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国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド

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0001JTAC
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2018/08/27(月) 21:57:36.80ID:3AiPVM4T
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としkますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50スレを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、コリン・グレイ、ルトワック
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、キッシンジャー、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」
0170JTAC
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2018/09/26(水) 17:31:09.10ID:7u5E0ER3
(続き)
(聞き手「F-35を駄作と呼んでおられたようですが」)
おう言ったとも。だって駄作だから。あれは生まれつきどうしようもない飛行機だ。なぜなら、バカな発想から生まれた飛行機だからね。
マルチミッションの飛行機つくろうと考えた時点でもう終わってる。
クロスサポートでしょ、空対空でしょ、ディープ・インターディクション・ボミング(後方地域への阻止爆撃)でしょ、
それもこれも積めって、そんなの絶対ムリ、できっこない。何度も何度も失敗するのは目に見えてる。

(聞き手「戦闘能力は?」)
空戦ではまったく戦えない。
マヌーバできんからな。

(聞き手「地上部隊の支援機としてはどうですか?」)
ダメダメ。あんなちっこい翼じゃ長く飛べない。
めちゃ燃費悪いから1時間か、せいぜいもって1時間半だ。

(聞き手「じゃあ何に使えるんですか?」)
なんにも使えん。だから駄作って言ったろ。
しょうもない爆撃機なんだよあいつは。

(聞き手「ステルス性は?」)
あのね、まず最初に言っておきたいんだが、「ステルス」っていうのはでっち上げなんよ。隠れないんだから。
レーダーは1942年にできた、ブリテンの戦いのときのレーダー、あれで世界中のステルス戦闘機は現代のものまで含め、すべて検知できる。

(聞き手「つまりなんですか、ひどい飛行機だと。戦闘もだめ、地上兵力も守れない、ロクでもない爆撃機で、メーカーがどう言おうと断じてステルスではないと、そう仰るんですね?」)
よくぞまとめてくれた(笑)。

(聞き手「なら、なぜこんなもの作ったんですか?」)
金じゃよ。金をつかうこと、それがこの飛行機のミッションだ。
米議会からロッキードに金を送る。
それがこの飛行機の真のミッションなのさ。
0171JTAC
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2018/09/26(水) 17:53:28.52ID:7u5E0ER3
スプレイ氏が正しいかは今後の推移を見守るしかないが、一つ言えるのはF-22、F-35の擁護論は技術論が主体ですね。

飛行隊、航空団レベルの戦術次元、航空優勢の争奪や陸海との統合で戦う作戦次元。
目的、コスト、継戦期間も考慮した戦略レベルから擁護する資料はまだ見たことがありません。
0172JTAC
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2018/09/26(水) 21:45:34.44ID:2F35vprY
第4世代戦闘機の段階で、アメリカ空軍は深刻な問題に直面していました。
装備の単価の上昇です。
アビオニクスの発達で確かに強力になったのですが、同時にコストが跳ね上がり、今までの各航空団の戦力を維持することができなくなってきました。
F-15は高額で、どうあがいても1000機くらいしか装備できません。
このままでは、万単位のソ連空軍に欧州の航空優勢を取られてしまいます。

このソルーションとして産み出された機体がF-16。
そして、これに抗う一連の施策を「復興運動(リフォーム)」、それを牽引するボイド、スプレイらはリフォーマーと呼ばれました。
ナポレオンに潰されたプロイセン・ドイツ軍を復興させたシャルンホルストの「復興運動」を意識しています。

まだボイドの伝記読みかけで不完全な理解ですが、全てを備えた万能な機体という戦略を捨て
特定の機能に特化した機体(F-16、A-10、AWACS、F-4G)を一定数揃え、ストライクーパッケージとしてネットワークとしての戦力を発揮を目指す。そう理解しています。
0173JTAC
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2018/09/26(水) 22:05:56.90ID:2F35vprY
こうして産み出されたエネルギー機動理論に特化した異形の機体「F-16」は、
ドッグファイトに強い上に値段が安く最終的に同盟国分も合わせて4500機の生産がなされました。
東西ドイツ上空を抑え、縦深攻撃(ディープアタック)でソ連軍の作戦的後方地域を遮断するアメリカ第5軍団、第7軍団の上空を制するには十分な数です。

弱点のアビオニクスはAWCSが補い、ソ連作戦機動群(OMG)にはスプレイ主導で開発されたA-10(この機体も安い)が襲いかかります。
アメリカ空軍は、失いかけた欧州の空を奪回し、ソ連の野望阻止の抑止力として力強く復興遂げました。

ただし、この騒動とさらにB-1ランサー潰しの余波でボイドの空軍でのキャリアは終わり大佐で退役することになりました。

ところが、ここでボイドは終わらず、退役後の年金の他は一銭も受け取らず、これまでの復興運動間に得た戦争理論を無償で米陸軍、米海兵隊講演し大絶賛を受けました。
空軍のボイド大佐が消え「戦略家」ジョン・ボイドの誕生です。
0174JTAC
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2018/09/26(水) 23:23:55.83ID:bSdIQSsr
ジョン・ボイドの代名詞とも言えるOODAループ(O:観察、O:方向性、D:決定、A:行動)は、PDCAとは決定に異なります。
「こうあれかし」というベターな方法論ではなく、「きうならざるを得ない」という人のマストな認識機能を表したものです。
特に二番目のO:方向性の決定がキモで、これをbig "O"と言います。
この"O"で概念化なされると相対的に正確な決定が成され行動に移行します。
このOが上手くいかないと最初のO:観察に戻りやり直しになります。

敵対的な二者が争うような場面で方向性を検討している間に状況変化すると、いつまでたってもOO間から進まず、これをOO-OOスタックと言います。

この認識モデルを前提とすると、優位に立つ方法は二つあります。

一つは敵の観測に捉えられずに行動に移行し打撃すること。
(ネガティブループ)
も一つは、敵に次々と新しい状況を与えてOO-OOスタックに追い込むことです。
(ポジティブループ)
0175JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 00:22:39.25ID:74sefZdV
OODAループの戦術的意味合いは、比較的小数のエージェントがOODAループを回して敵よりも高回転で潰しあうモデルです。
性能的にMjg19よりやや劣るF-86がキャノピーの視界の広さにより先に行動し
勝利した事実からボイドはOODAループを思い付いたと言われます。
0176JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 00:31:11.42ID:74sefZdV
作戦次元になると敵味方の多数のエージントが各々OODAループを回し闘争します。
相対的な意思決定を速くして敵をOO-OOスタックに追い込むには現場への権限委任が鍵であること。
また、これらを制御しつつ現場に訓令を与えること。
すなわち「作戦術」の有効性をOODAループは例証しています。
0177JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 12:45:42.84ID:0eguQvNu
最上位の世界観、戦略になるとOODAを回しながら飛び回るエージントの数が無数になります。
ボイドの講義レジュメ「破壊と創造」では、熱力学の気体分子や量子力学的(不確定性理論)の光子に例えている。
これらが無数に緩衝しつつもOODAループに従ってランダムな動きと一定の拡散を見せる物理学のブラウン運動のようなモデルを想定しています。

OODAループのO:方向性には内部システム(文化・遺伝的資質・世襲資産・新しい知識・これまでの情報)があり、
同じグループのエージントは一定の結論を出して協調行動をとることができます。

ところが、環境が変化するとどうなるか?当然、適切な行動をとれません。
そこで各々のエージェントは内部システムを変化させて生き残ろうとしますが、
それを個々にやることで内部システムに差異ができて協調ができなくなる。
すなわち組織は崩壊する、全ての軍はOODAループの非同期により機能不全になる、全ての国は長期的には滅亡するということです。
これがOODAループの戦略的適用における最も重要な答えです。
0178名無し三等兵
垢版 |
2018/09/27(木) 12:56:02.87ID:UogB0Dfs
>空戦方面には詳しくないですが、ROTC出の一教官が書いた理論書がここまで残ってるってアメリカ始めNATOの空戦理論水準って極めてテキトウなんだなと。空自も。
>(聞き手「ステルス性は?」)
あのね、まず最初に言っておきたいんだが、「ステルス」っていうのはでっち上げなんよ。隠れないんだから。
レーダーは1942年にできた、ブリテンの戦いのときのレーダー、あれで世界中のステルス戦闘機は現代のものまで含め、すべて検知できる。
>(聞き手「なら、なぜこんなもの作ったんですか?」)
金じゃよ。金をつかうこと、それがこの飛行機のミッションだ。
米議会からロッキードに金を送る。
それがこの飛行機の真のミッションなのさ。

予算消化ってやつですか。ロッキードが米議会の金を吸収する、あるいはロッキードが献金するんなら回収になるな。

>スプレイ氏が正しいかは今後の推移を見守るしかないが、一つ言えるのはF-22、F-35の擁護論は技術論が主体ですね。
飛行隊、航空団レベルの戦術次元、航空優勢の争奪や陸海との統合で戦う作戦次元。
目的、コスト、継戦期間も考慮した戦略レベルから擁護する資料はまだ見たことがありません。

おれもR-typeより雷電だったは


ボイドは書籍・論文を書いてないんだな
0179名無し三等兵
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2018/09/27(木) 13:11:31.15ID:UogB0Dfs
>ところが、環境が変化するとどうなるか?当然、適切な行動をとれません。
そこで各々のエージェントは内部システムを変化させて生き残ろうとしますが、
それを個々にやることで内部システムに差異ができて協調ができなくなる。
すなわち組織は崩壊する、全ての軍はOODAループの非同期により機能不全になる、全ての国は長期的には滅亡するということです。
これがOODAループの戦略的適用における最も重要な答えです。

真理。ルトワックは春20夏20秋20冬20=80と言っている
国家の寿命は、人間の寿命と同じだったんだ。

大日本帝国(1865~1945=80)
日本国(1945~2025=80)
0180JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 13:26:34.46ID:0eguQvNu
戦略的な滅亡をどうしたら避けられるか?
それにはbig"O"最後の因子「分析・総合」が重要になります。
個々のエージントは状況を分析しつつ、これを自らの存在理由(レゾンデール)に合わせて総合し環境変化に適応(アダプティブ)しようとします。
この「分析と総合」が「知性」という「共通認識」に基づき外部の環境を的確に分析し、自らの行動に総合することができれば
創造的な答えをだしつつも各エージェント間の協調も保たれる。
組織としての生存の可能性があるわけです。

ただし、このような知性による総合・分析により内部システムを変化させたエージェントが果たして以前の組織の一構成要素と言えるか?
もう変化してしまってるのではないのか?
だから、ボイドはOODAループの戦略的な意味を「破壊と創造」と呼び方ました。
まさに「復興運動」により「破壊」され機動戦理論(maneuber warfare)で「創造」され甦ったアメリカ統合軍そのものです。
0181JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 13:40:58.22ID:0eguQvNu
>>178
>ボイドは書籍・論文を書いてないんだな

書籍は無いんです。講義録のみ。

Briefings - Colonel John R. Boyd, USAF
http://www.ausairpower.net/APA-Boyd-Papers.html

日本語サイトだと夕撃旅団氏のサイトが分かりやすいです。今はリニューアル中。
(「F-22への道」で検索)

これとは別にOODAループの解説本をkindleで出しています。非常に分かりやすいです。
(ただし結論めいた部分は>>1とは見解が違う。)
0182JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 14:00:02.96ID:sArCIDmX
「戦略家」ジョン・ボイドをどう捉えれば良いのか?中々難しい問題です。
ボイドは著書を残さず1997年に早世してしまったので、戦略論のメインストリームとは言えないかもしれない。
もう疑問点を質問することもできないし。

ただし、その影響は本当に大きい。OODAループモデルはアメリカ陸軍の士官候補生いの一番に叩き込まれる「世界観」です。
よくよく意味を分析していくとクラウゼヴィッツやリデル・ハートと同値になります。
また戦史に対する真摯な取り組みは研究の姿勢として取りこみに値します。
"pattern of conflict"で紀元前から現代に至る戦史の中で自らの理論を慎重に検討しています。
昨今の軽薄なRMA論とは根本的に別もの。
0183JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 14:10:38.13ID:sArCIDmX
ジョン・ボイドの戦略論における戦略家としての位置付けは、物理学におけるリチャード・フィリップス・ファインマンの「ファイマン物理学」に近いと思う。

ルトワックとボイド。
思慮深いルーマニア人と底抜けに能天気なアメリカ人。二人の天才が別々のアプローチをとって、「機動戦理論」ドクトリン(maneuver warfare)という同じ答えにたどり着く。実に興味深い現象です。

「ファイマン物理学」のファイマン曰く「“本当にわかった”と言えるのは、物事に二通り以上の説明ができた時だ」と。
ルトワックがいるからボイドは正しく、ボイドがいたからルトワックが正しい、と言えるのかもしれません。
0184JTAC
垢版 |
2018/09/27(木) 18:50:19.67ID:1Fb/jIl4
(バリバリの超エリート経歴の)スプレイ氏のインタビュー見てると、あちらでは「ケイパブル(個々の頑張りに頼る)」って、あまり良い意味じゃない。
明らかに「非戦略的(なアホ)」という侮蔑的なニュアンスを感じる。

日本人の好きな「熱血・友情・勝利」とか「ケイパブル」の一言で斬り捨てられそうですね。
可否はさておき、先方はやはり「(ポジショニング)戦略の国」。
当方は「非戦略(な戦術、精神論)の国」なのかもしれません。

本当に勝ちたいなら、ケイパブルな熱血・友情(戦術・技術)に加え、
キャンペーンをコントロールする作戦次元、
戦争全体を考える戦略を真剣に考える時期に来てると思います。日本人も。
勝ちたいなら。
0185名無し三等兵
垢版 |
2018/09/28(金) 01:19:31.52ID:EK0IV5Ex
>勝ちたいなら。

足し算しかできず掛け算ができないバカは死ななきゃ治りませんので。
0186JTAC
垢版 |
2018/09/28(金) 17:44:20.95ID:2KiWBjSV
>>185
家屋建築に例えると、戦術が屋根、柱、床、壁etc.、戦略が家の全体構造、作戦がそれを媒介するアーキテクチャ。
家を建築する話なのに、何故か壁紙の模様の話を延々と繰り返す。
そして、ある日こちらを見て「できた?」とのたまう。

最近では屋根に金鯱を着けろと吠える。それも純金の金鯱(いーじすあしょあ)だ。
「小野寺五典。気が狂ったか?」と・・・・普通思うでしょ。

五千万万の一般住宅なんですが、数百万の金鯱をつけろと。
六気井戸屋のような宮大工から見積とるから益々浮世離れしたお値段に。
予算が足りなければ、外壁と床をカットしろ。何が何でも金鯱。
0187JTAC
垢版 |
2018/09/28(金) 18:07:31.02ID:2KiWBjSV
ざっくりですが政治的・外交的制約が緩和されるなら、補正予算2兆円で北朝鮮を潰せる。
統合機動防衛力発動です。
目標はちょいと大きな島。
北の方はなんか支那と繋がっているようですが気にしない。

2兆円の内訳は、半分は元山に上陸して平壌まで攻め込む陸自隊員の死亡弔慰金と弾薬購入費、損耗装備の更新です。

北朝鮮は核関連を除けば年間二千億円の軍隊。
兵士に食費1日当り1500円を支給したらそれっきりの軍隊。
ぶっちゃけ「夜盗」「追剥」の類です。明らかに訓練できてません。
そこまで国民の生命が脅かされているなら、金鯱に拘らずゼロベースで方法・手段を列挙して検討してはどうか?
0188名無し三等兵
垢版 |
2018/09/28(金) 21:27:33.35ID:EK0IV5Ex
イージスアショアにこだわるのは
大和にこだわったのと同じ
「これさえあれば大丈夫」という物神崇拝
兵器という最下層に安心感を見出そうとする、アンチ戦略。
ガンダムとか架空の兵器もそう

北のミサイルは塗装してないそうだが、
塗装は錆防止のためにするのだから、すぐに使うということだw
0189JTAC
垢版 |
2018/09/29(土) 22:17:42.67ID:z/C9v3v9
イージスアショアへの疑問は、まず時期的なものです。
防衛省の発表では、「2023年」の配備を目指しているとのこと。

現行の海自イージスのローテーションが限界だと言ってイージスアショア導入に踏み切ったはずだが、あと「五年間」どうするつもりか?
本気でミサイル防衛やる気ありますか?
0190JTAC
垢版 |
2018/09/29(土) 22:29:27.64ID:z/C9v3v9
次にわざわざ「固定施設」を選択したこと。
地元説明で揉めるのは目に見えてた。
辺野古問題、何年かかってますか?
1分1秒でも早くミサイル防衛を強化したいのに、わざわざ施設を選んで泥沼に陥った小野寺五典。
なんて、なんて馬鹿な奴なんだ。頭悪いとしか思えない。

陸自にはイージスのVLSに匹敵する口径のミサイルキャニスターをSSMで開発した実績があります。
普通に国産の車載システムで高射特科部隊に運用させれば最短で装備化できると思いますが。
なぜそうしない?
0191JTAC
垢版 |
2018/09/29(土) 22:41:43.59ID:z/C9v3v9
防衛施設の地元説明。
本来は政治がやるべきだし、次は内局の役人がやるべきなんだろうが、
直接矢面に立つのは現地の地本やら関係機関の制服組。
もっと言えば陸自でしょう。
丹念に丹念に各自治体に足を運んで、場合によっては一軒一軒住民の自宅を訪ねて膝詰めで説明します。

タカビーな内局が主導権握るとだいたい地元と揉めてさらに長引きます。
東京から出張してきて日帰りで説明しても説得力ないわけです。

これが本当のスタビリティーオペレーション、サポートオペレーションというものです。
こういう地べたを這いずり回る(そして必ず必ず任務を達成する)感覚は、東京の政治家には無いだろうな。
みてくれの良い仕事しかしないしね。
軍事作戦とはそんなもんじゃありません。
0192JTAC
垢版 |
2018/09/29(土) 23:47:10.81ID:z/C9v3v9
ルトワック氏の「日本4.0」。
北朝鮮の核ミサイル危機に対し矛・盾(攻勢作戦・防勢作戦)の両面の準備を推奨しています。
「盾」は当然BMDですが、「矛」としての先制攻撃も必要だと。
戦術的には「攻撃」でも作戦的には「弾道ミサイルから国民を守る防勢作戦」であり、本質的に外交的孤立をもたらすものでは無いからです。

具体的な手段として、F-15の対地攻撃任務対応の改修を空自の幹部に提案したら、
「F-15Eを買い直さないと無理だ」と答えたという。
それを評して「作戦実行のメンタリティが無い」と。
航空機そのものの搭載容量を越えていないのに何故、この危急存亡のときに、数百万の国民が北朝鮮の核で焼かれるかもしれないときに代替案を考えないのかと。
このルトワックに回答したアホな空自幹部。実在するなら銃殺ものですな。
アメリカに馬鹿にされます。
0193JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 00:06:12.39ID:aoylH1ZF
日本が北朝鮮に先制攻撃するオプションを検討するにあたって、物的よりもさらに深刻なのが
F-15×200、F-2×100運用してはずの「空自」の「作戦実行メンタリティの無さ」
これは10年20年でも代わらないでしょう。そういう文化(米第5空軍の「下請け」)なので。

よって、かなり無茶ではありますが、北朝鮮の核が本当に切迫してきたら、陸自が海を越えて北朝鮮に攻め込むしかない。
ミサイル基地破壊などと温い作戦ではなく、朝鮮半島の東海岸・元山に奇襲上陸して200km西に攻撃前進して平壌を落とし金正恩政権を崩壊させます。
他に実効的な非常手段があるなら伺いたい。

昔、マレー作戦でタイ国境に3個師団で上陸した後、1000km走破して
2倍以上のイギリス軍を粉砕してシンガポール要塞を落としましたが同じくらい無茶だとは思います。
0194JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 00:23:40.81ID:aoylH1ZF
一つのモデルケースとして、米国が北朝鮮を瓦解させる場合の作戦計画OPLAN5027がありますが、
この参加地上兵力が案外小さく海兵1個師団と陸軍1個師団。
この兵力で元山から上陸して平壌を強襲して落とします。

ただし、前提として空軍1600機が支援しDMZに張り付いてる北朝鮮主力部隊の北への転用を妨害しつつ、平壌、元山へのCAS、孤立化を行います。

陸自がこれを真似るとしたら、地上軍は北部方面隊の全力に相当し、なんとかならんこともないと考察します。
ただし、航空支援はお寒いなので作戦次元での火力不足は否めません。

そこで時期。
北朝鮮の農繁期を狙います。
北朝鮮陸軍が援農で各地に散ってるときを狙って奇襲し、集結する前に勝負を決めます。
火力不足を動員能力の差で補うわけです。

国家戦略から見ればリスキーな話ですが、オプションとしての先制攻撃の可能性は磨いていた方が良いと思います。
あるのと、無いのと外交の幅も変りましょう。
0195名無し三等兵
垢版 |
2018/09/30(日) 14:29:23.98ID:KXxHDIrG
>このルトワックに回答したアホな空自幹部。

空自幹部は制服組のはずだが。「上が悪い」では議論は終わってしまう
結局、戦略レベルの人材が存在しないという事実認識からスタートするのがいいのでわないか。
そこで、人材に頼らず戦略という似非科学?をやるという、つまり教義、聖書を作るという試みが

未塗装のミサイルは使うミサイル
0196JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 14:46:38.50ID:aoylH1ZF
先の大戦で、日本は170万人の兵士を戦死させ、40万人の民間人を戦災や無差別攻撃で失い敗戦しました。
200万人も国民を失えば「戦争放棄」「専守防衛」「経済第一主義」が国家安全保障政策の原則(「日本3.0」、これはこれでルトワックは肯定してる)になるのは無理からぬ部分があると思います。

ただし、現状を放置して、例えば首都圏が北朝鮮の核攻撃を受ける事態になったら
先の大戦の死者に匹敵する数百万人の生命が一度に失われる可能性がある。
それを、敗戦時のレジュームを根拠に良しとするのは思考停止でしょう。
敗戦後の前提(「連合国側が一枚岩で講和条約の条件を履行」→「故に海外領土及び軍事力放棄」)がとっくに崩れているに。

やや逆転現象ではあるが下位概念の「国家戦略(軍事・経済・外交)」上の要求が
上位概念の「国家安全保障政策(専守防衛・日米安保専従・経済第一主義)」の不備を諌めている構造ですが、これを汲み取る度量ありや?

これが「日本4.0」の基本構造。
0197JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 16:20:08.14ID:5fr8U23G
>>195
>空自幹部の回答

その場の話としては「北朝鮮の対空火網が停止しててSEAD任務は必要ない。射ち放題」という前提があります。

その上でのルトワックの確認に対しては
「F-15Jの爆装は現実的ではない。F-2で"殺る"が航続力が不安なので大量の空中給油が必要。
ついてはアメリカ合衆国政府に(せめて)空中給油機くらいは出せいと提言してもらえないか?(同盟を履行しろよ!)」と切り返しで啖呵切って欲しいですね。
自分の国の安全保障なのに「できません」の一点張とか子供のお使いかと。
0198JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 16:43:02.60ID:5fr8U23G
「自衛隊進化論(日本4.0)」論旨

○従来の自衛隊の機能は「(日米)同盟メンテナンス」
○同盟戦略は対ロシアや対支那級のグローバルウォーには今日でも有効
○北朝鮮のような局地的な脅威にはアメリカの国益上(アメリカに到達するICBM以外は)関心が薄いので日米安保は有効ではない。
○日本は自らの責任で、自力で自国の安全保障を達成するしかない。
○そのためには自衛隊は「同盟メンテナンス」から「作戦実行メンタリティ」に切り換える必要がある。
○北朝鮮に対する先制攻撃は核ミサイル危機の文脈では防御的である。
○北朝鮮のウィークポイントの一つは時代遅れのソ連製防空システムである。(対抗手段開発済み)
○空自幹部に「F-15Jの改修」を提言したがF-15Eへの換装を理由に消極的、無責任で「作戦実行メンタリティ」に欠けている。
○戦略的に「矛」と「盾」は両方必要
○北海道で陸自の演習を見せてもたった「テクニカルな訓練」であり、「リアリスティックな演習」ではない。
○支那軍のようなパレードに時間をかける軍隊は強くない
○フィンランド軍は実際的な戦闘能力をもっている。
○摩擦を考慮した演習をじっししべき。

こんな感じです。
0199JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 16:49:57.49ID:5fr8U23G
考えさせられるのは「アメリカの国益」から見た「日米安保」は、第3次世界大戦クラスのグローバルウォーでのみ意味があると。
「グローバルウォーの一部としての日本の防衛力否定」と「日米安保」は本質的に両立しない。
袋小路に陥ってる。
0200名無し三等兵
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2018/09/30(日) 17:51:28.13ID:5fr8U23G
ルトワックの「日本4.0」を参考に日本の対北朝鮮戦略を考えてみます。

まず、現状、トランプ政権が「半年」の期限で「北朝鮮の核放棄」を求めて交渉中です。
日本としては当面、この推移を見守るしかないわけですが、決裂に備えて北朝鮮への「統合機動防衛力」による地上侵攻に備えて戦争準備を開始します。

作戦計画は、北部方面隊(水陸機動団・空挺団・第12旅団・第6師団配属)全力での奇襲侵攻で元山強襲上陸から平壌奪取による金正恩政権の瓦解。
同時に特殊作戦群と空挺団の一部で核・ミサイル施設制圧。
海自自衛艦隊と空自航空総隊がこれを支援し海上LOS維持します。

作戦準備として、PFI方式による民間船舶(特に米国航路の自動車運搬船)の確保、
補正予算による弾薬購入(五年分一括)、空自航空機・海自船舶の稼働率回復のための部品購入を開始します。
0201JTAC
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2018/09/30(日) 18:20:45.93ID:5fr8U23G
半年後、米国と北朝鮮の交渉の答えが出ます。
北朝鮮が本気で核放棄した場合とりあえず解決です。
(可能性は薄い)

決裂して米国が軍事攻撃を決断した場合、これは別の絵図が必要になります。
(これも可能性が薄い)

一番蓋然性が高いのはトランプ政権が「米国に届くICBMの放棄」を条件に核保有を認める線で妥協するパターンです。
この場合、中距離核に脅かされる日本には何の慰めにもなりません。
よって、北朝鮮との個別交渉を開始します。

日本の条件は「北朝鮮の核保有を認める。その代わり日本を射程に納める中距離弾道弾(IRBM)を全廃する。
これを履行すれば同じ共産主義国のベトナムと同程度のODAを約束する。」

これが決裂したら決戦です。北朝鮮への侵攻を発動し金正恩政権を消滅させます。
ただし、背後の支那・ロシア、前面の南朝鮮、アメリカの挙動は予測し難くカオスな状況になります。

ただ、この場合の「日本の戦争決意」が本物であると金正恩が判断した場合、IRBM破棄の線で折れてくる可能性はあると思います。
(実態として、金正日時代に製造したので老朽化進んでいる。)
金正恩が乗ってきたら拉致被害者も交渉で返してもらいます。

日本が尖鋭な先制攻撃準備を整える方が逆に戦争になる可能性は減ります。
ルトワック流のパラドキシカル流シンキングはこんなところでしょうか。
0202JTAC
垢版 |
2018/09/30(日) 18:34:35.02ID:5fr8U23G
北朝鮮がIRBMを放棄しても、核保有を認めてしまって、かなりの脅威です。
ただし、支那、ロシアにとっても干渉しずらい状況が生れ、中期レベルの膠着状況になるでしょう。

南朝鮮は放っておきましょう。
「後は野となれ山となれ」

北朝鮮のことですから、セコくミサイル開発は続けると思われるので日本としてBMDの手は抜けません。
ただし、短期刹那的な「イージスアショア」とは手を切り、真の脅威である支那のIRBMに対抗できる柔軟でコストパフォーマンス良いシステムを長期的視野で開発します。
将来的には宇宙プラットフォームと連携してロフテッド含むあらゆる弾道のを叩き落とせるようにですね。

最後にこの膠着期間に改憲を含めて陸海空衛隊を改革し、攻防自在な戦域戦略・作戦が駆使できる態勢にすべきでしょうね。

日本4.0です。
0203名無し三等兵
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2018/09/30(日) 22:16:53.72ID:KXxHDIrG
残念ながらそうはならないでしょう
狙いはびゃーぐん基地なのだから
イージスアショアは大仏としてはいいかも
0204JTAC
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2018/10/01(月) 10:02:37.61ID:dDxsFYgW
>>203
それでは日本側の譲歩案として三沢基地の米第5空軍の撤退を追加しましょう。

三沢は、現状ではもろに北朝鮮を狙っている航空基地で目の上のたん瘤。
北朝鮮のIRBMのターゲット。
これを撤収すると日本国内における米空軍の対北朝鮮空爆に使える基地は嘉手納のみとなりますが、
嘉手納から北朝鮮を空爆する場合、南朝鮮の防空識別圏を通ります。
北朝鮮の間諜・文政権をコントロールすれば通過を妨害できます。
北朝鮮側の体制保障にとってかなりの材料になる。

逆に日本側にとっては、三沢はすでにF-16のSEAD2個飛行隊に減少し米側もやる気ありません。
日米安保空文化の象徴で撤収されても軍事的には痛くも痒くもありません。
これを機に、空自は独立的な作戦立案能力を開発すべきです。
米空軍側も元々グアムへの機能集約を考えており異は唱えないでしょう。

双方円満に象徴的な基地を撤去し交渉を促進させる効果があると思います。
0205JTAC
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2018/10/01(月) 10:22:05.92ID:dDxsFYgW
中距離核弾道弾の廃棄は冷戦時代もINFという前例があり荒唐無稽な話ではない。
若干風化してますが、昨年のように日本上空をポンポンとミサイルが通過しJアラートが鳴り響く事態は政治的にも受入れられないでしょう。
新INFの代償として、日本側も多少の譲歩が必要。

それでも北朝鮮が核弾道搭載のIRBMに拘るなら「是非もなし」。

「戦いによる決着」

しか、ありませんね。
0206名無し三等兵
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2018/10/01(月) 22:00:14.16ID:XcujIk3S
かつての米ソ冷戦時代の中距離核は、1975年にソ連がSS-20を配備したことから始まった。
これに対抗して1983年からアメリカがパーシングUを配備。
同時に軍備管理協議も始まった。
この際のカテゴリーは戦略核(START T)、SDI等宇宙兵器問題(NST)、INF(中距離核)が並行して交渉されました。

1986年のレイキャビク会談でINFシステムを相互に100基に制約することに同意。
世界から驚きをもってむかえられた。
これは、やはりコストでしょうね。
核で対峙している以上、常に核戦力を即応態勢に置く必要がありますが、それがとんでもなく金がかかる。
互いにインテリジェンスが滲透してると隠しようもありませんが
一説ではソ連側は10程度しか維持できなかったという説もあります。
だからINFに応じざるを得なかった。
0207JTAC
垢版 |
2018/10/01(月) 22:13:38.46ID:XcujIk3S
中距離核は、通常兵器戦争とも密接に連接してて、ソ連の作戦機動群の最大の目標は、西側の中距離核部隊の蹂躙でした。
西側の指導者が核使用の決断を行う前にパーシングを蹂躙する。
その後、残存兵力に対しSS-20で核攻撃をかけるという鬼畜な戦略を保持していました。

ただし、通常兵器と組み合わせているあたり、ソ連と言えども全面的にINFの威力を信じきれていない。
信頼性に確信が持てなかった。そういうことでしょう。
北朝鮮の中距離弾道弾も性能向上しているとはいえ不安定です。
なかなかテストできないし、経年劣化もする。扱いが難しい兵器。
金正恩も頭抱えているでしょう。
0208名無し三等兵
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2018/10/05(金) 01:06:39.54ID:m1/IzacW
少し日本のあるべき国家戦略について掘り下げてみる。

我々日本人の世界観とは?
軍事・外交的に「覇権国家」を目指すことは無いだろう。
では、現状維持かと言えばそうでもない。
単純な対等願望で良しとする国民性ではない。
科学技術、経済、グローバルイシューにおいてかなり強烈な優越願望を持っている。

つまり安全保障では現状維持。経済・科学技術ではパラダイムシフトを希求する2重構造の世界観もっている。
0209JTAC
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2018/10/05(金) 11:03:28.47ID:m1/IzacW
これは何故だろうか?
それは日本の成立ちの歴史的経緯から来ている。

4-5世紀くらいの日本には領邦国家が成立していたが、まだ明確な統一国家は無かった。

六世紀末。東アジアを揺るがす大事件が起きた。突厥・鮮卑の系譜を引く唐王朝の成立である。
四世紀の北方からの民族移動により長らく分立状態にあった支那は、唐王朝の元で統一国家として再統合された。

唐王朝は均田奴隷制度により極めて中央集権的で攻勢的な戦略(新たな均田奴隷基盤の獲得)を持っていた。
また突厥・鮮卑譲りの優れた重騎兵・軽騎兵教義と先住民族である漢民族から吸収した教義(孫子他)の統合軍事教義(李衛公問対)を確立。
本拠地から数千里離れた遠征においても圧倒的な戦闘力発揮した。
この唐が東アジア全域を均田奴隷基盤として併呑せんと活動を開始したのである。

それまで領邦国家の集合に過ぎなかった日本は、この侵略に対抗するために、逆説的に統一国家として誕生したのである。
まさに戦略的パラドックスの見本そのものである。
0210JTAC
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2018/10/05(金) 11:27:45.79ID:m1/IzacW
一面、唐は標準化された優れた農業技術、交易文化を持っていた。
これは唐自体が支那にとって外来種であり客観的な視点(皇帝・天可汗二重体制)を持っていたから。
これにより、広大な領域にわたる征服地を効率的に支配し、また物流ネットワークを確立。
これを経済基盤に巨大で機動性に優れた中央軍を編成し覇権を盤石にした。

古代日本にとって、唐に対抗するには「唐の文化」を吸収せざるを得ない。
まことにアンビバレンツな戦略をとらざるを得なかった。
遣唐使史を紐解くまでもなくこの辺歴史の教科書そのもの。

日本の国家戦略史の二重構造(安全保障政策での覇権国家の覇権受容と最低限の自衛、
経済科学技術政策での世界標準戦略の摂取と継続的キャパビリティ改善)
はこの統一国家としての幼少期の体験に大きく影響されている。
極論すれば、今の皇室のあり方や内閣始めとする統治機構の概念は、無自覚にこの時代のものが残っている。
0211JTAC
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2018/10/05(金) 11:44:12.60ID:m1/IzacW
日本にとっての次なる衝撃は幕末から明治にかけての米英アングロ・サクソンの衝撃。
古代日本への中世唐王朝の衝撃が「農業革命」によるものなら、英米の衝撃は「産業革命(科学革命)」と軌を一にしている。

文字通り近代軍・現代軍として確立されている彼らと覇権を争うなど不可能で最低限の自衛を維持しつつ覇権自体は受容せざるを得なかった。
(日英同盟・日米安保)

太平洋戦争?主観的には自衛戦争です。
昭和天皇の回顧録参照。少なくとも国家元首レベルで彼らの覇権に挑戦しようなどと考えていない。

一方で国家・民族としてのアイデンティティというものがある。
英米の覇権のフレームの中で経済・科学技術の興隆をめざす。いや自我を保つためにめざさざるを得ない。
日本の国家戦略の二重構造は、アングロサクソンとの外交経験を経てレゾンデールレベルまで確立されてしまった。
0212JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 11:54:31.63ID:m1/IzacW
日本の国家戦略上の教義は一言で言えば「重点化」。
戦略位相全体で、規模ではアングロサクソンに対抗しようがなく、全体のポジショニング自体の劣勢は認めざるを得ない。
そこで「重点化」により限定的な生存空間をキャパビリティを確立。一点突破で何とか生き残る。
日本の各省庁の「白書」を御覧いただきたい。
基本スタンスとして重点化施策の必要性と可能性を説明してる。

問題は、それが「限界」に来ていることです。
0213JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 12:13:00.01ID:m1/IzacW
いつごろからと言えば、早くも第二次大戦の終了直後から。
オスヴァルト・シュペングラーの「西洋の没落」。
アーノルド・トゥインビーの「歴史の研究」。
アングロサクソンの戦略家たちは西洋文明の戦略的優位性が歴史的に見て崩れつつあることにきずいていた。
「世界的に平準化(標準化)されつつある」という表現がより的確かもしれない。

サミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」の結論は、「大西洋西洋同盟の再構築」でこれも「西洋の没落」(世界的な平準化)への危機感が底流にあります。

この結果、何が起きるかと言えば、西洋圏外の事象に対しては「オジュショア・バランシング」になるということです。
少なくともその傾向を強つつある。

トランプ政権の誕生もある意味象徴的。
「西欧同盟内」でも陰日向なく強圧的というのがややユニークですが。
0214JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 12:21:23.90ID:m1/IzacW
アングロサクソンは、もはや長期的な視点で覇権を維持することは考えておらず、機会主義的かつ効率的に利を貪っていくことを戦略とするでしょう。
よって日本の国家戦略のに二重構造(安全保障政策での覇権国家の覇権受容と最低限の自衛、
経済科学技術政策での世界標準戦略の摂取と継続的キャパビリティ改善) は有害無益ということです。

さらには、以前の確固たる戦略的フレームのもとでの「戦略的重点化」という発想も通用しなくなっている。
国家戦略全体でのキャパビリティ戦略を見直すべき時期にきているのです。
0215JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 19:57:36.35ID:m1/IzacW
「西洋の没落」とこれまで好き勝手に跋扈してきた白人国家は焦っていますが、我々は日本人。
客観的に戦略環境を眺めればいい。
そもそもそれほど悲観すべき戦略環境ではありません。

まず、戦史的な方向性としてここ二百年くらいのスパンで見ても戦争による死者の「比率」が減少しています。
「絶対数」で見ればWW2も含めて膨大ですが、人口との比率で見ると減少の一途を辿っています。

ルソー系左翼が美化する古代狩猟社会ですが、考古学的には悲惨な世界で成人男性の3割が戦闘で落命したと考えられています。
それ以降、人類史はパラダイムシフトが起きる度に全体としては穏やかな社会性が発展し、逆にそれに適応できない「ならず者」が弾かれる方向性にあります。

自由主義・市場経済の民主主義国家内ではきわめて自律的な秩序が発展してますが、
国際関係においても徐々にに自生的な秩序に向かっていると考えられます。

この戦略環境のパラダイムシフトを最大限に生かす方向で、我が国の国家戦略もアーキテクトすればいいわけです。
0216JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 20:18:27.04ID:m1/IzacW
経済・科学技術の方向性としては、「重点化」ではもう実効性が無い。
あまりにも非線形な複雑系であり、線形(リニア)な政策が通用しなくなっています。

この環境に適応する戦略的な方向性は、文字通り「適応戦略(アドジャスト・ストラテジー)」。
数学、物理学を越えて生物学、生命の進化的なプロセスを取り入れる戦略を導入する必要があります。
戦略的な要素をヒエラルキーではなく、ネットワークシステムと捉え要素間の関係性を記述します。
世界観、戦略環境を見据えて正しいと思われる方向性を幅を持って考え、この移行に際して課題と思われる要素を数多く「試行」していきます。
原則的な施策よりも「試行」を重視するわけです。

人口知能(AI)の分野では「誤差逆伝搬深層学習」(バックプロバケーション・ライク・ディープラーニング)として定着し
昨今では直感的にもこの戦略の威力は納得できるのではないでしょうか?
(一昔前はボロクソでしたが。曰く「詐欺師」「錬金術」。)

兵学マニア的にはモルトケの戦略、作戦術(臨機応変の体系)や、米陸軍の作戦術で主流になってるsystem operation design(SOD)と同様の思想であり案外馴染み深い。
0217名無し三等兵
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2018/10/05(金) 20:40:19.78ID:m1/IzacW
現在の日本は、安全保障政策でもリニアな「重点化」を指向していますが、これも最早適切ではありません。
これまでの防衛力整備では、一般的な方向性として「誘導武器・ネットワーク・無人装備・航空機アビオニクス」に重点化してきましたが、
実際の島嶼部への脅威に対し有効だったのは実に古典的な(少しアレンジされていますが)「統合機動防衛力」でした。

「重点化」に防衛費を集中し、それ以外の部分は切り捨てられましたが、防衛力は全体で一つのシステム。
自動車というシステムで「タイヤ」「ハンドル」「ワイパー」は陳腐な要素ですがそれ無しで自動車は走れません。
この手当ての方法として、将来的な伸びしろのモジュールを仮想的にシステムにとり込み(当面は造成しない)、必要になったときに拡張する。
この手法を「P3I」といいます。
実際の抑止力として威力を発揮したのは「重点化」分野よりも「P3I」だったわけです。
この結果、先の国家戦略における「適応戦略」の分脈と照らし合わせても直感的にも首肯できるのではないでしょうか?

将来的な安全保障の方向性としては、拡張性(P3I)をふまえたシステムアーキテクトが「重点化」政策に変わるものとなり、
危機の高まりには数多くの試行を行いつつブレークスルーした要素をモジュールとして取込み戦略的なマニューバ(機動・駆引き)での勝利を目指します。
「拡張版統合機動防衛力(仮称)」が安全保障政策の目指すべき方向性だと思いますがいかがでしょうか。
0218JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 20:52:23.15ID:m1/IzacW
以上のような上部構造の世界観、下部構造の軍事・経済・科学技術を踏まえ、国家戦略にフィードバックします。

答えは「自律的かつ国際民主主義」への参加を目指す「適応戦略」です。
これで「経済第一・軍事は最小限」のこれまでの戦略が通用しなくなった戦略的な環境を生き抜き、将来への望ましいパラダイムシフトへの移行に国力を指向します。

まだまだ不恰好ですが、それほど「外していない」と思っています。
(>>1の現況での精一杯の答え。スレッド趣旨への。)
0219JTAC
垢版 |
2018/10/05(金) 21:00:57.78ID:m1/IzacW
「日米部隊創設など統合運用強化を」 中朝の脅威…米超党派研究者が報告書

日米の同盟強化に向けた具体的な方策としては、東・南シナ海、台湾海峡などでの有事に備え、米軍と自衛隊による「日米共同統合任務部隊」の創設や、日米による基地の共同運用の拡大、自衛隊の統合司令部の創設、共同作戦計画の策定などを提案した。(中略)

日米の同盟強化に向けた具体的な方策としては、東・南シナ海、台湾海峡などでの有事に備え、米軍と自衛隊による「日米共同統合任務部隊」の創設や、日米による基地の共同運用の拡大、自衛隊の統合司令部の創設、共同作戦計画の策定などを提案した。(後略)

なんかジャパンハンドラーがまたしかけてきましたが。
まずは日本よりもトランプに言えよと。
飛び付く前に、冷静に戦略的な方向性を考えましょう。
0220名無し三等兵
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2018/10/06(土) 04:50:15.49ID:L5B1AkcS
・奥山の番組は、奥山と奥山でないほうの声の大きさに差があり過ぎて聴きづらい

・10/5副大統領が中国に軍事面でも宣戦布告したと、馬鹿な大衆は理解した

・ひょっとして中国しか存在しなくても成り立つんじゃないか?
0221名無し三等兵
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2018/10/06(土) 16:38:47.85ID:2tVaGcJG
>>220
>ペンス副大統領の発言
抽象的には随分煽ってくれますが具体的に中身には言及してないんですよね。
対支那安全保障について。
中間選挙前で、票を繋ぎ止めることで一杯一杯でしょう。

オールド・コンサヴァティブ向けのリップサービスの可能性があります。
薄広く古い保守派の中にはトランプへの嫌悪感あります。
先日、マケインが亡くなったときも大統領が葬儀に参加してないんですよね。
ペンスとしては、共和党内部の反目を表面化させたくない。
そのため共通の敵(支那)を強調してると。
さらに対支那問題は民主党の弱点でもあります。
0222JTAC
垢版 |
2018/10/06(土) 16:45:49.00ID:2tVaGcJG
トランプの安全保障面での対支那政策は、あまり大きな修正はできないように思います。
理由は軍への統率力が無いからです。マティスも失脚が噂されていますしね。

口は威勢が良いですが、実際に兵士を死地に投じる統率力はちょっと無さそうです。
0223名無し三等兵
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2018/10/06(土) 23:59:41.98ID:L5B1AkcS
・「ステルスはウソ」はウソ

・ヒラリークリントンだと米軍撤退になるのか
0224名無し三等兵
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2018/10/07(日) 01:46:51.27ID:3Ea/eDde
>>223
>「ステルスはウソ」はウソ

ピエール・スプレイは、WW2の初期(バトル・オブ・ザ・ブリテン)に使用された「長波」レーダのことを言っています。
あれは、本当のことです。
ただし、今のドップラーレーダに比べれば端緒距離では劣る。

それでも「ステルス」という言葉ほど見えないわけではないことは理解した方がいい。
0225JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 05:38:25.85ID:3Ea/eDde
本心は難しいところですが、ヒラリー・クリントンが最後に官職についていたのはオバマ政権の国務長官で「太平洋リバランス(対支那シフト、太平洋軍強化)」を主導してたのは事実。

ただし、旦那ともども支那人系から政治献金を受けてもいたし、上院議員時代のスタッフの中に女支那人がいた。
0226JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 05:58:32.43ID:3Ea/eDde
ステルス、というか低RCS機同士の戦闘を想定した場合、バイスタティックレーダ搭載は必須になるでしょう。
そうなると、独自のアビオニクスの開発が前提条件になりF-35の輸入はかり宙に浮いたものになります。
ロッキードマーチンが「ステルス破り」の技術に好意的なわけがないし。

戦略のパラドックス上、「ステルス」という単体の技術あけで、対抗策を考慮せずに半永続的な優位が維持できる、とするのはあまりに楽観的すぎる。
戦略では位相を変えて優位性を覆そうとするのは常態です。
0227JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 18:15:15.62ID:niBX//M4
空自の機種選定、装備体系は特定技術決め打ちでいくには不確定要素が多すぎる。

F-35そのものも(自機の捜索レーダ使うと位置バレるので)他のプラットフォームとのセンサーヒュージョンが必要ですが開発・アップグレードはこれからみたいですし。
機動性が無い分の近接戦闘はEO-DASからのオフボアサイト攻撃で補うようですが、そもそもAMRAAM(4発)をウェポンベイに積み込むとサイドワインダーほとんど積めないし(2発?)。
素人目にも謎な部分が多すぎる。あまり深入りしない方がいいでしょう。
国産機真剣に開発してリスク分散した方がいいですよ。
これ一機種に統一して何らかの要因で飛行中止になったり、戦力化に決定的に失敗したら空自まじで息の根止まります。
0228JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 18:39:39.71ID:niBX//M4
空自は、今のところF-2の後継は国産機も視野に入れているみたいですが、
ステルス、レーダ・センサー、ミサイル(長・短)、指揮統制のバランスは、
戦闘様相の蓋然性があまりに複雑で最適値は分からないでしょう。UAVも絡んでくるしね。

特定の技術(例えばステルス)に重点投資するよりも、各種モジュールを取り込めるP3I(拡張性)アーキテクチャこそが本質だと思います。
その上で「使ってみて」有効なモジュールを伸ばしていきましょう。適応戦略です。

そのためには、ウェポンベイは辞めた方がいいと思うんだがな。
あれで機体が重くなって、なおかつステルスということで無理に無理を重ねたガチガチの仕様で拡張性全く無くなってる気がする。
F-22はベクターノズル、F-35はP&W F135みたいな怪物エンジンで値段跳ねあがってるし。
ウェポンベイ辞めて、パイロンと搭載武器の形状や材質で低RCS化する方がP3Iに有利で賢いと。

高い買い物ですからね。F-35×100で1兆円越えてしまう。
文字通り「戦略級」。
0229JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 18:53:03.76ID:1+tLMGHE
90年代の米国の国防産業の統合でロッキード・マーチンがあまりにも大きくなりすぎた。
当時は開発体力の大きな会社ができて称賛する向きが多かった。
ところが、それに比例してロッキード・マーチンに落ちるお金も巨額になってないですか?
いや、比例と言うよりも指数関数的に。
F-35の開発費、たしか40兆円くらいだったと記憶してますがいくら何でも高額すぎる。
ひょっとして試作機を「純金」で作ったとか。
グラム単価が「金」並みのような。

過去の戦史を振り替えるとロッキードの開発した戦闘機って当たった試しが無いんだよな。
P-38だのF-104だの。
大丈夫かF-35。
0230名無し三等兵
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2018/10/07(日) 19:22:28.21ID:Q4jRxZIE
>P-38
ライトニングか
フライングパンケーキはどうなんだろうな


・モジュール化したほうが良いでしょう
・モジュールだと物神としての効果が弱まるということでしょう
0231名無し三等兵
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2018/10/07(日) 23:10:58.65ID:3Ea/eDde
P-38はスペック的には優秀で、アメリカ陸軍航空隊のエース、トーマス・アクガイアとリチャード・ボングを生んだ機体ではあるが。
ただし、この時代の戦闘機で双発を選択するあたりロッキードの設計遺伝子に絶望的なセンスの無さを感じる。

マクガイアのP-38は福田軍曹の四式戦「疾風」に撃墜されマクガイアも亡くなりました。
0232JTAC
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2018/10/07(日) 23:18:43.00ID:3Ea/eDde
F-104は、交戦機会の制約もあろうが、ベトナム戦争で1機のMigも落としていない。
スコアは「0」です「0」。
逆に誤って支那領空に入ったときに支那のJ-6に撃墜された。
0233JTAC
垢版 |
2018/10/07(日) 23:27:52.14ID:3Ea/eDde
F-22はかっこいい。
純粋なデザインとしては好きだ。

ただし、兵器システムとしては致命的な失敗作。
そもそもソ連空軍と戦うために開発されたのに間に合わなかった。
機体単価が二百億円を越え、とてもじゃないがF-15の数を置き換えるんなんてできなかった。

F-22のせいでロッキード・マーチンに騙されたな。
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2018/10/08(月) 00:15:40.50ID:Gxy55wpv
ロッキードに加えてレイセオンも始末に負えない会社になったね。
F-35ってことは、空自はAIM-120を買わざるを得なくなったわけだが。
国産AAM捨てるの?弾の兵站基盤が国内から消えたら戦えるのかよ。

AIM-120は画期的な兵器だったわけだが、開発したのはヒューズ社。
兵器産業の統合でチャレンジ精神のある会社が退場して役人根性の会社がのさばる。
しかも、日本市場まで手を伸ばしてくる。
自民党の国防委員会にもロッキード・レイセオンの「犬」がいる。
0235JTAC
垢版 |
2018/10/08(月) 23:44:16.98ID:dPeVWMQs
昨今の防衛装備。高額なのはプラットフォームよりも搭載モジュール。さらに言えば電子部品です。

大綱別表で戦闘機何機、護衛艦何隻、戦車何両と規定して財務省的には削減に血道を上げていますが、納税者への負担軽減という意味では全く意味ありません。
自国の戦車や戦闘機を削減して喝采をあげる財務当局ってのも変な話ですね。
「安くて強力な軍隊」を目指すなら分かりますが。

国産装備を、目の敵にして「輸入した方が安い」と先入観持っていますが、
装備体系全体の位置付けや関連装備との連接を考えると、単純には言い切れませんよ。

一番卑近だと、例えば輸入装備には国産の無線機や指揮統制システムがそのままでは搭載が難しいわけですが、
それまで輸入するととんでもない金額をむしりとられる場合があります。

戦闘機だと、過去、LINK16端末でどえらい目にあって「教訓」を得たはずですが。
0236名無し三等兵
垢版 |
2018/10/09(火) 00:43:09.94ID:wkk/Ez4u
さらに言えばソフトウェアが高い 
1億行とかWindows並みだね
それにしてもコカ・コーラとかのレシピは良く守られているな
まず世界観は、無い。ただ国家保存のためにやると。
消耗品は国内に生産ラインを持っていなければユージに対応できない
口紅工場が弾薬工場に転用できるというのは本当か
0237JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:04:54.08ID:y4VS6cxK
F-35の開発費40兆円は言い過ぎた。訂正します。
40兆は総取得費ですね。(それでも凄まじいが。)
開発費は一番小さい額で3兆7000億円くらいのようで。
0238JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:15:51.01ID:y4VS6cxK
>>236
そのソフトウェア神話にメスを入れたい。

F-35のプログラム書いてる「オタッキーなエンジニア」の時間レートが「1時間で1万円」とします。
(年間で2000万円)
1時間で平均10行書くとする。
1億行書くための総作業時間は1000万時間なので、ソフトのコーティング経費は「1000億円」となります。

巨額です。
が、「3兆7000億円」とはオーダーが違いすぎる。
となると、やはり試作機の材質が金(ゴールド)であるとしか・・・。
0239名無し三等兵
垢版 |
2018/10/09(火) 21:31:10.30ID:W5mlSmy+
>>238
> F-35のプログラム書いてる「オタッキーなエンジニア」の時間レートが「1時間で1万円」とします。
> (年間で2000万円)
> 1時間で平均10行書くとする。

これは無理だ
プログラムを書くのは最後の段階で、それまでの設計の段階で作業時間を大量に消費する
それと仮に1時間に10行書いたとしても、確実に間違い(バグ)があるので、それをテストで発見し修正するというサイクルでも大量の作業時間を消費する

巨大なソフトウェアの開発において、作るべきソフトウェアの仕様(要求仕様)が確定した後の残りのプロセス全体(設計、コーディング、テスト・デバッグ)に要する後工程総時間で考えると、
後工程総時間での1時間当り10行の正しい(最終的に使い物になる)コードを書けるほど生産性の高いソフトウェア技術者は現実には存在しない
0240JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:38:03.10ID:y4VS6cxK
戦闘機のような大規模システムを設計する工学分野を「システム工学」といいます。

システムの概念設計(モデリング&シミュレーション)をまずやって、
その後、技術的に課題がある要素を部分試作して評価して概念設計を修正する。
このループを繰り返して完成に向かっていく工学手法です。

この一回のループに必要な金額が量産単価の概ね10倍です。
単価が概ね10億円の某戦車だと試作1段階で×10の100億円。
試作5段階で開発したので開発費500億円です。これが相場感。

F-35は量産単価が100億円。
試作18段階(18年)だったので
100億円×10×18で1.8兆円。
期間について目を瞑るとしても実際の「3.7兆円」は高すぎる。

この解釈として、F-35A/B/Cの3機種開発したわけですが、結局、機種統合のコスト低減効果がなく
3機種バラバラの開発に匹敵する時間と経費がかかった、ということですね。

これを「統合病」といいます。
0241JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:42:49.52ID:y4VS6cxK
>>239
>プログラムを書くのは最後の段階で、それまでの設計の段階で作業時間を大量に消費する

言いたかったのは、ソースコードの量は「目眩まし」だということです。
開発の本質的な作業ではないと。
0242JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:51:23.29ID:y4VS6cxK
>>236
>口紅工場が弾薬工場に

外国は分からないが、日本で弾薬を作っている会社は小松製作所、ダイキン工業、日本工機、旭化成、中国火薬等等です。
かなり熱処理がシビアな金属加工屋さんです。
0243JTAC
垢版 |
2018/10/09(火) 21:58:55.50ID:y4VS6cxK
F-35の開発でさらに言えるのは先行開発のF-22の経験値が全然いかされていない、ということです。
実際、エンジンも新しく開発したし。
ほんと筋悪いやり方ですよ。「18年」というのはそういうことでしょう。
0244名無し三等兵
垢版 |
2018/10/10(水) 07:19:56.32ID:TU7DiQt+
中国は核兵器の使用も厭わなそうだ
これはいける
相互確証破壊OK+人海戦術=無敵
戦略なんぞ要らない
「相互確証破壊OKな国など無い」を前提にしているルトワックは前提を間違えている
ソ連・ロシア・昔の中国  とは違うのだよ
だが安心しろ、おれはルトワッカーだ また文春新書で新曲を聴かせてくれ
0245JTAC
垢版 |
2018/10/10(水) 12:36:14.84ID:TlNA04Ew
>>244
いやいや全く真逆です。
「相手(アメリカ)が核を使用しないかぎり使用しない(先制不使用)」を宣言してアメリカの核戦略との全面対峙を回避しようとしています。
調べてみてください。

支那の核戦力は、CSISの推定数で総弾頭数478発。
内、米国本土を直接打撃できる射程10,000km越えのICBMが44発です。
これはアメリカのTHAADシステムが仮に80%の確率で各ICBMを二回迎撃してきた場合でも
2発程度は迎撃を回避しワシントンとニューヨークを消炭にできることを意味します。
これで米国からの核先制使用(ICBM約250発)を躊躇させる戦略です。
0246名無し三等兵
垢版 |
2018/10/10(水) 18:04:17.09ID:8m84ZXFf
アメリカは、南朝鮮にTHAADを展開しましたが、これは確かにインパクトでかい。
支那のICBMをブースト段階で二回程度迎撃できる可能性が増えるからです。
となると、現在の50発程度の支那のICBMは完封される可能性がでてきて、逆にアメリカが一方的に支那を核攻撃するリスクが高まる。

各国のICBM数や迎撃ミサイル数を数えていくと、かなり生の本音が見えてきます。
0247名無し三等兵
垢版 |
2018/10/11(木) 01:56:42.97ID:wKuOKHkH
>射程10,000km越えのICBMが44発
>各国のICBM数や迎撃ミサイル数を数えていくと、かなり生の本音が見えてきます。
んなもんいくらでもつくりゃいいじゃないの

・しかし相手が日本だと
0248JTAC
垢版 |
2018/10/11(木) 19:13:53.34ID:DTJYqSyV
>>247
無制限の核軍拡を挑んだ場合、軍事的な位相ではチートですが
経済的な位相において旧ソ連同様にグローバルなマーケットから閉め出され最貧国にまっしぐら。
やがては内部崩壊に追い込まれます。
総合的な観点から国益を考えるのが国家戦略です。

現状の支那の戦域戦略の利は単純に核兵器を持っていることではなく、それを外交的にも国際社会に承認させている事実です。
0249JTAC
垢版 |
2018/10/11(木) 19:24:34.01ID:DTJYqSyV
中距離弾道弾の利点は、アメリカを刺激せずに戦域での軍事的威信を強化できる点です。
アメリカは支那の中距離弾道弾に対しては唯一、沖縄の嘉手納基地の局地防空のみ対策をとっていてPAC-3を集中配備しています。
それ以外の日本本土なんかはほぼ関心がありません。

北朝鮮の弾道弾も中距離に関しては野放し。
米国本土に届くICBMが出てきて始めて対策を取り始めました。
これが日本の安全保障を取り巻く現実です。
0250JTAC
垢版 |
2018/10/11(木) 19:43:00.89ID:DTJYqSyV
非核保有国の日本は、反面、ミサイル防衛についてはクレームがつけられにくい利点もあります。
日本のミサイル防衛は、単純に脅威度が高い中距離核に対抗するよりも、
高度の制限を取り払いICBMも含んだ包括的なものであるべきです。

これにより、もしも仮定として日本が将来核武装したら・・・ミサイル防衛を盾に本気で核戦争できる国になります。
相手国としては日本を核で脅かすことに躊躇いが生じます。
一見防衛的なミサイル防衛が、攻勢的に作用し抑止力にもなることもあります。

短絡的なイージスアショアよりも長期的な拡張性を踏まえて地上と宇宙空間での総合的な防空体制を研究開発すべきです。
日本版SDIです。

その意味でも過去の米国のSDIの理論的支柱であったコリン・グレイは良く研究されるべきですね。
0251名無し三等兵
垢版 |
2018/10/12(金) 02:36:32.87ID:VXu4XiDE
>旧ソ連同様にグローバルなマーケットから閉め出され
旧ソ連は閉め出されたのではなく、社会主義経済という最初から別物ですよ。

>利は単純に核兵器を持っていることではなく、それを外交的にも国際社会に承認させている事実です。
ということはガチで社会主義でもないかぎり核戦争(=競争)は出来ない、
資本主義がかなり入っている現在の中国は通常戦争しか出来ないということか。
ベトナム戦争よりは小規模になるのだろう、おそらく台湾戦争

・ペンスの演説はリップサービスだと奥山は言わなかったな。リップサービスで喜ぶ系ということか。
0252名無し三等兵
垢版 |
2018/10/12(金) 23:23:45.55ID:SMvZ2w6R
>>251
>旧ソ連は閉め出されたのではなく、社会主義経済という最初から別物

そうでもありません。
古くはスターリン時代にフォード社始めソ連に工場進出し
大戦中は左派のルーズベルト政権がレンドリースで大量の武器・民生品供与しました。
ソ連を経済的に閉め出すのは冷戦の開始によります。

http://www5.cao.go.jp/keizai3/sekaikeizaiwp/wp-we59/image/wp-we59bun-1-35z.gif

その後のニクソン時代のデタントでも大量の穀物と原油の取引がありました。
(キッシンジャーのようなリアリズム派は勢力均衡の観点から対ソ連融和派なのに注意)

ソ連の崩壊は、やはりレーガン時代の徹底した封じこめによります。
0253JTAC
垢版 |
2018/10/12(金) 23:30:29.25ID:SMvZ2w6R
>核戦争

「絶対に起こり得ない」とは到底言えませんが
リベラリズム派の観点からは核戦争での国家戦略上の利益はまずありません。
0254JTAC
垢版 |
2018/10/12(金) 23:43:44.07ID:4cWxNA5S
>ペンス副大統領

現状、事実としてペンスの発言には政策的裏付が無い。

もう一つやや推測的ですが、議会超党派でトランプを失脚させてペンスを大統領に昇格させようという動きは、水面下であります。
トランプ政権の中ではペンスは浮いています。先々は本当に大統領になるかもしれまえんが。
(フォード大統領のパターン、上下両院3分の2で弾劾・罷免(辞任))
0255名無し三等兵
垢版 |
2018/10/13(土) 08:27:10.67ID:LeXMI/Qt
戦中は当たり前、戦後も少しは
レンドリースはソ連のためではなく、連合軍のためです

ペンスはナチスのヘスみたいなもんか
0256JTAC
垢版 |
2018/10/13(土) 21:27:13.61ID:a6QC6rcC
>>255
>米英仏から見たレンドリースの功罪

○功
・ナチスドイツを倒した
・大日本帝国の関東軍を崩壊させた

●罪
・そもそも貸与なのに踏み倒された
・東欧を全てソ連に蹂躙された
・満州を支那共産党に持っていかれた
・アフリカの植民地が崩壊した
・東南アジアの植民地が崩壊した
・中東支配が崩壊した
・インドが独立した
・冷戦が始まって西ドイツ、日本を取り込まざるを得なくなった
・朝鮮半島の北半分を持っていかれた

戦略のパラドックスの見本みたいな現象です。
全て自分達に跳ね返ってくるという。
マッカーシズムが吹き荒れるのも分かろうというもの。
0257JTAC
垢版 |
2018/10/13(土) 21:36:26.04ID:a6QC6rcC
wikiですが(ソ連向けレンドリースの物資量)

航空機 14,795
戦車 7,056
ジープ 51,503
トラック 375,888
銃 8,218
機関銃 131,633
鉄道貨車 11,155
機関車 1,981
舶用エンジン 7,784
食糧 4,478,000 トン
機械と装備品 1,078,965,000 ドル
非鉄金属 802,000 トン
石油製品 2,670,000 トン
化学物質 842,000 トン
綿 106,893,000 トン
皮革 49,860 トン
タイヤ 3,786,000
軍靴 15,417,001 足

トラックの「37万台」と機関車の「1万9千台」が最も決定的です。
ソ連はまともに作れなかったので。これ無しではソ連戦車軍の作戦機動はまず無理です。
0258JTAC
垢版 |
2018/10/13(土) 22:20:46.00ID:a6QC6rcC
これもやや陰謀論めいていますが、トランプとニクソンにはキッシンジャーという共通点があります。
キッシンジャーはネルソン・ロックフェラー、デビット・ロックフェラーとガチで強い紐帯があります。
(ロックフェラー家大統領選進出時の外交顧問、落選しましたが)
ニュヨークの財界を通じてトランプはロックフェラーとはかなり強い繋がりがあります。
このあたり、トランプとニクソンには強い類似点を感じます。
ワシントンのアウトサイダーとしてホワイトハウスにやってきて
キッシンジャーというロックフェラーの番頭の影響下にあるという。

その末路が弾劾されるという惨めな最期になる可能性も。
先般、トランプはロックフェラー家の強い推薦があった親支那派のレックス・ティラーソンを罷免しました。
これで、ロックフェラーとは確実にこじれます。
ニクソンも弾劾直前にキッシンジャーヘイグといったロックフェラーの犬とかなり揉めていました。
彼らはニクソン失脚後も着実にフォード政権に残り飼い主の意向に忠実な政策を遂行しています。
0259JTAC
垢版 |
2018/10/13(土) 22:29:29.24ID:a6QC6rcC
キッシンジャーの篭脱け外交は過大評価されています。
そもそも外交とは「国家戦略」そのもの。
国務省を無視するキッシンジャーの補佐官外交では総合的な戦略立案など無理。
スタンドプレーに終止しその場しのぎで国益を損ねてきました。
0260JTAC
垢版 |
2018/10/13(土) 22:29:29.41ID:a6QC6rcC
キッシンジャーの篭脱け外交は過大評価されています。
そもそも外交とは「国家戦略」そのもの。
国務省を無視するキッシンジャーの補佐官外交では総合的な戦略立案など無理。
スタンドプレーに終止しその場しのぎで国益を損ねてきました。
0261JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 19:35:04.42ID:3AO66oVQ
グレイによると、重要な17個の戦略的要素があるとしています。
○人間と政治
人間、社会、文化、政治、倫理
○戦争準備
経済、兵站、組織、軍事行政、情報 諜報、戦略理論と教義、技術
○戦争本体
軍事作戦、指揮、地理、摩擦、敵、時間
これは少々目が回りそうです。

アメリカ軍の戦略教範で言及されているのは軍事、外交、経済、科学技術、情報、心理が多いようです。
いづれにせよ、一つの位相での目的達成に固執せず柔軟に位相を切り換えながらパラドックスを迂回するのが国家戦略です。

ただし、必要であり有効であるならば、何のためらいもなく「軍事」力の行使に踏み切るのもまた国家戦略だがな。
0262JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 19:43:35.41ID:3AO66oVQ
「心理戦略」は、まだまだ不勉強ですが知っている限りふれてみたい。

20世紀の知の巨人、カール・マルクスの資本論は根本的に否定され社会主義は惨めに滅びました。
我々は経済戦略において市場経済を前提にせざるを得ません。

一方でもう一人の知の巨人、ジークムント・フロイトが開いた心理学(心理戦略)はもはや否定しようがありません。
0263JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 20:04:13.13ID:3AO66oVQ
我々はアフター「フロイト」の世界に生きていて、ビフォア「フロイト」の殺伐とした世界を忘却してしまい
このスタンダードの特異性を認識できなくなりました。

以前は「無意識」というものが認知されておらず、例えば「性欲」も上流階級では倫理的に「ふしだら」とされ、
特に女性はお洒落も制約はあり、結婚相手も自由に選べませんでした。

全てはフロイトの無意識の肯定、性欲の認知から始まっています。
フロイトの「精神分析」の手法自体は恣意的だと下火になりましたが、今さら無意識を否定する人間はいないでしょう。
女性が短いスカートで渋谷を闊歩しても弾圧されることはありませんし、恋愛も(社会的な制約はありますが)自由にすることができます。

無意識が認知され、存在する以上は飼い慣らす必要があり、一歩進んで操作することも可能と見なさねばなりません。
「心理戦略」の誕生です。
0264名無し三等兵
垢版 |
2018/10/14(日) 22:24:21.53ID:3K2A92Od
呼んだ? byユングw

河合隼雄wでもいいおw
0265JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 22:32:12.10ID:73WsDl7i
今日、軍事においても心理戦略の影響は免れません。
人間は、本質的に殺人を忌避する習性をもっていて、敵を銃で撃てない兵士がいます。
ではどうするか?

第二次大戦までは歩兵の射撃訓練は方形の的で行われていましたが、第二次大戦で敵を撃てない兵士が多発し改良が加えられました。
人形シルエットを付記したF的の導入です。
これで訓練した兵士は、前大戦の兵士よりもはるかに容赦なく敵兵を撃ち殺せるようになりました。

かなり嫌な話ですが心理戦略の一つの成功例でしょう。
0266JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 22:41:36.28ID:73WsDl7i
>>264
ユングの分析心理学における個人的無意識と集合的無意識は、心理学が「集団」をも対象とする意味で重要でしょう。

いよいよ「心理戦略」の形が見えてきました。
0267JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 23:04:58.03ID:73WsDl7i
マズローの五段階欲求では、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、尊厳欲求、自己実現欲求と低次の欲求から段階的に高次に移項すとありますが、
鹿島茂氏の「情念戦争」によると、その上にさらにフーリエの三大情念があると。

「熱狂情念」 途方もない遠大な事業を起こさずにはいられない。
「移り気情念」 古い組織を離れ新しい組織に移籍せずにはいられない。
「陰謀情念」 陰謀を企て党派闘争を起こさずにはいられない。
これを代表するのがナポレオン、タレイラン、フーシェ。

フランス革命とナポレオン帝国は彼らの情念がもたらす凄まじいまでの動機づけで誕生し、その相殺で消えていったと。
さらには、その上にはそれらを統合的に満足させることで充足感を得る「統合情念」なる傍迷惑なものもあるそうです。
0268JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 23:11:52.46ID:73WsDl7i
防衛省の内向的な心理戦略(精神教育)は使命の自覚、個人の充実、責任の遂行、規律の維持、団結の強化。
あまりにも正しいですが、反面「それが何か?」と。
高校生じゃあるまいし。
0269JTAC
垢版 |
2018/10/14(日) 23:35:23.42ID:73WsDl7i
どす汚くも悪魔的なまでに奸知にたけた「心理戦略」に毛沢東の「遊撃戦理論」があります。

これは「軍事戦略」「経済戦略」としては幼稚です。
ただし「心理戦略」として恐るべき要素があります。
端的に言えば、貧乏人に武器を供与して金持ちや富農にけしかけ、土地と財産を毛一派と貧民で山分けしようと提案しているわけです。
金が動機だけでは慎重なリアリストの貧農は動きませんが、
セックスを餌にすることで、貧しさ故に性的に抑圧されている貧民層を意のままに操りました。
襲う対象の金持ちの婦女子への性的暴行の認可・奨励です。
以後、大躍進運動や文化大革命でも類似した光景があふれました。

現代における超限戦理論にも多分に心理戦略の要素があります。警戒しないと日本も大変な目にあいます。
また、彼らがいわゆる慰安婦問題に拘るのは、彼自身の社会構造がかなり性的に抑圧された構造であることを表します。
0270名無し三等兵
垢版 |
2018/10/15(月) 02:33:03.49ID:WYw9plXh
>トラックの「37万台」と機関車の「1万9千台」が最も決定的です。
ごとくれてやったということではないでしょうか。戻す手間も省けるし。運転者は空路でw
北極海ルートではなく中東ルートだったらしいので。

航空機 14,795 これもそのまま飛ばして運ぶのではなく、分解して陸路なのだろう
戦車 7,056 これすら鉄道で運ぶのだろう
ジープ 51,503 これはそのまま走らせて運ぶ
トラック 375,888 以下の物資を運ぶためのもの。その上で、不足なら足す。過剰ならくれてやる。
銃 8,218 少ないねえ
機関銃 131,633 米国製?よく見るソ連製の水平円盤弾倉のあれはなに
鉄道貨車 11,155 トラックと同じく
機関車 1,981 同じ
舶用エンジン 7,784
食糧 4,478,000 トン
機械と装備品 1,078,965,000 ドル
非鉄金属 802,000 トン
石油製品 2,670,000 トン
化学物質 842,000 トン
綿 106,893,000 トン
皮革 49,860 トン
タイヤ 3,786,000
軍靴 15,417,001 足 ちょうどいい数字だw
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