【XASM-3】国産誘導弾総合スレ64【新艦載SAM】
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北朝鮮のミサイル関連動向については、まず防衛省の資料
ttp://www.mod.go.jp/j/approach/defense/bmd/20090331.pdf
弾道ミサイルの脅威に備えて?〜BMD構想とその現状〜?(動画)
mms://stream.mod.go.jp/j/douga/2008/04/bmd_j_56k.wmv
まずは基礎をおさえて最低限の知識を得てから書き込みましょう。
※前スレ
【XASM-3】国産誘導弾総合スレ63【新艦載SAM】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1535781560/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>67
>肉眼で視程内程度の射程
これって何メートルくらい? >>73
レイセオンのグレランから撃つやつは2kmだったはず >>74
いや、パイ食うじゃなくて自衛隊のマイクロミサイルの話。
基本的に対人用途だろ?
仮に2km先の人間を肉眼で視認できる奴がいたとしても、そいつを基準にしたら
いかんと思う。 >>75
いやポンチ絵では対車両用だよ。他には敵火点制圧、無人機迎撃にも使われるんと違うかな
そもそもこの手の軽便なミサイルが求められだしたのはテロリストの自爆車両とかテクニカル相手にATMいちいち持ち出してたら割に合わんちゅう話があるやろ
従来の本土決戦ドクトリンの視点ではこんなもんおもちゃにしか見えへんやろうけどなぁ カールグフタフと比べてそう威力が軽いようにも思わんけど RPGの類は、なかなか命中しない、射程短い、反撃は必ず受ける、とかでマイクロミサイル? 要はATMのコストを下げたい。 40mmグレネード程度の弾頭なんだからソフトターゲット用だろ マイクロミサイルと言えば納豆撃ちが出来なければミサイルとしては認めがたいな
>>70
婦女子の衣服を舐め回す様に透視して内部の情報を持ち帰る偵察ドローンに進化しそうな気がする 後はちうごくが国威発揚のために
美女だけで構成された特殊部隊を
尖閣に送り込んできてくれるかどうか…だな ほぼ同じ大きさのレイセオンのPIKEは、壁の向こうの人間二人を殺傷できる程度の
威力らしいけどな。直径40mmだとそんなもんじゃないの?
爆弾を積んだ普通自動車が標的ならグレネード一発で十分なのかもしれんが、装甲車
相手だと厳しいだろ。基本はソフトスキンが対象で、一応は車両にも撃てますって
くらいじゃないの? 壁と一口に言っても木造かプレハブか
鉄筋コンクリートかで全然違ってくるやし 強化コンクリートの防爆壁とまでは言わんが、普通の鉄筋コンクリートの
壁だったとしても、それをブチ抜いて壁向こうの人間を殺傷できるような
40mmがあったら爆薬の歴史が変わるぞ。
木造もプレハブも室内壁の強度なんか基本的には変わらんし。
そりゃあ探せばプレキャストコンクリートの室内壁を使った木造住宅とかも
無い事はないが、一般的では無いだろ? ロケットで加速していればある程度の貫通力があるってことだろうか 壁ぶち抜くのは??
窓から放り込んで室内の、ぐらいとかは? 木造やプレハブの室内壁は基本的に、壁紙・石膏ボード・ベニヤ板が二枚ずつくらい。
このくらいなら40mmグレネードで「壁向こうの人間二人を殺傷」するくらいは出来そう。
運動エネルギーで鉄筋コンクリートの壁をブチ抜くのは難しいと思うし、目的からズレてる
気がする。(LOSATみたいにすれば出来るのかもしれないけど)
窓から放り込んで、その室内だけじゃなく隣の部屋の人員まで殺傷できるなら十分じゃないか? いや、そうすると欧州の常識の(特にドイツ)40cmコンクリ壁なんかが入ってくるかも >>83
本邦の男は世界的にも奥手な人種だ
外国がどんな美女を送り込んでも何も起きまい 40mm程度じゃ威力が低い。
でも高威力なのを使うと付帯的損害の発生リスクがある。
40mmの弾頭を正確に目標に届けることができれば問題解決。
というのがマイクロミサイルの目的じゃないの? >>93
何いってんだ要職に就いてるような連中はガツガツしてるやろ
あ、そういやイラク日報でオランダ人女性兵士が兵舎に侵入してきたけど何事もなくお帰り頂いたみたいな記述があったな そもそもレイセオンのPIKEってHEATなのかな
日本のはポンチ絵で装甲車に撃ってるからそうやと思うけど
40mm×53HEDPだと貫徹力50mmらしいから十分じゃね
あ、でもシーカーが邪魔になる・・・? グレネードランチャー、カール君、80mm迫、携行式対戦車ミサイルの中間ゾーンだよね? >>96
装甲車にHEATって不向きだと以前誰かに教わったが。
そのうえ40mmだとそもそもの爆薬量が少ないし、コーンの分だけ更に減る。
だったらコーンの部分にも爆薬をギッチリ詰めた方が装甲車や爆弾積んだ普通
自動車相手には効果が高いみたい。 >>99
不向きってのは流石に言い過ぎに聞こえるがまあ目標の装甲が薄いほどHEのほうが有利になるというのはわかる
ソフトスキンには当然HEに越したことはないやろな
ただ装輪装甲車なんかでもスポールライナーがしっかりしてれば40mmHEが外部で炸裂したぐらいじゃ被害が極限されてしまいそうな心配があるな
いや、まあ詳しいデータはわからんけどな >>100
レイセオンのPIKEは小銃に付けたグレランから撃って自分でレーザー当てて誘導するからまさにそのとおりだが、
日本で計画されてるやつはネットワーク戦闘が肝のもちょっと大掛かりというか分散型のシステム 確か日本のは研究中?のミリ波にMMPM×マイクロミサイル×誘導グレネード×場合によっては誘導版PF3弾
なんかを複合してあらゆるラウンドで誘導兵器の集中砲火を叩き込めるようにするてコンセプトのドクトリンなんだろ
問題はそのためのレーダーシステムを以下にして分散させて探索するかだの探索やネットワークに関してはこれからまだまだ研究して
整備してとなる
けどこのシステムが実現すると、中隊や大隊は常に敷設や準備しなくてもアクティブに移動KZ陣地となり戦車よりも射角を広くとれる打撃集団になると
おそらくこういうコンセプトなんだろうな、アレは >>97
多分12.7mm機関銃手だとか、60mm迫撃種だとかの小さな目標ももまとめて精密狙撃で潰せるってコンセプト
戦前の50mm迫撃だっけ?とか赤外線MLRSのコンパクト版みたいなコンセプト体型なんだろうと思っとる
下から順番に
歩兵分隊は2-3門の誘導グレネードの集中砲火ができる
歩兵小隊は誘導PF3と60mm迫撃で狙撃する
歩兵中隊はMPMSとマイクロミサイルで狙撃する
連隊は120mmGPS迫撃で狙撃する
全領域で精密誘導“狙撃”を徹底して、あとは歩兵ーUGVーUAVの情報さえあればどこからで攻撃が可能になり
敵はうっかり小銃弾幕はっちゃったらもう居場所バレバレで反撃貰うからむやみに反撃ができない
ゲリラとかもうっかりkz陣地を発動させてしまったらその時点でおしまい
そういうやばい戦術、似たコンセプトはアメリカが構想してたが、ここまでこまい構想はない
所詮NLOSドクトリンのマイクロ版 なんで日本はこう、無駄に複雑で高性能なシステムを組みたがるんだろう?
そりゃ何となくカッコいいから素人受けは良いけど、開発期間も開発費も調達費も
増大して、配備される頃には旧式になってたり、そもそも数が揃えられなくて戦力化
出来ないようなパターンが多くない? >>105
>そもそも数が
01式もカール君も分隊単位ぐらいの数はあるでしょ?
その下は06式小銃てき弾。
MPMSと中多は、少ないね。この辺りのコストダウン・量確保が最近の研究で多いですよね。 陸自の対戦車誘導弾って、それぞれ採用時から弾頭の改良はされてないのかな マイクロミサイルは都市や住民のいるところで効果的に敵の小陣地(家屋ビルなど)やソフトスキン車両に被害を与える、いわばスマート手榴弾ではないかな。そうは書いてないけど…。
都市内で残存市民がいる状態での正規軍との被害を局限した戦闘を考えてるんじゃないかな…飴ちゃんの武器は強力すぎて家一見どころか区画が飛んでしまう。那覇市街戦とか福岡市街戦とか…
考えたくないけどね。 >>111
>那覇市街戦とか福岡市街戦
与那国の市街戦は、真剣に考えるよね 相当昔だけど街中でマイクロミサイルに追われる映画があったな >>105
海外製品を排除して国産でやる為です
こうしてどんどんガラパゴス化して使いもんにならん兵器が増えて行くのです >>111
なんか、残虐兵器とは変なイメージ付いちゃてるDIMEだけど、人口密集地での使用を考慮するならDIME弾頭の採用を真剣に検討すべきだと思うけどな >>105
なるほど
じゃあどういった兵器が日本にとって最適なのかな >>105
汎用性持たせるためじゃね?
それこそ空自開発分が海自そして陸自にファミリー化で移っていくのと同じような感じで そもそも無駄に複雑って何がだよ
ネットワーク化のこと?
自分の目で見て脳みそで考えて引き金を引け、と言いたいのか
20世紀が始まってから自分の見てないものを撃てるように進化してきたというのに 巡航ミサイルに対して対空砲や短SAMの類ってほんとに効果あるんだろうか
ロシアのパーンツィリがIDFや米の空爆に全く無力なの見てると疑問が沸いてくる 全く無力ではないような…確か飽和攻撃受けて弾切れてたな 野戦防空システムでは容易に飽和されるやろうな、てか地平線からいっぱい顔を出されたらもう手遅れじゃね
ルックダウンで亜音速目標を検出できる空中レーダーサイトと要撃機を上げられる金持ち国じゃなきゃ防げないよね 相手が悪過ぎる。
今の所はあり得ないが、日本だって米軍が相手だったら大差無い感じで
制圧されるだろうし、中国が警戒機飛ばせばトマホークなんざ楽勝で
撃ち落とせるなんて事にもならないだろ? 防衛装備庁技術シンポジウム2018 オーラルセッションプログラム
ttp://www.mod.go.jp/atla/research/ats2018/img/oral_session2018.pdf
中央調達に係る防衛装備庁公示(契約希望者の公募等に係る情報提供を含む)
電子音響調達官付誘導武器室(旧装備施設本部誘導武器課)
平成30年度誘導武器等の契約希望者募集要領(防衛装備庁公示第66号 30.10.30)
ttp://www.mod.go.jp/atla/souhon/supply/kouji/koubo/30-kouji-dai066go.pdf
いつもは最後に契約する兵器の一覧表あるんだけどこれにはないな。 直線番長な超音速SAMって今の弾道弾でも迎撃出来る高度な艦隊防空システム持った相手でも突破出来るんだろうが
弾道弾の迎撃に比べたら超音速とは言え遙かに低速だよね >>128
> 弾道弾の迎撃に比べたら超音速とは言え遙かに低速だよね
だから逆に言えば極超音速ASMは「直線番長」と言えども弾道弾よりは遥かに高い運動性を有して飛行経路を変更して
迎撃を回避し得るということだ
旋回時に生ずるG(遠心力の加速度)の大きさは、速度の2乗に比例し旋回半径に逆比例するからね
言い換えれば、弾道弾と極超音速ASMとで弾体の耐G性能は同じで共に耐G性能の限界までの運動性(旋回機動能力)を有すると仮定すると、
極超音速ASMの速度が弾道弾の半分ならば旋回半径は1/4、速度が1/3ならば旋回半径は1/9で、ASMは急旋回機動を行えると言うことだ 防衛装備庁岐阜試験場 一般競争等に関する情報提供 公募情報
ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_gifu/ippan.html
公示第21号 平成30年度 空対空小型標的の解析等の役務作業の契約希望者募集要領
ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_gifu/pdf/kouji/kouji30-021.pdf
PDFファイルが開けないけど公告が出ている。 >>89
>木造やプレハブの室内壁は基本的に、壁紙・石膏ボード・ベニヤ板が二枚ずつくらい。
エアガンでも穴が開くレベル(笑) ブラモスもモスキートも敵の迎撃システムを回避するために
S字を描いて突っ込んで来るそうだからな。
米軍も超音速対艦ミサイルの迎撃試験はやっても、S字運動をしながら
突入して来る超音速対艦ミサイルの迎撃試験はしてないだろうから不安は残る。 >>133
米軍のコヨーテ超音速標的は低空で横方向12G、縦方向5Gで機動するから
その手の超音速対艦ミサイルを想定はしてそうだけどね
陸自の中SAM改がこれを撃ち落とすことに成功したけど
目標が機動してたかどうかはわからんな >>130
加速度が同等なら速度が速い方が迎撃はより困難 動き回る目標をミサイルで撃つ時に肝となるのは旋回時の横加速度であって
旋回半径は単なる結果じゃないの?
急激に機動する目標をそれ以上の速度と旋回加速度を出せるミサイルで
遠距離から狙った場合、どう見てもミサイルの方が大きな旋回半径があって
あんまり動いてないように見えるけどそれでも避けられないし >>134
>横方向12G、縦方向5G
これは知らなかった。ググった程度じゃ出て来なかったんだけど、ソースある?
縦と横で限界Gに凄い差があるけど、何でだろうと…。
回避運動をするコヨーテを撃ち落とした際にはその旨を記載してあったから、海自が
落としたテストでは回避運動はしてなかったのかな? ファランクスもブロック1Aで高G機動目標対処能力向上を謳っているからな >>137
wikipediaのGQM-163の項目から昔メーカーがリリースしてた
ファクトシートへのリンクが張られてる
リンク自体は死んでるけど、アーカイブ系のサイトでURL入れたら
過去にアーカイブされたファクトシートへ飛べるはず
今残業中でリンク張れないから帰れたら探してみるわ >139
ttp://www.northropgrumman.com/Capabilities/SupersonicMissileTargets/Documents/Coyote_Factsheet.pdf
これか?
射程は短いけど、標的だけにするには勿体ないスペックだね。 >>140
そうそれ
そんな標的をわざわざ用意するからには複雑な回避機動をとる
超音速対艦ミサイルも脅威としてきちんと想定して
迎撃実験をやってるんじゃないかなーと思うんだけどね >>140
高度50フィートをマッハ2.6で飛行ってとても信じられないんだが… >>142
>高度50フィートをマッハ2.6
飛ぶんでしょ?
ASM-3もそれぐらい、と夢も見られます(たぶん実際にそうなのでしょう)
海面に航跡が立って目立つから無意味との意見もありますが、20km以内まで接近した後なら、対応時間の関係で見つかっても攻撃は成功しそう。 防衛装備庁技術シンポジウム2018パンプレット
ttp://www.mod.go.jp/atla/research/ats2018/img/ats2018_pamphlet.pdf パワードスーツのコレジャナイ感が凄いが、映像があれば違って見えるんだろうか >>146
駆動音とか動き方考えるとキモイとかスモイとか言われそうな予感
装甲とかフルフェイスとか付くと印象違うんだろうけど >>148
まあアシストスーツとしてはそうだがパワードスーツとしては、なぁ……
誘導弾スレ的にはこれ装備するとマイクロミサイルとか持って走り回れるのかね? 前方で使えるかは別として、後方活動ならパワードスーツ便利そうだよな。
まずは補給部隊と施設部隊に配備することを目指せばいいと思う。
そっち用に開発できれば運送業や建設業とかでも売れそうだし、戦闘用スーツの開発資金も賄える。
戦闘用は後回しで良い。 ベルトの装着位置から考えて多分屈曲方向の減衰メインなんじゃないかな
パワーアシストってよりダンパー的なものだと思うよ >>140
速度やGリミットはどうでもいいが、
燃焼時間が長過ぎるだろ?
普通の固体ロケットモーターは数十秒で萌え尽きるってのに。 >>143
でもマッハ3ってたったの秒速1キロなんだよな・・・
20キロ先で探知してから着弾までに20秒もあるから
何の対応もできずに着弾ってのは難しいんじゃない?
最近じゃRAMみたいな近接防空手段もあるし >>153
普通の固体ロケットモーターじゃなくてダクテッドロケットって書いてあるけど・・・ 防衛装備庁航空装備研究所 一般競争等に関する情報提供 公募情報
ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ippan.html
公示第61号 平成30年度 直巻マルチセグメント・ロケットモータ技術の航空機発射型誘導弾へ
の適用に関する検討作業の契約希望者募集要領
ttp://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji30-061.pdf
>本件の履行に必要な、固体ロケットモータの主要構成要素の機能、性能、及び特徴
>に精通している他、特に直巻マルチセグメント・ロケットモータを設計・製造し、評価で
>きる知識及び技術を有していること。予定納期 平成31年3月29日 予定納地 防衛装備庁航空装備研究所 >>155
ダクテッドロケットなのか
それにしても50フィートでマッハ2.6を維持出来るってのはインパクトがあるな 水面がモーセみたいに割れそうw
・・・ハッ!ということはつまり古代にUFOが紅海が飛来していたんだよ! >>155
ダクテッドだと何なの?
巡航ミサイルみたいに展開翼で揚力を得るなら燃料消費が少なくてもいいんだけど、
コヨーテさんは特にそういう羽は無い。
なら燃焼時間を延ばせる要素は酸化剤を大気から取り込めるって事くらいだけど、
それによる燃焼延長効果よりダクトによる抵抗増加の方が大きくない? 正直ラムジェットとかわからない部分が多いので教えてくれると助かる。
ググった程度だと簡単な図と超音速でラム圧! くらいしか書いてない…。 >>159
何なのって自分で書いてるじゃん
そもそも>>153は燃焼時間の話しかしてないぞ ちなみにダクテッドロケットや他のジェットエンジンとロケットじゃ
比推力が一桁違う
比推力が一桁違うってことは同量の推進剤で同じ推力を発生させる場合、
燃焼時間が一桁違ってくるってことだ
トマホークのような巡航ミサイルがあんな小振りな機体なのに
数十分も連続して飛んでられるのはジェットエンジンのおかげ ものすごく簡単に四捨五入して言えばダクテッドロケットってのはラムジェットの親戚
おおまかな構成は似たようなものだけど、燃焼室のところに
普通のラムジェット→液体燃料を吹き込んで(気化させて)燃やす
ダクテッドロケット→酸化剤少な目の固体燃料の(不完全)燃焼ガスを吹き込んで燃やす
ってのが最大の違い。まあその差分ポイントたる「燃焼室に吹き込む部分」が
液体燃料の噴射系と固体燃料ロケットとではブツとして大違いなんだけどさ なるほど、だからミーティアは空気取り入れ口が後ろの方につながってるわけだ
後ろの方の燃料は酸化剤とバランスよく入ってて、まず機体を超音速へ加速
前の方は濃い目で、半生ガスを発生させてカラになった後ろの方でダクトからの外気と混ぜて完全燃焼
なんか前の方と後ろの方で燃料の賞味期限だいぶ違いそう >>161
ごめん。そもそもロケットモーターが燃料20に対して酸化剤を80も積まなければ
いけないってのを知らなかった。
せいぜい1:1で、酸化剤を外気から取り入れれば燃焼時間が倍になる? 程度の認識
だったから、ダクトによる抵抗増加の方が大きいんじゃないの? みたいな事を書いて
しまった次第。 >>162
>ダクテッドロケットや他のジェットエンジンとロケットじゃ比推力が一桁違う
Wiki 比推力
>固体燃料ロケット:200–300秒
>液体燃料ロケット:300–460秒
>ラムジェットエンジン:500–1500秒
>ターボジェットエンジン:2300–2900秒
一桁違うのは固体ロケットとターボジェットでは?
色々見てたら3〜4倍みたいなのが多いかな?
トマホークがあんなに長時間燃焼できるのはエンジンと主翼の両方の効果では?
エンジンだけであそこまで燃焼時間を延ばせるなら、ターボジェットの対艦ミサイルも
同じくらい長時間燃やせそうな気がする。 >>166
それかなり数字高めに見積もってるように見えるけどな
液体燃料で460秒って多分液酸液水の衛星打ち上げロケットクラスで、
ヒドラジン系と硝酸や四酸化二窒素系のハイパーゴリック推進剤だと
大体300秒ちょいくらいのはず
固体燃料にしても比推力300秒も出るものがどれだけあるのか甚だ疑問
まあ一桁違うっていうと10倍違うって意味にとられるからオーバーな表現だったな
数倍違う、と訂正するわ
>トマホークがあんなに長時間燃焼できるのはエンジンと主翼の両方の効果では?
長時間飛べるのは主翼の効果もあるけど燃焼時間そのものには関係ないでしょ
あくまで燃費の話なんだから >>167
>>166はダッシュがコードで表示されてるから
>液体燃料ロケット:300-460秒
だな
おそらく各々の上限の値は理論限界なのだろう
460秒とか液酸液水でも2段燃焼サイクルじゃないと近い値がでない
幅を表示しての上限だから「高めに見積もってる」とかではないはず >>167
よくわからんけど、仮の話。
同じトマホークで主翼を展開するのと閉じたまま飛行するのとで、
飛行時間は変わるけど燃費は変わらない? 主翼付き→揚抗比改善→同じ機体質量なら推力小さくてよい
→エンジンの燃料消費率×推力も小さい→燃料消費少ない→長時間飛べる 連投になってすまんが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA_F107
タクティカル・トマホークのエンジン、F415-WR-400/402が燃料消費率0.682 kg/kg-hだから、
1kgfの推力を1時間発生させるのに0.682sの燃料が必要。
これを比推力、つまり1sの燃料で1kgfの推力を何秒間出せるかに換算すると、
1kgf×3600s/0.682kg = 約5280秒だから、まあLH2-LOX系液体ロケットと比べても1桁上といえるかなと。
上で2300sくらいっていってるのはターボジェットだから、ターボファンに比べるとあんまり燃料消費率良くない。 >>154
20秒もあるでは無く、20秒しか無い。
同じ距離で探知したハープーンなら対処時間が70秒もあり、それであっても
仮想敵に十分通用するとアメリカは判断したから長らく後継ミサイルが作られなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています