>>589
ジェットファン輸送機は商用航路空域では高速巡航性を活かして雁行可能という謳い文句だが
ターボプロップ輸送機とは違って非整地能力皆無という致命的欠陥は宿命だよねぇ。

四発機は双発機と比較して生存性の若干向上が謳い文句だが供給電力量はC-2やF-3の2倍とは
大変魅力的だし災害地域強行離着陸での小石吸い込み対策には地面からエンジン中心まで
CF6半径1345mm以上からF7半径700mm以上へと645mmをさらに離隔を取って空間捻出したほうが
マシだと思うしF7ベースでV2531E5相当推力をやるつもりなら全長延伸さえすればNK32でも
アフターバーナーを焚かなくても余裕な開発目標なんだよ。

CF6-80C2 径2690mm×長4270mm タービン入口温度は詳細不明 ノーマル272.3kN
F7-IHI-10 径1400mm×長2700mm 1550℃ ノーマル60.0kN
NK-32 径1460mm×長6000mm 1357℃ ノーマル137kN/AB245kN

ふと思ったがNK32派生のNK361発電機だが発電機端7170kWe級とか傘歯車機構は相当軋む
はずだがどんなカラクリなんだよw