国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としkますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50スレを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、コリン・グレイ、ルトワック
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、キッシンジャー、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 >>303
そういう指摘もあり得ると>>1において「ネット右翼スレッド」宣言を高らかに、かつ誇らしげに掲揚しております。
当スレッドは、ネット右翼(ネトウヨ)の楽園で、
浮き世では言葉にするだけで右翼扱いされる「国家戦略」なるものを「我々はネトウヨである」と開き直り議論することが趣旨であります。 デレク・ユアンによると、孫子の思想は老荘思想と同じ「タオイズム(太極・循環思想)」が根幹にあります。
少し面白いのは年代的に双方幅があり、必ずしもどちらが先行思想とは言い切れないことです。
逆に老荘思想側が変遷の中で孫子系の影響を受けた可能性もあります。
孫子のフレーズは、「奇・正」「強・弱」「長・短」「遠・近」「勝・負」「有・無」「虚・実」のような対の概念に満ち溢れ、
戦争というものが一方向に進むものでは無いことを協調しています。
お気づきのように、これはルトワックの「パラドックス」そのものです。
ルトワックが孫子の影響を受けた部分もあろうかと思いますが、ルトワック側の言葉で言えば「孫子は戦争のパラドックスを強調した戦略家である」と言えると思います。 孫子の「戦わずして勝つ」「百戦百勝は善の善なるものにあらず」のフレーズは「戦争を国家戦略遂行の一手段(できれば最後の手段)」で、
このへんはリデル・ハートの「大戦略(国家戦略)」そのものの議論です。
1400年も戦争ばかりやってると、そういう結論に達するわけですね。 ジョン・ボイドのOODAループの議論では、敵に情報を与えずループを回転させない「ネガティブループ」、
敵にループの回転速度以上に次々と新たな状況を与えてOO-OOスタックに陥らせる「ポジティブループ」の考え方があります。
孫子では、これに相当する部分として「無形(水のごとし)」の概念(ネガティブループ)、
「迂直之計」の概念(ポジティブループ)があります。
ボイドも「パターン・オブ・コンフリクト」で孫子を絶賛しています。
ただし、リフォーマーとして「パラドックス」にとどまらず「パラダイムシフト」の理論家でもあり、大きく哲学が異なる部分もあります。
戦闘機パイロットですからね。 孫子が使えた「斉」は、殷にも使えた太公望 呂尚が建国した国であり、
「用間」以上に自分が殷を離反して周に使え、殷を壊滅させた経緯があります。
まさに、孫子で一章さいているのもむべなるかな、です。
コミックですが、藤崎竜氏が「封神演義」で太公望を描いたあとに
今度は「銀河英雄伝説」で孫子的な戦略・作戦を駆使する「不敗の魔術師」を描いているのも
エンタメながら偶然にしては示唆に富んでいます。 1400年も続いた戦争の歴史を精錬した孫子ですが、その後も有効であり、紀元前後二世紀に支那は「漢」王朝の元で空前の反映を迎えました。
後漢の曹操の元では注釈作られ我々が読めるのは、この魏武注釈と言わています。
ところが四世紀頃になると北方より民族移動の足音が聞こえてきます。
治金術をマスターした遊牧民は重騎兵という衝撃的なパラダイムシフトを成し遂げパラドクスをシンキングを押しつぶしました。
同時期、ローマ帝国も民族移動で滅びています。
パラダイムシフトについてはマイケル・ハワードのところで見ていきたいです。 孫子にパラダイムシフトを予見しろというのは酷な話です。
それまで1400年間支那社会は代わらず、斉の国家戦略は最高でも「周王朝の覇者」でした。
歴史が急激にパラダイムシフトを行うようになったのは、最近の2000年の出来事です。
孫子は過小評価も課題評価も禁物です。
現代の戦略思想と合わせて相対的に取捨選択するのが一案かと。 >>300
それは同時代や同程度の文明と比較してかw
縄文時代には1万年戦が無かった
それで花開いたあの土偶群かなw
埴輪も日本独自w
選ばれたミンジョクが日本だった(。+・`ω・´)キリッw >>311
同時代の他地域との定量評価は無理でしょう。
まだ金属文化も無い時代ですぜ?
ただ、分かっているのは縄文時代の遺骨から数%の割合で暴力による骨の欠損が見られることです。
遺骨に影響が出ない範囲での打撃による死も考慮すれば、縄文日本も他地域と類似したホッブズ的な社会構造であったと見るべきでしょう。
アザー・ガットの推測手法は、近現代に残る狩猟社会から推測するやり方です。
縄文日本であれば狩猟民族のアイヌということになりますね。
アイヌは大規模な戦闘を遂行します。 他にはゲーム理論による推測。
囚人ジレンマだと狩猟社会は大勢力による「協調」のポイントが少ないので「対抗」にならざるを得ない。
一定の狩猟対象をお互いに奪い合うゼロサムゲームです。
ホモ・サピエンスの行くところ、多くの動植物が絶滅しました。
サピエンスが土偶をこしらえて種族繁栄を願うなんて他の動物から見れば悪夢でしょう。
またホモ族の他の種族、ネアンデルタールやエレクトス、アジア地域の他種族も片っ端から滅亡しました。
その後、サピエンス同士、手と手を取り合って平和に暮らしましたとさ、めでたし、めでたし・・・・とはならないでしょう。 心理学的にも、社会性が未発達では生理的欲求や安全欲求が優先されるので
集団あるいは集団間の調和を穏便に維持するのは難しい。
「よろしい!ならばクリークだ!」
農業文明以降の社会の方が戦争による死者の絶対数は多い。
だが人口比となると狩猟社会の方が大きいのです。
この世界的潮流に日本歴史学(左翼)がどこまであらふぁえるか見ものです。
まず無駄でしょうが。 急に3大天使のラファエルがでてくるとは。
尊師の兵法は化学兵器 「情報戦略」を展開したくて孫子に手を出しましたが、これ以上は無理だな。
「作戦情報」であれば、やはりプロイセン・ドイツのモルトケ時代、東方課・西方課・ドイツ課の活動が一つのマイルストーンでしょうか?
「戦略情報」となると勝者は米なのでしょうが、だからと言ってCIAのダレス兄弟やFBIのフーバーを称賛する気にはならない。
ロシアのKGBもね。
やっぱ対象の人格も尊敬できないと調べようという気にならない。
「情報は大事」そら分かった。
ただし、戦略としては、何を目的にどんな方法でどのよう手段を使って?
まだまだ勉強が必要です。 おしらく近現代で最も成果をあげたのはソ連のKGBでしょう。
決定的な戦略情報を何度もGETしドイツを倒した。
またドイツに張り巡らした「赤いオーケストラ」、日本に展開したゾルゲ機関の働きは印象的です。
さらに米国の上層部への工作はすさまじく、ルーズベルト政権の上層部根刮ぎソ連のスパイです。
見事なものです。
ただし、この時代はまだ共産主義への幻想があった。
思想的な背景でソ連のスパイになることが多いですね。 いきなりローカルですが日本の室町末期、甲斐の武田信玄の情報網は「情報戦略」の名に値するのではないかと調べています。
「風林火山」で明らかなように、信玄は孫子の信奉者です。
その流れで情報を重視するようになった。 武田信玄(晴信)の他家への侵略パターンは内部抗争につけこむことです。
強引な攻勢よりも内部の不協和音を察知し、その一方の勢力を巧みに調略し内部崩壊させる。
合戦は最後の確認行為です。
家督相続直後の諏訪氏への侵略が鮮やかで宗家と分家の抗争に介入し宗家の当主を粛清、
次に宗家の遺児を取込み分家を粛清、最後にこの遺児が不慮の死を遂げるという。
なんともえげつなくも見事な侵略芸です。
この両者の感情的な対立につけこむことで自ずと必要な戦略情報が入手できます。 甲斐の武田家。さほど周辺国よりも裕福とは言いがたいですが「諸国御使者衆」という戦略情報収集機関を持っていました。
いわゆる「忍」ですね。実態は掴みがたいですが、現代まで名前が残っているのはたいしたものです。
さらに作戦情報を集める情報・連絡将校として「百足衆」があります。
興味深いことに信玄の子飼の腹心達はこの「百足衆」を経ているものが多い。
「軍事」の平行位相として「情報」を認識していたと見なしてもいいのではないでしょうか? 信玄の情報機関である「諸国御使者衆」「百足衆」はともに武田家の軍資金を支えた金山関係者が多いと言われています。
金山を生業とするものにとって恐るべきは金山の涸渇です。
これは現実に生起し今川家との同盟を破棄、駿河の黒川金山を狙って侵攻することになります。
金山涸渇を乗り切るには他国の金山を調査しこれを奪うしかない。
金山関係者の生存本能、引いては経済戦略上の動機により、
貧しい甲斐を本拠としながら強大な情報機関を作り上げた、と言えるかもしれません。 晩年の元亀三年の織田家との対立。
もうこのころでは総戦力では武田家は織田家に遠く敵わなくなっています。
ところが長島一向衆、浅井朝倉等と連携し、さらには自軍を3隊に分けた分進合撃により個別の戦場では巧みに数的優位を作為。
三方原で織田・徳川連合軍を破砕しました。
織田・徳川の内情を察知しした情報活動とこれに連動した作戦機動の勝利です。
このときも、織田家と対立する各地の国人や宗教勢力から情報を得る。
莫大な費用を必要とする情報収集は敵の行動に作用するパラドックス(反対勢力)にこそつけこむ必要があるのでしょう。
「情報戦略」はパラドキシカルな性質を持つと言えるかもしれません。 >>316
そらもうPSI(サイ)でしょう
ソ連は研究していた 武田信玄の肖像は、昔、教科書にのってた「脂ぎった法師風」のは近年の考証により否定されました。
痩身の儒者風の人体だったようです。
源氏の血を引くいわゆる「貴種」ですが、きわめて世話好きで、
常に家内の情報、夫婦喧嘩から子供の風邪まで委細かまわず報告させ判断に反映させていました。
認知は介入に繋り、介入は支配に繋がる。詳細を把握しsjることでパラドキシカルな力の作用がわかり、それを取り込むことで新たな情報が入る。
まさに情報収集のサイクルです。
これに経済的な動機を重ね合わせたもの、それが武田信玄の「情報戦略」と言えるでしょう。 外国の軍事関係者でも日本の「忍」に関心を持つものがいます。
彼ら西洋の情報戦の伝統は恐るべきものですが、けっもう力まかせのマッチョな手段が多く、「草」として自らをころして情報「使用者」のために情報をとる、そのような文化は珍しいのなもしれません。
「情報戦略」確立の鍵は案外あしもとに足元にあるのかもしれません。 CIAの情報戦略。
未だに洗練されているとは到底言えないでしょう。
アフガニスタンの「あれ」。
(無人機飛ばして問答無用のミサイル攻撃)
そりゃ協力者は増えないし必要な情報は入らないでしょう。
「まずは現地人と一緒にチャイーを飲みながら話を聞け。」と言われてるようですが、実践は低調ですね。 >>326
そうです
これが真のブレイクスルーです 時代と時間それと文明は別な話なw
縄文時代は1万年戦が無かったw >>329
超能力はともかく、科学技術上の「特異点(シンギュラリティ)」というものは真面目に議論されています。
我々の生活、ひいては戦略環境を根本的に変えてしまうような。
今、一番可能性があるのは人口知能(AI)ですね。 >>331
>縄文時代は1万年戦が無かったw
それ、損な議論のやり方ですよ。
希少でも反証が見つかったらガラガラと崩壊するという。 最新の学説なのでw
それも欧米の方が研究が進むJOMON!!なw
トンデモ系っぽいが正真正銘の学説なのw しかし真の人工知能(強いAI,汎用AI)は下からの積み上げ方式では不可能
>縄文時代は1万年戦が無かったw
それ何だっけ おれも読んだ >縄文時代は1万年戦が無かったw
おかしな学説では無いと思います。
日本の歴史学(左翼)の「ほぼ定説」でしょう。
というか、世界的にもかなり有力な説(ルソー派、左翼)です。
ただし、「歴史学」(学問としては20世紀前半に誕生)よりもじつは研究の伝統が古い「戦史サイド(ネトウヨ)」の方から異論が出てるわけです。
一万年どころか、狩猟採集時代の200万年はほぼ闘争の歴史だと。
最後の1万年だけ縄文日本が改心して平和を築き、弥生期に入って戦争三昧。
んなことは、まず無い。 サミュエル・ハンチントンまでネトウヨ(レイシズム)ですからね。
没後、弟子が「ハンチントン先生はレイシズムじゃない」と反論を余儀なくされてるくらいで。
ネトウヨも広義になったものです。 >ミアシャイマー
「攻撃的現実主義」
大国は(内部のキャパビリティに関わらず)軍事力に応じて一律に拡張政策をとる。
そのビリヤードの玉突きが国際関係である、という説ですね。
冷戦後の支那の動向について、リベラル系が楽観的な「パックス・チャイメリカ」を予想して信用を失ったのに対し
ミアシャイマーは、一貫してオフェンシブ・リアリズムの観点から支那の拡張政策を預言していたため、脚光を浴びるようになった。
ただし、もう少し冷戦期まで巻き戻すと、微妙なのが多いですよ。
ミアシャイマーは米陸軍のエア・ランド・バトルにも米海軍のグローバルASWにも批判的だったので。無駄だと。
リアリズムは各国の内部構造の考察をバッサリ切って単純化します。
それがグローバルな国際関係を説明する上で因果律を明確にできる点では魅力があります。
欠点は単純化しすぎてしえいたため、政策提言では外すことです。
総合的な「国家戦略」という面では足しになりません。
経済、文化のようなソフトパワーは基本的には無視なので。 政策提言では必ずしも当たっていないミアシャイマーが何故、しぶとく米国で支持されているのか?
ミアシャイマーの代表著書「大国政治の悲劇」
第1章 導入
第2章 アナーキーとパワーをめぐる争い
第3章 富とパワー
第4章 ランドパワーの優位
第5章 生き残りのための戦略
第6章 大国の実際の行動
第7章 イギリスとアメリカ
第8章 「バランシング」対「バック・パッシング」
第9章 大国間戦争の原因
第10章 21世紀の大国政治
これは、おそらくパワーを単純化して捉えたがる(ポジショニング戦略)アメリカ人の伝統的価値観に則しているのでしょう。
「新大陸」のパワーですからね。
リムランドのごたごたした権謀術数は無視して「ランドパワー」「シーパワー」で世界分割というのがアメリカ人的には耳に快し、と。
でも我々は極東の島国のネトウヨなのでミアシャイマーをマンセーすべき理由はありまえん。 >>335
>人工知能(強いAI,汎用AI)は下からの積み上げ方式
「統合的知性」が「解明されていない」ということでしょう。
ただし、可能なのは確かです。
我々、「人間」という確かなモデルがあるので。
それが人間の知性を上回るかどうかはまだ不明です。
日本にとっては基本的には戦略的福音でしょう。
ガンガン導入して少子化を補い数に優る周辺国への対抗の基盤にする。
独裁政治の支那にとってはマイナスかもしれない。
一般的な知性というものと共産主義が両立するか?
もともと反知性主義なので。 会陰愛が流行っているが、バズワードでしょう
会陰というふうに部分でとらえてはだめだ
マムコという全体で考えないと
現状、AIは翻訳すらまともにできない
AIの大御所GoogleのGoogle翻訳を見よ
そして奇抜な格好をしたりすると人と認識できない自動運転車
コスプレした帰りなど危ない危ない
各論AIですらこれだ >>341
「翻訳」は、まぁ時間の問題ですね。完全情報なので。
AIに食われます。翻訳家(トランスレイター)という職業は消滅します。
何か付加価値を付けないと駄目でしょうね。 歴史学というのは、割と新しい学問です。
大学の中でも「史学が学問か?」という疑義が堪えず、
歴史学を学問分野として独立させるのが史学研究者の悲願でした。
そのために編み出した手法が「厳密な考証による史実認定」で、
この方法論に当てはまらないものを歴史学から排斥しました。
これによって「モグリ」として排斥されたのが「戦史」です。
これは実に傲慢な考え方です。
「アタナバシス」から「ガリヤ戦記」から近現代の兵学思想史、作戦史まで
戦史側は現代歴史学が遠く及ばないほどの堅牢な方法論があり、
何よりも戦争に勝ってきた実績があります。
20世紀中旬くらいから戦史を学んだ軍人が歴史学会で発表することはなくなりました。 戦争というのは、混沌の世界ですが、勝ち負けが割と明確に出るという特徴があります。
そこから逆算して原因を補間しつつ「状況」「戦況推移」や「要因」を描き出そうとします。
当然、不完全な部分や事実誤認も多々ありますが、常に新たな事実、観点、思想に基づいてブラッシュアップし
より優れた新たな兵学思想、教義を生み出そうとします。
重箱の隅をほじくって大局を見ようとしない歴史学とは話が価値観が噛み合わない部分があります。
「戦争の役に立ってなんぼ」のものです。 室町時代の末期、日本のいわゆる「戦国時代」。
桶狭間の戦い、関ヶ原の戦い等の旧帝国陸軍参謀本部が編纂した戦史は
事実誤認や調査の不十分があり確かにつっこまれる部分が多い。
しかしながら、史学研究のフレームとしては、未だに日本史学は参謀本部の手の平を出ることができません。
戦史の方法論を再認識しないかぎり、考証で重箱の隅をつつくのみで戦争の位置付けのような大柄なテーマには届かないでしょう。 サピエンス全史で有名なユヴァル・ノア・ハラリは、元々が軍事史の研究者で、
サピエンス全史が描き出す人類史の全体像を導出する方法論はまさに戦史の方法論そのもです。
歴史学が切り捨ててきた方法論で、歴史学の根底を揺るがす研究が出てきたのは何とも皮肉なものです。 サピエンス全史は左と聞いた
文庫化はいつ為されるのであろうか 『サピエンス全史』から。
「虚構の言語」とは、言語は虚構と言いたいんだな。 >>347
敢えて言えば中道でしょう。
特に思想的な偏りはないと思います。事実を素直に分析してるだけで。
ただし、左翼屋さんから見ればれっきとした「ネトウヨ」に相当するかと。
信用経済・帝国主義・科学技術の相乗効果も素直に仮説を組み上げています。 >>348
