五式戦闘機ファンクラブ【キ100】十一型
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結果論だけど、三菱系エンジンを選らんだ場合、19/12月の昭和東南海地震とその後のB-29の空襲のダブルパンチで
名古屋を拠点とする三菱航空機のエンジン製造基盤が徹底破壊された後は生産が殆ど止まってしまうから昭和20年度の
供給が絶望的な状況となる
特に昭和東南海地震は名古屋を中心とする中京地域の軍需産業に空襲以上の大ダメージを与えたので、あのタイミングで
起きるか?ってぐらいにホントに恨めしい、あれこそアメリカ側から見た神風だろう
(ハ43の量産で絶大な期待がかけられた三菱自慢のトランス・ファーマシンが量産開始直後に破壊されたのはB-29の空襲
では無くこの地震だ) 五式戦のエンジンを金星って書いてる奴がいるのが気になる金星とハ112Uでは基本構造こそ同じだが補機類が海軍仕様、陸軍仕様で異なる別物だろう ハ43の開発が大幅に遅れたはともかく
他のは空襲な影響が大きいのではないかと思ったり
周り全部立ち退かせて高射砲を並べるべきだったな >>228
空襲被害よりも空襲が始まって慌てふためいた軍部の闇雲無作為な工場疎開命令の方が生産妨げになったって話もどこかで読んだな >>228
ハ43の戦力化の遅れは、あれは誉に対抗した三菱の自主開発エンジンで具体的な搭載目標な機種がなかったのが大きい
誉は疾風、銀河、彩雲のエンジンに指定されて海軍にケツ叩かれていたからあそこまで開発急いだがハ43にはそれが無い
せめて零戦後継の烈風で初めからハ43が指定されていたか、キ-83の要求仕様を絞って早期量産化が出来ていればハ43の
運命も違ったろう
昭和19年12月を境に日本の生産環境は激変するから、その前までに量産までこぎ着けられるかどうかはとても大きい >>227
ハ呼称は面倒くさいし栄系列のハ115とごっちゃになる
更に統一呼称のハ33も加わるし
更にハ112-2で62型相当というバリエーションの無さ(金星は本来、10年の歴史あるエンジンだ)
その点金星○○型の方が分かりやすいし普及している
そこに徹する労力より利便性を取る だから陸軍のでも俺は栄と呼ぶ
ハ115とハ25、一見すると全く縁が無い別発動機みたいじゃないか
実際は同じ栄というエンジンでその発展型だ
面倒くさい以上に話をややこしくするからハ呼称は使わない 三式戦闘機一型丁と二型前期形(ファストバック型風防)の機体→五式戦闘機一型甲
二型前期形の機体は一型丁を部分改修したもの
三式戦闘機二型後期形(水滴型風防)の機体→五式戦闘機一型乙
共通ハ33(陸ハ112/金星)
ハ33-5*(金星5*)までは海軍しか採用していない
一応、陸ハ112-Iが金星51型だが、何に使ったのか不明なほど使われていない
逆にハ33-6*の採用は陸軍が先(キ46 III型)、海軍が後
https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/31567/1/31%284%29_P69-111.pdf ハ33-6* 生産台数
S17 陸15
S18 陸60、海1
S19 陸1988、海602
S20 陸634、海609
陸 全合計2068台程度+(試作機×2)
キ46-3型613+試作機数機、キ46-4型4+試作機数機、キ96 試作3機、キ102 215機、キ108 試作合計4機 合計1678台+(試作機×2)
キ100 合計390機程度 390台程度
海 彗星33・43型 合計830機程度、あと金星零戦試作機分 830台+試作機数機 だから、発動機生産ラインを変更しない限り、キ100はハ33-6*のため増産できない
川崎のキ48用ハ35(栄)とハ40・ハ140ラインをハ33-6*へ回すしかないだろう
中島で立川キ43 3型用ハ35-32を生産させるか、立川のラインでもキ100を生産させるか
ちなみに海軍はハ33-4*を、陸軍はハ31-1*(陸ハ26-II/瑞星)をそれぞれ昭和19年・昭和20年にも作らせている
ハ33-4* 海昭和19年801台・昭和20年35台
ハ31-1* 陸昭和19年241台・昭和20年145台 海軍系のメーカーだけど、日立は、
金星43を大森工場で、
瑞星・金星(ハ112)・ハ42(火星18気筒)を立川工場で組み立てていたな。
軍需省がどこまで調整できるか、次第であるが。 昭和19年3月のキ84制式採用決定会議がいろいろと絡んでいる 記憶モードだがキ84試作一号機は全備3.3トンぐらいだった筈
そのままだったら五式戦待望論なんて出なかったのにと悔やまれる 疾風も、飛燕と一緒、と思われ。試作一号機じゃなくて、当初計画値だと判断するが。
更なる航続距離の伸長が求められ、
燃料搭載量の増加とともに翼面荷重を計画値の155kg/m2に収めるために翼面積の拡大を余儀なくされ、
2,700kg程度と目されていた全備重量は3,000kgを優に越える見通しとなり、
それに対応して翼面積を増やすとまた重量が増加するという悪循環に陥り、特に主翼の設計は難航した。
さらに、前線からの要求で防弾・防火装備、武装の強化なども必須となり、これも重量が増加する一因となった。
結局主翼面積は計画値の17.4m2から最終的に21m2となり、予定していた全備重量が実機の自重になってしまう程だった。 それじゃ当初計画値は2.7トンでしょ
完成した実機は3トン優に超えているのは同じ キ43 2型では戦えない
キ43 2型の栄エンジン馬力向上不可能
キ44 2型のハ109は誉並に厄介
キ61 1型のハ40は最前線整備では特に使いにくいし、生産量が足りない
キ61 2型のハ140は芸術品で試作生産以上は絶望
キ84の誉はどうにかなりそうだが、いまだ出力制限付
会議結果
とりあえずキ84を中島全ラインで大生産
キ43 2型の栄エンジン馬力を水メタでどうにか増強して補充。ただし中島ラインは使わない事
立川で機体、川崎でキ48用栄ラインをこのエンジンラインに転用=キ48生産終了
キ61は2型エンジンの量産化を目指しながら、当面は1型を生産
実際
キ84を中島全ラインで大生産したものの、やはり出力制限がついたまま
キ43 3型は初期不良はあったものの、互角戦闘ができるようになる
キ61は結局エンジンが不足して首なし機が各務原の一角を占める事態となり、金星エンジンを用いる羽目に
そのため、転用元の川崎新型双発戦闘機(戦闘爆撃機。キ96・キ102)は生産中止に ki-61-IIの時期には前線は本土になってたわけだが そもそもキ96は試作段階で不採用だしキ102はむしろ重点生産機種だったはず キ102はキ100の量産(改造)が始まると同時に生産がほぼ打ち切られた(20年3月)
なおキ102の量産開始は19年10月から。川崎明石のキ45改ラインを転用したと言われている キ102は、甲乙丙タイプあるから、そりゃきっちり区別しなきゃネ (-。-)y-゜゜゜
甲
高高度戦闘機型(キ102甲)。1944年6月に試作1号機が完成。
11月には緊急増産命令が陸軍より出されたため、川崎では明石工場で生産された乙型を岐阜工場で甲型に改造、終戦までに25機。
乙
襲撃機型(キ102乙)。1944年3月に試作1号機が完成。
終戦までに乙型は試作機、増加試作機を除き215機生産されたが、この中にはキ102甲とキ108に改造された機体も含まれている。
丙
高高度夜間戦闘機型(キ102丙)。1944年末から2機の試作が開始。 キ102で量産されたのは襲撃機型の乙だけ
自爆した>>247に敬礼 陸軍方針が以下となっていたら
中島
出力制限なし品質が保てる上限でハ45(誉)を生産し、同数分キ84を作る
その機械余力を用いて、水メタ付ハ115(ハ115-II)を生産し、同数分キ43 2型改(3型)を作る
川崎
ハ112-II(を用いたキ100 1型)またはアツタ32(を用いたキ61 3型)を用いたキ61改修「命令」
アツタについては文句をたらたらほざいているけど、無理やりさせる
それでも拒絶したら、キ67とキ45改しか作らせない
明石ハ40・ハ140の各生産ラインはハ112-IIへ転換
神戸?ハ115生産ラインは、中島のハ115-IIが生産されるまでそのまま。それ以降はハ112-IIへ転換
明石はキ45改のみ量産。のちにキ102乙へ切替
岐阜(各務原)は高山線沿線に工場移転→キ100 1型・キ61 3型のみ量産
立川
キ43 2型を作り、中島のハ115-II生産開始以降はキ100 1型を量産
キ43 2型のエンジンは川崎神戸?から供給
キ100 1型のエンジンは川崎明石及び自社(半々)
ハ13甲の生産ラインはハ112-IIへ転換
豊田
ハ140生産予定ラインはすべてハ13甲へ転換
愛知アツタ32と三菱ハ112-IIを同数交換
火星の生産ラインを閉じる代わりにハ104を生産
一式陸攻・(銀河)の生産ラインを閉じる代わりに、魚雷が爆弾槽に入るキ67(キ67 2型)を生産
三菱一式陸攻→キ67 2型
三菱雷電→キ67 2型
(中島銀河→流星。これは無理かも)
試作機についてはすべて省略
長文スマソ 今更だけど五式戦ってキ100だから構想自体は言われてるより早いのかね >>251
キ99もキ101も同時に18年夏の試作命令による物、キ100に関しては都合が悪い人がいるのか
記録が抹消されているけど同時に試作命令が出たのはほぼ間違いないでしょう >>252
以下となっていたらと言う事だからw
ifの話を真に受けるとか頭は大丈夫かw >>253
ハ40に伴う責任問題へ発展したらしい。おそらく明石拡張を新型水冷エンジン用と説明していた大蔵省辺り
理由はいろいろあるものの、陸軍が川崎に無茶難題を突き付けていたのは明白だから、大蔵省が手入れをして面倒な話にさせないよう、陸軍が引き下がった
しかし戦局がそれを許さず、19年4月頃から陸軍側は関係各所に根回しを開始
マリアナ陥落・東條退陣の非常事態を名目にして大蔵省を「生産量を減少させる」と了承させ、根回し完了
この辺りが2.26で粛軍された国民軍としての限界なんだろう
逆に5.15で粛軍されなかった海軍なんてやりたい放題
(「もうニューギニア・ソロモンから撤退させる」と言い放った陸軍軍人でさえ暗殺しているという噂があるくらい) >>255
それが本当でも川崎の売国疑惑は更に深まるばかりなんだけど
18年夏と言えば陸軍の担当官が空冷換装を打診したが土井が拒否したと言われる
時期とも重なる >>256
18年夏なら当然拒絶
突貫で生産ラインを作り、ニッケル使わないよう再設計して、ぶっつけ本番で量産。さらに陸軍側の納入基数も出来る限り満たしている
アツタの生産基数はどれくらいなんですか(20.8.15までの合計で1698基。それに対してハ40・ハ140は2700基以上だが、正確な生産基数は不明なほど急造)
そこまで言うのなら、ニッケル使用許可と納入基数の削減、そして徴兵した熟練生産工の工場復帰を許可してください まぁどっちにしてもカタログスペック出せる発動機は作れなかったんだろうが >>257
試作支持命令拒否を当然とかないだろう
その納入機数が粗製濫造で使えないわけで
熱田を引き合いに出すが、熱田は空母艦載機数分だけ満たせばいい
彗星の空冷搭載は熱田がダメであったわけではなく陸上基地分に使うから
生産機数が増え量産性が良い空冷を使用するというこちらは当然の話
念入りに組み上げた試作とも言えるエンジンで非武装の機体を飛ばして
陸軍に売り込んだ事が軍に期待させ納入数が増えただけの話で、これは
川崎側が悪く自業自得という物だろう
火葬戦記やゲームじゃないんだから「許可してください 」とか言うとか池沼
ここに極まると言われても仕方がないうつけ者かよw >>258
川崎の技術じゃ帝都防空専用機として500から最大でも終戦までに1000機造る
位にしないと安定した性能を出せるハー40生産は無理だろうね
DB系の製造管理能力はより経験がある熱田より劣るんだし >>259
試作命令と打診ではかなり違うぞ
結局陸軍が日和っていただけ
こいつはいかんと思うなら本腰入れて命じればよかっただけだ
別に機体のポテンシャルをどう高く見せようがメーカーとしては当然の事だし採用された機体をどう生産を割り振るかは陸軍の判断だろ
別にここで防空用にしても良かったしそこに川崎の権限はない
主力戦闘機の一角として無茶な大量生産を命じたのは他でもない陸軍
その上で大量生産を命じておきながらニッケル使用制限をかけてるんだから陸軍のせいだろ
熱田は県内のガスの大半を使用して熱処理を長時間行い、それでも歩留まりは低いなど、やはり品質を維持するには少数生産しかない
それを陸軍が理解していなかった
川崎が馬鹿なのが根本だのいうが、それを統括するのが陸軍の責任
現在の陸自も装輪装甲車で荒れているが、そもそも悪いのはコマツではなく、そのコマツ案が一見してやばいのにホイホイ釣られてしまった陸自、なのに陸自への批判に繋げる人間は多くない。現代にも脈々と繋がる責任の所在の問題なんだ 戦後の特に昭和期の全盛期には飛燕のロマンチックな姿の良さに釣られて
ダイムラーさえ完璧になれば夢の高性能機、ムスタングを凌ぐとも
一方的に賛美する空気が強かった
あるいは不運の名機だったという一言で「闇」の部分は目を背ける。
川崎重工は設備投資をしぶり、製造機械はかなりおくれていた
燃料噴射ピストンの焼付き停止は三菱製に交換すればあっさり解決したという
ダイムラーどころか初歩レベルの技術もなかった
ドイツでは・・佐貫赤男の視察によればクランクを巨大ハンマーでどかしゃんと鍛造うちぬきして
粗い形ができあがったところで自動研磨機にセットし女子高生がボタン一つで完成したとされる
つまり工作機械を買えば女でも作れるのである。それを川崎重工は買わなかった!
いっぽう川崎の松方社長はパリで美術品を買いあさり金の糸目をつけず「投資」した
松方社長はドイツのウーボートの図面を買うために渡欧したが
ロンドンで絵一枚をたまたま買ってハマり、もともと非常に金持ちの坊っちゃんで臆面なし
「わたしは300億円が自由に使える人間だ」と豪語したという
これらの絵画は松方コレクションとして有名だ。総数は1万点を超えていた >>261
キ-100が18年夏ならその時点では打診ではなく既に命令
メーカーが群に良く見せようというのは理解出来るが川崎のは詐欺レベルだったって事だ
>>262
「投資」が屑過ぎて草どころじゃないな へえええ
松方ってそんなにウンコだったのか
ゴッホ、ルノアールが飛燕と陸軍パイロットを殺したってことかー 飛燕はスグに米軍にイタリア機のコピーと断ぜられ「トニー」と蔑称された
昭和期の多くの書籍では「とんでもない間違い」と断じている
しかし引込脚のカバーはマッキ202フォルゴーレそっくりで
あちらのほうが初飛行は早いことから米人がそのように誤解しても無理はなく
土井に引込脚の蓋があのような形をしてるのはなぜかときいてみたところ
「しらない、なんとなくあんな形にした」と曖昧に逃げやがった
キ60がややずんぐりしてるのはレジアーネRe.2001の影響を受けて
キ61ではそれよりあとの方のマッキ202をコピーしたのだろう
キ60がずんぐりしてるのは理由がないわけではなく
オイルクーラーを機首近くにまとめたことが原因だがレジアーネも同じである
キ61はオイルも水と腹にまとめたことで細く絞り高性能となったが
高温高圧のオイル配管が長く伸びたことでオイルが漏れてトラブルが多発した
mc202は機首下のオイルクーラーが丸い形で左右2個になってます
ここはイタリア機のほうが優れておりコピーの限界を感じさせます あー、零戦はアレに似てるからパクリー! の二番煎じなー 中島「カワサキか・・」
三菱「カワサキか・・」
愛知「カワサキか・・」
川西「カワサキか・・」
九州「カワサキか・・」
満飛「カワサキか・・」 あの頃(でMC202の情報とか日本で手に入ったのか?
初飛行は第二次世界大戦開始後だろ?
技術交換をしていたドイツ機の情報ならいざしらず。 まに受けんなよ
イタリア軍に1941年導入の最新鋭機だ
そもそもパクっていたとしても脚のカバーなんて些細な話だろ
零戦の翼型だってB-9の改良型
こっちの方が飛行機にとって大事なポイントだろ
日本は後発なんだからそんなん言ってたら仕方ないってことだ
完全に一から作るなんて無理だ 飛燕はドイツ機コピーじゃなくイタリア機コピーっていう指摘は面白いな
確かにフォルゴーレやベルトロのエンジンもDBエンジンをライセンス生産したもので、日本の事情とよく似ているよ
スペック的にも似ている
フォルゴーレ=飛燕一型
ベルトロ=飛燕二型 少なくとも主翼の桁構造はドイツのフォークト技師から教わったトラス式で一貫してるからイタリア式ではないな
スペックはどうだろうか?機体規模が違うが 同じエンジンで性能追求すれば似たような機体になるのは珍しくもないだろう
ジャキュアとT2もよく比較すれば全く違うがパッと見は似てる フォルゴーレ:翼面積が小さく速度が早いが武装が12.7×2と7.7mmどまり。
飛燕一型:翼面性が大きく速度で劣るが武装が20mm×2と12.7mmをつんでる。
火力重視が飛燕、速度重視がフォルゴーレと言えそう F35を1機買うより今の技術で五式戦闘機を10機作った方が良い
戦争は数だよ兄貴 マッキの胴体尾部のかたちは、水滴型で洗練されてる。零戦に似てるかも
飛燕よりもこっちのほうが好き。まぁ抵抗としては微々たる差ではあるし
それでも速度は少し上がるかな 尾翼は下まであるほうがプロペラ後流で左右方向に振れるのを防げるんじゃないの?
艦上機はアレスティングフックのせいで胴体が後端まで続いてる感じ 垂直尾翼のデザインは航空機の翼の中でも一番自由度が高くてメーカーの特色が出る
逆に言うとどんな形にするのもそれなりに意味があるしどれが優れてるなんて話も無意味 ドーサルフィン付けると低速でのラダーの効きが格段に良くなるけどな 尾部デザインは空気抵抗を減らす上で重要でしょうよ
ルマンのレーシングカーは尾部を50センチ細長く伸ばすことで
まさに蛇足ですが・・・
ミュリサヌストレートの最大速度が30キロアップしたとされます
ポルシェなんかはラングヘックとドイツ語で言ってましたが
高速サーキットに投入されました
雷電の機首をほそくしぼるより、尾部を凝ったほうが速度はでたのでは? いや尾部は零戦や雷電も堀越流のトンガリ流線型だから十分凝ってるやろ
翼型の回転体理論だがね
グラマンなんかピンと張ってる断崖なんだから、それに比べれば遥かに渦流が少なそうだ おそらく堀越より高速重視機のFw190もP51も尾部はとんがり流線型ではないですね! >>289
ドーサルフィンはヨー安定増加の効果だぞ >>292
でも君の「凝る」の表現を尊重するとそうなってしまう
断崖絶壁は凝るとは対極だしに切り立った方が製造は楽だ
つまり尾部にこっても大した影響はないんではないかと >>293
3舵のうち1番失速しやすいとされるのは方向舵だが
ドーサルフィンを付けると垂直尾翼の失速特性が劇的に改善し
結果、低速域でも方向舵の効きが残り
大舵角を取っても方向舵が失速しない
複数の航空力学本で読んでるから間違いない
九九艦爆の背ビレは不意自転対策だけど
垂直尾翼の失速特性改善を目的にしてるのは同じ
垂直尾翼が失速すると方向安定を失って横滑りを制御出来なくなり胴体の影になる風下側の翼根が失速して不意自転を起こす >>296
えらい勘違いしてるようだが主翼や機体の後流に入らなければ尾翼が失速するなんて無い
ドーサルフィンの効果で低速での舵の効きが良くなるなんて事も無い
尾翼も動翼でキャンバーを変更する事で揚力を発生して姿勢を変更してるんだから
翼の前が長くなったから舵がよく効くようになるなんて現象が起きないのは分かるな? >>297
すまん今出先でな
こんなのしか貼れんわ
http://www.hobun.co.jp/pdf/endousennseisyuusei.pdf
ラダーロックで検索して見てくれ
ドーサルフィンの有無による差がグラフになってるから ラダーロックの起きる仰角が大きくなるのを示したグラフはあるけど低速でラダーの効きが良くなる
なんて現象が起きるのを示した物は見当たらないんだが? >>299
まず>297が誤りであることを認めたらどうなの?
グラフの見方もわからないとは思わなかったよ
@ドーサルフィンが有る方はラダーロックを最後まで起こしていない
A横滑りが大きくなるにつれドーサルフィンが無い方の方向舵が失速して舵効きを失うのに対し、ドーサルフィンが有る方は効きが残っている
馬鹿丸出しもほどほどにしとけ
こっちが恥ずかしくなる >>300
297が間違ってるなら書いた奴に指摘すればいいだろう
>>296で低速でラダーの効きが良くなるなんて書いてあるからそんな効果は無いと指摘したんだが? 低速の方が失速が起き易いから=気流の剥離が起き易い
とか思っちゃったんだろう
航空力学に詳しい(キリッとかどっちが恥ずかしいんだw バレバレなのはともかく
ドーサルフィンの失速改善効果を認めたくないお前の立場から
298のグラフが示す曲線の意味を説明してみなよ
断っておくが
舵面にかかる空気力があるのは舵効きが残っている証拠な
高速では舵が重くて舵角を大きく取れないから必然的に低速域って事になる
さあ説明してくれや
曲線の差は何を意味するんだ? >>303
ドーサルフィンにヨー安定増加の効果があると書いたのはこっちなんだが・・・
低速が舵がの効きが良くなるのがそっちの主張だろ?
どういう理屈で失速が遅れると舵の効きが良くなるのか説明してもらいたいんだが?
本来失速する舵角でも方向安定を失わないのを示してるグラフだよね? >>304
ヨー安定効果ならドーサルフィンに固有の効果ではない
垂直尾翼面積を増やしても位置を後方にずらしても得られる効果だからな
垂直尾翼の失速を遅らせるのはドーサルフィン固有の効果だ
ドーサルフィンが無い機体が舵効きを失う横滑り角で
まだ舵効きを残すドーサルフィン付きの機体は…
お前には理解出来ないよ
何度説明しても無理 >>305
必死で論点ずらしするのは某国人なのか知らんが失速が遅れたらどうして低速で舵の効き良くなるんだと聞いてる
説明できないならホラ吹くなよ? >>304
『本来失速する舵角でも方向安定を失わないのを示してるグラフだよね?』
違う、ラダー踏込みによる横滑り角あたりの操舵力のグラフだよ。 pN4c4HVt
↑の言い分を要約すると…
俺様の知らない事をこの板に書くな
書いたらホラ認定して駆逐してやる 俺にはID:aTO9Q1wxが書いたホラ誤魔化すのに必死になってるように見えるw 馬鹿は馬鹿なるが故に無敵
が、立証される瞬間を見た。
自尊心だけを肥大化させるとこうなるんだなあ。 >>307
いやそんな事は分かってる
それをもって失速の説明をしてるグラフだろうって事だろ
もしろ飛行速度も操舵量比のヨー変化も示してないのになんで低速で舵が効く証明だなんて言うのか
全く理解できない
妄想ならそう書くべき >>311
軍板で航空力学云々言い出す奴はネットでググっただけで勘違いしてる素人ばかりだからなw 片や失速してラダーロック
片や失速せずにラダー応答あり
て事でしょ
なら低速でラダーの効きが良いって事で合ってるんじゃないの?
片方は効き自体を失うわけだし 尾翼の失速が遅くなっても舵の効き自体が良くなったわけでも低速時の効果でもないだろw
言ってたのと全然効果が違うわけだが?w だからさー
低速で大きく舵切っても失速しないって意味でそ
LRXの一種だと考えればそらまあ失速を遅らせるわな
ストレーキがあるから「舵が効く」ではなく「大舵角を与えても舵が効く」、の部分が省略されてっけどさ
(ついでにそれが低速限定かどうかって問題もあるが) >298のグラフにある通り
曲線が枝分かれするのは横滑り角が大きくなってから
高速でこの横滑り角を取るのは機体強度、脚力的に無理がある
大舵角を使うのは低速だしね
上昇反転とか失速反転とかキリモミ脱出とか プロペラ後流を受ける単発機の垂直尾翼は
左右面で失速特性に差が出る? あんなグラフで横滑りが何度とか分かるのか
超能力者なんだなw >>318
あんなグラフ見ても横滑り角なんて全く分からんのだが何で分かるのか説明してくれ
グラフはべダルにかける力の変化を示してて蛇角すら分からんのだが? 飛燕と比べた場合の操縦性の差について聞きたかったが
何か検証不能な事延々と言ってる子がいるみたいだし帰るね 舵の効きを良くすると言えば
四式重爆が採用したのがあるよね
小舵角でもよく効くって好評だったやつ
あれは戦闘機には向かないのかね なんで航空力学を知ってる(キリッとかうんちくする奴は
ネットで拾った意味も知らないグラフやら並べて勘違い珍説を開陳するのか >>323
ふくらまし舵面ね
安定板後縁の厚みを超える厚さを舵面に持たせて境界層の外に出すという発想だっけ
戦闘機に採用すると
舵が鋭敏すぎるとか言われそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています