練習機統合スレ7
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初等中等高等各種練習専用機、戦闘機からの改修機など練習機ならなんでもあり。
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練習機統合スレ5
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1506719230/
練習機統合スレ6
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1538473420/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ワッチョイ 3fcb-F0Eu
ID:sZtOuUOu0
こいつが強迫性X-2ベース機症のキチガイでずっとスレを荒らしていてお触り厳禁なのは当然として、
ID:UzuTVAYf0 の人も微妙だね
F-3スレでも長広舌レス連発しているけど、話が長いわりに読む価値がない >>579
そいつらはお仕事で書き込んでるだろう。
既知外扱いは良くない。 今の国産戦闘機は、護衛艦開発で言ったらはつゆき型システム艦ができる前の状態で、戦闘指揮システムが無い状態、戦闘機としての大脳が無い状態
試作品が出来るのが2024年以降
F-35なんかでプログラム何百万行とか言われるのはミッションシステムのこと
共同開発の大部分は米国製ミッションシステムの選択の問題だろう
それと並行して最悪の場合には国産ミッションシステムで戦闘機をインテグレートするということだろう 統合火器管制システムの研究やってるぞ
FTBにも予算つくし 国産ミッションシステムを最初に載せるなら、やはりX-2ベース機の派生型戦闘機が適当だろう
高等練習機で機体構造軽量化技術を検証し、派生型戦闘機の段階で国産ミッションシステムを載せてインテグレートしてみる
はつゆき型の空自版だ F-3の方は米国製ミッションシステムが首尾よく手に入れば、それを核に国産レーダー
その他をインテグレートすれば良い ミッションシステムが、手に入ると妄想かな?
F-35でもブラックボックス化されて、英が怒りまくりだよ。 F-2だって米国製使って国産レーダーやミサイルをインテグレートしてるじゃん >>567
スレ違いになるかも知らんが
構造用接着剤で機体作ったら
何かあった時に修理出来るの?
ファスナーなら各パーツ毎に分解可能だろうけど
接着剤じゃ一度くっ付けたら、もうどうしようも出来ないよね? 全取っ替えだろうね。予備の組み上がりを10機分とか、どこに積み上げるのかな? >>587
多分ブロック構造にするんでない?
接着構造で作った各ブロックを金具で結合していく…みたいな。
勿論戦闘で被弾修理する場合も考えるだろうし。
同じく接着構造を採用したコンベアB-36はその辺どう考えていたんだろうw P-1で一応ミッションシステムインテグレーションしてるからゼロからって訳ではないんだな >>572
回りの討論と関係無い答えを言い張ってるやつが字が読めないキチガイやで >>555
複座っぽい
961 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ cfab-xGPl [153.197.4.121])[] 投稿日:2018/11/22(木) 16:51:21.14 ID:y3wFSIKy0 [3/3]
France and Germany agree next-gen fighter design studies
https://www.janes.com/article/84738/france-and-germany-agree-next-gen-fighter-design-studies
https://www.janes.com/images/assets/738/84738/1735009_main.jpg >>580
そいつの頭が悪いで説明のつく事象を陰謀のせいにしてはならないってばっちゃが言ってた ミッションシステム関係だと、F-2の支援戦闘能力向上の研究が予算化されるかが直近一つのトピックだな
ミッションコンピュータがアップデートされる 最新世代で複座を開発するメリットって少ないと思うけどね