おなじく言語や文化を持ってるサピエンスとネアンデルタールで何故優劣がついたのかというテーマです。
肉体的にはネアンデルタールが勝っているにも関わらず。
ハラリの説では、認知革命の結果、サピエンスが抽象的な概念、例えば神話のような虚構を共有できるようになった。
その結果、サピエンスの共同体の集団規模が格段に大きくなり、
家族単位の集団が上限であったネアンデルタールを決定的に駆逐していった。
そういう話です。 オックスフォード留学からテルアビブ大学教授のアザー・ガット。
同じくオックスフォード留学からヘブライ大学教授のユバル・ノア・ハラリ。
彼らを勝手に「イスラエル(戦略)学派(仮称)」と呼ばせてもらっています。
容易ならざる集団です。他国の国家戦略に理論的に飲み込まれるのは、日本の安全保障上、大変よろしくない。
他にも「戦略神」マイケル・ハワード、エドワード・ルトワック。
いずれもユダヤ系です。
イスラエル・ユダヤにいいように引っ掻き回されているわけです。 (戦略的)疫病神系もキッシンジャー、バーナード・ブロディ、マーチン・クレフェルト、エマニュエル・トッド。
根こそぎユダヤです。
この業界。本当にユダヤが多い。
民族的危機感から常に戦史、兵学思想、国家戦略に関心を持っている、ということでしょう。
アフター・ファイブはアメフト三昧、チアリーダといちゃついて、毎晩パーティーのアングロサクソンの子弟は、
薄暗い部屋の片隅で根暗に戦史書を読んでるユダヤ系の子弟に「戦略的思考」では全く勝てない。
その結果、アメリカからイスラエルに莫大な金額が軍事支援として流出しています。
また、アメリカ軍もイスラエルの国家戦略に良いように振り回され
多数のアングロ・サクソンの青年がイラクで落命したり不具になったりしてる。
惨めなものです。
戦略的思考でユダヤに負けるわけにはいかんのです。日本も。ネトウヨと呼ばれようが。 時代が進めば進むほど、特定の大国のパワーバランスよりもNATOのような「集団安全保障」による「同盟(アライアンス)」が主要な安全保障の形態になるでしょう。
ほぼ自明之理です。
そうなると、参加国の国力よりも「知力」即ち「国家戦略」が同盟の主導権を握る大きな要因になる。
「標準的な戦略のフレームワーク」を提供できる国が「偉い」となります。
「絶対に負けられない戦いがここにはある」ということです。 コピーしてもアップデートができないと常に後追いになるということですな
Microsoft イスラエル
フィクションを石板に刻み
技術情報は口承ということだな?
それは今も同じだ。
しかし、ここでやってることは技術情報のほうであって
ありもしない神話ではないはずだが、まあこのスレでやってることも
フィクションかもwノストラダムス的な
奥山教祖の番組でも観るか
おれもこのスレでリレー小説書き続けるぜ 最近流行りの「ティール組織」論も同じこと言ってるんですよね。
○グレー組織 まだ組織化未発達、家族単位の狩猟時代
○マゼンダ組織 神秘的、神話、虚構、因果律は理解できず、小規模な部族
○レッド組織 衝動的、自分と他人の区別はつくが情緒的、短期的な利益追求、計画性は乏しい、大規模な部族、マフィア
○アンバー組織 線形組織、大規模な帝国、因果律を理解する、計画的、臨機応変に乏しい。
○オレンジ組織 目的応じて多彩な方法・手段、現代企業、臨機応変、目的優先のため構成員が疲弊、外部環境との調和が不得手
○グリーン組織 多元的価値観、調和性に優れる、NGO等、組織管理面未成熟
○ティール組織 進化的、自律分散、存在目的に耳を傾ける、先進的ではあるが一部出現している。 ただし、自分はティール組織論はやや引っ掛かるところがある。
「ティールと比較されるのが直前のグリーンではなく何故か二段階下のオレンジ」
ティールの正当性の材料にオレンジ(現代企業)を使う。
ならばグリーンなんて区分が必要か?
少し思想的にリベラル(左翼)的ものを感じます。
「ティール組織の代表例が所詮は泡沫組織」
介護組織やらヘルスケアやら。
GDPを牽引できる組織ではない。
「林業と介護で経済成長」とか。やめてくれと。
組織の歴史的進化段階を色分けするのは面白いし、「進化的」な組織像には同意ですが。
最後の結論がショボすぎる。
「再生産可能な循環社会、GDPの増加を目的としない」・・・・馬鹿な。結論がこれかと。
シンギュラリティの議論の方がましです。 >自分と他人の区別はつくが
組織内外の区別という事かな?
>因果律の理解
これも組織が >>357
レッドの前のマゼンダが、そもそも自分と自分以外の環境との区別がついてないということです。
マゼンダの人から見ると、世界は神秘に満ちているように見えます。
レッドになって初めて「自我」を明確に認識できます。偉大な進歩です。
ただし、それにより制御不能なエゴイズムも抱え込み、かなり殺伐とした社会になります。
基本的に自分の短期的な欲求が最優先です。
ヤクザ屋さんの世界がほぼそうですね。 アンバーになると原因と結果の因果律を明確に認識できるようになります。
それによって組織はかなり大きく、また規律正しくなり、
逆に規律で雁字搦めな社会になります。
18世紀の横隊戦術の軍隊が正にそれで、砲撃にさらされても隊形を組んでの前進を強要します。
個々の兵士に考えることは求めません。 グレーからティールまでの変遷は、歴史的な社会組織の発達過程を表すとともに一人の人間の幼少期からの発育過程とも合致します。
自分の理解では、前の方の段階は未発達ですが、人として「経験することが必要」な段階でもあります。
飛ばすことはできません。
幼少期の子供は、幼少期の子供として大人を困らせるのこが「必要」なのです。 不思議なことに、ヤクザ者、不良青年に惹かれる女性は確実に一定数います。
しかも、わりと「綺麗」で「おっぱい」が大きい「生存戦略上有利な女」が
よせばいいのにそういう嗜好なケースが確かにあります。
ティール組織論から言えば、幼少期の親の愛情が不十分で自己愛の延長から同じ「レッド」段階の男に「自己愛」の延長で惹かれるんかなと。
ただし互いにレッドである事実は動かしようがなく、破綻してシングルマザーになってしまうんですがね。
女性にも「冷徹な戦略」を説く時代でしょうか? モルトケの司令部は、まだ参謀本部が小規模だった時代であり、
互い尊重する和気あいあいとした雰囲気で討議が進み重要な決定が成された。
まさにティール組織と言えないだろうか?
やってることはエゲツナイですがね。
「ケーニヒスグレーツ包囲戦」「メッツの包囲戦」 >>364
ナチス政権の指導原理は、最高指導者のアドルフ・ヒトラーは別格ですが、それ以外は「弱肉強食」です。
権限争いをむしろ推奨して「勝ったものが正しい」という思想です。
その中でレーム以下突撃隊系は粛清(代わりにヒムラーのSSが台頭)、ヘスは亡命(党内ではボルマンが台頭)。
「長いナイフの夜」は凄まじく、レーム一派以外でもゲーリングやヒムラーと折り合いが悪い良識派もまとめて粛清されました。
ナチスは選挙で過半数とったことは無いはずです。 ナチスの国政運営は乱脈で、基本的に部署間の調整が働かずヒトラーとの距離に左右される。
シュペーアが軍需大臣に就任するまで「国家戦略」なぞ薬にしたくともなく、それで米国・英国・ソ連との生産競争に負けたとも言えます。
強面の顔とは裏腹に、国民に犠牲を強いる政策が取りがたく、増税や戦時国債の発行が1943まではできなかった。
それで財政的に行き詰まって他国を侵略して「金準備」等を奪わざるを得なかった。 元々が領邦国家の寄せ集めだった神聖ローマ帝国は玉石混合で、その後継のドイツ帝国、ワイマール共和国、ナチスドイツも実に多様な面があります。
ナチス時代は、ナチスを別にしても社会全体が、ドイツ革命後のドタバタの反動で極めて「アンバー」な堅苦しい社会になっていたということです。
その上に居座ってたナチスはもろに「レッド」です。
ティール組織論の階層
https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSAO_wH68YE56pwAODwijSjlHD9Ucjh5k3oGlOouq_W-99YazoB9xT62svQyA
ところが、モルトケ以来の伝統があるドイツ陸軍は、やけに自由闊達で学問・思想に関して自由度があり、
ナチス入党を親に強要さてた大企業の御曹司が陸軍に入隊してくるという逆転現象まであったと。
「オレンジ」か一部「ティール」に到達してる部分があった。
権威主義的な政治・社会(アンバー・レッド)と比類なき効率性を有する陸軍(ティール・オレンジ)というある意味、最悪の組み合わせが現出してしまった。 モルトケの参謀本部の面白いところは、当初は権限がほとんど無かった。
無力な研究機関でしか無かった。
その無力さから出発し、戦史編纂を基礎に、敵対国の情報、戦場になり得る地域の地誌、科学技術の趨勢を検討、
将来の戦争のドクトリンを兵棋、参謀演習旅行、国王が統裁する大演習で一歩づつ「研究開発」し、
またそれを実行する人材を「教育訓練」していった。
これを在職間の三十年繰返しました。 当時、マントイフェルの軍事内局の方が人事権を含めてはるかに力があった。
ところが政治向けの活動に力を入れるのみで現実の戦争には向き合わなかった。
その系統の人材は対デンマーク戦を有効に統裁できず。
業をにやした国王の裁定で、フリードリヒ・カール親王の参謀長を兼務するという形態でモルトケが作戦を統括
1864の6/29から三日間の作戦指導にて戦争を片付けました。 三十年は無理だが。
ところでスレチなんだが、
「プロペラ同調装置」の技術を使って
宝くじで任意の数字を出す事は、どう考えても可能で
そしてこれを論破した記事も、見た事がないのだが
論破して見せてくれ >>370
ドラえもんじゃねえぞw。
フォッカー・アインデッカー!
初期の同調装置はプロペラ内側に装甲を施し、多少の不具合は気合いで跳ね返す勇壮豪快な乗り物だったのである。 マックス・インメルマンは同調装置の不調で天に召されたという説があります。
この当時の機体で、いつでもどこでもインメルマンターンができるわけではないよね。 モルトケの兵学思想は、「原則」を追求するのでは無く、個々の指揮官、参謀、さらには兵士の知性を元にした「継続学習システム」に信を置いています。
そこにティール組織論での「ティール次元」への到達の一例を見るのです。
突拍子もなく頑固な個人主義の集団(ティール組織)、やや美化すれば「獅子の群」を育て、操縦する方法論を確立しました。
陸軍も(個性が)凄いが、空軍はさらに上を行ってる。
ベルケ、インメルマン、リヒトホーフェン、
メルダース、ガーラント、ハルトマン、極めつけはルーデル。
よくもこれだけ変人、いや個性派を集めたものです。 「イカサマは技術的に可能でも、戦略的に不可能である」というのしかない
技術的に可能であることは既に証明された
戦略的に不可能である証明をせよ
もしその証明をする必要が無いなら、戦略など考える必要は無い
「まあちゃんとやっているのだろう」で終わってしまう ティール組織は、まあ正解なのだろう
そこまで至るのに何百年かかったのかと >>374
「イカサマ?
いいですか?イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間の敗北なのです。」 >>375
いやいや人類史だけでも二百万年かかりました。 第一次大戦は、日本は参戦してなかったので縁遠いが、調べると以外と興味深い。
不人気な(?)戦争ですが、「今」に繋がる要素が多いです。
第一次大戦と第二次大戦の関係は、室町時代と戦国時代の関係と似ている。
室町時代。不人気ですが意外に今に続いている要素が多いですよ。
住居の書院造は室町期限ですが、わりと最近までそうでした。
今のシステムハウスになってようやく「室町が終わった」と。
他には茶の湯、活花、書画、能、狂言etc.文化的には室町起源が多い。 米司法省、中国情報当局者2人を起訴 航空技術を盗もうとした疑い
ttps://www.cnn.co.jp/usa/35127900.html
米司法省、中国情報機関高官らを起訴 企業をサイバー攻撃の疑い
ttps://jp.reuters.com/article/usa-china-cyber-attack-idJPKCN1N502J
米、航空宇宙企業からの技術窃盗で中国情報部員ら10人起訴
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3195338 Mad Dog McCreeは自分的にはイノベーション VRはヤバいことになってます。
訓練シミュレータとしては、もはや「使える」レベル。
限界はあるにしても、実際に戦争する地形や敵(AI)を再現できるのは大きい。
「摩擦」を事前体験できるわけで。
反面、PTSDには注意した方がいいと思う。
そろそろ危険な領域です。
軍事戦略と心理戦略の相剋ですね。
戦争は、心理的負担としてはけっして良いものではありません。
一人の兵士が「生涯」で耐えられる戦闘期間は180日と言われてます。
最初の戦闘からどんどん熟練度が上がり(生き残れば・・ですが)90日くらいでピークを迎える。
そこからは、逆に心が傷んで戦闘力は低下していき180日くらいで限界を迎える。
それが人間としての限界です。 陸自の国際任務は、業務隊で6ヶ月。復興支援群本体で3ヶ月ローテ。
おそらくはPTSD対策でしょう。 「バンド・オブ・ブラザーズ」(アメリカ第101空挺師団 第506連隊 第2大隊 E中隊)では、1944年の6月にノルマンディに降下。
ユタビーチ、カランタンで勇猛な戦闘力を発揮。
9月のマーケットガーデン作戦において戦闘力はピークに達し、
近接戦闘でドイツ第2SS装甲軍団の擲弾筒兵中隊×2を圧倒しました。
ところが、この辺りから精神的に異状な兵士が目立っていきバルジのバストーニュの戦闘で大損害を出した。
大半の士官、下士官が負傷あるいはPTSDで中隊を去りました。
それでも残った兵士が包囲を耐え抜き、バストーニュを守り抜き、フォイを奪回したのは
国のためでも、名誉のためでもなく隣にいる戦友のためだった。
だから「バンド・オブ・ブラザーズ」(兄弟達との絆)。 海空はシミュレーター=実戦でしょう。しかし陸は
生涯でじゃなくて、1サイクルだったと思う。休息期間を挟んで交替する。 疫病神リストとやらで、「何様のつもりだこのゴミは」と思ってしまうね。 >>386
>陸は生涯でじゃなくて
端的に言えば心が壊れてしまう。
とても「サイクル」で回復するもんじゃありません。
惨い遺体をたくさん見るんでっせ? >>388
そう思うなら事実やロジックで反論しては?
「疫病神の太鼓持」氏。 ・海空はシミュレーター=実戦でしょう。しかし陸のシミュレートは 難しい。
・全軍:生涯でじゃなくて、1サイクルだったと思う。休息期間を挟んで交替する。
しかし現実には、半年戦い半年休み ってな感じでやってるじゃないか
特に終わりなきイラク・アフガンでたった半年で除隊なんかやっていたら人手不足になる
マケインを見よ、あのような体験をしたにも拘らず、好んでベトナムに戻っている 初っ端から、例えば>>17だと、ドクトリンと原則が区別されてない。
自分ののおそまつな理解を笑うべき。
以降も間違いだらけ。
ツッコミどころ満載。
指摘すれば大量。
面倒くさい。 >>392
残念でした。
一番新しいADPの定義では「原則」は「教義」に包含される規範(rule)に過ぎないんです。
「「教義」まるごと短期で見直すぜ」ということです。
「区分」なんて言ってる段階で即死です。御愁傷様。 "army doctrine publication(ADP)"に全てを包含してる段階で気づかないのかねえ。 >>391
陸軍の戦闘期間(PTSD管理)は暇があるときにもう一回根拠を調べ直します。
ダニガンの「新・戦争のテクノロジー」か何かに書いてあったと記憶。
ただ、一定サイクルで回復するものでは、とてもありませんよ。
例えば肉親の死を体験した方ならお分かりでしょうが。 バンド・オブ・ブラザーズに戻ると、常に正面で小隊長として戦い続け、ブロンズスターまで授賞したリン・コンプトン少尉が
フォイの攻撃のときに親しかったガルニア軍曹とトイ伍長が砲撃で足吹っ飛ばされるのを目撃して精神的に壊れる場面があります。
コンプトンは後に回復しましたが、一番悲惨だったのは古参兵で最後までE中隊に残ったタルバート軍曹で戦後にPTSDを発症して浮浪者のような暮らしに陥ったそうです。
ドラマでは暗示のみでそこまで描いてなかったが。 タルバート軍曹は、戦後は戦友との音信もなかったが、亡くなるしばらく前に戦友がコンタクトして境遇が知れたと。
一番激戦期に中隊長を勤めたディック・ウィンターズ中佐は先年御本人が亡くなりました。
そのウィンターズ中佐曰く「もし
重要な任務で一人だけ連れていくなら迷わずタルバートを選ぶ」と。
それだけ優秀な兵士でも心が耐えられないわけです。 adpなら原則は「基本的な」ルールと書いてるのは見たことがある。
>「原則」は「教義」に包含される規範(rule)に過ぎない
全然意味が違うな。
その前にバカが挙げてる例は、横隊やファランクスやレギオンだから、392ではドクトリンではなく、戦闘教義と言うべきだったわ。 当然、実戦は知らない訓練しかしていないJ衛隊でも極度の緊張を強いられる場合もあるので年々少しずつ軽いPTSDが進行します。
列国よりも兵役期間は長いですが、一般公務員よりも十年以上停年早い。
体力的な衰えに加えて精神的な累積疲労もありますし。
人手不足だから安易に「停年延長」とか止めて欲しい。
精神的にもたないから停年を早めている可能性もある。 米軍のドクトリンはファランクスやレギオンと言った戦闘教義よりも意味は広いからな。
お前が17で言ってることは、「戦闘教義は不変ではない→不変の原則はない」で意味がわからない。
>ドクトリンと原則が区別されてない。
事実とロジックとは何ぞや(笑) >>398
doctrine(教義)の日本語訳如何? 神とか言ってるが、コリン・グレイとか絶対読んでないわ。 知らんよ。
ファランクスやレギオンを英語ならbattle doctrineで良かったかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています