0138名無し三等兵 (ワイモマー MM43-1jLk)2019/10/17(木) 23:34:57.10ID:wVHyZKAuM Army looks for alternatives to GPS as enemies threaten to jam signals https://spacenews.com/army-looks-for-alternatives-to-gps-as-enemies-threaten-to-jam-signals/ October 14, 2019 ・ドイツに配備されている米軍のストライカーに、新しいジャム対策GPSデバイスが装備された。Mounted Assured Precision Navigation and Timing System(MAPS)搭載型高精度ナビゲーション&タイミングシステムという。 ・GPS受信機だけでなく、タイミング用のチップサイズ原子時計、ナビゲーション用のSelective Availability and Anti Spoof Module(SAASM)、対妨害アンテナを持つ単一のデバイス。 ・MAPSはGPS信号が劣化したり途切れた場合でも、信頼できるPNT [ポジショニング、ナビゲーション、タイミング]を提供できるようにする。陸軍はMAPSを戦車や自走砲など他の車両にも搭載する計画で、降車した兵士向けのタイプも開発する。 0139名無し三等兵 (ワイモマー MM43-1jLk)2019/10/19(土) 00:02:04.07ID:TrMHJB1vM>>31
(ワシントン・タイムズ特約) 0143名無し三等兵 (ワイモマー MM43-1jLk)2019/10/21(月) 17:33:34.58ID:vd8TzfAJM Air Weapons: 66 Years Later https://www.strategypage.com/htmw/htairw/articles/20191020.aspx October 20, 2019 ・軽量のレーザー誘導ミサイルであるAPKWS(Advanced Precision Kill Weapons System) がようやく量産に入った。製造業者のBAEは2025年までの需要を満たす27億ドルの注文を受けている。 ・2010年から軍で使用できるようになったが、普及に時間がかかり、ようやく価格を低く抑えるための長期の大量生産契約が結べるようになった。価格はヘルファイアの4分の1しかない。 ・APKWSは70ミリの無誘導ロケットにレーザー誘導キットを付けたもので、2.7キロの弾頭を持ち、射程は約10キロ。 ・地対地ミサイル型も開発されており、この場合射程は5000メートルになる。フレッチャー(Fletcher)という車両ベースのランチャーが2017年に発表され、2019年に利用可能になっている。 ・2.75インチ(70ミリ)ロケット弾は第二次世界大戦中に重爆撃機に対する空対空兵器として開発されたが、日本もドイツも重爆撃機を持たなかったため、空対地兵器に転用された。 1960年代にヘリコプターに複数(7、あるいは19発)のランチャーを搭載して使うと効果的であることがわかり、人気になった。 0144名無し三等兵 (ワイモマー MM43-1jLk)2019/10/21(月) 21:52:43.78ID:vd8TzfAJM Mysterious Object Northrop Is Barging From Redondo Beach Is A High-Power Naval Laser https://www.thedrive.com/the-war-zone/30500/that-big-mystery-object-northrop-is-barging-from-redondo-beach-is-a-high-power-laser OCTOBER 18, 2019 ・ノースロップ・グラマンがトラックに高エネルギーレーザーシステム、SSL−TM(Solid-State Laser Technology Maturation)をトラックに載せて運び出した。これはUSSポートランドに搭載して試験する。 ・SSL−TMは数年前に陸軍がテストしたSSLT(Solid-State Laser Testbed)の改善版に見える。SSLTのビームディレクターはTRWが最初に開発したMTHEL(Mobile Tactical High Energy Laser)から転用されており、 そのTRW社をノースロップ・グラマンが2002年に買収している。 ・SSL−TMはノースロップ・グラマンのもう一つのプロジェクト、AN/SEQ−3(LaWS)の経験を反映している。このシステムは軍で初めての運用可能なレーザー兵器で、USSポンセに取り付けてテストされた。 AN/SEQ−3が30キロワットであったのに対し、新しいシステムは150キロワットの出力がある。 0145名無し三等兵 (ワイモマー MM43-1jLk)2019/10/23(水) 19:12:54.55ID:yGD9n8lJM US Marines Try Using Drones to Bring Blood to Battle https://www.defenseone.com/technology/2019/10/us-marines-test-medical-delivery-drones/160746/ OCTOBER 22, 2019 ・8月にオーストラリアで行われた演習において、米海兵隊が自律型ドローンを使用した血液や医療品の輸送を実施した。 ・ドローンはZiplineという小さな新興企業が作ったものを使用。昼夜合わせて461回出撃し、381回の投下を実施した。 ・海兵隊は過去にもドローンによる貨物輸送を行っている。2011−2015のアフガニスタンで、2機の無人K−MAXを使い、1000近くの輸送ミッションを行った。 ・3トンを運べるK−MAXに比べZiplineのドローンのペイロードはわずか4.5ポンドに過ぎないが、搭載作業や運用がずっと簡単なので、K−MAXよりも遥かに多くの投下ミッションを行える。 ・Ziplineはすでにルワンダで医薬品の投下を行っており、インド政府とも契約している。 0146名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/24(木) 18:48:46.58ID:xQj0hwg6M Donald Trump is set to rip up another arms-control treaty https://www.economist.com/united-states/2019/10/22/donald-trump-is-set-to-rip-up-another-arms-control-treaty Oct 22nd 2019 ・ロシアのTu−154が、10月21日にオンタリオ湖上空でアメリカ領空に入り、アメリカの軍事施設と民間インフラの写真を撮影した。これは秘密のスパイ作戦ではなく、オープン・スカイ条約に基づく飛行で、今年になって8回目である。 ・34の署名国が互いの領土のどこでも非武装の偵察飛行を行うことができる協定である。この協定は1955年にアイゼンハワーがソ連に提案した。フルシチョフは笑い飛ばしたが、ベルリンの壁が崩壊し、ソ連が崩壊した後にアイデアが復活し、1992年に調印された。 ※発効は2002年。 0147名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/25(金) 23:27:30.48ID:+qRRr49NM The Navy’s Tomahawk Cruise Missile Is Becoming More Lethal, More Versatile https://www.forbes.com/sites/lorenthompson/2019/10/23/the-navys-tomahawk-cruise-missile-is-becoming-more-lethal-more-versatile/#4d76577f71d7 Oct 23, 2019 ・米海軍は、2004年から4000発を超えるトマホーク、ブロックWを調達しており、その約1割が戦闘とテストで使用された。 ・現行のブロックWは衛星リンクを使って、飛行中にターゲットを再プログラミングする機能を備える。このブロックWを再認証(検査、テストし、必要であれば部品を交換する)作業を経て、寿命を15年延長し、ブロックXにする。 ・ブロックXの一部には、海洋を移動している軍艦を正確に識別して攻撃できる対艦攻撃機能を、また別の一部には、特殊な弾頭を必要としていた敵の資産を破壊できるハードターゲット攻撃機能が追加される。 ・対艦攻撃型の射程は1000マイル以上。ハードターゲット版では鉄筋コンクリートのコマンドポストや強力な構造物を破壊できる。 0148名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/26(土) 02:28:06.23ID:+xjwNi7TM B-21 First Flight In 2021 Not Likely https://breakingdefense.com/2019/10/b-21-first-flight-in-2021-unlikely/ October 24, 2019 ・B−21は昨年設計レビューを完了し、最初の機体がノースロップ・グラマンで製造されている。ただ、2021年12月に予定されている初飛行は遅れるだろう。 ・X−37Bの5回めのミッションは2017年9月にSpaceXのFalcon9で打ち上げられて以来、前回のミッションの717日を超えて777日軌道に乗っている。 0149名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/27(日) 01:19:55.04ID:Syt3Xv8UM First anti-drone laser delivered to Air Force for year-long test deployment https://www.upi.com/Defense-News/2019/10/22/First-anti-drone-laser-delivered-to-Air-Force-for-year-long-test-deployment/9261571762470/ OCT. 22, 2019 ・レイセオン社は、ドローンに対抗するレーザーシステムを米空軍に納入した。1年間テストする。 ・HELWS(High Energy Laser Weapons System)は車両搭載型で、電気光学/赤外線センサを使ってドローンを見つけて攻撃する。標準の220ボルトからの充電で数十発撃てる。発電機に繋げば理屈上は無限に撃てる。
※「連射」できるのか、一発ごとに冷却時間を空けなければいけないのかが気になる。 0150名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/27(日) 19:56:25.03ID:Syt3Xv8UM マッハ5超巡航ミサイル「ハクソー」、米空軍が開発に注力 22年までに配備へ https://newsphere.jp/world-report/20191023-1/ Oct 23 2019 0151名無し三等兵 (ワイモマー MM27-RFIa)2019/10/27(日) 22:04:52.89ID:Syt3Xv8UM Air Force Finally Commits To Buy Up To 6 Light Attack Aircraft https://breakingdefense.com/2019/10/air-force-finally-commits-to-buy-up-to-6-light-attack-aircraft/ October 25, 2019 ・米空軍が軽攻撃機の導入にやる気がないので議会はしびれを切らしてプログラムのコントロールを空軍から取り上げるぞと空軍に言ったところ、ようやく空軍はAT−6とA−29のRFPを発行した。 ・2020年の国防権限法には空軍が実験を継続するための3500万ドルの予算が含まれていたが、議員グループが重大な警告を伴う修正を挿入し、空軍が6機を購入する資金を割り当てなかった場合は予算は特殊作戦司令部に与えて直接購入できるようにした。 ・A−29は年末までに、AT−6については2020年初頭に契約が予定されている。
※なんか胡散臭いが、海外の軍事ニュースでもカバーしているので一応メモしておく。 0159名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/03(日) 00:59:26.35ID:F3ADNEHaM 中国軍「香港突撃」訓練で事故 将校3人含む11人が死亡=人権団体 https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/48710.html 2019年11月02日 >中国の人権組織によると、湖南省で模擬演習「香港突撃」を行った中国軍のヘリコプターが墜落し、11人の兵士が死亡した。搭乗していた3人の将校は、10月1日に北京の天安門で開かれた軍事パレードに参加していたという。 0160名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/04(月) 17:41:12.61ID:0U1eflQmM The U.S. Air Force's Secretive New Drone Is a B-2 Lookalike https://www.popularmechanics.com/military/aviation/a29578250/rq-180-drone/ Oct 25, 2019 ・アビエーションウィークの記事によると、RQ−180はノースロップ・グラマンによって開発され、2005年のUCAV(無人航空戦闘機)設計に基づく。 UCAVプログラムは2006年に中止され、空軍はHALEを開始したのだが、ノースロップ・グラマンはUCAV用の設計を転用した。 ・伝えられるところでは、RQ−180はB−2やB−21によく似ている。テストは2009年に開始され、2017年に最終テストを北極でやったという。 米空軍は、今は北カリフォルニアの基地から密かに新しいドローン「RQ−180」を飛ばしていると思われる。 0161名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/04(月) 23:25:40.19ID:0U1eflQmM Iran Unveils New Tank-Killing Ground Drones https://www.popularmechanics.com/military/weapons/a29402300/iran-tank-drone/ Oct 9, 2019 ・イランがツイッターで、遠隔操作の無人小型車両を発表した。Heidar−1という。 ・6x6で、二種類。一つはアサルトライフルを逆さまに取り付けている。正確な照準システムが見当たらないので、敵の頭を下げさせることを目的とした射撃に制限されるだろう。 ※相手が人間であればこちらから撃ち返してひるませることもできるが、リモコン車両だとそうもいかない。今回のドローンは弾倉交換とか考えてなさそうだが、改良次第では意外に使える兵器になるかも。 ・2番めはおそらく戦闘車両の下に潜り込んで自爆するタイプ。ナチスドイツのゴリアテの再来だ。 ・Heidarー1UGVは時代遅れだ。米軍はすでにイラクとアフガニスタンにおいて、携帯電話からリモコン信号まで遮断する多種多様な電波妨害装置を運用しているので。 ただ、ヒズボラやフーシの手に渡る可能性もある。そういった連中と戦う国は対策を講じる必要があるかもしれない。 0162名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/05(火) 21:51:40.31ID:th8BZPaQM The Army’s 1,000-Mile Long Range Cannon Is Coming Together https://www.popularmechanics.com/military/research/a29476778/army-long-range-cannon/ Oct 16, 2019 ・アメリカ陸軍は、1000マイル以上という驚異的な射程を持つ大砲の開発を進めている。この砲は「最先端」の技術が使われると言われ、手頃な価格で提供されるのかどうかは不明だ。 ・1980年代後半、カナダのエンジニアであるジェラルドブルは、サダム・フセインのためにシステム350という砲の建設を監督した。これは砲の口径が350ミリで、最大射程265マイルだったが、ジェラルドブルは1990年に暗殺され、砲も完成しなかった。 ・1000マイル砲の砲弾には、恐らくロケットモーターが組み込まれるのではないか。発射体の価格は40万〜50万ドルかかる可能性があるとコメントされている。 ・まず2023年までにプロトタイプを準備することを目指しており、その後本格的に開発するかどうかを決める。 0163名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/06(水) 00:33:19.38ID:UfDCgwdTM F-22’s Agile Developers to Deliver First Link 16 Capability Next Year http://www.airforcemag.com/Features/Pages/2019/November%202019/F-22s-Agile-Developers-to-Deliver-First-Link-16-Capability-Next-Year.aspx 11/1/2019 ・F−22は、来年には初期のリンク16機能を提供される予定だ。 ・2年前、米空軍は、F−22の近代化が遅れ、競合機に対する優位性が脅かされているとして、アップデートの方法を改革することを決めた。要件を詳細に文書化し、すべての要素が完了するまでアップデートが実行されない従来のアプローチに代わり、 アジャイル開発として知られるアプローチを導入したい。政府のプログラムでこの方法論を使うのは野心的だが、従来のやり方ではF−22に新しい機能を入れようとすれば10−12年かかってしまう。 ・F−22へのリンク16送信機能追加、IFF強化、センサー強化、GPS強化の4つの取り組みが既にアジャイルで進行しているという。 ・Link16の機能は「俺はここにいる」から「ここに悪いやつがいる」まで、位置情報を伴う数百のデータメッセージで構成されているので、そのうち重要性が高いメッセージをサポートし、送信できる初期版ハードウェアを来年はじめに試験する。
※これが実現すればF−22は「敵から見えない小型AWACS」として活躍できるだろう。味方機は自分のレーダーを動作させずに敵の位置情報を受け取れる。 0164名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/06(水) 17:37:24.09ID:UfDCgwdTM 【英国:機密解除】トップシークレット:第二次世界大戦中、英国各地の民家に隠されていた5つの諜報基地 https://www.newshonyaku.com/17909/ 2019.11.05 0165名無し三等兵 (ワイモマー MM2f-qQ6b)2019/11/06(水) 23:59:20.89ID:UfDCgwdTM SR-71 Blackbird: The Cold War spy plane that's still the world's fastest aircraft https://edition.cnn.com/style/article/sr-71-blackbird-spy-plane-design/index.html 5th November 2019 ・1960年5月にU−2が撃墜されたとき、アメリカは「これは気象研究機である」と言っていたのだが、ソ連がパイロットと飛行機の監視機器の写真を発表したので嘘だとバレた。 ・ブラックバードの元になる機体はA−12と呼ばれ、合計13機が製造されてCIAが使った。 ・チタンが使われているが、当時世界最大のチタンのサプライヤーはソ連で、米国は恐らく偽の会社を作って多くを調達しただろう。 ・A−12を迎撃機として進化させたのがYF−12。三番目のバージョンがM−21で、無人ドローンを背面につける構想だったが、ドローンが母機と衝突して死亡事故が起きたのでプログラムは1966年に中止。 ・戦略偵察型のSR−71。これは32機生産。最終的にブラックバードファミリーは50機になった。敵の攻撃で撃墜されたことはないが、32機のうち12機が事故で喪失。 ・1960年の事故以来アメリカ政府の機体はソビエト領空を飛行していない。つまりブラックバードもソビエト領空は飛んでいない。中東、ベトナム、北朝鮮などを飛行。 0166名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/07(木) 19:39:08.88ID:kybbToQWa 海上自衛隊最新鋭潜水艦「とうりゅう」進水 そうりゅう型のトリを飾る最終艦 防衛省 https://trafficnews.jp/post/91078 2019.11.06 > 起工は2017年1月27日で、同年度予算で建造されたものです。一足先、2018年10月4日に進水したそうりゅう型潜水艦の11番艦「おうりゅう」に続いてリチウムイオン電池を搭載しており、そうりゅう型の最終艦です。 0167名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/08(金) 19:38:29.55ID:A6++ZChta Should the Navy Build New Stealth 'AIP' Submarines? https://nationalinterest.org/blog/buzz/should-navy-build-new-stealth-aip-submarines-93556 November 5, 2019 ・潜水艦用AIPの研究は第二次大戦中にドイツとソ連で始まっているが、実験に使える船は建造されなかった。戦後にアメリカとソ連はドイツの研究を利用して独自に実験船を作ったが、結局原子力に注力した。 ・古い潜水艦にセクションを挿入することで、AIP潜にすることができる。ドイツはタイプ209を含む数隻で実行。スウェーデンも4隻の古い潜水艦を改造し、日本も1隻を改造した。 ・AIP潜は急速に普及しているが、アメリカ海軍もAIP潜を作るべきだろうか? アメリカ海軍は、米国沿岸から離れた地域でいつも戦っているという点でユニークな存在だ。 ディーゼルエレクトリックは、たとえAIPを使っても原潜よりは航続距離が短いので近くに基地が必要になる。 ※世界中の海で活動しているのだから原潜の航続力がないとどうにもならないだろう。 ・米国海軍のコスト意識は、多数の安価な船舶よりも少数のハイエンドプラットフォームを好む。長時間潜航できるAIPの利点は自律型、半自律のドローン潜水艦でも備わっているので、有人AIP潜よりはそっちに注力するだろう。 0168名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/10(日) 11:41:55.09ID:i4Usym3Ia The Air Force’s ‘Doomsday Plane’ Is in the Shop https://www.defenseone.com/technology/2019/11/air-forces-doomsday-plane-shop/161131/ NOVEMBER 6, 2019 ・米空軍のE−4Bナイトウォッチは核戦争時にアメリカ軍を指揮する、いわゆるドゥームズデイ・プレーン(終末の日の航空機?)だが、国防長官が長距離移動にも使用する。 ・しかし、2020年代も使い続けるであろうE−4Bの消耗を抑えるために、後者の任務は一時的に中止されている。マーク・エスパー国防長官はヨーロッパへはC−17で飛んだし、中東へはB−757の軍用版であるC−32を使った。 ・E−4Bは特殊な電子装置と送信機を使い、米海軍のE−6Bとともに、大統領からの発射命令をICBM、原潜、爆撃機に渡すことができる。 ・よくエアフォース・ワンと間違えられるが、E−4Bには衛星アンテナを収める大きなこぶが付いていて、コクピット後方には窓がない。 ・搭載装置の更新は行っているが、機体そのものは非常に古く、交換部品探しに苦労することもある。民間会社はすでに4発機の747からより燃費のいい双発機に切り替えている。E−4Bの機体を新しくする計画はまだ初期段階で、正式なスケジュールはない。 0169名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/11(月) 00:42:32.96ID:JK437nP1a Turkey's Leopard 2 Tanks Are Getting Crushed in Syria https://nationalinterest.org/blog/buzz/turkeys-leopard-2-tanks-are-getting-crushed-syria-95396 November 9, 2019 ・2000年代初頭、ドイツは354両の退役したレオパルト2A4をトルコに売却した。トルコの戦車の大部分を占めるM60の更新に充てられた。クルド人に対して使用しないという条件でベルリンが売却を認めた、という噂が長く続いた。 ・2016年秋に、トルコはレオパルト2をシリア国境に投入した。この時点で約12両のパットン戦車がISISとクルド人のミサイルで破壊されていた。 ・2A4は冷戦時代の最後のモデルで、ソビエトの戦車部隊に対するペースの速い防御戦闘でユニットを比較的集中させて戦う前提で設計されており、IEDやミサイルに対する防御は弱い。後部や側面防御は脆弱で、全方位から攻撃を受ける反乱鎮圧環境では大きな問題になる。 ・報道では2016年12月に、Al−Babをめぐる戦闘で多数のレオパルト2が破壊された。公開された文書では10両のレオパルト2が破壊、5両は対戦車ミサイルで、2両は地雷かIED、1両はロケットまたは迫撃砲、1両は詳細不明。 ・写真(https://www.bellingcat.com/news/mena/2017/02/12/battle-al-bab-verifying-turkish-military-vehicle-losses/)では少なくとも8両の破壊が確認できる。 トルコ軍は明らかに相互に支援する歩兵と組み合わせて使用するのではなく、長距離の火力支援兵器として運用していた。露出した射撃位置にあり、待ち伏せには脆弱だった。 ・カナダの2A6Mやデンマークの2A5はアフガニスタンで運用され、いくつかは地雷で損傷したが、大きな被害にはなっていない。トルコは国産のアルタイが遅延しているので、ベルリンにレオパルト2の防御強化を迫っている。 ※アップグレードしていない戦車をまずい戦術で運用したので撃破された、という話だった。 0170名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/11(月) 19:12:12.38ID:JK437nP1a ExMCM Companies, LCS Mission Package Will Both Contribute to New Mine Countermeasures Triad https://news.usni.org/2019/11/06/exmcm-companies-lcs-mission-package-will-both-contribute-to-new-mine-countermeasures-triad November 6, 2019 ・米海軍はヘリコプター、木造掃海艇、ダイバーで構成される対機雷戦トライアドを、無人システムで構成されるLCSのミッションパッケージで置き換えるつもりだった。 それが配備されるまでのつなぎとして、海軍はMk18Mod1ソードフィッシュとMk18Mod2キングフィッシュを使い始めたのだが、これが予想以上に役に立ち、コストも比較的安いので、このまま恒久装備として使い続けることにした。 ・ExMCM中隊には無人システム小隊が含まれており、この部隊が11メートルのボートからこれらの無人ビークルを発射、回収する。 ・一方のLCSミッションパッケージについては海軍は24セットを購入しているが、これを積む船は15隻しかない。残りを予備にするのではなく、必要に応じて他の船に載せられないか検討する。 0171名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/13(水) 17:42:27.57ID:E/fYMwhWa F35パイロット用4400万円のヘルメット、有機ELで不具合解消か https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-12/Q0SM41DWLU9F01 2019年11月12日 >最新鋭ステルス戦闘機F35のパイロットが装着する40万ドル(約4400万円)のヘルメットではディスプレー部分のバグにより、非常に暗い空域を飛ぶ際、緑色の光のちらつきが発生していた。 だがこの問題は、ディスプレーを従来の液晶ではなく、有機ELに変更することで克服できる見通しだ。 0172名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-vPHs)2019/11/13(水) 18:10:17.21ID:E/fYMwhWa The Russo-Indian AK-203 Venture: A Case Study in Defense Pragmatism? https://thediplomat.com/2019/11/the-russo-indian-ak-203-venture-a-case-study-in-defense-pragmatism/ November 11, 2019 ・2019年3月に、インドのモディ首相は、アサルトライフルを製造する会社をインド・ロシア合弁で設立することを発表した。 ・製造するライフルはコードネームAK−203で、カラシニコフの子孫になる。報道では75万丁を生産するという。 ・インドは独自にINSASという小銃を開発したのだが、これは信頼性が低いことが判明し、2017年に回収する必要があると判断されている。ロシアとの合弁は、まだ自力でアサルトライフルを作るのは無理だと認めたようなものだ。 ・インドは2019年にシグ・ザウエルと契約を結び、72400のSIG716ライフルも購入している。SIGもAKもINSASを更新するが、前線に配備されるのはSIGになる。 0173名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/14(木) 23:06:02.67ID:0F0m3IK9a ​Tokyo orders additional JSMs for F-35s https://www.flightglobal.com/news/articles/tokyo-orders-additional-jsms-for-f-35s-462181/ 13 NOVEMBER, 2019 ・日本政府はJSMを追加発注した。450ミリオンNKr(49ミリオンドル)。数量、配達時期は不明。 0174名無し三等兵 (アウアウクー MMd1-tj+K)2019/11/15(金) 16:08:59.82ID:CPhEgxMbM マレーシア航空機撃墜、「ロシア高官の指示」=国際捜査チーム https://www.bbc.com/japanese/50429061 2014年にマレーシア航空の旅客機が撃墜され、乗っていた298人全員が死亡した事件で、 国際合同捜査チーム(JIT)は14日、撃墜に関与したウクライナ東部の分離派指導者に、 ロシア政府高官が指示を出していたとみられると発表した。 オランダ主体のJITによると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の最側近が、 ウクライナの反政府勢力と定期的に連絡をとっていたという。 JITによると、このロシア政府高官は、ウラジスラフ・スルコフ元副首相と、ロシアが 2014年に一方的に併合したクリミアのセルゲイ・アクショノフ首相の2人。また、複数の 電話のやりとりの中で、セルゲイ・ショイグ国防相の名前も挙がっていたという。
JITや検察によると、殺人の疑いがかけられているのは次の4人。 イゴーリ・ギルキン容疑者――ロシア連邦保安局(FSB)の元大佐。ウクライナの反政府 勢力が支配していた東部ドネツクで、防衛相の役割を担っていた。本人は事件への関与を 否定している。 セルゲイ・ドゥビンスキー――ロシア参謀本部情報総局(GRU)の職員。ロシアと定期的に 連絡を取っていたギルキン容疑者の代理役だった。 オレグ・プラトフ――GRU特別部隊の元兵士。ドネツクで諜報部門のナンバー2だった。 レオニド・ハルチェンコ――唯一のウクライナ人。ウクライナ東部で反政府の戦闘部隊を 指揮していた。 0175名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/15(金) 21:54:13.84ID:YaKq/oVra Chilean Protestors Down Drone By Dazzling It With Dozens Of Laser Pointers https://www.thedrive.com/the-war-zone/31048/chilean-protestors-down-drone-by-dazzling-it-with-dozens-of-laser-pointers NOVEMBER 14, 2019 ・チリの抗議デモで、デモ隊の頭上に現れた機動隊のドローンに対して大量のレーザーポインターを照射しまくって墜落させた動画が、今週はじめにソーシャルメディアにアップされた。 ・一部の商用ドローンにはさまざまな自動操縦システムとフェールセーフソフトが搭載されているが、カメラが盲目にされた場合自動的に作動するわけではない。ビデオが使えなくなった場合ユーザーはフェールセーフモードに迅速に切り替える必要がある。 ・とにかく、一般に売られているレーザーポインターによって、一部のドローンについては阻止できる可能性が出てきた。ドローンの光学センサを盲目化できるだけでも効果は大きいので、 広い領域に複数の妨害者を配置してドローンを検出するシステムと結びつけることでそのエリアでのドローンの飛行を妨害できるようになるかもしれない。 ・ターゲットの識別が問題になるが、現代のアンチUASシステムはモジュラーレーダー、パッシブ電子センサ、独自の赤外線カメラを用いてドローンを識別できるので、低消費電力のレーザーダズラーを使えばリスクを抑え、ドローンを寄せ付けない手段になるだろう。 0176名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/15(金) 22:23:45.87ID:YaKq/oVra Mysterious Laser Turret Appears On US Navy Destroyer USS Dewey https://www.thedrive.com/the-war-zone/30941/mysterious-laser-turret-appears-on-us-navy-destroyer-uss-dewey NOVEMBER 9, 2019 ・米海軍の駆逐艦デューイのCIWS用台座に新しい装備が乗っかっている写真が最近撮影された。恐らくデューイに搭載されたのは、Optical Dazzling Interdictor, Navy (ODIN) だろう。 ※光学眩惑指示機、とでも訳せばいいのだろうか? ・ODINは航空機に搭載されているDIRCMと同様に、変調された「ダズラー」レーザービームを敵の熱誘導ミサイルの電気光学、赤外線センサに照射して盲目にする低出力レーザーである。 恐らく航空機、ドローン、対艦巡航ミサイルや弾道ミサイルにも対抗できるようになるだろう。 ・対艦ミサイルはパッシブ赤外線誘導をますます使用するようになっているので、デコイ型の対抗手段は役に立たなくなりつつある。 ・船なら指向性エネルギーシステムを取り付ける場所は多いので、最終的にダズラーとキルレーザーを組み合わせるのが理想的だろう。ロッキードが開発しているヘリオスHELIOSはそのコンセプトだ。 レーザーは一度に一つしか指向できないので、小型化に伴って(DIRCMのように)複数のレーザーダズラーを船に分散配置できるようになるだろう。 0177名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/16(土) 22:16:11.32ID:bRfQA+8ba Further F-35 ALIS Fixes in Progress as Pentagon Tackles Jet Costs http://airforcemag.com/Features/Pages/2019/November%202019/Further-F-35-ALIS-Fixes-in-Progress-as-Pentagon-Tackles-Jet-Costs.aspx 11/13/2019 ・F−35のサポートシステムであるALISは今バージョン3.5の準備を進めている。3.5の提供によって、レガシーALISはこれ以上メジャーリリースは無くなり、必要に応じてマイナーな拡張のみが行われると予想される。 ・ALISの再設計である「ALIS NEXT」がいつ利用可能になるかは不明。 0178名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/17(日) 21:45:12.93ID:XoWBTSffa MOBILE NUCLEAR POWER WILL ENABLE A LOGISTICS REVOLUTION FOR THE ARMY https://warontherocks.com/2019/11/mobile-nuclear-power-will-enable-a-logistics-revolution-for-the-army/ NOVEMBER 15, 2019 ・2001年から2010年までの間にイラクとアフガニスタンで死傷したアメリカ兵の半数以上、18000人を超える男女が輸送作戦に従事していた。 ・エネルギーの需要は増え続けることはあっても減ることはない。移動式のマイクロ原発が21世紀の兵站に革命をもたらすだろう。 国防総省は6月に3つのプロトタイプのマイクロリアクターの設計に資金を出しており、最終的にそのうちの1つを製造する。その設計は本質的に安全でなければならない。メルトダウンの危険性や攻撃を受けた際の人員の安全が保護されなければならない。 ・敵の攻撃から原子炉を守れるのか? 解決の鍵は皮膜燃料だろう。炭素とセラミックで核燃料をカプセル化する。 ※検索した限りでは高温ガス炉の燃料として被覆燃料が研究されているようだ。https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_1001.html0179名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/17(日) 22:47:54.85ID:XoWBTSffa ロシアの違反で新たな火種、米はオープンスカイ条約離脱か https://vpoint.jp/column/billgertz/147572.html 2019/11/16 >トランプ米政権は1992年に締結した「オープンスカイ条約」にロシアが違反しているとして離脱する計画を進めている。ロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したばかり。両国間の緊張が高まるのは必至だ。 >米政府高官は記者(ビル・ガーツ)に、トランプ大統領は離脱をすでに決めているが、公式には発表されていないと説明、「米国は条約を履行し、完全に順守している。ロシアは領空の飛行を拒否するなど、違反を続けている」とロシアを非難した。 0180名無し三等兵 (アウアウウー Sa45-Ks/Y)2019/11/20(水) 17:29:28.41ID:39XlzIJaa お坊さんが儀式を実施!タイ空軍に国産無人機による飛行隊誕生 F-5戦闘機最新改修型も https://otakei.otakuma.net/archives/2019111907.html 2019/11/19 >タイ空軍は2019年11月14日(現地時間)、国産無人偵察機RTAF U1の飛行隊と、F-5E/F戦闘機を独自に改修したF-5THを装備する飛行隊の発足式典をドンムアン空軍基地で開催しました。式典では仏教国らしく、僧侶が機体に灌頂の儀式を執り行っています。 >RTAF U1は8000〜1万mの高度を飛行する無人戦術偵察機で、全長3.6m、全幅6m。2ストロークの水平対向2気筒300ccエンジンで後部のプロペラを駆動します。運用半径は100km。約8時間の飛行が可能です。
Japan builds first surveillance ship in 30 years to find Chinese subs http://www.asahi.com/ajw/articles/13150666 March 11, 2020 ・音響測定艦「あき」が進水した。音響測定艦が作られるのは3隻目で、1992年以来、約30年ぶりである。 ・226億円のコストのうち23億円がFMS経由でのSURTASS導入に充てられる。この装備は音響測定艦に不可欠だが、自衛隊はこれの技術情報にはアクセスできないので、ブラックボックスのようなものだ。 SURTASSは数百キロ離れた潜水艦のプロペラ音を検出できる。収集された音はデジタル化されて潜水艦の型式や国籍の識別に利用される。 ・自衛隊の音響測定艦は1987年に米国の強い要請で計画が始まったが、ソ連が崩壊したので2隻作ったところで新規の計画は棚上げされた。 しかし、シナの潜水艦が活発になったので復活したのだ。 0298名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-R/wk)2020/03/16(月) 18:26:03.02ID:f4VP3FvJa Surface Forces: Mines Revisited https://www.strategypage.com/htmw/htsurf/articles/20200313.aspx March 13, 2020 ・ロシアは新型の、プロジェクト12701アレキサンドライト−E級掃海艇を配備している。 建造は2011年に始まったが、2014年のウクライナ事変で制裁を食らったことで重要な部品が輸入できず、建造は遅れていた。 ・2020年で4隻が完成し、3隻が建造中。海軍は最終的には40隻欲しい。 ・船はグラスファイバー製の船体で、排水量890トン。最大10日行動できる。インドの掃海艇が老朽化しているので、潜在的な輸出顧客になる。 0299名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/18(水) 18:51:05.53ID:J0duoys0a インドの国産戦闘機テジャス 完全作戦能力機が初飛行 https://otakei.otakuma.net/archives/2020031809.html 2020/3/18 >インドの航空機メーカーHAL(ヒンドスタン航空)は、国産戦闘機テジャスの完全作戦能力(FOC)機が2020年3月17日(現地時間)に初飛行を行なったと発表しました。 0300名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/19(木) 19:17:47.86ID:vg0VEpBOa Peace Time: Power To The Poachers https://www.strategypage.com/htmw/htpeace/articles/20200317.aspx March 17, 2020 ・日本はインドネシアの沿岸警備隊のアップグレードを支援している。これはシナの違法漁業への対処に役立つ。 最初の支援は中古のパトロール船の譲渡で、1993年に建造された731トンのハクレイ丸。20年以上日本の漁場をパトロールしていた。数百万ドルのアップグレードを施してから、2020年後半にインドネシアに送る。 ・2014年頃から、インドネシアとシナは違法漁業を巡って「戦争状態」にある。インドネシアは、2014年以降、約200隻の密漁船を破壊している。 0301名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/21(土) 00:16:39.55ID:9dLesfyCa Japan's next-gen fighter to be built with US, not UK https://asia.nikkei.com/Business/Aerospace-Defense/Japan-s-next-gen-fighter-to-be-built-with-US-not-UK MARCH 06, 2020 ・日本は、F−2の後継機開発について、アメリカをパートナーとするが、重要な設計情報がアメリカに渡らないように研究開発の大部分を自国でやるつもりだ。 イギリスからも飛行機を自由に改造できる保証を与える提案が出ていたが、安全保障関係も考えて米国と組むことにした。今年中に公式決定が出る。 ・「将来、自由に変更(アップグレード)できるようにすることは重要だ」と河野太郎防衛大臣は語った。 ※F−2のアップグレードはそんなにやりにくいものなのか? 日本は、レーダー、センサー、電子兵器などの重要な機器を制御するミッションシステムを国内で開発することにこだわっているが、戦術ネットワークについては米軍が使うものと互換性のある、より高度なものが必要だ。 アメリカ側の企業は一社に限定されない。イギリスは主要パートナーにはならないが、システムや電子部品の開発で日本と協力することはあり得る。 ・F−2の時は重要なコンポーネントの設計詳細は日本側に開示されなかったので、機体を独力で変更することは難しかった。※どの部分なんだろう。 ・トランプは日本に在日米軍費用の負担増加を要求してきたが、新しいプロジェクトにも関心を示したと伝えられている。開発コストや双方の生産シェアなどを決める作業はこれからも続くだろう。 ※トランプの機嫌を損ねるわけにもいかんので、アメリカが絡むのは避けられないだろう。 0302名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/22(日) 21:12:22.92ID:k7npqgMya Russia's Su-57 Stealth Fighter Has Problems: Engines, Oil, and Weak Adversaries https://nationalinterest.org/blog/buzz/russias-su-57-stealth-fighter-has-problems-engines-oil-and-weak-adversaries-134122 March 18, 2020 ・Su−57は様々な問題を抱えている。石油価格の低下、エンジン、そして代替する予定の既存機で今のところは間に合っている。 ・まず石油収入。サウジアラビアとロシアは、減産に関して意見が一致しなかった。サウジアラビアが増産することで石油価格が劇的に下落した。 石油と天然ガスの輸出に収入を依存しているロシアにとってはバッドニュースであり、当然Su−57を含む兵器調達にも大打撃だ。 ・エンジン。Su−57は最終的により強力なIzdeliye 30を積む予定だが、ほとんどのプロトタイプと生産型には、Su−35で使われているAl−41が搭載されている。 Izdeliye 30には、信頼性と品質管理の問題が報告されているが、もっと言えばAl−41もIzdeliye 30もAl−31の性能向上バリエーションでしかない。 Su−57にはまったく新規に設計されたエンジンが必要なのだが、これは簡単なことではない。 ・パフォーマンス。Su−57はSu−35よりもRCSは優れている。しかしSu−35もかなり進歩していて、十分働ける機体であることがシリアなどで証明されている。 2018年にインドはロシアとのSu−57の共同開発から撤退しているが、これはインドが望むステルスや飛行能力が提供されるとは確信できなかったからだ。 もちろんインドの撤退はプログラムに対する財政的な打撃になっている。 ・今のところ、Su−57を本格的に量産する意味はあまりない。Su−35や他の機体では任務を遂行できない時がくれば、本格量産されるだろう。それまでは「永久にプリプロダクション」だ。 0303名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/24(火) 01:36:10.63ID:lzturPSVa Mi-24 helicopter came close to drone collision during a military exercise https://defence-blog.com/army/mi-24-helicopter-came-close-to-drone-collision-during-a-military-exercise.html March 14, 2020 ・デイトン大学のケビン・ポーモンは、2.1ポンドのDJI製クアッドコプターとムーニーM20を模擬した「バードストライク」の実験をやってみた。 その結果、ドローンは同重量の鳥(を模擬した塊)が衝突した場合よりもはるか奥まで構造内に入り込み、主翼を支える主桁を損傷させた。 連邦航空局の研究センターによる研究でも、ドローンの部材は鳥よりも大きな損傷を引き起こす可能性があるという発見がなされている。 0304名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/24(火) 18:38:01.24ID:P2UjudGqa アメリカ空軍、新型コロナ影響で「レッドフラッグ・アラスカ」演習を中止 https://flyteam.jp/news/article/122809 2020/03/22 0305名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-hdmr)2020/03/24(火) 20:53:42.82ID:P2UjudGqa 米国が外国製ドローンの政府使用を禁止へ | TechCrunch Japan https://jp.techcrunch.com/2020/03/13/2020-03-11-us-order-foreign-drones/ 2020年3月13日 >TechCrunchが得た情報によると、米トランプ政権は国家安全保障上のリスクを理由に、連邦政府の部門や機関が外国製ドローンを購入または使用することを禁止する大統領令を準備している。 >TechCrunchが確認した大統領令の草案は、この数週間で起草されたものだ。ドローンが収集した機密データが敵国に送信される恐れがあるため、外国製ドローンと外国製部品を使用するドローンの両方を事実上禁止する案だ。 草案は特に中国の脅威を強調している。中国は米国で政府と消費者の双方にドローンを供給する主要拠点だ。他国製も後で追加される可能性がある。 0306名無し三等兵 (アウアウウー Sacd-B4Y8)2020/03/26(木) 21:40:29.90ID:6Ry9Lsuxa 国産レーダー、フィリピンに輸出へ 装備完成品、新三原則で初 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032600813 2020年03月26日 >輸出するのは固定式防空レーダー「FPS3」と移動式「TPSP14」のいずれも改良型で、ミサイルや航空機の探知・追尾に使われる。 >受注総額は100億円程度。5月までの契約完了を目指していたが、新型コロナウイルスの流行で交渉が停滞しており、正式受注には一定の時間がかかる見通しだ。 0307名無し三等兵 (アウアウウー Sacd-B4Y8)2020/03/26(木) 23:20:59.80ID:6Ry9Lsuxa ON KILLING TANKS https://mwi.usma.edu/on-killing-tanks/ March 23, 2020 ・近年の戦車に搭載されているAPS(アクティブ防護システム)は、飛来するATGM(対戦車誘導ミサイル)を電子的に検知し、無力化する。 ・イスラエルが使用しているトロフィー(Trophy)。2006年にハマスとの戦闘での被害に対応して開発され、2010年に最初に配備されている。 レーダーセンサーが接近する発射体を検出、分類し、ペネトレーターで無力化する。複数の方向からの同時脅威を処理でき、車両にとって脅威となるコース上のミサイルのみを選択的に攻撃する。実際の戦闘でも数十発のミサイルを破壊した実績がある。 ・ロシアはハードキルとソフトキルの2種のAPSを最新の車両に搭載している。1990年代に開発されたハードキルシステムはアリーナ(Арена)と呼ばれていて、レーダーで発射体を検出し爆発物を発射しミサイルを無力化する。 砲塔の背面を除く310度の範囲を防護できるが、ジャベリンのトップアタックモードには対応できない。 ・1980年代に開発されたソフトキルはShtora(Штора)と呼ばれていて、レーザー検出、レーザーデコイ、煙幕発射装置で構成されている。レーザーベースの誘導システムを検出でき、 赤外線を遮断する煙幕や偽のレーザーシグネチャを出すレーザーデコイを使うことで妨害する。 シュトラはジャベリンや無反動砲には効果がない。※有線誘導ミサイルにもおそらく対抗できないだろう。 ITAS(改良型ターゲット取得システム)を使えば、戦車に直接レーザーを当てずに、3車長はなれば地上を狙うことでシュトラに検出されずに済む。 ・APSへの対抗策としては、間接射撃(迫撃砲など)や、APSに影響をうけない大口径機関砲などでAPSに損傷を与えることが考えられる。 0308名無し三等兵 (アウアウウー Sacd-B4Y8)2020/03/30(月) 18:14:37.25ID:+m6b+m2Ma India's Supersonic BrahMos Cruise Missiles Are Driving China Crazy https://nationalinterest.org/blog/buzz/indias-supersonic-brahmos-cruise-missiles-are-driving-china-crazy-137977 March 27, 2020 ・インドの超音速巡航ミサイルであるブラモス開発は、1990年代にロシアとインドの共同プロジェクトとして始まった。これはロシアのP−800 Oniks巡航ミサイルのインドバージョンである。 ・ブラモスのラムジェットは、長距離にわたって高速を維持するために使用される。コンプレッサーの代わりに高速で入ってくる空気を使って圧縮を実現し、燃料を節約する。 ラムジェットはその高速気流を実現するために別ソースでブーストが必要だが、ブラモスではロケットで初期加速を行なう。 ・ブラモスはP−800よりもわずかに速いマッハ2.8。またトマホークの2倍の重量がある。ブラモスの弾頭は小さいが、この2倍の重量とトマホークの4倍の速度を組み合わせることで、攻撃時の運動エネルギーが大幅に増加する。 射程は、オニクスの射程の半分より短い290キロの射程しかない。これはMTCR(射程300キロを超えるミサイルの輸出を制限)が絡んでいる。 ・ブラモスのブロックVは、70度の角度で落下して山の後方斜面にあるターゲットを攻撃できるように設計されている。これはヒマラヤ国境における対支有事で有効だろう。 0309名無し三等兵 (アウアウウー Sacd-B4Y8)2020/03/30(月) 20:07:05.65ID:+m6b+m2Ma Marines Set To Be The First To Bring Back Land-Based Tomahawk Missiles Post-INF Treaty https://www.thedrive.com/the-war-zone/32483/marines-set-to-be-the-first-to-bring-back-land-based-tomahawk-missiles-post-inf-treaty MARCH 5, 2020 ・米海兵隊の司令官は、2021年度の予算で、48発のトマホークを調達するために125万ドルを要求したことを明らかにした。 トマホークの種類やランチャーの詳細については明らかになっていないが、「ミサイルの目標は敵の海軍を危険に晒すことだ」と言っているので、恐らくMST(海上攻撃トマホーク)だろう。 これは新しいブロックXのサブバリアントで、ブロックXaとして知られている。 ・1980年代にジェネラル・ダイナミクスは、アクティブレーダーホーミングシーカーを備えた、水上艦と潜水艦から発射する対艦トマホーク、RGM−109B、UGM−109Bを開発していた。 米海軍はこれを1994年に任務から外しているが、レイセオンは対艦トマホークの研究を続け、これがMSTになった。 ・地上ベースのランチャーについては開発が必要になるだろう。2019年8月、INF条約終了後に地上のVLSからトマホークを発射する実験が行われているが、これは研究目的で、運用可能な兵器システムとは言えない。 HIMARSのランチャーを改造する可能性もあるが、MLRSのロケットやATACMSは、トマホークよりもかなり短い。 ・これとは別に、海兵隊はNSMの地上発射型をROGUE−Fに統合する計画も進めている。ROGUE−FはJLTVから派生した無人シャーシにHIMARSのランチャーを取り付けるというもの。 0310名無し三等兵 (アウアウウー Sacd-B4Y8)2020/03/31(火) 19:23:21.79ID:KDJ6fFH+a US set to upgrade controversial nukes stationed in Germany https://www.dw.com/en/us-set-to-upgrade-controversial-nukes-stationed-in-germany/a-52855886 26.03.2020 ・ドイツのビューヒェル(Büchel)空軍基地の地下にはアメリカの核爆弾が保管されている。保管数は秘密で、15ー20発と推定されている。基地のどこに保管されているのかも秘密だ。 ドイツ政府はビューヒェルに核爆弾があることを公式に認めたことはない。もし国会議員が公式に認めれば、機密を漏らしたとして起訴される可能性がある。記録上は、ドイツ政府は「核共有協定」と呼ばれるものの一部であることを認めているだけだ。 ・核攻撃が実施される場合は、保管されている核爆弾を守っているアメリカ軍兵士が攻撃命令を出し、爆弾をドイツの戦闘機に取り付けてコードをアクティブにする。匿名情報によると、ドイツのパイロットはダミーで訓練をしているので、核爆弾の実物は見たことはない。 ・本質的に核共有協定は、核兵器を保有していないNATO加盟国が、NATOによる核兵器の使用のための計画と訓練に参加することを規定している。 ・ヨーロッパに保管されているアメリカの核爆弾の数は不明だが、およそ150発と推定されている。ドイツ、ベルギー、オランダ、イタリアに保管されている。※トルコはどうした?核は引き揚げたのか? ・核計画グループは、核共有協定国であるかどうかに関係なく、フランスを除くすべてのNATO加盟国の防衛大臣で構成される。 ・ビューヒェルに保管されているB−61は、1980年代後半から1990年代初頭に配備されたB−61−3かB−61−4であり、寿命が近づいている。 最新型のB−61−12の製造は遅れているので、ドイツへの配備は2022から2024年までかかると推定する人間もいる。しかし、とあるパイロットによると、トーネードへの搭載テストが、今年行われる予定だという。 0311名無し三等兵 (アウアウウー Sae9-/I61)2020/04/01(水) 17:29:04.09ID:4W353bVia Nukes Drive Germany's Plan To Replace Tornados With Typhoons, Super Hornets, and Growlers https://www.thedrive.com/the-war-zone/32768/nukes-drive-germanys-plan-to-replace-tornados-with-typhoons-super-hornets-and-growlers MARCH 26, 2020 ・ドイツは、古いトーネード部隊の代替として、ユーロファイター、スーパーホーネット、グロウラーの3機種を購入することを考えている…との報道が出た。国防相はまだ認めていない。この計画がいつ承認されるかも不明だ。 今後数年間で90機のタイフーンと30機のスーパーホーネット、15機のEA−18Gを購入するというもので、90機のタイフーンのうち半分はトーネードを代替し、残りは手持ちの古いユーロファイターを更新する。 ・ドイツは当初F−35の調達を検討していたが、その後タイフーンの調達が望ましいと決定した。問題なのはB61運用能力の維持だ。 最新のB61−12は、トーネードでのテストを実施しているが、タイフーンもスーパーホーネットもB61を運用することはできない。米海軍は1990年代に空母から核兵器を撤去しているので、 2001年以降に就役したスーパーホーネットにもB61運用能力は付加されていない。 ・エアバスのスポークスマンはタイフーンにB61運用能力は付加できると言っているが、ドイツから見れば、ボーイングがスーパーホーネットにB61運用能力を付加する方が「早い」だろう。※アメリカの機体なんだからな。 そもそもアメリカが、アメリカ以外の戦闘機にB61運用能力を与えることを保障するだろうか。 ・計画にEA−18Gを含めることで、ドイツのトーネードECR(電子戦/偵察型)も更新できる。トーネードECRは、特に敵の防空制圧(SEAD)ミッションを担うが、EA−18GはトーネードECRよりもはるかに強力な電子戦能力を提供してくれるはずだ。 通常攻撃だけでなく、核攻撃を担うスーパーホーネットの護衛にも不可欠になる。 ・2019年11月、エアバスはタイフーンのECR型(複座)の計画を発表している。しかしEA−18Gはすでに米海軍とオーストラリアで運用中という実績がある。 ・タイフーンについては既に運用しているので問題ないが、スーパーホーネットとグロウラーを部隊に加えると、機種が増えるので長期の運用コストは増加するだろう。 0312名無し三等兵 (アウアウウー Sae9-/I61)2020/04/04(土) 18:08:35.91ID:kPkuhW2La 航空自衛隊に警戒航空団新編、河野防衛相も出席 https://flyteam.jp/news/article/123248 2020/04/01 0313名無し三等兵 (アウアウクー MM81-7z+R)2020/04/04(土) 18:10:35.77ID:ab0s/1FhM 『Call of Duty』シリーズに登場する車両ハンヴィーは権利侵害だと訴えた 大手自動車メーカー、裁判にてActivisionに敗れる https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200404-119210/ 『Call of Duty』シリーズに登場する車両を巡って、販売元のActivisionが大手自動車メーカー AM Generalから訴えられていた件について、裁判所がActivision側の主張を支持する判決を 下していたことが明らかになった。海外メディアHollywood Reporterなどが報じている。
AM Generalは、アメリカ軍に配備されている軍用車両「HMMWV(ハンヴィー)」を製造 しているメーカーだ。ハンヴィーにはさまざまなモデルが存在するが、そのシルエットは 非常に特徴的のため何らかの形で目にしたことがあるという方は多いだろう。そして同社は 2017年11月、『Call of Duty』シリーズに登場する車両はハンヴィーのイメージを無断使用 しているとし、Activisionおよび同シリーズを使用することの多いeスポーツ団体Major League Gamingを相手取り、知的財産権の侵害を訴えていた。
AM Generalからの訴えに対してActivisionは2019年6月、本件は合衆国憲法修正第1条が定める 表現の自由への攻撃であるとして、略式判決の動議を出した。政府請負業者として、米国民の 税金によって購入されたハンヴィーを過去30年間にわたって米軍に納入し、それがすべての 主要紛争地域に投入されてきた事実を踏まえ、現代戦を表現する同社タイトル内の車両描写に ついて、商標権を盾に制限を試みることは認められないというのがActivision側の主張である。
Navy Hosts Virtual Industry Day to Keep Hammerhead Mine on Accelerated Acquisition Path https://news.usni.org/2020/04/13/navy-hosts-virtual-industry-day-to-keep-hammerhead-mine-on-accelerated-acquisition-path April 13, 2020 ・米海軍は、ハンマーヘッド機雷システムの開発に向けた取り組みを続けており、コロナウイルスの影響にもかかわらず、調達プログラムの進行を可能にする「バーチャル・ビジネスデイ」には16社が参加した。 ・ハンマーヘッドは、MK54短魚雷を中心にシステムが構築される。UUVによって設置され、敵のASWアセットを検出、破壊するように設計されている。 ・米海軍の機雷戦ポートフォリオは、改良されたクイックストライクファミリー、ハンマーヘッド、MK68CDM、MK67SLMM、となる 0332名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/19(日) 02:11:46.23ID:l6pi/SAda Modern Submarine Torpedo Attacks Are Nothing Like What You See In The Movies https://www.thedrive.com/the-war-zone/33018/modern-submarine-torpedo-attacks-are-nothing-like-what-you-see-in-the-movies APRIL 14, 2020 ・魚雷の推進方式には熱式と電気式の2種類。熱式は、外部酸素無しで燃焼できるオットー燃料Uなどを使用する。ガスタービンまたはアキシャルピストンエンジンによってプロペラを回し、 魚雷を60ノット以上の速度で推進させる。燃焼している燃料に過酸化水素ヒドロキシアンモニウム(HAP)を注入すると、より高い速度を実現できる。熱魚雷は、射程も電気魚雷よりはるかに長い。 ガスタービン使用時の高回転数と改良により、熱魚雷は潜水艦と同じくらい静音化しており、魚雷がパッシブソナーを使用して誘導されている場合は命中するまで敵に気づかれない可能性もある。 ・電気魚雷は製造、保守が容易で、取り扱いのリスクが少ない。また発射して1秒未満で必要な速度まで加速できる。 もう一つの利点は設計をモジュール化できることで、バッテリーの数を減らすと、 軽量化と機動性を実現できるが、射程が犠牲になる。もちろん熱魚雷同様に静音。 ・潜水艦映画ではよく魚雷に気づいて回避しようとするシーンが使われるが、これは現実には起こりそうもない。先に述べたように、21世紀の魚雷攻撃は、ターゲットは破壊されるまで攻撃に気づかない可能性が高い。 海軍の演習でよく見られるのは、互いに数百メートル以内を通過する2隻の潜水艦がお互いを同時に発見して攻撃するか、一方がもう片方を先に発見して攻撃するというもの。 「水中の長時間のドッグファイト」は現実的ではない。実際の水中戦闘は静かに起こり、差し迫った攻撃を躱す時間はほとんどない。 0333名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/19(日) 02:12:21.55ID:l6pi/SAda (続き) ・多くの最新の魚雷は発射後に、コマンドワイヤ、あるいは光ファイバーケーブルを繰り出しながら進む。潜水艦の射撃管制システムは、魚雷に「キルボックス」…水中の3次元の境界を設定し、 これは発射前に武器担当官が大きさを設定する。魚雷は予め決められたコース、深度でキルボックスに向かい、この間周囲のバックグラウンドノイズを測定する。 魚雷がキルボックスに到達するとセンサーをアクティブにして目標の捜索を開始する。データリンクが維持されていればキルボックスのサイズ、寸法はいつでも変更でき、魚雷を手動操縦、シャットダウンさせることもできる。 魚雷がキルボックスを外れた場合は弾頭が不活性化してエンジンが停止して海底に沈む。映画のように「コマンドで自爆」は無い。 もし発射した側の潜水艦がキルボックスに入ってしまったら、当然魚雷はそれをターゲットとみなすことになる。 ・魚雷のターゲット検出方法は大きく3つで、パッシブソナー、アクティブソナー、ウェイクホーミング。 パッシブソナー…古い魚雷では意図的に魚雷を左右に振ることによって、速度と射程を犠牲にして探索範囲を広げていた。最新の魚雷では捜索範囲を広げているのでそういうことはしない。 アクティブソナー…ソナーの出力は、発射後に測定したバックグラウンドノイズによって決まる。ターゲットがソナーマスカーや妨害装置を使用するかもしれないが、 これらの妨害技術をフィルタリングする機能もある。もちろん内容は機密だ。 ウェイクホーミング…今日の多目的魚雷で一般的になっている。ロシアの65cm魚雷は船の航跡を追跡するために設計された長距離魚雷で、 1時間で50ノット、100キロを超える移動を可能にする燃料をもっている。これは空母狙いだろう。 ・魚雷が有効なターゲットを検出すると、ターゲットの情報を潜水艦の射撃管制システムに送信する。データが比較され、とくに指示がなければターミナルホーミングに入る。 0334名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/19(日) 17:22:37.46ID:oXQF5ySVa An Airbus MRTT Test Aircraft Has Carried Out The World’s First Ever Fully Automatic Refuelling Contacts https://theaviationist.com/2020/04/17/an-airbus-mrtt-test-aircraft-has-carried-out-the-worlds-first-ever-fully-automatic-refuelling-contacts/ April 17, 2020 ・エアバスが、完全自動のブーム式空中給油システムの実験に成功した。A3Rシステムを備えたA310MRTT給油機と、ポルトガル空軍のF−16で実験。 認定フェーズは2021年に開始される。 ・A3Rシステムは、給油を受ける側に機器の追加を必要としない。システムがブームの位置合わせを自動で行う。 0335名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/20(月) 22:35:32.81ID:+65YAzLua General Dynamics receives award under U.S. Air Force’s F-16 upgrade program https://defence-blog.com/news/general-dynamics-receives-award-under-u-s-air-forces-f-16-upgrade-program.html April 17, 2020 ・ジェネラル・ダイナミクスは発表した。F−16用の新しい広帯域レドームの認定試験、及びAESAレーダーをサポートするためのテスト・評価用に追加の広帯域レドームを製造する。 ・レドームは、RFパフォーマンスへの影響(妨害や干渉)を最小限に抑えつつ、物理的な損傷からレーダーを保護するものである。 広帯域レドームは、はるかに広いAESA周波数帯域で影響を最小限に抑えることによって、既存のレドームよりもパフォーマンスを向上させる。 0336名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/21(火) 17:18:19.52ID:1L4u/eQHa 北朝鮮の金正恩氏、手術を受け重篤の情報 https://www.cnn.co.jp/world/35152683.html 2020.04.21 >(CNN) 北朝鮮の最高指導者、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が手術を受けて重篤な状態にあるという情報があり、米政府が状況を注視している。この情報を直接的に知る立場の米当局者が明らかにした。 ・金正恩が北朝鮮の国営メディアに最後に登場したのは4月11日。しかし最も重要な祝日である15日の金日成生誕記念日での金正恩の動向は伝えられなかった。 こうした動きは、重大な展開の前触れだったこともあれば、何事もなかったこともある。 0337名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-csEB)2020/04/21(火) 17:43:22.10ID:1L4u/eQHa 日本主導の「絶対条件」が決め手 F2後継機、米との共同開発 (1/2ページ) https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200419/mca2004190951001-n1.htm 2020.4.19 >国内の戦闘機生産は平成23年にF2の最終機を納入したのが最後で、戦後再開して以降初めて途絶え、生産ラインの維持と技術者の存続は年を追うごとに厳しさを増している。 >英政府は技術情報の開示に寛容とみて政府は昨年半ばまでは英国との共同開発に前のめりだったが、英政府は自国企業に仕事を割り振ることに躍起で日本主導には持ち込めないとの見方が強まった。 0338名無し三等兵 (アウアウウー Sa83-Op/G)2020/04/22(水) 22:23:29.51ID:2Dh77jDva U.S. Air Force selects Raytheon to develop new nuclear cruise missile https://defence-blog.com/news/u-s-air-force-selects-raytheon-to-develop-new-nuclear-cruise-missile.html April 21, 2020 ・米空軍は、次世代の空中発射核巡航ミサイル、LRSOの開発を継続するつもりであり、そのための企業としてレイセオンを選んだ。 2017年にレイセオンとロッキードに設計をさせており、評価の結果、レイセオンの設計で行くことにした。 0339名無し三等兵 (アウアウウー Sa83-Op/G)2020/04/24(金) 18:26:48.19ID:Xz+5Lc6qa Vortex社 米陸軍と開発中の次世代分隊火器用電子補正照準器のプロトタイプを公開 https://news.militaryblog.jp/web/Vortex-Awarded-OTA-for/Fire-Control-Prototype-Program.html 2020年04月23日 >NGSW-FCは従来の光学照準器に弾道コンピュータや大気センサ、レーザーレンジファインダーなどを組み合わせ、これらから得られた情報を用いて補正された狙点をオーバーレイ表示する機能を持つ。 これによって、照準器から視線を外すこと無く各種情報を読み取り、素早く正確な照準が可能になる。 0340名無し三等兵 (アウアウウー Sa83-Op/G)2020/04/25(土) 23:04:22.87ID:ZZVBg52Aa Approaching the endgame on the Iran nuclear issue https://www.aspistrategist.org.au/approaching-the-endgame-on-the-iran-nuclear-issue/ 20 Apr 2020 ・イランは低濃縮ウランの備蓄を拡大し続けている。2019年11月は373キログラムだったのが、2020年3月には約1050キログラムに増加した。 これはJCPOAで認められている量を大幅に上回っており、核兵器グレードへの濃縮に十分な量である。 ・遠心分離機の数も増やしており、2019年11月以降、濃縮能力は約20%増加。 ・2020年初頭、IAEAからの問い合わせに応答しないだけでなく、JCPOAのもとでの施設の補足検査も拒否している。 0341名無し三等兵 (アウアウウー Sa83-Op/G)2020/04/26(日) 13:06:47.07ID:KSQKJi70a Contingency planning: who would succeed Kim Jong Un? https://www.nknews.org/2019/03/contingency-planning-who-would-succeed-kim-jong-un/ March 14, 2019 ※去年の記事 ・仮に金正恩が死んだからといって直ちに体制が崩壊する可能性は低いだろう。スターリンが死んだからといってソビエト人民が反乱を起こしたわけではないし、毛沢東が死んだときも同じだった。 ・北朝鮮ではかつてのソ連のように正式な継承系統を持っていない。アメリカであれば大統領が死亡したときは副大統領が後任だ。副大統領が死ねば下院議長が後を継ぐ。 ・誰が後継者になるか、について重要な指標が一つある。先代が死亡したときに発表されていなくても、葬儀委員会の委員長は、ほぼ確実に指名された後継者がなるだろう。これはソビエト連邦にさかのぼる非常に古い伝統だ。 0342名無し三等兵 (アウアウウー Sa83-Op/G)2020/04/27(月) 21:18:33.17ID:PzwvDt0xa Air Force saves $7M on fuel for KC-135 by turning windshield wipers vertical https://www.upi.com/Defense-News/2020/04/20/Air-Force-saves-7M-on-fuel-for-KC-135-by-turning-windshield-wipers-vertical/2521587411418/ APRIL 20, 2020 ・KC−135のフロントガラスワイパーを垂直にすることで、燃費を1%改善し、KC−135の燃料コストを年間700万ドル節約できる可能性があるという試算が発表された。 ・KC−135部隊は、米空軍の航空燃料の総量の14%、260ミリオンガロンを消費している。 0343名無し三等兵 (アウアウクー MMd2-Mujp)2020/04/28(火) 13:55:02.47ID:qdIpZxQDM 世界初!ロシア軍空挺部隊が北極圏で高度1万mからの集団降下訓練を実施 https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2020/04/RUS_Airbone_paratrooper.jpg https://otakei.otakuma.net/archives/2020042801.html ロシア国防省は2020年4月26日(現地時間)、ロシア陸軍の空挺部隊が北極圏で 高度1万mからの集団降下訓練を実施したと発表しました。ロシア国防省によると、 この地域での高度1万mからの集団空挺降下は世界で初めてのことだとしています。
Air Force Is Down To One Tired Old Jet To Fly Open Skies Surveillance Flights https://www.thedrive.com/the-war-zone/33212/air-force-is-down-to-one-tired-old-jet-to-fly-open-skies-surveillance-flights APRIL 28, 2020 ・米空軍は、オープンスカイズ条約の下で任務を遂行するOC−135B監視機を2機保有しているが、今はそのうちの1機しか稼働しておらず、この状況は2年は続くと見られている。 というのも、片方の機体は今、フィルムカメラに代わり新しくデジタルカメラを搭載するテストを行っており、協定を締結している他の国(ロシアを含む)がそれが条約に準拠していることを再認証する必要があるからだ。 ・空軍はバージニア州に本社を置くKIHOMACと3660万ドル相当の契約を2016年に結び、OC−135BにDVIS(デジタル・ビジュアル・イメージング・システム)カメラと関連機器の変更を始めた。 アップグレードプログラムの完了予定日は」2021年2月で、推定総コストは4390万ドルに達している。 ・カメラの能力は、オープンスカイズ条約で規定されている。当事者が合意の原則を外れた、より詳細なインテリジェンスを収集することを防ぐ目的がある。 ・協定は、署名者が他の参加国の領土をほぼ自由に飛行し、軍事活動を広く観察できるようにすることを目的としている。これらのフライトのスケジュール、監視プロセスは厳しく規制されている。 透明性を促進して、軍事演習が侵略の前兆と誤解されるといった、危険な誤解の可能性を減らすことが条約の目的だ。条約は2002年に発効し、米国とロシアを含む34の国が署名している。 0359名無し三等兵 (アウアウウー Sa1f-xOzV)2020/05/08(金) 18:18:12.83ID:IhbqPFxba (続き)
The Air Force’s Secret Space Plane Is Part of A Plan to One Day Shoot Microwaves to Earth https://www.defenseone.com/technology/2020/05/air-forces-secret-space-plane-part-plan-one-day-shoot-microwaves-earth/165198/ MAY 6, 2020 ・今度打ち上げるX−37Bのミッションでは、搭載する太陽電池で発電した電力をマイクロ波で地上に送信する実験が含まれているという。 ・X−37は空軍に属しているが、新しくできた宇宙軍が打ち上げから着陸まで責任を持っている。 ・前回のミッションでは、X−37Bから3つの小型衛星が放出されたが、軍はこれをカタログ化しなかった。 0361名無し三等兵 (アウアウウー Sa1f-xOzV)2020/05/10(日) 18:06:56.35ID:rPzcy9aoa The Realities of Tracking Aircraft Carriers With Civilian Satellites https://www.forbes.com/sites/hisutton/2020/05/07/the-realities-of-tracking-aircraft-carriers-with-civilian-satellites/ May 7, 2020 ・最近、自由に利用できる商用衛星画像を使うオープンソース・インテリジェンス・アナリストが、シナの空母を何百マイルも海上の位置を特定できることを示した。これは米空母にも行えるだろうが、簡単ではない。 1950年代にアメリカが大型空母を作り始めたとき、商用の画像衛星は存在しなかった。いったん海に出たら、船の位置を追跡できるのは限られた国だけだった。しかし今は商用画像衛星は一般的になった。 ・最初の高解像度衛星IKONOSは20年前に打ち上げられた。それ以来画像衛星は爆発的に増加している。 注意する必要があるのは、技術的には地球上の全ての地域が衛星によってカバーされているが、商用衛星のほとんどは陸地にフォーカスしている。必要がない限りは広大な海域を撮影はしない。 衛星業者は独自の優先順位とクライアントからの要求に基づいて撮影をしているので、お金を払えば海も撮影してくれるだろう。 ・光学センサーの課題は気象の悪化だが、これはSARによって解消できる。今日のSAR画像は低解像度だが、空母を見つけられるだけの情報量はある。 ・空母が外洋にいる限りはアマチュアがそれを見つけるのは困難だろう。しかし空母はいつも外洋にいるわけではない。南シナ海、地中海、ペルシャ湾といった、「陸地が近い」ミッションエリアもたくさんある。 そういったエリアに空母が赴いた場合は、見つかる可能性も高くなるだろう。 0362名無し三等兵 (アウアウウー Sa1f-xOzV)2020/05/12(火) 00:58:00.60ID:ratZF7D3a イラン海軍、演習中に艦艇を誤射 19人死亡、15人負傷 https://www.afpbb.com/articles/-/3282512 2020年5月11日 >イラン軍は11日、海軍の演習中にミサイルの誤射が発生して艦艇1隻に当たり、19人が死亡、15人が負傷したと発表した。 0363名無し三等兵 (アウアウウー Sa1f-xOzV)2020/05/12(火) 22:54:27.21ID:cYoc149ca New Team Pitches South Africa's Bronco II Light Attack Plane To American Special Operators https://www.thedrive.com/the-war-zone/33277/new-team-pitches-south-africas-bronco-ii-light-attack-plane-to-american-special-operators MAY 4, 2020 ・米国の防衛業者であるレイドスは、南アフリカのパラマウントグループの米国子会社と組み。ブロンコUと呼ぶ機体を軽攻撃機としてSOCOMに売り込んでいる。 ・ブロンコUは、ターボプロップ単発で、プッシャープロペラ。双発機だったロックウェルOV−10ブロンコにあやかった名前だが、共通点はタンデムコクピットとツインブームのテール構成だけだ。 0364名無し三等兵 (アウアウウー Sa1d-jjUc)2020/05/13(水) 17:44:29.54ID:GHdYMEQPa 露、米に新STARTの5年延長を提案 来年2月期限切れ https://www.sankei.com/world/news/200512/wor2005120025-n1.html 2020.5.12
US To Withdraw From Open Skies, Leaving 34-Nation Arms Control Pact https://breakingdefense.com/2020/05/us-withdrawing-from-open-skies-walking-away-from-another-arms-control-pact/ May 21, 2020 ・アメリカがオープンスカイズ条約から離脱する主な理由は、ロシア側に原因があると、ポンペオは述べた。 3月に、マーク・エスパー国防長官は、上院の委員会で、ロシアが協定に反し、ジョージア南側国境にあるチェチェンと、ロシアの飛び地領土であるカリーニングラードの上空の飛行を認めなかった、と述べた。 また、過去1年間の主要な軍事演習における査察飛行も拒否したという。 ・トランプ政権は、120日間の通知期間内に撤回する意思を議会に通知することが法律で義務付けられているのに、それを行わなかった。 0381名無し三等兵 (アウアウクー MM0d-yrNF)2020/05/27(水) 23:37:59.50ID:xfy5SZF/M 【RTX】レイセオンテクノロジーの株価と決算、配当 https://johoseiri.net/rtn/ レイセオンテクノロジーズは軍事大手のレイセオンと航空宇宙系の複合企業 であるユナイテッドテクノロジーが合併し、誕生しました。
Russia’s New Super Weapons May Be Cause Of Radiation Leak https://www.forbes.com/sites/hisutton/2020/07/01/russias-new-super-weapons-may-be-cause-of-radiation-leak/ Jul 1, 2020 ・原因として頭に浮かぶのは、ロシアの新型巡航ミサイル、9M730ブレベストニク。核エンジンを使って実質的に無制限の航続距離を持つ。以前、2019年8月9日に試験場で放射線事故を起こしている。 6月22日から27日まで2つの飛行禁止区域が閉鎖されていたらしいのだが、これは放射線が発生したと考えられる場所のはるか南にあるため、可能性は低い。 ・もう一つの可能性は巨大な原子力魚雷、2M39ポセイドン。おそらく原子炉はシールドしていないだろうが、通常は水中にあるので、放射能は大気に到達しないと思われる。 ただ、テストを終えた後に水中から引き上げられた時に大気に放射能が漏れるだろう。6月18日から23日頃、ロシアの特殊支援船アカデミク・アレクサンドロフが海に出ていた。ポセイドンの回収に関与していたかもしれない。 0405名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-dE/J)2020/07/02(木) 00:00:15.09ID:US4x4hf6a 海保、9月から八戸航空基地でドローンの飛行実証 導入可否の判断材料 https://flyteam.jp/news/article/125983 2020/07/01 0406名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-dE/J)2020/07/02(木) 16:57:22.79ID:Tono1wDfa>>399
アングル:衛星写真で判明、インド軍との衝突前に中国軍が活発化 https://jp.reuters.com/article/china-india-collision-idJPKBN23Q0VJ 2020年6月19日 >ヒマラヤ地帯にあるインドと中国の国境係争地で15日、両軍の衝突が起き、数十年で最大規模の死者が出た。衝突に至るまでの数日間に、中国側がこの地帯に機械類を持ち込み、山中に小道を切り開き、川をせき止めた可能性さえあることが、衛星写真から判明した。 0407名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-dE/J)2020/07/03(金) 19:48:47.26ID:zNKw80hAa Northrop Grumman receives $222 million contract to update aging missile-warning satellites https://spacenews.com/northrop-grumman-receives-222-million-contract-to-update-aging-missile-warning-satellites/ June 27, 2020 ・ノースロップ・グラマンがDSP衛星の技術アップグレードの契約を獲得。2億2250万ドル。DSP衛星に10年間の耐用年数が追加され、2030年までサポートを提供する。 ・ノースロップ・グラマンはDSP衛星とセンサーの両方を製造した。衛星は地球の背景に対してミサイルの噴煙熱を感知する赤外線センサーを利用して、弾道ミサイルの発射と核爆発を検出する。 最後のDSP衛星は2007年にデルタ4ロケットで打ち上げられた。軌道上にあるDSP衛星の数は開示されていない。 0408名無し三等兵 (アウアウクー MM63-Utoi)2020/07/04(土) 16:17:36.79ID:X0+VbRFjM 防衛省、自衛隊の装備品のオークションを実施 https://vpoint.jp/photonews/167296.html 河野太郎防衛相は3日の記者会見で、自衛隊で不用となった装備品のオークションを 26日に防衛省内で初めて実施すると発表した。初回はC1輸送機の操縦桿(かん)や 航空自衛隊パイロットのヘルメットなど、約30品目。厳しい財政状況を踏まえ、 収入増に努める姿勢を示すことで、防衛予算配分の増額につなげたい考えだ。 河野氏は売り上げ目標について「(最新鋭ステルス戦闘機)F35の1機分 (100億円超)ぐらいの収入を上げたい」と語った。同省幹部によると、オーク ションは麻生太郎副総理兼財務相が発案したという。 防衛装備庁によると、開始価格の例は戦車用ブーツや旧デザインの部隊章が 3000円、ヘルメットや酸素マスクの「パイロットセット」3万円など。物品には すべて、自衛隊の装備として使用していたことを示す証明書を添付する。 こうした備品は従来、鉄くずや廃棄物として売却または処分されていた。売り上げは 防衛省の予算に直接には反映されず、国庫に入る。 オークションに参加できる人数の上限は450人とし、3日から郵送により 募集を開始。応募が多い場合は抽選を行う。詳細は防衛装備庁ホームページに 掲載されている。 0409名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-w4Iu)2020/07/06(月) 18:20:20.45ID:8tTaWwBWa What's it like to fly an F-35 Lightning? https://www.topgear.com/car-news/future-tech/whats-it-fly-f-35-lightning 25 Jun 2020 ・F−35を飛ばすのはどんな感じなのかイギリスのパイロットに聞いてみた。 ・F−35BのオートパイロットはSTOVLモードとホバーモードがあり、後者は文字通りエンジンの推力だけで機体を空中に保持する。 海軍の新しい空母クイーン・エリザベスに並走して減速するモードがある。船の速度を分析することで、自動的に減速を制御する。ストレス無く着艦できる。ハリアーではSTOVLやホバーを考えつつ汗水たらして降りていたが、F−35Bはそんな苦労は無い。 操縦桿から手を離せばその場で安定してくれる。 ・”F−35の最大の武器はデータだ。” ドッグファイトは今もある。が、それは物理的な領域ではなく、「情報」の領域で行われている。その情報は他のF−35の編隊で共有される。 ・サイバー攻撃でやられることはない。サイバー攻撃に対して脆弱性がないことを確認するために非常に多くのエネルギーを費やしてきた。 必要なら、オンラインシステム無しで機体を飛ばすこともできる。VSBITと呼ばれる、機体システム内蔵テストを離陸する前に実行し、これが完了していれば、外で何が起ころうと関係ない。 ※ALISへのハッキングとか気にしなくてもいい? ・現代のジェット機にHUDを搭載するのは、非常に高価で、複雑で、重量もかさむ。F−35にはHUDはない。(ディスプレイ付きの?)ヘルメットはHUDの10分の1のコストだ。 シェル(ヘルメット?)はパイロットに合わせてオーダーメイドで作られている。 ・シミュレーターでは過激な設定で戦闘を行える。他の国には見せたくないようなことも、高度に機密性の高いシミュレーターで行い、実際の飛行において、シミュレーションを検証する。 ※F−35ではシミュレーターの重要性が高くなっているようだ 0410名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-w4Iu)2020/07/07(火) 17:28:02.83ID:8mt38t0ga New and Old F-35 Coatings Compared in Recent Photo of Two Italian Lightning II Jets https://theaviationist.com/2020/07/05/new-and-old-f-35-coatings-compared-in-recent-photo-of-two-italian-lightning-ii-jets/ July 5, 2020 ・デンマーク空軍が共同訓練を行ったイタリア空軍のF−35Aの写真を公開したのだが、興味深いのは新塗装と旧塗装の2機が並んでいることだ。旧塗装では薄いグレーでパネルラインが塗装されているので、胴体の上部や側面に鋸刃状のパネルラインを確認できる。 ・ロッキード・マーティンのゼネラルマネージャーが2017年4月に発表した週刊誌記事では、新しい塗装システムは塗装工程を128時間カットでき、1機あたり16000ドル、プログラム全体で49ミリオンドルを節約できたという。 新しいコーティングは現在ではZ13オーバーコートと呼ばれていて、採用するまで5年かかった。 ・もうネット上では入手できない記事に書かれていたところでは、航空機の最終仕上げの段階では、ドアやパネル、制御面のエッジに、様々なコーティング材料を用意して、作業員が吹き付ける必要があったが、今はロボットシステムに置き換えられて、 複数のマスキング作業も排除されてプロセスが最適化されている。※塗料の種類が統一されたのかどうか記事ではちょっと分からない。 ・この塗装システムの変更は、米国の生産ラインでは2017年から実施されているが、米国外のFACOではさらに時間がかかると思われる。旧塗装を施したF−35も、数年後にデポレベルの重整備を受ける際は新塗装になると考えるのが妥当だろう。 0411名無し三等兵 (アウアウウー Sa09-kYYI)2020/07/11(土) 16:36:28.10ID:G8vJqNoCa アメリカ、日本へF-35B含むF-35戦闘機105機売却を決定 | FlyTeam ニュース http://flyteam.jp/news/article/126330 2020.07.10 ・アメリカ国務省が承認、F−35Aが63機にF−35Bが42機。 0412名無し三等兵 (アウアウウー Sa09-kYYI)2020/07/12(日) 21:46:56.06ID:T9v4Z1qia>>397
Lockheed, Boeing and Saab bid on Canada's fighter jet contract https://www.upi.com/Defense-News/2020/07/31/Lockheed-Boeing-and-Saab-bid-on-Canadas-fighter-jet-contract/3801596219272/ JULY 31, 2020 ・ロッキード・マーティンは、カナダの新戦闘機の入札にF−35で応募。入札には他にボーイングとサーブが参加している。 ・1977年から導入されたCF−18を更新する計画は1990年代に始まったが、カナダ政府の変化、F−35のコストに関する疑問、カナダ軍が選定でF−35を優遇しているのではないかという疑惑などから、停滞していた。 ・F−35、ボーイングのF/A−18スーパーホーネットブロックV、サーブのグリペンEが候補になっている。88機の購入が要求されているが、新しい機体は2025年まで到着しない。 0441名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/07(金) 21:40:35.17ID:Ixh1INIHa This Is The First Image Of A Stealthy Black Hawk Helicopter https://www.thedrive.com/the-war-zone/35342/this-is-the-first-image-ever-of-a-stealthy-black-hawk-helicopter AUGUST 4, 2020 ・2011年のビンラディン襲撃に使用され、墜落したステルス・ブラックホークと思われる写真が見つかった。 ・問題のブラックホークは、MH−60を基にしていると言われていたが、写真に映っている機体は、EH−60の派生に見える。ただ、EH−60AなのかEH−60Lなのかは分からない。 両方とも、敵の電波源を傍受して方位を特定し、電子妨害を行えるAN/ALQ−151クイックフィックスシステムを搭載している。 0442名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/07(金) 23:44:21.74ID:Ixh1INIHa アメリカ海兵隊AAV7海没事故 海底で事故車両を発見 回収作業へ https://otakei.otakuma.net/archives/2020080607.html 2020/8/6 ・2020年7月30日、AAV7が訓練中に水没した。海軍は無人潜水艇を使い、水深約117mの海底に沈んだ車輌を発見した。 海岸から1500mほど進んだところで突然沈没。16名の乗員のうち8名が救助されたが、1名が死亡し2名が入院。 原因が分かるまでAAV7の運用は一時停止。 0443名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/08(土) 16:50:34.09ID:ypmHd9lja 米韓軍事演習、3度目も机上 即応態勢に疑問も https://jp.wsj.com/articles/SB10534406763591934111004586553642650307916 2020年8月7日 >米国と韓国は来週にも、コンピューターシミュレーションを使った3度目の合同軍事演習を開始する。 > ドナルド・トランプ米大統領が2年前、野外演習の縮小を命じたことで、両国は机上のデジタル演習へと移行した経緯がある。このため、大半の米韓兵士は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権との激しい衝突に備えた実動演習を実施していない。 韓国軍は1年半の徴兵制度で入隊する兵士で主に構成されており、米兵の韓国駐留期間も通常は1年程度だ。 ※徴兵がどんどん交代していくのに演習をやらないのだから韓国軍の実戦能力はガタ落ちだ。もちろんアメリカは意図的にやっているのだろう。 0444名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/09(日) 18:58:40.24ID:mXIbMubra Project Blackjack: DARPA’s LEO satellites take off https://www.airforce-technology.com/features/project-blackjack-darpas-leo-satellites-take-off/ 23 JULY 2020 ・DARPAは、ロッキード・マーティンと協力し、低軌道(LEO)衛星コンステレーションを構築するブラックジャック・プロジェクトの作業を開始した。 ロッキード・マーティンは580万ドルの契約を獲得し、衛星のバス、ペイロード、インターフェイスを管理する。 ・LEOでは、従来の静止軌道(GEO)に比べ地球に近いのでデータの待ち時間が短縮される。推進力や電力が少なくて済むので、一般的にはサイズもちいさくなる。ただ、1基のGEOでカバーできる範囲をLEOでカバーするには、多数の衛星が必要になる。 また、LEOの設計や製造の複雑さは、GEOよりはるかに低くなるので、設計製造のサイクルは速くなる。
宇宙安全保障に関する技術動向等の調査報告(三菱重工) https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-anpo/anpo-dai31/siryou2-1.pdf 2019.4.25 ・ブラックジャックでは小型衛星に必要な技術やコストを20基(将来は90基)の衛星でデモ。 ・想定しているコストは、衛星バスが1-5ミリオンドル、ペイロードが1−5ミリオンドル、打ち上げが2−5ミリオンドル。 0445名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/10(月) 23:42:04.94ID:hk37p6mPa The Air Force’s Latest GPS Alternative: Earth’s Magnetic Fields https://www.defenseone.com/technology/2020/07/air-forces-latest-gps-alternative-earths-magnetic-fields/167387/ JULY 31, 2020 ・GPSの脆弱性はずっと前から問題になっており、量子時計や慣性航法といった様々な代替手段が研究されてきた。これに新しく地球の磁場を測定するという手段が加わる。 ・地表から発生する磁場は地形のように場所によって強度が異なっている。空軍の研究者は航空機に取り付けた磁気センサーによってこれらの磁場の強度を測定し、平面上の位置を特定するというアイデアが実行可能であることを証明した。 磁場を座標に変換するのは簡単ではない。GPSの明確な信号と異なり、飛行機自身の電気的操作などの要因がセンサーに干渉する可能性がある。そこでAIを使い、センサー値からノイズを取り除いて精度を上げる。 ・論文では磁場の読み取り精度が10メートルまで上げられる可能性を示した。GPSの3メートルには劣るが、磁場はGPSより妨害しにくい。 ・空軍は、磁場ナビゲーションを改善するためのAIツールの開発を支援するために、オープンAIコミュニティに課題を提起し、データセットを提供している。 0446名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-HICl)2020/08/11(火) 00:03:34.74ID:Ihb7QzyIa F-15EX Could Replace Strike Eagle Fleet, in Addition to Older C/D Models, USAF Says https://www.airforcemag.com/f-15ex-could-replace-strike-eagle-fleet-in-addition-to-older-c-d-models-usaf-says/ July 30, 2020 ・米空軍の文書によると、米空軍は老朽化したF−15C/Dの更新としてF−15EXを導入するが、既存のF−15EをEXで交換するというオプションも残っているという。 ・米空軍には空戦に特化した234機のF−15C/Dと、空戦能力を維持しながら地上攻撃も行える218機のF−15Eがある。 1990年代初頭の計画ではF−15C/DはF−22で置き換えられるはずだったが、実際の生産は計画されていた381機の半分以下で2009年に終わった。 ・F−35がA−10とF−16に取って代わり、F−22がF−15C/DとF−117に取って代わる予定だった。F−15Eはおそらく2030年代初頭に、計画された寿命に達し始めるだろうが、F−15Eの更新計画の存在を米空軍が公式に認めたことはない。 0447名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-QlkZ)2020/08/13(木) 13:42:57.36ID:CElLGK45a アメリカ空軍が極超音速ミサイル空中試験を終了 2020年中のブースター試験へ https://otakei.otakuma.net/archives/2020081302.html 2020/8/13 ・極超音速空対地ミサイルAGM−183Aの空中試験が行われた。今後はブースター試験をやる。 ・AGM−183Aの計画名はARRW(空中発射高速レスポンス兵器=Air-launched Rapid Response Weapon) 0448名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-QlkZ)2020/08/15(土) 12:48:59.79ID:0+gXFI1xa>>99
トランプ政権、F16戦闘機売却で台湾と正式調印−中国の反発は必至 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-14/QF2NRET0AFB501 2020年8月15日 6:38 JST ・F−16の最新モデルを66機購入する合意書に正式に調印。戦闘機売却は1992年(ブッシュ父)に150機のF−16を売却して以来。 0449名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-QlkZ)2020/08/16(日) 00:08:02.26ID:Mfx0ghvQa Boeing Bid To Sell F-15EX Eagles To India Faces Stiff Competition https://www.forbes.com/sites/sebastienroblin/2020/08/06/boeing-bid-to-sell-f-15ex-eagles-to-india-faces-stiff-competition/ Aug 6, 2020 ・ボーイングはF−15EXのインドへの売却に関心を持っている。副社長はすでにインドに輸出する許可を求めていると発言。ボーイングはすでにインドに対してはアパッチ、チヌーク、C−17、P−8Iを売っているが、戦闘機の販売には成功していない。 ・インドの中型多目的戦闘機(MMRCA)を126−200機調達する計画は2001年に開始されたものの混乱が続き、2012年にフランスのラファールに決定したが、2016年に締結された最終契約では結局36機だけを発注した。 古い機体が退役し、戦闘機の不足に直面して、今度は114機の単発戦闘機の要件を発行。しかしインド空軍は単発戦闘機だけを検討したくなかったようで、2018年2月に再び調達を再開し、双発機も許可した。 具体的な要件はまだだが、150億ドル以上で、114機を求めている。 ・米国のCAATSA法は、理論上はロシアの武器を買っているインドへの制裁を可能にしているが、アメリカはそれを控えている。 ・インドはこれまでアメリカの戦闘機を運用したことがない。もしアメリカ機を購入すれば、それはアビオニクスや兵装などのエコシステムにも投資することを意味し、歴史上大きな転換点だろう。 0450名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-QlkZ)2020/08/16(日) 01:18:29.51ID:Mfx0ghvQa 米空軍ヘリに地上から銃撃、パイロット1人負傷 バージニア州 https://www.cnn.co.jp/usa/35158084.html 2020.08.13 >銃撃されたヘリコプター「UH―1N」は10日、マナサス近郊の上空を約300メートルの高度で訓練飛行していた。銃撃を受けて首都ワシントン西部にあるマナサス地域空港に緊急着陸し、パイロットは病院に運ばれた。 命に別条はなく、手当てを受けて帰宅したという。 0451名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-QlkZ)2020/08/16(日) 02:33:21.70ID:Mfx0ghvQa>>344
フィリピン空軍が三菱電機管制レーダー採用決定 http://www.jwing.net/news/29210 2020.08.31 >防衛省はこのほど、フィリピン国防省が8月25日に三菱電機製警戒管制レーダー4基の導入を決定したと発表した。この契約は約1億ドルで、同社が新たに固定式3基、移動式1基の開発・製造を行う。 >また防衛省では、フィリピン側と装備協力について実績を重ねてきたことが、この度の契約の実現につながったといえる。2018年3月までには、海上自衛隊が練習機として使用していたTC-90を5機無償で譲渡した。さらに2019年9月までには、陸上自衛隊が保有していたUH-1Hの部品約4万点を無償譲渡した。 0463名無し三等兵 (アウアウウー Sa8b-yOpk)2020/09/05(土) 00:52:14.40ID:6zBgWAE4a ロシアが史上最大の核爆発の映像を公開…1961年のツァーリ・ボンバ実験|BUSINESS INSIDER https://www.businessinsider.jp/post-219504 Sep. 04, 2020 0464名無し三等兵 (アウアウウー Sa8b-yOpk)2020/09/05(土) 22:44:49.53ID:DRby8/Vza South Korea unveils the first prototype of new KF-X fighter jet https://defence-blog.com/news/south-korea-unveils-the-first-prototype-of-new-kf-x-fighter-jet.html Sep 3, 2020 ・KAIはKF−Xのプロトタイプの組み立てを開始した。電子機器やレーダーを組み込み、2021年半ばまでに完成する予定になっている。最初のテスト飛行は2022年に予定しており、2026年に量産を開始する。プロトタイプは6機作る予定。 ・KF−Xは4.5世代だが、将来第5世代に改造する計画がある。機体には内部ウェポンベイのスペースが既に割当てられている。 0465名無し三等兵 (アウアウウー Sa8b-yOpk)2020/09/07(月) 19:14:30.32ID:quaqqImqa Here's How The U.S. Could Allay Israeli Concerns Over Selling F-35s To UAE https://www.thedrive.com/the-war-zone/36035/heres-how-the-united-states-could-allay-israeli-concerns-over-selling-f-35s-to-the-uae AUGUST 27, 2020 ・アメリカはパキスタンにF−16を輸出したが、このF−16については、4〜5人の米空軍人と約30人の請負業者で構成された技術セキュリティチームが、24時間体制で監視しているのだという。 このチームは、パキスタン空軍がF−16を勝手に改造したり、技術を不正に流出させないよう見張っている。 パキスタンのF−16には追跡デバイスが機体に隠されているという噂があり、必要に応じて、アメリカ当局が機体の主要な機能をリモートで無効にできるシステムが追加されていると伝えられている。 ・F−35の兵站システムであるALISは、大量のデータを扱っている。データには障害の診断や交換部品の注文、新しいソフトウェアのアップグレードなど、保守と物流に関する情報が含まれているが、さらに飛行コースや目標情報、 脅威の可能性やその他危険地域の情報を含む運用ミッションパッケージのロードもALISで行われる。ミッションが完了すればセンサーデータや他の情報が出力される。 0466名無し三等兵 (アウアウウー Sa8b-yOpk)2020/09/08(火) 19:15:41.69ID:q9Qyld1Ya Why Challenger 2 scrapping shows lack of support for UK manufacturing https://www.army-technology.com/features/challenger-battle-tank-scrapped/ 26 August 2020 イギリス軍は、BAEやラインメタルを含む多くの防衛メーカーから、アップグレードや寿命延長プログラムの提案が出ていることを考慮して、チャレンジャー2の後継車両に関する決定をずっと延期していた。 ただ、イギリス政府は、戦車そのものの廃止を考えているようだ。 0467名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-psz/)2020/09/09(水) 02:06:50.37ID:TffsVmioa AN F-35 PILOT’S TAKE ON THE ONLY ‘STEALTH FIGHTER’ LOST IN COMBAT https://www.sandboxx.us/blog/an-f-35-pilots-take-on-the-only-stealth-fighter-lost-in-combat/ September 1, 2020 ※ユーゴでF−117を撃墜したときの話。もちろんこれがすべて真実かどうかは分からない。 ・ユーゴスラビアの司令官ゾルタンは、1982年のレバノン戦争で、イスラエルが30基のSAMのうち29基を2時間以内に破壊したのを見た。このことから、彼はSAMの機動性が生存の鍵であることを理解していた。SA−3は基本固定運用だったが、 訓練すれば90分でトラックに積み込めることが分かった。これにより彼のSAMサイトは1日に数回移動することができ、NATOの諜報機関はSAMの位置を発見することが困難になった。 ・SAMへの主な脅威はHARMだったが、レーダーを切るとすぐに効果がなくなることが分かったので、レーダーは1つの場所で40秒まで作動させることに決めた。鹵獲したイラクのMig−21のレーダを使って自家製のデコイを作り、 サイトの近くに配置することで、自サイトに向けられたミサイルを躱すこともできた。 ・撃墜当日は天候が悪く、NATOはF−117、8機を除いてミッションをキャンセルした。ユーゴスラビアはNATO基地の周りにスパイを配していたので、攻撃の大まかな時間枠と、ストライクパッケージの構成を知ることができた。 F−117が目標に近づいたとき、レーダを20秒作動させたが発見できなかった。さらに20秒作動させても見つけられなかったが、ゾルタンはルールを破り、3回めのレーダー捜索を命じた。護衛の航空機が離陸していなかったので、HARMの攻撃は無いことは分かっていた。 F−117が爆弾を放出したところをレーダーで発見し2発のミサイルを発射、爆弾倉が閉じた後もレーダーロックを維持した。 ・パイロットの弁では、1発目は機体の上を通過、2発目が命中した? ・戦闘機パイロットのコミュニティには「敵に常に決定権がある」ということわざがある。こちらがどれだけ優れていても、相手はこちらが予期しない行動をする権利を常に留保している。 0468名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-psz/)2020/09/09(水) 19:54:53.23ID:YoD7Xu/Ma 中国 無人の宇宙往還機打ち上げ https://vpoint.jp/column/billgertz/174586.html 2020/9/09 シナが再利用可能な無人宇宙往還機を打ち上げていた。X−37Bの運用を真似たようだ。 0469名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-psz/)2020/09/09(水) 21:38:11.97ID:YoD7Xu/Ma>>209
トルコの影響力拡大警戒 ナゴルノ紛争停戦でロシア https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111100757 2020年11月11日 >ロシアは10日に平和維持部隊の派遣を開始。小火器を持つ軍人1960人が停戦ラインやナゴルノカラバフとアルメニア本土を結ぶ幹線「ラチン回廊」に配置される。影響力を維持したいロシアにとって部隊派遣は成果になる。 > アゼルバイジャンの後ろ盾トルコも部隊派遣を狙っていたもようだが、タス通信によると、ロシア外務省筋は10日、「トルコの役割はロシアとトルコが設立する停戦監視センターの枠内にとどまり、平和維持活動に直接関係しない」と強調。トルコを強くけん制した。 0519名無し三等兵 (アウアウウー Saa9-gWUl)2020/11/16(月) 18:00:02.78ID:UqusR+ABa HERE’S WHY ARMY HELICOPTERS HAVE NATIVE AMERICAN NAMES https://www.sandboxx.us/blog/heres-why-army-helicopters-have-native-american-names/ November 5, 2020 米陸軍のヘリコプターにはネイティブアメリカン部族や人物にちなんだ名前が付けられている。この歴史は1947年に空軍が陸軍から独立した後に、航空機の採用を担当したハミルトン・ハウズ将軍に端を発しているのだという。 2種のヘリコプターには「Hoverfly」と「Dragonfly」という名前が付いていたが、将軍はこれを好まず、次に採用されたヘリコプターに「スー」と名付けた。その数年後の1969年に陸軍規則70−28が作られ、航空機についてはインディアンの用語と部族や首長の名前を付けることが要求された。他に戦車はアメリカの将軍にちなんで名付けられ、歩兵兵器は初期のアメリカ開拓者の名前、攻撃用兵器は爬虫類や昆虫から付けることも指示された。 その後規制は撤回されたが、軍用ヘリコプターにネイティブアメリカンの名称を使う伝統は続いた。 0520名無し三等兵 (アウアウウー Saa9-gWUl)2020/11/17(火) 17:54:12.06ID:zwqAza9Ka Naval Air: Fire Scout Joins The Fleet https://www.strategypage.com/htmw/htnavai/articles/20201107.aspx November 7, 2020 ・2020年9月、米海軍はついにMQ−8Cを導入した。これから飛行安全証明の試験を受けることになる。最初に受領するのはLCSで、その後は海軍が建造中の新型フリゲート艦に配備される。 単価は1800万ドル。2013年に初飛行。MQ−8Bファイアスカウトから、UAV化に必要な部品とソフトウェアをベル407ヘリコプターに搭載した。2021年にはLCSから運用されるようになるはずである。ソフトウェアの改良、テスト、機体の改造に8年を要したことになる。 APKWSで武装することもできるが、海軍は監視と偵察に特化した非武装機に特化させるつもりで、その場合の滞空時間は、ペイロードにもよるが、12時間以上となる。 ・MQ−8Bはリビアやアフガニスタンでも使われたが、小型であるがゆえに有用性に限界があり、整備に時間を取られて稼働時間が短くなってしまった。当初はLCSやフリゲート艦に1−2機のMQ−8Bを搭載するつもりだったが、MQ−8Cのほうが優れた性能を示したので計画は中止された。海軍は30機購入したうち23機を運用していて、消耗するまで使われる。 MQ−8Bはシュバイツァー330有人ヘリをベースにしている。ペイロードは90kg、滞空8時間、巡航速度は時速200km。 ・MQ−8Cにはイタリア製のオスプレイAESAレーダーが採用されている。回転するレーダーではなく、機体側面に3枚のフラットパネルを設置し、360度をカバーする。可動部分がないのでより信頼性が高い。AESAレーダーの成功により、軍はMQ−8Cを非武装の海上監視に特化させることになった。このレーダーは陸上でも車両を探知し、位置情報を近くの軍用機や船舶に転送して攻撃させることができる。イランや北朝鮮が好む小型の武装スピードボートにも使える。 0521名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-NOUc)2020/11/18(水) 22:19:15.79ID:TxySUbNEa Warplanes: Swarmware Goes To War https://www.strategypage.com/htmw/htairfo/articles/20201108.aspx November 8, 2020 ・スウォームウェア Swarmwareとは、人間がコントロールしなくても、電子妨害がある場合でも、無人機のグループを移動させ、互いに協力させてミッションを達成するために必要なソフトウェアのことだ。UAVを大量に搭載したランチャーがあっても、個々のUAVに指示を出すための装備が必要になるのだ。 ・完全な群集システムはまだ誰も完成させていない。米国は1980年代以降、自立型ロボットのセンサや兵器の「群れ」を効率的に運用するための技術開発を進めてきた。米海軍は2016年までに、水上や水中のビークルを検知する小型潜水艦のスウォームをテストし、米空軍はすでにいくつかのタイプの空中デコイとUAVのスウォームシステムを開発している。陸軍は監視とセキュリティに使用する小型ロボット車でスウォームを試している。 ・具体的な例としては、米海軍と空軍はすでにMALD−N(小型空中発射デコイ)という形でUAVのスウォームシステムを装備している。これは様々なレーダーを模した信号を発振し、他のMALD−Nだけでなく有人機とネットワーク化されている、動力付きの使い捨てデコイだ。このシステムではすべてのMALD−Nが自動的に情報を共有し、敵レーダーに最大限の混乱をもたらすための変更を迅速に行うことができる。MALD−Nの旧バージョンは2012年のMALD−Jである。 MALD自体はトマホークの半分の大きさの魚雷型の形をしている。900キロの航続距離と有人軍用機の巡航速度に匹敵する速度で飛行する、エンジン付きのデコイで、MALDは敵のレーダーでは軍用機として表示される。 0522名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-NOUc)2020/11/19(木) 17:38:49.67ID:E/SiIaBta Pilot In A Real Aircraft Just Fought An AI-Driven Virtual Enemy Jet For The First Time https://www.thedrive.com/the-war-zone/37647/pilot-in-a-real-aircraft-just-fought-an-ai-driven-virtual-enemy-jet-for-the-first-time NOVEMBER 16, 2020 米国の企業は最近、実在の航空機と、AIが動かす仮想戦闘機との間で世界初のドッグファイトを実現した。 現在の戦闘機パイロットの訓練は、敵を演じる戦闘機を実際に飛ばして行なっているが、この取組によって、将来は戦闘訓練のコストを劇的に下げることができるかもしれない。また、現実的な外国の仮想敵の脅威を再現することで、他の課題を解決することにも役立つだろう。 実際に行われた「拡張現実ドッグファイト」では、Freeflight Composites社のBerkut 560実験機を使い、パイロットのヘルメットに取り付けた拡張現実ディスプレイにシナのJ−20を再現することで行われた。 0523名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-NOUc)2020/11/19(木) 22:33:33.83ID:E/SiIaBta 【動画】非舗装滑走路に着陸 空自C2輸送機 UAE輸出へ実証試験 https://www.sankei.com/politics/news/201112/plt2011120027-n1.html 2020.11.12 >防衛省は12日、航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)で空自の最新輸送機C2による非舗装滑走路での着陸試験を初めて行った。無事に着陸し、試験も成功したとみられる。 0524名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-A0/l)2020/11/22(日) 21:29:52.42ID:/IUlXXRka US Navy’s MH-60R Seahawk To Become ‘Submarine Hunters’ With The New Magnetic Anomaly Detectors https://eurasiantimes.com/us-navys-mh-60r-seahawk-to-become-submarine-hunters-with-the-new-magnetic-anomaly-detectors/ November 21, 2020 ・米海軍のMH−60Rは、MADを搭載することにした。カナダのCAE社がロッキード・マーティンからMH−60R用のMAD−XRシステムを受注している。 ・MADは高感度の磁力計であり、周辺の金属物による地球磁場の変化を感知する。有効範囲は様々だが、一般的には約1200メートルで異常を探知できる。次期異常を検知すると、音声で乗員に警報を出し、ディスプレイに情報を表示する。 このシステムは地上車両やUAVに搭載して、装甲車や大砲などを検出することもできる。 ・CAE社はAIMSという製品をすでに持っていて、これはインドのP−8I、カナダのCP−140、トルコのCN235、日本のP−1、韓国のP−3CKなどで採用されている。 MAD−XRは、AIMS(約27kg)より軽量ながら(1.5kg)、AIMSと同じ機能を持っているとしている。 ・シナとロシアでは、潜水艦の静粛化を進めるとともに、敵の潜水艦探知を妨害する使い捨ての「ジャマー・ブイ」の実験を行なっている。 0525名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-A0/l)2020/11/22(日) 21:36:35.76ID:/IUlXXRka Five countries to collaborate on NATO's next helicopters https://www.upi.com/Defense-News/2020/11/20/Five-countries-to-collaborate-on-NATOs-next-helicopters/9321605894743/ NOV. 20, 2020 NATOの発表によると、欧州の5カ国(フランス、英国、イタリア、ドイツ、ギリシャ)が次世代ヘリコプターの製造に向けて協力することで合意したという。詳細やスケジュールなどは明らかにされておらず、他のNATO諸国の参加も歓迎している。 この意向書は拘束力はないが、法的拘束力のある覚書は、2022年に提供される予定だ。 現行のヘリコプターは大部分が20世紀に設計されたもので、多くが2035年から2040年の間にライフサイクルの終わりに達する。 0526名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-A0/l)2020/11/22(日) 21:40:13.73ID:/IUlXXRka 新型護衛艦「くまの」進水式 コンパクト化、機雷除去能力も https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201120/pol2011200005-n1.html 2020.11.20 >海上自衛隊は19日、新型護衛艦(FFM)の命名・進水式を岡山県玉野市にある三井E&S造船玉野艦船工場で開き、「くまの」と名付けた。船体をコンパクト化し、従来型より少ない隊員で運用が可能となった。2022年3月に就役予定で、中国が活動を拡大、活発化させている南西方面などで警戒監視任務にあたり、有事の際は対潜戦などで従来型の護衛艦を補完する役割を担う。 0527名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-A0/l)2020/11/23(月) 17:27:31.09ID:0/7GZfS3a>>380
※トランプは不本意だろうが、一刻も早く新政権に機密情報を引き継がないとアメリカの安全保障にかかわる。 0529名無し三等兵 (アウアウウー Sa3b-A0/l)2020/11/24(火) 22:05:32.50ID:JJklhuu8a Trump may withdraw troops from Somalia as part of global pullback https://www.reuters.com/article/us-usa-somalia-withdrawal/trump-could-withdraw-troops-from-somalia-as-part-of-global-pullback-idUSKBN27X1YU NOVEMBER 17, 2020 アメリカの当局者が匿名を条件にはなしたところによると、トランプ大統領はソマリアからほぼすべての米軍を撤退させる可能性がある。 米軍はソマリアに約700人駐留しており、アルカイダの関連団体アル・シャバブの反乱をソマリア軍が平定するのを支援することに重点を置いている。 0530名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/25(水) 20:41:39.84ID:pz5yQaM6a Stealth Killer: US Navy Installs Advanced Radars On Its Poseidon Aircraft That Can Detect Stealthiest Of Submarines https://eurasiantimes.com/stealth-killer-us-navy-installs-advanced-radars-on-its-poseidon-aircraft-that-can-detect-stealthiest-of-submarines/ November 23, 2020 ・米国海軍は、敵潜水艦が水中に残した目に見えない航跡を探知する手段として、航空機にAAS(Advanced Airborne Sensor)レーダーを搭載しようとしている。P−8に搭載されるAN/APS−154AASレーダーは、ソナーやMADに代わる潜水艦探知を提供することになる。 ・ポピュラー・メカニクスのライターによると、水中を潜航する潜水艦も、水面ではほとんど見えない航跡を作りだすのだという。AASは海上の波のパターンからこの航跡を検出して、潜水艦を発見する。 潜水艦を探知して対潜魚雷を投下すれば、あとは魚雷が自身のソナーで潜水艦を発見して命中する。 ・AASはAESAの一種で、MTI(Moving Target Indicator)と合成開口機能がある。このレーダーを使うときは油圧アームによって哨戒機のエンジンよりも下にポッドを下げ、海面を360度監視する。 ・専門家は言う。「レーダー波は水を貫通しないので、空中から潜水艦を捜索するにはソナーブイを使用する必要がある。しかしソナーブイの搭載量は有限だ。それゆえに、米海軍は長い間、「非音響」で潜水艦を発見するための方法に重大な関心を持っていた。」 0531名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/26(木) 18:28:09.66ID:CXG9tPL4a>>526
Japan launches first ship of new frigate class https://www.defensenews.com/naval/2020/11/19/japan-launches-first-ship-of-new-frigate-class/ 2020.11.19 30FFMは、当初は30DX(駆逐艦)として計画されていた。排水量3900トンだが、満載時は5500トンになる。 OPY−2多機能レーダーを積んだ統合マスト、統合戦闘情報センター、自動化の推進により乗員を90名に削減、などの特徴がある。対機雷・対潜ソナーを装備、ヘリコプターを運用する格納庫もある。 シンガポールのビジネス・タイムズ紙は、インドネシアが30FFMを4隻購入する意向であると報じている。 0532名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/26(木) 22:14:10.49ID:CXG9tPL4a RUSSIA ONCE ACTUALLY BUILT A LASER TANK https://www.sandboxx.us/blog/russia-once-actually-built-a-laser-tank/ November 19, 2020 ・冷戦末期、ソ連はレーザーを搭載した戦車の実験を始めた。1K17はプロトタイプが2台作られたが、ソ連が崩壊し、ロシア新政府に交代するまで完成しなかった。 ソ連が目指していたのは、接近するミサイルの破壊ではなく、ターゲットが搭載する電気光学センサの無力化で、戦車のような重車両を盲目にする用途も計画されていた。 ・1K17は既存の部品を活用されて設計された。シャーシは特別設計だが、実際には自走榴弾砲の足回りを変更しただけ。砲台にはレーザー距離計、昼夜照準レンズ、レーザー(6基×2列)を収容した。 プログラムが数十年前に中止されたにも関わらず、このレーザー戦車の能力については今も機密扱いされている。計画に携わった者の主張は、この戦車が非常に効果的であったことを示唆しているように思われる(あるいはそう思わせるためのキャンペーンが行われた)。 現在ではこの戦車が、ロシア人が主張するほどの効果があったという証拠はほとんどない。そんなに効果的な兵器なら開発が復活すると考えるのが妥当だ。しかし2015年と今年初めに復活の「噂」があっただけだ。 1K17の問題は、いくら通常の戦車よりもレーザーの射程距離が長いと言っても、相手を視界内に捉えなければ交戦できないということだ。当然敵からも見えるので砲撃を受けやすい。また、悪天候時にはレーザーの有効性が制限された。 ・最終的には、レーザープラットフォームの高額なコストが、崩壊後のロシアの経済苦境と相まって、プログラムにとどめを刺したようだ。もっとも、ロシアは同様の目的を持つレーザー兵器の開発自体は続けている。 0533名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/27(金) 23:48:42.71ID:8Og5aDx7a Air Force to end A-29 Super Tucano Afghan training program https://warisboring.com/air-force-to-end-a-29-super-tucano-afghan-training-program/ November 20, 2020 アフガニスタン空軍の人員は、これまでアメリカでA−29スーパーツカノの操縦とメンテナンスに関する訓練を受けていたが、これを終了する。今後はアフガニスタンで実施される。 2015年にプログラムが始まって以来、30人以上のパイロットと70人以上の整備技術者が卒業した。プログラムは2018年に終了する予定だったが、今年まで延長されていた。 0534名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/28(土) 00:42:50.18ID:7p543QbZa Murphy's Law: Secret Stealth Fighter Revival https://www.strategypage.com/htmw/htmurph/articles/20201121.aspx November 21, 2021 2020年10月、退役したはずのF−117が再びカリフォルニアのミラマーで運用されているのが目撃された。 F−117は2008年に正式に退役しているが、一部の機体は「セミリタイア」、つまり今もパイロットと整備士が維持されている。 2016年には4機が中東に詳細不明の任務のために派遣されていたようだ。そのうちの1機がクウェートの空軍基地に緊急着陸したことで、存在が公になった。このときのF−117はおそらくステルス偵察機として、ターゲットが破壊されたのか、単に損傷しただけなのかを判断するために使われていたと考えられている。 0535名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/28(土) 20:15:45.45ID:4HCPXf03a Air Transportation: Beware The Window Of Opportunity https://www.strategypage.com/htmw/htairmo/articles/20201122.aspx November 22, 2020 ・CH−47Fは、D型を大幅に改良したもので、2006年に米陸軍に納入、10年前にアフガニスタンに初投入された。いくつか問題が発生したが、それは環境中の埃や極端な温度に関連するものだった。当初はメンテナンス担当者やメーカーを悩ませたが、1年後には解決された。 ・ブラックホークは11人を搭載でき、滞空時間は2.1時間だが、CH−47Fは10トンの貨物、あるいは55人の兵員を搭載して2.5時間滞空できる。つまり、5機のUH−60を必要とする任務であってもCH−47なら1機でこなせる。 ・CH−47に代わる新しい中型輸送ヘリコプターを開発しようとしても、それは常にアップグレードが行われているCH−47を超えることができない。 2020年の時点で1300機以上のCH−47が生産されている。新機種の生産は2030年まで続き、それ以降も10年以上にわたってアップグレードが続けられると予想されている。 0536名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/29(日) 02:05:03.79ID:abwW/q8ka イラン、核科学者暗殺で報復宣言 イスラエル関与「重大な形跡」 https://jp.reuters.com/article/iran-nuclear-scientist-idJPKBN28724A 2020年11月28日 イランの国営メディアは27日、首都テヘラン近郊で核科学者のモフセン・ファクリザデ氏が暗殺されたと報じた。自動車に乗っていたところ何者かに襲撃され負傷。搬送先の病院で死亡した。同氏はイランの核開発で中心的役割を担っていたとされる。 0537名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/29(日) 20:41:30.65ID:1vVdQ13Ha Electronic Weapons: SIGINT Pod Redemption https://www.strategypage.com/htmw/htecm/articles/20201124.aspx November 24, 2020 ・10年以上の苦労を経て、米空軍はついにMQ−9リーパー用のSIGINTポッドを手に入れた。電子機器のベテランメーカーであるL3社とリーパーを作っているGA社によって作られたものでFBSI(Full-Band Signals Intelligence)ポッドと呼んでいる。ポッドの開発には8ヶ月、テストには数ヶ月かかった。ポーランドにいる米空軍のリーパーが最近FBSIポッドを搭載しているのが目撃されている。ロシア国境近くでこれを使うことで、国境近くにいるロシア軍の電子機器のデータを収集する。 ・米空軍はプレデターやリーパーにSIGINT機能を付けようと考えたのは2006年である。U−2やグローバルホークに搭載している部品をポッドに再パッケージして、UAVから電力を供給するだけの作業だったはずだが、そう簡単ではなかった。 2010年には用意ができるはずだったが、問題が発生し、2014年を新たな納期としてさらに資金と時間が投じられた。結果的に、プレデター用の小型版と、リーパー用のフル機能のポッドのうち、前者だけが限定的に運用されていた。 ・現在は、このような信号監視任務は、米空軍のRC−135や、海軍のEP−3によって行われている。米陸軍も一部のヘリコプターにSIGINT機器を搭載している。 0538名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/11/30(月) 20:25:07.98ID:SOeMQJlEa Germany to become the first foreign military buyer of U.S. jam-resistant GPS receivers https://spacenews.com/germany-to-become-the-first-foreign-military-buyer-of-u-s-jam-resistant-gps-receivers/ November 23, 2020 米宇宙・ミサイルシステムセンターの発表によると、妨害耐性のあるミリタリーコード(Mコード)に対応したGPS端末の最初の海外バイヤーは、ドイツになるようだ。数量は非公開。 空軍長官と国防長官室は、58カ国にMコード端末の売却を承認している。ドイツへは2021年に納入される予定である。 M−codeはGPS信号をアップグレードしたもので、安全性、ナビゲーション、タイミング、ジャム防止、スプーフィング防止を強化している。 M−code受信機は、Military Global Positioning System User Equipmentと呼ばれる14億ドルのプログラムの下で10年近くにわたって開発されてきた。 現在運用されている31基のGPS衛星のうち、22基がMコードを送信している。 0539名無し三等兵 (アウアウウー Sa5b-ZC6u)2020/12/01(火) 21:14:22.22ID:rSJ23Az+a Navy decides to scrap USS Bonhomme Richard after major fire https://abcnews.go.com/Politics/navy-decides-scrap-uss-bonhomme-richard-major-fire/story?id=74464107 1 December 2020 米海軍は、大規模な火災で損傷した揚陸艦「USS Bonhomme Richard」ボノム・リシャールについて、スクラップにするか、修理するか、病院船などに改修するなどの可能性を検討していたが、修理せずに廃棄することにした。 解体プロセスは既に開始しており、他の船で使用可能な部品をサルベージしている。乗員は海軍内の他の部署に割り当てられることになる。 放火の可能性について調査しており、水兵の尋問もしているが、調査内容についてはコメントしていない。 0540名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/02(水) 18:59:45.81ID:+sG0psxja US confirms Greece is seeking to buy F-35s amid tensions with Turkey https://www.al-monitor.com/pulse/originals/2020/11/greece-turkey-f35-uae-mediterranean.html Nov 30, 2020 米国の駐ギリシャ大使は本日の声明で、東地中海におけるトルコとの緊張の中で、ギリシャがF−35の導入を模索していることを認めた。アテネは国防総省への書簡で、正式にF−35プログラムへの参加を要請しており、これには2021年までに18〜24機のF−35をリクエストすることが含まれている。 ※トルコと緊張関係にあるギリシャとしては、なんとか航空兵力でトルコを圧倒したいところだろう。 0541名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/03(木) 01:10:09.28ID:8WSfKVmva 【動画】F4戦闘機ファントムの世界最終製造機がラストフライト https://www.sankei.com/politics/news/201201/plt2012010017-n1.html 2020.12.1 >今年度末で退役する航空自衛隊のF4戦闘機のうち、世界で最後に製造された440号機(愛称「シシマル」)が1日、空自百里基地(茨城県)から浜松基地(静岡県)までのラストフライトを行い、約40年に及んだ任務を終えた。 0542名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/04(金) 20:26:03.21ID:31F1kGX2a Collapsed Arecibo Radio Telescope Was Originally Built For Ballistic Missile Defense Research https://www.thedrive.com/the-war-zone/37898/collapsed-arecibo-radio-telescope-was-first-built-for-ballistic-missile-defense-research DECEMBER 1, 2020 ・プエルトリコのアレシボにある、米国政府の巨大な電波天文台は、世界で2番目に大きいものだが、先日崩壊してしまった。負傷者はなし。1963年に完成したこの施設は電波天文学の分野でよく知られた存在だが、元々は弾道ミサイル防衛システムの研究開発を支援するために米軍の支援で建設されたことを知る人はほとんどいない。 ・現在この施設を所有している米国国立科学財団(NSF)によると、2020年12月1日に、3本の塔から伸びるケーブルを使って皿の上に吊り下げられている装置プラットホーム(約900トン)が反射板の上に落下したという。11月の時点で、修復を試みるには危険すぎるとの評価を受け、サイトを廃止することを発表していた。 ・アレシボの起源は、コーネル大学がARPA(現在のDARPA)に建設を提案した1950年代にさかのぼる。弾道ミサイルのRVなどが電離層に突入したときなどの電離層の状態や、通過する物体への影響をより理解したいと考えていた。当時はRVが大気圏に突入する際に信号を出すので、それを識別できれば、デコイとの区別が可能になると考えられていた。 ・アレシボやSETIプロジェクトを含む様々な科学研究をサポートし、「ゴールデンアイ」や「コンタクト」といった映画にも登場した。シナが500メートル口径の望遠鏡(FAST)を開設した2016年までは、世界最大の観測装置であった。 2006年から維持予算は減らされており、2017念のハリケーン「マリア」が大きな被害をもたらした後も、修理の高コストから、すべての機能を回復させるための努力は行われていなかった。 0543名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/05(土) 17:45:26.42ID:NLiTVNPja Raytheon awarded $235.6M for production of Silent Knight Radar https://www.upi.com/Defense-News/2020/12/01/Raytheon-awarded-2356M-for-production-of-Silent-Knight-Radar/3121606871049/ DEC. 1, 2020 レイセオンは、アメリカ特殊作戦群のためにサイレントナイトレーダーを製造する契約を2億3560万ドルで獲得。 サイレントナイトは夜間や悪天候時に低空を安全に飛行できるようにするシステムで、MH−47G、MH−60M、MC−130、CV−22に装備できるように設計されている。 0544名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/06(日) 19:02:53.46ID:79k62sZEa 新明和の固定翼型無人機XU-S、淡路島で環境観測試験を実施 https://flyteam.jp/news/article/129798 2020/12/04 >新明和工業は2020年11月30日(月)から12月2日(水)まで、兵庫県淡路市生穂新島で固定翼型無人航空機「XU-S」を利用した広域空間の環境観測を実施しました。 ※新明和が無人機に手をつけていたとは… 0545名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/06(日) 19:20:52.35ID:79k62sZEa 「はやぶさ2」地球帰還のカプセルを回収 小惑星の試料採取 https://www.afpbb.com/articles/-/3319808 2020年12月6日 >宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」が小惑星「リュウグウ(Ryugu)」から採取した試料を収めたカプセルが日本時間の6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地し、地球に帰還した。カプセルは同日朝、無事に回収された。 0546名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/07(月) 19:36:19.85ID:TWPBf4zYa 米外交官狙った「音響攻撃」、原因はマイクロ波の可能性大 米専門家委員会 https://www.cnn.co.jp/usa/35163440.html 2020.12.07 >中国やキューバに駐在する米国の外交官が「音響攻撃」を受けたとされる事件で、被害者が脳に負った損傷は指向性マイクロ波エネルギーの使用による損傷と一致しているという説を、米国務省の要請で原因究明に当たっていた専門家委員会が発表した。 0547名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/07(月) 19:52:23.40ID:TWPBf4zYa>>536
イラン核科学者、衛星使ったAI制御の機関銃で殺害か−メヘル通信 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-07/QKY7UIT0AFB701 2020年12月7日 AI制御の自動機関銃がテヘラン東の道路で照準を合わせ発砲した 13発発射されたが非常に正確に狙いを定めており、妻はけがを免れた 0548名無し三等兵 (アウアウウー Sab5-YXDh)2020/12/07(月) 20:13:55.45ID:TWPBf4zYa 米宇宙軍と提携のAevum、衛星打上げ用無人ドローン「Ravn X」公開 https://japanese.engadget.com/aevum-ravn-x-55000-084042175.html 2020年12月5日 アラバマ州に本拠地があるベンチャー企業Aevum社が、無人機「Ravn X」を発表した。 無人機は重量が約25トンもあり、世界最大。滑走路から離陸し、搭載している2段ロケットをリリースし、ロケットが衛星を低軌道に送り込む。Ravn Xはそのまま自動で飛行場に戻る。 まだプロトタイプの試験飛行もしていないが、すでに宇宙軍とパートナーシップを結び、2021年の第3四半期に打ち上げミッションを予定している。 0549名無し三等兵 (アウアウウー Sa6b-ojTD)2020/12/09(水) 23:14:27.85ID:wO4OYeEXa フランスが次世代原子力空母の建造を発表 2038年就役予定 https://otakei.otakuma.net/archives/2020120905.html 2020/12/9 > フランスのマクロン大統領は2020年12月8日(現地時間)、視察先のル・クルーゾで海軍の空母シャルル・ド・ゴールに代わる、次世代の原子力空母の建造計画を発表しました。7万5000トン級の新空母は、アメリカのジェラルド・R・フォードと同じく電磁式カタパルトを装備し、2038年の就役を予定しています。 0550名無し三等兵 (アウアウウー Sa6b-ojTD)2020/12/10(木) 20:03:13.53ID:POj/TaHHa The Air Force wanted to mothball over 100 planes. Here’s what Congress says it will permit. https://www.defensenews.com/air/2020/12/04/the-air-force-wanted-to-mothball-more-than-100-planes-in-its-inventory-heres-what-congress-says-it-will-permit/ 米空軍は、A−10や空中給油機、グローバルホークのいずれかを退役させたいと考えているが、議会は阻止している。 空軍がボンヤードに送りたいと思っていたものの内訳と、議会の対応を紹介しよう。 A−10:この機体をめぐる空軍と議会の対立は過去10年にわたって続いている。 空軍は2010年代半ばに全機の退役を求めていた。2021年度には44機を退役させて237機を近接航空支援任務に残そうとしたが、議会はそれにも待ったをかけ、NDAAでは空軍が保有しているA−10の売却や退役に資金を使わせないようにした。 爆撃機:空軍は最も古いB−1のうち17機を退役させたがっている。NDAAでは36機のB−1を維持するという既存の法律を廃止し、基本的にはB−1の削減に同意した。ただし、どんな種類の爆撃機であっても92機を維持する、退役したB−1を4機保管し、必要に応じて復帰できるようにするという規定を設けた。 ISR:グローバルホーク・ブロック20と30(合計24機)をすべて退役させる計画は拒否された。 空軍はずっとグローバルホークとU−2を退役させようとしてきたが、そのたびに議会に拒否されている。議会はRQ−4やU−2に代わる費用対効果の高い方法を開発中であることを証明するあるいはより良いがより高価な能力を開発中であることを示すことができれば退役を認めるとしているが、議員たちの報告書では、どちらも示されていないと書かれている。 タンカー:空軍は2021年度中にKC−135を13機、KC−10を16機退役させたいが、NDAAではKC−135を今後3年間退役させるのを禁止している。ただ、2021年度に6機、今後3年間で合計30機のタンカーを退役させることが可能になるという。 貨物機:軍は24機のC−130Hの退役を望んでおり、そのほとんどは2021年度に納入される19機のC−130Jに置き換えられる。NDAAはこの問題には言及していないが、輸送機の最低保有数は287機に設定されている。 0551名無し三等兵 (アウアウウー Sa6b-ojTD)2020/12/11(金) 23:43:00.90ID:6gL8j3ema バイオで人体改造した超人兵器開発を目指す中国 https://news.nicovideo.jp/watch/nw8608694 2020/12/10 >米国の情報コミュニティを統括する米国家情報長官(DNI)ジョーン・ラトクリフ(John Ratcliff)がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に投稿し、「中国は米国の最大の脅威である」などと厳しく中国を批判している。 >そして、投稿文の中で中国人民解放軍がバイオテクノロジーを使い、兵士を改造し「超人兵士(スーパー・ソールジャー)」を生み出す人体実験を行っていると指摘した。 >つまり、中国当局の「パワーの追求」には倫理的な限界はないのだ。 0552名無し三等兵 (アウアウウー Sa6b-ojTD)2020/12/12(土) 17:36:53.40ID:k0IE8XxGa Chasing Soviet Missiles In The Cobra Ball From A Desolate Rock In The Aleutian Islands https://www.thedrive.com/the-war-zone/37957/chasing-soviet-missiles-in-the-cobra-ball-from-a-desolate-rock-in-the-aleutian-islands DECEMBER 8, 2020 ・アラスカ州シェミヤ空軍基地(通称「ロック」)は、アリューシャン列島の先端、当時のソ連に近い離島に位置していた。この場所で、「コブラボール」は、ソ連の弾道ミサイルの弾頭が大気圏に再突入した際の情報を収集するために、連絡から1時間以内に観測位置についた。国家安全保障局の一部である国防特殊ミサイル・天文センター(DEFSMAC)から連絡が来るとコブラボールは出動するのだが、ソ連が結局打ち上げを中止したり、DEFSMACの情報が曖昧だったりで、ミッションが空振りに終わることもあった。 ・1959年、米国はソ連の弾道ミサイル発射に関するテレメトリ情報(TELINT)の収集を開始した。当初は、トルコのインシルリク空軍基地から発進して、黒海とイランの上空を飛行するEB-47E(TT)テル・ツーが行なっていた。一時はパキスタンの基地からも運用していたが、すぐに追い出された。ミサイルのブーストフェーズのTELINTの収集はうまくいったが、これらの飛行機は光学センサを積んでいなかったし、ミサイルブースターを追跡するだけで、再突入体(RV)を追跡することはできなかった。 この欠点を解消するために、1960年にKC−135Aを改造し、測定・シグネチャ・インテリジェンス(MASINT)を収集する機体「ナンシー・レー(Nancy Rae)」を作った。1961年末に機体と乗員はシェミヤAFBに到着した。その後、JKC−135A、RC−135Sと再設計され、プログラム名もワンダベル、リベットボール、コブラボールと変更された。 1989年にはSDIの一環として、RC−135Xコブラ・アイという機体もシェミヤAFBに行った。最終的にはRC−135Sに改造され、記事執筆時点では現役のコブラボールの1機として活動している。 つづく 0553名無し三等兵 (アウアウウー Sa6b-ojTD)2020/12/12(土) 17:37:23.73ID:k0IE8XxGa 続き ・コブラボールは右舷の主翼とエンジンが黒く塗られている。当初は光学センサに悪影響を与えないように行われたが、最新の装備では必要性は薄れている。また、今のコブラボールは機体の左右どちらでもデータを収集できるように両側にデジタルセンサを装備している。今も黒く塗られているのは伝統に則っているのと、この機体が重要なアセットであることを明確に示すためだろう。 ・1988年から、コブラボールはシナのミサイル打ち上げを監視するために沖縄県嘉手納基地に配備された。1995年のシェミヤAFBからの運用終了後、RC-135Sの艦隊は再整備され、アップグレードされました。3機のジェット機とその乗組員は、それ以来、ロシア、中国、インド、パキスタン、イラン、シリア、北朝鮮によるミサイル発射を監視している。 0554名無し三等兵 (アウアウウー Sa9f-Gz4g)2020/12/19(土) 22:36:18.43ID:X/9oEuIFa 米政府、宇宙軍メンバーの呼称を「ガーディアンズ」に決定と発表 https://japanese.engadget.com/space-force-personnel-will-be-called-guardians-084018421.html >米国のマイク・ペンス副大統領が、1年前にトランプ大統領の命で設立した宇宙軍の人員を「ガーディアンズ」と呼ぶと発表しました。宇宙軍は、この呼び名は「1983年の空軍宇宙軍団のモットー”Guardians of the High Frontier(宇宙前線の守護者)”に由来する」と説明しています。 0555名無し三等兵 (アウアウウー Sa9f-Gz4g)2020/12/21(月) 19:30:28.64ID:UqO/vkC+a Los Angeles-Class: The Heart of the U.S. Navy’s Sub Fleet https://www.realcleardefense.com/articles/2020/12/18/los_angeles-class_the_heart_of_the_us_navys_sub_fleet_653712.html December 18, 2020 米国海軍のロサンゼルス級攻撃原潜は62隻作られた。2020年末現在、30隻が退役し、4隻がレイアップ(保管?)され、現役は28隻である。これでも世界のどのクラスの潜水艦よりも多い。 公式の水中速度は20ノットだが、非公式に報告された水中速度は33ノット以上。 従来の攻撃用潜水艦の名前は海洋生物を付けていたが、ロサンゼルスからはアメリカの都市や町の名前が付けられた。例外はUSSハイマン・G・リッコーバー(SSN−709)。1983年に進水し、1年後に就役。2006年に退役している。 0556名無し三等兵 (アウアウウー Sa9f-XUUH)2020/12/22(火) 17:54:54.20ID:wAW5+sxea ボーイングのUAV「ロイヤル・ウイングマン」、初の高速滑走試験を完了 http://www.tokyo-dar.com/news/8555/ 2020年12月22日 0557名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-uMNi)2020/12/23(水) 20:03:10.68ID:xsDu/6WOa>>431
米、同盟国トルコに制裁発動 ロシア製ミサイル巡り https://jp.reuters.com/article/usa-turkey-sanctions-idJPKBN28O2VE 2020年12月15日 トランプ政権は14日に、ロシアのS400を導入したトルコに対し制裁を発動。「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」に基づく措置。 0558名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-uMNi)2020/12/24(木) 22:00:16.68ID:ZF0eMJJLa This Mini Vertical Launch System Can Give Small Ships And Trucks Huge Firepower https://www.thedrive.com/the-war-zone/38259/this-mini-vertical-launch-system-can-give-small-ships-and-trucks-huge-firepower DECEMBER 18, 2020 ロッキード・マーティンは、新型のミサイルAGM−179A Joint Air-to-Ground Missile(JAGM)用の4連装ランチャーを開発した。これにより、空対地対戦車ミサイルとして開発されたJAGMが地対地ミサイルの役割を持つという、全く新しい可能性が開けてきた。 JAGMクアッドランチャー(JQL)は、既存のVLSの技術を活用している。また、AH−64でよく使われるヘリコプター用4レール設計であるM299からランチャー・エレクトロニクス・アセンブリ(LEA)を流用している。また、オープンアーキテクチャのLMA(Launcher Management Assembly)を採用しているので機能向上や機能追加を迅速に行える。 従来のVLSのように甲板下に設置するタイプと、甲板上や地上車両に設置する2タイプがある。どちらも5本目の発射管があるように見えるが、これはミサイルの発射炎を逃がす排気装置だ。システムの設置要件は明らかでないが、ロッキード・マーティンの宣伝資料ではJLTVの荷台に2基のランチャーを搭載したイラストがある。 JQLを設置する場合はターゲティングの問題がある。大型船であればレーダーなどを搭載しているからかなりの射程距離で目標を補足できるし、レーザー誘導も可能だろうが、小型のボートや地上車両に載せる場合はターゲティング情報を提供する他のアセットと一緒に運用する必要があるだろう。 0559名無し三等兵 (アウアウクー MM23-+Gf/)2020/12/28(月) 21:34:47.46ID:TC4UooqdM 川崎重工でハッカー攻撃の被害 大量データ流出か https://parstoday.com/ja/news/japan-i69285 大手総合エンジニアリングメーカーの川崎重工業株式会社が大規模な ハッカー攻撃を受け、人事や顧客情報などを含む情報が流出した可能性があります。
現在、川崎重工では約3万個のパソコンやサーバーの確認作業が行われています。 同社は、軍事機器の開発・製造でも知られています。 0560名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-uMNi)2020/12/29(火) 18:22:50.75ID:wOjyePOQa The Navy's Wants To Go Back To Flying The C-130 Hercules As Its Next Doomsday Plane https://www.thedrive.com/the-war-zone/38345/the-navys-wants-to-go-back-to-the-flying-c-130-hercules-as-its-next-doomsday-plane DECEMBER 21, 2020 米海軍は、核攻撃命令の中継や、ICBMの遠隔からの発射も含む、核抑止力の空中指揮統制支援任務(TACAMO(Take Charge and Move Out)と呼ばれている)をE−6Bで行なっている。このミッションは、30年以上前はEC−130Qで行なっていた。 このたび代替機案の分析結果が発表され、C−130J−30を改造するのが最良である、と示された。厳しい環境下での運用展開能力は最大化されるし、C−130自体米国内で広範囲に配備されていて、運用、訓練、後方支援の面で有利だとしている。 E−6Bは、少なくとも2038年まで飛行させる予定になっている。 0561名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-c1OJ)2020/12/30(水) 19:06:08.93ID:HKB2jB+Wa BAE Systems reveals its design of U.S. Army’s future light tank https://defence-blog.com/news/army/bae-systems-reveals-its-design-of-u-s-armys-future-light-tank.html Dec 17, 2020 BAEは、米陸軍のMobile Protected Firepower(MPF)プログラムに提案する軽戦車の設計を公表した。これは歩兵旅団戦闘団(IBCT)が使用する。 イラストによると、105ミリの大砲と、毎分12発の発射速度を可能にする自動装填式の弾薬システムが見て取れる。重機関銃と中機関銃も装備されている。 0562名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-c1OJ)2020/12/30(水) 19:49:53.87ID:HKB2jB+Wa 《独自》「国産トマホーク」開発へ 射程2千キロの新型対艦弾 12式は1500キロに延伸 https://www.sankei.com/politics/news/201229/plt2012290001-n1.html 2020.12.29 12式地対艦誘導弾は、今月18日の閣議で射程の延伸が決まった。当面は従来の約200キロから900キロ程度に延ばすが、最終的に1500キロを目指す。 ※射程を伸ばすのはいいのだが、そんな極端に伸ばせるもんなのか? 0563名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-c1OJ)2020/12/31(木) 14:42:48.61ID:n/Cp9g74a>>464
KAI releases new photo from South Korea’s next-gen fighter jet assembly line https://defence-blog.com/news/kai-releases-new-photo-from-south-koreas-next-gen-fighter-jet-assembly-line.html Dec 28, 2020 KAI社が、製造中のKF−Xの写真を公開した。飛行試験は2022年予定だという。 0564名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-bnZq)2021/01/01(金) 22:03:35.13ID:tEuXfj8Va ロッキードがエアロジェット・ロケットダインを買収へ、44億ドル https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-21/QLNZ5KDWRGG101 2020年12月21日 >米防衛大手ロッキード・マーチンは防衛産業のサプライヤー、米エアロジェット・ロケットダイン・ホールディングスを44億ドル(約4550億円)で買収することに合意した。 - Lockheed Martin’s Purchase Of Aerojet Is A Modest Transaction With Major Benefits https://www.forbes.com/sites/lorenthompson/2020/12/21/lockheed-martins-purchase-of-aerojet-is-a-modest-transaction-with-major-benefits/ エアロジェットは、ICBMやロケットに使用される大型個体ロケットモーター(SRM)の国内サプライヤー2社の一つ。もう1社はオービタルATK。 0565名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-bnZq)2021/01/02(土) 18:16:35.18ID:DJFZt9ZFa Army hits target from 43 miles away with artillery system in works https://www.upi.com/Defense-News/2020/12/22/Army-hits-target-from-43-miles-away-with-artillery-system-in-works/9921608666595/ DEC. 22, 2020 米陸軍が開発中のExtended Range Cannon Artillery(ERCA)が、43マイル離れた目標に砲弾を当てた。 ERCAは、M109A7パラディンのシャーシを利用し、39口径の大砲を58口径30フィートの砲に置き換える。 レイセオンのXM1113砲弾を使用、発射薬も強力なものに替える。 0566名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-bnZq)2021/01/02(土) 22:22:22.66ID:DJFZt9ZFa 住友林業、京大と木造人工衛星打ち上げ 23年に世界初 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ23B400T21C20A2000000 2020年12月23日 >住友林業と京都大学は23日、宇宙での樹木育成や木材利用に関する基礎的研究を共同で行う契約を締結し計画を開始したと発表した。2023年に打ち上げる世界初の木造人工衛星の開発や運用にも取り組む。 >木造人工衛星の開発や運用を通して、宇宙空間での木材利用を検証する。木材は電磁波や地磁気が通り抜けるので、人工衛星を木造化すれば、アンテナや姿勢制御装置を衛星内部に設置でき、衛星の構造を簡素化できる。運用終了後に大気圏に突入する木造人工衛星は完全に燃え尽きるため、燃焼時に大気環境などの汚染源となり得る微小物質が発生しない点も特徴の一つだ。 0567名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-bnZq)2021/01/05(火) 19:35:43.32ID:cDpO7Y2xa France Orders 12,000 German Heckler https://eurasiantimes.com/france-orders-12000-german-heckler-koch-hk416-assault-rifles-to-replace-its-famas-guns/ December 26, 2020 ・フランス陸軍は、FAMASを代替するドイツのHK416について新たな発注を行なった。今年は12000丁が納入され、フランス軍の保有は43540丁。来年はさらに12000丁が納入される予定。 フランス版のライフルはHK416「F」で、HK416Fは、FÉLINのアタッチメント(フランス歩兵戦闘システム)を装着することが可能。 ・1978年にフランスに採用されたFAMASは、オーストラリアのAUGに次いで2番目にブルパップデザインを採用している。FAMASは約40年使用され、アフガニスタン、コートジボワール、マリ、チャド、レバノン、リビア、イラクなどの紛争で広く使われた。2002年に供給が終了するまでに、45万丁以上が生産された。 0568名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-Cbw0)2021/01/08(金) 00:30:36.04ID:AG3kIOVla New Low-Yield Nuclear Warheads That Biden Calls A "Bad Idea" Have All Been Delivered https://www.thedrive.com/the-war-zone/38469/production-of-new-low-yield-nuclear-warheads-that-biden-calls-a-bad-idea-is-complete DECEMBER 29, 2020 新たな報告書によると、トライデントD5用の低威力核弾頭「W76−2」の生産が完了し、全ての弾頭がエネルギー省の国家核セキュリティ管理局に引き渡されたという。W76−2が前部で何発あるのか、潜水艦に何機配備されているのかは不明。 W76−2は、W76−1の設計から派生したものと理解されている。W76−1の推定威力は約100キロトン。W76−2の推定威力は約5キロトン。この推定が確かなら、W76−2は広島に投下されたリトルボーイの3分の1の威力だ。 W76−2の生産は17ヶ月で完了している。この生産速度は、W76−2がW76−1の第二段を取り除いて威力を抑えただけのバージョンであるという推測を裏付ける。 0569名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-Cbw0)2021/01/08(金) 20:36:40.98ID:m3ZHETkAa Attrition: Phantom Fades Slowly https://www.strategypage.com/htmw/htatrit/articles/20201228.aspx 2020年11月に、日本は最後のF−4を退役させた。 1990年代以降、ほとんどのユーザーがF−4を退役させている。ドイツは263機保有していたが、2013年半ばに退役。 2010年には、韓国のF−4(222機)がすべて退役した。F−4は、15年かけて、40機のF−15Kと180機のF−16に置き換えられた。 イランは1970年代に225機のF−4を導入し、数十機がまだ運用中。スペアパーツは密輸ネットワークを介して手に入れ、単純なパーツは内製している。 製造された5195機のF−4のうち、3−4%がまだ現役で使われている。さらに100機が米空軍の無人標的に改造され、2016年までに消費された。今はギリシャ、トルコ、イランでF−4が残っている。 0570名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-Cbw0)2021/01/08(金) 22:05:02.37ID:m3ZHETkAa アメリカ空軍の「ロボット警備犬」現場での実証試験開始 https://otakei.otakuma.net/archives/2021010804.html 2021/1/8 >実証試験に供されるのは、ゴースト・ロボティクス(Ghost Robotics)の開発した4脚歩行ロボット「ビジョン(Vision)60」。犬とほぼ同じ大きさで、各種センサーを搭載して自律制御で動きます。 ・ビジョン60は毎秒7フィート(時速約1.1km)で進む。可視光、赤外線映像を伝送でき、兵士は安全な場所から映像を確認する。 0571名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-Cbw0)2021/01/11(月) 18:37:52.85ID:allGf5Xda イギリス海軍「クイーン・エリザベス」空母打撃群 初期作戦能力を獲得 https://trafficnews.jp/post/103519 2021.01.10 完全作戦能力(FOC)獲得は、2023年12月を目指している。 0572名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-Cbw0)2021/01/13(水) 18:26:53.03ID:MHYNgsQZa Support: Mighty Wings Fading Away https://www.strategypage.com/htmw/htcbtsp/articles/20210105.aspx January 5, 2021 全世界には合計53500機の軍用機があるが、米国はそのうちの4分の1、13200機を保有している。2番目はロシアで4100機、3番目はシナで3200機。しかし機体の維持にはコストがかかるので、いずれロシアは3位に落ちるだろう。 シナは韓国、日本、台湾を敵にまわしているが、この3国の数を合計するとわずかにシナを上回る。これにアメリカの機体を加えれば、シナはかなり不利になる。ロシアはシナの同盟国だが、保有機体のほとんどは老朽化しているし、太平洋岸にすべての機体をまわせるわけでもない。 機種で見ると、アメリカは戦闘機と爆撃機の19%を保有しているが、輸送・偵察任務の機体で見れば38%、空中給油機なら76%だ。 0573名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Dqz3)2021/01/15(金) 18:40:35.27ID:7tNagPf+a Minuteman III missile should be scrapped, STRATCOM chief says https://www.upi.com/Defense-News/2021/01/06/Minuteman-III-missile-should-be-scrapped-STRATCOM-chief-says/6701609965175/ JAN. 6, 2021 次期大統領のバイデンが、核能力の近代化コストの削減を検討しているが、米国戦略軍のチャールズ・リチャード提督は言う。もうミニットマンVの寿命延長はしてはならない。交換しなければ。 ミニットマンVの寿命延長なんて、もう費用対効果を考えるレベルを超えている。それはあまりも古く、場合によっては図面が存在しないか、残っていても理解できる人がいない。 0574名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Dqz3)2021/01/16(土) 17:18:47.10ID:xYkESdGra>>527
Watch the skies in 2022 for the first B-21 bomber flight https://www.defensenews.com/air/2021/01/19/watch-the-skies-in-2022-for-the-first-b-21-bomber-flight/ 2021.1.19 米空軍は、B−21の初飛行を当初は2021年12月と予想していたが、これは2022年半ばにずれ込むだろう。 現在2機のB−21がノースロップ・グラマンで製造中。新しいアビオニクスやソフトウェアのテストベッドとしてビジネスジェットを使っているので、B−21に載せる前にデバッグを行なうことができる。 0579名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Dqz3)2021/01/20(水) 22:01:42.22ID:nB3pe7Raa Warplanes: South Korea Becomes The 11th https://www.strategypage.com/htmw/htairfo/articles/20210111.aspx January 11, 2021 2020年後半に韓国は新しいLAH(軽攻撃ヘリコプター)の試作機を就役させ、量産の準備ができたと言った。 現在韓国には250機のMD−500、12機のBo−105、75機のAH−1がある。10年前には韓国陸軍は600機近くのヘリコプターを保有していたが、そのうちの40%が老朽化で退役している。 LAHは、国内でライセンス生産しているLCH(Light Civilian Helicopter)であるフランス(エアバス)のEC55を武装化させることで開発している。 2010年に、韓国は初の国産設計ヘリを導入している。スリオンの愛称を持つKUH(Korean Utility Helicopter)は、2名のパイロットと11名の乗客を乗せられる。部品の6割が韓国製。2013年に本格的な生産を開始し、受注した240機のうち半分が納入されている。 韓国はまた、フランスのLAHであるH155を150機発注しているが、韓国のLAHが軌道に乗ればキャンセルか縮小されるかもしれない。 0580名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-Woof)2021/01/23(土) 20:59:14.60ID:JvIbRotCa 【バイデン新政権】黒人初オースティン国防長官が就任 https://www.sankei.com/world/news/210123/wor2101230008-n1.html 2021.1.23 >米上院本会議は22日、国防長官に指名された黒人のロイド・オースティン元中央軍司令官(退役陸軍大将)(67)の人事案を賛成93、反対2で承認した。オースティン氏は同日就任した。黒人の国防長官は米史上初めて。
> 米連邦法では、文民統制の観点から元軍人は退役から7年間は国防長官に就任するのを禁止されているが、上下両院は21日、同法の適用を免除する関連法を可決し、特例として同氏の長官就任を認めた。 0581名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-Woof)2021/01/25(月) 21:52:30.90ID:qMQJWt3La The Nuclear Football Is Now Following President Joe Biden Around https://www.thedrive.com/the-war-zone/38819/the-nuclear-football-is-now-following-president-joe-biden-around JANUARY 20, 2021 ・「核のフットボール」と通称される「大統領緊急かばん」は、今はジョー・バイデンの側にあるようだ。ワシントン・ポスト紙の記者が、就任式に先立って今朝早く議事堂に核のフットボールが運び込まれるのを確認した。 ・ブリーフケースの輸送は、ホワイトハウス軍事事務所に配属された米軍の補佐官が交代で行なう。フットボールは少なくとも3〜4個あり、1つは大統領、1つは副大統領、もう1つは就任式や一般教書演説などのイベントで指定生存者のために取っておく。バイデンはオバマ政権下で8年副大統領をやっていたので、使用方法について今更指導する必要はなかろう。 ・核のフットボールの基本的なコンセプトはドワイト・アイゼンハワー政権時代に遡るが、現在のように常に大統領の近くに置くようになったのは1962年のキューバ危機の産物だ。 ・実際に使う場合は、まずカードに記載されている情報を使って自分の身元を認証すると、ペンタゴンの国家軍事コマンドセンターと戦略司令部に核攻撃の指示を伝えることができる。組織が破壊されたり、連絡が取れなくても、広範な通信ネットワークによって大統領の命令を他の指揮管制ノードに伝えられる。その中にはE−6BやE−4Bも含まれており、これらの航空機は米国の三軍のすべてに核攻撃の命令を伝達する能力を持っている。 実際の攻撃内容については、大統領が選択できるように事前に計画された核反撃「メニュー」も用意されており、フットボールを持っている補佐官は大統領に助言を与えるために各部と相談できる。 ・現在、アメリカの核兵器の使用権限はすべて大統領にあり、トランプ政権時代には話題となっていた。暴徒が議事堂を包囲した事件を受けて、ナンシー・ペロシ下院議長は統合参謀本部長(米陸軍大将)に電話をかけ、「動揺した」大統領が核攻撃を指示した場合の安全保障措置について話し合ったぐらいだ。 1人の人間がこれほどまでに大きな権力を握っていることへの懸念は何十年も前からある。はたして、米国の抑止力に悪影響を及ぼすことなく、不適切な使用に対する合理的なフェイルセーフを実施できるかどうか。 0582名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-Woof)2021/01/26(火) 21:17:45.27ID:BfDqiiwAa GAU-8 Avenger: The Cannon That Powers the A-10 Warthog https://www.realcleardefense.com/articles/2021/01/19/gau-8_avenger_the_cannon_that_powers_the_a-10_warthog_657018.html January 19, 2021 A−10用のGAU−8は、毎分4200発の発射速度で設計されていたが、これは毎分1800発に縮小されている。30ミリのカートリッジはビール瓶より大きく、バレルを回転させるのには2つの油圧モーターが必要だ。 発砲時に機体が減速する、という都市伝説があった。実際にはそんなことはないが、マズルフラッシュはパイロットの目を眩ませ、ガスがフロントガラスに煤を残すので、窓拭き機能が追加された。 もう一つの問題は、酸素を含まない発射ガスがエンジンに流れ込んでエンジンをストールさせてしまう可能性があることだった。空軍はこれを解決するために10年以上行動したが、最終的にエンジンの点火システムが変更された。GAU−8が発砲すると同時に点火装置も作動し、エンジンがフレームアウトしてもすぐに再起動するようになっている。 0583名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-Woof)2021/01/27(水) 00:10:42.42ID:t1naBRsha The VH-3 Marine One Helicopter Has Flown Its Last President Into Retirement https://www.thedrive.com/the-war-zone/38827/the-vh-3-marine-one-helicopter-has-flown-its-last-president-into-retirement JANUARY 20, 2021 今年の夏から、大統領を輸送するヘリコプターであるVH−3D及びVH−60Nは、シコルスキーのVH−92Aに交代する。2023年までにはこのプロセスが完了する予定。 VH−3はケネディ政権時代に海軍に導入された。近年は新型のVH−3Dが世界中、そして国内を飛び回り、大統領が行くところならどこでもマリーンワンを見かけることができた。VH−3Dは1970年代なかばに搭乗した当時のままで、実のところ悪いニュースがほとんどない。地球上のどのヘリコプターよりも多くのメンテナンスを受けているとはいえ、信頼性の高い機体であった。 このヘリコプターを交代させる必要は何十年も前にはっきりしていた。ちなみに国防総省は10年前にシーキングをすべて退役させている。 ジョージ・W・ブッシュ政権下で、VH−3DをEH−101の亜種であるVH−71に交代させる試みは失敗に終わり、オバマ大統領就任後に中止。2014年にVH−92プログラムが開始され、21機の機体と2機の試験・訓練用機が計画されている。現時点では大統領航空隊を構成するVH−3Dが11機、VH−60Nが8機存在するが、これらがすべて、シコルスキーH−92をベースにしたVH−92に置き換わる予定である。 0584名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-M8vF)2021/02/01(月) 00:01:38.59ID:KStXyDG/a Air Force Fighters Almost Got An Air-Launched Ballistic Missile 40 Years Ago, Now They’re A Hot Item https://www.thedrive.com/the-war-zone/38930/the-usaf-almost-got-an-air-launched-ballistic-missile-forty-years-ago-now-theyre-a-hot-item JANUARY 26, 2021 1970年代、DARPAは、核兵器を使わずに敵地の奥深くに居る装甲車両を攻撃する方法を検討した。レーザー、電気光学センサ、空中レーダー、精密誘導弾など様々な技術を結集してこの種の標的を撃破するもので、これはアサルトブレーカー計画になったが、1980年代初頭に計画は分解しつつあり、陸軍は地上システムとヘリコプター、空軍は有人機からミサイルを運ぶ新しい方法に注目しつつあった。 議会から、各軍で似たプログラムを連携させるように圧力がかかる中、国防総省は1983年に敵後方の目標を撃破するという、新たなJ(ジョイント)プログラムを策定した。これらの中にはJSTARSや、統合戦術ミサイルシステム(JTACMS)が含まれる。これらはいずれもアサルト・ブレイカーの技術のスピンオフと言える。 JTACMSは、陸軍がMGM−52ランス短距離弾道ミサイルの後継として開発していた部隊支援兵器システム(CSWS)が、空軍の通常スタンドオフ兵器(CSW)プログラムに統合されたものである。陸軍は既存の砲やロケット砲よりも大きな射程を求め、空軍は優先度の高い目標を破壊するスタンドオフ兵器を求めていた。 ヴォート社はJTACMSの要求を満たすためにランスを改良したコンセプトを作ったが、これはF−16の翼下に搭載するモックアップの段階まで進んでいたようだ。初代ランスは通常弾頭や核弾頭を75マイル先まで投射できたが、この改良型ランスでは200マイル以上に拡大し、地上発射型のJTACMSも同様であったと思われる。 ヴォートと競合したマーチン・マリエッタの案はパトリオットの派生で、ブースター部を継承しつつ、ノーズコーンを追加していた。いずれも目標データは合成開口レーダーからデータリンクを介して飛行中のミサイルのコースを修正することもできると考えられた。この技術が後にE−8Cに載せられたJSTARSシステムの基礎になる。 続く 0585名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-M8vF)2021/02/01(月) 00:02:12.09ID:KStXyDG/a 続き JTACMSが実用化されれば、敵の防空運用者にとって深刻な頭痛の種になっていただろうが、米空軍は1985年にJTACMSから離脱した。 陸軍は、現在の陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)として知られるプログラムを継続することになった。ATACMSは重量はランスに近いが、全長は13フィートとややコンパクトになった。500ポンドの弾頭を約186マイル離れた場所に投射できる。MGM−140Aは1991年1月に運用を開始し、デザート・ストーム作戦で使用された。 JTACMSのパラレルとして、ロシアのキンジャールがある。これはイスカンダル戦術弾道ミサイルを改良したもので、重量は8400ポンドとかなり重く、MIG−31が胴体下に1発搭載できる。 0586名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-M8vF)2021/02/03(水) 18:04:43.83ID:ZC/MnfB5a フランス ギリシャに引き渡すラファール中古機の代替分12機を発注 https://otakei.otakuma.net/archives/2021020303.html 2021/2/3 ・フランスは12機の中古ラファールをギリシャに引き渡す。 ・フランスは抜けた12機の代替分を新たに発注する。これで次世代型のF4(トランシェ5)の生産が開始されるまでラインを維持することができる。 0587名無し三等兵 (オイコラミネオ MMb5-M8vF)2021/02/04(木) 17:44:17.93ID:I/fqUBhWM>>498
米、ロシアとの新STARTの5年延長発表 https://www.afpbb.com/articles/-/3329981 2021年2月4日 >ジョー・バイデン(Joe Biden)米政権は3日、ロシアとの新戦略兵器削減条約、通称「新START(New START)」を5年間延長したと発表した。 2026年2月5日まで有効。 0588名無し三等兵 (アウアウウー Sa9b-XJ0Q)2021/02/07(日) 22:32:54.63ID:DZnjhqs4a Navy Considers Axing Conformal Fuel Tanks From Its Block III Super Hornet Upgrade Plan https://www.thedrive.com/the-war-zone/39007/navy-considers-axing-conformal-fuel-tanks-from-its-block-iii-super-hornet-upgrade-plan JANUARY 29, 2021 ・米海軍はF/A−18EFスーパーホーネットのブロックIIIアップグレードパッケージから、コンフォーマル燃料タンク(CFT)を取り除くことを検討している。CFTを取り除けば、スーパーホーネットの将来計画に影響を与えるだろうし、輸出にも影響するだろう。 ・アビエーション・ウィークが2021年1月にCFTに深刻な問題があることを報じた。海軍はアビエーション・ウィークに、「空母環境」でのテスト中に問題が発生したと言った。 問題の中身は不明だが、空母運用での問題なら、カタパルト射出や着艦時に問題があるのかもしれない。もう一つの可能性としては、タンクを装着することで機体の重要部分へのアクセスができなくなることだろう。定期的なメンテナンスやその他の作業をするたびにタンクを取り外さなければいけないのならコストの増加になる。 ・タンクの追加はブロックVアップグレードの一部に過ぎない。RCSを減らす新しいコーティング、新しいミッション・コンピュータとデータリンク、カスタマイズ可能な多機能ディスプレイ、改良された衛星通信システムとIRST。 しかしCFTはアップグレードの中でも重要な部分だ。2基のCFTはそれぞれ515ガロンの燃料を入れることができ、これがあれば翼下に別のペイロードをぶら下げることができる。 ・海軍はブロックV計画の一環としてCFTを搭載するかどうかは、まだ最終的な決定を下していないことも強調しておきたい。 0589名無し三等兵 (アウアウウー Sa9b-XJ0Q)2021/02/08(月) 17:41:52.10ID:vLVfdEqIa バイデン氏、対イラン制裁解除の可能性否定 https://www.afpbb.com/articles/-/3330557 2021年2月8日 >バイデン氏は米CBSテレビのインタビューで、イランに核交渉の場に戻るよう説得するために制裁措置を解除するかと問われ、「ない」ときっぱりと否定した。続いて、イラン側が先にウラン濃縮をやめなければならないかとの問いに、バイデン氏はうなずいて肯定した。
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1512080578/548 ※2018年5月にトランプ政権が核合意から離脱していた。 0590名無し三等兵 (アウアウウー Sa9b-XJ0Q)2021/02/08(月) 19:39:34.09ID:vLVfdEqIa THE A-12 AVENGER II WOULD’VE BEEN AMERICA’S FIRST REAL ‘STEALTH FIGHTER’ https://www.sandboxx.us/blog/the-a-12-avenger-ii-wouldve-been-americas-first-real-stealth-fighter/ January 25, 2021 ・米空軍がF−117を実用化して運用を開始すると、米海軍も独自のステルスプラットフォームを望むようになった。 最終的にロッキードが海軍版のF−117Nシーホークのアイデアを海軍に提案したのだが、その提案がなされる10年前に米海軍は先進戦術機(ATA)プログラムを開始していた。これは1990年代半ばまでにA−6の後継機を作るというもので、ステルスに参入する絶好の機会だった。1988年にマクドネル・ダグラスとゼネラル・ダイナミクスの共同チームが開発契約を取った。 ・ロッキードのF−117には空対空戦闘能力は無く、明らかに攻撃機だったのだが、米空軍は意図的に「F」ナンバー(そして「ステルス戦闘機」という非公式の称号)を与え、この機体が本当に必要とする高い技術を持ったパイロットを惹き付けることを期待していた。 ※パイロットにやる気を出させるためのFナンバーだったのか。 ・米海軍のA−12アベンジャーUは内部に2発のAIM−120を搭載し、敵機と交戦する能力を持っていたが、米海軍は地上目標に対して使うことを示すために「A」ナンバーを付けるつもりだった。A−12こそが、アメリカ初のステルス「戦闘機」だったのである。もっとも当時のソ連の第4世代機との戦闘には厳しかっただろう。 ・A−12は2基の空対空ミサイルの他に、AGM−88対レーダーミサイルの搭載が予定されていた。敵の防空システムを排除して、ステルス能力が低く、より多くの武器を積んだプラットフォームが後に続く道を切り開くという、今日のF−35と同様の能力を持つはずだった。 続く 0591名無し三等兵 (アウアウウー Sa9b-XJ0Q)2021/02/08(月) 19:40:06.17ID:vLVfdEqIa 続き ・A−12は海軍で620機、海兵隊で238機、米空軍でもF−111の後継として400機の改良型A−12の発注を検討していた。注文どおりに生産されればアメリカで最も多い航空機の一つとなっただろう。 ・A−12計画は順調に進んでいるように見えたが、1991年にディック・チェイニー国防長官によって何の前触れもなく中止された。 実際にはこの機体はかなり重量を超過し、予定は18ヶ月遅れ、予算も大幅に超過していた。海軍当局者はプロジェクトを潰したくなかったので直前までプロジェクトがうまくいっているように見せかけ続け、問題を指摘した報告書なども握りつぶしていた。見積もりが甘かったメーカー側もコストやスケジュールの問題点を海軍に適切に報告しなかった。 プロジェクト中止後は契約違反をめぐる訴訟が続き、最終的にマクドネル・ダグラスを吸収したボーイングとゼネラル・ダイナミクスがそれぞれ2億ドルを政府に返済した。 0592名無し三等兵 (アウアウウー Sa9b-XJ0Q)2021/02/11(木) 22:02:22.26ID:kKV5qe4Aa>>278
USAF to buy more BACN https://www.janes.com/defence-news/news-detail/usaf-to-buy-more-bacn 08 FEBRUARY 2021 米空軍は、Battlefield Airborne Communications Node(BACN)を強化するようだ。 現在、BACNはボンバルディア・グローバル6000リージョナルジェットをベースにしたE−11Aが3機(4機のうち1機が2020年にアフガニスタンで失われた)、RQ−4無人機4機で構成されているが、2026年までにさらに6機のE−11Aを取得する計画だという。 0593名無し三等兵 (アウアウウー Sac3-GDsi)2021/02/15(月) 00:40:46.43ID:Jd5KdHBba アメリカ軍 空中発進式戦闘ドローン「ロングショット」開発計画発表 https://otakei.otakuma.net/archives/2021021307.html 2021/2/13 >アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、飛行中の航空機から発進し、空対空ミサイルで敵機を攻撃する無人機(ドローン)「ロングショット(LongShot)」の開発計画を発表。ノースロップ・グラマンなど3社に設計を発注したと2021年2月8日(現地時間)、明らかにしました。 0594名無し三等兵 (アウアウウー Sac3-GDsi)2021/02/17(水) 18:09:10.85ID:seh4TiO7a Murphy's Law: Swiss Air Defense Goes 24/7 https://www.strategypage.com/htmw/htmurph/articles/20210207.aspx February 7, 2021 スイス空軍は2021年内に、領空侵犯などの緊急事態に対処できるように、365日24時間体制で戦闘機が出動できるようにする。それまでスイスのF−18は「営業時間」が限定されていたのだが、24時間体制にするための追加費用にスイスの有権者が同意するまで6年もかかった。 2014年にエチオピアのB767がハイジャックされ、イタリアからフランス経由でスイスに入ったが、フランスの戦闘機は旅客機の護衛を終了し、本来ならスイス空軍が引き継ぐべきところなのに、スイスのF−18は予算削減と騒音規制によって離陸することができなかったのだ。この事件以前にも、エンジントラブルを起こしたロシアの旅客機が空軍の営業時間外にスイスに入り、スイス側が戦闘機を出さなかったので誘導が行えずそのまま墜落し、搭乗者全員が死亡するという事態が起きている。 似たような問題はオーストリーやフィンランドも抱えている。 0595名無し三等兵 (アウアウウー Sae7-AkpG)2021/02/19(金) 22:52:17.85ID:HOZ56P+Ja 米国防総省 レアアース確保へ新工場 https://vpoint.jp/world/usa/193449.html 2021/2/14 ・米国防総省は、レアアース処理工場をテキサス州に建設することを発表した。事業はライナス・レアアース社が請け負い、軽レアアースの処理を行う。 ・国防総省は重レアアース分離工場の建設も既に発表しており、新工場はこれに併設される。 0596名無し三等兵 (アウアウウー Sae7-AkpG)2021/02/20(土) 23:03:03.24ID:+o6hC83Fa アメリカ空軍B-1B爆撃機の退役がはじまる 第1陣は17機 https://otakei.otakuma.net/archives/2021022008.html 2021/2/20 >機体寿命が限界に近づいた17機が「飛行機の墓場」があるアリゾナ州のデビスモンサン空軍基地に移動しています。 >今回17機が退役することにより、アメリカ空軍が実戦状態で保有するB-1Bは、62機から45機に減少することに。デビスモンサン基地に移動した退役機のうち、状態の良い4機については「タイプ2000」と呼ばれる休眠(モスボール)状態に置かれることになっています。 0597名無し三等兵 (アウアウウー Sae7-AkpG)2021/02/21(日) 21:42:17.24ID:9L2G65Uha 島嶼防衛強化へ「輸送艦4隻導入」 防衛相 https://www.sankei.com/politics/news/210216/plt2102160029-n1.html 2021.2.16 >岸信夫防衛相は16日の記者会見で、島嶼(とうしょ)部への輸送能力を強化するため、輸送艦計4隻を令和5年度末までに導入する方針を示した。2000トン級の中型船舶1隻と数百トン級の小型船舶3隻で、同年度末までに海上輸送部隊を新編する。 >岸氏は会見で「島嶼防衛を万全に行うためには、全国各地から陸上自衛隊の部隊や各自衛隊の装備品を継続的に輸送する必要がある」と強調した。 0598名無し三等兵 (アウアウウー Sae7-AkpG)2021/02/23(火) 00:24:03.33ID:ROmMmggRa フランスが第3世代弾道ミサイル原潜の建造を発表 1番艦は2035年就役予定 https://otakei.otakuma.net/archives/2021022208.html 2021/2/22 >フランスのパルリ軍事大臣は2021年2月19日(現地時間)、現在運用中のル・トリオンファン級弾道ミサイル原子力潜水艦の後継となる、第3世代弾道ミサイル原子力潜水艦(SNLE 3G)4隻の建造計画を発表しました。ル・トリオンファン級が退役を始める2035年から就役を開始し、就役期間は約50年を想定しています。 0599名無し三等兵 (ワッチョイ ff3c-pceh)2021/02/23(火) 20:29:08.14ID:kBrDFSr+0 ・・・。 0600名無し三等兵 (ワッチョイ ff3c-pceh)2021/02/23(火) 20:29:21.98ID:kBrDFSr+0 (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/ | ,.' i、 |} ', ,`ー'゙、_ l \ 、'、v三ツ / |\ ´ ` , イト、 /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ /::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ https://twitter.com/ibuki_air https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 0601名無し三等兵 (アウアウウー Sa2f-BItK)2021/02/26(金) 20:44:12.24ID:aAdsZXKUa Here's Our Best Look Yet At Russia's Secretive Space Cannon, The Only Gun Ever Fired In Space https://www.thedrive.com/the-war-zone/39277/heres-our-best-look-yet-at-russias-secretive-space-cannon-the-only-gun-ever-fired-in-space FEBRUARY 16, 2021 ソ連の23ミリR−23Mは、宇宙で実際に発射された最初で唯一の砲となって40年以上が経つ。1974年から約8ヶ月間地球を周回していた軍事宇宙ステーション「OPS−2」に搭載されていた「Shchit−1」自衛システムの新しい写真が発見された。 RussianSpaceWeb.comを運営するロシアの作家アナトリー・ザックが、見つけた。 R−23は主に爆撃機用の自衛兵器として1950年代から設計が始まったが、非常に機密性の高いプロジェクトだった。R−23はいわゆるリボルバーキャノンで、その名の通りリボルバーのような複数のシリンダーから弾薬を発射位置に送り込む仕組みだ。そして、テレスコープ構成の23×260mmカートリッジを使用している。 Tu−22爆撃機はR−23を搭載するために設計された最初の機体だが、最終的にTu−22がこれを搭載した唯一の航空機となった。この砲はイラクとリビアに輸出され、フランスがチャド上空で撃墜されたリビアのTu−22の残骸から回収するまで、西側は存在を知らなかった。 R−23Mが宇宙での使用を想定していたから機密に守られていたのかどうはは明らかではないが、そのコンパクトさが、重量とスペースを重視する宇宙船への搭載には当然の選択だったのは間違いない。無重力下でも正常に作動するようにどのような改造が施されたのかは不明だ。ソ連はアメリカの宇宙船がソ連の軍事衛星に接近して調査をしたり攻撃をしたりする可能性を考えていたので、宇宙船やパイロットが自衛兵器を必要とすると考えていた。 続く 0602名無し三等兵 (アウアウウー Sa2f-BItK)2021/02/26(金) 20:44:29.40ID:aAdsZXKUa 続き OPS−2(サリュート2)は1974年に打ち上げられた。R−23Mを搭載したこのステーションでのテストは誰も乗船していない状態で行うことになっていた。OPS−2は大砲の発射と同時に反動を打ち消すためのスラスターを点火した。1発から3発のバースト射撃を行い、前部で約20発を発射、それらは大気中で燃え尽きたという。テスト中に何が起きたのかは今でも機密扱いだ。次のOPS−3(サリュート5)では、少なくとも知られる限りでは兵器は搭載されていない。OPS−4では迎撃ミサイルを発射できるように設計されたとされる新しいShchit-2が載っていたが、その写真は公には存在しない。 0603名無し三等兵 (アウアウウー Sa2f-NAmc)2021/03/04(木) 19:50:31.82ID:BzF1XI6na Italy Set To Become Third Country To Fly F-35 Fighter Jets From Aircraft Carrier https://eurasiantimes.com/italy-set-to-become-third-country-to-fly-f-35-fighter-jets-from-aircraft-carrier/ February 17, 2021 2月13日、イタリアの空母「カヴール」が、米国バージニア州のチェサピーク湾にある、米海軍第2艦隊の母港であるノーフォーク港に入港した。 これからF−35BのSTOVL試験を実施する。これが成功すればF−35Bを搭載して甲板での訓練が開始され、最終的にイタリアが世界で3番目に空母からF−35を飛ばす国になる。 0604名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/05(金) 00:52:13.40ID:/nYx8EJXa Forget AK-47s, Russia’s Kalashnikov Set To Outgun Global Competitors With Its Latest AK-19 Assault Rifles https://eurasiantimes.com/forget-ak-47-russias-kalashnikov-eyeing-to-outgun-global-competitors-with-its-latest-ak-19-assault-rifles/ February 17, 2021 ロシアのカラシニコフ社は、中東の武器展示会で、最新のAK−19アサルトライフルを発表する予定。これは2018年以来ロシアの主力になっているAK−12をベースにしており、5.56ミリX45ミリ弾を使用する。 この新商品で発展途上国のアサルトライフルの市場を取りたいようだ。 0605名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/06(土) 18:04:22.52ID:c/saIB/ka 海自 音響測定艦「あき」就役 異形のレア艦種 約30年ぶりの誕生 https://trafficnews.jp/post/105168 2021.03.04 >ひびき型音響測定艦の3番艦として建造されましたが、1番艦「ひびき」が1991(平成3)年に、2番艦「はりま」が1992(平成4)年にそれぞれ就役のため、「あき」の引き渡しは海上自衛隊にとって29年ぶりとなります。 0606名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/07(日) 00:10:46.29ID:CfqAwf/ga VOUGHT 1600: THE PLAN TO PUT THE F-16 ON AMERICA’S CARRIERS https://www.sandboxx.us/blog/vought-1600-the-plan-to-put-the-f-16-on-americas-carriers/ February 22, 2021 ・1975年にF−16が米空軍の新型戦闘機に採用された直後、当時の国防長官ジェームズ・シュレシンガーは、米海軍にも新型戦闘機を採用するように働きかけた。もし米海軍がF−16を採用すれば、国防総省はより多くの機体を調達して、両軍の兵站を合理化できるだろう、と考えたのだ。 ・ジェネラル・ダイナミクスもノースロップも艦載機を製造した経験が無かったので、ゼネラル・ダイナミクスはヴォート社と、ノースロップはマクドネル・ダグラス社と組んだ。 両者とも、当時の海軍の主要なニーズ、つまり迎撃任務のための長距離レーダーと、空対地戦闘もこなすマルチロールに重点を置かなければならなかった。 ・F−16は攻撃機としても活躍しているので、今となってはピンとこないかもしれないが、F−16の元々のコンセプトは、空を支配することに特化した、飾り気のない戦闘機を作ることだった。社内の「軽量戦闘機マフィア」は、新型戦闘機にありがちな「金メッキ」、すなわち火器管制レーダーやECM、レーダー誘導ミサイル、そして地上攻撃能力など、第4・5世代戦闘機では当たり前に考えられている要素を排除することを目指していた。 ・海軍のニーズに応えるために、海軍型のヴォート1600はF−16Aよりも大型化し、着艦装置を追加し、パルスドップラーレーダーも加え、総重量は3000ポンド以上増加した。さらに変更を加えたV−1602では翼面積をさらに増やし、エンジンもF101に変更された。 ヴォート1600のインテークは前脚のすぐ上に位置していたので、甲板上では船員を吸い込む危険性があると考えられていた。 ・重要なのは、F−16はその軽量設計に加え、レーダー誘導兵器を持たないため、空母に向かってくる敵機を迎撃する全天候型の作戦には不向きだったことだ。大規模な改造をしなければ、全天候型ミサイルシステムを搭載することができなかった。 最終的にF−16は当時不足していた能力をスパローやAMRAAMという形で獲得することになったと思われるので、ヴォートがそのあたりを売り込めば、もしかしたらホーネットやスーパーホーネットは存在しなかったかもしれない。 0607名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/09(火) 17:38:58.12ID:G0TJG0Aia 米韓が在韓米軍の駐留経費負担で原則合意、韓国側の負担増額へ https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-08/QPMGT1T1UM0X01 2021年3月8日 >合意の発効には韓国国会の批准が必要となる。 >トランプ前大統領は2020年、防衛費負担に関する韓国側の提案を再三拒否し、交渉が暗礁に乗り上げていた。バイデン政権発足後の2月に両国の協議が再開された。 0608名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/10(水) 20:26:40.62ID:QE3UZpYna Why Indian Army Could Be Concerned With Indigenous Arjun Tanks Amid ‘Make In India’ Drive? https://eurasiantimes.com/make-in-india-push-there-is-concern-over-arjun-main-battle-tanks/ February 24, 2021 ・先日、インド国防省は、主力戦車アージュン・マーク1A、118両をインド軍に導入することを承認した。最初の車両が30ヶ月以内に納入され、4−5年で118両すべてが納入される予定だ。 マーク1Aは初期版のアージュンに比べて照準装置が改良されており、移動目標を追跡し、移動しつつ攻撃できるという。また暗視装置もある。 しかしアージュンの発注はこれが最後になる、と言われている。また陸軍はロシア製のT−90S「ビシュマ」を1191両保有しているが、さらに464両を追加発注する。 ・アージュンは1972年に計画され、1974年から開発が開始された。当初は重量を40トンに抑えることで戦略機動性をもたせ、内線(道路や鉄道)で国境まで移動できる予定だった。 しかし35年たった2009年に生産が開始されたとき、重量は62トンになっており、他にも欠点が指摘されていた。陸軍は説得(圧力?)されて124両を2013年に購入したが2年後には75%が技術的な問題で運用できなくなった。 ・近年、DRDOはアージュン1の欠点を修正するアージュン2に取り組むと宣言、これが正式に承認されたのは2018年になってからで、このアージュン2がマーク1Aと改称されている。重量は68トンになった。もちろん陸軍はこのバージョンでもすべての要求を満たしているわけではないとしている。 0609名無し三等兵 (アウアウウー Sa0f-0RAh)2021/03/11(木) 21:22:00.82ID:QhGwF0Iia CH-53K King Stallion Beats CH-47 Chinook To Become Israel's Next Heavy Lift Helicopter https://www.thedrive.com/the-war-zone/39458/ch-53k-king-stallion-beats-ch-47-chinook-to-become-israels-next-heavy-lift-helicopter FEBRUARY 25, 2021 イスラエルは、現行のCH−53ヘリコプターの後継としてCH−53Kを正式に選定した。米海兵隊向けに開発されたCH−53Kの最初の輸出になる。他の選定候補はチヌークだった。 0610名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-xjD7)2021/03/13(土) 01:27:32.25ID:BXOJkbnVa F/A-18 Legacy Hornets Have Left The Navy’s Carrier Decks For The Last Time https://www.thedrive.com/the-war-zone/39490/legacy-hornets-have-left-the-navys-carrier-decks-for-the-last-time FEBRUARY 26, 2021 米軍のレガシーホーネットが、約40年にわたる空母での運用を終えた。最後の空母運用は、海兵隊戦闘攻撃飛行隊323(VMFA-323)「デス・ラトルズ」で、ニミッツがクルーズから帰還したことで正式に完了した。 米海軍の最後のレガシー・ホーネットの空母配備は2018年4月にUSSカール・ビンソンが帰国したことで終了している。 レガシー・ホーネット自体は海軍の装備としてはまだ残っており、予備の飛行隊やアグレッサーで使用されている。 0611名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-xjD7)2021/03/14(日) 22:45:03.86ID:I6VU3q17a Germany disqualifies Haenel from assault rifle competition https://www.janes.com/defence-news/germany-disqualifies-haenel-from-assault-rifle-competition/ 03 MARCH 2021 ドイツ連邦国防省は、G36の後継選定コンペにおいて、CGへーネル社を失格にした。外部の法律事務所が特許侵害の疑いを発見したので。 異議申し立ての機会は用意されている。 0612名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-xjD7)2021/03/15(月) 22:51:38.45ID:DP1/Ssfba>>605
バイデン氏、アフガン駐留軍「帰還の時」 完全撤退を正式表明 https://jp.reuters.com/article/usa-afghanistan-withdrawal-biden-idJPKBN2C12QC 2021年4月15日 ・バイデン大統領はアフガニスタン駐留米軍を5月1日から撤退させると発表した。9月11日までに完全撤退させる。 ・アフガニスタンでは2448名の米兵が死亡、戦費は2兆ドルと試算される。ピーク時には10万人が展開していた。 ・NATOも7000人が展開しているが、5月1日に撤退を始めることで合意した。 0638名無し三等兵 (アウアウウー Sabb-HIlx)2021/04/15(木) 22:04:54.04ID:S1c2+sRMa Saab trials 3D-printed battle damage repair for Gripen https://www.janes.com/defence-news/saab-trials-3d-printed-battle-damage-repair-for-gripen/ 30 MARCH 2021 サーブ社は、3Dプリンターで作成したパネルハッチを実際にグリペンに装着しての飛行テストを成功させた。PA2200と呼ぶナイロンポリマーを使用。パネルの3Dデータは無かったのでオリジナルを機体から取り外してスキャンした。 0639名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-pvza)2021/04/18(日) 21:22:06.07ID:QnfEvd91a Air Force Shows Off Squadron Logo Highlighting Stockpile Of Nuclear Bombs In Belgium https://www.thedrive.com/the-war-zone/40008/air-force-shows-off-squadron-logo-highlighting-stockpile-of-nuclear-bombs-in-belgium MARCH 31, 2021 米空軍は、ベルギーのクライネ・ブローゲル空軍基地にある第701Munitions Support Squadronのロゴ写真を公開した。このロゴにはB61核爆弾を手にした鷲の姿が描かれている。 701部隊の主な任務は、クライネ・ブローゲル基地に備蓄されているB61を管理することで、NATOの核兵器共有協定の一環として、有事の際はベルギーのF−16AM/BMに搭載する。これは同基地に約20発あるB61の存在の異例な形で認めたもので、公然の秘密ではあるが、ベルギー政府自身はB61について公式には否定も肯定もしていない。 欧州各地に備蓄されている核爆弾はB61−3とB61−4が混在していると理解されている。両方とも「非戦略型」「戦術型」と呼ばれるタイプで、どちらも必要に応じてダイヤルで威力を調整する。 ベルギー、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコにある合計6つの基地にB61が保管されており、ベルギー、ドイツ、イタリア、オランダの基地にある爆弾は共有協定の一環として置かれていて、それらの国の戦闘機に搭載できる。トルコのインシルリック基地にあるものはもっぱら米軍機に搭載するためのものだ。 0640名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-pvza)2021/04/18(日) 21:50:22.00ID:QnfEvd91a US Air Force’s ‘Secretive’ Aircraft Stationed At ‘Area 51’ Sighted For First Time In Years https://eurasiantimes.com/us-air-forces-secretive-aircraft-stationed-at-area-51-sighted-for-first-time-in-years/ April 1, 2021 エリア51に避難していたとされる米空軍の極秘機体NT−43A「RAT55」が先日、モハーベ砂漠上空に姿を表した。 空飛ぶ「シグネチャー測定機」であるNT-43A Radar Aircraft Testbed (RAT 55)はボーイング737−200を改造したもので、この機体を見ることはめったにない。最後の目撃情報は数年前だ。 NT−43Aは、ロッキードのスカンクワークスやグッドイヤー・エアロスペースなど複数の企業によって作られた。 強力なレーダーと赤外線センサを使い、新型機や既存のステルス機に適用された新しいレーダー吸収材のテストを行う。既存のステルス機の修理やデポレベルの作業結果を検証するにも役立つ。 0641名無し三等兵 (アウアウウー Sa1b-pvza)2021/04/19(月) 23:38:26.77ID:7Db/tKAIa>>276
岸氏は会見で「不正な手段による虚偽予約を完全に防止するためには、市区町村が管理する個人情報を防衛省が把握する必要がある。短期間でそうしたシステムを実現するのは困難だ」と指摘した。 その上で「ワクチン接種を希望する65歳以上の方の機会を奪い、ワクチンそのものが無駄になりかねない悪質な行為だ。厳重に抗議する」と両社を非難した。 0657名無し三等兵 (アウアウウー Sa31-u+PU)2021/05/18(火) 22:10:07.38ID:YX9l6ABma 米当局者の原因不明の症状、ホワイトハウス敷地入り口付近で発症 情報筋 https://www.cnn.co.jp/usa/35170869.html 2021.05.18 >この5年間、キューバやロシア、中国などで外交官や他の政府職員が慢性的な頭痛や脳損傷を含む症状を経験している。突然のめまいや頭痛などの症状を訴え、原因不明の「突き刺すような騒音」を伴うこともあった。症状を感じた部屋から別の部屋に移ると症状が消え、同じ部屋に戻ると再び症状を感じるとの報告もあった。 ・ハバナ症候群と呼ばれている。この奇妙な事案の背後にいる人物、攻撃と断定できるのかどうか、これを引き起こす技術など、いずれもはっきりしていない。 0658名無し三等兵 (アウアウウー Sa31-u+PU)2021/05/19(水) 19:54:01.07ID:OUB2aDBla 米海軍無人機、三沢基地に 5カ月間配備、国内初展開 https://www.sankei.com/politics/news/210515/plt2105150002-n1.html 2021.5.15 米海軍のトライトンが三沢基地に5ヶ月配備されることになった。トライトンが日本に展開するのは初めて。 米空軍は毎年グローバルホークを日本(三沢)に展開しているが、今年は横田基地に展開される予定。 0659名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-lZiV)2021/05/21(金) 18:03:04.25ID:4ThRyJ7ka India approved for further P-8 MMAs https://www.janes.com/defence-news/india-approved-for-further-p-8-mmas/ 03 MAY 2021 アメリカ国務省は、6機のP−8Iのインドへの輸出を承認した。インド海軍には既に12機が配備されているので、合計18機となる。 ※インドといえば大口の兵器調達は必ず揉めるのだが、これについてはゴネずに粛々と注文している。かなり有益な兵器なのだろう。 0660名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-lZiV)2021/05/24(月) 00:04:19.01ID:IedQ/52Oa F-16s Are Now Getting Washed By Robots https://www.thedrive.com/the-war-zone/40435/air-force-f-16s-are-now-getting-washed-by-robots MAY 3, 2021 ・米空軍の第149戦闘航空団で、F−16の自律洗浄システムがデモンストレーションされている。うまくいけば軍全体に普及するかもしれない。通常は3〜4名の人間が2日かけて行う作業を、ロボットアームは、わずか1時間でやってくれる。 ・通常、F−16は180日ごとに機体を洗浄する。グリス、オイル、油圧作動油などの蓄積した汚れ、エンジンからの煤、機関砲の発射による煙、昆虫の死骸などが除去することで、機体の腐食を防いで寿命を伸ばす。 ・メーカーは、うまくいけば、他の戦闘機や給油機などにも広げていき、非破壊検査や塗装などのメンテナンスを行う可能性も検討している。 ・洗浄時は精密機器や開口部をテーピングする必要があり、この作業をロボットが引き受けることはまだ難しいだろう。 0661名無し三等兵 (アウアウウー Sac7-lZiV)2021/05/26(水) 19:14:14.32ID:6Qs38ad8a Russia To Induct Its Most Powerful Ballistic Missile ‘Sarmat’ Capable Of Wiping-Out All Of England https://eurasiantimes.com/russias-to-induct-its-most-powerful-ballistic-missile-sarmat-capable-of-wiping-out-all-of-england/ May 6, 2021 ロシアの新型ICBM「サルマット Sarmat」は、テスト発射が今年3回行われるだろうと、タス通信が報じた。3回の発射はすべてロシア北西分のサイロから行われ、うち1つは最大射程が試されるという。 RS−28サルマット(NATOコードはサタン−2)はロシアが保有する核兵器の中では最大のもので、重量は208.1トン、ペイロードは10トン近く、燃料が178トン。 0662名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-83tl)2021/05/28(金) 00:21:04.21ID:WZNwii3Xa No Challenge To The Challenger: UK Military To Get ‘Fully-Digitized’ 148 Challenger-3 Main Battle Tanks https://eurasiantimes.com/no-challenge-to-the-challenger-uk-military-to-get-fully-digitized-148-challenger-3-main-battle-tanks/ May 8, 2021 イギリス軍は、ラインメタル・BAE・システムズ・ランド(RBSL)と契約を結び、「完全にデジタル化された」チャレンジャー3を導入する。契約では、227両のチャレンジャー2のうち、148両がチャレンジャー3規格にアップグレードされる。 シャーシは流用だが、砲塔に改良が加えられる。新型戦車の寿命は2040年まで。APSに加え、これを補完する新しいモジュール式装甲を装備する。 武器システムは、新しい120ミリ滑腔砲が載る。イギリス戦車の歴史の中で、滑腔砲の導入は初めてのこと。これまではずっとライフル砲だった。匿名を希望する専門家によると、イギリス人はスムースボアのコンセプトを好まなかったのだという。 チャレンジャー2のライフル砲L30A1はNATOの多くが使用している120ミリ滑腔砲用砲弾を使えないので、相互補給が出来ない。 アップグレードされない車輌については、おそらく退役させて予備部品に使われるだろう。 0663名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-83tl)2021/05/29(土) 18:18:56.86ID:VLgOIjeoa>>658
横田基地、一時展開のグローバルホーク到着 https://flyteam.jp/news/article/132876 2021/05/28 >アメリカ空軍横田基地に2021年5月22日(土)、RQ-4グローバルホークが到着しました。横田基地にグローバルホークが展開するのは、2017年、2019年、2020年に続き4回目です。通常はグアム・アンダーセン空軍基地に配備されていますが、夏季に入り、台風など悪天候の影響を回避し、安定的な運用を確保するために必要不可欠な措置として、2014年に三沢基地で移転運用が実施されて以来、この時期に三沢、または横田に展開しています。 ※ずっと三沢だけに来ていたと思っていたが以前から横田に来ていたのか? 0664名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-83tl)2021/05/31(月) 22:00:32.38ID:qmGNTzLNa 米軍に協力したアフガン人数千人、避難計画を検討 米国防総省 https://www.cnn.co.jp/usa/35171533.html 2021.05.30 >政権当局者は内密には米軍の引き揚げは7月に完了する可能性に言及。一方で、アフガン治安部隊や民間人へのタリバーンの攻撃はここ数週間増え、米国入国のビザ(査証)発給を待つアフガン人が殺害される事例も出ている。 >命を賭けてまで米軍に尽くしたアフガン人にビザ供与を早める選択肢も考慮する。米国務省によると、米国への特別移民ビザを申請した人数は約1万8000人だという。 >ただ、これらのビザ審査を米軍撤退前に終えるのは不可能との懸念もある。ビザを発給する該当者の審査には近年、500日以上要するという。 0665名無し三等兵 (アウアウウー Sac5-83tl)2021/06/02(水) 23:35:40.94ID:yP5Tc+d+a The Army Has Finally Revealed The Range Of Its New Hypersonic Weapon https://www.thedrive.com/the-war-zone/40584/the-army-has-finally-revealed-the-range-its-new-hypersonic-weapon MAY 13, 2021 米国陸軍は、将来の長距離極超音速兵器LRHWの正式な射程を発表した。Breaking Defenseによると、2775km以上の距離で能力を発揮する、と陸軍の報道官が述べたという。少なくとも1725マイル離れたターゲットを攻撃できることを意味する。陸軍が現在運用している兵器で最長の射程をもっているのはATACMSで、300km、つまり186マイルしかない。 陸軍が、海軍と空軍とともに極超音速兵器プログラムを共同で進めていることは2018年に判明した。陸軍はLRHW、海軍はIRCPS、空軍は昨年、HCSWを放棄してARRWを採用することを発表している。 LRHWとIRCPSは、コアとなるミサイルとブーストグライド・ビークルは同じだが、それぞれ地上と海上のプラットフォームから発射するようになっている。 1725マイルの射程があれば、グアムから撃った場合は台湾に届く。 0666名無し三等兵 (アウアウウー Sa11-ywzN)2021/06/04(金) 01:46:47.72ID:jI3GunR/a A-10 Warthog Pilots Are Using The Digital Combat Simulator Video Game To Train In VR https://www.thedrive.com/the-war-zone/40620/a-10-warthog-pilots-are-using-the-digital-combat-simulator-video-game-to-train-in-vr MAY 14, 2021 ・米空軍のA−10パイロットの一部は、Digital Combat Simulator World(通称DCS)とVRヘッドセットを組み合わせて訓練に利用している。アリゾナ州デイビス・モンサンの第355訓練飛行隊では2018年からこの取組を行っている。 米軍がコンピューターゲームを訓練に取り入れることは今に始まったことではない。1996年には米海兵隊がDoomUの独自版を入手したことが有名だ。 ・DCSはロシアで設立され、今はスイスに本社があるEagle Dynamics社が開発し、2008年に発売された。Eagle Dynamics社はとにかく本物にこだわる会社で、2年前にプログラマーの1人が法に違反してF−16とF−22の機密の飛行マニュアルを入手しようとした。ロシア国籍のオレグ・ティシェンコは有罪判決を受けたがすぐに釈放され国外退去となった。イーグル社は関与を否定している。 ・訓練の一部では空中給油のために給油機後方の正しい位置まで飛行する様子を正確に実演できる。VRを活用することで学生自身が正しい位置を練習することができる。 このような訓練を地上で事前に実施できることはA−10部隊にとって重要だ。なんせA−10には複座型がないので。伝統的なシミュレーターであるFMTもあるが、設置数に限りがあり、運用維持にも費用がかかる。 0667名無し三等兵 (アウアウウー Sa11-ywzN)2021/06/04(金) 17:36:17.59ID:P6rOZq+ga>>280
US formally retires Open Skies aircraft https://www.janes.com/defence-news/us-formally-retires-open-skies-aircraft/ 10 JUNE 2021 アメリカは、オープンスカイズ条約に基づく査察を実行していた機体2機を退役させた。トランプ政権が2022年11月に条約から脱退してから約7ヶ月後だ。 0692名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-NaZp)2021/07/07(水) 23:40:52.51ID:0wFhnJ8Sa 空自F2に国産長射程ミサイル 防衛省検討 https://www.sankei.com/article/20210627-TPS4DUECLBJNJFDZBZ2NICNP3U/ 2021/6/27 ・防衛省は、敵の脅威圏外から撃てる空中発射のスタンドオフミサイルの開発を来年度から本格化させる。F−15の改修が暗礁に乗り上げた為だ。F−2や、F−2の後継に載せる。 ・当初はF−35にJSM、F−15にLRASMとJASSMを搭載する計画だったが、LRASMは導入見送りを検討している。 0693名無し三等兵 (アウアウウー Sa09-O0xy)2021/07/09(金) 20:14:49.90ID:lPvwd1F7a US Air Force launches KC-Y tanker competition https://www.janes.com/defence-news/us-air-force-launches-kc-y-tanker-competition/ 17 JUNE 2021 米空軍は、空中給油機「KC−Y」のコンペを正式に開始した。6月16日にRFI(情報提供依頼書)を発行。 KC−Yは、現在納入中のKC−X(KC−46)と、将来のKC−Zの間を補完するソリューション。 KC−46は13の生産ロットに限定されていて、最後の調達は2027年(納入は2029年)になる。 KC−Yの最終的なRFP(提案依頼書)は2022年末までに発行する予定。納入は2029年に開始されるようにしたい。 0694名無し三等兵 (アウアウウー Sa09-O0xy)2021/07/11(日) 23:38:00.48ID:qiviUOPsa Army's New Unmanned Missile Launcher Could Target Ships And Air Defenses https://www.thedrive.com/the-war-zone/41135/armys-new-unmanned-missile-launcher-could-target-ships-and-air-defenses JUNE 17, 2021 アメリカ陸軍は、M142高機動砲ロケットシステム(HIMARS)を、ある程度自律的に運用できるようにした無人機のプロトタイプをテストしたと発表した。自立型マルチドメインランチャー(AML)と呼ぶ。 陸軍が公開した実戦テストのビデオプレゼンテーションでは、標準的なHIMARS車両とAMLを搭載した2台のC-130が荒涼とした滑走路に着陸し、ランチャーを降ろす様子が映し出されている。有人のHIMARSは海上のロシアのスラバ級巡洋艦に、AMLはロシアのS-400地対空ミサイルシステムの砲台と思われる場所を攻撃している。その後、2つのランチャーはC-130に積み込まれて離脱し、米空軍のF-16Cバイパー戦闘機が移動して、敵の防衛網の隙間から追撃を行う様子が描かれている。 HIMARSをC−130やC−17Aで前方に迅速に展開することは、陸軍や海兵隊ではすでに確立した戦術となっており、海兵隊ではHIRAIN(HIMARS Rapid Infiltration Mission)と呼んでいる。 AMLはカメラ、LIDAR、GPSを組み合わせており、ドライブ・バイ・ワイヤで一連のウェイポイントを自律的にたどれるし、有人のHIMARSなどの他の車両に追随することも可能だという。 米陸軍は、海軍のSM−6やトマホークの地上配備を検討しているが、これらは長いので既存のHIMARSのランチャーには収まらない。AMLはこれらの発射台となる可能性はある。 0695名無し三等兵 (アウアウウー Sa39-BuM5)2021/07/16(金) 18:41:43.39ID:wEqcbaeDa>>459
USN approves NGJ-MB for production https://www.janes.com/defence-news/usn-approves-ngj-mb-for-production/ 30 JUNE 2021 米海軍は、レイセオン社が開発していた次世代ジャマーのミッドバンド用ポッド、NGJ−MBの低率初期生産を承認した。 0696名無し三等兵 (アウアウウー Sa39-BuM5)2021/07/19(月) 21:17:03.91ID:rZQ4M8rfa UK sells E-3D to US Navy as ‘Doomsday' trainer aircraft https://www.janes.com/defence-news/uk-sells-e-3d-to-us-navy-as-doomsday-trainer-aircraft/ 01 JULY 2021 イギリスは手持ちのE−3Dをアメリカ海軍に売却する。アメリカ海軍は「ドゥームズデイ」機としてE−6Bを飛ばしているが、これの老朽化を遅らせたい。E−3DはE−6Bと同じボーイング707−320の機体なので、ミッションに関係のない訓練についてはこのE−3Dで行うことができるというわけだ。 この導入でE−6Bのミッション機は年間600飛行時間と2400回の着陸を省くことができる。 0697名無し三等兵 (アウアウウー Sa39-BuM5)2021/07/21(水) 00:15:47.99ID:1kGwCI5+a 日米共同訓練、米陸軍ロケット砲を初実射 中露にらみ新戦術 https://www.youtube.com/watch?v=xljS-SkuluU 2021/06/29 >陸上自衛隊は29日、米陸軍と行っている日米共同訓練「オリエント・シールド(東洋の盾)」で、北海道の矢臼別演習場での米陸軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS=ハイマース)と陸自の多連装ロケットシステムの実弾射撃を公開した。 ・米陸軍のHIMARSが日本で射撃したのは初めて。HIMARSは1発発射、後に陸自のMLRSが4発を撃った。 0698名無し三等兵 (アウアウウー Sa39-BuM5)2021/07/21(水) 01:48:42.14ID:1kGwCI5+a>>196
250 U.S. Made M1 Abrams Tanks Are Headed To Russia’s Doorstep https://www.19fortyfive.com/2021/07/250-u-s-made-m1-abrams-tanks-are-headed-to-russias-doorstep/ 2021/07/20 ポーランドの国防相がツイートで、250両のMIA2エイブラムスSEPV3を購入すると発表した。ポーランドが今持っているT−72と、PT−9Iを段階的に置き換えるだろう。 0699名無し三等兵 (アウアウウー Sa39-BuM5)2021/07/21(水) 22:55:33.43ID:k5XTtXWLa ロシア、新型戦闘機「LTSチェックメイト」を発表 https://www.jwing.net/news/41022 2021.07.21 >ロステック・統一航空機製造会社(UAC)は7月20日(ロシア現地時間)、モスクワで開催中の国際航空宇宙サロン「MAKS-2021」の場で、新型戦闘機「LTS チェックメイト」を発表した。 0700名無し三等兵 (アウアウウー Sa5d-qCnf)2021/07/23(金) 23:39:33.73ID:JZvzZ5TUa This Is Our First View Of Russia’s New S-500 Air Defense System In Action https://www.thedrive.com/the-war-zone/41627/this-is-our-first-view-of-russias-new-s-500-air-defense-system-in-action JULY 20, 2021 ロシアは、S−500防空システムのビデオを初めて公開した。ロシア南部で行われたテストで、弾道ミサイルの模擬標的を撃墜したという。試験が終われば、モスクワを囲む防衛網の一部として、配備が開始される。 Prometey(ロシア語でプロメテウスの意)およびTriumfator-Mと名付けられたこのシステムは、モスクワ周辺に配備されている現行のA−135対弾道ミサイルシステムに取って代わり、またロシア航空宇宙軍で運用されている長距離地対空ミサイル(S−400)システムを補完するものと思われる。 S−500は様々な種類のミサイルを発射できるように設計されており、様々な距離、高度に対処することができる。 開発が開始されたのは2009年で、2012年までに量産すると言われていたが、以降は大幅に遅れている。今回のテストはプログラムが前進していることを示唆しているが、現在の予想である2025年までに量産に入るかどうかは不明。 A−135の後継として開発されているのはs−500だけではなく、A−235というミサイルも開発中。
Armor: Evolutionary Versus Revolutionary https://www.strategypage.com/htmw/htarm/articles/20210802.aspx August 2, 2021 ・ロシアのT−14は2015年に量産を開始する予定だったが、技術的な問題と予算縮小で、2022年まで生産を延期している。 T−14の価格はT−72B3の2倍の価格になっており、ロシアの軍人に、ちゃんと機能し、安価なT−72B3と同等の信頼性があることを納得させる必要がある。 2022年には200両弱の量産が始まる予定だ。 ※やるやる詐欺継続中。 0707名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-dtsT)2021/08/07(土) 22:04:50.79ID:zSq2l+Fqa>>633
ロールアウトした韓国KF-21ポラメ、設計図流出 北朝鮮ハッキング? https://flyteam.jp/news/article/133374 2021/07/01 KF−21は4月にロールアウトしたばかりだが、その後ロールアウトした機体が解体されていると報道された。通常の航空機開発進捗とは異なっており、設計図どおりの重心ではないとか、大統領が出席するため組み立てを急いだ、などと推測されたが、韓国の防衛事業庁はこれを否定。 0708名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-dtsT)2021/08/09(月) 20:15:37.60ID:E72yVAgOa India To Operate P-8 Poseidon Spy Planes From Its ‘Secret Overseas Naval Base’ In The Indian Ocean — Reports https://eurasiantimes.com/india-to-operate-p-8-poseidon-spy-planes-from-its-secret-overseas-naval-base-in-the-indian-ocean-reports/ August 4, 2021 インド海軍は、インド洋南西部に位置するモーリシャスの離島である、ノースアガレガ島に海軍基地を作り、そこからP−8Iを運用するつもりだ。 モーリシャスには2015年からインド軍が居るが、最近の衛星写真で、2つの大きな桟橋と3000mの滑走路が建設されていることが分かった。 0709名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-dtsT)2021/08/10(火) 22:10:24.14ID:IaSSMVZJa Competitors declare for US Navy jet trainer requirement https://www.janes.com/defence-news/news-detail/competitors-declare-for-us-navy-jet-trainer-requirement 10 AUGUST 2021 米海軍のジェット練習機、T−45ゴスホークの代替機を調達するコンペには、3社が入札の意思を表明している。 ボーイングはT−7Aを提案する。ロッキード・マーティンはT−50A、レオナルド社はM−346マスターで参加する。 0710名無し三等兵 (アウアウウー Sa55-dtsT)2021/08/11(水) 22:03:05.12ID:XFNZZnW+a F-15 Uses New Infrared Pod To Shoot Down Target F-16 With AIM-120 Missile https://www.thedrive.com/the-war-zone/41932/f-15-uses-new-infrared-pod-to-shoot-down-target-f-16-with-aim-120-missile AUGUST 10, 2021 ・米空軍は、Legion Pod(IRST)を搭載したF−15CからAIM−120を発射してQF−16を撃墜するというテストを成功させた。IRSTはレーダーを使わないのでジャミングの影響を受けず、相手がステルスであってもターゲティングできる。 ・F−15C/DのAN/APG−63V3(AESA)は、IRSTからのターゲットのテレメトリを、レーダー本体からデータリンク経由でAIM−120の中間コースアップデートに提供するが、これを逆探知するのは非常に難しいようだ。 ・F−15のIRSTのテストは何年も前から行われてきたが、高性能なターゲットに対してフルの実戦テストができたということは、システムが運用可能な能力に近づきつつあることを示している。 0711名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-YgaZ)2021/08/15(日) 01:10:13.80ID:gb7ekyS7a アメリカ最新空母フォード 爆薬18トンを使った最終の水中爆発試験を終了 https://otakei.otakuma.net/archives/2021081004.html 2021/8/10 > アメリカ海軍は2021年8月8日(現地時間)、最新の空母ジェラルド・R・フォードが水中爆発に対する耐久性を確認する3回目にして最終の試験を大西洋上で実施し、無事に成功したと発表しました。これは魚雷や機雷による攻撃を想定したもので、試験では約18トンもの爆薬が使用されています。
・フォードは、アメリカ海軍で初めてコンピュータ・モデリングを全面的に採用して設計された。 ・空母の水中爆発試験は1987年にニミッツ級4番艦セオドア・ルーズベルト以来。ルーズベルト以降は船体をモジュール化して組み立てる方式を採用したので船体強度を試験で確認する必要があった。 0712名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-YgaZ)2021/08/16(月) 23:06:50.79ID:gw7m7olba US Fires Minuteman III Missile Over The Pacific To Verify The Accuracy Of Nuclear-Capable Weapon System https://eurasiantimes.com/us-fires-minuteman-iii-missile-over-the-pacific-to-verify-the-accuracy-of-nuclear-capable-weapon-system/ August 11, 2021 米空軍は、「ミニットマンIII」の発射テストを行ったと発表した。リリースでは「今回のテストは現在の世界情勢とは関係はなく、テスト計画は5年前に作られ、準備には6ヶ月を要する」ことが強調されている。 0713名無し三等兵 (アウアウウー Sa63-hCLa)2021/08/20(金) 22:38:38.41ID:d9kRnRJza>>522
Marine Corps F-35s Are About To Be The First Fighters To Fly From A Japanese Carrier Since WWII https://www.thedrive.com/the-war-zone/42596/marine-corps-f-35s-are-about-to-be-the-first-fighters-to-fly-from-a-japanese-carrier-since-wwii OCTOBER 1, 2021 いずもはフライトデッキの改造の他に、飛行甲板の下にF−35Bの収納と整備を行う区画が設けられ、弾薬や航空燃料の保管場所も作られる。スキージャンプについては不要と判断されたようだ。 最後にJPALS(Joint Precision Approach and Landing System)が統合される。GPSを利用して固定翼機やヘリコプターの接近、着陸を誘導する。 いずもの改装は2026年の完成を目指す。「かが」にも同様の改装を行って2隻体制にする。これは通常のメンテナンスや訓練のサイクルを考慮すると重要だ。 F−35Bは航空自衛隊で運用されるが、最終的には米海兵隊のF−35Bが定期的に搭載されるようになるかもしれない。海兵隊と英国海軍はすでにそのような取り決めをしており、英国のF−35B導入数が確定していないので、この取り決めは長期的に継続される可能性がある。 0723名無し三等兵 (オイコラミネオ MM87-uF7g)2021/10/07(木) 18:18:24.65ID:ZYCSX/X5M>>722
Japan’s ‘Super Interceptors’: Tokyo To Convert Its F-15 Fighter Jets To JSI Standard Amid Chinese, Russian Threats https://eurasiantimes.com/japans-super-interceptors-tokyo-to-convert-its-f-15-fighter-jets-to-jsi-standard-amid-chinese-russian-threats/ December 14, 2021 日本政府は、F−15JSI(Japanese Super Interceptor)計画を進めることを選択したと報じられている。来年度予算でその資金は計上されるだろう。 2019年10月末に、米国務省は日本政府の、最大45億ドルを投じてF−15J98機をJSI規格にアップグレードする企画を承認した。しかしコスト増でプロジェクトは暗礁に乗り上げていた。 NHKの最新の報道によると、交渉の結果、総予算35億ドルで合意されたと。コスト削減のためにLRASM運用能力の統合を見送る予定。 アップグレードは2027年までに終了する予定だった。日本はALQ−239デジタル電子戦システム(DEWS)の代わりに、新しいイーグル受動的能動警告生存システム(EPAWSS)を選択せざるを得なかった。 航空自衛隊は、強化されたイーグルをF−35を補完する形で運用したいと考えている。同様の運用パラダイムは、アメリカ空軍でも踏襲されている。ただ、米空軍は旧式のF-15Cをアップグレードするのではなく、ボーイング社から新品のF-15EXを購入することを選択した。 この更新では、レイセオン社のAPG−82(v)1アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーと、ボーイング社が「世界最先端のミッションコンピュータ」と表現するアドバンスト・ディスプレイ・コア・プロセッサII(ADCP II)が含まれている。 米国防衛安全保障協力庁(DSCA)の公募では、F-15Jの機体寿命を延ばすための措置は除外されている。また、アップグレードパッケージでは赤外線捜索・追跡(IRST)センサーが含まれていない。もしかしたら三菱が国産のソリューションを統合することを検討しているのかもしれない。 新しいアップグレードには、新しいエンジンや、他のイーグルが備えているフライ・バイ・ワイヤーの飛行制御システムは含まれていない。航続距離の増加もない。 0772名無し三等兵 (アウアウウー Saa5-qpXy)2022/01/06(木) 18:06:47.25ID:eMH60QfRa Navy’s unmanned minesweeper clears underwater shock trials https://breakingdefense.com/2022/01/navys-unmanned-minesweeper-clears-underwater-shock-trials/ January 04, 2022 米海軍は、新型の無人掃海艇の水中爆発衝撃試験に成功したことを発表した。 無人掃海システム(UISS:Unmanned Influence Sweep System)は、海軍のLCSから発進させたり、海岸からの運用が可能で、音響センサーと磁気センサーの両方を用いて機雷を抑止・掃海するよう設計されている。UISSは、アベンジャー級掃海艇とMH−53Eシードラゴンヘリコプターを置き換えるという海軍の計画の中核をなしている。 国防総省のファクトシートによれば、UISSは電力、レーダー、磁場、音響などあらゆるものを扱う複雑なシステム群であり、さらに「地雷探知」専用のシステムもある。半自律型能力として、独自の「障害物回避センサーパッケージ」とコマンド/コントロール、コミュニケーション、コンピューター(C4)スイートを備える。 0773名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-bpII)2022/01/08(土) 22:53:15.71ID:9MhnaLyKa>>442
The Marines' Amphibious Assault Vehicles Just Got Banned From Going In The Water Indefinitely https://www.thedrive.com/the-war-zone/43534/the-marines-amphibious-assault-vehicles-just-got-banned-from-going-in-the-water-indefinitely DECEMBER 15, 2021 米海兵隊は、保有しているAAVについて、緊急時を除き、定期的な配備や、水上航行を禁止すると決定した。1年以上前にAAVが沈没する事故を起こしており、原因はメンテナンス、トレーニング、リーダーシップなど数々の失敗にあるとされている。 米海兵隊がどれくらいのAAVを保有しているのかは明らかではない。国際戦略研究所(IISS)が発行する世界の軍事力に関する権威あるガイドブック「The Military Balance」の2016年版では1311両としている。 AAVは陸上でも運用できるので、AAVの運用が永久に終わるというわけではない。水陸両用作戦に参加する場合はLCACや上陸用舟艇に載るという皮肉な立場ではあるが。 AAV後継のACVの購入計画は当初の1,122台から632台と、ほぼ半減している。 ※自衛隊にもAAVはあるが、どうするのだろう。 0774名無し三等兵 (アウアウウー Saa3-bpII)2022/01/10(月) 19:43:36.21ID:56VyjslLa US approves EMALS, AAG, sale to France https://www.janes.com/defence-news/us-approves-emals-aag-sale-to-france/ 22 DECEMBER 2021 アメリカ政府は、フランスへの電磁カタパルトEMALS及び回収装置AAGの売却を承認した。フランスはシャルル・ド・ゴールに代わる75000トンの原子力空母を2038年から建造するというPANG計画をすすめており、これに使用する。 0775名無し三等兵 (オイコラミネオ MMd3-bpII)2022/01/13(木) 21:59:01.12ID:gmdb9sThM SEAL Team Six Founder Richard Marcinko Has Died https://www.thedrive.com/the-war-zone/43660/seal-team-six-founder-richard-marcinko-has-died DECEMBER 27, 2021 ・SEAL Team Sixの創設者であり、初代司令官であったRichard Marcinko氏が12月25日に81歳で死去した。ニューヨーク・タイムズ紙によると、マルシンコの息子マシューは、クリスマスの夜に心臓発作によって死亡したと言っている。 ・マーシンコはSEAL Team Twoで2度ベトナムに派遣された。National Navy UDT/SEAL Team Museumによると、マーシンコの最初の派遣は1967年で、戦闘での勇敢な行動が評価され、初めて表彰された。 ・ベトナム戦争後、マーシンコは米国に帰国した。1979年、イラン革命でテヘランの米国大使館が占拠され、職員と米海兵隊の警備員が人質になったとき、マーシンコは海軍の2人のメンバーの1人として選ばれ、統合参謀本部と協力して人質救出作戦を計画した。救出作戦「イーグルクロー作戦」が失敗した後、海軍は常設の対テロ部隊が必要と判断し、マーシンコを抜擢してその編成を任せた。 マーシンコはその部隊を「シールズ・チーム6」と名付けた。海軍には他に2つのシールズ・チームしかなかったが、こうすることで敵の情報機関を混乱させることを狙った。その後、レッド・セル・チームを結成し、米軍施設や情報機関のセキュリティを徹底的にテストした。People誌のプロフィールによると、マーシンコは海軍作戦副司令官ジェームズ・"エース"・ライオンズ提督から、「国内外の軍事施設を模擬攻撃し、そのセキュリティーの欠陥を暴露する」部隊を結成するよう命じられたと語っている。 マーシンコは1989年に司令官として海軍を退役した。1990年、マーシンコは政府を欺く陰謀を起こしたとして有罪判決を受け、21ヵ月の禁固刑を宣告され、15ヶ月の服役の後、釈放された。彼は1992年、60ミニッツのマイク・ウォレスに、レッドセルの功績で「海軍の役人に恥をかかせたから起訴されることになった」と語った。海軍は恨みについては否定。 ・彼が創設した対テロ部隊は、最近では海軍特殊戦開発グループ(DEVGRU)として正式に知られているが、非公式にはいまだに「SEALチーム6」と呼ばれている。そして、マーシンコが1989年に引退したずっと後の2011年5月2日、パキスタンでオサマ・ビンラディンを殺害したのもこの部隊である。 0776名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Amx7)2022/01/17(月) 19:14:22.26ID:wn2LTS6ia 20 Questions With a U.S. Navy Vet Who Served on a Nuclear-Powered Attack Sub https://www.popularmechanics.com/military/navy-ships/a38629988/20-questions-with-a-submariner/ JAN 4, 2022 ロサンゼルス級USSハンプトンに勤務したことがある退役海軍人にインタビュー。 潜水艦乗組員の閉所恐怖症の検査はしているのか?また、潜水艦に乗れないと判断して退艦した船員はいるか? 海軍は閉所恐怖症の審査はしない。閉所恐怖症の人は志願しないと思っているのだろう。恐怖症に苦しむ人を見たことはない。一度志願すると取り消すことはできないので、潜水艦乗りをやめるには資格を失うしかないが、ほとんどの場合は病気が絡んでいた。 潜水艦は船なのかボートなのか? 潜水艦はボートだ。潜水艦は長い間小型であり、そのサイズによってボートの呼称を採用した。潜水艦は時代に関係なく、その何倍もの大きさの船を、常に確実に破壊してきた。SSNは "Submersible Ship Nuclear "と定義されているが、誰がそんな名前に従いたがるだろうか? 通常のパトロールはどれくらいの時間か? SSNがパトロールに出たのは、フォークランド紛争でHMSコンケラーがARAベルグラノを狩って沈めた時が最後。船を狩って沈める任務がパトロールだ。弾道ミサイル潜水艦は、攻撃ではなく抑止が主な目的なので、パトロールはまた違う意味を持つ。 どこをパトロールしているのか、どんな任務があるのかは把握していたか? 仕事によって異なる。ナビゲーションの士官は常に自分たちがどこにいるのか知っているが、コントロールは暗い照明とカーテンで囲われているので、必要がない限り、誰も本当のところは分からない。自分はメカニックなので、必要以上のことは知る必要がなかった。 水の使用については厳しいのか? 当初は蒸発器(潜水艦で海水から真水を蒸留する装置)が不安定で、水を出すのに時間がかかるので節約が求められたが、逆浸透膜を使う装置に切り替わったので、並ぶのでなければ長時間のシャワーを奨励されるほどに快適になった。 0777名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Amx7)2022/01/17(月) 19:15:22.88ID:wn2LTS6ia ※続き 潜水艦の中はどのくらい静かなのか? 環境によるところが大きい。映画と違って会話もできるし、扇風機で空気も動く。 USSハンプトンはどのような兵器を搭載していたか? MK-48魚雷とトマホーク陸上攻撃ミサイル(TLAM-E)を搭載していた。同乗者が増えれば、魚雷室に泊まる人も増えるので、ラックスペースのために武器を減らさなければならない。私は両方を撃ったことがあるが、TLAM-Eは恐ろしく正確だ。400マイル以上離れたところから、数ミリの差で目標に命中する。 MK-48誘導魚雷の話。 MK-48魚雷Mod7 CBASSは、最も効果的な兵器だ。本質的に逃げることができない高速走行のドローンといってよく、信頼性は99%であり、うろつき、探索パターンを実行し、ほぼ毎回、敵の対抗策を突破することができる。すべてのMK-48は、弾頭を搭載する前に、演習で10回撃つ(?)。ウォーゲームでは、水上艦を簡単にキルでき、一度も捕まったことはなかった。 ハンプトンのような潜水艦は、敵の攻撃、特にホーミング魚雷を避けるために、どのような対抗策を持っているのか? 原潜は原子炉を常に冷却するためのポンプが必要なので、どの原潜もモーター音が出る。SSNを狩るときは、主給水ポンプに関連するヘルツ(特定の音)を聞くのだ。海軍音響エミッター(NAE)は、潜水艦の主な選択肢で、海水と接触すると、大きな電子音を発し、主給水ポンプの残留音をカバーする。映画で見る「音響対策装置」よりもっと単純なもので、海水と接触すると、マグネシウムなどの固体燃料に火がついて水中で燃える。これにより、音のスペクトルの大部分をかき消すことができる。 潜水艦には営倉があるのか?船員が重大な犯罪を犯した場合、どのような手続きを踏むのか? 犯罪の種類による。船の安全が脅かされるような犯罪なら、とにかく縛り上げる。次に、船員を安全に収容できる場所、たとえば船内の隅に置いて、武装した見張りを数人配置。その中には、船内で最も大きくて怖い男(船を安全に保つために必要なことをする許可を得ている)も含まれる。 0778名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Amx7)2022/01/17(月) 19:16:56.93ID:wn2LTS6ia ※さらに続き その他 潜水艦の退役軍人の間でジョークになっているが、夜になると部屋の扇風機がランダムに止まる。扇風機が一旦止まると、すぐに目が覚めて問題に対処できる。扇風機は炭鉱のカナリアみたいなものだ。[編集部注:潜水艦の扇風機は、火災で酸素が不足した場合や原子炉に問題がある場合など、緊急時に止められる]。扇風機がいったん停止するか、低速になると、誰もが何か異常が起きていることに気づく。ファンの速度が変わったら目を覚ますよう、間接的に訓練されているのだ。 0779名無し三等兵 (アウアウウー Sa05-Amx7)2022/01/20(木) 22:17:41.64ID:PqLGuzsTa As 5G rollout begins, Pentagon still doesn’t understand impact on military aircraft https://breakingdefense.com/2022/01/as-5g-rollout-begins-pentagon-still-doesnt-understand-impact-on-military-aircraft/ January 19, 2022 米国の航空業界で一悶着。今日からベライゾンとAT&Tが5Gの展開を開始するのだが、民間の航空業界は5Gの電波が機体に干渉して「壊滅的な混乱」と「経済的災難」を引き起こす可能性があると警告している。ベライゾンとAT&Tが干渉を防ぐために主要空港周辺での5Gサービスを制限することで合意したが、エミレーツやルフトハンザなど一部の国際航空会社はB777への影響を懸念して米国へのフライトをキャンセルしている。 国防総省は沈黙を守っている。5Gが軍用機にどのような影響を与えるかは今の所分からない。国防総省がこの問題について意見を述べるまでには5Gの周波数帯の販売が始まってから少なくとも1年半はかかるだろうし、発生する不具合を解決する計画を打ち出すにはその後何ヶ月もかかるかもしれない。 問題はレーダー高度計だ。米国ではレーダー高度計に隣接するCバンドの周波数帯が5Gに使われる。干渉によって、悪天候時に航空機が着陸できなかったり、最悪の場合パイロットが地上からの高度を正確に把握できずに事故になる危険性が懸念されている。 軍のパイロットには潜在的な問題は通知されるが、NOTAMはまだ発行されていない。ただ、FAAが発行するNOTAMは軍用機にも適用されるという。先週発表されたガイダンスの中には特定の5G干渉の可能性がある地域での計器着陸を禁止しているものがある。 0780名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-dZT1)2022/01/22(土) 19:47:09.83ID:0k15nXnPa The F-22 Raptor Could Finally Get The Infrared Sensor It Was Originally Promised https://www.thedrive.com/the-war-zone/43861/the-f-22-raptor-could-finally-get-the-infrared-sensor-it-was-originally-promised JANUARY 13, 2022 米空軍は、F−22にIRST機能を搭載する計画を始動したようである。 新たに公開された文書では長距離赤外線センシングと物体検出機能を提供する斬新なハードウェアおよびソフトウェアソリューションを求めている。業者が要件を満たす製品を開発できれば、空軍はそれを評価して、戦闘機に搭載することになる。 F−22の当初の計画ではIRSTを搭載するつもりだった。このセンサーは、機首側面に搭載されるはずだったSLAR(Side-looking Airborne Radar)を含むいくつかの機能の一つで、計画の早い段階でコストを理由に削られていた。 F−22に新たにセンサーを追加する余裕があるのかどうかは分からない。2017年にロッキード・マーティンのF−22担当副社長だったケン・マーチャントは、取材に対して、F−35のEOTSと同等のIRSTを載せることはできないとしている。 F−22にはAN/AAR−56ミサイル発射検知システム(MLD)が搭載されているので、これにIRSTのような機能を統合することになるのかもしれない。 0781名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-dZT1)2022/01/24(月) 21:57:58.55ID:g3E9WYY6a Pentagon’s Ghost Fleet Program Ends, Its Four Unmanned Ships Will Be Transferred To The Navy https://www.thedrive.com/the-war-zone/43874/pentagons-ghost-fleet-program-ends-its-four-unmanned-ships-will-be-transferred-to-the-navy JANUARY 13, 2022 米国防総省の戦略能力局(SCO)がゴーストフリート・オーバーロード計画の一環として開発した4隻の無人水上艦(USV)が米海軍に移管される。SCOは4隻の無人艦と関連するハードウェアやソフトウェアを海軍の実験的水上戦開発部隊に移譲した後、Ghost Fleet Overlordプログラムを終了する予定だ。 ゴースト・フリート・オーバーロードでは、パナマ運河を通過し、メキシコ湾岸から西海岸まで4,000マイルを移動する実験に成功している。海軍によると、この航海の98%が「自律モード」で行われたとしている。 2021年9月には、ゴーストフリート・オーバーロードの1隻が、モジュラーランチャーからSM-6ミサイルを発射する映像が公開されている。 0782名無し三等兵 (アウアウウー Sa4b-HtNq)2022/01/26(水) 18:18:54.95ID:pNZgzvNZahttps://youtu.be/sCOzZdPVfkI
こういう不発だん処理ってどうやるの? あとお魚さん大丈夫なの? 0783名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/01/31(月) 21:40:43.45ID:eeoqLDUMa Russia Won't Start a War With Ukraine Out of the Blue. Look For These 8 Warning Signs. https://www.popularmechanics.com/military/a38873856/russia-ukraine-conflict-warning-signs/ JAN 27, 2022 ロシアは軍備を増強しており、多くの国が、ウクライナに攻撃が迫っていると考えている。プーチンが何を考えているのかは分からないが、本当に戦争するつもりであれば、開戦の2週間前から数日間にわたって紛争の規模や性質を示唆する兆候が現れるだろう。いくつか紹介する。 「燃料・弾薬の備蓄」 SNSには戦車や歩兵戦闘車、長距離SAMなどの映像が公開されている。しかしロシアが戦争をするつもりなら、大量のディーゼル燃料や航空燃料、弾薬を備蓄する必要があるが、これらの軍需品はまだウクライナ国境付近に配置されていない。また、野戦病院も現地に建てていない。もし、SNSの映像が主力戦車から燃料トラックや野原に置かれたゴム製燃料タンクに変われば、プーチンは本気だということになる。 「サイバー戦争」 現代はサイバー戦争もある。ロシアのハッカーは、ウクライナのコンピュータ・ネットワーク、特に国家政府、公共事業、金融機関、緊急サービスなどのネットワークを徹底的に狙ってくるだろう。ウクライナ人は銀行口座から締め出され、凍てつく冬の最中に停電し、政府のコンピュータシステムが機能停止に陥るかもしれない。このようなハッキングはウクライナ国民の士気を低下させ、政府に対する信頼を失わせることになる。 「GPSジャミング、スプーフィング」 GPSも妨害されるだろう。受信そのものの妨害や、誤ったデータを受信させるといった手段によって、ウクライナ軍の連携が難しくなる。ロシアは独自の航法衛星(GLONASS)を使っているので影響は受けないだろう。 0784名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/01/31(月) 21:41:44.21ID:eeoqLDUMa ※続き 「攻撃型潜水艦の出撃」 米国やNATOがウクライナに直接介入することは考えにくいが、一応可能性はある。ロシアがとるかもしれない予防措置の一つは、紛争が始まる前の数日間に、できるだけ多くの攻撃型潜水艦を北大西洋に出撃させることであろう。巡航ミサイルを発射し、低空飛行のミサイルがイギリス諸島、スカンジナビア、西ヨーロッパの目標に、より短く、より予測しにくいルートで向かう可能性だ。 米国が北米からウクライナへの海上輸送を開始した場合、軍用車両や物資を積んでゆっくりと移動する輸送隊を攻撃することも可能である。 「電子戦」 ロシアの電子戦部隊は、情報収集とウクライナの防衛準備を複雑にするという2つの目的で、実際の攻撃の数日前にその強力なシステムを実戦投入するだろう。イリューシンIL-20レーダー偵察機と電子情報収集機は、国境に沿って飛行し、ウクライナの奥深くにいる地上部隊を探知、政府と軍の通信トラフィックを監視する。ベリエフA-50空中早期警戒機は、ウクライナとNATOの航空機を監視する。TirandaやKrashukaなどの妨害機が、ウクライナやNATOのレーダーや通信を妨害し、軌道上のレーダー偵察衛星をも妨害する。 「ソーシャルメディアのブラックアウト」 攻撃の前週に予想されるもう一つの行動は、ロシアのソーシャルメディアのシャットダウンである。例えば、極東のロシアタンカーの船員が何千キロも離れたところに行かなければならないことに不満を漏らしたりするのだ。このような情報は、ロシアの軍事行動を追跡するのに有効なので、モスクワとしては情報を渡したくないだろう。また、自軍の死傷者に関する情報をコントロールするという意味でも、ソーシャルメディアを厳しく管理するはずだ。 0785名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/01/31(月) 21:42:21.40ID:eeoqLDUMa ※さらに続き 「Little Green Men」 2014年、ウクライナのクリミア地方でマスクをかぶった謎の武装集団が大騒ぎをした。ロシア陸軍の軍服の色にちなんで名付けられた「リトル・グリーン・マン」は、重要な目標を素早く制圧し、混乱を引き起こした。その正体はロシア軍兵士であった。 今回もロシアの攻撃前の数時間に新たな「緑の小人」が目撃される可能性は十分にある。ロシアとウクライナの国境は長く、特殊部隊が再び国境を越えて重要な目標を奪取する可能性もある。とはいえ、今回はウクライナ側も油断はしないだろう。無国籍の武装した連中を投入しても、8年前と同じような効果は得られないかもしれない。 「ドローンによる偵察」 最後に、ロシア軍の短距離ドローンは、ウクライナ陣地の直前偵察を行い、兵力と防御力に関する情報をできるだけ多く収集するだろう。ウクライナの反撃で失われるだろうが、それは新鮮な情報と引き換えに支払うべき小さな代償だ。集められた情報は、ロシアの戦闘機や攻撃機、巡航ミサイル、戦術弾道ミサイル、大砲、武装ドローンにターゲットを提供することになるのだ。 0786名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/02/01(火) 22:51:45.17ID:ofyJq/07a>>510
Maintainers, rejoice! The first phase of a major F-35 logistics overhaul is complete https://breakingdefense.com/2022/01/maintainers-rejoice-the-first-phase-of-a-major-f-35-logistics-overhaul-is-complete/ January 31, 2022 F−35合同プログラムオフィスが本日発表したところによると、同機のロジスティック・システム用の新しいコンピューティング・ハードウェアの初期配備を完了した。これはF-35の悪名高い自律型ロジスティクス情報システム(ALIS)を、運用データ統合ネットワーク(ODIN)と呼ばれる最新のコンピューティングシステムに移行するための最初のステップとなる。F−35の維持が少しだけ楽になったわけだ。 ソフトウェアはALISのままだが、将来的にはクラウドベースの新しいソフトウェアを開発するつもりだ。 ODINのハードウェアは全米12箇所に導入されている。イギリスとイタリアも最初のODINキットを受領している。 0787名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/02/03(木) 17:57:20.29ID:ghukp6W5a 韓国K2と独レオパルト2A7の一騎打ち ノルウェー陸軍 次期主力戦車の選定試験を公開 https://trafficnews.jp/post/115027 2022.02.03 ・車種決定は2022年末の予定。2025年から新型戦車の導入を開始する。 0788名無し三等兵 (アウアウウー Sa21-Y4FF)2022/02/03(木) 22:04:43.95ID:ghukp6W5a>>693
ロッキード・マーティン、米空軍給油機KC-Yに提案するLMXT 製造拠点はモビールとマリエッタ https://flyteam.jp/news/article/135660 2022/02/03 ロッキード・マーティンがKC−Yに提案するA330MRTTベースの「LMXT」は、アラバマ州のモビールでエアバスA330を製造し、ジョージア州マリエッタで空中給油機としての艤装を実施することが決まった。 0789名無し三等兵 (アウアウエー Sa52-Y4FF)2022/02/04(金) 21:21:27.72ID:+3lWt2MXa The Army’s New Rifle Scope Can Predict the Path of a Bullet https://www.popularmechanics.com/military/weapons/a38885993/new-army-rifle-scope/ JAN 28, 2022 ・アメリカ陸軍は、次世代ライフルに使用する新しいスコープを選定した。これはウィスコンシン州に本拠があるVortex Optics社に発注された。このスコープは、引き金を引く前に弾道を予測することで、さらに効果的な射撃が可能になる。次世代分隊武器-火器管制(NGSW-FC)と呼ばれ、次世代分隊武器-ライフル(NGSW-R)と次世代分隊武器-自動小銃(NGSW-AR)に搭載される。 ・弾道コンピュータと測距レーザーは1970年代から戦車に搭載されていた。測距レーザーで目標までの距離を瞬時に測定し、風速、風向を検出するセンサからのデータに、戦車砲の弾薬の性能も合わせ、砲弾がどこに命中するかを瞬時に判断し、砲手にどこを狙えばよいかを指示できる。 かつての弾道コンピュータは何百キロもの重さがあったが、集積回路の小型化により、ライフルの上部に収まるようになったわけだ。 ※新しいスコープは小型ドローンを落とせる能力が必要になると思うが、果たしてこいつはどうか。 0790名無し三等兵 (アウアウエー Sadf-2cIz)2022/02/06(日) 22:09:38.46ID:N4Me64rGa>>153
BREAKING: DELTA FORCE KILLS LEADER OF ISIS IN COUNTERTERRORISM RAID https://www.sandboxx.us/blog/breaking-delta-force-kills-leader-of-isis-in-counterterrorism-raid/ February 3, 2022 米軍の特殊作戦部隊がシリアで対テロ作戦を行い、ISISの指導者であるアブ・イブラヒム・アル・ハシミ・アル・クレイシを殺害した。情報筋によると、デルタフォースが作戦を実施したようだ。 作戦中、米軍側に負傷者はなかったが、MH−60が損傷したため、敵の手に渡らないように破壊された。 米軍は拡声器でアラビア語を使って降伏を呼びかけたが、降伏しなかったので攻撃を開始。クレイシは自爆を選んだ。 0791名無し三等兵 (アウアウエー Sadf-2cIz)2022/02/08(火) 18:35:43.89ID:h1oY1/7ba F-14 Flyer Looks Back At What Made The Soon To Be Scrapped USS Kitty Hawk Special https://www.thedrive.com/the-war-zone/44017/f-14-flyer-looks-back-at-what-made-the-soon-to-be-scrapped-uss-kitty-hawk-special JANUARY 28, 2022 ※元F−14レーダー士官がキティホークを語る。 多くの艦船がそうであるように、キティホークもその耐用年数の間に任務変更や改造があった、その一つが1973年のCVA(攻撃型空母)からCV(多用途空母)への改称。F−14を運用できるように、ジェットブラストディフレクターを拡大した。4番カタパルトのディフレクターは他の3基のJBDよりはるかに小さく、ジェットが後方にいってしまうため、4番からF−14を射出することはできなかった。 またキティホークにはシューターバブルがなかった。多くの原子力空母ではバブルと呼ばれる統合カタパルト・コントロール・ステーションICCSがあるが、これがないので、射出を担当する士官は常に飛行甲板にいた。 キティホークは着艦は困難だった。ランディングエリアがやや狭いことに加え、バーブルburble(空母のアイランドが作り出す空気の乱れ)も強かった。 通常型空母なので、原子力空母を入れたくない外国政府がキティホークを入港させることに抵抗は少なかった。シドニー港にも直接入港できた。 多くの場合、空母は艦内スペースを完全に支配していて、やってくる航空団に「一時的に貸し出す」のだが、キティホークは航空団が常駐なので、航空団の人間は私物を常に船内に置いておけたし、すべての客室で誰が優先的に使用できるかを決めていた。 原子力空母では真水はどこでも使える。通路には水飲み場があるし、乗員用のセルフサービスランドリーや、ハリウッド・シャワー(普通にシャワーヘッドから自由に水が出るシャワーをそう呼んでいる)もある。キティホークなら手元のスプレーノズルを押さないと水が出ないし、水飲み場もない。 キティホークでは船内の売店や自動販売機など、すべての決済で現金やパーソナルチェックを使っていた。現在の空母ではデビットカードに相当するものを使っているそうだ。 0792名無し三等兵 (アウアウエー Saaa-oh2Q)2022/02/13(日) 01:19:39.77ID:wPhKeRe+a Critical Repair Could Allow Air Force F-35s To Fly Near Lightning Storms https://www.thedrive.com/the-war-zone/44152/critical-repair-could-allow-air-force-f-35s-to-fly-near-lightning-storms FEBRUARY 3, 2022 米空軍によると、F−35Aは、燃料システムのアップグレードによって、雷雨や稲妻のもとでも運用できるようになる可能性がでてきた。すべての機体のアップグレードが終われば、約2年ぶりにこれらの気象条件下での無制限飛行ができるだろう。 問題のシステムはオンボード不活性ガス発生システム(OBIGGS)。可燃性の蒸気が蓄積されないように、窒素ガスをF−35の燃料システムに注入する。これがちゃんと作動しないと燃料パイプなどが「不活性」に保たれず、落雷によってこれらの可燃性ガスに引火して爆発を引き起こす可能性がある。 2020年から、F−35は、雷雨や雷から25海里以内で飛行することを制限されている。 F−35は外皮が複合金属構造?でコーティングされているので、固有の雷保護機能がない。なので屋外駐機では避雷針をそばに置いておく必要がある。OBIGGSの修正で避雷針が必要なくなるのかどうかは不明だ。 0793名無し三等兵 (アウアウエー Saaa-oh2Q)2022/02/13(日) 22:26:29.25ID:1LcZPMEqa X-32's Test Pilot On Why It Lost To What Became The F-35 https://www.thedrive.com/the-war-zone/44157/test-pilot-explains-why-the-x-32-lost-to-what-became-the-f-35 FEBRUARY 4, 2022 ※X−32のチーフテストパイロットを務めた男がJSFについて語る。 1990年代に、国防総省は既存の戦闘機や攻撃機を置き換える航空機ファミリーに関する調査を開始。当時は「Joint Advanced Strike Technology Program(JAST)」と呼ばれており、いくつかのメーカーが提案を出した。ここで議会の要請により、JSATは既存のDARPAプログラムと統合されて、JSFになったのである。 JSFでは、最終的にボーイングとロッキード・マーティンが、概念実証段階で設計をデモンストレーションすることになった。1997年から2001年にかけて、両社は、通常離着陸、短距離離陸・垂直着陸、空母離着陸といった能力を2機の機体で実証することを要求された。実証機の能力が限られていたので、高高度のG機動や最高速度などの広範な要件はなかった。同じ飛行試験を行うのではなく、それぞれ独自に試験方法を開発して実施した。要求以上の能力を示したければ独自に試験プログラムを作り、評価は提案書とともに行う。 X−32の設計はボーイング社が持っていた「ブラックプログラム」の機密のステルス機コンセプトから派生した。同社は手持ちの設計をX−32に流用したわけで、これがボーイング敗因の一つだったかもしれない。 X−32にはF−18の操縦性と制御法則が広く活用された。 STOVLは、X−35はSTOVLと超音速飛行を同じ構成で実証できたが、X−32はSTOVLで運用する前にメンテナンスクルーが手直しをする必要があった。 X−32のSTOVLではハリアーのようなベクタードスラストを採用したが、X−32の(前方)排気から高温の空気が吸気口に循環してしまい、推力が弱まるという問題が発生した。 X−32のデモ機は、ボーイングの最終設計案ではなかった。最終的な設計では水平尾翼が付く予定だった。この部分でボーイングには混乱があった。 ※結局はX−35の方が機体としての完成度は高いと判断されたのだろう。 0794名無し三等兵 (アウアウエー Saaa-oh2Q)2022/02/14(月) 23:23:56.51ID://ZXYgbga>>734
Lockheed Martin terminates agreement to acquire Aerojet Rocketdyne https://spacenews.com/lockheed-martin-terminates-agreement-to-acquire-aerojet-rocketdyne/ 2022.02.13 ロッキード・マーティンは、2月13日、ロケットエンジンメーカーのエアロジェット・ロケットダイン社を買収する取引を打ち切った。米連邦取引委員会が買収阻止の訴訟を起こしてから3週間足らずでの決断だ。 エアロジェット・ロケットダインは米国最後の独立系サプライヤーだったが、2020年2月にロッキード・マーティンが買収の意向を表明していた。この取引が実現すれば、競合する兵器メーカーは不利になるだろうとFTCは判断した。 0795名無し三等兵 (アウアウエー Saaa-oh2Q)2022/02/15(火) 23:40:36.81ID:roNsEJWRa Drones Shooting Microwave Rays Could Be the Drone Killers of Tomorrow https://www.defenseone.com/technology/2022/02/drones-shooting-microwave-rays-could-be-drone-killers-tomorrow/361933/ FEBRUARY 13, 2022 これまで「ドローン・スウォーム」に対抗するための様々な方法が検討されてきたが、カリフォルニアにあるEpirus社はドローンに搭載できるマイクロ波放射ポッドを発表した。Leonidas Podと呼ばれるこのポッドは同社の陸上用マイクロ波兵器をベースにしたもので、マグネトロン真空管ではなく、窒化ガリウム・トランジスタを使ってマイクロ波を生成する。窒化ガリウムによるマイクロ波レーダー技術が研究分野として登場したのは2004年頃だが、対ドローン技術として研究されるようになったのはもっと最近だ。 空軍のTHORや陸軍の高出力マイクロ波兵器は、テストではいい結果を出しているものの、いずれも20フィート以上の輸送コンテナに格納しなければならないサイズで、Leonidas Podの小ささとは対象的だ。 このシステムのもう一つの利点として、処理がソフトウェアベースなので、オペレーターが味方と敵をより区別しやすいのだという。 0796名無し三等兵 (アウアウエー Sadf-EcOz)2022/02/20(日) 22:55:20.60ID:D3jCUXSba>>731
※事故当時の動画が流出した。 F-35C Ramp Strike Aboard USS Carl Vinson https://www.youtube.com/watch?v=YsXdYdeJTx8 2022/02/08 0798名無し三等兵 (アウアウエー Sadf-EcOz)2022/02/24(木) 21:28:00.63ID:6YsvgxQea ロシアがウクライナ侵攻、防空システム「制圧」 東部で越境 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-idJPKBN2KT0NP 2022年2月24日 >ロシアのプーチン大統領は24日、軍によるウクライナでの特別軍事活動を承認した。これを受け、ロシア軍は首都キエフや東部などの都市をミサイルで攻撃、国防省はウクライナの防空システムを「制圧」したと表明した。 0799名無し三等兵 (アウアウエー Sadf-EcOz)2022/02/25(金) 18:07:04.08ID:2aMvZRZja The ‘Ghost of Kyiv’, The Missing Mega-Plane, A Rogue Air India flight and a Samurai: Welcome to the Fog of War https://theaviationist.com/2022/02/25/the-fog-of-war/ February 25, 2022 真実が戦争の最初の犠牲者である。ウクライナでも例外ではない。 TwitterやRedditによると、「キエフの幽霊」と呼ばれる謎のパイロットがMig−29によってロシア空軍に一機で攻撃し、6機を撃墜した。ネットメディアは早速これを取り上げたが、恐らくこれは存在しない。開戦初日にウクライナによる空対空戦闘の勝利があったかもしれないし、それが6回以上発生したのかもしれない。しかしこの6回の空戦勝利が一人のパイロットによる可能性はほとんどない。 また、「ウクライナのコサック」と呼ばれるAn-225 Mriyaも話題になっている。ソーシャルメディア上では戦闘中に破損したという主張や、無傷で生き残ったことを示唆するツイートや投稿がある。あるメディアはロシアがこれを捕獲したと報道すればウクライナによって奪還されたという報道もある。確かなことはなにもない。 0800名無し三等兵 (アウアウエー Sac2-jC74)2022/02/26(土) 22:26:14.26ID:s8EIX6xna>>578
A Sixth B-21 Raider Stealth Bomber Is Now Being Built https://www.thedrive.com/the-war-zone/44235/a-sixth-b-21-raider-stealth-bomber-is-now-being-built FEBRUARY 9, 2022 米空軍の高官によると、米空軍は今6機目のB−21を製造中なのだという。この高官は1機目が今年中にロールアウトし、すぐに初飛行が行われることを期待している。 空軍が全部で何機のEMD機を生産するのかは不明だ。しかしこれは6機である可能性が高い。B−2でも同様の数だった。 0801名無し三等兵 (アウアウエー Sac2-jC74)2022/02/26(土) 22:52:57.81ID:s8EIX6xna 米露両方の戦闘機使うインドネシア 仏「ラファール」戦闘機の購入を決定 ダッソー https://trafficnews.jp/post/115400 2022.02.12 インドネシアがラファールを42機買うと決め、うち6機の売買契約を締結。 インドネシアには今、F−16とSu−27、Su−30がある。 0802名無し三等兵 (アウアウエー Sac2-jC74)2022/02/27(日) 20:40:20.36ID:8Lh57eH1a Russia: Pain Management https://www.strategypage.com/qnd/russia/articles/20220225.aspx February 25, 2022 ロシアの空挺部隊はキエフ郊外10キロにある空港を占拠した。ロシアはその空港に大型輸送機で追加の部隊を投入しようとしたのだが、ウクライナ側のスティンガーと、低空飛行する機体へのライフルや機関銃の射撃によって中断させられ、空港もウクライナの即応部隊が奪回した。ロシアは、ウクライナ側が2014年から行っていた準備を過小評価したようである。 ロシアは約12の幹線道路を使って国境から侵入しているが、そのすべての道路で地元民からの攻撃を受けている。 ロシアはウクライナの空と海については支配下に置いたようだが、地上についてはうまくいっていない。オデッサへの上陸作戦も失敗し、ほとんどの地上戦も停滞しているようだ。 侵攻の結果は、1週間以内にさらに明らかになるだろう。今のウクライナは雪が溶けて何週間も泥に覆われる季節に入ったので、装輪車両の路外走行は制限される。 0803名無し三等兵 (アウアウエー Sac2-jC74)2022/02/28(月) 20:31:26.50ID:Zwcm8We8a ドイツが劇的な政策転換 「プーチンの戦争」きっかけに https://www.bbc.com/japanese/60551920 2022.02.28 >2月27日はドイツにとって、本当に歴史的な日だった。オラル・ショルツ首相は昨年12月に就任したばかりだが、この日1日で、現代ドイツの外交政策を一変させた。 2022年予算から1000億ユーロ(約13兆円)を国防費に追加し、連邦軍の装備強化などに充てると報告。国防費を国内総生産(GDP)比で2%以上へと大幅に引き上げると確約し、ドイツがウクライナに武器を直接供与する方針も示した。
Russia Has Used Its Kinzhal Hypersonic Aero-Ballistic Missiles In Ukraine For The First Time https://theaviationist.com/2022/03/19/russia-kinzhal-ukraine/ March 19, 2022 これはおそらく、ロシアには紛争を激化させる選択肢がある、というウクライナとNATOへのメッセージだろう。実際、Kinzhal (Dagger)には核弾頭(100〜500キロトン)を搭載する能力がある。 キンザルは基本的に、イスカンダルM SRBMを空中発射式にしたものである。 キンザルは空対地ミサイルのように見えるが、極超音速ミサイルと核弾頭の組み合わせは、かつてのAIR−2ジーニーを思い起こさせる。
※今のロシア軍の現状を見ていると、果たしてこいつも量産されているのだろうかと思ってしまう。 0823名無し三等兵 (オイコラミネオ MM55-tpIf)2022/03/21(月) 18:03:53.60ID:mj39V0WPM Air Defense: Stinger Evolves Into A Winner https://www.strategypage.com/htmw/htada/articles/20220317.aspx March 17, 2022 1981年、アメリカはレッドアイに代わる携帯型対空ミサイル、スティンガーを導入した。14.3キロのスティンガーは、10.1kgのミサイルを8000mまで発射できる。弾頭は3kg(6.6ポンド)。FIM−92Aとして登場して以来継続的にアップグレードされており、現在はFIM−92J。耐用年数を10年延長する改修計画があるし、新しく製造されたスティンガーは10年以上の耐用年数がある。 スティンガーは空対空用バージョンも作られた。当初はAH−64用だったが、今はあらゆるヘリコプターや大型無人機にATAS(Air-to-Air Stingers)が搭載されている。高速で移動する標的でなければ8000m離れた標的に命中させることができ、熱センサは標的が発する熱そのものを感知する(熱画像センサ)。1発あたり約20万ドル。高速で移動する標的なら4.5キロ先までしか到達できない。 スティンガーに使われている特殊なバッテリーは寿命が10年で、代替品も市販されているわけではないが、2003年以降もタリバンが1980年代のものを使っているという噂が絶えなかった。恐らくロシアやシナが作ったスティンガーもどきを使ったのだろう。 スティンガーをハマーに搭載した「アベンジャー」もある。4発入のミサイルポッドが2基と12.7ミリ機関銃を搭載。ただ機関銃は地上を撃つほど下げることができない。ミサイルの射程は4キロで、機関銃はどの半分程度。 0824名無し三等兵 (オイコラミネオ MM55-tpIf)2022/03/22(火) 19:16:22.52ID:dkckLjk9M RUSSIAN OFFENSIVE CAMPAIGN ASSESSMENT, MARCH 21 https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-march-21 Mar 21, 2022 ウクライナ参謀本部。ロシアが「直接戦闘作戦」のために不特定の支援部隊を派遣していると明言、ロシアは中央・東部軍管区(CMD/EMD)から予備役の派遣を続けていると述べた。 ウクライナ軍情報局(GUR)はDNR(ドネツク人民共和国)とLNR(ルガンスク人民共和国)における徴集措置について説明、ロシア当局は徴兵年齢を55歳から65歳に引き上げ、18歳の学生を積極的にリクルートしていると。また、DNR、LNRの徴兵者は1970年代の装備を供給されており、地元のソーシャルメディアではモシン・ナガンのボルトアクションライフルを装備した徴兵者が報告されている。 0825名無し三等兵 (オイコラミネオ MM55-tpIf)2022/03/24(木) 17:43:32.34ID:bfU9i0Q9M Ukraine Just Captured Part Of One Of Russia's Most Capable Electronic Warfare Systems https://www.thedrive.com/the-war-zone/44879/ukraine-just-captured-part-of-one-of-russias-most-capable-electronic-warfare-systems MARCH 22, 2022 ・ウクライナ軍が発見した奇妙なコンテナは、移動式の電子戦システム「Krasukha-4」クラスハ−4の一部のようだ。Krasukha-4は主に、敵のAWACSやスパイ衛星などの大型レーダーを探知・妨害するために設計されている。 ・Krasukha-4は、8x8のトラックをベースに、EWシステムを搭載した車両と司令部モジュールを搭載した車両の2台で構成されている。コンテナを積んでいたトラックや、ペアのシステムがどうなったかについては、何一つ明らかにされていない。 1990年代後半に誕生したこのシステムは、2010年代初頭に量産が開始されたばかりだが、ロシア軍で最も高性能なモバイルEWシステムの1つだ。地上や上空にあるロシアのアセットを、地上や上空の各種監視・画像レーダー、およびレーダーを搭載した一部の情報収集衛星の目から保護するためのシステムを開発する大規模プロジェクトの一部として開発された。 クラスカ-4の妨害システムは、特定のターゲットの敏感な電子システムを物理的に損傷させるのに十分な強力なRFエネルギービームを放射することができる、という報告がある。 ・キエフ近郊にKrasukha-4を配置することは、数週間前から戦闘が続いているこの地域で、ウクライナ軍とその国際パートナーがレーダーを使ってロシア軍を見つけ、標的にすることを難しくするために有効であろう。これらのシステムは、ウクライナや隣国ベラルーシの特定の地域に設置され、NATOや国際空域の安全な場所から飛行するさまざまな種類の外国製有人・無人航空機の目くらましを試みることができる可能性がある。ウクライナ周囲で飛んでいるE−3、E−8C、RQ−4などがターゲットになる。 0826名無し三等兵 (オイコラミネオ MM55-tpIf)2022/03/24(木) 17:44:04.25ID:bfU9i0Q9M ※続き ・もしウクライナ軍がこの司令モジュールを回収できれば、貴重な情報源となるだろう。クラスハ−4の性能を知り、また、システムを動かすソフトウェアを解析して、サイバー戦争に利用できる抜け穴を見つけることができるかもしれない。ハードウェアを詳しく分析すればロシアの電子機器の製造能力といった別の見識が得られるかもしれないし、コンテナの中にある書類や物品も様々な情報を提供してくれるだろう。 0827名無し三等兵 (オイコラミネオ MM55-tpIf)2022/03/24(木) 20:53:22.20ID:rZ9KOP8TM>>556
British Army’s Next-Generation Challenger 3 Tank Is Now Under Construction https://www.thedrive.com/the-war-zone/44927/british-armys-next-generation-challenger-3-tank-is-now-under-construction MARCH 25, 2022 チャレンジャー3のアップグレード作業の開始を記念した鋼材切断式が昨日行われた。 RBSL社は148両のアップグレードを請け負っている。アップグレードされないチャレンジャー2は退役する予定。 新しく生まれ変わるチャレンジャー3は120ミリライフル砲に代わり、ラインメタルのL55A1滑腔砲を搭載する。また、新しいモジュール式装甲とラファエル社のトロフィーAPSも積む。 この計画に対する最大の疑問点は配備数の少なさだ。ウクライナ戦争における機甲部隊の経験は、先進的なMBTであっても、最新の対戦車誘導ミサイルに直面した場合は脆弱になり得ることを如実に示す。 0832名無し三等兵 (オイコラミネオ MM91-UE6D)2022/03/29(火) 18:35:15.90ID:SV2iWr/FMhttps://twitter.com/karizo2022/status/1508715704224456705 「ロシアの未来、3つのシナリオ:1. 北朝鮮」 「経済制裁はいかにロシアを殺すか」の執筆者Kamil Galeev氏が考える「ロシアの未来」について、3つのシナリオのうちの1つを和訳しました。だいぶ暗い見通しですが...。例によって、最初にまとめを1つ投下して詳細に入ります。