>>846
> コマツとか体力もあって余裕のある企業も続々と防衛産業から撤退し始めているのに、2011年から止まっている戦闘機製造に、2025年以降に再び参加する企業がどれだけいるだろうか?

足りない部品は生産を海外委託するのは当然
重要な部分を国内でやれる見通しがあるから日本主導の国際共同(つまり海外への発注部品やコンポーネントあり)で進んでいる

> F-35は100億円以下で手に入る優秀な第5世代機で、空自制空はもちろん海自艦載機から陸自陸上支援までこなしてしまう万能機

そのF-35の制空能力に疑問符が付いているからこそF-3の要素技術の研究開発が着々と進められてきたわけだが
まずF-35では決定的に足が短すぎるし速度も遅く内蔵ミサイル数も足りない、これでは南西諸島防衛はできない
空自の戦闘機・AEWの傘に頼らずに行動できる大型CATOBAR空母が日本にあれば別だがいずも型を軽空母にしてF-35Bを積んでもそれが安全に作戦行動するには空自の傘が不可欠
その空自の傘がF-35Aでは足が届かずミサイルも足りずで話にならない

いずも型軽空母+F-35Bが戦力として意味を持てるには空自の傘を構成する戦闘機はF-3でなければならない

> 今必要な事は、
> 最後の第5世代機を120億以上で2030年から調達開始する事ではなく、
> F-35に雑用させない支援機を70億以下で製造し国内戦闘機製造基盤を維持し、2035年以降の第6世代F-3製造に繋げることである

現実離れした無意味な夢を語るのは眠ってからにしてくれ
今から開発して70億以下で調達できる戦闘機などチャイナ・ロシア相手に何かの役に立つと思ってるなら余りにも現実無視
それ以前に打撃戦闘機つまり攻撃機として生まれたF-35は日本の国防においては正に雑用をこなすための戦闘機そのものだよ

日本の「専守防衛」(つまり相手に先に手を出させてから受けて立つ)という国防上の制約がある以上、
日本において花形戦闘機とは常に迎撃・制空戦闘機だ
F-35のような攻撃機は日本の国防では脇役として雑用係に過ぎない