【WW1】戦前空母に関する雑談スレ 32隻目【WW2】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
輸送に使えるなら陸軍機のニューギニア展開が捗る
操縦して進出は結構損害が…
小山氏の飛燕戦闘機隊だったかな、鈴鹿越えで濃霧で僚機山腹激突の話とか泣ける。
内地の移動でもこれだもの・・・ >>842
よくその意見見るけど飽和攻撃って言葉知ってる?
飛竜単独で仕掛けた場合より犠牲は減って戦果は大きいでしょ常識的に考えて
まして南太平洋海戦までのトータルの損害を遥かに下回る犠牲でエンプラまで沈めてお釣りが来る
もちろん被弾の前に四空母から攻撃隊出せたらの話だけど >>842
よくその意見見るけど飽和攻撃って言葉知ってる?
飛竜単独で仕掛けた場合より犠牲は減って戦果は大きいでしょ常識的に考えて
まして南太平洋海戦までのトータルの損害を遥かに下回る犠牲でエンプラまで沈めてお釣りが来る
もちろん被弾の前に四空母から攻撃隊出せたらの話だけど >>842
よくその意見見るけど飽和攻撃って言葉知ってる?
飛竜単独で仕掛けた場合より犠牲は減って戦果は大きいでしょ常識的に考えて
まして南太平洋海戦までのトータルの損害を遥かに下回る犠牲でエンプラまで沈めてお釣りが来る
もちろん被弾の前に四空母から攻撃隊出せたらの話だけど どんだけ必死なんだよ、と
まあ暗号解読されててそれを疑いもしない時点でお察しなわけだが まぁミッドウェー時はまだアメリカ軍が
日本の雷撃隊の突入速度を知らないのもデカい
ここで知られちゃって対策されたのが南太平洋に結び付いてるし バレたのはミッドウェー直前の珊瑚海海戦でしょ
米雷撃機より100キロも速い 船渠内改装
瑞鳳、祥鳳、龍鳳、大鷹型(非元新田丸型) 主機交換のため(長期)
大鷹型(元新田丸型)、千歳型 内部大幅変更のため(3か月程度)
それ以外 兵器等水平を要する機器搭載のため(2週間程度)
あとは艤装岸壁にでもクレーン船横づけでもできる >>858
新造艦船や損傷修理艦で溢れてる艤装岸壁や起重機船がヒマならの話だね。 >>856>>857
珊瑚海でも日本機の損害はかなりのものでした。
だいたい米空母1隻を沈めるのに日本空母1隻分くらいの機体が失われるようです。 ミッドウェー海戦でも結局伊168の雷撃なかったらヨークタウンは沈まなかったかもしれないからね。
南太平洋海戦でもホーネットがこれでもかってくらい攻撃して砲雷撃処分しようとしてもサッパリ沈まないし、勝てるとしてもホント手間取る相手。
4隻で寄ってたかったとしても3隻全部沈めるのは厳しかったかも。 ヨークタウンって蒼龍と同級くらいのイメージだと思うけど
寸法から言えば蒼龍よりも翔鶴の方に近いからな・・・
そして蒼龍は、アメリカが防御力が弱いからと
太平洋に投入するのを渋ったワスプと同じくらい
そりゃ沈みにくくて当たり前 空母自体のしぶとさもあるけど日本の攻撃隊の損害も毎回大きいんですよね。
F4Fがしつこい、対空砲がこの時期としては強力というのもあるのかと。 >>863
マドセン28mmの頃の対空砲火は言うほどでもあるまい
珊瑚海では護衛の零戦がバカやっちまったのも大きいし >>864
F4Fの迎撃で多くの損害を出した攻撃隊に、その「言うほどでない」対空砲火にまた叩き落されてってのが実情なんよ。
その後の戦いとの違いは、いくらか突破できた機体がいたかいないかと、その攻撃成功率がまたケタ違いだっただけ。
だから傷を負わせられる可能性は高いが、撃沈までとなると結構厳しい。
おまけに空母群が分散してるから、一撃で全部潰せるわけでもないし。
ヘタすりゃ1隻を寄ってたかって攻撃して「3隻撃沈しました!」とかやってる間に、残る2隻が逃走しかねない。
飛行甲板破壊したくらいじゃ発着能力復旧しちゃうし、それで無傷の空母発見と誤認したりするし。 >>865
そっか
急降下爆撃を一列でやったり
雷撃も横滑り回避する前の時代だもんな 航行不能にさえ出来りゃ霧島と榛名で追撃出来るんだがな 結局のところ日本側の攻撃が振るわないのは作戦または司令官の指揮の失敗で攻撃隊の規模が小さいからでは?
米海軍も空母の1隻や2隻から放たれた攻撃隊では寄ってたかって祥鳳や龍驤を撃沈するのがやっと
珊瑚海の五航戦は本当に大した者だと思う 飛龍の反撃もヨークタウンの一騎打ちにはなってなくて
第二次空母攻撃の際はTF-16から戦闘機と護衛艦艇を増援されてる
これに、零戦隊が3分間もF-4Fに艦爆隊を丸裸に晒してしまうミスが重なる(はぐれてたのだろうか?)
逆に小林隊の4倍以上の規模で来られたら、多くても艦爆13機を撃ち落とすのがやっと
けれど零戦も4倍だからF-4Fはそんな活躍できない 飛龍の飛行機には他の空母の残存機も含まれていたかと。
また米空母は日本3空母を攻撃して機体も搭乗員も消耗した後だというのも考慮しないと… もしTF-17とTF-16が同時に見つかったらばらけるし逆に参加できるF-4Fも増えるから
損害は比較的に大きいだろうけど
103機の半数が向かえばヨークタウンは撃沈
エンタープライズとホーネットも損傷は免れない
艦攻隊にやられた方は沈むかも というか珊瑚海、ミッドウェイ、南太平洋と殆ど毎回零戦隊やらかしてくれますよね。 >>870
予定通り103機で空母攻撃できてた場合どうかな、という話なので……
第一次空母攻撃の24機のざっと4倍と考えました
アメリカ側のF-4Fは、攻撃隊に出した分が帰ってくる前のタイミングだと寧ろ
小林隊を迎え撃ったタイミングより数は少なくなると思います
逆にアメリカ側が攻撃隊を出す前だと、史実より激しい迎撃を受けるでしょうね あれ?米戦闘機隊は数機以外は
母艦の護衛で残ってたんでは? >>870
いや日本の四空母こそ、ミッドウェー島攻撃で損耗したあとでしょ
米空母は爆撃機と雷撃機は損耗してたけど
戦闘機隊は健在 >>869-871
ミッドウェー航空隊も忘れたらアカンよ。
最上と三隈がタコ殴りにあったように、まだまだ余力残してる状態だし。
だから実質、日本空母4隻vs米空母1隻+α、それも+αは不沈空母なわけだ。
4空母全滅が無ければ負けないまでも、その後しばらく作戦行動ができないくらいのダメージは受けるだろね。 >>877
最上と三隈はミッドウェーからの航空隊からは大した損害は受けてないよ
衝突の損傷から大きな制限を受けた上でコレだから
ミッドウェー航空隊自体はもはや大した力は持ってなかったと考えるべきだと思う
むろん、米空母機が母艦を撃沈されても
継続戦闘できる可能性があると言う意味では脅威だが アメリカ側の航法が優秀なら母艦を失った航空隊がミッドウェーに移って交戦できるけど
運良く技量低かったおかげであれでも日本側かなり助かってる
母艦がやられてないのにどんどん迷子になって不時着しちゃうから
その点ヨークタウン航空隊はすげー優秀 >>879
もちろん谷風含め、米空母機との協同だけどね。
しかしミッドウェー航空隊はB-17とカタリナを除きゃハワイまで飛んで逃げられるわけでもないし、
米空母相手に頑張ってる中で飛行場攻撃する余力は日本側に無いし、効果のある攻撃ができるか
どうかはともかく、出てくりゃ一々対応しないといけないメンドクサイ相手なんよ。
実際に4空母全滅はミッドウェー航空隊の波状攻撃無しにゃありえなかったし。 うん新造艦に関しては暇だよ
呉も佐世保も駆逐艦・潜水艦用または兵器搭載時以外すべての船渠が空いているし
しかも、佐世保は第七、呉は第三・造船をあけている
横須賀も空母改装が終われば船渠はすべて空く
民間と舞鶴は建造に特化
舞鶴も1942年起工分を全て竣工させたら、1つの船渠は修理に回す
トラックを前線待機基地にはしないから、前線待機基地になるリンガへ明石と間宮を張り付け >>882
Q:空いている理由はなんでしょう?
A1:金が無い
A2:仕事したくない
A3:今日は外で食事してきた 史実とは違うから
正規空母・大型改装空母は1940年発注・改装命令分だけ
改装した川崎型で94艦爆改による着艦初等訓練、春日丸と鳳翔で実用機による着艦高等訓練
1942年後半から着艦初等訓練すらリンガで実施
竣工した貨客船から空母化はしない(春日丸だけ改装して他の新田丸2隻はそのまま使用)
巡洋艦の建造はたった8隻。マル4建造戦艦なし。重巡以上の建造なし
阿賀野4、香取2、鈴谷軽巡2。鈴谷軽巡2だけ戦中竣工
失敗艦はそのまま使用
瑞穂はともかく大鯨は改造軽空母にせず潜水母艦のまま使用続行 そうなる背景があるかどうか
特爆と艦攻の開発が難航しなければ空母があんなに軽視されることはなかった
艦上機は所詮補助、という一度決めつけてしまったとこから脱却できないまま
ミッドウェーの後になって特空母でもいいから一隻でも欲しかったってなってる。それは航空機輸送もあるんだけど
特爆、ノースロップガンマからの発展をメインに選んでたらなあ
なんであんなにハインケル贔屓だったんだろう? だから空母が有力視されるとしたら
九七艦攻、九九艦爆、零戦が全部揃って対米でも艦隊決戦を担えるようになってからかな
逆にここで方針変えられたんだけど
まあ軍令部が第二次上海事変を念頭に艦戦は遅いから陸戦必要としたのを、高性能の零戦が現れても認識変えなかったり
本質的にダメなのは一度文書化してミームが出来上がるとそれを変えられない体質だわな
事変初期の戦訓を引きずって高性能化した単発機の運用を改善できず
昭和20年にってようやく陸攻主義からの脱却
それにしても昭和15年秋以降にしか方針転換はないかな。いや九九艦爆が急降下爆撃できるようになる昭和16年春かな
どのみち、水上機か陸攻から人引き抜かなきゃいけないし
陸軍が襲撃機や双発爆撃機から戦闘機に人回したみたいに、艦攻艦爆艦戦に転換させる必要がある まあできるかどうかで言えば、やる気があればできたよね 個人的には海軍航空隊の空地分離は早めにやっておきたい
分離して前線までの中継地含めて地上設備を整えておかないと移動するだけで大量損耗してしまう。 >>886
引き抜かれた方の戦力低下でアチコチ困ることになると思うが、その手当はどうするつもりなんだろ。
たとえばマレー沖海戦で英戦艦を撃沈できないとか。 >>876
だってミッドウェイ基地は放置できないでしょう。攻撃しないと。
3空母攻撃よりミ島基地攻撃攻撃の方が被害は少ないけれど。
米が3空母攻撃で時間と機体を消耗していなかったら飛龍は攻撃とほぼ同時に米空母の空襲も受けていた。
2波目を出せるか微妙。
エンタープライズとホーネットの位置は不明だからヨークタウンが沈没か大破で日本は4空母被爆の可能性が少なくないかと。
誘爆しなければ沈まないかも知れないけれど海戦は終了ですよね。 そもそもミッドウェーからの攻撃圏内でアレもコレもソレやろうとして、結局ドレもダメでしたってのが一番大問題なんだよね。
せめて珊瑚海海戦みたいに、機動部隊だけの対決だったらよかったろうにと思うけど。 何処までをIFで考え、
何処までを史実に忠実に考えるかだよなぁ
例えば米空母の攻撃が会敵せずとか、
同時攻撃が破綻したとかで破綻してたなら
そこから四空母の全力反撃でヨークタウンは史実以上の損害、最低でも発着艦不能を免れないし
零戦隊が4倍だから日本の攻撃隊の損耗も史実より遥かに低いだろ
そこからアメリカが第二次攻撃を掛けても
ヨークタウン隊は居ないしミッドウェー航空隊の戦力もかなり低下してる中で
ホーネット隊とエンプラ隊だけで南雲艦隊のCAPを抜くのはもはや困難。
もちろん、歴史はそう上手くは運んではくれなかった訳だか 寧ろ最初の攻撃で飛龍まで食われてたら、とか
蒼龍も雲の下で難を逃れていれば、とか
そっちの方が考察としては面白そうだ >>892
サイコロを振り続けて最良の目が出続けるのを期待してるようなもんでね。
図上演習で「ただいまの攻撃は当たらなかったものとする!」と何ら変わらん発想だったりする。 よし、じゃあここからのお題は
「琵琶湖で運用可能な練習空母を作れるか」
ではどうだろう? >>889
マレー沖海戦だって敵の戦闘機隊の行動能力の低さに助けられただけだし
駆逐艦も旧式で対空砲火も乏しかった、勝ったのは運だけでしょう
戦艦と駆逐艦だけの艦隊なんて他の手段でも沈むし とりあえず琵琶湖の松原水泳場に滑走台を設けて発進し、湖上の練習空母へは擬着艦まででも可。
さて実現可能? 航空機が主力となる次期戦争にそなえて将兵養成を改革するためには
搭乗員課程を修了した将兵を現役、予備役に増やして昇進や配置転換で適時、航空部隊や母艦、機動部隊の艦艇に付けることかなあ
海軍兵学校卒は昇任や艦長になるために一度は操縦員資格や偵察員資格を取るとか
兵曹から特務士官に上がる時に航空要員資格を取るとか 民間航空の需要の大きさが効いているので軍だけでどうこうなるもんじゃない
初期の養成課程なんか民間も軍もそう変わらんのだし
戦闘機や攻撃機だけありゃいいわけでもないからね・・
アメリカの搭乗員養成だって民間の教官もフル活用してるし予備役たって
民間で定期的に飛行機にのる機会がなけりゃすぐに飛べなくなる すでに航空での大学生採用の海軍予備士官制度は1934年から始まっていて、
商船士官養成学校である高等商船学校は、卒業すれば自動的に予備士官となるのだが、
これを現役兵科将校で採用する、という餌をぶら下げてw航空士官を採用している。
ただ、こちらは2年でポシャっており、大学生採用の方も人数は少なかった。
やはり、平時から戦時体制にスムーズに移行するのは、
セクショナリズムが強い当時の日本では厳しかったのかも。
(今はもっと厳しいが) アメリカみたいに社会的に恵まれてる大学生は
戦争になったら戦えよという風潮を作れてたら違ったと思う
航空機の操縦の座学だけは軍機じゃないし、必修科目にできたと思うんだな
そんでもって戦時には真っ先に学徒動員
2年訓練できれば、体当たり以外の訓練を積める
仮に戦争に間に合わなくてもいいんだ
作戦中、戦争が長引いた際の補充について懸念が減るだけで選択肢が全然ちがう
練成容易な戦闘機なら適正に多少難があっても
離着艦の訓練込みでも陸攻搭乗員より早く実戦レベルに到達できるから
非常に困難なその逆を無理してやってた帝国海軍なら、できないはずがないんだ 海面近くでの荒い機動をする双発機の搭乗員を何千人と錬成できるからには
海軍の養成能力は大したものだ
問題はその卓抜した能力を集中投入した陸攻隊が、航空撃滅戦で極端に弱く消耗が大きすぎる!
と気づいてから8年、有望な戦闘機が現れてから5年以上も終戦までダラダラ方針を維持したことだ
哨戒と索敵には不可欠だが、主力として攻撃に酷使すると搭乗員を死なせすぎる
陸攻に規模の小さい戦闘機隊という構成では基地航空隊の消耗が大きく、逆に母艦航空隊から人を引き抜くのは避けられない
遅くとも第一段作戦の戦訓を取り入れて戦闘機第一主義にしないとどう足掻いても母艦航空隊はソロモンの航空対峙戦に消える >>906
それははっきりと海軍で文書化されてるよね
陸攻に比べてだから、そりゃ輸送機とかよりは大変だよw 戦争中期から爆戦隊が増えてくるのは
99艦爆の後継、彗星の代用と言う意味も勿論あったのだが
零戦の操縦が簡単だったために編成が早く出来たと言う面も重要だった
と、大昔にどっかで読んだんだが
何処で読んだかを思い出せない (三)戰爆連合基地攻擊ニ於テ最近益々陸攻ノ損耗率増大ノ傾向ニアリ
而シテ一機ノ損耗ニ依リ戰斗機ハ一名ナルニ対シ陸攻ハ七、八名ノ搭乘員ヲ失ヒツゝアリ
而モ戰 斗機搭乘員ハ卒業後約一年ニシテ相当ノ技倆ニ達スルモ
A 級陸攻搭乘員ハ卒業後数年ヲ経タルモノ多キ状況ナリ
即チ人員機材ノ急速整備ニ対スル戰時対策上ヨリ見ルモ消耗率大ナル基地航空戰ニ於テ
「陸攻ヲ主用スルハ不得策ナルコト」
こんなペーパーが出る5年前から、現場では陸攻の損害の大きさに驚いて
艦戦から艦爆から二座水偵から繰り出して航空撃滅戦をカバーしてた
兎に角この問題を解決しないと空母が史実より活躍することなんてないんじゃないかな >>910
現実の戦闘機搭乗員は一年程度じゃひよっこに毛が生えたようなもんだな
基準が中国空軍相手になってる >>911
引用したのは昭和17年12月のペーパーですよ
逆に支那事変基準ならもっと戦闘機寄りの論調になってもおかしくないくらい 戦史叢書第095巻 海軍航空概史
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=095
マル4での航空兵力の増減
実用航空隊戦力 機数は実用・補用機合計
艦戦6.5隊(104機)
艦攻2隊(32機)
中攻18.5隊(298機。13年度臨時軍事費により整備した3隊は(マル4)本計画ら包含させ経常化した)
中艇2隊減(1隊12機としたため機体数変更なし)
大艇2隊(44機増)
水偵7.5隊(90機)
練習航空隊兵力
初練7.5隊(225機)
中練15.5隊(372機)
実用機17.5隊(280機)
輸送機 大型24機、中型11機
海上航空兵力
艦戦36・艦爆36・艦攻54・水偵48 隊として(実用航空隊とは書いているものの)
実用航空隊新設10・練習航空隊新設8(と書いてある本当に)
新設:千歳(外戦)、三沢(外戦)、松島(実練の陸攻)、香取(整備訓練)、松江(と書いてあるがどこか不明)、
徳島(実練の戦闘機)、小松島(実練の偵察機)、元山(外戦)、新竹(実練の陸攻)、台南(外戦)
拡張:大湊(内戦)、館山(内戦)、佐世保(内戦)、大村(実練)、鹿屋(外戦)、鎮海(内戦)、高雄(外戦)、東港(台湾南部。外戦)
予科練 年1000名分(これまでは年450名分) 昭和16年7月井上航空本部長中継(引き継ぎ)書(第四艦隊司令として追い出される時)
※但し書きに「旧式機も含んでの充足率である」と明記されている
機種 充足率 充足予定期
(充足していない機種のみ書かれている)
陸攻 52% 17.8
艦戦 93% 16.10
水戦 0% 試作中
飛行艇 57% 17.7
機銃項においては
7.9mmラインメタル機銃・弾薬と20mmエリコン機銃を応急対策として手配したものの、
浅香丸(A型貨物船で1941年スペインにてドイツ側と兵器交換。戦前日本船籍最後のパナマ運河通過船)
で20mmエリコン機銃77挺だけ輸入できたけど、それ以外特に20mmエリコン機銃260挺がドイツに滞留中
とまで書かれている
航空機月産数 16.4実数/17.4予定数
戦闘機 32/58
中攻 15/23
大攻 1/5
艦攻 28/0(本当に0)
艦爆 13/18
三座水偵 6/23
大艇 4/9
中艇 0/3
輸送機 7/12
練習機 47/31
工作機械項でも
機械は4200台必要
発注していたけど、独ソ開戦により3000台(内三五〇台ハ国産転換不可能(※原文ママ))が入手不可能になった 艦戦・艦爆だと、基地から決戦海面までの
航続距離が足りるかビミョーなのが問題よな その点を解決してくれる筈だったのが十三試戦闘機兼爆撃機
結局はその失敗を一番期待の軽かった艦上機である零戦がリカバリーになった
役所のキモい習性に、変化した現実への対処より過去の発言の揚げ足を取られないことと
足の引っ張り合いでの弱点になる一貫性への異常な執着がある
母艦航空隊を一度補助と決め付けてしまった人たちの面子を立てなきゃ役所での話は進まないから
大規模な母艦航空隊養成の端緒では「これは実質的には母艦にも転用できる決戦基地航空部隊です」という外見がいるだろう。時期が経てば必要なくなるけど
そうなるときに零戦というのは十三試戦兼爆の代用品ですと言い張れる点が貴重だった
まあ進出距離は月光より短いけど、実際の生存性とかコスト考えるとね
マリアナで母艦から母艦で進出350浬、二五番爆装で進出できたなら、
基地から母艦ならば400浬ほど、基地から基地ならもっといける
翼下の増槽必要だけどね
まあ遭難リスクは相対的に高いが月光で攻撃するよりは成功率あるだろう あんまり関係ないけどマリアナで
トラック島から爆装月光が出撃してたりする 更に関係ないけど月光は
空母に着艦したことが有るとか無いとか マリアナ攻略戦でテニアンの搭乗員が整備員に頼んで月光を整備して、搭乗員と整備員を合わせて10人ぐらい積んで
パラオまで飛んで生還してなかったか? B52は空母から発艦できる
国家議員が言うんだから間違いない 銀河も元々は空母から発艦させる計画あったよね
まぁRATOの力を借りれば可能か P2Vでイケルくらいだし、そもそもB-25でRATO使わず通常発艦って事例が。爆弾・魚雷や燃料搭載量にもよりけりだろうけど。 >>912
その戦訓はガダルカナル戦を反映されてのことだけど、ガ島戦の一式陸攻は個々の飛行場攻撃においては未帰還多数を食らってるのってほとんど無いんだよね
それは損害抑える為に高高度爆撃してたからだけど、だから飛行場に駐機する敵機破壊の効率がかなり悪い
1日の損害は大したこと無くてもそれが積み重なれば痛いし、そして何より何度爆撃しても航空戦に勝てる目途が付かないんじゃ陸攻が夜間空襲主体になり飛行場攻撃の主力から外されるのは当然だわな
零戦や99艦爆の低空爆撃やりたくなるわな >>924
そうなると敵の飛行場の前に味方の飛行場をどうにかせんとという問題が。
しょっちゅう空母を繰り出す燃料なんて無いし。 彗星の開発の遅れは地味に戦局を左右したわな
彗星艦爆さえあればミッドウェーのとき
艦爆隊のみの強襲を決断できたし
ガダルカナルでも陸攻の負担を軽減できた ミッドウェー時に彗星なんかどうやっても間に合わんわ
数揃えて空母に積んでなきゃならんのだぞ?
それに九九艦爆だって制式採用は1940年(本格的な生産開始は1939から)
これでもミッドウェー時までに400機かそこらしか生産出来てない
つまりは開戦前に配備されてた様な機体しか使えんのだ >>925
>そうなると敵の飛行場の前に味方の飛行場をどうにかせんとという問題が。
どゆこと?
あとガダルカナル戦の話しならば、空母はしょっちゅうでとるよ
8月から10月までほぼ出ずっぱりでトラックにいる期間がほぼ無い
11月は主力の一航戦こそ下がるけど、隼鷹は繰り出してる >>928
ラバウルからだと九九艦爆にしても爆戦にしても片道攻撃になるから、前線基地必須でしょ。
空母にしてもトラックにいないと言ったって機動部隊決戦や艦砲射撃部隊の上空援護など間接支援止まりで、飛行場攻撃なんてそう何度もできないし。
トラックにいないと行ったってそのほとんどの期間はソロモン海域への往復航海だし、給油艦呼んで洋上補給なんてアテも無い。
第二次ソロモン海戦と南太平洋海戦で消耗しきった搭載機を補充したとこで、遠すぎて大したこたできんのよ。 >>928
1942年のラバウルから一度に出撃してる陸攻は何機なのか調べてみるといいよ。
モレスビーからのB17やB24が何機で来てるのかと比較すればよくわかる。
そして機体が無いわけじゃない。
ラバウルにしか飛行場がなく、配備しようにも配備不能なんだからどうしようもない。
1942年4月にはモレスビーからの定期便スタートしてて、もう航空消耗戦始まってる。 戦前の想定では戦艦1隻撃破に必要な陸攻は36機、撃沈には72機とされていた。
1941年12月時点の陸攻航空隊の定数は348機 >>930
昭和17年10月にはブイン基地稼働ですし、昭和18年の航空戦はブカ基地も含めそこが前線基地よ
陸攻が昼間空襲を控えるようになり、爆装零戦や99艦爆主体になる時期はもう基地はあるんだよ
あと、「しょっちゅう空母を繰り出す燃料なんて無いし」からだいぶ話変わってきたね
>>931
何がよくわかったんだ? >>933
燃料問題についちゃ俺が悪かったよ。
どのみち空母は直接的なガ島攻撃じゃアテにならんってことで許してくれ。
で、ブインだのについては、単にそこへ飛行場へ作るだけでなく
「基地機能を維持しつつガ島へ積極的に攻撃隊を送れるだけの規模や体制があったか」
という問題が出てくる。それもガ島戦たけなわの頃に。
そのへん史実では本格的な航空隊進出はだいぶ先になったわけだが、それを前倒しできたと思う? >>934
何か勘違いしているっぽく感じるけど、問題が出てくるもなにも
そもそも史実の前倒しだの、こうしたらよかった!
なんて俺は今まで話してないし、するつもりも無いのだけど・・・
最初の>>925でもそんな話してないはずだが >>933
飛行場の拡張能力が最悪ってことだよ。
ラバウルの飛行場は豪が作ったまんまでほとんど拡張できてない。
東飛行場は平地で単発機用だから問題はそこまでなかったが、
陸攻用とされた山の上の西飛行場は拡張は困難を極めた。
だから陸攻部隊がありながら進出できる機体が少なく、
陸攻最高40機も出せないような小出しを続ける時点で、戦前の運用想定にさえ達していない。
戦力の逐次投入しかできない時点で詰んでるんだよ。 そしてこの問題は解決していない。
ろ号作戦でラバウルに進出した母艦航空隊は壊滅的被害を受け後退する。
ではそれでラバウルの機数は減ったのか?
減っていないんだよね、進出できなかった部隊がすぐ入って作戦前と同レベルを維持している。
それは1944年のトラック空襲でラバウル補充用の零戦200機が焼かれたのを見てもわかる。 1942年のラバウルから一度に出撃してる陸攻は何機なのか調べてみるといいよ。
モレスビーからのB17やB24が何機で来てるのかと比較すればよくわかる
とかいきなり言ってるから一体何主張したいのかと思ったら、ラバウル基地の能力不足という当たり前の事を言いたいだけだったのか
期待して損した >>935>>939
なんでツッコミ食らってるかというと、まさに>>924の
>零戦や99艦爆の低空爆撃やりたくなるわな
ってのが、「やりたくても無理」って話をしてるのよ。
で、>>933で
>爆装零戦や99艦爆主体になる時期はもう基地はあるんだよ
ってのに対しては、「その頃にゃガ島戦終わってるから」って話をされてるわけだ。
…で、キミは本当は何についての話をしたかったの? ラバウルでの運用数の問題を言ってるけど
ぶっちゃけガ島地上戦たけなわの時期なら
500キロ以上のでかい爆弾の供給だけしっかりやっとけば、ガ島飛行場への攻撃効果はかなり改善されるんだけどね。
米軍の報告書には陸攻が珍しく大重量の爆弾を落としたときにその穴の修復が困難で時間がかかると報告されてる。
史実では爆弾不足で続かなかったけど 供給だの維持だのって、日本軍というか日本人が一番苦手とする分野だからな…
そもそもそれをやるだけの国力無いから「アリものでドンと勝とう主義」だったわけで、何かを持続して続けるのが苦手。 >>943
防衛戦にしても「一撃必殺」以外は国力の問題で不可能だったからね。
主導権取って攻める時はともかく、後からどんどん注ぎ込まないと勝てないような防衛戦ができない。
アレがあればコレがあればと言われても、運ぶ手段がなかったりモノ自体が無かったり。 >>940
やりたくても無理って昭和18年のガ島航空戦はそういう方向で実際やっているのは事実
地上部隊が撤退しただけでガ島戦はまだ続いているのだが
昭和18年に日本軍がガ島にいつ何機出撃しているのか調べてみるといいよ >>945
ガ島撤退後における航空戦はもはや「ガ島戦」じゃなく、別な戦いにおける作戦の一部がガ島に対しても行われてるだけよ。
そういう解釈するならマリアナ戦は終戦までやってたことになる。 >>941
それで解決するならラバウルは米機の空襲でとっくに機能停止してなきゃいけないんだが? ラバウルとヘンダーソンの違いもわからないド素人がいるのか はて?
つまりラバウルの飛行場は500kg爆弾食らっても大丈夫だけど
ヘンダーソンはダメとでも言いたい訳? >>949
どこをどう考えても
「ヘンダーソンがそれで本当に困るようなら、ラバウルはとっくに機能停止してるだろ…」
って話だろうに。
そこまでボケてると、わざとだろ?
々「困難」でも、米軍は「困難(頑張ればできる)」、日本軍は「困難(当面無理)」なんだよ。設営能力でそれだけの差がついてる。 ?
941は米は大型爆弾落とされたら修復に時間かかって大変って話でしょ?
それに対してラバウルは米機の空襲何度も受けてるけど機能停止してない、
だからヘンダーソンも大変だからっていっても機能は停止しないって話じゃないの?
金剛榛名の艦砲射撃受けた翌日にはメインの滑走路修復してB17が3機離陸してるしね。
砲撃受けなかった方の滑走路じゃないよ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。