【愛称・艦名】軍事関連名称スレ8【命名規則】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
神風は最早特攻と不可分みたくなってるから無理でしょ 自衛隊としては、よっぽど「ゆきかぜ」や「あまつかぜ」の方に需要があるだろうなあ >>563
それどころか、
イスラムの自爆テロ=カミカゼアタック 「あまつかぜ」があって「ときつかぜ」が無かったのが何とも かぜ型をFFMに使うのかその先のむらさめ型後継に使うのか
後者だとあと10年待たないとダメか >>567
普通に考えてDDですらないFFMにDDGに付けてきた「かぜ型」の名を付けるとは思えんのよね
DDXにならかぜ型はあり得ると思うけどなあ 「ときつかぜ」はイッツアスモーワールドの名前に……時津風部屋…… >>565
自爆テロの源流は日本赤軍だよ
彼らがカミカゼといい始めて、それが世界に広がった そもそも特攻隊は正しくは「しんぷう」という読みだし、
栄えある武勲駆逐艦名である「神風」に紐づけるのは止めてもらいたいものだ。
ちなみに海保にはかつて「CL-80 かみかぜ」って巡視艇があった。 今回オマーン湾でやられたタンカーは日本の国華産業所有の「コクカ・カレイジャス」と
ノルウェーのフロントライン所有の「フロント・アルタイル」か
カレイジャスは英海軍の改装空母が有名だが他にも艦名への採用多数
シンガポールのフィアレス級哨戒艦と米沿岸警備隊のリライアンス級中距離カッターが現役だな
アルタイルも艦名複数、現役なのは米海軍のアルゴル級車両輸送艦だけだが
ベリエフBe-200ジェット飛行艇の愛称にもアルタイルが使われてる 昔「カレイジアスペルセウス」ってゲームがあったけど元ネタは同じかな 「アルタイル」はNASAの次期月着陸計画であるアルテミス計画における月着陸船の名前でもある。
アルタイル星自体が太陽によく似ていて、太陽系に似た星系があるのではという期待感から
アレシボ天文台から発信した宇宙人へのメッセージの最初のターゲットとされた。
未成であるがイタリア海軍初の空母として計画された空母の名は「アキラ」。このアルタイル星を含む星座の名でもある。
この星座のアラビア語名がアルナスライン、競馬の菊花賞で2着に来た馬の名でもある。 >>576
「まや」と同じ工事進捗なら来月7月終わり頃に命名進水式じゃね。 R1.6.15 建造中のイージス艦「28DDG」 ※ついにマストが設置!
ttps://www.youtube.com/watch?v=06b-Zs3omEM
ついにマスト搭載。進水式に向けて着々と工事が進んでいるようです。 H30.6.12 JMU磯子で建造中のイージス艦「27DDG」※ついにマストが設置!
ttps://www.youtube.com/watch?v=54w5eqAk_u0
まやの建造時がこれだからだいたい似たようなスケジュールになりそうね
前回の進水日は大潮の大安、今回だと7月26日辺りが候補かな? twitterに現巡視船「みずほ」が7/5付けで第八管区 舞鶴へと転属して巡視船「ふそう」に改名するという情報が流れてた。
「ふそう」という名前が使われるのは海保でも初めてじゃないかな。 海保は旧海軍の名前付けるの止めてほしいわ
軽々しく付けすぎ 付けるのは別に構わんが、転属ごとにコロコロ変えるのを止めて欲しい
地元に密着という発想のつもりなのかも知れんけど 巡視船とか本来、番号でもいいくらい
逆にかっこいいと思うけどな
無機質なところが粛粛と法を執行しそうなコワモテイメージでw
どうしても旧海軍にこだわりたいなら
クラスで伊呂波に分けて番号付けたらいい
巡視船 伊19号
とか
海自は潜水艦名は龍や潮だし好きにすればいい 番号にしろとはいわないが、大型は美称、小型は風名で統一してくれると有難い PSを草木、PMを風、PLを雅語とか?
これならはたかぜ型退役後は海自と区別しやすくなりそうだな
ただやっぱり風級を独占させるのは惜しい気がする(我儘 番号名でいいよ。
大型は伊、中型は呂、巡視艇は波、みたいな感じで。
伊7、呂43、波265、みたいに。
地震で今、粟島(あわしま)がどうなってるか気になる。
ペルシャ湾に行った掃海艇のうちの1隻の由来。
当時、派遣された4隻のなかではもっとも若い艇長が指揮してたんじゃなかったかな。
任務が終了して、あとは帰るだけという感じのときにどうしても1隻だけ追加で任務に就かざるをえなくなって
そのときにその任務に就いたのが掃海艇「あわしま」じゃなかったか。無事を祈る。 >>583
14インチ放水砲連装五基十門とか?
>>589
くす型は満載2200トンだったからなあ >>590
長さ100mでくす型より長く、かつ見た目L/B比も低そうだから、
2000tは基準で満載は3000弱って見てる
これで満載2000tは船体規模的にかなり無理がある気がする Offshore Patrol Vesselって言い回し、訳するなら「航洋哨戒艦」ってとこかね
ていうかこれ、艦種区分的にはどこの扱いになるんだろうな?
暦月名はたかつき型で前例こそあるがおそらく天象枠、訓令第30号が改訂されない限り護衛艦にしか使えないぞ >>593
弥生、卯月、文月、etc・・とか語源的にもどう見ても天象枠にはならんな。 >>593
FFMをDEにしなかったし、OPVも新しい区分になるかと
っとなれば訓令は改正されるから、名前が見えてくるのはそのときだね >>594
だとしてもきくづきとふみづきはDDAで採用されたんだぞ
どう見ても気象じゃないんだからもう天象枠を準用した以外にはありえないだろう
そして前例はできてしまったので今の命名則でも護衛艦枠なら暦月名が使える
海自がどう判断するのかこれからが楽しみだな >>593
普通に哨戒艦艇という項目が既にあるのだからそれになるだろ >>596
あれはあくまで天象として付けた形なんでなあ >>593
哨戒艦艇枠で鳥の名、草木の名
しかし、くす型護衛艦は命名基準が決まる前の命名だが命名当時は警備艦、パトロールフリゲート >>590
>>581>>582
既に自衛艦で就役しているものと被らせる、今後命名されそうなものをつけるのはともかく
「ふそう」は今の命名基準では自衛艦で採用するのが難しいので国の美称(雅称)シリーズで海保に積極的につかってもらえるのは歓迎すべきこと
それこそ陸奥と同じ字を当てはめられる「みちのく(陸奥、古代の東北地方を指す)」「りくおう(明治時代以降の陸奥の北部 現在の青森県を指す)」
等を起用してもらいたいところ
海上自衛隊における揚陸艦相当、輸送艦の名は半島、岬の名から選ぶがこれを自衛隊側は半島名から選び
旧海軍で補助艦、運送艦に用いられた岬の名などを海保で積極的につかってもらうとか
とはいえ後に空母になった剣埼、高崎などは強襲揚陸艦相当で起用してほしいが…
命名基準で今後変更があるなら、はやぶさ型ミサイル艇退役後前提で
自衛艦はくほうを起点に(大型)輸送艦の名に鳥の名もしくは音読みの鳥の名(漢籍語)を使えるようにするとか
哨戒艦艇を草木の名で統一するか >>599
強襲揚陸艦は軽空母名の「瑞鳳」「龍鳳」「祥鳳」が良いな。 はぐろは平仮名にするとカッコ悪いしお歯黒を連想してしまう 潜水艦 せやな って他スレで見たでw
せやな あw >>603
まあしらねはそっとしておいてくれとしか…… 海象名でも瑞祥動物名でもないんですがそれは(マジレス)
>せやな >>584
>地元に密着という発想のつもりなのかも知れんけど
どっちかというと今回の転属改名は、地元密着なら「ふそう」でなく「やましろ」だよなあw >>609
舞鶴は丹後ちゃうの?
って突っ込みは野暮か 丹後といえば丹後ちりめん、丹後ちりめんといえば絹糸
絹すなわち養蚕といえば桑だから地元密着ネームと言えないこともなさそうな気がしないでもない>ふそう
扶桑と桑は別物?それを言ったらおしまいよ >>611
仮に海上自衛隊で「ふそう」の名を使うなら
草木の名として比較的大型の哨戒艦(旧DEクラス)か旧PF パトロールフリゲート相当の新艦種につけるのが無難か
草木の名とはいえ、中国神話における伝説の巨木だが既に「そうりゅう」など伝説の動物名(瑞祥動物)や中国の神話にでてくる龍の名がつかわれているから不可能ではないが
先代同様に国の雅称シリーズで大型巡視船につかわれるのが最も無難 >>609
戦艦扶桑の艦内神社??は当初は男山八幡宮(石清水八幡宮 京都府八幡市)だから姉妹そろって京都に所縁がある
後、1932年に同じ二所宗廟の伊勢神宮を合祀した ずいぶん前に出てた話だけど、このままいくと大和の名前も海保の方で使いそうな感じだな
海自の方は永久欠番扱いみたいだし
それはそれでいいのか? 「大和」や「長門」は海保としても重すぎて持て余す名前でしょう これでもうすっかり日本の美称系の名前「敷島」「秋津洲」「瑞穂」「八島」「扶桑」は海保が占有してしまったな。 >>615
しかし海保は満載排水量128トンの小舟に「あかぎ」なんて大物の名前つけてるからなあ。
大和、長門あたりを平気でちっちゃい巡視艇あたりにつけそうな気もする。 >>616
海上自衛隊の自衛艦命名基準(規則)に国の雅称(美称、別称)がない以上は仕方ない
旧海軍の戦艦の名、旧海軍の巡洋艦の名を継承することを目的とするなら
外洋に出る機会の多い巡視船との命名かぶりを減らす努力や話し合う機会が必要
国内では区別できても海外目線では区別できにくい
外国では軍隊が海洋の警察、法執行機関を兼任している国が少なくない
そういった国からみれば5000トン以上、全長150メートル前後の駆逐艦、大型フリゲートクラスの大型巡視船を軍艦と同一視されかねない
話は変わるが
この軍事板にかつてファンタジー世界に自衛隊が召喚されましたスレがあったことを覚えている方はいるでしょうか
それに似たテーマの作品が個人のブログ、アルカディア(理想郷)、小説家になろう、ハーメルンなどの小説投稿、掲載サイトにはあって
近年では日本列島が異世界転移する作品で「日本国召喚」という書籍化、コミカライズ化したおもしろい作品がある
内容は「帝国召喚(平成日本召喚)」とか島戦争っぽい内容のものといえばいいか
島戦争もそうだったが日本国召喚という作品では「しきしま」が外国から軍艦と認識され、船員が軍人扱いされ捕虜になるというエピソードがある このネット、翻訳ソフトが発達した現代社会でも
海軍が海洋の警察を兼ねてるような国の人たち、中近東諸国、中南米、東南アジア圏の人たち(犯罪者)からみれば海保のヘリ搭載大型巡視船など日本の海軍組織(海上自衛隊)のフリゲートと誤認されてもおかしくはない 基本的にコーストガードって軍の隷下が普通だから
監督官庁が異なる上に完全縦割りの日本が異常といえる
戦後政策の置き土産ではあるが 海保創設当時にモデルにしたアメリカ沿岸警備隊は思いっきりアメリカ財務省の機関ですがなにか。
1967年に新設の運輸省に移転、2003年には国土安全保障省に移転。 米沿岸警備隊って元々は税関関連の部門だったのだっけ
警察関連の歴史とも関わるから、各国沿岸警備隊はそれぞれルーツが違ってて面白いよね この辺は軍と警察の垣根が高い英米系とほぼ連続の欧州大陸系の違いもありそうだな
ざっと調べたら英王立沿岸警備隊(の所属する海事沿岸警備庁)も運輸省傘下らしいし 海保での(あるいは海自の)命名の手続きってどうなってるんだろう
大臣や長官の意向(趣味)で決まるのかな
ふそうならふそうでいいが、旧海軍の軍艦名であったことくらいは知らんわけはないだろうし
被りを気にするわけでもないのか >>625
今回インド洋方面展開中の「いずも」・「むらさめ」がペナン沖海戦の洋上慰霊祭を行ってるのが気になる。
つまり羽黒の慰霊祭をわざわざやったということで何か意味深なものを感じる。 >>626
たまたまでしょ?
その後にスラバヤ沖、バタビア沖にも行ってるぞ
ってスラバヤ沖も羽黒関わってたわ >>626
>>627
羽黒は縁起良いなぁ
で進水式はいつなのよ まや型護衛艦が四隻の計画だったらいろいろはかどるのだが
大型巡視船に扶桑の名がつかわれるのは前から望んでいたことだから嬉しいが、旧式船の改名ではなく、
できれば歴代扶桑の命名のときと同じく最新鋭の最大級につかってもらいたかったが
一度使われれば、今回の二代目みずほ命名のときのように、改しきしま型で使われるかもしれないな
黎明や春光などが日の光にまつわる漢籍語シリーズもきているから同じく自衛艦ではつかえない「日進」や「清輝」の名を継承してほしい
海上自衛隊唯一の漢籍語名艦「桑栄(丸)」はもとは海上警備隊設立時に海保の掃海船を移管したものだから、海保巡視船に継承されるべきだが
桑栄は戦時標準油槽船だから噂の自衛隊タンカーの愛称にもよさそうだ
桑栄一号、二号・・・・ 海自の導入するタンカーは、どういう仕様かまだわからないけど、有事や情勢が緊迫した状況での運用が想定される
わけだから一般の民間タンカーよりも高速な航海速力になるかもしれないね。
ちなみに民間タンカーの例として出光の日章丸で満載航海速力は16.5ノット程度。
ということで、かつての高速給油艦「速吸」や「高崎」などの名前を使うはどうであろうか。 名所旧跡名で行くなら補給艦枠だな
艦種記号は米軍に倣ってAOか? アメリカ海軍DDG127の艦名「ギャラガー」が「パトリック・ギャラガー」と変えられたのは
イラクだったかで民間人の少年の殺害容疑にかけられているSEALSのギャラガー大佐(?)がいたからか。
艦名の由来がこの御仁ではなく、ベトナム戦争で戦死した海兵隊員であることをはっきりおさせておこうということなのかな。
裁判で部下が隊長でなく自分がやったのですと証言してちょっとした話題になってる。
バーク級イージス艦の1隻に、最近亡くなったナバホ族出身の暗号スペシャリストの名が命名されるだろうと予想している。
駆逐艦に乗ること10年の下士官でもあった俳優アーネスト・ボーグナインの名はバーク級の1艦に命名されないのだろうか。 海保と海自の名前の問題は、米国で言えば
コーストガードがカッターやボートやらに
エンタープライズやらミズーリやら名付けて
ネービーが使いたくても使えないみたいな状況なわけだよな イノウエ議員はあくまで元合衆国軍人であって、日本がどうこう言うのは本来筋が通らないのかもしれない
それでも艦名、そしてモットーという形で、同じルーツを持つ人々の献身が米海軍に刻まれるのは感慨深いな >>637
イノウエ氏が「完全な合衆国人」として歴史に残ったことに安堵してるよ
かつての日本が動員法で海外同胞にまで血の結束を呼び掛けなければ、
彼は普通の合衆国人で居られたのだから
諸説はあるけどな >>636
Go for broke
全力一点掛け「当たって砕けろ」か
令和や平成の日本人はもう失った
野生味やハングリーさを感じるね
DDG118、日本に寄港してもらいたいね 「あさひ」に「しらぬい」も来たことなので
次のFFMで旧海軍の駆逐艦の名前のうち今まで採用の機会が避けられた三字の名を積極的に投じることを期待するのは
たかつき型などで候補から外されていただろう「さつき」「うづき」
はつゆき型で候補から外された吹雪、深雪(これは仕方ないか)
あさぎり型で候補から外された狭霧
むらさめ型で候補から外された時雨
潮の名をつけていた頃の潜水艦の候補から外された潮(陸軍潜水艦の改良型の愛称にも用いられたもの)
風の名をつけていた頃の護衛艦の候補から外されていただろう嵐、野分
むらさめ型の後期艦で雨との関連性がほど遠い「ありあけ」「あけぼの」を当てる前に「しらつゆ」は候補にあがらなかったのか気になる
駆逐艦朝露は座礁し船体切断の歴史があるため後の海軍では駆逐艦の名に使わなかったと考えられるが
白露型に使われた春雨の先代は荒天で擱座沈没しているので朝露の名が使われなかったことは他に理由が考えられるし
海上自衛隊で使われてもよかったとおもう 大戦中の駆逐艦長月の最後は戦時における座礁だが、たかつき型護衛艦で継承されている
たまに陸奥や土佐の名があがるが触雷爆沈したことでその後に継承の機会から外された初瀬もいずれ継承の機会があってほしい
同じ日に触雷戦没した八島も継承の機会がなかったが日本の美称として海保巡視船に採用された
八島(大八島)とは異なる由来だが山口県の島の名「八島」からとった掃海艇「やしま」がある
先程ふれませんでしたが連合艦隊軍艦銘銘伝には昭和27年8月1日から昭和29年11月31日まで海保から移管された交通船「のゆき」が配備されていたそうです。
名前の意味は「野に降る雪」昭和29年12月1日に交通船一○○五号と改名され、昭和31年05月16日に掃海雑船一号と名を変え、昭和36年3月31日に除籍 護衛艦枠の外になると思われる哨戒艦は、暦月艦名の復活のいいチャンスであることは確か。
建造予定数もきっちり12隻ですしね。
なにより睦月型駆逐艦からの艦名の継承で乗員の士気も高まるというものw 神無月と師走に変わり埋められた三日月と夕月は天象なんだよなぁ 暦月は、全く観念的で実体のないもの、というわけでなく、
地球が公転軌道の特定の位置を占位した状態に対応しているので、
広義の天象と見なすこともできるのでは? 歴月でそろえるなら、ひらがな表記である以上4文字名でそろえるのも有りか。
睦月→もゆつき(萌月)
弥生→はなづき(花月)
卯月→うえづき(植月)orむぎあき(麦秋)
皐月→うめづき(梅月)
葉月→はぎつき(萩月)
旧暦7月を表す松月もいい。
海自の艦名にもなってる涼月は、りょうげつと読むとこれも旧暦7月の異称でもあるらしい。
秋月型駆逐艦3番艦の名、初月も、しょげつと読めば旧暦1月の異称だとか。 3番艦じゃない、4番艦だわ。
薄く、ほのかに空にかかる月、自身の率いる艦隊に1隻で向かってきたこの艦を沈めたアメリカの司令官に
「私は断腸の思いである」と言わせた艦の名。 >>644-648
暦月は立派な天象気象の名なのだから護衛艦の名に使うべきで
命名のルールに従い護衛艦と別枠で調達する哨戒艦の名は草木の名か鳥の名にするべき
旧海軍から一貫して艇の名は鳥の名が占めてきたから艦のほうからは草木の名を復活してほしい 秋月型駆逐艦の艦名に混じっている暦月である「霜月」「初月」「葉月」(葉月は計画艦で未成だが)などを取り込んで暦月シリーズにすべきではないだろうか。 >>650
弥生→草木がいよいよ生い茂る月(木草弥や生ひ月)
卯月→卯の花の咲く月(卯の花月)稲の苗を植える月(種月/植月/田植苗月/苗植月)季節の循環の初めの月(生月/産月)
どっちにせよ気候が名前の由来だし天象でよくないかね
逆に何を以て「天象気象というのは無理がある」と判断したのか是非お聞きしたい >>652
>弥生→草木がいよいよ生い茂る月(木草弥や生ひ月)
これのどこが「天象」なんだ?
むしろこれを天象と強弁する見識を疑うのだか。 >>653だけではあんまりなので補足。
天象、気象という言葉の意味は何を意味するかというと
天象:天体の現象。空の様子。
気象:大気中に生じるさまざまな自然現象のこと。
であるわけで、「草木がいよいよ生い茂る」「卯の花の咲く」など「植物の様」は
「天体の現象。空の様子」「大気中に生じるさまざまな自然現象」のいずれにも当てはまらない。
卯月の「卯の花の咲く月」というのもこの月は「暦月」であって天体の「月」ではないことは明白ですね。 この話題は興味深いのでしつこく書く。しつこくて申し訳ない。
さて海自の「たかつき型護衛艦」の艦名についてだが、
たかつき:艦名は「空高く輝く月」に由来
もちづき:望月、満月の異称
ながつき:長月、語源に夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする一説あり
さて問題は護衛艦「きくづき」である。
菊月は調べた範囲では、どうみても「暦月」である。
長月のように「夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略」というような天象にもっていける語源の説もなさそうだ。
たかつき型については天象月、暦月の混在が許容されていたとすれば、これはこれで興味が深い。
当時の「海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」がどうなっていたか不明だが
この護衛艦「きくづき」の命名については、ぜひ有識者の書き込みをお願いしたいものである。 >>653
地球がその公転軌道を12分割した一つの位置、
特に春分点を含む位置に占位した状況が
三月、弥生なんだから、
弥生の原義に関係なく広義の天象と言えるのでは? 昔、勘違いしたもので護衛艦「わかば」を元の駆逐艦梨が草木の名であり生まれたばかりの海上自衛隊その組織の生え抜き、ニューホープってことで
「わかば」は若い葉っぱ、草木の名だと思っていたけど
旧海軍の若葉含めて季節を表す言葉、季語も立派な気象用語で現代の護衛艦にも使える名前なんだな
(草木の名として哨戒艦にもつかえそうだが)
極論すると気象庁が気象を表すために使う用語は護衛艦の名に使える
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html
暦月とか月日や時間を表す言葉が天象気象の言葉ではないとすると
明け方や夜間つまり時間帯を表す「あけぼの」「ありあけ」も護衛艦の名にふさわしくなくなる
仮にだけど潜水艦のときのように命名に関する訓令が変更されて哨戒艦艇にも天象気象(海象)の名前が使えるとしよう
風や月の名は長らく護衛艦のなかでもリーダークラスに使われてきたから哨戒艦艇の名に用いるのは避けられるのではないか
まだ、DEクラスにつかわれてきた河川の名がしっくりくるが天象気象の名を使えるときは雪や霧、雲の名
これまでの護衛艦と被らない特型駆逐艦の名や初春型駆逐艦の名あたりがえらばれるのではないか >>654
植物の変化は地表を覆う気体(一般的には空気中という)で生じる現象(植物の個を表す名前ではない)で立派な気象の名となるのでは
春のポカポカ陽気を表す、駆逐艦の名前は季節の変化を感じて文学を嗜み、歴史を歩んできた国民性にも通じる
それに卯の花が咲く時期の月とは、これこそまさに天体の月を指す
その天体の月を由来として暦に当てはめてるのだから卯の花が咲く時期の月が天体の月を指さないのなら
これは太陰暦全否定じゃないか 聯合艦隊軍艦銘銘伝/片桐大自によると
秋月行=古来、中秋の名月(旧暦8/15、後に9/13)として澄みわたる秋の夜の月のこと
詩に詠ぜられ歌によまれ、人々の月見の行事として親しまれた秋の月のことだそうだ
秋月型の秋月も立派な季節や月日などの時期を表す言葉ってことで
そのうち菊月、きくづきは
陰暦九月もしくは十月の雅称、菊薫る爽秋のころと記載している
護衛艦の名前もそれからきている >>658
こじつけの解釈が許されるなら何でもありになるだろ >>660
暦の方は月の満ち欠け由来だから全然良いと思うな こじつけとは関係のない物を関係あるかのように主張することを言う
さすがに今回の大義私氏の論をこじつけと呼んだら解釈学の大半は成立しなくなるんじゃないかな
ちなみに知り合いの気象予報士に「暦月名は気象に関係する言葉と言えるか?」と聞いてみたら
「直接的に気象用語とまでは言えないが、旧暦にもとづく季節の変化と気象は密接な関係にある」とのこと
護衛艦名の「天象・気象の名」としてはギリギリの線ということになるのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています