>>840-841
ナンセン級は主船体防水区画13区画中2区画分が完全に冠水しても
動力発電機維持されていればダメコン対処次第で生還できる設計
これは現代のフリゲートでは標準ちょい上位

ただ、ヘルゲ・イングスタッドの衝突事故のニュース斜め聞きした限りでは
衝突された初手で主船体防水区画4個分の側壁吃水線上下に大破孔、
隔壁破壊されて浸水量が排水能力を超えていたっぽい

対処可能な範囲の倍以上の損害一度に受けて、破孔が塞げず
傾斜し吃水線上の大破孔からの浸水阻止できない状況で
横転確実視されるような被害受けていたわけで
判明した時点で総員上甲板し乗員待避させるレベルになる
(ヘリ格納庫下部の衝突破孔でダメコン用の後部乗員ステーションまわりと
乗員の移動可能な通路潰された上、壁えぐられた通路経由で下部に浸水していってる)

あれ、民間船で天候が悪かった場合は、下手すると、船体保持するため
浅瀬に持っていって座礁させた判断の是非が問われておかしくないくらいほど
ヤバいダメージ受けてるよ