国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究･提案するスレッドです。 『サピエンス全史』から。 >>347 >>348 オックスフォード留学からテルアビブ大学教授のアザー･ガット。 (戦略的)疫病神系もキッシンジャー、バーナード･ブロディ、マーチン･クレフェルト、エマニュエル･トッド。 時代が進めば進むほど、特定の大国のパワーバランスよりもNATOのような｢集団安全保障｣による｢同盟(アライアンス)｣が主要な安全保障の形態になるでしょう。 コピーしてもアップデートができないと常に後追いになるということですな 最近流行りの｢ティール組織｣論も同じこと言ってるんですよね。 ただし、自分はティール組織論はやや引っ掛かるところがある。 >自分と他人の区別はつくが >>357 アンバーになると原因と結果の因果律を明確に認識できるようになります。 グレーからティールまでの変遷は、歴史的な社会組織の発達過程を表すとともに一人の人間の幼少期からの発育過程とも合致します。 不思議なことに、ヤクザ者、不良青年に惹かれる女性は確実に一定数います。 モルトケの司令部は、まだ参謀本部が小規模だった時代であり、 >>364 ナチスの国政運営は乱脈で、基本的に部署間の調整が働かずヒトラーとの距離に左右される。 元々が領邦国家の寄せ集めだった神聖ローマ帝国は玉石混合で、その後継のドイツ帝国、ワイマール共和国、ナチスドイツも実に多様な面があります。 https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSAO_wH68YE56pwAODwijSjlHD9Ucjh5k3oGlOouq_W-99YazoB9xT62svQyA モルトケの参謀本部の面白いところは、当初は権限がほとんど無かった。 当時、マントイフェルの軍事内局の方が人事権を含めてはるかに力があった。 三十年は無理だが。 >>370 マックス･インメルマンは同調装置の不調で天に召されたという説があります。 モルトケの兵学思想は、｢原則｣を追求するのでは無く、個々の指揮官、参謀、さらには兵士の知性を元にした｢継続学習システム｣に信を置いています。 「イカサマは技術的に可能でも、戦略的に不可能である」というのしかない ティール組織は、まあ正解なのだろう >>374 >>375 第一次大戦は、日本は参戦してなかったので縁遠いが、調べると以外と興味深い。 米司法省、中国情報当局者２人を起訴 航空技術を盗もうとした疑い Mad Dog McCreeは自分的にはイノベーション VRはヤバいことになってます。 陸自の国際任務は、業務隊で６ヶ月。復興支援群本体で３ヶ月ローテ。 ｢バンド･オブ･ブラザーズ｣(アメリカ第101空挺師団 第506連隊 第2大隊 E中隊)では、1944年の6月にノルマンディに降下。 海空はシミュレーター＝実戦でしょう。しかし陸は 疫病神リストとやらで、「何様のつもりだこのゴミは」と思ってしまうね。 >>386 >>388 ・海空はシミュレーター＝実戦でしょう。しかし陸のシミュレートは 難しい。 初っ端から、例えば>>17 だと、ドクトリンと原則が区別されてない。 >>392 "army doctrine publication(ADP)"に全てを包含してる段階で気づかないのかねえ。 >>391 バンド･オブ･ブラザーズに戻ると、常に正面で小隊長として戦い続け、ブロンズスターまで授賞したリン･コンプトン少尉が タルバート軍曹は、戦後は戦友との音信もなかったが、亡くなるしばらく前に戦友がコンタクトして境遇が知れたと。 adpなら原則は「基本的な」ルールと書いてるのは見たことがある。 当然、実戦は知らない訓練しかしていないJ衛隊でも極度の緊張を強いられる場合もあるので年々少しずつ軽いPTSDが進行します。 米軍のドクトリンはファランクスやレギオンと言った戦闘教義よりも意味は広いからな。 >>398 神とか言ってるが、コリン・グレイとか絶対読んでないわ。 知らんよ。 JTACと付けてある書き込み全体が酷いレベル。 単純な問題を解くには科学技術の飽ーきてくちゃ >400 卸下のアメリカが教義に纏わる混乱を整理せんと"docrorine2015"に纏めたわけです。 http://www.bits.de/NRANEU/others/amd-us-archive/adp1_01%2814%29.pdf 次に教義(ドクトリン)の定義。 >>403 コリン･グレイは戦略の位相の一つに｢教義｣を上げてる。 本当に戦争において切羽詰まったとき｢戦いの原則｣に基づいて作戦指導するなんてことは金輪際無いね。 409で挙げた英文のどこに教義の下位であると書いてあるの？ つうか作戦指導 = conduct of operations の意味で使ってるなら、自分で挙げた下の英文にも出てるじゃねーか。 想定でいいとしても、central importanceは抜くし、comprehensive and fundamentalも抜くし。 412 >>416 グレイ等が(もう年だし集大成として)戦略の一般理論を考えてみても、 戦争の階層が上がれば上がるほど｢より効率的に目的を達成できる代替案は無いか？｣と血眼に探すわけです。 ｢戦略｣自体が何度か絶滅の危機に瀕しています。 恐ろしいのは某国の｢原則図示｣なる概念は、あと数年で消滅する｢一般師団｣という枠組みと不可分になってること。 単行本(\2000~)ってどのぐらい売れるんでしょうねぇ 500部とみた >>422 昨今、これだけAIが話題になってるのにAIの学術書の出版の薄さに懸念。 ｢戦いの原則｣における｢集中｣を師団レベルで原則図示させる阿呆。 ｢奇襲｣の原則。 蛙は嫌いでドイツ･クラウゼヴィッツ･モルトケ派ですが、ギベール、ブルゼ、グリボーバルは教育すべき。 「戦争の本質(ネイチャー)」には既知、未知(戦場の霧、例えば敵の意志)に加えて不可知(摩擦)な要素があります。 コリン・グレイは「戦略の一般理論」を発表しています。 >428 >>430 >431 ｢戦いの原則｣を信奉している限り、戦後生まれの芳醇な戦略思想(ハワード、ルトワック、グレイ)は取入れられない。 社会科学に対する考え方として、誠実であろうとすれば、なにがしかの｢抽象化｣を行う場合は、 現代の戦略では、特定の価値観で優位に立てることはありません。 >435 片岡徹也・福川秀樹編著の「戦略論大系別巻 戦略・戦術用語事典」から 1)原則の存在 ・軍隊指揮1959版 その教義は述べ尽くされるものではない、戦場に形式は存在しない。 >440 信奉者⇒間違って理解し、そのまま肯定 >>441 ｢戦いの原則｣への疑問 ｢高度な柔軟性を保持しつつ臨機応変に対応せよ｣ >443 >444 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
