>940
>さらに、M36ジャクソン。あれは、もはや「戦車」でしょう。

その意見は許容できない。
能力はともかく、あくまでも戦車駆逐大隊(それも軍直轄群)におかれた事に重大な意味があります。
つまり、この段階では戦車駆逐ドクトリンを捨てきれていないということ。

>941
>76.2mm搭載型も砲身長・初速が不十分でパンターに太刀打ちできませんでした。
>ファイアーフライの55口径でどうにかです。

砲威力の比較は無意味です。
なぜなら、ファイアフライもM4(76)も車体はM4にすぎません。
パンターの75oで撃たれれば、どちらもオーバーキル

この場合重要なのは、交戦距離でパンターに対抗できるかどうか?のみ
欧州西部戦線での標準交戦距離は800mだそうです。この800mでパンターを撃破できるのであれば、M4(76)もファイアフライも大した違いはありません。
それに76oの新兵器であるAPDSは結構強力。
(あくまでも期待戦力として話。多分、戦車兵が一番乗りたがるのは、M4ジャンボ(76o砲型)にきまってますがな)

>942
>前線からは火がついたようにドイツ軍戦車の脅威を訴えてきます。

そりゃあ、局所的には圧倒されるので声があがるのは当然。しかし実際問題、それは戦局に影響を与えるほどではないのです。

独TKよりもPAKやPFの方がよほど怖い
(米兵に言わせると、75oPAKも88oにされてしまいますが、前線ではしょうがない)