>>449
混載でも命中力はだいぶ改善される
微妙な差ではあるが発射速度(連発力)が1号銃は多く、1秒間に1発、多く撃ってる
敵がレチクルを通過するまで0.3秒くらいと思えば
その微妙な差も重くなってくる
雷電の場合
 1号銃4型を2つ・・・1秒間に18発(9発×2)
 2号銃を2つ・・・   1秒間に16発(8発×2) 
秒間34発撃てるが、敵が照準器にさしかかる前に引き金を引き
なおかつ敵も高速で通過していくため
34発の大半は当たらない前提で発射することになる。
敵が距離200m、時速370qで照準器を通過した場合、秒間28度以上も移動する。
海軍の照準器の一番大きい円で9度、実質的に使っていたのは5度くらいまでらしく
一秒間に命中が期待できる弾数は34発中の6分の一くらい。
5、6発しか敵まで届かず、あとは外れになってしまう。
他の計算でも
距離200mまで20ミリ弾丸は弾丸0.28秒くらいで届くが
敵も時速370qで動くとすれば8度ちかく動いてしまうので
やはり5発〜6発しか照準の範囲に収めることができない。
その5発の中でも当たる弾丸と外れる弾丸に別れる