>>770
扶桑型の第二形態、って、元ネタはこれだな。

・戦艦「扶桑」41サンチ砲搭載 艦政本部試案 其ノ壱
https://blog.goo.ne.jp/prinz83/e/05b28055c057dee621a00a4b313162e2

この【丸 2013年8月号】って、買ってみたけど、確かにそこそこ以上の検討は
されてたみたいだね。この機関配置だと、タービン強化+缶増設がしやすそう
だから、八八艦隊用の10万馬力+の機関は確かに積めそう。
伊勢型も、艦橋後ろに缶増設すれば、シフト配置ってのは実現可能だろう。
両方とも、それなりに魅力はある。
ただ、この三連装、連装主砲って、金剛代艦級用のを想定してないか?だとしたら
寧ろ、長門型の主砲を46センチ連装砲×4か、41センチ三連装×2,41センチ連装
×2の10門艦にする方が合理的かも。

妄想すれば、
長門型:46センチ連装×4、8門艦、28ノット弱
扶桑・伊勢型:41センチ連装×2、3連装×2、10門(50口径)艦、27ノット強

という想定で、更に大和と武蔵が加われば、砲戦に限っては時期的に結構面白い
図式が書けるかもね。少なくとも、金剛型の大改修で、15.5センチ3連装主砲
のハリネズミ艦にするよりはマシだと思うんだが。