ここで
>446の私の主張を再掲載

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1)各国とも、時代によって違う原則を挙げている
2)各国ともに、法ではなく方針(ガイドライン)として使用している
3)各国とも、方式や公式といった絶対の判断基準にしてはいけないと念を押している

これらから、原則の本質は貴官の考えるような【絶対の存在】などではない
という根本的な性格が判るのですが?

貴官は、各国が【やっちゃだめ】と書いていることを「戦いの原則」に求めているのです。
貴官は単純に根本的なところで誤解しています。

戦いの原則は、その国のドクトリンを説明表現するものの一つであり
その軍隊の重視する考え方や方針を統一する為にあります。
(なぜ統一する必要があるのか?くらいはわかりますよね)
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すくなくとも米軍はprinciples of warを土台にArmy doctrineを作っているのです。
そして各国のprinciples of warが違うから、各国のdoctrineも変わる訳です。
そして各国の装備、編制、運用はそのドクトリンが元なのは説明する必要もないでしょう。