現実とほぼ変わらないシュミレーター訓練もできる時代になってるのに やろうとおもえば中等練習機からシミュレーター訓練でF-35もいけるとはおもうけどね。 自演連投するなら、せめてもうちょっとキャラを演じ分けろよ F-3も無人機との連携が謳われてるので複座型が作られる可能性は高く
当面はそれを練習機に転用していくことになるんじゃまいか シミュレータを使用できるようになったことで
逆に複座戦闘機を教習に用いるデメリットは
低下したかもしれず(燃費悪くても飛行時間が以前より減るので)
米T-XはそのへんMTを兼ねるATなんで使用範囲が広いからまだペイするが
日本の教育体系だとT-4とその後継がAT過程の一部も担ってるので
T-4とシミュレータの間に挟まれたごくわずかな領域のためにATなりLIFTなりを
導入するのはたとえ今より定数が増えてもペイしないかも XF5-1系統のエンジンを
実用エンジンにする予算が組まれないなら
おそらく練習機の自主開発はないな
実証エンジンがそのまま実用エンジンではないし
練習機とはいえエンジンを用意できないと意味がない
F3エンジンにしたってそのまんま再生産もないだろう
練習機に合いそうなエンジン開発の予算が組まれないなら
おそらき次期練習機開発は見おくりでしょう
ここ数年の間にそうした動きがあるかだろう
川崎ができるといってもエンジンが無ければ計画は流れる
川崎が設計し生産するのは機体だけ 今はF-3の日本主導での開発実現に全力投球してる状態
上手くいかなかった場合に練習機の開発が浮上する感じかな JTXがどうなるかはT4の機体寿命と性能寿命次第
それらにまだ余裕があり、F3の開発ピークと被らない時期にJTXの開発をずらせるならJTXの国産もあり得る >>602
複座戦闘機が撃墜されたら隷属下の無人機はどうなるのか?
爆撃機ならともかく、自ら対空戦の機動中に無人機管制なんて出来るのか?
個人的には
無人機管制大型機←→有人機←→無人機
の方が合理的だと思う 第6世代機が仮に無人機管制や爆撃を任務とする複座型になるとすると、平たく滞空能力の高いステルス戦術管制機のような姿になり、格闘戦を捨てたデザインになる可能性が高い
そうなると第5世代機としてスタートしたF-3はデザイン上の葛藤を抱え込むことになると思う そこまでするなら操縦はオートパイロット任せで人間は無人機に指示を出すだけの
単座機になるでしょう。 日本が次期練習機を開発するには
今のところF3エンジンを改良再生産するか
XF5を実用エンジンに仕立てるしかない
F3エンジンかF5エンジンを
いじくる動きが数年内に出てこないと
国産練習機開発の可能性はゼロ
いくらなんでも練習機用新エンジン開発となれば
それなりにエンジン開発を先行させないといけない
F3改良型やF5改良型エンジンの開発が先行して行われないと
おそらく機体開発まで発展しないでしょう
外国製エンジンの採用の可能性はゼロではないが
そこまでして機体だけ国内開発する可能性は低いのではと思われます
F3にしろF5にしろゼロかの開発じゃないから
それなりに早く開発は済ませられるとは思います
だけど機体開発と平行して行うほどのリスクは取りにくい
おそらく機体開発前にエンジン関連で動きが先行してあります
その動きが無ければ練習機開発は見おくりと判断できるでしょう >>603
JTXがどうなるかは兎も角、T4はJTXに玉突きで追い出されるのでT4コンセプトによってJTXが直接影響されることはないかと
その上で、T4はそれまでのMTが担っていた領域に加えてATの一部も担えるようにしたハイエンドMTなので、飛行時間辺りのコストは驚くことに超音速機であるT2より高い
・純MT→AT(+LIFT)→より多くの単座戦闘機
・ハイエンドMT→複座戦闘機→相対的に少ない単座戦闘機
のどちらを選ぶかでJTXがどうなるか変わってくるかと。前者の場合、F3が国産あるいはそれに近い日本主導開発になれば開発ピークがずれないとAT(+LIFT)の国産は難しいだろうけど純MTは国産になるかも >>607
いや、それ結局大型機が撃墜されたらどうなるって話にしかならんやろ
戦闘に参加せんで済む確率はステルス化された戦闘機の方が高いし >>611
逆だよ
今の日本の教育カリキュラムがMTでATの一部を兼ねるようになっていてT-4はその反映に過ぎない
BTXのような諸外国LIFTに合わせるためにカリキュラムを変更する方が不合理で
カリキュラムに沿った機材を調達しないといけない
JTXをBTXにすることを前提に考えるのは戦略に適した機材を調達するのではなく
自分の好きな機材を買うために戦略変更を要求するようなもんだ >>613
今の日本のカリキュラムがそうなっている事はその通り
逆に今後の戦闘機の増勢に応じてカリキュラムが変わるならハイエンドMTは合わなくなるということも当然ある
今の要求だけで見ていると将来の動向を見逃す事になる
その時のドクトリンに拘泥していては例えば水陸機動団は編成されなかった >>614
戦闘機増勢の場合に変更する可能性があると言われてるのは
教育カリキュラムではなくカリキュラムの中でATとして使用する機材
そのATにBTX的なものを充てたいからとそれを前提に話したら
それこそ機材にカリキュラムを合わせることになってしまう F-35導入が前提にあるからBTXも導入でしょ
2020年代半ば過ぎたらFBWでもないミッションコンピュータもない練習機はお払い箱ですよ F-4やF-15前提だからT-38も導入とはならんかったわけで
基本日本はアメリカ機材を使いながらも
ドクトリンも教育も独自の体系築いてるからな >>615
林元空将は米TXに求められたEBTはJTXに大きな影響を与えると断言しているぞ
林富士夫元空将「軍事研究 2017年5月号 次世代のための米高等練習機『T‐X』」
「航空自衛隊現用のT‐4練習機は、運用開始から30年近く経過し、そろそろ後継機の検討を開始する頃だと思うが、そのような話は聞こえてこない。
T‐4後継機を自主開発するか、海外企業と共同開発するか、既存機を購入するか、はたまたT‐38後継機を導入するのか、現時点で予測するのは困難だが、いずれにしてもETB機能の付加は必須だと思われる。
米空軍の選択はわが国のT‐4後継機にも大きな影響を与えるものと考えられ、今年1年はT‐Xから目が離せない」 EBTはまさにLIFT機に必要な昨日であり、同機能を求めるということは複座戦闘機を代替するものであるという趣旨のことを林元空将も指摘している BTXは価格次第でスバルにライセンス生産させてもいいだろう。
諸島練習機についてはすべて国産でスバルに一任したい。 ただBTX-1を採用してもT-4全ての更新にはならない
中等練習機は別途に選ぶ必要にはなるだろう
その場合は再び国内開発、外国機導入の話はやはり出てくる
どっちにしろF-3の方向性が決まらないと次期練習機も決められない グラスコックピットのT-4改で十分。
エンジンは小改良でも、F-5単発でも良い 5t/8t練習機のBTX導入を前提にして、
5t÷2=2.5t前後の計器飛行練習機兼連絡機(パイロット資格要件対応機)
5t×2=10t以上の高等練習機兼戦闘機
この二つが需要のあり得る機体 どうせならT-4中等練習機は防衛装備品・技術移転協定等の
締結国であるフィリピンとマレーシアにすべて中古品輸出
でもする?
周辺諸国との一触即発で国家総力戦劣勢待った無しであり
抑止力それとも実戦経験となるか判らんがカタール、オマーン、
ヨルダン、ジブチ、イラク向けなど中近東の港湾都市国家に
ばら撒いても面白そうだよなw F-3将来戦闘機計画でH2A宇宙ロケット式準国産でも
日米政治問題の対決姿勢は避けられないというなら
T-50商圏潰しでLMT&KAIには引導を渡してやる
くらいの意趣返しは構わないのだろう。
戦中の2国の飛行場群の近代化改修は軍民共用化なら
外務省肝煎りODA円借款で整備と抱き合わせセット販売
すればそこそこの商売にはなるのかな。
フィリピン空軍
TA-50PH単×12機 S.211単×3機
マレーシア空軍
Su-30MKM×18機 FA-18D双×8機
BAE-Hawk208単×13機 BAE-Hawk108単×5機 MB-339単×7機 >>618
そりゃ影響はあるだろう
BTXそのものになるとは言ってない >>627
EBTが求められるのであればLIFT機になることは必然
なので>>611で既出の
・純MT→AT(+LIFT)→より多くの単座戦闘機
・ハイエンドMT→複座戦闘機→相対的に少ない単座戦闘機
のうち、前者を選ぶ事になる ちなみにその林空将は同じ記事で米T-XはT-50が本命
と宣言されたが見事にお外しなさった
ETBの方は外さない?
さーてそれはどうかな? 戦闘機もそうだけど練習機を国内開発するには
エンジンをどうするかが問題にさってくる
XF5-1を実用エンジンにする前提でも
双発にすると中等練習機を兼ねるT-4後継機には過剰
まだF5エンジン(A/B無)単発でフォークみたいな機体を開発するのが現実的か?
どうしても双発にしたいならF3エンジンを改良して再生産するしかない
おそらく新しい戦闘機に合わせて訓練体系も変わるので
単純にT-4のコクピットを改修して再生産とはいかないだろう
となると機体開発に先行してF3エンジンかXF5-1の改良が必ず先行してある
それがなければ練習機は国内開発はないだろう >>628
さっきから書いてるように重要なのはカリキュラムであって機材にカリキュラムを合わせることではないので
ETB機能付きのATが必要な場合は日本ではT-4が担当している課程の後の課程を担当可能なATにETBをつけた機材を当てることになる
それは諸外国LIFT機でも可能だが諸外国の既存LIFTはMTを兼ねるATであってこの任務には不要な性能を持っているので
結局担当領域をATのみに絞ったETB付きATを自主開発するのが経済的となる >>632
>ETB機能付きのATが必要な場合は日本ではT-4が担当している課程の後の課程を担当可能なATにETBをつけた機材を当てることになる
林元空将はEBTの説明の中でランド研究所の「戦闘機に近い機動性を持つ機体が必要」というレポート紹介した上で、
EBTに優れたT100が飛行性能上の最低要求を満たさないという理由で(記事掲載の時点で未決定の)米TXから排除される可能性を指摘している(実際、T100はその理由で脱落)
米TXの事例ではあるが、EBTに優れたT4と同レベルの飛行性能の機体が飛行性能を理由に排除された事実は重く受け止めるべき
林富士夫元空将「軍事研究 2017年5月号 次世代のための米高等練習機『T‐X』」
「ランド研究所のレポート『将来の戦いの練習機に対する要求に与える影響を考える』は、
「飛行教育課程を修了し、F‐15及びF‐16部隊に行く学生は、それぞれの複座型を使って高機動性航空機で最も危険なGLOC(Gの急激な立ち上がりによる失神状態)を教官同乗で教育できるが、
F‐22やF‐35には複座型がないため、経験の浅い学生パイロットを最初からソロで高機動飛行させる危険性が懸念される」
と指摘している。そこで学生をIFFからF‐22やF‐35に円滑に移行させるため、戦闘機に近い機動性を持つ練習機またはF‐16複座型を維持することが不可欠となる。」
「既存機で費用対効果が高く、リスクが少ない、そして何よりもT‐Xの心臓部とも言えるEBT能力に優れたT‐100が総合的に見て最も賢明な選択である。だが、同機が飛行性能上の最低要求を満足しないという理由で排除されれば、この評価は成立しない。」 >>633
いや誰もT-4にETBつけて訓練しろなんて言ってないんだが >>634
ハイエンドMTにEBTを組み合わせない以上、現状の空自のカリキュラムである
・ハイエンドMT→複座戦闘機→相対的に少ない単座戦闘機
は変更になり、戦闘機勢力拡大と新技術(EBT)を前提とした新しいカリキュラム
・純MT→AT(+LIFT)→より多くの単座戦闘機
となる可能性は高いだろう
その場合はT4のようなハイエンドMTはなくなることになる >629
EBTは多分、林元空将が略語として作ったけど(少年ジャンプファンか?w)
enbedded trainingはコックピット内で実戦をシミュレート(空対空ミサイルを打たれた表示が行える等)した訓練が行えるような電子装置であり、T-Xに要求されていた。
で、日本でもどう考えても E"B"T 能力は要求されるでしょ、次期T-Xに。基本的なパイロット育成シラバスは空自は米空軍がベースだし。
日本でT-Xを独自開発する理由づけは「双発機である事」になる、というか、その辺を理由づけに国内開発する気がする。
T-4が米T-Xで要求された項目のうちかなり過酷な 6.5Gでの持続飛行、を満たせるかは、どうなんだろ? 傾斜双尾翼も要件になると思う
双尾翼だとより安定して空中給油が出来るらしいから >>606
単純計算でF-3ロールアウト以降で十分かと
>>619
単純計算で必須なのって2040年〜50年以降ですよね? >>637
林富士夫元空将「軍事研究 2017年5月号 次世代のための米高等練習機『T‐X』」
「Embedded Trainingとは実物の航空機(Live)のほかにヴァーチャル(Virtual:人間が操作するシミュレーター等)及びコンストラクティブ(Constructive:コンピュータが自律的に行動する)彼我航空機やウェポンをあたかも実目標の如く機上で表示し、
予め設定したミッション・シナリオと戦闘環境において、
学生パイロットにCCRM(Cockpit/Crew Resource Management)技術(利用可能な人、ウェポン、センサー、飛行計器、通信などのコックピットリソースを効果的に駆使してミッションを完遂する技術)を修得させる訓練機能をいう。
耳慣れない概念であり、正式な和訳も存在しないので、本稿ではそのまま用語を使用し、簡略化のため以下「ETB」「ETB機能」または「ETB能力」と呼称する。
また、Live、Virtual、Constructive目標をLVC目標と称する。
航空機はETBを実現するため、次のとおり機上システム模擬(搭載される各種センサー、機器の模擬)ができること。」 「ETB機能を持つ空地一体の総合訓練システムである。
T‐Xは一言でいえば、空飛ぶミッションシミュレータである。シミュレーション技術がいくら進歩しても埋められないギャップは実飛行の緊張感と体感であるが、
T‐Xに要求されるETB機能はこのシミュレーションの弱点を補い、効果的・効率的に訓練を行なうものである。同種のシステムは既に9か国で運用中である。
ETBにより訓練生は、存在しないレーダなどの模擬センサーからのLVC目標情報等をディスプレイ上に見てミッションを遂行する。
実物を搭載すると高価なので、そのような方法をとる。このシステムを使えば、合理的と思われる如何なる状況も設定可能で、教官は学生が理解するまで何回でもリセットできる。
臨場感も十分ある。イスラエル空軍のM‐346はエルビット社のEVA(Embedded Virtual Avionics)を搭載しており、地対空ミサイルの攻撃を受けると、スモークを曳きながら向ってくるミサイルの映像がHMDに投影されるという。
このようなシステムの応用範囲は飛行教育のみならず、実戦部隊パイロットの練成訓練にも効果的であると考えられる。
米空軍でもレッドフラッグ演習に2回参加できるパイロットは少なく、しかも演習では最新脅威の現示ができず、ELINT活動に対する保全の問題や、電子機器を実際に作動することができないなどの諸制約があり、実戦に即した訓練を行なうのが困難だからである。
EBTがあれば、そのような制約なしに限りなく実戦に近い状況を作り出すことができる。」 >>639
林富士夫元空将「軍事研究 2017年10月号 もうそんなに残っていないT‐4の寿命 急がれる空自次期高等練習機の開発 『JT‐X』に要求される絶対条件」
「運用開始から28年が経過しており、後継機について検討する時期が近づいている。設計上の耐用命数は7500時間。年間の飛行時間を240時間とすれば、31年余りで寿命に到達する。
1988年9月に納入された量産初号機は2019年に、2003年3月に納入された最終号機は2034年には寿命を迎える計算になる。
T‐4の開発に8年を要したことを考えれば、すでに後継機整備に着手してもおかしくはないが、現時点でJT‐Xに関する具体的な動きはない。
航空機の耐用命数は、構造上の疲労強度が限界に達する飛行時間で定義される。具体的にはG‐A‐Gサイクルと呼ばれる離着陸回数と飛行荷重(いわゆるG)の累積で決まる。
構造設計は運用スペクトラム(離着陸回数、飛行諸元と荷重頻度など)を想定して行うが、実際の運用は設計時の想定どおりとは限らず、想定よりも苛酷に使えば設計寿命より短くなり、緩く使えば長くなる。
また、任務や個々の機体によってもばらつきがある。ブルーインパルス(BI)機のように曲技飛行が多いと実耐用命数は短くなり、要務飛行のように水平直線飛行が多い場合は長くなるといった具合である。
T‐4には実際の運用状況を把握するため、機体構造保全管理プログラム(Aircraft Structural Integrity Program:ASIP)が適用され、
特定の機体に搭載された任務別/形態別の速度、高度、Gの記録装置(VGHカウンター)と全機に装備する垂直加速度頻度記録装置のデータを用いて、個々の機体の構造上の標定部位について累積損傷度DI(Damage Index)が細かく計算され管理されている。
現在、T‐4は延命措置もなく運用を継続していることから、DI値はまだ低く、後継機の検討までには猶予があるということだろうが、次期中期防、遅くとも次々期中期防には後継機について何らかの手当てが必要となるだろう。」 現実問題としてETBを必須要件にしたとしても
それがMTを兼ねるATである必要はないこと
無駄にカリキュラムを変更してもコストや
部隊の負担がかかるばかりで失敗した場合のリスクも大きいので
T-4後継は役割を変えずにATを一部兼ねるMTとして開発
ATとしては諸外国とは逆にAT課程に機能を絞った機体として開発するのが合理的だろう
機能を絞ることでコストを上げることなくより高度な飛行性能を付与し
訓練の効率を上げることも可能になる
もちろん現行定数でF-3に複座型が開発された場合はETB付きATは不要
上のカリキュラムであればそうなった場合でもそのまま対応できるという利点がある
(T-4後継を純粋なMTにすると複座戦闘機の前に
また以前のようにATを挟まなくてはいけなくなる) 推力2.5t前後の計器飛行練習機兼連絡機(パイロット資格要件対応機)
推力5~8tのBTX
推力10t以上の日本定義の高等練習機(予備戦力)
これでスッキリする >>644
>現実問題としてETBを必須要件にしたとしてもそれがMTを兼ねるATである必要はないこと
>無駄にカリキュラムを変更してもコストや部隊の負担がかかるばかりで失敗した場合のリスクも大きいので
>T-4後継は役割を変えずにATを一部兼ねるMTとして開発
ATを導入するならハイエンドMTは無駄
超音速ATであるT2より飛行時間あたりのコストが高いT4が許されたのは純MTとATの一部を統合することでATを空自カリキュラムから廃止するする事ができたからに他ならない
EBTを前提にATが整備されるのであればハイエンドMTは不要であり純MTで十分。ATを導入した上でハイエンドMTを残すことは屋上屋を架すことで無駄なコストとなる
>もちろん現行定数でF-3に複座型が開発された場合はETB付きATは不要
これはその通り
なので「重要なのはカリキュラムであって機材にカリキュラムを合わせることではない」と言う通り、あるかどうかも定かではないF3複座型という機材の流動性に空自カリキュラムを合わせて無駄な二重投資(ハイエンドMTとATの併行整備)を行うのは避けなければならない >>646
ATであるBTXと国産ATの併行整備は無駄 ホンダジェット←推力2.5t前後の計器飛行練習機兼連絡機(パイロット資格要件対応機)
ボーイングTX←推力5~8tのEBTソフト付き中〜高等練習機
F-35または推力10t以上の日本定義の高等練習機(予備戦力)
F-3←推力22~30tの戦闘機
これでスッキリする >>647
いやカリキュラムに適した複座戦闘機があれば
ATを作る必要はないと言ってるんだが
ATであれ複座戦闘機であれカリキュラムありきで
そこに当てはまる機材の選択肢を提示してるんであって
機材ありきでカリキュラムを決めろと言ってるんじゃないよ? >>649
MTXをT-4と同等の近代化機にしたら
そのボーイングTXすっ飛ばして
日本定義の高等練習機に進級できるんよ
F-35は無理だし10tもいらんかもしれんけど
わざわざ機材ありきでカリキュラムを変える必要はなく
機種も少なくて済み合理的という >>648
輸入BTXを中等練習機として使い消耗させず長く使う
国産高等練習機は汎用戦闘機&テスト母機としても使う
とにかくF-2クラスの国産機は今後も絶対に必要
なんとしても、このサイズの機体は持たなくてはいけない F-3に複座があるか分からないのは外野のヲタの話で
政策決定者がそれに思考を縛られる必要なんてないんだし
仮にそれでも不明瞭なのだとしたら複座があってもなくても
対応できる体制を作る必要がある
そのためにはMTからいきなり複座戦闘機に行ける現行カリキュラムが
一番よくできてるのでATもそれに合わせるのがよいという話になる
>>653
それはT-4でできる >>652
EBTソフト付きの現代化T-4はBTX後継で開発する
古くなったT-4はこのまま自然退役してBTXに中継ぎをさせ2040年代後半から新型機開発 >>655
中等課程でETBつける必要はないぞ?
その日本定義の高等練習機にETBがあればいい T-7
↓
T-4/T-4近代化リフレイン機
↓
AT特化ETB機/複座戦闘機
話聞くかぎりやっぱこれが一番シンプルで日本に合ってるのかね >>651
カリキュラムに複座戦闘機による課程を組み込むのか、組み込まないのか
カリキュラムを決めるときに必ずこれは決める事になる。組み込むと決めたのであればそれに沿った機材を導入するし、組み込まないと決めた場合も同様である
それを
「そうなった場合でもそのまま対応できるという利点がある」
「カリキュラムに適した複座戦闘機があればATを作る必要はない」
「仮にそれでも不明瞭なのだとしたら複座があってもなくても対応できる体制を作る必要がある」
と、「決めたカリキュラムが機材(F3複座型)ができるかどうかでひっくり返っても良いようにしろ」と言わんばかりの主張は非常にいただけない
>そのためにはMTからいきなり複座戦闘機に行ける現行カリキュラムが
一番よくできてるのでATもそれに合わせるのがよいという話になる
今は現在の体制が最善であっても、将来においてもそれが最善とは限らない
空自の戦闘機勢力は増勢必至な状況であるし、EBTを初めとした革新的技術も次々と開発されている
かつて東京電力は外部コンサルタントから「将来を現在の延長と考える傾向が強い組織風土」を問題点として指摘されていたが、将来を現在の延長と考えることの弊害は様々な面で変化が著しい自衛隊においては特に意識した方がいい >>658
増勢によってATが必要になるという議論はあっても
カリキュラム変更が必要という話はなく根拠も薄弱
増勢によって問題になるのは複座戦闘機の運用コストであるから
それをATに置き換えれば済むだけの話
無駄に問題を複雑化させる必要も意味もない T-4は機体開発は1980年代に入ってからだが
F3エンジンは1975年から開発スタート
国産エンジンでの練習機開発を考えるなら
機体開発に先行してエンジン開発に動きがあるはず
まるっきりの新型エンジンの可能性は低い
やるならもう始めてないと間に合わない可能性が高い
だとするとXF5-1を実用エンジン化するかF3エンジンの改良を行うかしかない
機体開発に先行して行う必要があるし機体もエンジンに合わせた性能にする必要がある
今のところはそうしたエンジン関連動きは確認されていない >>660
F3にせよXF5にせよ、既にあるエンジンの改良なら機体開発と同時進行でも問題ないでしょう とりあえず
EnBedded Trainingを略して "E""B""T" な、何時までETBとかいう自分が判っていない、を晒し続けるんだ?
恐らく日本語で言及しているのは上に上がっている軍研2017/05しか無いのでバックナンバーで確認してくれ。 F-3用ミッションシステム開発は次期中期防いっぱい掛かるから、F-3試作機製作は次々期中期防からになるね
練習機開発の時間は充分にある
次期中期防中に、新型練習機開発とXF9エンジンのF-2搭載を実現したい >>660
F7エンジンのコアで使い回し
1700℃
バイパス比を0.6~7位にし
アフターバーナーを付ける
推力dry4t/wet6.5tを狙う
派生戦闘機を作る時に、1800℃バイパス比0.3~4になる位の新しいコアに入れ替えて推力を上げてdry5t/wet7.5tを狙う >>663
EBTは普通Evidence-based Trainingじゃ? >>657
T-4自体はどのみち後継機については、MT特化かATよりかはさておき日本で開発するのは間違いないと思うよ。
MT特化の場合高等練習機を採用するだろうね。
F-3とF-35に複座を用意しないならBT-Xを採用かどこかと共同開発することになるんじゃあないかね?
次期練習機はJMT-Xだってことを認識する必要があるんだと思うな
あとあまりにATよりにしすぎるとコストがかかりすぎるという点も含めて MTにコストかけた分ATのコストが下がるだけなんで
差し引きそんな変わらんかなそこは >>659
まず複座戦闘機をATで入れ換えるだけでも現行とはカリキュラムは変わる
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/sankou/01.pdf
加えて林元空将は下記の通りORすらも含めた抜本的な運用法の見直しを追求すべきとしている
林富士夫元空将「軍事研究 2017年10月号 もうそんなに残っていないT‐4の寿命 急がれる空自次期高等練習機の開発 『JT‐X』に要求される絶対条件」
「JT‐Xの最大の特徴になると考えられるEBT能力は実環境で困難な実戦的訓練を可能とすることから、実戦部隊におけるOR(実任務有資格)パイロットの練成訓練にも大いに活用でき、人的戦力アップの切り札ともなる。
T‐4から要務飛行中心の任務を引き継ぐだけでなく、練成訓練アセットとしての運用法も追及すべきである。このようなJT‐Xの活用法は作戦機数の制約を受けず、高価な戦闘機より訓練経費を削減できる一石二鳥の妙案となるだろう」 >>667
ATが別に来るならMTは戦闘機操縦基礎課程を担う必要はなくなるのでT4のようなハイエンドMTではなくより簡素で安価なもので済む F-15やF-2があるとかぶるんだけどね。
ってか根本的にF-15やF-2がある時点でやりづらくないか? >>669
ここで言ってるのは練習飛行隊のカリキュラムやろ?
なんで飛行隊(実戦部隊)の訓練の部分引用してんの? >>671
BTX入れる位からF-15パイロットの新規養成は止めるんじゃない?
そうするとF-15DJは教育飛行隊から実戦部隊に編成替えになる F-2BやF-15DJは実戦部隊に移すかもね
戦闘機勢力は増やさないといけないから
F-35やF-3が十分充足するまでは貴重な実戦機
高等練習機にはBTX-1いれて
中等練習機はしばくは寿命が残ったT-4を使い
F-3開発が一段落したら中等練習機の開発に移行
こんな感じならよいのでは? >>621
T-1以来ジェット機作ってないスバルとかあり得ん。 >>671
どうせ課程自体は変わらんからそうでもない
T-4ないしその後継で練習して複座がある場合は複座に
ない場合はATに進むというだけの話だわ MTAT同時開発かF-3複座以外無いわ。
練習機くらい自分で作れと言いたい。 >>672
現状、ORが練習機を積極的に使うカリキュラムはない[→航空自衛隊の教育訓練に関する訓令 別表第6(第8条、第12条、第42条、第48条、第76条関係 飛行教育の課程 を参照]
その状況においてJTXには「T-4から要務飛行中心の任務を引き継ぐだけでなく、練成訓練アセットとしての運用法も追及すべきである。」のだから、実現すれば練習飛行隊も含めた教育カリキュラムにも大きな影響があるのは明らか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています