【WW1】戦前空母に関する雑談スレ 32隻目【WW2】
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1000 名前:名無し三等兵 [sage] :2019/01/21(月) 01:04:24.28 ID:AwCRqhQU
艦爆から来た人たちを爆戦に乗せて出撃させたら帰ってこなかったんじゃなかったか
1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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前スレ
一物 お前らアホかよ
今年は中国空母祭りだぞw
2月は遼寧の復帰
3月は山東の就役
今年中に075型強襲揚陸艦の進水
今年末に003型空母の進水 台湾海峡に米の空母ですってw
(`ハ´)アイヤー w ニチモの30cm空母はどうやっても水平に浮かばないのだが・・・ なかったんじゃないかな。
1/500の方は他にもあった気がするが、これの翔鶴?も水平に浮かばなかった記憶が・・ そういや本邦の25ミリはそれなりだったがエゲレスの
ポムポム砲って実戦じゃどれぐらい役に立ったんかな >>15
そらボフォース40mmへ置き換えられるまで近接大威力対空火器が無いんだから、それなりにとしか。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190213/k10011812801000.html
太平洋戦争中の1942年、アメリカ軍が日本本土を初めて空襲した際、爆撃機を発進させた空母
「ホーネット」が、南太平洋の深さおよそ5400メートルの深海で発見されました。
アメリカ海軍の空母「ホーネット」を発見したのは、戦争で沈んだ艦船の調査を続けている
大手IT企業マイクロソフトの共同創業者で去年10月に亡くなったポール・アレン氏の財団の調査チームです。
「ホーネット」は、南太平洋のソロモン諸島の東、深さおよそ5400メートルの深海に沈んでいました。
無人潜水艇が撮影した映像には、船体のほか、戦闘機の残骸や航空機を移動させるのに使われた車両、それに高角砲が映っています。
「ホーネット」は太平洋戦争が開戦する直前の1941年10月に完成し、よくとし4月、日本列島に接近してB25爆撃機を16機発進させ、
日本本土に対する初めての空襲を行ったことで知られます。
この空襲は「ドーリットル空襲」と呼ばれ、80人を超える死者が出て日本社会に衝撃が広がりました。
その後、「ホーネット」はミッドウェー海戦に参加したあと、ソロモン諸島での戦闘に投入され、最後は、1942年10月、
南太平洋で日本軍の航空機による攻撃を受けて航行不能となり、駆逐艦から発射された魚雷によって沈められました。
「ホーネット」は、太平洋戦争で日本軍によって沈められた最後の正規空母でもあります。 うちの裏の池に沈んでる空母も見つけて欲しいな・・
テレ東にお願いすればいいんだっけか・・ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190314/k10011847571000.html
太平洋戦争中の1942年、旧日本海軍の潜水艦の魚雷を受けて沈んだアメリカ軍の空母「ワスプ」が、
ソロモン諸島の沖合の「珊瑚海」の深さおよそ4200メートルの海底で発見されました。
アメリカ海軍の空母「ワスプ」を発見したのは、戦争で沈んだ艦船の調査を続けている、
大手IT企業マイクロソフトの共同創業者で、去年10月に亡くなったポール・アレン氏の財団の調査チームです。
調査チームはことし1月、ソロモン諸島の沖合の「珊瑚海」の深さおよそ4200メートルの海底に
ワスプが沈んでいるのを確認しました。
無人潜水艇が撮影した映像には、いかりや、船の指揮を執る艦橋の一部のほか、機関銃や、
搭載していた雷撃機の残骸も映っています。
ワスプは太平洋戦争中の1942年6月に太平洋に派遣され、激戦となったガダルカナル島をめぐる戦いに投入されました。
そして3か月後の9月15日に珊瑚海を航行中、旧日本海軍の潜水艦「伊19」の放った魚雷を受けて炎上し、
乗組員は避難したうえで味方の駆逐艦によって沈められました。
アメリカ海軍の記録によりますと、乗組員のうち176人が死亡したということです。
太平洋戦争でアメリカ海軍の正規空母は4隻が沈没しましたが、ワスプの海底での姿が撮影されたことで、
4隻すべての沈没地点が明らかになりました。
現在のワスプ艦長「今回の発見が1つの区切りに」
ワスプの名前はアメリカ海軍の艦船の名前としてその後も受け継がれ、現在は、長崎県のアメリカ海軍佐世保基地を
母港とする強襲揚陸艦がワスプと名付けられています。
今回の発見にあたり、強襲揚陸艦「ワスプ」のコルビー・ハワード艦長は、「犠牲になったワスプの乗組員に
敬意を払うとともに、今回の発見が生存者やその家族にとって1つの区切りになることを望んでいます」とコメントしています。 戦前、戦中の量産型空母としては
駆逐艦主機1セット、5万2千馬力、26ノット
1万5000トン、飛行甲板200m
一段格納庫、30機、エレベーター1基
こんな感じかな?
雲龍型は贅沢な気がする https://ja.wikipedia.org/wiki/G18_(空母)
戦中ならこういうのでないとアカンが
戦前からこういうのは無理
イギリスが建造したコロッサス級は商船規格で量産を図った戦時型空母だが
商船規格故に耐用年数が短く、20年ちょいで退役の構想だった
(ついでに性能的にも不満だったので、戦後の艦隊編成からは早々に外れた) 図書館にこれ置いてあったから借りて読んでみたけど
http://www.kaiga.co.jp/products/detail.php?product_id=7624
(なぜか比較として翔鶴型が出て来ないのか不満だけど)
やっぱり機構的に米空母の方が合理的だよな
ギャラリーデッキは真似して欲しかったな、格納庫の側面に
兵員室並べたりするのは格納庫面積削るだけで不合理だ なんで日英空母は閉鎖型格納庫使ってたのかって視点からも少しは考えてみたら >>26
出雲は今の所はヘリ空母だし赤城や瑞鶴は60年以上前の空母だぜ。
比べる方がどうかしてるって思わないの? 沿岸や低速空母からの対潜哨戒だと96艦攻を継続生産したのを機上作業練習機や連絡機と共用したものでも良いように思うがどうだろうか
ジュラルミンや高度な油圧機構を使わないから
第一線機と生産で競合しないし >>29
そういう事すると、レイテ戦での機動部隊みたいに
「搭載機足らんから融通してくれ」
ってのができなくなるからね。
わが軍の場合、決戦の場合は総力を挙げて!ってのが本音なわけで(それでいいのかはまた別)。
ちなみに陸上基地運用だと、東海が回答かと。 コロッサス級って武装を軽減して航空機補修艦になったりしたようだから
比較的高級なものも必要な所に惜しげもなく使用するイギリスの決断力は大したもの
捕鯨母船とか旅客船とか空母になる前に沈んだ大型艦もったいなかったって
考えてしまう自分にはできない決断力 コロッサス級は戦時急造艦の最たるもので軍艦としての耐用年数はわずか3年
比較的高級といえるのか? それって専用の補修艦を用意しなきゃいけないほど
故障や事故の多いシーファイアのせいじゃ・・・? >>31
航空機補修艦はユニコーン。
コロッサス級は英戦艦に25ノットで追随して防空戦闘機の傘を掛ける構想の軽空母。 高級とは違うかと・・
建造開始が1942年なので簡易化に重点が置かれて船体構造は商船規格で設計された、
戦争終結したら商船に改造して使える事が原則とされた‥
と簡易化に重点置かれて建造されたんだが、1番艦コロッサスは1942年6月起工で1944年12月竣工。
実は日本の天城や葛城より半年工期が長いのでした・・
8番艦のヴェネラブルはフォークランド紛争のときはアルゼンチン海軍で現役で、
対潜哨戒機とA-4Cスカイホーク乗せてたんだが、結局空母からの発艦攻撃は無かった。
搭載機はその後陸上基地から発進しイギリス駆逐艦を沈めてる。 >>38
結局、格納庫の高さに余裕あったおかげで戦後も長く使えたのよね。 2万トンクラスの雲龍級と工期変わらんというか遅いよね。
エセックス級とは比べてはいけない・・・ コロッサス級 1万3600トン
コロッサス 1942.6→1944.12 2年6ヶ月
グローリー 194211→1945.2 2年3ヶ月
オーシャン 1942.11→1945.8 2年9ヶ月
パーシュース 1944.3→1945.10 1年7ヶ月 ※航空工作艦
パイオニア 1942.12→1945.2 2年3ヶ月 ※航空工作艦
シーシュース 1943.1→1946.2 3年1ヶ月
トライアンフ 1943.1→1946.5 3年4ヶ月
ヴェネラブル 1942.12→1945.1 2年1ヶ月
ヴェンジャンス 1942.11→1945.1 2年2ヶ月
ウォリアー 1942.12→1946.1 3年1ヶ月
雲龍型 1万7200トン
雲龍 1942.8→1944.8 2年0ヶ月
天城 1942.10→1944.8 1年10ヶ月
葛城 1942.12→1944.10 1年10ヶ月
コロッサス級は計画工期21ヶ月(後に戦訓改修による変更で27ヶ月)
ただコロッサス級は、経験の浅い造船所でも容易に建造できるよう配慮されてた点で雲龍と大きく異なる あとは必要性じゃないかな…
極端な話、大西洋じゃそんな使う用事も無いし、大陸反攻に無理して間に合わせなくとも良さそうだし、
となれば対日戦に間に合えばいい程度の扱いなんじゃ。 大戦の先が見えたんでペースダウンしたのは間違いないよ
あの頃の英海軍はジブラルタル級2隻を終戦前にキャンセルしたりで
戦後を見据えて建艦縮小を始めてた >>44
でもって艦隊型空母の相手はいないし、船団護衛は護衛空母があるし、ティルピッツは最終的にランカスターが沈めちゃったしな。 大戦中に起工して完成、大活躍とか護衛空母とエセックスしかいないんじゃないか? インディペンデンス級の2隻も活躍に入れていいんじゃないかな
エセックス級にしても主力として活躍したのはやっぱ開戦前に既に発注はされてた
のが殆どだけどね・・
護衛空母は大戦始まってから起工・就役で活躍してるけど・・・
それにしたってあんな数を出してくるアメリカがおかしいw 航行する船団あたり1隻つけるとか、
自身の補給整備時には代わりの空母が必要とか、
あと護衛範囲にインド洋とかも追加したりとか
当初は護衛空母自身も喰われる想定してたとか 伝説の起業家と褒め称えられたヘンリー・J・カイザーの手腕だろう >42
雲龍型3隻は出てきた時期が遅すぎた
二年早ければだいぶん違っただろう(まあ2年早く建造自体が無理だが >>49-51
アメリカが大量建造した護衛空母tの用途は実に多彩で、代表的なもんだけでも以下の3つある。
・その名の通り船団護衛用の空母
・カタパルトあるので積極的な攻撃用途(上陸支援含む)
・航空機輸送
で、最後の航空機輸送ってのが案外大事なとこで、日本みたいにろくすっぽ空母の数揃えられないけど
外地にやたらと基地作る侵攻作戦やると、低速の改造空母のみならず正規の大型高速空母すら動員して
航空機輸送をやらなきゃいかんハメになる。
つまり、前線への航空機輸送を考えたら護衛空母は作れるだけ作ったもん勝ちなのよ。
WWII後も現役復帰させて朝鮮戦争だので迅速に航空機の増援遅れたのは、たくさん作った護衛空母のおかげ。
で、その後も広い飛行甲板や格納庫のメリット生かし、アンテナ乱立させて通信艦、居住区にしてヘリ揚陸艦、
対潜ヘリ空母、各種輸送艦だの実験艦だのとして長く使われた。 最上型を魔改造したりする労力で軽空母の2隻くらい作れたんでなかろうか ゼロから作るのだと、工期、労力、材料調達、すべてについて改造よりかかりすぎです。
特にドックでの造船は困る。既存艦の修理が優先だから。 問題は空母の数じゃなくて搭載機と搭乗員なんだから、空母だけ作ったって仕方ない。 初春、友鶴、龍驤、大鯨、最上
不具合の程度と魔改造すぎるだろw
計画時にキの字が入って
戦艦改装や古鷹改造、赤城加賀
はどうしても必要なもんだけどさ、 >>57
そうでもしないと内線迎撃ですらアメリカに勝てそうな戦力揃えられないんだから仕方ない。
無理があるって言えばアメリカを仮想敵国にするのはともかく、大真面目に正面から戦争しようって考える方が無理なんだから。 どう考えてもマル3から日本海軍自滅の建造計画をやっている
まず超大型とは言わないものの、大鳳や翔鶴を作ったり入れたりするドックを増やさずにこれらを作っている
大和に関しては、呉・横須賀・佐世保にしっかり作って対処しているにもかかわらず
あと、対潜制圧の戦術・戦略・兵器(艦艇も含む)を無視
少なくとも、水上機は火薬カタパルトで射出可能なんだから、対潜や第二線部隊攻撃用艦載機としてなぜ水上機改造車輪離発着機を整備しなかったのか本当にわからん
(対潜程度なら15分に1機の射出で何ら問題ない(一式2号11型で実用5分に1機)。米油圧H4で2〜1分に1機) やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
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ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
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山本五十六を賛美して毎回射精w
日本の一番汚い射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww >>60
J2Fダックみたいな水陸艦万能機って、それを実現するために他の性能を犠牲にしないとアカンからね。
限られた量を質で補わないとアカン日本としては、「何にでも使えるけど、何に使っても大して優れてない兵器」に熱心じゃなかったのよ。
そういうのって数揃えて初めて意味を為すものだけど、日本は数揃えられないから。
で、水上機の艦上機化やその逆自体はやってないわけじゃなく、一三式艦攻の水上機化や、九〇式水偵の艦上機化はやってる。
特に九〇式水偵改め九〇式艦偵は急降下爆撃もできたけど九四式艦爆が実用化されれば不要だったし、艦偵としても九七式艦偵を
さらに作ったけど「九七式艦攻で間に合うやん」で3機しか作らなかったし。
仮に九五式艦偵や零観の水陸艦バージョン作ったとて、水上機版や九七艦攻より性能優れてなきゃ採用する理由も無い。
何でかって、「必要とあらば対潜任務の期待でも決戦に投入できなきゃ戦力不足の日本海軍」だから。
少なくとも瑞雲レベルの性能持つ機体を実現できてないとね。 通商路上に、基地機で哨戒不能な海域(エアギャップ)のない日本が
艦載にこだわる理由がないよね。
各地に陸上機の基地、出来なければ水上機の基地をおいて
哨区を割り振って、きっちりカバーするのが本来でしょ。
それすら出来なくなったので、本末転倒的に護衛空母がつくようになったのが
対戦後半の日本 >>63
その護送空母も本来は決戦用補助兵力、でも使い勝手悪いから航空機輸送艦、敵の真似して護衛空母化してみたけど
そもそも大型空母や軽空母ですら航空機輸送艦に使わなきゃいけないのに、護衛空母にしてる場合じゃないとか。
しまいにゃ護衛空母用の搭載機を引き抜いて機動部隊の穴埋め。
行きつくとこはまあ、お約束の「みんな貧乏が悪いんや」なんだが。 >>63はその十分なエアカバーをつけるのにどんだけリソースが必要か知らんのかな?
大井氏もその辺、実現不可能なことを理解してる書き方だったよなw 93式中練が終戦時に2千機?残存してたわけなら
佐多岬、沖縄、台北、台南、ツゲガラオ、海南島に飛行訓練基地を置いて
洋上飛行訓練の際に30キロ爆弾でも持たせて哨戒させたらあかんの? 夜間どうするのかの問題は解決しないんだよな。
使い物になる機上レーダーは大戦後半じゃなきゃ無理。
昼間でさえ機動部隊の輪形陣内に入られて大鳳雷撃され、
その上警戒厳重にしてたところを翔鶴沈められるというレベル。
飛行機飛ばしたら解決なんて話じゃないのよ。 昼間に米潜水艦に潜航を強要させるだけでも
効果はあるんでないの? >>68
そういう効果は否定しないが、「だから何?」にしかならんのよ。
赤とんぼの話だって、書類上残存してたとて飛べたのは何機なのか、洋上哨戒に耐えうる搭乗員は何人いたのか、
哨戒に引き抜きゃ本来の飛行練習や連絡任務での余裕が減るが、それで稼働率保てるのかとか。 赤トンボの訓練をしていた人の手記で
自分らは何も兵器を搭載せずに訓練してて事故が起きると殉職あつかい
他の部隊は連絡飛行や訓練でもとにかく30キロ爆弾を吊るしてるので事情を聴いたら
訓練でも連絡飛行でも墜落事故死が起きたときに、30キロ爆弾を積んで哨戒作戦してたので
戦死と報告できるから、だそうな 空母が少なかったゆえに訓練用空母が作れず
(飛行機の方も問題で、専用の練習機を作らず(後で大問題となって泥縄で少数作った)、型落ちか第一線機で空母着艦訓練をさせていた)、
双方とも大問題となった
正規空母はドックの関係で飛龍サイズまで
極秘改造空母は大型民間油槽船と特務艦を用いる
大型民間油槽船(春日丸を油槽船で作ったくらいの大きさ)
用途 飛行機運搬、輸送船団の対潜機による護衛、艦隊付給油と航空機補充、艦載機搭乗員訓練
平時 15000トン 15ノット(機関半載)
戦時 18000トン 23ノット(機関全載)、1層格納庫(6m)、右舷先端部に火薬式カタパルト2基ほぼ隣接設置(改装時は呉式2号5型、17年に1式2号11型)
特務艦(小型空母)
用途 戦闘機ばかり乗せた機動部隊防空空母
最初の1隻は空母改造を前提としない純潜水母艦
全電気溶接・全ディーゼルの大型船であり、それ以前に老朽化していた潜水母艦の代替が強く求められていた
この1隻の結果をもとに、上層設備を少なくできる=空母改造時の排水量を大きくできる水上機母艦の量産を決定
新型潜水母艦は潜水母艦を空母転用されると困る潜水艦部隊からの強いねじ込みがあり、
仮装巡洋艦としても使える南米向け移民用貨客船を流用することで安価に大量導入を実現
この大型民間油槽船と特務艦を作るためにドックを大型化 航空機
夜通し飛行できる水上偵察機とそれを艦上化した艦上攻撃機
計画当初ではそのような飛行機は存在せず、7試水上偵察機で盛り込まれた
7試水上偵察機で制式採用された川西94式水上偵察機は、水上偵察機部分では性能を満たしたものの、フロート内にも燃料を積み込んでいたため艦上化は困難だった
しかし、時の海軍航空本部長塩沢幸一が厳命して継続させ、ナンバーでは塩沢の下であった山本五十六もそれを受けて継続し、
9試艦上攻撃機で制式採用された空技廠96式艦上攻撃機でほぼ実現
※ただし、カタパルト射出時は魚雷搭載不可
それからカタパルトの技術向上待ちとなったものの、単葉機は下部視野が制限されやすいことが判明し、
12試三座水上偵察機の要求仕様には偵察員席椅子前端を主翼前端と同じ位置にすることが入った
12試水上偵察機で制式採用された愛知零式水上偵察機、そして艦上化した愛知2式小型艦上攻撃機は、1式2号射出機11型により有効戦力化された
カタパルト射出
他海軍とは違い、艦上機でも水上機と同じ滑走架台を用いる
カタパルト後方の滑走架台搭載場にて、滑走架台と空母用運搬台車に載せる
このため、格納庫内でもエンジン試運転をすることからある程度の開放性が求められた
射出後は先端に残る滑走架台を人力で取り外して、舷側にある滑走架台シュートへ入れると飛行甲板下を通って滑走架台搭載場近くの滑走架台置き場へ戻る
この先端作業員は危険であるため、作業中は命綱を常時装着
ちなみに米英海軍はワイヤーを使い、1回毎に海に投げ捨てをジェット化されてもやっていた 計画だけでしたが速吸後継の給油艦も飛行甲板がありましたね。
同様の計画をサンガモン級として形にする米国凄いとしか。
その空母に、艦載戦闘機の後継として、艦載型紫電改を搭載できなかったのでしょうか?
中島飛行機でOEM製造されたゼロ戦21型と同様に中島ほかOEMで製造機数増を
目指す計画は無かったのですかね? 紫電改はさあ量産だ、というところで東海地震くらって生産工場が壊滅したのだ・・・ >>74
つか、火薬式カタパルトで発進を予定された艦上機って、彗星にせよ流星にせよ強度に余裕のある急降下爆撃できるやつだから。
それも実際に射出までやった彗星は補強型だし、あくまで特殊な機材なのよ。 おそらくカタパルト発進の考え方が違った
英米は水上機とは違い短時間で連続射出するため、システム工学で条件集約を行い、
油圧&ワイヤー式射出を編み出した
日本もそれをしようとはしたものの、精密度合いが足りず、また補助システムとしかみなさなかったこともあり、
実用化されることはなかった
しかし、日本でも実用化していた水上機射出システムを用いれば、英米ほどの間隔は難しいものの、その2倍から3倍の間隔では可能だった >>78
どこの国の空母でも、短時間で射出できればその効果ははかりしれんだろ‥
空母を飛び立った搭載機が短時間で空中集合して編隊組んで進撃できれば、時間も燃料も無駄にならん。
日本だってやりたかったけどできなかっただけで、英米だからそうする必要があったって類の話じゃない。 >>78
そんな一艦から連続で発射する数なんてたかがしてるんだからそんな効果ないでしょ >>78
要は発艦のアシスト
通常滑走距離足りなくて置けない前の方でもカタパルト用いることで発艦できたり、
飛行甲板が短くてカタパルトでブーストかけることで発艦させたいため >>80
最初にカタパルトで射出したらそれだけ飛行甲板に余裕ができるので
後から出る飛行機はカタパルト無しでも飛べる
これにより甲板に並べて置く数が増やせて一度により多くの飛行機を
作戦に参加させることが可能
別に全機カタパルトで射出する必要はない(当時はね) あ、ごめん。おもいっきり水上機の話だと勘違いしてた。忘れてくれ
普通のカタパルト発進は米艦上機なんかは重過ぎてカタパルト必須みたいに後半はなってたね >>84
米艦上機でもTBFなんかは兵装次第では重過ぎてカタパルト発進できないとかなってたがな
その場合は当然だけど普通に滑走するのよ >>84
超初期の米空母カタパルトなんかは水上機用だったからね。話の流れでどのへんの時代かわかりにくいからしゃーないw
で、日本海軍の空母搭載機で火薬カタパルト発進可能なやつでも射出能力考えると制約大きいのよ。
彗星21型だとギリギリ50番、もっとでかくて重い流星だと25番積んで射出がやっとじゃなかったかな?
何となく資料を斜め読みした感想だから、より詳しい人いればフォローよろしく。 >>86
火薬カタパルトっていろいろあるわけでざっくり過ぎな言い方だけど、まさか一式2号11型射出機の事か?
流星に25番爆弾つけて射出なんて無理に決まっているだろ・・・ 大淀に載せた長い奴だとそれなりな重量の機体を射出できないかな? 一般的な呉式2号5型火薬 約4t・最大射出速度28m/s(100.8km/h)・15分間隔(千歳型搭載は6分間隔との記載有り)
一式2号11型火薬 約5t・最大射出速度31m/s(111.6km/h)・1分間隔(30秒間隔を目指したものの耐えられなかった)
二式1号10型空気 約5t・最大射出速度42m/s(151.2km/h)・4分間隔(おそらくセットで装備された圧縮空気機の性能限界から)
米H4ノーマル油圧 7.2t・最大射出速度38m/s(136.8km/h)・35秒間隔
彗星21 重量不明(12型で最大4.6t)
流星改?(B7A2) 雷撃時で6.5t・急降下爆撃時(250kg1発)で5.7t 魚雷1tを外して燃料を0.5t分降ろしてやっと使用可能
あと、3t射出だから呉式2号3型で97式1号艦攻(のちの97式艦上攻撃機11型)を飛ばそうと頑張った時、
97式1号艦攻が雷装時3.6tだったため、英空母でブラックバーン バッカニア射出よろしく機首を上げたままで射出したら、
機体尾部が滑走架台に当たることが計算上証明されてしまいお蔵入りとかバカげた話もある >>87
数年前に所有してた丸スペや丸メカの資料ひっくり返した時、>>89みたいに全備重量じゃなきゃ射出できるのはあるな…ってのまでは調べたんよ。
まあ燃料満タンで考えりゃ「んなバカな」なんだけど、実際に速吸の計画時点で流星の射出を考慮してたから、後はどういう運用考えてたなのよね。
実際は単なる航空機補給艦(射出して空母へ着艦させるだけ)なのか、新型射出機でも開発して直接攻撃隊を発艦させるつもりだったのか。 >>90
そりゃ計画時点では25番爆弾搭載考慮だったよ
新型射出機でも開発して直接攻撃隊を発艦させるつもりだったよ
重量過多であることと、MI作戦後の空母増勢が叫ばれたある一時期だけの計画案ってだけよ
だから最上や伊勢と同じように瑞雲を積む構想で落ち着く 当時の日本海軍は攻撃一辺倒
防御なんて攻撃の余力程度しか考えていない
運がよかったのか悲劇か知らないけど、1941年12月10日キャビテ海軍工廠空襲で200本以上の「必ず起爆する」潜水艦用魚雷が消滅
これで日本海軍に一番不足していた対潜艦艇・対潜兵器・対潜戦術を身をもって知る機会が戦争中期まで失われたわけで
話を戻して。なので、艦隊攻撃ができない(日本海軍の場合だとなぜか艦攻)機の使えないモノなんかイラネーとなる >>91
あとは彗星ね。21型や22型まで実際に作ったわけだし。流星はまあ企画倒れとして。
どのみち瑞雲すら機体も搭乗員も揃えられて無い、あるいは揃える途上で消耗しちゃってるから、企画自体に無理があったわけだけど。
そんなワケわからんフネに載せる飛行機あれば、まずはちゃんとした母艦に載せる数満たさないとね。 1944年2月のトラック空襲後に限れば、818 Naval Air Squadronの芸当をやれるなら日本海軍も喜んで装備するだろうけど 艦上攻撃機よりもまずは戦闘機の質と数を増やすべきだろう
せめてF6FのCAPを打ち破れるようにしなけりゃな
あと空中集合からの編隊空戦のやりかたや早期警戒体制も改善すべき点が多々ある >>95
そら根本的には搭乗員の数を揃えたりその支援体制があってこその話であって、ひいてはヤッパ国力の話になっちゃう。
そこ無視してアレコレ言っても全部小手先の話になっちゃうんだよね… やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
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半藤一利wwww エンジンや機体の強化は無理でも、MG151やB-20みたいな高威力高発射レートの機関砲があれば一瞬の射撃チャンスでもものにできていくらかマシな戦闘機戦になったんだけどね
ヘッドオンだと尚更有利
だけど往々にして基礎的な技術力がない国は結局機関砲の技術も大したことがないというのが本質ではあったが 正規空母(雲龍型航空母艦)
開戦前3隻
戦時追加7隻(4隻は準同型、3隻は駆逐艦主機を流用した急造)
大型民間油槽船改造空母
開戦前24隻(川崎17、三井物産造船部7。うち川崎3・三井1は改造空母として完成。のちに改装前に沈没した1隻を除きすべて改造空母化)
戦時追加16隻(改造空母として完成)
特務艦改造空母
水上機母艦6隻(千歳型2、瑞穂、日進、(高崎2はそのまま軽空母化))
戦時追加なし
客船を航空母艦に改造せずそのまま軍隊輸送船として使用
新田丸級貨客船は5隻建造(うち2隻は平時状態で完成、あと3隻は軍隊輸送船として最小限の装飾で完成)
橿原丸級貨客船は設計もされず、新田丸級を追加
戦時標準船は2種のみで、海軍として特TL型は作らなかった
海軍徴用船舶で航空母艦化したものはなかった
陸軍が改造空母に似せた特種船丙型を5隻保有した
また、既設民間大型タンカーを低速兼用改造空母に改造したのは15隻にも上る
陸軍徴用とされた大型タンカー全てを改造して飛行機運搬任務も兼務した
これが限界 書物には93中練を艦載機として運用したものが多数あるけど、着艦フックとか急設したのかな?
三式指揮連絡機は着艦フックを急設したけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています