>>62
一概にそうとも言い切れない。
パイロン付けて武装もつけると空力断面積が変わってくる。
空力断面積が変わると抗力が最大となる速度も変わってくる。
これがCFTを付けると一部速度領域で効力が低下する要因で
運用によって速度領域が変わる軍用機としては、どの速度領域にターゲットを絞るかとなる。
更にパイロン等と機体の気流干渉もあるから吊り物の種類が増えるたびに
テストフライトで干渉がないか、有害抗力が発生しないか確認する必要がある。

F-15CでもCFTを付けた方が制空戦闘機としての能力が向上する様なら
米軍でもCFTを標準装備とするでしょう。
しかし、そうはなっていないと言う事は性能が向上しない、必要性が無い
費用対効果に見合わないのどれかでしょう。
燃料搭載量が増える上に高い物でも無いのだから。