【大和沈没？】横山信義総合スレ37【ノビー新境地】
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黄昏の時代を迎えた架空戦記
そんな中で毛髪の危機と闘いつつ「読める」作品をコンスタントに出し続ける貴重な存在である
横山信義、通称ノビーのあれやこれやを語るスレです。
前スレ
【賢い総統】横山信義総合スレ 36【おそ露西亜】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1503667606/
【スレ内ローカルルール】
新刊発行前には、ほぼ必ずネタバレ封止期間が設定されます。
これを破る悪い子には、ものごっつい御仕置きが下される場合があります。
15センチ砲の雨、魚雷発射管の誘爆、座礁した戦艦の放棄などなど、そういったモノに叩かれたい方のみ協定違反にチャレンジしてみてください。
それが快感に変わってクセになっても本スレでは責任は持たないどころか、スレ住人によってエスカレーションする場合があります。
ネタバレ解禁はその都度話し合われますが、社会人読者への配慮から概ね
公式刊行日以降最初の週末もしくは祝日を迎えるまで
が設定されます。
なおバレ解禁までは、公式発表情報（立ち読みや密林紹介文など）は言及OKですが、
それ以外は実に好き勝手にウソネタが飛び交いますのでそれもまたスレの「味」として存分に楽しんでください ノビー新シリーズ！
蒼海の掃海
日本海軍の新鋭掃海艇が縦横無尽の大活躍！ ＞＞650
水上艦戦闘、機動部隊決戦で大敗を続けた米国は、マリアナ諸島の占領と同時に艦船部隊の
船腹払底から、徹底した長距離超重爆Ｂ－29、Ｂ‐32による日本列島の主要港湾の機雷封鎖
戦略に移行する。
大日本帝国は、台湾・フィリピンを維持しつつ仏印・蘭印からの海上護衛戦に徹すると同時に
英国からの技術支援の元、硫黄島・沖縄・九州南部・四国松山・帝都立川等に緊密な早期警戒
電探網と陸海軍新鋭迎撃機、紫電改・烈風改・キ94Ⅱ・キ108等の活発な迎撃活動と、高性能
陸上攻撃機・銀河改、四式重爆飛龍改に、長距離戦闘機キ83を以て根拠地攻撃を反復するが、
米国の旺盛な生産力により基地攻撃・防空体制は相互に凄惨な消耗戦の様相に移行する。
そこで、新たな対抗策となったのが、海軍新鋭掃海統制艦・響級と、連携する組織的掃海艦艇
『岬』級の艦艇群編成、及び、磁気機雷掃討航空機・『靖海』の登場であった・・・
長らくその威力を日露戦役期より軽んじられ『冷や飯食い』とされてきた、海軍の掃海技術研究者
桶技術中佐、英国・独逸の航空機磁気機雷掃討作戦を学んだ陸軍 樽技術中佐が俄かに脚光を浴びる。
なんての、どうかねぇｗ まさか講和条件に大和型戦艦の全艦引き渡し(三、四番艦含む)が含まれていたとは…
これで講和できる、と喜ぶ海軍上層部とは対照的に、娘を敵に差し出して講和を乞うするなんて、と嘆く呉工廠の人たちが不憫だったな。
その後は書かれてないけど、カラダの隅から隅まで調べられたり(技術調査)、屈強な主砲で貫かれてヒィヒィ言わされて意識を暗転させられてしまう(実艦標的)のだろうか？ しかしこの世界の米海軍開戦時から
戦艦がカフク岬沖で6隻(含むメリ-ランド)､グアム沖でN・カロライナ、ワトム島沖でワシントン
デュルビル岬でアリゾナ､ペンシルバニア､そして今回Sダコタ級4隻全滅とアイオワ級2隻(つまり開戦後に竣工した艦は全滅)
の計16隻
空母はグアム沖でヨークタウン級3隻全滅サンクリストバル島沖でレキシントン級2隻全滅
今回エセックス級とインデペンデンス級各6隻全滅
の計17隻(搭乗員も千単位で喪失しているのでは？)
重巡以下も相当数喪失している事を考えると
数は何せアメリカだから40年代が終わる頃には何とかなったとしても
質的には50年代､下手をすると60年代ぐらいまでまともな戦力にはならないんじゃあないのかこれ？ 大団円っぽいけど、「かの国」が約束なんか守るかな？
既に十分以上に不名誉を重ねている以上「敗北以上の不名誉はない」とばかりに、条件を呑んだ抵抗力のない相手に「既に脅威は払底した！」とばかりにリベンジだと喧伝して攻め込んできそう。
たとえ、実際に条件を呑まなくても既に反撃する余力が無い以上、かの国の要求を呑まざるを得なかったとはいえ。
「それをやるとかの国の国際的信用が低下する？」
……そんな事を気に掛けるか？ 正義だ公正だと口にするのは相手に強要する為で、自分自身が真面目に履行する気などサラサラ無いやろ。 ノビーそこまで考えてないから
そこ突っ込んでもしゃーない ＞＞659
なんかO石A司のなんちゃら空港のコメント欄（通称：痰壺）の罵倒合戦みたいなのは止めようやｗ
＞＞655
ある意味、今回シリーズの終了時点の米国海軍って、日本海海戦後の露西亜海軍みたいなもんだな。
大西洋艦隊にある程度の艦艇は残ってても、日露戦争終盤の露西亜海軍が黒海艦隊を動かせなかったのと同じ。
日本にしたって、日露戦争で満州で国力が限界だったのと似てて、米大陸侵攻なんてハナから考えてない。
一見、後味悪い終わり方でも、日露戦争の講和条件の『絶対確保事項』が、ふっかけた内容の半分以下で、
ポーツマスでも駆け引きの中で決裂寸前までやってみせたことを考えると、消耗戦になった時一番補充がキツい
航空機搭乗員と機動部隊を残したのは妥当な線だったように思う。
ここで、米国の対独開戦口実が謀略だった、なんて英国辺りが又意地悪く言い出したら、ロシア革命まで
いかなくても、ウルトラリベラル・徹底モンロー主義で米国内乱だったりして。未だ公民権法が怪しい時期だから
南北戦争再発とか、（米国）内東西内戦とかｗ >>660
したり顔で的外れな論評を一方的に開陳する底辺校出身低学歴w 当方、＃635＝＃645＝＃651＝＃660、＆＝＃001
＞＞661 ＞＞663
大石と同じＦランの中卒（ﾄﾞ底辺高校中退、過去作品でＫＯ中退と詐称）みたいな
奴等には言われたくないｗ
別に学歴自慢したいわけじゃないが、今でも都立高ＴＯＰのＮ高をＡランで出てＷ大理工に
現役合格したが何か？
＞＞662
忠告ＴＫＳ。スレが荒れるのは本意ではないので、アホは今後放置するわ。
で、解禁は26日00；00か27日00：00か決まったのかな？
27日00：00が良いと思うが。 スーパーフリー出身者がとうにネタバレしまくってるじゃんw ノビー作品って、読者層が結構このスレに集中してるのかな。
毎回、新刊のアマゾンレビューって封鎖解禁後になってるｗ
過去、協定違反のフライングはここ数年覚えてる限り１回だけ。
レビュー自体も２－３人しか付かなくなってるけど。 丁度ノビー絶頂期=2ちゃんねる絶頂期だったからそのまま居ついているんじゃないかな？
適度に（理不尽に）日本軍が苦戦しつつ条件付き講和に持っていくノビースタイルは長年の読者には安心感があるが最近の若い人には致命的に合わないだろうし よもや講和の条件に大和と武蔵が国際競売にかけられるとは思わんかったわ
交戦国である米国は除外としてソ連も含む欧州列強が興味示さなかったのが意外だったな
落札先は大和がアルゼンチン、武蔵がトルコかぁ・・・
果たしてどんな運用されるのかな 占領地全部返還、東南アジアからも撤収、戦艦廃棄
米国からの賠償金など一切なし
さらにドイツ降伏後には日本の軍備縮小会議を開催
アメリカは戦闘による損害だけだから、これ日本の負けだよな モンタナを改設計して18インチ積むことになったあたり、大和ショックは大きかったんだな >>670
公試で初めて外海に出たモンタナの艦首に殺到する雷跡群 26日昼間もネタバレが無い、ということは、27日（土）00：00解禁との認識でいいのかな。
なんかダレはじめてるから、28日（日）00：00の解禁、という恒例は推奨が無いし。 既にフライング小僧が何人かいるみたいだけどね
27日0時で良いと思うよ じかーん（だよね？）
太平洋は一応平和になった感じだけど大西洋はまだまだ戦争長引きそうだね
イタリアが同盟解消したとは言えあの方向からの進攻は難しいし
イギリス上陸作戦の失敗でかなりの戦力失ったとは言えソ連侵攻失敗で失われた戦力に比べたら少ないし
無論逆転の目はほぼ無いけど 正直無難には面白いんだけれど、前作の方が良くないか感ない？ 日米開戦→日本善戦するも米優勢→日本に厳しめの講和
これの繰り返しだから いつものパターンだけど、あちこち駆け足の記述が目に付いて、短縮されたんだなあと痛感する 屑鉄になる巻なのに復活の「大和」・・・
屑鉄になるのに帯の煽りが皇国の誇り・・・
なんで騙し討ちされたのに解体されにゃならんのよ？
いっそ武蔵共々沈められた方がマシだったわ
読み終えた後脳裏に何故かアンパンマンのマーチが流れてきた アメリカから撃ってきた（黙っていたら日本が先に撃っていたとはいえ）のにあの講和条件は･･･
継戦派将校の気持ちが少しわかった、牙城最終巻ばりに相手をフルボッコしてたならまだよかったのに
せめて大和と武蔵を賠償館としてアメリカに渡す、とかならビッグYセルフパロにもなったものの
そしてドイツは何がしたかったのか 解禁でいいよな。
全体には６巻目でよくまとめたな、と言う感じ。フィリピン決戦でなく、後方遮断というのは
巧かった。そして、扶桑山城伊勢日向が陸上砲撃の上、アイオワ級相手に、残弾あるうちに全部
撃っちまえ！ と腰据えて陸上砲台覚悟の死闘を演じるのは燃えた。
陸奥だけでなく長門も嫌われたのが不憫だけど、米新鋭戦艦６隻と長門以前の戦艦６隻ならバーター
としては仕方ないかも。で、最後にニューギニアの米軍が逃げられないように、湾口を呂号潜水艦
で機雷封鎖するのが帝国海軍にしては根性悪だった。
講和条件は、機動部隊が無事だから戦艦の時代じゃない、という反面、ノビー流のノスタルジー感
かもね。でも、米国海軍は日本海海戦後の帝政ロシア海軍みたいな状態で、練度低下もあるし、
大西洋での護衛任務もあるから再建には時間かかるだろうし、妥当な線かも。大統領選も潰したし。
欧州はヒトラー暗殺でなくムッソリーニ死亡（多分謀殺）というのが珍しかったけど、ソ連参戦は
見えてたから、結局はチャーチル独り笑い状態だよね。イタリアが王国として存続というのも
多少珍しい。
６巻は密度が高い印象だったけど、８月はとこが主戦場になるかな。今度は独ソ戦線にムルマンスク
辺りから機動部隊航空戦力と陸兵投入？ 独逸戦車でなくスターリンⅢ辺りが６式重戦車になったり
してｗ（スターリンⅢは個人的には一番凶悪な外見のタンクと思ってる） >>680
8月からのシリーズってこれの続きなの？全くの新シリーズだと思っていたのだけれど スピンオフ短編にある通りアメリカにとってはやる必要の薄い戦争だったわな
大量破壊兵器疑惑から開戦に踏み切ったイラク戦争みたいなもんで一応戦争目的は果たしたけど犠牲多すぎで国内の不満は凄い事になってそう
ドイツの抵抗もまだ続くだろうしもしかしたらヒトラー後のドイツと英米の講和の仲介等で上手く立ち回れば日本の立場上がるかも知れない >>682
戦艦が壊滅してますしね。イリノイとケンタッキーは建造続行だろうし、影響が長く続きそう >>679
騙し討ちされて賠償艦で寄越せってそれも結構な暴論な気が・・・
というか引き渡すぐらいなら自沈させそうだなぁ
結局今回は信濃のしの字も見なかったけど出てないよね？ 国民にボコボコに叩かれる米海軍と大統領の描写があれば、大和武蔵の廃艦も我慢できるのにな >>681-682
新シリーズもいいんだけど、太平洋戦線での日米艦隊決戦はちょっと飽きてきたね。
（ノビー読者がコレ言っちゃいかんのだけど）
できれば、独ソ戦継続で、ムルマンスクや白海方面から機動部隊投入で地上部隊航空支援と、地中海東部への
水雷戦隊投入（スエズ経由）でのSボートとの死闘、バルト海からの巡洋艦部隊の艦砲射撃なんか見てみたい。
で、T34/85やJsⅢに陸軍精鋭部隊が乗って（ヤポンスキーはロシアとケンカしてニコライに勝った上、小柄で
戦車兵に向いてる、とかｗ）、ベルリン攻防戦でフラクタワーと砲撃戦、とかね。
ブランデンブルク門に、鎌とハンマーの赤色旗と旭日旗が交差して掲げられる、なんてねｗ
戦後は西側陣営との仲介役になって、西ベルリンと東ベルリンの間の緩衝ベルト帯の管理やるとか。
当然千島列島は日本領として維持、北樺太も自由通行可能にして、間宮海峡トンネルからシベリア鉄道支線造って
天然ガス開発まで、ってのは佐藤御大流のフロシキになるなｗ そうそう第６軍が降伏して
実は作戦目的が大統領選と暴露され
ルーズベルトふるぼっこで実権を失えばスッキリするんだけど
のびーはいつもそこら辺省略するから消化不良感が出る 後日談が薄すぎて溜飲がたまったままというか残尿感というか…… あっさり大和と武蔵廃艦にさせられてるけど、極秘裡とはいえ国民の血税で作られてんだよな・・・
事が明らかになったら不満が爆発するんじゃね？
と思ったり 毎度毎度ルーズベルトとその取り巻きは、
対日戦をしないと死んじゃう病に罹ってるけど
こんな不完全燃焼で予後はどうなるのやら 改めて全巻通読すると、やはり腑に落ちない部分が残るシリーズ。
たとえば、第一巻では、零戦が米巡洋艦相手に機銃掃射を行い、一定の成果を得ているが、より高速重武装重防御のＰ３８による日本軍旧式戦艦相手の機銃掃射は全く効果がないものになっている（ケースメイト式の副砲の効果？）。
後方遮断は一見日本軍にとってよい選択にも思えるが、逆に第１７軍が孤立する可能性もある（長い兵站線を日本が維持できるとは思えない）。
自分にとっては近年まれに見る駄作に決定しました。 >>688
後日談は、むしろ袋とじにしてほしかったなぁ >>687
ノビーは、軍人が政治に関わるべからず、というスタンスなんで、外交官や駐在武官は良く描くけど
他国の選挙結果まで描かないのかもね。今回は選挙結果はまぁ見えてたから省略したのかも。
でも、ホワイトハウスで真っ赤になって怒鳴り散らすルーズベルトのウップン晴らしで脳溢血起こす
とことか、それに嫌気がさして対日戦の初期作戦謀略や、対独戦開始の茶番をリークする軍人が出ても
面白かったかもしれない。尼レビューにもそんな意見が出てる。
>>691
最近、戦艦同士の殴り合いが増えてきて、中口径多段速射が無くなってきたもんなぁ。
随分前の作品（どれだったか忘れた）で、Bf110の単座型の機首に20mm機関砲積み増しして
日本空母の飛行甲板を銃撃反復航過、木甲板をズタズタにして離着艦不可にしなのがあったけど
やられたのが確か山口多門で、ミッドウェーの『陸用爆弾でも空母の飛行甲板ならメチャメチャに
できる』と主張したのの意趣返しかと思った。
今回シリーズでは、従来地味扱いだった、吉田がGF司令長官になったのと草加司令の砲雷戦指揮が
冴えてたり、イタリアがヒトラー追従参戦しないでムッソリーニが指導力発揮した上で死んだ（殺された）
りした辺りが新しかったかな。それと、やっぱり、戦後アッサリ大和級解体。設定ネタもそろそろ毛髪
と童謡に（以下自重・・・ >>667
おれその口。新作は全て買う（が、一回読んで売る）。安心感のあるノビーのような作家には生き残って（文字通り）欲しい。 >>684
１巻終盤の会議で「横須賀で建造中の３番艦は、空母にするか、中止してドックを空けて戦時急造型空母を量産すべきでは？」と言われてそれきりなんだけど、
アメリカが出した条件が「大和と武蔵の解体」だから、すっかり無かった事にされてるかな >>965
だからと言ってまさか大和武蔵解体して信濃を戦艦にってのはあらゆる意味で有り得ないし、空母にするにも色々面倒だし
（大和型由来の空母なんていざと言う時また戦艦にされるかもと難癖付けられて解体する羽目になるだろう） でも大和と武蔵の解体見届けたアメリカの監察官が、帰国前に大イベントに招待すると言われて、信濃や111号艦の進水式に出席させられて白目になる、
とかあったらそれはちょっと見てみたい。 >>697
言われてみれば
大和と武蔵は解体しろとは要求したが
信濃には何も言ってないんだよね
さすがに戦艦は無いとしても
空母信濃は有るかも
史実と違って時間は充分あるんだし >>696
大和が復旧できると確定してない段階で信濃の建造取り止めるのも不自然だけど、信濃が出てこなかったしなあ ドイツ打倒後の軍縮条約で、とうてい日本側が容認できないような内容の――むしろ内政干渉のような――条件を提示して、米国のみ一方的に有利なそれで日本側を挑発して無理やり再戦に持っていかれそうな恐怖。
アメリカも軍縮しないと経済的にヤバい事や、電子書籍版の後日談から考えれば大丈夫だとは思うけれど。
国際法違反の奇襲以降、米海軍は真珠湾から最後まで戦術面では煮え湯を飲まされていますし。
戦術面の敗北は国力の差で押し切りましたが、戦力差が決定的になった今こそ徹底的に叩き潰してやると無理難題を押し付けてきそうな。 >>700
そうまでして再戦してもアメリカが得られる物は何も無いし
前線の戦闘機隊ですら練度不足が深刻化しているって事は人的被害がかなり洒落になってない訳で
>>699
極論するなら大和と信濃のニコイチで復旧させるつもりだったのかも知れない
着底する際に傷付いたであろうスクリューや舵なんかも信濃のすげ替えれば楽だし、逆に大和の復旧が絶望的ななら無事な装備や上部構造物を信濃に移植して新･大和にすれば良いし
まあ卑怯な不意討ちには屈しないって象徴としての大和復旧プロジェクトだから前者かな？ >>681
新シリーズの事書いたあったっけ？
大和も解体されたしこれとは別の話になる気が >>700
ドイツ打倒後は米ソ冷戦だから、欧州正面のソ連軍の牽制役として重宝されるよ。 >>697
それはそれで見たい気もするけど（信濃や110号艦を見て腰抜かす米国駐日武官）ｗ
航空機動部隊主戦力、というドクトリンに転向したわけだから、信濃は重装甲空母として
完成する方向じゃないかな。110号艦はなにも描かれてなかったし。
大鳳は健在だから、信濃も準鷹や飛鷹と組む方向になるのが妥当な線じゃないかと思う。
あと、潜特型が出て来なかったが、伊400級を10隻くらい揃えれば30機の攻撃機が積める。
伊13改型10隻に護衛戦闘機2機づつ積めば、戦闘機20機、攻撃機30機の秘匿戦力。これ
結構いいかもね。鮭先生向けネタだけどさｗ ノビーって防空戦闘で敵の航空兵力すり減らすの大好きだけれど、アレって米機動部隊相手にやって軽傷で済まない気しかしない(今更過ぎるけれど それにしてもノビーが頑として１１１号艦と798号艦を出せないのは何かポリシーでもあんのかい？
後新旧八八艦隊のような比較的大規模な歴史改変があっても日韓併合は絶対にあるよね？
日韓併合回避してた方が日本にとって有益になると思うんだけどね・・・ >>705
かと言って積極的に手を出しても良くて南太平洋海戦、悪ければマリアナ沖海戦にしかならないからね
>>706
ロシアの南下防ぐ為にはあの地を日本の支配下に置かないとね
あの半島が自力で近代化してロシアや中国に対抗して独立保ってくれるなら良いけどそんなん夢のまた夢だし >>703
イタリアが参戦しなかった＆ドイツからソ連に侵攻しなかった事による変化
・イタリアとギリシャが無傷で残る
・アルバニアやエチオピア、アフリカのイタリア植民地がそのまま
・ユーゴスラビアもそのまま王国が残りイタリアとの国境が戦前と変わらず
・継続戦争が起こらないのでソ連とフィンランドの国境も1940年から変わらず
まあバルカン半島はきな臭くなるだろうしソ連は植民地での工作に走るだろうしフィンランド化も起こるだろうから大きくは変わらないだろうけど 「どう見る、同志ノヴィコフ？」
ソヴィエト連邦共産党書記長ヨシフ・スターリンは空軍総司令官アレクサンドル・ノヴィコフ上級大将に意見を求めた。
参集した幹部たちの前にはドイツの航空機を捉えた写真が置かれている。そこに写し出された機体はこれまでに東部戦線で確認されたドイツの軍用機とは一線を画す面妖な姿をしていた。
機首は存在しない。翼も無く前後も定かではない。円盤型の機体各所に据えられた機関砲と側面の鉄十字が、かろうじてそれがドイツ軍機であることを示していた。
トゥーレ機関─ドルニエ社製ハウニブⅡ
ドイツ本土上空で米軍のジェット戦闘機F-80シューティングスターを散々に打ち破り、米英重爆撃機部隊を崩壊させつつある戦闘機に間違いない。これまで東部戦線では目撃例が無かった高性能機が出現したのだ。
「我が空軍の戦闘機隊は、ハウニブⅡに勝てるかね？」
スターリンの問いにノヴィコフは額に汗を浮かべながら答えた。
「勝算はないでしょう。遺憾ながら我が空軍に、このようなふざけた戦闘機に対抗可能な機体は存在しません──空飛ぶ円盤とかドイツの連中頭おかしい」
クレムリン宮殿の書記長室に重苦しい空気が漂う。
「早まったかな……」
スターリンの呟きに、赤軍参謀総長ゲオルギー・ジューコフ上級大将も、国防大臣セミョーン・
ティモシェンコ元帥も、虚ろな目で天井を見つめることしかできなかった。
1946年2月。ドイツ第三帝国は、未だ健在である。
意外に頑張るドイツ >>709
佐藤御大のあまり知られていない単行本、
「鏖殺の凶鳥（フッケバイン）」（富士見書房）を思い出したｗ
ナチスの占領区域にUFO（マジもん）が飛来し、SS隊員が洗脳されて活躍する。
最後にはグレイ型のエイリアンまで出てくる、という、佐藤氏には珍しいブっ飛びモノ。
ノビーで言うと、「故宮奪還」みたいな、作風のメインストリームから外れた怪作ｗ
佐藤御大の場合、この本と、デビュー作の「虚構の掟（ゲームデザイナー）」が異色。
まぁ、ノビーもそろそろ宇宙戦争2020を描いてもいいんだけど、朝日系無くなったからね。
このところ、中公C★ノベ以前の作品にはあまり触れたがらないし。
国際旅団系の作品も、ノビーが現代戦を描いたら、という意味では期待できるんだけど。 >>706
「リヴァイアサン」で、やっちまった感を持ってるんじゃないかな。
あれって、旧八八の公式続編にあたるんだと思ってるけど。
その後、佐藤御大が50センチ以上の口径の主砲を持つ戦艦群を乱発したんで、避けてる気がする。
櫂中佐も、結局50センチ砲大和を造ることになっちまったしな。
あの、キーロフみたいなミサイル戦艦には少し期待したんだけど・・・ >>711
碧海の玉座かなんかでドイツのH44型の20インチ砲戦艦が出て大和と撃ち合った気が・・・
他国の巨大戦艦がよくて日本の超大和型がダメってのもよう分からんなぁ
20インチ砲がダメならせめて長砲身の18インチ砲の改大和型ぐらいはさぁ・・・ ノビーは史実の大和を活躍させたがるが、ぼくのかんがえたさいきょうのやまとは全くと言って良い程出さないからね
精々レーダーや対空砲を外国のに置き換えるだけで ノビーの魔改造大和といえばビッグYだな
それでも佐藤御大の征途の大和に比べれば地味だけど >>708
残念ながら、WWⅡにおいて太平洋戦線は支戦場に過ぎませんからね。
欧州の情勢次第でどうとでもなる。
帝国軍部も、満州事変はしょうがないとして、支那事変を10年我慢していれば大部
状況が違っていたでしょうね。 さて、令和ですな・・・
まぁ、【昨日と今日で、そう急になにかが変わってたまるものか】ですが。
（ハンス・ウルンスト・ルーデル言）
とりあえず、新刊は未だ先なんで、読みかけの『「砂漠の狐」ロンメル』（角川新書）
読みながら寝落ちですわ。
このスレが令和何年まで続くやら・・・・ >>710
第二次大戦物は書いてるけど現代戦や戦国物は書いてないよな
今度はそっち方面を読んでみたい >>706
紀伊って名前が嫌いなのかな…
あと空母だが葛城も1回しか出てこなかった 雲龍型を龍の名前縛りにするのは
命名基準的になんかなあ >>710
第二次大戦物は書いてるけど現代戦や戦国物は書いてないよな
今度はそっち方面を読んでみたい 全ての兵器はなんらかの形で国を守って失われるために作られる。
平和裏に退役解体の日を迎えるものもあれば、戦火の中に失われるものもある。
軍縮条約によって建造中に解体されるものもある。
「大和」「武蔵」の解体もそれと同じで、ただ不満点があるとしたら「アメリカには何を失ってもらうのか」
あるいは「アメリカ側は軍縮条約においてどのような義務を持つのか」
「日本はアメリカが軍縮条約をしていないかどうかの査察権をどのようなレベルで得たのか」
と言った「大和と武蔵は失われることでいかに国を守ったか」が不十分に思われることかな。
こういうところにこそ、編集者の役目があるんだと思う。
受け取った原稿の誤字脱字をチェックして出版部に廻すだけならバイトにやらせれば良いんだ。 >>720
雲龍型が山岳名になったのは「もう重巡洋艦なんか作らないし空母に日本ぽい名前付けようぜ（意訳）」の産物だし
ノビーは日本空母=瑞祥動物名にこだわりがあるのかも知れない
紀伊（ってか改大和型）はあんなもん戦時に作る暇あるなら空母や防空巡洋艦作れって事だろう
開戦が五年遅れた世界なら大和武蔵信濃揃い踏み、中盤から紀伊登場とか出来るけど五年もアメリカの圧力受け流せる気がしないわ ・ルーズベルトの落選
・隕石が米東海岸に直撃、甚大な被害が出る
で開戦をずらすとかどうかな
そういやノビーは米国分断ネタって書いたこと無いよね？ >>722
あとがき読んでそっちを事細かにチェックするよりももっとチェックすべき事があるだろうと思ったな >>723
>雲龍型が山岳名になったのは「もう重巡洋艦なんか作らないし空母に日本ぽい名前付けようぜ（意訳）」の産物
それ、とこかに明文化された根拠があるなら具体的に教えてほしいな。
故阿川弘之氏の「軍艦長門の生涯」では、帝国海軍の空母は、戦艦改装（軍艦として進水・命名後）のものを除くと
殆どが明治期からのフネの二代目になってる、ということらしいが。
鳳翔、龍壌、雲竜、葛城なんかはそうだし、生駒、笠置も先代がある。翔鶴や蒼龍なんかもそうだし、赤城も帆走スループ
と砲艦を入れれば3代目。
根拠のソースがあれば提示をお願いしたい。いやこれは皮肉や否定ではなく、自分の認識が間違ってるなら改めたいだけ。 96式25mmは連装でも三連装でも一挺ずつの切替射撃しか出来ないから弾幕密度低いって説に従って色々対空機銃描写迷走したノビーだし、艦の命名規準にしても定説俗説そのままな気はする
史実に関しては言霊信仰根強いが故に武勲艦や大過無く生涯終えた艦の名前は積極的に引き継ぐけど沈没艦の名前は忌避した訳で、空母みたいな新艦種は余計縁起担いだんじゃないかな？
戦時就役艦は戦局打開の期待込もっているし >>724
三木原はそのネタで書いてるけどね
一巻完結だけど >>724
佐藤御大は、東西分断、南北戦争の南軍健在、なんてネタかいてるけどね。
ノビーが、ソ連と帝政ロシアの併存でドンパチやったのは新しい試みだったけど。
第一次大戦は、大局的に見れば、神聖ローマ帝国の残滓の総決算だったと思ってる。
第二次大戦が、スペイン内乱前のモロッコ動乱から、アフリカ大陸の植民地分捕り
合戦になる、って設定は・・・泥沼化が見えてるから誰もやらないか。
ドイツ、ベルギー、フランスなんかが泥仕合やって、その隙に英国が中東で怪しい
動きするとかね。
帝国陸軍はジャングル戦には結構強いから、戦車みたいな重装甲車両が無いところでは
イケるかもね。とにかく歩いて地歩固めるのはお家芸だし。 この世界のヒトラーは何でイギリスの海軍力が健在なのにイギリス本土侵攻をむやみやたらと推し進めたんだ？
ソ連と開戦した方がまだ勝機はあっただろうに 蛇口の元栓閉めた後で水浸しの床の掃除したほうが早いからだろ 目と鼻の先の海岸だし制空権確保出来ればいけると踏んだんだろうね
実際には確保どころか優勢すら怪しかった訳だが
イタリアの参戦無し、アメリカの参戦を可能な限り引き伸ばしてイギリス本土上陸
ソ連もこちらからは仕掛けない
一応ドイツとしては最善に近い戦争だがそれでも勝てませんって話なんだろう ムッソリーニさんが御国のために死ねたところは個人的に良かった。 >>733
史実では、ドゥーチェは悲惨な死に方したからね。市中引きずりまわしの上に逆さ吊りで曝し物。
隣に一緒に吊られた愛人のパンティが赤だった、というのが、妙に多く記録に残ってる。アレで抜いた奴多かったんだろｗ
近年になって、ヒトラーと違って色々再評価されてるのが救いかもね。娘（孫？）が政治家になってなかったっけ。
8月のノビー新刊の内容情報って、未だ皆無なんだろうか。まぁどうせ買うんだがｗ さて、ノビー新刊は未だ先だけど、明日、櫂中佐がナニやってるか・・・
スレチ承知だが、大和が絡んでるから気になる。
パツキン（？）の女スパイを誑したみたいだが、ああいう描写はノビーには縁遠いし。
確か、国際旅団系（きさらぎ）で、女子隊員が出てきたくらいか。
吉岡平の「突入! 痛戦車小隊」は、挿絵が変態巨匠の野上だったけど、ギャグで済んでし。
アレ系は佐藤御大の、エルフ戦車4部作（遺作）が結構ヤバかった覚えがあるｗ
ちなみに、「異世界最強トラック召喚、いすゞ・エルフ (ダッシュエックス文庫)」ってのが
あって、ネタのつもりで買ったら結構笑えた。売れてるみたいだｗｗ（世も末か） うーん、スレ進まんな。
太平洋戦線ネタが設定出尽くしてる感じだし、帝国海軍は本質的に外征海軍じゃないし。
中東からインドあたりで独伊英衝突が起こって、東部地中海～スエズ～西インド洋くらいか。
アメリカがモンロー主義に固まって、中東・東欧・インドの英国利権にイタリアのエチオピア
占領を背景にして独伊が対英戦しかけて、西インド洋で独伊艦隊と、って、空母が無いから
戦艦同士の艦隊決戦にはなり易いが、日本が出張るとインド・ビルマ独立戦が絡むしなー。 帝政ロシアが生き残った世界も書かれたし、帝政ドイツが生き残った世界とかも面白いかも知れない
ベルサイユ条約による断絶が無い世界で凶悪進化したドイツ軍と、戦争被害から技術発展が遅れて史実より貧弱なヨーロッパ諸国が対決し苦戦
日本やアメリカはイギリスの求めに応じて出撃、とか 東京地獄変のセルフリメイク読みたい・・・
なんて言ったら吊るされそう
今度は東京じゃなくて日本全土が核の洗礼受ける奴で
古い作品だけど檜山先生の日本潰滅のノビー版とでも言うべきかな
んで日本（と日本人）が居なくなった世界がどう動くのか見てみたい >>737
ＷＷ１でドイツ帝国が勝つｏｒ協商国と手打ちした世界の話、面白そうだよね
近代改修したバイエルン級やマッケンゼン級が太平洋で活躍する話とか >>740
朝鮮人乙
ハングルで書かれたのならそんな筋書きのがたくさんあるんじゃねーのw 半島モノなら、北が暴発するのは一杯あったよな。檜山氏にも佐藤御大にも。
第二次朝鮮戦争が勃発して、中華も日本もロシアもアメリカも、南北共、事前に国連脱退してたんで
難民の救助はおろか、両国の国境と海岸閉鎖して見物に徹する、で、在日がアイゴーで、きさらぎ
みたいな国際旅団が行く、とかね。
10年以上前に死んだ親父は、カンボジア内戦なんかは国境閉鎖して、ナカだけで徹底的にヤらせれば
一番安上がりだし、まず国民がもう嫌だ、と言いだすから早く解決する、と常々言ってた。
ネタとして面白そうなのは、帝政ドイツがWWⅠでそう無様に負けないで講和したパターンかな。
でもそうすると、やっぱりアフリカの植民地利権が残るんで、ベルギーやフランス、エゲレス、ヘタ
リア、そしてドイツの泥仕合になりそう。そうすると海上護衛戦か。アメリカは我関せずなら、英国は
カナダと豪州持ってるから強いし。日本は内南洋が取得できないことになるから、そこが火種。
ソロモンやニューギニア、マリアナで日英欄豪の合同艦隊が独仏連合と戦闘、なんてのは
見応えあるかも。フランスの超駆逐艦級なんか珍しい存在だし。 >>741
ボードゲームならそういうの結構あったよ。
国産ならアドテクノスのニイタカヤマノボレとか >>742
檜山先生が朝鮮人だとは知らんかったよｗ
きっと日本沈没を書いた小松左京先生も朝鮮人なんだろうなｗ
>>743
ノビーのデビュー作の鋼鉄のリヴァイアサンは北のクーデターが発端で南北統一してそこから米露の衝突になったっけね
今のあの半島の現状を見りゃ夢物語みたいな出だしだったね・・・ >>734
パンティ！？
ズロースではなかったんか！ >>746
あの光景は、なんかモノクロだが写真が載ってたのを見た覚えがあるが、ズロースという感じでも
なかったな。確か、ハンパにガーターベルトが残っていて、当時のヘタリア男にはウケそうだった。
一国の元首の死にざまとしては、画像が一般公開されてる点で、ケネディ暗殺やフセイン死刑と並ぶ
奴だ。他にもカダフィやらチャウチェスクやら、ヤリたい放題やった挙句に死刑になったのは多いが。
ムッソリーニは死後ある程度以上再評価されてるが、逆に死後徹底的に批判されたのがスターリン。
で、その再来を恐れた毛沢東が仕掛けたのが文化大革命。これは、周恩来の伝記読むとすげー詳しい。
共産中国が倒れたら、永久保存状態の死体なんかどうなることやら・・・
そういえば、ノビー作品って、帝国海軍を暴れさせる下地の条件として、中国は内戦やらなんやらで
関わってこないのがお約束なんだけど、日清戦争後に、清国が近代海軍保持した北洋軍閥を残していて
共産中国（元々華南が地盤）が深セン・広州辺りを拠点に海軍力を保持してる、って設定はどうかな。
半島と台湾が帝国日本領、マレー・シンガポール・香港が英領、ヴェトナムが仏領、蘭印がオランダ。
これで内南洋が帝政ドイツだと、収拾つかないか・・・ｗ >>725
改めてあとがき読んで思ったんだが、ノビーあるいはノビーの担当編集者は
「史実での個々の士官下士官などの昇進や戦死、あるいは病気療養の時期」の詳細リストで
チェックしているんじゃなかろうか。
作中で思いっきり明確に（史実とは違って）死亡しているキャラが同じシリーズで再登場する現象は
それで説明がつく気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
