電路が切れたり列車砲で沈む描写はひどい。ノビー作品での大和級は悲惨。 >>418
ノビーワールドだとブルックリンやクリーブランドと撃ち合うと古鷹や青葉は元より妙高や高雄も惨敗するからなあ
実際は6インチ5発喰らう間に8インチ2発喰らわせば逆転出来る位威力の差あるのに
(妙高や高雄のバイタルを6インチは貫けないが8インチはブルックリンやクリーブランドの何処に当たっても貫くし、日本重巡は砲塔破壊されても艦内に被害は中々及ばないし砲塔みたいな小さな物にばかり弾は当たらない) >>418
平賀デザインは、戦艦には結構水上発射管を付けるのが好きなのに、重巡は対砲戦防御
重視なんだ。だから、青葉型以降の水線下中央縦隔壁を『ベリー・デンジャラス!!』
といいつつも、水密区画の細分化を優先して、砲戦の被害を減らす方針をとった。
ただし、レーダー射撃でハンデがある上に、発射速度で負けてて、しかも夜戦だと距離が
つまるから、装甲が厚いのがなかなかメリットにならない。しかも、最上級以降は藤田
デザインなんで主砲散布界が広いから、距離をとると当らない、距離をつめると打ち負ける。
これは、第一次ソロモン海戦、サボ島沖海戦以降、徐々に顕著になっていく。 ノビー世界だと戦果と引き換えに必ず一、二隻は犠牲になるのが金剛型のイメージ なんかやたら打たれ強いレキシントン級がいたような・・・ >>432
33ノット仕様だと場合は水平防御がほぼ無いのに
ノビー補正で無意味に固いだよね…
(史実ではエゲレスから流石にそれは止めとけと言われて装甲貼る代わりに速度は30ノット程度に低下する見積もりだった) >>433
イギリスに突っ込み入れられるとかよっぽどだぞ。いや確かに紙装甲ではあったが 垂直装甲も5インチか6インチしか無かったんじゃなかったっけ?
そのスペック見た八八太郎はレキシントン級なんか薩摩や河内で勝てるとかほざいてたけど まぁジェネラルサポートの戦術級海戦ゲームでは
真っ先にカモにしていたなぁ >>432-436
あの初期計画が通って、防御甲板上に缶機が並んでる無意味に強そうな
7本煙突艦が瞬殺轟沈するとこがちょっと見たい気はする。
空母化されても、甲板に装甲が無い上に格納庫は密閉式で異常に狭い。
世界の艦船のアーカイブ号なんか見ると、格納庫に爆弾や魚雷がゴロゴロ
してるのな。レキシントンが、「轢死ン豚」と渾名されてたっけ。
(サラトガは、「皿と蛾」w) >>437
川又千秋のラバ空で、爆弾投下器が壊れた隊長機が突っ込んで、爆弾や魚雷の誘爆で大火災撃沈、
なんてのは、その辺りが流石に判ってるんだろうね。あの格納庫内写真、結構有名だから。
(普通は、畳んだ艦上機を天井に吊って搭載機を増やしてる例で紹介されるんだが)
で、あと4週間で新刊だけど、2月24日00:00解禁でいいのかな。
当方、密林派(病気静養中で外出できない)なんで、多分、入手は2月22日くらいになるが。
史実と比べると、米豪分断作戦が不要でMO、FS作戦が本来不要だったところに、アメリカが
ビスマルク諸島に居座ったんでややこしくなってるんだよな。
英国の対米密約、ってのは、モレスビー使用許可じゃないかと思うんだが。 >>438
ノビーは正にその天井に釣って搭載機を増やす
ってポジティブな面しか拾って無いよね >>439
まぁその分、天井が高いということはあるんだが、装甲のない甲板を破られて、搭載機密度?の
高い密閉空間に火が入ったら、ということは、ノビー氏にはあまり考慮されてないらしい。
逆に、英国式の装甲空母が天井が低くてF-4Uの翼端切ったりしてるけど、とにかく英国の空母は
小さいな。世傑のシーヴィクセンやブリティッシュファントム見ると、よぅヤルよ、と感心する。
ヴィクトリアスだったか、戦後まで大改装してシーヴィクセンの運用やったというのがウソみたいだ。
(ちなみに、シーヴィクセンはF-105よりでっかいw) で、皆の衆w
とりあえず解禁は、24日(日)00:00ということでいいんだろうかね。 正式発売日は22日か
ギリ金曜だから週末で読めるけど、
まあせめて土日両方を読了にとって、解禁は25日月曜0000時でどう? 当方#438@自宅療養中
尼配送が22日くらいなので、24日00:00でも25日00:00でも構わないが。
早売りが20日辺りと思えるから、確かに25日案にも合理性があるな。
肺を病むと辛い、ってのは実感したわ。入院直前は三途の河原が見えてたらしい。 世界の艦船・傑作艦アーカイブ第7巻は、【扶桑山城・伊勢日向】型だそうな。
今までが、高雄型・長門型・レキシントン型・金剛型・アイオワ級・キングジョージ5世型ときている
から、渋いところだな。誕生時は世界最大の超ド級戦艦だった。傑作艦かどうかは?
どんな評価になるのか、ちょっと楽しみ。 以前から未確定情報としては出てたが、今度は確定らしい
・戦艦「比叡」見つかる 沈没のナゾ解明なるか
https://www.fnn.jp/posts/00411419CX
霧島は、バラードのチームが見つけてるから、あとは金剛か。榛名は大破着底だから。
これで、大和・武蔵・長門・陸奥・伊勢/日向(大破着底)、榛名、霧島、比叡が確認済み。
残るは、金剛、扶桑/山城、ついでに信濃。扶桑/山城は相当難しいかも・・・ 信濃が一番難易度高いんじゃ無い?
モロに海溝付近で沈没してるから水深6000m以上あるはず >>450
飛鷹もそうだね>マリアナ海溝、世界一深い海 >>447
リットリオ級や松型が取り上げられるのを待ってる俺は多分異端児w 凄い婆様の体験談。大和、榛名、日向とポンポン実艦名が出てくる
・歌で見送った特攻出撃の戦艦大和:呉空襲「証言」
御歳90歳、頭のハッキリしていることが凄い。
私の母親は80歳だが、八幡・小倉で類似体験してる。小学生だから動員はされてないが・・・ >>452
ドイッチュラント級装甲艦が欲しいな。
登場時は結構な衝撃を各国海軍に与えたし、シュペーなんかは戦果も挙げてる。
オールテディーゼルとか、すごく特色がある。
シャルンホルスト級も、かのチャンネルダッシュとか、空母を砲戦で沈めたりしてる。
装甲艦がもう少し速度があれば、とすると、このクラスになるんだよな。
せめてビスマルク級を頼みたい。ビスマルクは単艦で英国海軍をキリキリ舞いさせて
フッドを屠っているし、ティルピッツは存在そのものが脅威となって英国を悩ませた。 >>454
その反面、根本的な設計思想がWW1の頃のままとか色々アンバランスで色々面白対象ではある >>455
確かに、ビスマルク級なんかはバーデン級がタイプシップで、米国式の集中防御を採用してない。
でも、集中防御式は、バイタルパートの浮力で沈まなくても大量に浸水すると速度が落ちるんで、
航空攻撃には却って弱い、という説もある。史実の武蔵の撃沈経緯や、今シリーズの冒頭の大和
みたいに、戦闘行動中に艦首に被雷すると一気に前のめりになる。
なんかで読んだ記憶があるけど、航空攻撃が主体の場合は、旧式装甲配置のほうが有利、って説
もあるとか。KJX級なんかは、水線部装甲を艦首側に伸ばしてるし(薄いけど)。
アーカイブのKJX級は面白かったが、金剛型・長門型・扶桑/伊勢型まで登場したとなると、大和型
も来るのかな・・・・ 『傑作艦』という定義にもよるけど。アイオワ級は個人的には傑作とは思わない。
独逸艦でなければ、ネルソン級か、サウスダコダ級(ノースカロライナ級でも)かなぁ・・・ ホーネットが6000mの海底で見つかったらしいけど、ヨークタウン型もいいかも。
あと、英国の装甲空母系も。
って、立ち読み遅いから、新刊の話題がないよなー アイオワは(大きいから当たり前といえば当たり前だけれど)全ての性能において優れている(大和と殴り合うには辛いけれど)し傑作艦って言っても問題ないんじゃない…?高速戦艦としてはかなり理想的なタイプでしょ(デカイけれど 無駄に細長くて歪みやすいせいで散布界が悪く水中防御に難ありだったような
ダコタの方が優秀だろう 散布界ってそんなに重要なんかね
戦艦クラスになれば砲術は確率論なんだから
大和みたいに砲門数が少ないのなら狙い撃ちしかないだろうけど
アイオワみたいに多いのなら散布界はほどほどの確率論で面の砲撃したほうが当たるんじゃないの 見本誌が届いたそうな
そして裏表紙の解説でマルタとシチリアを間違う痛恨の誤植www >>460
何処の世界の大和とアイオワの話してるんです? >>460
大和とアイオワは主砲の門数は一緒ざんす
それはともかく日本は散布界狭めて命中精度高めようとし、アメリカは発射速度高めて時間辺りの命中弾数増やそうとした
結局どちらの方法も無誘導の大口径弾を曲射で高速目標に命中させるって点では不十分だったけど架空戦記の上では活躍させたいってのは当然の欲求だね 「このくらいの距離ならほぼ狙った所に落とせる」って距離になった時に、散布界が悪いとヤバい
片やほぼ全弾命中、片や狙いはいいのにハズレ弾出まくりになる 横山信義@AEycYtThRRHEIAM
「不屈の海」第五巻、本日、拙宅に見本が到着しました。
実は、背表紙にミスが一つあります(汗)。
シチリア島と書くべきところが、マルタ島になっています(冷汗)。
本文では、ちゃんとシチリア島になっているのですが、面目ない次第。
次回は気をつけます。
>空母二隻を失った日本軍は、戦闘機「剣風」を量産し反撃の機会を窺う。
>だがその最中、米太平洋艦隊は戦略方針を転換。
>フィリピン奪回への布石として、ニューギニア島の陸軍第一八軍を猛攻する。
>一方、欧州ではドイツが米英の爆撃により弱体化。
>対日参戦に難色を示すイギリスは、アメリカとある密約を交わす。
>さらにイタリア・マルタ島上空には、英重爆撃機が出現し……。
>混沌が大陸を包む中、連合艦隊は壊滅寸前の第一八軍を救出するため、ニューギニアへの突入を決定。
>二倍以上の戦力差を前に、皇国の命運は――?
>そして柱島泊地にはあの巨艦の姿が! >>465
>柱島は口にはあの巨艦の姿が
「武蔵」呼んだ? いつだったか、航空機だけど『傑作機』の定義を、佐貫亦男先生が言われていたな。
『計画時点での戦略・戦術的意義に沿った存在であって、実際に戦果・結果を挙げたもの。
だから、”悲運の傑作機”というのは存在しない。”(登場時期等で)悲運の高性能機”はありうる。』
その意味では、一般に凡作とされていても、ヘルキャット、P−40は傑作機。結果論だけど、
P−39系も、ソ連での活躍をみれば傑作機だと。
戦艦でいえば、ノースカロライナ・サウスダコダ級は傑作だが、アイオワはダメ。実際に働いたのが
地上攻撃だから。高性能であっても。
逆に、ビスマルク級は傑作。1番艦が砲戦で英国の顔に泥縫ってムキにさせて、2番館の存在自体
を脅威として多大な労力を強いたわけで。
地味だけど、米国西海岸を攻撃した甲型・乙型の伊号潜水艦や、風船爆弾も傑作だろうね。
実際、風船爆弾は、実戦攻撃レンジで未だに世界最長到達距離の記録がある。
伊号にしても、ロスアンゼルスの戦いなんかを引き起こしたくらい米国国内を混乱させて、無駄な
防空体制や哨戒、建造物のカモフラージュなんかさせた点では秀逸だったはず。 >>467
風船爆弾は俺も傑作だと思う
戦後の情報操作で愚の骨頂ということにされただけで(同じ事を日本に限らず真似されると嫌なので) >>467
戦果・成果にプレゼンスが入るかどうかだな
入らなければ自衛隊の兵器の大半は傑作ではないということだ >>468
風船爆弾って対費用効果でいえば歴史的にも結構上位に来る気がする 蒟蒻芋の供給が限界で継続は無理だったんだけどね
現在の技術をもってすれば、更にヤバい代物になりそう
BC兵器とかダーティーボムの可能性を匂わせれば、相手に探知されても相当なプレッシャーを与えるし >>470
2月20日が発売日だっけね
確かこの日東宝の映画「連合艦隊」のオリジナルサウンドトラックのCDが発売される筈
去年の8月に出るのが延期になったんだよね
連合艦隊のサントラ聞きながら新刊読むのもまた一興かも 実際の戦果がなくても戦力や防衛体制にリソースを割かせるのが有効だって目処が付いてれば
潜水艦による通商破壊に代わる手段として西海岸のかなり手前の哨戒範囲外の海域から補助的により小型の物を飛ばすって手もあっただろね 気軽に言うが
その西海岸の手前まで行くのが大変だろうに
そこまで行ったんなら風船とばすよりハワイ航路を襲ったほうが費用効果に優れてるわ >>472
実際にそうした攻撃に用いられる危険性をアメリカは警戒したんであの大規模な迎撃態勢が組まれた
日本でもそうした攻撃により本土空襲の報復を行うって考えもあったが報復の連鎖を恐れた
まあダーティボムやBC兵器どころでは無い被害喰らった訳だが 前巻の展開と関係なく日本が苦戦する状況がいきなり出現するのがノビーワールドの仕様だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています