【局地戦闘機】 雷電その9
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雷電は四式戦闘機より評価良かったのか
五式戦パイロット曰く五式の補助翼は二式戦鍾馗より軽かったらしい
また別の五式戦パイロットが四式戦をして、補助翼が重いと評しているから、やっぱり中島の設計のせいだろうな
雷電はまだ日本機としてはマシなロールレートだったと言われている
ロールレートでは雷電>>四式だろうか? 飛燕/五式戦のエルロンに不具合が無かったとすると
やはり零戦はエルロンリバーサルの疑いが濃くなるんだよな
主翼の変形でロッド操作区間の距離が伸びたりすると
操縦桿の可動範囲が狭く、重くて動かないという事が起きうると思う
舵を戻せば原点に復帰するし
低速では舵角をフルに使えたようだから余計 雷電で格闘戦出来るのは怪力の赤松大尉位と言われるんだから
やっぱり重くなるんだろうな >>723
なんで?ウイングレットなんて大戦中は存在しないんだし、翼端渦がプラスになる事なんてないでしょ
ひたすらに莫大なマイナスでしかない ウィングレットがあろうとなかろうとその基盤になる理屈は同じだと思うの >>742
そいつ俺じゃないんだけども
https://howthingsfly.si.edu/sites/default/files/image-large/il_wingtipvortexedit_lg.jpg
そんな簡単なスケッチやショボいスモークよりしっかりしたのがあるでそ
この様に、翼端から少し内側&先っぽも細めるだけでだいぶ効果ある
WW2ではかなり高い部類のP-63も丸翼端
はっきり言って若干外側に寄せる程度より翼端渦のデメリットがデカ過ぎて、ロールレートの観点では全く意味が無い >>ウイングレットがあると、「翼端近くの気流の乱れが減って、機体を左右に傾ける補助翼(エルロン)にあたる気流が整って、補助翼の効きが良くなる」と言っていた。
この様にパイロットは明確に影響あると言っているが?
そもそも、翼端渦流によって翼まわりに飛行方向とは異なった気流を誘起し,翼に当たる気流の向きを下げる方向,すなわち翼の迎え角を減少させる方向に作用する。その迎え角減少分の抗力を誘導抵抗と言う
なんてのは航空力学において当然の話であって、「エルロンの設計に関して」なんて但し書きをつける必要なんてない
翼端に行くほど主翼に対してこれだけ影響があるのに、その主翼後縁を構成するエルロンに影響が無いと考える方がおかしい
翼端渦の影響が主翼端に影響及ぼしてんのに、角翼端で端っこに寄せたエルロンが影響受けない訳無いじゃん >>743
馬鹿だなあ
翼端渦は低速なほど、機体重量が重いほど大きくなる
のも知らない上に
翼端から三角形状に渦の直径が増す
のも知らんのか
わざわざ『エルロン付近で』と書いてあげたのに
トンチンカンな画像貼るなよ恥ずかしい
この旅客機のこの翼端渦がエルロン付近の直径と思っちゃたの?
>>744
整流されたとも言えるし
全幅をほぼ増さずに有効アスペクト比が高まったお陰とも言えるわけだが?
誘導抵抗は速度の2乗に反比例する
のはご存知無いようでw
>角翼端で端っこに寄せたエルロンが影響受けない訳無いじゃん
だからエルロンにどういう影響があるのかを具体的に書け
専門書で読んだ事がないんだからお前が立証するしかない おおすまん旅客機では無いなw
だが超低速だ
高翼に比べ横安定が良くない低翼機は
上反角で横安定を持たせてる
しかし離着陸時には横の復元性に頼らず
パイロットが積極的に舵を動かして修正しなければならない
>>729で書いた横の補助ボリューム比の式は
この時の横操縦を確保出来てるかの判定に使われる
(つまり低速の翼端渦が大きい時)
その式に
エルロン装着部分の翼面積の面積中心の左右間距離が分母に入ってる意味は重い
まあ専門書も読まず想像で物を言う人物を説得したり理解を得たりするのはとても困難だと知ってるけどw ウイングレットが誘導抵抗減らすのはよく知られた話だけど推進力が発生するとか
どういう理屈なのかね・・・ >>745
「翼端渦流によって翼まわりに飛行方向とは異なった気流を誘起し,翼に当たる気流の向きを下げる方向,すなわち翼の迎え角を減少させる方向に作用する。その迎え角減少分の抗力を誘導抵抗と言う 」
ってのは常識
主翼翼端にこれだけ影響あるならそのエルロンにも影響与えるのは当たり前だろ
理由は、そもそもエルロンが主翼の一部であり後縁だって事以外に必要かよ >>749
NASAによると垂直に回り込んでくる翼端渦がウイングレットにぶつかって帆船の原理で進むらしい…
まぁこれは純粋に俺も知らなかった
一般的には翼端渦流の影響低減にフォーカスした説明が専ら主流だからね >>750
どっから引っ張って来たのか丸解りで草
1 翼端部ではエルロンの舵角を取っても舵が効かない
2 よって翼端部を避けエルロンの左右間面積中心距離が近くてなってもロールレートにおいて↑の設計より優秀
というのが君の主張だろ
『エルロンにも影響与える』じゃなくて
どう影響して1と2が起こるのか
そのメカニズムを説明しろと言っている
コンマゼロ秒を争い
ロールを多様するパイロンレース機が
なぜ>>749のように角翼端の末っ端エルロンになっているのかを踏まえて頼む >>752
舵が効かないとは??
翼端で揚力係数落ちるのは当然なんで、モーメントだけで語るなって事なんだが?
揚力係数落ちてるんだから必ずしもロールレートが上がるわけじゃないってだけで否定して無いだろ
きくか効かないかみたいな極端過ぎるんだよ
そしてパイロンレース機よりWW2の戦闘機の方が遥かに重いし、ロールを多用するのは戦闘機も同じ
翼端渦は低速なほど、機体重量が重いほど大きくなる
なんて当たり前だし、大戦機はもっと低速でクソ重い機体を動かすところも想定しなくちゃいけない
大半にマニューバにロールが絡んでるんだが だいいちパイロンレース機は、角翼端であると同時にエルロンはかなり長スパンなのはどう説明つけるんだよ
翼端渦の影響考えりゃ、多少モーメントは不利でもエルロンのスパン稼ぐのは当たり前って事なんだよ
F6Fがエルロンのスパン稼げなくてコード長過ぎて操舵クソ重くなった話を体良く無視するのはアホ
丸翼端で寸詰まりエルロン採用してないP-63のロールレートの方が圧倒的に高い時点でそんな単純な話じゃ無いって理解しろよ エルロンの効きで支配的なのは
エルロン装着部分の主翼面積の大小だって前に書いただろ
それほどまでにロール性能に重点を置いてるってことだよ
ヘルキャットの件は>>719ですでに書いた
>>752に答えられない時点でお前の説は珍説確定
>>751もかなり草はえる珍説だから早く訂正してねw >>755
だから翼端揚力係数落ちてんのになんで手放しで翼端に面積寄せる方を喜んでんだよw
これがお前に対する回答でなくて何なの?
面積の大小が支配的なのは当然
お前はそれに加えて、外側に寄せたら良いって話だろ
そんな単純なものじゃないんだよ
あとF6Fはもとよりロールレート低いし、スプリングタブはFM-2にもF4Uにも追加されてて成果あげてる
つまり単に劣るだけなんだよ
零戦だって補助翼面積デカい上に翼の剛性も低いハンデもあるだろうに
何度も言ってるがF6Fのフラップとの兼ね合いで止む無くってだけで、エルロンの設計自体は面積を外側に寄らせれば寄せる程よいなんて事はない
エルロンそのものの設計はスパン長い補助翼で丸翼端でも全然アリで、P-63やI-16という実例がある よく零戦21型のロールレートのグラフだけ独り歩きしてしまっているNACA report no.868であるが、あのレポートは性能の良いエルロンの設計について考察したものであるから皆読んでみると宜し
L/B比についても考察あり 零戦の翼は剛性高いだろw
今の旅客機の翼みたいにグニャグニャ曲がるようにできてたらエルロンリバーサが起きて
操縦桿をいくら動かしてもロールできなくなる
実際は翼は曲がらないから操縦桿が全く動かないほど重くなるんだぞ >>758
同感
それに零戦のエルロン面積って21型は少し大面積だけど面積削った52型は普通なんだよね
面積がデカ過ぎて高速でフルストロークまで動かせない…って話ではない
ある速度を超えたあたりから急激に、ってのは決まって舵断面の変形
エルロンが変形して操舵力が異常に重くなってる、ってだけなので
エルロンの構造に問題あったんじゃないかと見てる
零戦は52型ならスピットみたいに金属製にして桁やリブ構造を見直すだけでだいぶ化けると思うな 零戦の場合は低速域での効きを重視して細長い補助翼にしてるんで金属張りにしても
高速域での操舵の重さは変わらないと思う
トリムタブは設計が難しくて零戦に付つけたのは失敗したみたいだけど今のエアレースだと
補助翼にホーンタブを採用してるんで日本機には採用例が少ないけどそっちがいいのでは >>758
おいおい急旋回で主翼外板にシワが寄るんだぞ零戦
剛性高いと本気で思ってんの? 構造というか材質が硬いな
(金属加工会社のデータコピペ)
零戦の桁材に使ってる超々ジュラルミンの硬度は160HB
ジュラルミンの硬度は105HB
超ジュラルミンの硬度は120HB
一般的なアルミ硬度が65HB
鋼材のSKD11の硬度は58〜63HB
ステンレス材のSUS303・SUS304は187HB
当時は超々ジュラルミンが全く曲げ加工できないのでフランジ加工を削り出ししてた
ようするにどうにか曲げようとしても折れちゃう素材 SBDに翼同士のぶつかり合いで一方的に翼を切断されてマニューバーキルされた
ゼロ戦の翼が強いの? 空中衝突がマニューバーキルだとかww
恥ずかしい奴が居るなw >>756
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mmizu_hm/house_011.htm
テーパー翼の揚力係数は翼端から急上昇してる
パイロンレース機の矩形翼でも翼端までエルロンを伸ばす意義は十分にあるなあ
やはりお前の説は単なる思い込み
妄想に過ぎないw
>そんな単純なものじゃないんだよ
お前がそう思いたいだけなw 零戦の翼は12Gの荷重倍数に耐えるけど2.5t程度の自重に対してだからね
倍くらい質量のあるSBDにぶつかったらベンツに衝突した軽自動車みたいなもんでしょ
確か鹵獲零戦も滑走路で米軍の攻撃機と衝突して粗大ごみになったはず 僅か580キロで主翼が主翼が雑巾を絞ったようにねじれたゼロ戦の主翼が剛性の高いの?
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空母「加賀」所属の二階堂中尉は、140号機(21型)で木更津上空で、高度3000メートルから急降下に入り、高度2000メートル、
速度約580キロで、翼に異常に皺がよってきたので、急降下訓練を中止して機種を引き上げ始めたそのとき、突然、
失神するほど劇烈な振動が発生し、左右の主翼の補助翼が吹き飛び、主翼の外面が剥ぎとられたが、二階堂中尉は、沈着冷静な操縦で生還した。
その報告を受けて直ちに木更津に駆け付けた、空技廠の松平精(まつだいら ただし)技師は、主翼外板に斜めに走る皺を発見し、
主翼が雑巾を絞ったように”ねじられ”ていたことを確認した。
横空の下川大尉は補助翼の操縦性の重さを軽減するために、補助翼に取り付けられたバランスタブが原因ではないかと見当をつけ、
翌日140号機と同型の135号機に乗り、再現実験飛行を実施した。 >>768
タブの設計は難しくて失敗すると動翼の振動を増大するのよ
梃子の原理でエルロンが反復振動するからどんなに丈夫な翼でも捩れる
だから小型機ではあんまり採用されない 小銃すら開発できなかったシナチョンが日本の近代兵器に嫉妬してケチつけてるだけだからw >>769
>だから小型機ではあんまり採用されない
トリムタブ
ラボーチキンLa-3・F4Uコルセア・F6Fヘルキャット・SBDドーントレス・P-40ウォーホーク・P-47サンダーボルト 等 他
F4U +ブーストタブ
F6F-5 +固定タブ
La-5 固定タブ
P-38に至っては油圧ブースト 小型機にあんまり採用しないのは零戦に付けられてたバランスタブな >>772
他の小型機みたいに他のタブは何で対応しなかったの?
油圧ブーストよりバランスタブが高度なの? そのバランスタブとやらをつけても
バランスタブを付けてもいない小型機に
ロールレートで惨敗するゼロ戦
ゼロ戦がポンコツなの?
バランスタブがたいしたことないの? いくら雷電スレでも、同じ海軍機の零戦にどういうタブが付いていたか知らないのはちょっと…
そもそもブーストタブとバランスタブとトリムタブは役目からして別物だし… 設計上高い急降下性能
↓
実際には580kmで翼が雑巾みたいに捻じれる
設計と現実にかなりの乖離があったのは
計主務者の堀越技師も認める所
設計の数字が実際には出ないのがゼロ戦 また朝鮮人が息を吐くようにホラ吹いてるなw
なんでググれば3秒でバレる嘘をついてしまうのかw とりあえず、P-40を追って急降下からいきなり急上昇したら翼が折れて墜落した、隼I型に剛性は無い 水平速度で530km/h出る機体が580km/hで変形してたら機首をちょっと下げただけで空中分解よ
実際の限界速度を計算してみると
バランスタブの設計は難しくて初期の零戦は計器表示三百数十ノットでフラッターを起こした
対策として補助翼のマスバランスを変更して計器表示三百四十ノットの制限速度が設けられた
この場合IASで340ktなので高度3000mで気温10度としてTASは398ktつまり約737km/h
CISとIASの誤差が5パーセントとして表示ラグとマージンで最低10パーセントは見積もり
空戦するような高度では機体が破壊されるTASは810km/h以上にはなるね マスバランスのフラッター事故は昇降舵だったような?
補助翼のはバランスタブじゃ無くて? >>780
昇降舵のマスバランスが折損が原因の事故は開発中の時で別の話よ
補助翼のフラッターは中国戦線に送られてすでに活躍してた時期の事故で
開発時や実戦では露呈しなかったけど訓練で発覚して対策がとられた話 >>742
ちがうちがう
>>741氏に「少なくともその反論で『ウィングレットも発明されてないのに』は無意味だ」と言ったのよ
水爆が発明されていようがいまいが、恒星は昔から核融合で光ってたのと同じでさ 飛行中の零戦の主翼にがっつりシワが寄る画像は某NHKの頭に欠陥アリな番組のせいでだいぶ拡散された感じがするが
実際に飛行中の写真を見ると、旋回時のシーフューリーでも同じ様な事が起きている
角度にもよるが太陽光の反射でくっきり見える 米軍機はオイル漏れない(実際は漏れてる)と同じ昭和伝説でしょ
ろくに検証もされてない小説や伝記がソースの与太話
データの読み方知らないド素人が資料見て勘違いしてるのもやたら多い >>784
その図を見て推進力が発生してると思っちゃうのはオツムがチョットヤバい
それで推進力が発生するなら水平尾翼も推進力を発生するからw >>786
https://www.nasa.gov/centers/dryden/about/Organizations/Technology/Facts/TF-2004-15-DFRC.html
ウィングレットは、ヨットが風上にタックするように動作する翼であり、渦の循環場内に前方への推力を発生させ、その強度を低下させます。渦が弱いと、翼端での抗力が小さくなり、揚力が回復します。
お問い合わせはNASAまでw >>787
なんでその説明で推進力が発生すると思っちゃうんだw
揚力が生まれるならその大きさに比例して抗力が生まれるんだが?w
揚力から発生する前方モーメントが抵抗と抗力を上回らない推進力にはならないんだが?w スッップ1.72.〜
スッップ1.75.〜
要注意 興味深い話なんだけど
専門家が素人の人に説明するのに分かり易くしようと変な表現になる事はままあるから(震え声
ヨットの例で言うとクローズフォールドと言ってそれ以上風上向くと前に進まない角度が45度
抵抗の方が前進ベクトルを上回ってしまう状態でようするにそれ以上の角度で風が当たると
推進力が生まれない
ウイングレットは明らかにそれ以上の角度で取り付けられてるので推進力は生まれないと思う
もちろんそれでも発生する前進ベクトルが多少の抗力を相殺してくれるのは確かだけど 微力なのは知ってる
翼端板とウイングレットの区別がついてない人が居たようなので
>>725で両者の違いとして書いたのが最初
推力とは書いたが推進力とは一度も書いてないよ 前向きに力は局所的にせよ推進力だろう
機体全体で見れば抵抗減少ということになる
翼端では空気が外向きに流れてるんだから斜めに板を置けば前向きの力が生じても不思議は無い 外向きというか、翼端では下縁から上縁へ流れてるから >>792
いや局所的に見ても推進力にはならないでしょ
ウイングレットだけ切り離して機体に付いてる時と同じ風を当てたら前に進むというなら
局所的に推進力になってると言えるけど空気抵抗と抗力のが上回ってると思う >>794
>KC-135テスト航空機のウィングレットは、燃費を6.5%増加しました-風洞研究で予測された6%よりも優れています
抵抗が上回ってたら燃費は悪化する
推力+翼端渦減退の効果
有効アスペクト比も伸びてる >>795
>有効アスペクト比も伸びてる
例えば翼を延長して燃費を向上させる
これは延長された部分が抵抗を発生しないわけでも推進力を発揮してるわけでもないけど
全体で見れば揚抗比が向上してるわけ >>797
>例えば翼を延長して燃費を向上させる
それは翼幅+翼面積の増加であって
両者を増さずに有効アスペクト比を高める手法とは異なる
ウイングレットは翼幅を増すより翼の曲げ荷重が小さく済み軽く仕上る
>全体で見れば揚抗比が向上してるわけ
説明されるまでもない事 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>798
そうウイングレットで翼幅を長くするのと同様の効果を発揮してるのであって
ウイングレットが抵抗を発生してないわけでも推進力を発揮してるわけでもない
>抵抗が上回ってたら燃費は悪化する
翼全体としてはウイングレットの発生する抵抗以上の抵抗減少効果があるって事 流れが進行方向と並行ではない翼端の一部で僅かでも推進力が発生したら困るのか? >>802
いや困るのではなくて推進力が発生してるというのが勘違いなだけ
翼が生む揚力によって発生する抗力は大きくてそれを数パーセントでも減らせれば
ウイングレットが生む抵抗を差し引いてもずっと得になるのよ まだやってたのかよw
ウイングレットが推進力になるならいっぱいウイングレット付けたらエンジンの要らない飛行機できるんじゃね?w それさー
「翼いっぱいつけたらエンジンいらない飛行機できるんじゃね?」並みだぞ グライダーで17mロングスパン翼と16m弱のウイングレット翼のコンバーチブルのがあったな
翼端の交換で好きな方を選択できるようになってた
普通に考えて取替えで降下率とか大きく変わったら危ないんで同等の効果を発揮するシロモノ
と見ていいんじゃないかね もう相手にしない方がいい
馬鹿を説得するのはムリ
根拠なく自説を展開する病気の人だからねー 強力な翼端渦が彼の脳内に吹き荒れて
彼の思考力と判断力を奪い去ってしまった・・・
と考えれば辻褄が合う 鷹の風切羽みたいに
翼弦の短い多数の小翼を階段状に
翼端に取り付けである写真を見たが
どういうメリットがあるのか? ボルテックスジェネレーターならわざと乱流を発生させて気流の剥離を遅れさせる
て目的があるけど 零戦との模擬戦闘で、雷電が一撃かけるとかわされて
ニ撃目には後ろを取られて降下でも逃げられない
っていうことだけど
例えばヘルキャットなら同じ状況で逃げられるのかな それ確か十四試局戦(無印)んときのエピソードでしょ
量産機では余裕で零戦を振り切れると思うよ 米軍が鹵獲機テストでやるみたいな同速追従からの機動力勝負ならともかく
実戦だとエネルギー保持量も移動ベクトルも違いすぎで結果がいつも同じになる
なんてのはあり得ない ウイングレットの前身みたいな実験機でやっぱり抵抗減の効果はあるが推進力は生まない
そりゃそうだわな とにかく翼端に何か付いてりゃいいことあるのは割と昔から分かってた
(F-89とかF-104とか)(ただ強度的にペナ大きいんで廃れたけど) やっぱワッチョイ必要だな
生IP表示で馬鹿を特定できるし >>789
そいつ俺じゃないぞ
ウイングレットが推力発生してる事はNASAのリンクで納得してる ウイングレットの生む揚力の前方ベクトルで推力が発生してるのは間違いないよ
それがウイングレット自体の抵抗と抗力を上回る推進力になってるかと言えばnoなだけ
では何でマイナスになるウイングレットを付けるかと言うと翼全体で見れば揚抗比の向上で
有利だから
グライダーが機首下げて発生する揚力の前方ベクトルで進んでるのと同じで推進力と言うかは
主観でしかないわけだけど まだ未練たらしく珍説吹いてるのかw
馬鹿がこんなに居るわけないから自演バレバレ
グライダーと同じだとかギャグで言ってるのかよ
滑空機は重力を速度に変換してるんだが?滑走路に置いたグライダーに前から風を当てたら
前に進んで行くと思ってるんだろうなw
例えるならエンジンが止まってプロペラをフェザリングにしてるようなもん
抵抗になるだけで推進力なんか発生してないw 駐機中の飛行機が前方から主翼に風を受けると
『動き出し渦』が発生する
つまり微力だが揚力を生じる
ウイングレットにこれが生じないとするのは
無知ゆえの妄想
本当に救いようがない大馬鹿w >>828
動き出し渦www
糞ワロタw
名前が動き出しだからそれで動くと思っちゃったのかwwwwww
恥晒しの無知だなw 動き出し渦は剥離渦の事で揚力じゃなくて主に抗力に関わる方よ
揚力は循環流と拘束渦で発生してそれが翼から離れると剥離渦
なんでもう結論出てる話で煽りあいしてるのよ・・・ >>831
言いたい事は分かるし循環の一端だから主にと書いたんだけどあくまで揚力を発生してるのは
翼の周りの循環流と拘束流で反作用として剥離渦が抗力を発生してるわけ >>831
突っ込まれてて糞ワロタw
そこに書いてある事も理解できないのかw
よく恥ずかしくないなww >>825は例えが頓珍漢
進行方向から吹く風に翼を置いたらそりゃ絶対に前向きの力なんか発生しないけど、斜め前からの風なら推力は出る
だからNASAもヨットに例えるわけ
翼端部はそういう風が吹く場所なのだ
>>826は弱気すぎ
ウイングレットの生み出す推力によって、翼幅を延長したのと同等の抵抗減少効果があるくらい言っとけ >>835
レスをさかのぼればそんな話はとっくに書いてあるんだが・・・
ウイングレットも翼の延長も追加によって抵抗が増えるのは変わりないのよ
得られる揚力が抵抗による損より大きいから揚抗比が高くなって燃費が良くなる
発生する揚力が大きくなるから飛んでる時の迎え角がより少なくて済むようになる
迎え角が少なくて済むという事は抗力が減るって理屈ね
ウイングレットの発生する推力で抵抗が減るから燃費が良くなるって考えちゃうから
矛盾が生まれて変な話になるのよ >>836
ウイングレットが翼端板効果を持つのは既知の事だから
翼端板には無い性質に重点を置い議論してたつもり
欠けた議論に感じたかも知らんが
推力の発生を狙ってる点と翼端渦を翼面から上方に遠避けた点が
翼端板との決定的な違いだから仕方ない どの口がそんな出まかせ言うんだよw
NASAが~ヨットが~と端からウイングレットが推進力出してるから燃費がいい(キリッ
とかほざいてただろw
やっと妄想から現実に戻ってきたのか?w つかねー
翼端板なんて生易しいモノじゃなく、なんであんな高くそびえたウィングレットにしたか、
ってのが問題なんよなー
あれは翼端渦の制御だけじゃないんよ 確かにデカイとそれだけ抵抗も増えるんで中短距離機だとウイングレットが額面通りの
効果発揮しなくて付けてない機も多い
今はレイクドウィングチップって延長翼にしてるのが多くなってるね 旅客機に関してはウイングレット最大の効果は経費削減だね
ついでに運航の自由度も
http://www.b737.org.uk/winglets.htm
上昇性能が向上すると、推力設定が低くなり、エンジンの寿命が延び、メンテナンスコストが削減されます。必要な推力レベルを低くすると、翼の寿命が延びます。
ブレンドされたウィングレットはクルーズ燃料の燃費を最大6%向上させることができます。これは、燃料価格の上昇時に特に重要です。
以前は35,000フィートから41,000フィートまでステップクライミングしていました。ブレンドウィングレットを使用すると、交通渋滞がはるかに少ない41,000フィートまで直接登ることができ、直接ルーティングやショートカットを活用できます その下に短時間の飛行では効果が発揮できないデメリットも書いてあるね
延長翼に比べて巡航時に効果が発揮される特性と言える
ステップクライミングしなくていいから空いてる高度に直接上がれるという話は
実際とはかなり違うんで意味不明
元々昔は効率のいい飛び方するために巡航中クルーズクライムをしてたんだけど
現在は危険なのでトラフィックの多い管制空域だと許可されない
コンコルドみたいに18,000mとか他に飛んでる飛行機の居ない高度飛んでたら
常時クルーズクライムだったけどB737はそんな高度飛ばないからね 今なら翼端にモーター駆動の小直径プロペラを翼端渦と逆回転に回せば
旋回流のエネルギーも回収できて
美味しくないか? 今なら翼端にモーター駆動の小直径プロペラを翼端渦と逆回転に回せば
旋回流のエネルギーも回収できて
美味しくないか? 今なら翼端にモーター駆動の小直径プロペラを翼端渦と逆回転に回せば
旋回流のエネルギーも回収できて
美味しくないか? 無動力のグライダーにウイングレットが付く理由は何だろ?
アスペクト比はこれでもかってほど大きいし、空気密度の濃い低空では抵抗増えて損なはずじゃん? 希薄な高空を飛ぶジェット機でさえ長距離機じゃないとメリットないんでしょ?
それに元が高アスペクト比なんだから効率もさほど伸びずに空気抵抗だけが増えるんじゃないの? 高空でも長距離でも無いエアレーサーに付けたら好成績だったので、真似して付ける機体が増えたという謎 理屈で考えると翼の延長と同じ効果を短い翼で出してて後は抵抗と重量の増加の問題
速度が倍なら抵抗は二乗だけど空気密度が倍でも抵抗は倍になるだけ
グライダーは速度が低いから抵抗がずっと小さくて済むし
レーサーは抵抗は増えるけど本来トレードオフの旋回性能とロール性能の両方が上がる
どっちも旅客機のウイングレットに比べたら遥かに小さくて軽いからデメリットも小さい グライダーは無動力だし、小さくても抵抗増えるならウイングレットなしの方が滑空性能は良い気がするんだけど
付いてる方が多いみたいなんだよね 上で書いた17mロングスパンと16m弱のウイングレットのコンバーチブルグライダーだと
ウイングレットの方が操縦性が上がるのは紹介されてた
それでもロングスパンが用意されてるのは上昇気流を受けるのは延長翼が有利だからと思う
スポーツグライダーってライトスタントもするんで操縦性重視は普通よ 翼面積もスパンも減るけど、ライトスタントにはウイングレット付きが向いてるって事か >>853
1991年の世界滑空選手権で
PSU–90–125という翼形のウイングレットを付けた機体が
最高速度のトロフィーを獲得してる
15メートルスパンクラスの機体が
格上のスパン無制限クラス機に勝っちゃった
ここ最近の優勝機もほとんどがウイングレット付きの機体
滑空性能もサーマル上昇性能もウイングレット機の方が優秀 グライダーって普通の飛行機に比べると桁違いに軽くて飛行速度が遅いんで常識が違う所もある
例えば風が強い時とかライトスタントするのに翼面荷重が重い方が有利になるんで
ワザワザ水バラストを載せたりする
競技会だとスパン無制限クラスは水バラスト禁止だったりするんで普通に負けるらしい・・・
サーマル旋回でも低速なグライダーは片翼失速が起き易くて建て直しも手間取る
ウイングレット付いてると失速の兆候が分かり易くて回復も早くなるそうだ
まあ理屈に合わないような事にはやっぱり理由があるって事だね >>856
水バラストの搭載はスタントで有利というより
最大滑空比を落とさずに滑空速度を上げられるからだよ
わざわざ『例外的な結果』と書いてるから
当時のレギュレーションでは無制限スパンのオープンクラス機が
最高速度トロフィーをとるのが普通だったのは間違いない
15メートルスパンのウイングレット機が速度記録で1位〜4位を占め
無制限スパンクラス機は5位だった >>856
>ウイングレットが付いてると失速の兆候が分かり易くて回復も早くなるそうだ
それだけで上位4位独占出来るほど甘くないと思うが >>857
いや何のために滑空速度を上げてるのかと言うとサーマル間の移動やスタントや
競技の演技飛行のためなんで・・・
当然重くなるからサーマルが弱い時は水を空中で投棄したりする
着陸の時も降りる前に捨てるんだけど
競技だと翼面荷重が大きい方が有利になるんで計量は重量オーバーしてないかチェックする
競技会だと無制限クラスは水バラスト禁止が多いんで例外的てのは腑に落ちない
そちらが参考にしてる大会が結構昔だからレギュレーションが違ってるのでは? >>858
グライダーの特性でロングスパンの高性能機になるほど大気迎え角の変化による
滑空速度の変化が大きくて速度の許容範囲も狭いのよ
つまり性能を発揮するのが難しいわけ
その差はアスペクト比の違いで起きるんで短い翼で延長翼と同等の効果がある
ウイングレットが付いてればそれだけ操縦が簡単になるって事
サーマル旋回中の失速は起きて当たり前のレベルの頻度なんでミスが少なくなるのは
好成績に直結するのよ >>859
1991年、テキサス州ユヴァルデで開催された世界滑空選手権の話をしているんだが?
>いや何のために滑空速度を上げてるのかと言うとサーマル間の移動やスタントや
競技の演技飛行のためなんで・・・
言われるまでもないね
君の>>856での書き方が
いかにも解ってないハンパな書きぶりだったので補足したまでだよ
>例えば風が強い時とかライトスタントするのに翼面荷重が重い方が有利になるんで
ワザワザ水バラストを載せたりする >>861
それ30年近く前じゃないの?
レギュレーションはどうなってるの?
>いかにも解ってないハンパな書きぶりだったので補足したまでだよ
そりゃ失礼した
どう見てもそちらが飛行機に詳しく無さそうだったから分かり易く書いたんだが・・・ >>862
>それ30年近く前じゃないの?
すでに>>854でそう書いてるんだが?
>レギュレーションはどうなってるの?
調べきらんかったがクラス越えのトロフィー獲得が『例外的な結果』と評されるレギュ
>分かり易く書いたんだが・・・
センスないね
『最大滑空比を落とさずに滑空速度を上げられる』
の方が単純明快だと思うぞ >>863
>調べきらんかったがクラス越えのトロフィー獲得が『例外的な結果』と評されるレギュ
意味が分からん
例外的だというなら前例どころか後も滅多に無い事になるんだが・・・
それじゃマグレ勝ちだという主張なの?
だいたいなんでレギュレーションも分からない昔の選手権を引っ張ってきてるのよ? レギュ不明の競技結果は書いちゃいかんのか?
誰が決めた5chレギュ?
ウイングレット機が好成績を納めた事を紹介したまでだ
レギュが気になるなら気になる者が調べたら良いと思うぞ
あくまでもマウント取らないと気が済まない人なの? 競技なんだからレギュレーションが分からないとハンデも優劣も分からんでしょ
そんな古いの調べなくても最近の国際選手権の機体なら簡単に出るし上位機は
ほぼウイングレットかレイクドウイングチップ付けた機体ばっかりよ
突っ込み入れられたらマウント取られたとか外の空気でも吸ってきたらどうかな・・・ >>866
>そんな古いの調べなくても
ズレてる・・・
今時の話をしてるんじゃない
ウイングレット付きグライダーの出始めの快挙を書いてるだから古くて当然 >>867
15mクラスしかウイングレット付きの機体が無くて無制限クラスは水バラスト不可の
ハンデも無かったのかね?
レギュレーションはそういう事なんだけど
単にウイングレットが付いた機が好成績だったという話なら最近の選手権と何も変わらない 1987年、メカニカルエンジニアの Peter Masakは、ペンシルベニア州立大学の航空宇宙工学の准教授である空力学者Mark D. Maughmerに、
彼の15メートル(49フィート)翼スパンレーシングセイルプレーンの性能を向上させるためのウィングレットの設計について呼びかけました。
以前はグライダーにウィットコムのウイングレットを適用しようとした人もいましたが、彼らは上昇性能を改善しましたが、これは高速クルーズでの寄生抵抗のペナルティを相殺しませんでした。
マサックは、このハードルを克服できると確信していました。試行錯誤により、彼らは最終的に、新しいPSU-90-125 翼を使用して、滑空競技用のウィングレットデザインを開発しました。Mawingmerがウィングレットアプリケーション専用に設計したもの。
1991年、テキサス州ユヴァルデで開催された世界滑空選手権では、最高速度のトロフィーは、ウイングレットを装備した15メートルクラスの限定翼スパングライダーに行き、
無制限スパンオープンクラスの最高速度を超え、例外的な結果となりました F-16なんかは翼端にサイドワインダー付けてるが、翼端板の上下に付ければ4発積めるな >>869
結局競技については全然分からないという事なんだね・・・ >>872
別にお前に御納得頂くために書いてるんじゃないからw
納得しなくて結構だよ >>873
いや納得も何もなにかの主張だったのかね? >>874
>いや納得も何もなにかの主張だったのかね?
ところで「チンポがシコシコする」という日本語表現は、文法的に正しいのか?
チンポ「を」シコシコするのではなくて、チンポ「が」シコシコする。この場合、「チンポ」は主語となる。
オブジェクト指向で言う「集約」は2種類あって、全体(俺)と部分(チンポ)が繋がっている場合と、
全体(俺)と部分(チンポ)が別々になっている場合とが考えられる。けれども「チンポ」はそれ自体
が独立した生き物であり、所有者の意思とは無関係に、勃起して「シコシコする」。
例えば寝てる時にエロい夢みて朝起きてみたらチンコが勃起して射精してたとか。
違うか?
「胸がドキドキする」は良いが、「チンポがシコシコする」はダメな理由を、50字以内で述べろ! つまりオブジェクト指向とは、俺の股間に付いているモノなのである!
. , ャ ィE5!..
.. ,,.e;〆 .、 w===|====!. π .e、x&
.. ^~ ! ``= π ,, カ. _ _ ̄オ⌒|! `ヘ
. fラ⌒ ̄l「~~~^. ,.タ. .ル .ll ~\_ 〃 〃. ^..
. .オ.. ,...__,xf~. ^ f! 、
. '^´  ̄ ̄..
.. l|.. r=キ'⌒..
. `!、 ~~~~~~⌒... l}
⌒heィ~. .+s_、_e. .^+--w=f `ヲse、._ _、... ′
チンポは独立した生き物であり、本人の意思とは無関係に、自らの意思で勃起してシコシコする! TAICのレポートによると零戦隼はもちろん四式戦を抑えて堂々ベスト日本機の称号を得ている雷電だが
逆に日本海軍パイロットが辛口過ぎないか? 徹底してズーム&ダイブで戦えば性能を活かせるのだろうが、零戦乗りたちはとにかく左旋回で敵の後ろに回り込みたがったのだろう 雷電一一型と二一型とで2348kg→2539kgと自重が大きく変わっている理由って、何でしたっけ? 馬力と全備重量だけならメッサーGとタメなんだよなぁ…
何で増えちゃったんだろうね 米軍、あるいは陸軍だって以前から二式戦で一撃離脱やってるのに
海軍にはそれが分からなかった事なんてあるのだろうか フライングタイガースだって、あれほどシェンノートが一撃離脱に徹しろと言ってたのに、P-40で九七戦に格闘戦挑んで機体を穴だらけにされた奴(=ボイントン)がいたくらいだからな 戦闘機同士の遭遇戦のような単純なものばかりじゃなく、護衛する攻撃隊や艦隊がある場合など、格闘戦をせざるをえなくなる状況があるんだろ
だからゼロ戦も末期まで存在意義があったし、F8Fベアキャットの試験では、格闘戦でゼロ戦に完勝できることがわかってスタッフが喜んだとWikipediaにあった >>885
むしろ爆撃機の護衛を行う場合は、積極的に空戦を挑んだり追いかけたりせず、敵戦闘機の攻撃コースを邪魔してミッションキルを狙うもの
ソ連軍だとYak系の戦闘機がIl-2の護衛として多用され、撃墜戦果より味方機に損害を出さないことが優先されたため、エースパイロットはLaG系やP-39乗りの方が多い >>887
武装とタンクの防弾は自重に含まれない
空中分解対策で機体補強したとかじゃないの
一一型で強度不足の話は聞かないけど 世傑の雷電のスペック表だと、11型と21型の自重は27kgしか変わらず、
次に32型で249kgの増加、33型で今度はそこから310kg減っているが >>888
防弾は知らんけど武装は弾薬の話じゃないの? >>890
機銃本体を自重に含むと仮定しても、一号銃2門追加してもたったの46kgだからなぁ
200kgも重量増加してるんだとしたら、構造強化じゃないと説明つかんじゃ無いの?
あと武装強化で桁を砲身がまた貫通するわけだから、その穴の分の補強もね >>891
なんだ基準を知ってるんじゃないのか
増えたのは2号銃だから2丁で76kg
残り100kgでタンク、ガラスと若干の補強でとんとんにならんか >>892
確認したが、増えたのは一号銃だな
雷電一一型の時点で砲身が長い二号銃が確認できる
ガラスと防弾タンクでそこまで行くかね?
補強が若干じゃないっていうか、補強メインな気がするけど
零戦五二型甲→丙で80kg
防弾タンクとガラスだけじゃなく、武装強化とか防弾鋼板も加わってもこれだからなぁ >>881
雷電二一型から主翼に穴をあけたみたい
『本機では、翼の一部を改造し、大きな着脱簡便な窓を作っても急降下制限速度を400ノットより低下しないようにすることが、設計上相当工夫を要する問題であった。』
零戦 (文庫版航空戦史シリーズ (1)) 堀越二郎 奥宮正武 共著 P422
ベルト給弾になったから? さて、なぜ、私がひねりこみ戦法≠考えたかと言いますと、それは十九年
二月、トラック島に二五一空がいたときに来襲したグラマンF6Fヘルキャットとの
一戦によるものです。旋回性能もよく、決して零戦に劣らないのです。これと空中
戦をやってみて、私は──もう零戦の時期は去りつつある──と、考えざるを得
ませんでした。
小園大佐にいわれたとおり、私は毎日若い士官と空へ上がっては、ひねりこみ
戦法を教えました。笹井中尉より三期、四期後の士官が大尉で分隊長ですが、
実戦の経験がありません。零戦でヘルキャットに勝つには、ひねりこみしかないと
言って、空中で隊内無線電話を使って教えるのですが、
「高杉分隊士、只今失速中、錐揉みに入りそうだ」
などと悲鳴をあげる士官もいました。
そうそう、雷電という凄い飛行機にも乗りました。垂直に上昇する超スピード機
で、P51ムスタングにも負けません。これは巴戦には向かないので、上空で待っ
ていて一撃で勝負するのです。これでもだいぶ墜としました。硫黄島から来るB29
の編隊は、P51を護衛に連れて来ます。零戦の連中はみなB29を狙います。そし
てP51に喰われるのです。
私は初めからP51を狙います。上空から一航過でバリバリと射撃を加えて待避
します。射撃は相変わらず正確でした。二十ミリが燃料タンクに当たると、P51も
燃えて飛散したものです。 先をちょん切って何が悪い。
試作のレーシーな形が何が悪い。
雷電は延長軸を廃止すれば成功作だった。 鍾馗のほうが設計的に優れていた点について
鍾馗の主翼を20ミリ2号搭載可能で改良すれば大正解 馬力と翼面積と速度考えたら2式はむしろ「なんでこんな遅い??」なんだが 末期に大陸にいたという鍾馗部隊の元パイロットが、P51にも絶対負けない自信があったって昔、丸で書いていた でも実際に交戦したとは書いてなかったと思う 外板を目貼りした状態で626km/h出るんだから空力が悪いって事はないでしょ
悪いのは日本機共通の表面処理の悪さで
リベットの凹みを作る日米の工法の違いについて述べてられてる
特に零戦や隼なんかは外板薄いせいもあって使用環境じゃすぐベコベコになる事もある なる程ね…水平最大で600キロかそこらの雷電には鍾馗みたいな胴体付けてた方が良かったかもねぇ 雷電の最大制限速度って、零戦52型の改良型と同じなのか >>906
どっちかというとLa-5や五式戦風では オリジナルのP-36からしてゲッソリと絞り込まれてるからね
これの利点はプロペラの収縮流を受けにくい事と水冷換装に向いている事
Fw190が水冷換装(環式だがそれでも空冷よりは細身)できたのも、細い胴体あってのものだし >>909
うん、排気の処理が違うから鍾馗にしといた
>>902
主翼の曲げ強度は桁が受持つけど
捻れ強度は箱形構造が受持つ
桁間の翼外板がペラペラじゃ捻れに弱いよね 飛行機の外形(空力設計)は重要だけど、それだけじゃなく操舵性や、各パーツの品質、信頼性も重要なんでしょ
外形が革新的だったT34よりシャーマン戦車を好んだ戦車兵が多くいたのと同じで
雷電が米軍のテストで高評価だったのは後者がよかったからじゃないか、Wikipediaには操縦席が広いから評価されたとまで書いてある 雷電は外板厚くしてるので実戦部隊からはともかく生産現場では評判だったよ
海軍機の外板の話を最初に取材してまとめたのはBUNだったりする
逆に鍾馗は縦通材が通しにくいだったり胴体凹み曲面の部分が外板貼りにくいなどの点があって、量産性も重視の四式戦疾風では近藤技師(空力)の空気の乱れに関する指摘もあって徐々に絞っていくスタイルになった
シャーマンにしても評判が良いのは一定の性能があったからで 米軍の評価言うほど高くない気が…
なんか海軍側の評価が言い過ぎなんで相対的にマシに見えるだけという感
空中性能は得意の上昇以外特に褒められてないんだよな
昇降舵は軽過ぎるって言われてるけど小回りが効くとはイコールじゃないし
ロールの遅さに至っては欠点に数えられてる
雷電のは全開にする前にぶっ壊れたので操縦性とか安定性とか各種の機能まわりのテストがメインになってる
鍾馗みたいに「急降下性能と上昇力が傑出(Excellent)しインタ−セプタ−としてもっとも適切(Suitable)な機体」と言わしめたほどではない
鍾馗の補助翼は軽かったみたいね
Me109との空戦の試験の最終日の研究会で、「Me109より旋回半径が小さい。補助翼が軽くて方向転換の初動がしやすく、切り返しがいいのは欠点でもあり、長所でもある」
これまた一概にロール速ければ良いというわけではないのが肝 風防拡大後の雷電の視界は多分各国の機体で数えてもかなり上の方だぞ
シートポジションがかさ上げされてるだけじゃなくて胴体側面への風防の食い込みが深い こいつが米軍に高評価された一番の要因は視界の広さ
特に艦載機乗り慣れてる米海軍の受けは良い筈
F6Fもかなり胴体側面に食い込んでるから前(真正面除く)の広い角度が一望できる 糸川英夫が、ブランコで遊ぶ子ども達を見てて鍾馗の設計に応用した話の内容がよく理解できないw >>917
詳しくはラダーロールとアドバースヨーでググって。
強いラダー負荷にはロールが、逆に、強いエルロン負荷にはヨーイングがおまけで付いてくる。
垂直尾翼をうんと後方に取り残した形にすれば、水平尾翼と主翼の面積や位置を適正に保ったまま垂直尾翼のモーメントアームをかせげる
ラダーに必要な負荷量が小さくなるから、ラダーロールも小さくなるし
アドバースヨーに関しても、ヨー方向復元力の大きさで緩和できる
つまりそれぞれの操作が独立した感じに近くなる 因みにコルセアは垂直尾翼をうしろではなく前に持ってきたから駄目になった(笑)
逆のことをやっている https://ja.wikipedia.org/wiki/二式単座戦闘機#cite_note-16
>>918に書かれた現象を最小化できれば
無駄なアテ舵によって起きる速度損失や命中精度低下を抑えられる
という理解をしてみた m(__)m
リンクが分断されたからコピペ
「この飛行機のデザインは、妙な動機から生まれた。公園に行って、ぼんやりベンチにすわっていたとき、男の子と女の子がブランコをしていた。
同じ鉄棒にブランコが二つぶら下がって、一つに女の子が、もう一つに男の子がのっていたわけである。そのブランコは、長さが全く同じだった。
振り方の周期は、だから、女の子も男の子も、両方が同じはずなのだが、見ていると、男の子と女の子のブランコは実際、周期が違う。
そこで、私はハッとなった。じつは、隼戦闘機の設計でもさんざん苦労したことなのだが、方向舵を踏んで方向を変えようとすると、かならずローリングといって横の運動が起こる。
飛行機は、横の運動と縦の運動がカップルする。その神経を断つことができれば、画期的な戦闘機になると、そのとき、チラッと頭にひらめいたのである。
この次の戦闘機は、方向舵の操縦、補助翼の操縦などあらゆる操縦、それらが全部カップルしないような、神経が全部断ち切られたようなものであれば、これはものすごいスピードが出るはずである。
同時にまた、ものすごい命中精度と上昇力が出るはずである。というようなことがヒントになり、私は、全知全能をつくして鍾馗戦闘機を設計した」糸川英夫『前例がないからやってみよう』光文社 1979年 >>919
狭い艦内に1機でも多く載せるためには仕方ないんじゃね?
基本、戦闘機はアスペクト比低めだから
垂直尾翼より水平尾翼のテイルモーメントアームを長く取る必要があるし
水平尾翼と垂直尾翼の位置をずらすのはキリモミ離脱の特性を良くする手法の1つだしね 二式で水平尾翼を前に持って来たらこの性能が改善した、からといって
全ての機体がそうすべきなのだああ!! にはならんからなー >>914
一式戦最強の人は、旋回時に速度を落とさない様に旋回するのが大事で
横転は活用しないって言ってたね
相手機との相性で、強いところで勝負するんだろうけど
雷電は、二式戦みたいに急降下性能は評価されてないのかな それ以前にエンジン不調や不意自転が怖くて振り回せなかったって話が ひねり込みって海軍独自の物だったのかな
陸軍では知られてなかった? >>926
十四試局戦の時代に空戦でダイブで零戦振り切れなかったっていう話が
改ならまだマシなんじゃね >>930
YOUTUBEで見たがある零戦パイロットが、F4Fに後ろを取られると上昇し、追尾したF4Fがついていけなくなって反転すると、零戦も反転して逆襲する戦法を多用していたと
しかしあるとき、新参のF6FをF4Fと誤認して同じことをやろうとしてしまい、上昇しても振り切れずにそのまま後ろから撃墜されたっていう逸話をやっていた 上昇も本当は細長い翼の方が良い訳で
雷電は迎え角を強くとると一気に抵抗が増えて良くないのかもしれない
爆撃機の高度めがけて連続上昇するぶんは問題が出ないだろうけど
戦闘機相手に機首を振り回しても上手く追えないのかもしれない
>>928
要するに方向舵を踏むスリップ系の機動の総称だった模様。
操縦桿と方向舵の組み合わせで行う機動がある。
操縦桿を方向舵と逆にきって、飛行機の姿勢が動かないよう、
舵のつり合いを維持したまま方向打を踏み続けると横滑り。
操縦桿を引いて(ピッチアップ)方向舵を踏んで行う急激なロール(急横転、スナップロール)。
こういうのは陸海軍共通だろうが、戦技教育体に組み込んだのは海軍のみだろう。
基礎教育では滑らせない、失速させないが優秀な飛行だと教えられる(滑ると航法に支障が出る)。
しかしB-29の対空砲火を振り切るには急降下加速するほか手段が無く
日本機は高速域でローリング悪化するため、対B-29の戦術で横滑りを多用することになった。
急横転の方は速度を失うので再加速する余裕を持つ必要がある。
よって宙返りの頂点でうつ坂井三郎氏の左捻り込みやら
ロースピードヨーヨー的に動いたとされる木の葉落としとかの状況になったんだろう。 プロペラの要素も大きかったと思う
トルク(ペラ回転と反対方向の横転が逆より速い)
ジャイロ効果(左急旋回は右急旋回に比べて高度の下落が小さい)
Pファクター(斜め風を受けるプロペラは左右面や上下面で推力に差が出る)
右ではなく左ひねり込みである理由なんじゃないかと・・・
昭和16年1月に97戦改、隼、鍾馗を相手に零戦が完勝したという陸海軍戦闘機性能コンテストで
陸軍側が知らない左ひねり込みを零戦が使ってたとしたら・・・ 一気に抵抗もへったくれも、半分だけ層流翼は翼根失速おこしがちだったって話だが >>935
> 昭和16年1月に97戦改、隼、鍾馗を相手に零戦が完勝したという陸海軍戦闘機性能コンテストで
その時期に、二式単戦の試作機が模擬戦闘できる水準にあったかどうか。まだ2号機が初飛行したばかりだ。
そもそも「コンテスト」と言う奥宮氏の回想(その11年後、昭和27年に執筆出版)は正しいのかどうか。 >>937
「未知の剣」ではそれとは別に行われた昭和16年の陸海軍合同演習で、陸軍から竹田宮、海軍から高松宮が臨席しているが、片翼帰還で有名な樫村寛一上飛曹の零戦二一型と伊東武夫少尉の一式戦一型の模擬空戦で一式戦は零戦を抑え込んで終始優位な戦闘を展開してるよ。 >>936
それが全部層流翼なら翼端失速なんかじゃないか >>937
零戦ーその誕生と栄光の記録ー 堀越二郎
によれば堀越技師が2月10日に横空へ出張した際 下川万兵衛大尉らから「コンテスト」の結果を聞いたとあり
2月14日には下川大尉、小福田大尉、堀越技師で結果の分析がされてる(参加したのは零戦一一型)
航空戦史シリーズ1 零戦 堀越・奥宮共著P232
(下川万兵衛大尉の殉職は4月17日)
陸軍実験戦闘機隊 渡辺洋二 P24〜27
昭和16年4月25日から台湾で行われたキ43、キ45の熱地試験で(ベイパーロック対策)
海軍の高雄航空隊から91/92オクタン燃料をゆずり受けた、とあるので
「コンテスト」は87オクタンだったかも 基本的に飛行機は翼の付け根から失速が発生するように作るから編じゃないのでは 32型とか視界で削って改悪
そこまでやるなら延長軸廃止しろ J2M2試作機の初飛行では火星23用のペラが間に合わなくて
紫電の誉20用のペラを装備して振動もなく快調だったという
なんで、振動問題でそこを解決の糸口にしなかったんだろうか?謎だ >>944
精密図面を読む
って本で両機のプロペラを見比べて見ると
紫電の方がスピナーが太くて
根元のペラ断面の始まりが雷電のペラより外側にあり
雷電に装着するとペラ断面でない部分のはみ出しが大きい
応急的には使えても恒久的には使えない
ペラが強度不足だと自らが産んだ推力でペラが前方にシナリ、揺り戻しで後方にシナリで
前後方向の振動を起こすとどっかで読んだ気がする
雷電がペラ厚を増さざるを得なかった原因は機首を細くし過ぎたため
スピナーも細くなってペラ根元の強度が不足したって事なのかも知れない
延長軸まで使ったのにね 離陸性能はイマイチで良いから高速性能に振ったハミルトン恒速ペラでもよかったんでないの?
変更角度が20度だと狭いとは思うけど、急降下時ー離陸と全部をカバーするにはVDMでないと辛いのだろうね >>941
いやもちろん翼端失速は防止したいんだろうが、翼根からいきなり妙な失速起こしてんのよ
いろいろ考えた結果だったんだろうが、翼型が今ひとつよろしくなかったのでは、という話 雷電の層流翼は紫電改でも烈風でも実績あるLB翼型なんで
運動性悪いのはどっちかというと胴体設計になる
特に格闘性能が紫電改やF6Fに劣るとされたのは、小山ヤスシ技師が警戒してた胴体と主翼の干渉、寸詰まりな設計によりスピンや不意自転傾向、などなど胴体に非があったとみえる
飛燕みたいな水冷機はその点、細身の胴体で主翼に与える悪影響は少ないんだよ 多分、熱田で雷電作っても、600はギリ行けたと思うがな 稼働率は抜きにして取り敢えず仕様満たすだけなら
つーか液冷機は、ハインケルHe112Bみたいに680馬力しか出ないでも510km/h出せちゃうんで…
96式艦戦が460〜470km/hの間で頑張ってた同時期に、な
メッサーEがトロ過ぎるだけというか、本来は空冷機より50km/hは速いのが液冷機
突っ込みも多少良くなるし 紫電改には自動空戦フラップが装備されてるけど、
雷電にはありませんが、何か? 飛燕・五式戦は、翼幅荷重を小さくして、旋回性能を稼ぐ、
という土井武夫の設計思想がストレートに反映したものであって、
堀越にはそういう発想はゼロですが? P-47は最終的に820km/h出してて
液冷なんのそのですが? >>951
3/5式戦の旋回性能が零戦より上だと言いたいの?
旋回性能を上げるには縦横比伸ばすより翼面過重下げる方がダイレクトに効く
航続距離の要求がキツイ零戦は内翼で燃料容量を稼ぐ都合もある XP-47Jが強制冷却ファン+先細カウリングの空冷エンジン2800hpで812km/h、
XP-47Hがアゴ型ラジエーターの水冷エンジン2500hpで790km/hと、空冷の勝ち >>950
雷電の翼面荷重は一一型で160kg/m^2
翼面荷重通りなら、抗力増えまくる空戦フラップなんか使わなくても紫電改もF6Fも敵じゃない
パワー・ウェイトレシオも雷電一一型の完勝
というか、一一型は全備重量が3.2トンしかないので、メッサーGとタメ張れるんだな
となるともう飛行特性の問題でしかない
それだけ堀越の胴体設計が失速性に悪影響与えたという事 強風では中翼でフイレット省略したら
翼根失速しまくりで、みっともない乾燥バナナ型巨大フイレットを付加した
雷電は試作から量産機までその辺、変更無いし、安定性や操縦性は最初から問題なくて改修されなかった
と秋本氏も書いてる
雷電の失速については高翼面荷重、高速機では普通なんじゃ無いの?
p 51と雷電の反航戦での急旋回でもほぼ同時に失速したりして差はない >>947
層流翼が失速し易いんじゃなくて逆に気流の剥離が起こり難いんで起きる現象だと思う
主翼の付け根側で起きる剥離流が尾翼に当たって操縦桿がガクガク震えるから失速が近い
とパイロットが分かるんだけど剥離が起きるのが遅いと翼全体の失速が突然起こるので
危険な失速になるのよ >>947-948
>>955
・失速は優秀(バフェットが無いのはマイナス評価らしいが)
・緩やかに始まって回復が速い
・高度はほとんど失わない、スピンに入る傾向は無い
・カウルフラップやオイルクーラー操作は失速に影響しない
(丸別冊 局地戦闘機雷電に掲載
TAIC SUMMARY #34 MISCELLANIOUS AIRCRAFT AND EQUIPMENTって報告書)
零戦21型より翼幅が狭く、胴体が太いぶん有効な翼幅が狭いので
誘導抵抗の影響を受けやすい可能性はあるが
失速後に何の癖もなく直ぐ回復するとすれば翼面荷重の増加の方が主だろう
太い胴体が悪さしたとすれば巡行性能とかじゃないか
・重い補助翼、高速での運動性低下
・航続距離の短さ
これは欠点に挙げられている。
>>949
実寸大風洞の無い日本ではラジエター設計で失敗するリスクあったように感じる
翼面積の小さいキ60が、大きな3式戦闘機より劣速だったりするし
抵抗を下げる他に、離着陸時にオーバーヒートしないような設計が必要
そうなると空冷・大馬力+強制冷却ファンのほうが確実性が見込める
カウル内の形状も円筒で妥協できる プロペラ後流は回転する流れ
ブレードを振り下ろす方は下降流だから揚力は減るけど失速はしにくい
ブレードを振り上げる方は迎え角が大きくなって揚力は増すけど失速しやすい
風洞模型で失速特性のテストはするけど
当時プロペラ後流までは加味しなかったっぽい
>>948でも書かれてるけど胴体の影響は確かにあって
仮に翼胴の接合角度が垂直だと胴体近傍の翼の流れは設計翼形に沿って流れるけど
雷電のように太い丸胴に低翼だと接合角度が斜めになり
翼根の流れは設計翼形をずっと厚くしたような断面を流れる事になる
下面側は逃げ場があるけど上面側にはない
最大厚さを過ぎると後縁までキツイ勾配になるから
低速時に突風を受けたり不用意に舵を切ったりするとブレード振り上げ側の翼根は簡単に失速する
経験の浅いパイロットが着陸前の高度が無い時にこれをくらうとかなり危険 前縁ストレーきとかボルテックスジェネレーターで対策できないの?
>翼根失速 いや全然危なくないから・・・
先に書いたように翼の付け根で先に失速が起きるからパイロットが予兆を感じで対応できる
付け根で失速が先に起きないと予期せず姿勢を崩す事になるから危険なのよ?
翼の片側の付け根がプロペラ後流で先に失速するのは牽引式単発機だと当たり前だし
翼全体で見ればプロペラ後流に入る部分の方がずっと小さいんで一気に失速なんてしないから P-82の試作機では、右翼で右回り、左翼で左回りにしたら
中央翼の迎え角が大きくて失速して離陸できなかった、とか
でもそれどっちが止まってもクリティカルエンジンじゃね?
結局、ペラ回転方向を左右交換して逆にしたらようやく無事に離陸できたとか
そういやP38って、実は両方ともクリティカルエンジンでなかったか? 翼の大気迎え角はだいたい30度くらいで失速が始まるんでよほど変な設計でないと
プロペラ後流だけで失速状態にはならないと思うけど・・・
むしろ大気迎え角がマイナスになって揚力が足りなくなるならあり得る
P-38の場合は降下加速すると操縦不能になるのを改善するのにプロペラの回転を
反対にした話があるね 4,957 マイルとかマヂかよ、無茶だろwiki
1947年3月28日、「ベティ・ジョー(Betty Jo、44-65168号機)」と名付けられたP-82Bがホノルル - ニューヨーク間の無着陸飛行に挑戦し、14時間32分かけてこれを成し遂げた。この記録はレシプロ戦闘機による無給油での最長飛行記録となり、未だに破られていない。 ムスたんは単発の時からまともに飛べない巨大タンク吊るして長距離飛行してたから・・・
でもパイロットは硫黄島-日本本土の飛行でも振動とダンボール製増槽の燃料漏れと
悪天候と戦う悲惨な任務だと言ってたからハワイ-米本土はマジ拷問だったんでしょうな >>699
何がデタラメなのかね?
20度超えたくらいから気流の剥離が始まるだけで即失速するわけじゃないんだが
だいたい30度くらいで大抵の機体は失速して落ちる P 38試作機は性能でモンストラーシャンで
ハワードヒューズのH1の大陸横断速度記録を超えるためカリフォルニアからニューヨーク横断速度記録を狙って飛んだ
ニューヨークの空港への連絡を忘れていて誘導を受けられずゴルフ場に不時着して試作機は
全損
事故るところまでハワードヒューズを真似なくでも良いだろ >>967
20度越えまで剥離が起こらず
30度までは落ちないというソース
щ(´Д`щ)カモ-ン
966のグラフが読めないのか馬鹿なのかどっちだ?
翼の一部でも剥離が始まれば揚力を失った分、即座に高度下落だから >>970
20度だとか30度だとかは条件で変わる数字なんだが理屈が分からないのかね?
翼の一部でも剥離が始まると即高度低下とか何を言ってるのか・・
速度が一定で迎角が大きくなれば高度は上がる
一部で剥離が始まったからといって即高度が落ちるとか揚力発生の理屈から勉強した方がいい >>971
お前五式戦スレのキャンパー君だろ
デタラメなんだからソースなんて出しようがないよな
>勉強した方がいい
逃亡するやつの常套句だぞソレ >>972
誰と勘違いしてるのか知らないけど頓珍漢な理屈書いてないで航空力学をもうちょっと
理解して書く方がいい >>960
F4Uはやっていたようだね
F4Uが抱える問題はそんなレベルじゃないけど あそこまで極端な形にせずに
普通に火星1xで堀越に作らせてたら
軽量化では右に出るものは居ない堀越の事
そこそこ良い戦闘機作れたろうにな >>975
十四試局戦は2.8トンしかないからな
翼面荷重も140kg/m^2しかない
延長軸廃止ならもっと軽くなるだろうな
素性がまともならメッサーFと互角以上に戦えるし
翼面荷重170突破してる鍾馗と違ってバランスの取れた戦闘機になったろうな
とにかく翼面荷重通りの運動性発揮さえ出来りゃ良かったんだよ >>963
じゃあなんでP 82試作機は試飛行に失敗して一月後に左右を入れ替えてようやく離陸できたのよ? >>977
写真を見るとXP-82は
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/North_American_XP-82_Twin_Mustang.jpg
普通のカウンターローテーションと逆向き回転になってて
P-82が
www.youtube.com/watch?v=wEJwLcj6qEU&feature=youtu.be
通常のカウンターローテーション
つまり機体の特徴で翼全体の1/4という大きな面積を占める中央翼に対して普通の
カウンターローテーションでは上方から下方へ偏向したプロペラ後流が吹き付けるんで
揚力はダウンしてる事になる
試作機はそのせいで揚力不足になって回転方向を逆にする事により下方から上方に偏向した
プロペラ後流を当てて揚力を増したと言う事
要するに翼に対する大気迎え角を増やして飛べるようにしたので失速が原因で飛べなかった
のではなく大気迎え角不足で飛べなかったという事になるね
大きな中央翼の大部分がプロペラ後流の影響下に入るP-82の形状で起きた現象と言えるね
wikiの説明だと左プロペラの回転を逆にする事でカウンターローテーションにしたと書いてるのに
続けての説明が中央翼に対して下から上向きにプロペラが回ると書いてあるのでこの説明が間違えてる
wikiだけの説明見たらそりゃ勘違いしますな・・・ >>978
いやいやwikiの説明で合ってる
その上の写真が改修前のXP-82で動画は飛べるように改修した後
最初に普通のカウンターローテーションと逆の向きにプロペラが回る設計にして
上手くいかなかったんで通常のカウンターローテーションの向きに回るようにした
短距離離着陸実験機でエンジンを翼の上に載せてるのがあるだろう?
離陸時はフラップ降ろすから翼の上方の流速を上げる方がずっと揚力が稼げるんだよ >>979
動画は修復でP-82のエンジンを付けてた機体で写真の方が飛べるように改修したXP-82でしょ?
修復プロジェクトでエンジン探した話出てたよ >>979
写真の日付が間違ってなければチャンと改修して飛んだ後の写真
North American XP-82 Twin Mustang Color 30 August 1945 2d prototype aircraft in flight, 1945. Pファクターとかクリティカルエンジンを知らないでこのスレッドに来ている人がいるのかいな? >>975
ウーン・・・・
堀越が回想で書いてる「液冷でオレが思うように作ってれば・・・」みたいなの、
試算を見ると性能良すぎんのよね
スピットファイアを圧倒的に上回る速度出てっぞ、みたいな >>977
http://www.airvectors.net/avp51_3.html
2台のXP-82の最初のものは1945年6月16日に飛行し、
NAAのテストパイロットであるジョーバートンが操縦しました。
バートンは実際に5月25日に最初の飛行を試みましたが、
機械は滑走路から降りることを絶対に拒否し、最初の実際の飛行は燃料の半分の負荷で行われました。
設計エンジニアは必死で、機械に根本的な欠陥があると考えていましたが、
逆回転するエンジンが取り付けられていたため、プロップが中央の翼部に向かって上方に掃引し、翼部を失速させました。
エンジンはすぐに逆転し、6月26日にXP-82が離陸し、設計どおりに飛行しました
胴体に挟まれた中央翼が
三点静止角とペラ後流の吹上で窒息、いや失速状態に!
水平尾翼はディープストールで尾輪を浮かせられず!
失速の空気抵抗で加速もままならず!
燃料を減らす事で何とか離陸出来た!
ヾ(@゜▽゜@)ノ
んじゃないかと推測する 分からんな・・・
XP-82は最初は逆回転のカウンターローテーションになってて中央翼に吹き上げる気流のせいで
失速して飛べなかったから正回転のカウンターローテーションにしたと書いてあるんじゃないのか?
写真のXP-82だとその後なのに逆回転になったままなのか??
P-82だと正回転になってるんだから正回転で飛べないわけがないのにワケワカメだろ 試作機で回転方向を逆にしたんで回転方向が混乱して伝わったんじゃないの
P-38でも最初は普通のカウンターローテーションだったのを不具合改善で逆回転にしてる
逆にすると片発になったら飛行困難なんだから最初から逆で開発する方が変でしょ
着陸姿勢だと普通のカウンターローテーションならプロペラピッチの関係で内翼側が
強いプロペラ後流を受ける
反対に逆回転だと外翼側が強いプロペラ後流を受ける
内翼や水平尾翼に強いブローが起きるのがどっちか考えれば離陸に関しては逆転の方が
問題が起き難いわけで・・・ オスプレイとかパンケーキは
両方ともクリティカルエンジンなんだけど
翼端渦を相殺する方向に回転する目的なんだから仕方ないよなぁw XF5Uもオスプレイも左右のプロペラを連結してあってエンジンが片方止まっても飛べるんじゃなかったか? 機首にシュモクザメみたいな支持翼を左右に張り出して両方の先端にレシプロエンジンとペラをつけた双発機があるが、あのペラはどっち向きに回るのか? >>985
XP-82は2機あったと
44-83886 と 44-83887
戦鳥のささきさんによるP-38プロペラ逆回転の考察
https://mobile.twitter.com/uchujin17/status/943189474652983296
>>990
smallest twin plane で検索
値段を下げるためか左右とも時計回り
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 一々左右別エンジンでカウンターローテーションにするより同じエンジンエンジンオフセットで
済ます方が生産性が良いんで両方同じ回転の機体も多いけどね
どっち止まっても飛行に差し支える逆回転カウンターローテーションなんかただの失敗作だし >>991
ID:xc5GMkdkと同じ考察なのか?
まさか本人じゃないよね?w >>993
いや別人ですから
似たようなレベルの航空知識で考察すると似たような結論になるだけでしょ >>993
何で同じと思えるのか不思議
ささきさんは幾つかの考察を書いてるけど、離陸性能のに関しての話が>>987と似てるって事?
まず987は説明が間違ってる
「強いプロペラ後流」って何の事??
→迎え角にはまったく言及してない、面積が広い内翼側の負圧を高めるという見解にはなっていない
「離陸に関しては逆転の方が問題が起き難い」
→問題とは何を指すのかが書いてない、強いブローが悪さをするのではという程度
やはりまったく似てない >>995
>>978の上方からのペラ後流で迎え角不足が起きて揚力が減る説の話なんだけど
XP-38のくだりで出ると考察と全く同じで怪しいと思ったんだが?
まさか別垢で誤魔化してる?w 戦鳥の有名人が5chで自説の布教活動でもしてるのかとw ちょ・・・
チッターの人と自分の名誉の為に反論するけどID切り替えとか成りすましとかしてませんから このスレッドは1000を超えました。
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