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>>580 ほほお。元インストラクターのオッサンの手柄か >>582 一概に言えないが固定されて場所が分かっている地対艦ミサイルは当然脆弱 >>583 技術の進歩でたくさん弾入れてもジャムらない弾倉、装弾機構が作れるようになったから >>582 たとえば自衛隊の地対艦ミサイルは海自と空自による攻撃を突破してきた敵の艦艇や着上陸部隊を水際で食い止めるためのもの 有利とかそういうものではなく何段構えかの防御手段(それは沿岸砲台も同じ)の一つとなる 地上のミサイル施設はレーダーサイトとセットだから脆弱なそっちをやられたら無力化される 湾岸でもイラクでも有志連合はまずイラクのレーダーサイトや通信施設に爆撃をかけて有効な反撃ができないようにしてる 移動可能な車載レーダーやミサイルキャリアなら少なくとも隠れることは可能だし、敵の上陸しそうな地点に急行するなど機動的な運用ができる >>525 そもそも、戦間期に英仏米ソ各国が整備した列車砲の基本任務は沿岸防衛だよ。>>507 の理由でものの役に立たなかったが。 「大砲撃戦」に出ていた英国のエピソードで、二次大戦勃発で、沿岸防衛に列車砲を配備しようと鉄道路線を視察していた砲兵将校団が、 崖の間に切れ込んだ長細い谷間を見つけて、ここに線路を敷けば隠蔽に都合がいいなと思って、足元見ると錆付いた線路が延びている。 こりゃ都合がいいと線路を追って行くと木造の巨大な納屋があって、南京錠を壊して入ってみると、中にはもちろん、一次大戦型の列車砲が鎮座していた…とか。 駆け付けて来た官憲とちょっと揉めてから事情を聴くと、地元の老人が年金貰って定期的に油差してたそうな。 日本から原発なくしたら(いわゆる脱原発)核武装出来なくなるんですか? 思想的に偏ってない方の回答お願いします >>582 現代の話で言っても「最強論議」が無意味なのは一緒だよ。 >>3 >・各国の軍隊の優劣、個々の兵器の優劣は状況次第で容易に逆転し、単純に比較できるものではなく、「最強論議」は無意味です >「○○と○○はどっちが強いの?」や「○○の中で一番強いのは何?」 という質問は回答の対象になりません 何が有利と言われても 「相手に見つからないうちに射程外から攻撃できる方が有利。なお、攻撃するための兵器は対艦/対地ミサイルと限らない。」 って事にしかならない。 たとえばどんな優れた兵器があったって、対潜装備が貧弱なら潜水艦からトマホークみたいな巡航ミサイル撃たれりゃ一方的に攻撃される。 で、「固定式の利点」ってのは大砲なら大口径砲の整備ができるとこだが、ミサイルで固定せにゃ運用しにくいほど大型ってなると 弾道ミサイルの類になるし、それでさえICBM級ですら移動式発射台にした方が生残性高いんだから、固定せずに済むならその方がいい。 >>592 可能不可能で言えば、核保有国から核兵器本体およびその維持に関わる技術の供与受けられる可能性がある限り、核武装は誰だって不可能ではありません。 >>591 あってはいるのね 抑止力として敵の進路限定できたら十分なような… >>583 樹脂製フレームと樹脂製グリップでスリムに作れるようになったのが一つ、米軍がかさばる45口径を諦めて西側軍用拳銃が9mmで統一されたのが一つ >>596 ああ、それは確かに。.45口径のダブルカラムは持ち手を選びますから >>583 昔(1935年)にすでにブローニングHPがダブルコラムで、13発装てんできた。 >>595 >>591 は「誰もが考えるけど実は戦力としてカウントされず忘れ去られる程度の存在」って意味だよ? ちなみにそれが抑止力として機能するのは、「絶対に敵がその射界に立ち入らないと困る状況で、空や陸からの破壊も困難」って時に限られる。 つまりコストが全く引き合わんので、戦時ならともかく平時にマトモな維持保守なんてやってらんない。 >>599 いや戦争そのものの抑止じゃなくて 敵の進路を制限するってことね 陸戦に使い回しも聞かないし結果論では飛行機の方がいいんだろうけど >>601 赤外線発光/受光装置のついてる双眼鏡のこと >哨信儀 日本陸軍が大陸戦線であか弾から始まり致死性の高いちび弾やきい弾といった化学兵器を結構平然と使用していた件を最近知りましたが 左翼自虐史観の影響が強く日本軍の失敗や汚点が過剰なほどセンセーショナルに広められがちな戦後日本で この話は南京や731部隊などと比べ何故こんなにも語られずマイナーな状態で留まってるのでしょうか? 左翼は民間人の犠牲には敏感だけど国民党軍兵士への化学攻撃は軍人だからどうでもいいってことなんですかね? また、シリアを見ていても化学兵器使用は国際社会のバッシングの格好の材料だと思うんですが 当時の国民党やアメリカはこの件をセンセーショナルに報じて日本を非難することはしなかったんでしょうか? また、先制使用への報復・懲罰を大義名分に日本への化学攻撃をする権利が与えられたようなものだと思いますが 国民党軍も連合国軍もそれを一切しなかったのはどうしてなんでしょう? 現代の航空戦闘は機体の世代が違うと勝負にならないと思うのですが。 今のロシアや中国の戦闘機パイロットは、F-22やF-35相手に第4世代機で本気で戦う訓練を受けているんですか? 性能がどうしようもないから、有事になったらステルス機の前に飛び出していって死ぬだけですか? >>592 核開発には、兵器用プロトニウムを得やすい黒鉛炉が向いてるが、これは発電効率が悪く、普通は商業用には使われていない。 よって日本にある原発は軽水炉ばかりで、現状で黒鉛炉は一つもなく、全廃しようがフル稼動しようが、核開発には関係ない。 >>606 その場合の「圧勝」というのは何を意味すると想定しているのかは書いてくれ。 >>604 湾岸戦争でも分かった通り、現代戦では量で質を補う人海戦術は成立せず、後方連絡線や指揮系統などの脆弱な部分をピンポイントで突かれて麻痺する。 だからこそロシアや中国は、軍の規模を縮小してでも近代化を進めているし、グルジア問題やウクライナ問題で、その成果は出ている。 技術格差は何も航空機に限った問題ではないし、それを必死に埋めようとしているのも同様。中露はキャッチアップの真っ最中だよ。 なんで日本は世界と逆行して徴兵制を目指して突き進んでるんですか?アベが基地外なんですか? XF9エンジンはF100級のサイズらしいですが、F-15JのエンジンをXF9に変更可能ですか? 可能であれば性能は上がりますか? >>607 上手く表現出来ないですがどれくらいの期間で決着が着きますか? 飛行艇は名のとおり舟であるとよく聞きますが、実際は舟扱いなのでしょうか、それとも飛行機扱いなのでしょうか >>612 すみません圧勝は忘れてた下さい 決着が着くまでの期間を教えてください 日本ならソウルを、韓国なら東京を軍事占領が勝利条件なら何年もかかるだろうなあ というか永久に決着しないだろう >>614 何をもって決着とするかによる。 例えば朝鮮戦争は1950年に始まってから公式には未だに決着がついてない。 第2次世界大戦の日ソ戦も未だに平和条約が結ばれてないから正式な国境線もまだ確定しておらず、決着がついてない。 ゲームみたいに首都や司令部を占領すれば決着と思ってるかもしれないけど、それをやったイラク戦争ですらその後も戦闘が続き、決着がついたとは言いにくい。 ついこの間も追加発注をするくらいアメリカ海軍はF-5を気に入っていますが、どこがそこまで魅力的なのでしょう? いくら仮想敵機とはいえ、さすがに古すぎませんか?空軍で使われている訳でもなく、スペアパーツがふんだんにあるとは思えませんし それともスペアパーツがあってあって余りまくって仕方ないとかそういう事情なのでしょうか? >>617 格闘空戦訓練の仮想敵として使う適当な機体ってのがあのくらいしかないから。 F-5/T-38は今でもスペアパーツは結構容易に手に入るし、複雑でコストのかかる整備も必要ないからあの種の用途にはうってつけ。 ただ、最近は仮想敵役としても想定的に能力不足になってきてるので、そのうちF-16やF/A-18に代わられては行くだろう。 >>618 なるほど パーツの状況はよくわかりました ちなみに空軍はなぜ機材を更新したのですか? また、海軍や海兵隊が他から移管したり輸入してまでF-5に拘ってるのはなぜなんでしょう? さっき答えたやろがい!と言われたらそれまでなのですが、例えばレガシーホーネットとかT-38とか、数が余ってて格闘戦闘に優れる機体は他にもあるじゃないですか タイガーじゃなきゃいけない理由ってなんなのだろうと思いまして まあ、ある種の惰性と言われたらおしまいですが >>608 その話は少なくともロシアに関しては怪しいよ ロシアが軍を縮小したというのは正確ではなくて 稼働率を上げるために平時は将校だけがいるスケルトン部隊を無くしたりした結果 そして中国はともかくロシアに関してはドイツの電撃戦の手法の上位互換を大戦後半には実現してて大規模なだけで決して安易な人海戦術ではない 航空戦のステルスに関しては探知する技術であったり電子戦技術が伸びてきてるから何とも言えないし operational、作戦術の概念に関してはアメリカが完全に後追いで 中国の超限戦であったりロシアのハイブリット戦と形容される概念であったりはアメリカは対応が追い付いてないのが現状 アメリカはソ連崩壊で一時的にこの世の春を謳歌していただけに過ぎない 追記 中国に関してはランドパワーからシーパワーに重点を移行したのではとどっかで言われてた気がする 歩兵の数より船舶や航空機 最近は月水金に出現のパターンだけど今日も来るのかね迷惑老害 >>603 要するに中共が南京ばっかり騒いでなぜか無視してるからだろ、残留化学兵器問題は現行なんだけど 関東軍の麻薬密売は満鉄より問題になったので(国連で日本を叩く国民党も資金集めにやってたんだけど…)なんらかの抗議はあったのでは? ただ公的に認めてなかったからあまり叩けなかったんだと 国民党に毒ガスなんて作れないしいくら正当性あっても時代遅れで民間人巻き込む毒ガスを連合軍が使えるかよと 正直詳しくは知らないが ロッキード(現ロッキード・マーティン)社は開発した飛行機に基本的に星座や宇宙に関連したネーミングをつけますが F-117ナイトホークやF-22ラプター(猛禽類)はネーミングが違います これはなぜですか? 陸軍や海兵隊の隊員から好まれてる拳銃といえば何かあるんですか? 軍人といえばアサルトライフルをよく使い拳銃は使わないイメージありますが >>626 イメージも何も拳銃は最後の護身用であって戦闘用じゃないから 拳銃より射程も精度も優っているアサルトライフルを「よく使う」のは当たり前 拳銃とライフルの威力や射程考えたら拳銃でライフルに立ち向かうなんて思いもよらない だから拳銃なんかそれしか手元に武器が無い、持てない状況でも無ければ使わない その程度の代物だからわざわざ俺はベレッタが良い、僕はワルサーLOVEだなんて事にもならない 特殊部隊の隊員だと拳銃使用率高いから話は変わるけと 強いて言えば、特殊部隊などは制式の9mmパラより.45を好んで ガバメントやそのバリエーションを個人で持ち歩く連中が少なくない SASが年間に訓練で消費する拳銃の銃弾の数はSAS以外の英軍全体が年間に消費する拳銃の銃弾より多い https://imgur.com/ZI4R3hI すみません、M48の右側にあるこのパイプはなんの目的でついているのですか? >>618 アメリカ海空軍ともにF-5はMiG-21の想定機(ちなみにMiG-17の想定機がTA-4だった)だったけど、近年は「もう東側の主力もMiG-21じゃなくなってきたかな・・・」というので、空軍ではアグレッサー機もより性能の高いF-16とかF-15とかに交替していった。 同じように海軍/海兵隊もF-16(空軍から借りて運用)とかF/A-18A/Bを使い始める。 冷戦終わったら余剰機も出たしね。 でも、「自分よりも小回りの効く目標と格闘空戦する」という基礎は大切だ、ということで、空軍もF-5はギリギリまで使い続けたし、海軍海兵隊は今もそうしてる。 なお、空軍は実は秘密裏にソビエト製戦闘機の「本物」を入手していたので、基礎訓練ではなく「実地訓練」なら仮想敵機を使う必要はない、っていうのがあって、そのため「MiG-**想定」 の機体が必要な海軍海兵隊よりは有利で、その辺がF-5の運用期間が短い理由でもある。 「本物」は海軍も時々使わせてもらったりはしていたらしいけど。 多種多様な機体と訓練させないとマンネリ化・パターン化するよな、というのは海軍海兵隊も認識していて、海兵隊はイスラエルからクフィール戦闘機借りてきて「F-21」の名前で使っていたりした。 なお空軍海軍海兵隊ともに仮想敵訓練機として使っていたF-5はそれなり以上に手が入れられていて、T-38の部品を使ったり、不採用に終わったF-20“タイガーシャーク”の先行生産部品使ったりしてるので、F-5の素のままじゃないし、騙し騙しメンテして使ってたわけでもない。 >>634 > なお、空軍は実は秘密裏にソビエト製戦闘機の「本物」を入手していたので、基礎訓練ではなく「実地訓練」なら仮想敵機を使う必要はない、 そんなに多くは入手してないだろ >>637 別に10対10の集団戦訓練するわけじゃないんだし、1、2機あれば十分なのでは? いわゆるアドバーサリー訓練って少数機同士でしょ? あと使用部隊に関する英語版Wikipedia https://en.m.wikipedia.org/wiki/4477th_Test_and_Evaluation_Squadron のページ読んだら、 >MiGs (MiG-21s and MiG-23s as MiG-17s had already been phased out) and by the end of the program USAF had mainly MiG-21s. >>1985 年にUSAFは26のMiGを持っていたと推定され(MiG-17はすでに廃止されているのでMiG-21とMiG-23)、プログラムの終わりまでにはUSAFは主にMiG-21を持っていた。 って書いてあるよ。 これが正しいなら決して少数ではないんじゃない? >>598 ブローニングハイパワー以前には最高何発だったんですか? 米空軍のレッドチーム機としては小型であることが要求されていました 冷戦時、基本的に東側の戦闘機は西側のそれより小さかったため 視認しにくく、距離感も狂いがちだったためです 現在ではスホーイ始め、東側の機体も大型化してきていることもあり F-5からF-16, F-18へと移行しつつあるわけです。 >>641 スネイルマガジンみたいな特殊なの以外なら、モーゼルミリタリーが10連発、モノにより20連発 ただしこれはトリガーより前にボルトアクションライフルみたいなマガジンを備えてるので グリップに収めたハイパワーと一緒にはできないかな >>642 40発のチェーンガンもあるぞ! https://youtu.be/SgghWnZgJd0 昔の拳銃はM1カービン的な要求をされて大抵ストックが売られてたのでストック水筒とかストックマガジンがある https://youtu.be/yz9jNE9svCA モーゼルを越えることはないと思う サヴェージ自動拳銃は1907年にダブルカラムマガジン >>619 つか、海軍も既出のF-21(クフィル)の他、F-16Nも使ってたんだけどね。 なのでトム・クルーズが映画「トップガン」の権利を買い取った時、「そのうちマーベリックがF-16Nを駆るトップガン2が制作されるんじゃ」と言われてた。 でもF-16Nは主翼のクラック問題(仮想敵シミュレートのため本来のF-16よか頻繁な高機動飛行を求められたのと、海軍と空軍じゃ基準が違うとか)で早期退役。 Mig-29のシミュレーターが他に無いじゃんけという事でレガホ使ったり、Su-27のシミュレーターでF-14を使ってた事もあった。 (※画像検索すると、ロシア機風の迷彩ほどこしたレガホやF-14が出て来るよ) でも実際に実戦部隊で使ってる飛行機はヤッパ実戦部隊で使った方がいいし、F-14は退役しちゃったし。 F-35Cの配備が遅れたからって延々配備続行されてるレガホにゃ数の余裕なんてそんな無いし。 じゃあ他に何があるのよって言うと、不要になって安く買えるF-5しか無いんだよね。 F-35Cの配備が進めばレガホの余剰が…と言いたいとこだけど、寿命が問題になるから後継機はなんだかんだで世界中にバラまいて里帰りしたF-16かもね。 まあ最終的には「艦隊維持にも苦労してる海軍のお小遣いで維持できる仮想敵がF-5だから」って事になる。 どうしても他の機種と空戦したければ、ドラケン・インターナショナルみたいな民間軍事会社からクフィルだのミラージュF1だの呼べばいいし。 「少将から」4年「間に大将へ」 「少将から中将を飛ばして大将に昇進している」のは、ニミッツやキンメルです! 昔のアメリカ海軍の将官の階級は、人で無く、職に付随していました。 42名無し三等兵2019/03/08(金) 18:46:52.51ID:O5WEM4Y/>>570 第二次世界大戦中、スプルーアンスが太平洋艦隊参謀長から、中部太平洋艦隊司令官に任命されました。 「昇進」です! 570天むすカニ2019/03/19(火) 05:01:50.21ID:sWIwpFA+ 42 そうです。 少将から短期間に大将へ まあ、スプルーアンスいなければ、米空母群の運用も、勝利もなかった。 「少将から」4年「間に大将へ」 「少将から中将を飛ばして大将に昇進している」のは、ニミッツやキンメルです! 昔のアメリカ海軍の将官の階級は、人で無く、職に付随していました。 「少将から」4年「間に大将へ」 「1940年2月、少将に昇進」 「1943年5月30日に中将に昇進」 「1944年2月10日、大将に昇進」 「少将から中将を飛ばして大将に昇進している」のは、ニミッツやキンメルです! 昔のアメリカ海軍の将官の階級は、人で無く、職に付随していました。 「太平洋艦隊司令長官は大将ポストの為、上院の承認を受け、序列28番目の少将から中将を飛ばして大将に昇進している。 」のです。 「真珠湾攻撃の責任から1941年12月17日付の大統領命令で司令長官を解任されたため少将に戻り」ました。 日本海軍の将官の階級は、人に付随していました。 職の階級には幅が有ったので、階級を飛ばして、昇進する事は無かったです。 「海軍大臣」「海軍大将または海軍中将」 「スプルーアンス」 「 1940年2月、少将に昇進 し、第10海軍区(カリブ海と西印度諸島)の初代司令官に就任。プエルトリコ基地建設に従事した。1941年初頭、 大西洋分艦隊司令官アーネスト・キング少将からクレブラ島上陸作戦演習見学の招待があり参加している。 太平洋戦争[編集] 1941年9月、 太平洋艦隊所属の第5巡洋艦戦隊司令官に就任。 指揮下にあるのは重巡洋艦4隻(「ノーザンプトン」「チェスター」「ペンサコーラ」「ソルトレイクシティ」)に過ぎず、 戦艦部隊司令官を望んでいたスプルーアンスをがっかりさせたが、 別の任務候補が海軍省兵器部と大西洋艦隊参謀長だったため、ワシントンに行くよりはマシだと思って辞令を受諾した。 9月、真珠湾に到着すると「ノーザンプトン」に将旗を掲げた。11月28日 、 ウェーク島に航空機を輸送する任務を帯びたハルゼー中将指揮の第8任務部隊の一部隊を率いて真珠湾を出港した。 1941年12月、太平洋戦争が勃発。開戦時はホノルル西方200マイルの洋上におり、真珠湾への帰路途上であった。 第16任務部隊司令官[編集] 1941年5月末、第16任務部隊司令官のウィリアム・ハルゼーが皮膚病にかかって入院する際に、代理指揮官にスプルーアンスを指名した[2]。第16任務部隊は空母部隊であり、スプルーアンスは航空は専門外であった。 参戦時のアメリカ海軍には、まだ航空部門の将官は少なく、3人の空母部隊司令官のうち、 航空部門出身の司令官はハルゼー中将のみで、他のウィルソン・ブラウン少将、フランク・J・フレッチャー少将はいずれも水上部門出身であり、スプルーアンスの起用は異例のことではなかった[3]。 ハルゼーは、条件として副官以外の幕僚はハルゼーの幕僚をそのまま引き継ぐ事と、 旗艦は空母「エンタープライズ」に置く事が定められていた。 これを受諾すると、副官ロバート・オリバー中尉だけ連れて「エンタープライズ」に乗艦し出港、 1日遅れで出港したフレッチャー少将の第17任務部隊と、 ミッドウェー島北東の「ポイント・ラック」と呼ばれた地点で合流、 フレッチャー提督指揮の下、当時予期されていた日本軍のミッドウェー島攻略に対する迎撃の準備に就いた。 第16任務部隊の幕僚の面々はスプルーアンスの事を航空のキャリアが無い事だけしか知らなかったが、 初めての会食の席上スプルーアンスは「諸君、私は諸君の1人ひとりについて、いささかの不安の念も持っていないということを 、先ずはっきりさせておきたい。もし1人でもそうでない人物がいたら、ビル・ハルゼーが君達をこのままにしておくはずがないからだ」と明言して信頼を勝ち得た。 太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ大将はスプルーアンスに「日本軍がミッドウェーを占領しても、われわれは、あとからゆっくり取り返せばいい、戦況不利なら退却したまえ」と語った[4]。 詳細は「ミッドウェー海戦」を参照 1942年6月、ミッドウェー海戦を指揮し、日本の空母4隻を撃沈する勝利を得た。 1942年9月、太平洋艦隊参謀長(司令長官はチェスター・ニミッツ大将)に就任。 ニミッツの官舎に居候しており、公私に渡って行動を共にしている。 ニミッツも次第に自分に対する用件を全てスプルーアンス経由にするほど信頼するようになった。 1942年10月、 南太平洋艦隊司令官ロバート・ゴームレー中将からのガダルカナルに関する悲観的な報告に業を煮やしたニミッツの指示で、スプルーアンスは復帰したハルゼー中将と共に現地視察に赴いている。 第5艦隊司令長官[編集] 1943年5月30日に中将に昇進 し、中部太平洋艦隊司令官に任命。この時指揮下にある兵力は正規空母6隻、軽空母5隻、護衛空母7隻、戦艦12隻、巡洋艦15隻、駆逐艦65隻、潜水艦10隻、上陸作戦用輸送船33隻、 戦車揚陸艇 (LST) 29隻、タンカー22隻、陸軍航空隊爆撃機90機、海軍爆撃機・偵察機66機、 海兵隊航空機200機という膨大なものであった。 旗艦はスプルーアンスの故郷の名を冠する重巡洋艦「インディアナポリス」(CA-35)に定めている。 この船は巡洋艦戦隊旗艦クラスの設備しか備えておらず、これだけの大艦隊を指揮するには収容能力が小さかったが、指揮・命令系統のスリム化を図る上で幕僚の数を「インディアナポリス」に収容できる範囲に制限する効果があった。 スプルーアンス以下幕僚32人が乗船したが、32人という数はハルゼーの幕僚の半分程度の規模だった。 この少数精鋭主義の幕僚陣をカール・ムーア大佐が参謀長として束ねた。ギルバート・マーシャル諸島の戦い(コードネーム「ガルヴァニック作戦」)の攻略戦を指揮した。 1944年2月10日、大将に昇進 」 下記、ウィキペディアのレイモンド・スプルーアンスを参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9 「ニミッツ」 「1938年7月に少将に昇進」 「1941年」「12月31日に潜水艦「グレイリング」艦上で太平洋艦隊司令長官就任式を行った。 太平洋艦隊司令長官は大将ポストの為、 上院の承認を受け、序列28番目の少将から中将を飛ばして大将に昇進している」 「1938年7月に少将に昇進し、9月には合衆国艦隊戦艦戦隊司令官を歴任する。 1939年8月に海軍省航海局長に就任。この時、次長は初めフランク・J・フレッチャー少将で、 9月からはランドール・R・ヤコブス少将が就任している。 海軍次官経験者で、 海軍に精通していた大統領フランクリン・ルーズベルトはニミッツの人物鑑定眼を高く評価しており、ウィリアム・リーヒ大将は海軍のトップ候補に トーマス・C・ハート、アーネスト・キングの次にニミッツの名を挙げている。ハズバンド・キンメルの太平洋艦隊司令長官就任時には、キンメルよりさらに1年後輩のニミッツも就任を打診されていたが、 ニミッツが若輩を理由に辞退したため、キンメルが選ばれた[1]。 第二次世界大戦[編集] 太平洋艦隊司令長官就任[編集] 1941年 12月8日、ワシントンの自宅のラジオの臨時ニュースで真珠湾攻撃を知る。 12月16日にキンメル大将の後任の太平洋艦隊司令長官となるように、 とのルーズベルトの意向を海軍長官フランク・ノックス経由で伝えられる。 ニミッツは臨時長官となっているウィリアム・パイ中将がそのまま長官になるほうがふさわしいとして一旦は断ったが 、ルーズベルトもノックスもその意見には同意しなかった。12月18日に新聞にこの人事が掲載され、 12月31日に潜水艦「グレイリング」艦上で太平洋艦隊司令長官就任式を行った。太平洋艦隊司令長官は大将ポストの為、上院の承認を受け、序列28番目の少将から中将を飛ばして大将に昇進している。 」 下記、ウィキペディアのチェスター・ニミッツを参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%8 キンメル」 「1941年2月1日付の合衆国艦隊再編(常設職としての合衆国艦隊司令長官廃止)で設けられた太平洋艦隊司令長官に、 先任31人(46人という史料もある)を飛び越して就任(必要時には合衆国艦隊司令長官を兼務)。 同職は大将ポストであるため、中将を経ずに大将に昇進した。」 「真珠湾攻撃の責任から1941年12月17日付の大統領命令で司令長官を解任されたため少将に戻り」 下記、ウィキペディアのハズバンド・キンメルを参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AB 「クーンツ」 「1925年10月から1928年6月に退役するまで、クーンツは海軍少将の階級に戻り 第5海軍管区の司令官を務めた」 ウィキペディアのロバート・クーンツを参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%84 「海軍大臣」 「海軍大臣 - Wikipedia ttps://ja.wikipedia.org/wiki/海軍大臣 1. キャッシュ 2. 類似ページ 海軍大臣(かいぐんだいじん)は、旧日本海軍を担当した日本の閣僚。 目次. 1 概要; 2 歴代大臣; 3 記録; 4 脚注; 5 関連項目. 概要[編集]. 海軍大臣 は海軍省の長であり、天皇によって 海軍大将または海軍中将から 親任された。軍令部総長(海軍軍令部長)が ... 初代‎: ‎西郷従道 任命者‎: ‎(天皇) ‎概要 • ‎歴代大臣 • ‎記録」 613名無し三等兵2019/03/19(火) 23:58:44.44ID:Mi7Q1SAL 飛行艇は名のとおり舟であるとよく聞きますが、実際は舟扱いなのでしょうか、それとも飛行機扱いなのでしょうか 「飛行機である」 「飛行艇(ひこうてい、英語: flying boat)とは、水面発着出来る機体のうち、胴体部分が水面に接するように設計された 飛行機である 。日本工業規格 (JIS) では「水上にあるとき、主に艇体によってその重量を支持する水上機」と定義される」 下記、ウィキペディアの飛行艇を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E8%89%87 名無し三等兵2019/03/19(火) 23:42:17.55ID:3viwxWYJ なんで日本は世界と逆行して徴兵制を目指して突き進んでるんですか?アベが基地外なんですか? 「徴兵制が来るぞ!」という反日呪文」 「「徴兵制が来るぞ!」という反日呪文の意味 - iRONNA ttps://ironna.jp/article/1582 キャッシュ 月刊正論 反日左翼が何のイシューにも「徴兵制」を結び付け、以て庶民を脅かすのは、「日本国民には国防の義務が無い」ということにしたいのである―。軍学者、兵頭 ... しかし近代立憲政体を目指した明治政府は急に国民に「国防の義務」を求めた。町人は誰も ...」 「事故による損失機数は五十六機以上」 「『未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく、第一に、攻撃距離が非常に長かったこと、第二に実戦的な 着艦訓練を受けていなかった ことが、大きな理由になっていると思います。」 「アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです」 「65名無し三等兵2019/03/18(月) 22:17:32.90ID:J49hkGup よく、マリアナ沖海戦の敗因の一つとしてタウイタウイ泊地で敵潜水艦に封鎖されて パイロットの訓練を行えなかったため練度が低下したという話を聞きます 一方で、マリアナ沖海戦時のパイロットの飛行時間は真珠湾攻撃の時と大差なく 通説で言われてるほど練度低下をしてないという説も聞きます 一体、タウイタウイでの練度低下はどれくらいのレベルだったんですか? 」 「事故による損失機数は五十六機以上」 「『未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく、第一に、攻撃距離が非常に長かったこと、第二に実戦的な 着艦訓練を受けていなかった ことが、大きな理由になっていると思います。」 「アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです」 「事故による損失機数は五十六機以上」 「事故による損失機数は五十六機以上、事故死した搭乗員は六十六名に達した。 戦わないうちに、これだけの損耗が生じたのである。 第一木戸部隊の搭乗員の平均飛行時間は、二百七十五時間であり、米空母機動部隊のパイロットたちの五百二十五時間に比べると、半分でしかなかった」 『零戦燃ゆ熱闘編』柳田邦男 551ページ 「『未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく、第一に、攻撃距離が非常に長かったこと、第二に実戦的な着艦訓練を受けていなかったことが、大きな理由になっていると思います。」 87名無し三等兵2018/08/06(月) 14:27:31.96ID:gXLmYNkT 「出撃した瑞鶴零戦隊十六機のうち、帰還できたのは、自分を含めてわずか五機しかなかったのである。 福井氏はこう回想する。 『未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく、第一に、攻撃距離が非常に長かったこと、第二に実戦的な着艦訓練を受けていなかったことが、大きな理由になっていると思います。 発艦前に艦橋に『帰投針路何度』という表示がでるのですが、それでも母艦に帰る技量がなかったのですね』 タウィタウィで停泊中に、敵潜水艦の出没により、未熟練搭乗員の訓練ができなかったことが、いよいよ決戦となったとき、やはり手痛い消耗をもたらすことになってしまったのである」。 『零戦燃ゆ熱闘編』柳田邦男 596ページ 88名無し三等兵2018/08/06(月) 14:28:14.17ID:gXLmYNkT アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです。 マリアナ沖海戦で、日本海軍は零戦を多数失いました。 「未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく」帰到できなくて、海没したのが、多かっただろうと、想像します。 日本海軍はマリアナ沖海戦で、アウトレンジ戦法を取りました。 日本海軍の艦上機の攻撃距離が300海里。 アメリカ海軍の艦上機の攻撃距離が200海里。 日本の有利な点を利用したつもりでした。 しかし、これには人間の要素を考慮していませんでした。 未熟練の単座機のパイロットは、あまりの長距離で、帰到できなかったのです。 また、長距離を飛行すれば、戦闘前に疲労する事になりました。 アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです。 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 83名無し三等兵2018/08/06(月) 14:23:57.93ID:gXLmYNkT 「単機帰投した例も多かった」 「洋上航法は、操縦しながら航法計算盤を使って計算し、海面の波頭、波紋の様子を観察してビューフォート風力表によって『風向、風力』を測定して[注釈 6]、 風で流された針路を『偏流修正』し、『実速』(実際の対地速度、当時の呼称)を計算し飛行距離、飛行時間を算出予測する航法だった」 84名無し三等兵2018/08/06(月) 14:24:43.17ID:gXLmYNkT>>104 >29名無し三等兵2018/08/05(日) 03:04:09.04ID:0ceAZAGW>30>31>54 >イギリス海軍のレシプロ艦上戦闘機フルマー・ファイアフライが複座な理由は >偵察機を兼ねさせる他にイギリス海軍が「単座戦闘機に航法は無理だ」と考えていたからと聞きますが >日米の単座艦上戦闘機のパイロットはどうやって一人だけで航法をして海の真ん中を飛んでいたんでしょう? >そもそもイギリス海軍自身シーグラジエーター及びそれ以前の単座艦上戦闘機の運用経験があるのに >何故「単座だと航法が出来ない」という発想になったんでしょうか? >30名無し三等兵2018/08/05(日) 03:44:55.86ID:jj/peyz5 >29 >ファイアフライについては、日本語版ウィキの記述に寄っているんだと >思うが、「イギリス海軍が単座戦闘機に航法は無理だと考えていた」と >いう部分は、いわゆる筆者の「独自の見解」で、根拠は薄弱に思える >日本の単座戦闘機の航法については、かの酒井三郎氏の一連の著書に >詳しいが、南太平洋地域は比較的天候が安定しているので、特徴的な >雲の形(数時間なら崩れないし位置もさほど変わらない)や点在する >島の形を記憶しておくだけで十分だったようだ >もちろん、敵地までの往復ルートがある程度固定されていたからだと >いう、大きな弱点を秘めてはいたけど >31名無し三等兵2018/08/05(日) 04:21:42.58ID:XnBeoWm8 >29 >日本の単座戦闘機パイロットが自分で航法をして >単騎で帰投するなんてレアケース中のレアケース >普通は戦闘終了後に艦攻に誘導してもらう >艦攻乗りである淵田美津雄の本には戦闘機の誘導が >一番大変な任務だったと書いてある 85名無し三等兵2018/08/06(月) 14:25:18.74ID:gXLmYNkT>>104 「単機帰投した例も多かった」 「洋上航法は、操縦しながら航法計算盤を使って計算し、海面の波頭、波紋の様子を観察してビューフォート風力表によって『風向、風力』を測定して[注釈 6]、 風で流された針路を『偏流修正』し、『実速』(実際の対地速度、当時の呼称)を計算し飛行距離、飛行時間を算出予測する航法だった」 86名無し三等兵2018/08/06(月) 14:26:46.08ID:gXLmYNkT 「単座戦闘機搭乗員にとって、誘導機なしの戦闘機のみの洋上航法は、ベテランでも習得困難な技術だった。 しかし1940年(昭和15年)の龍驤戦闘機隊分隊長の菅波政治大尉、1941年(昭和16年)の瑞鶴戦闘機隊分隊長の佐藤正夫大尉らは、 単座戦闘機の洋上航法の技量に優れ熱心だった[16]。 当時の 洋上航法は、操縦しながら航法計算盤を使って計算し、海面の波頭、波紋の様子を観察してビューフォート風力表によって『風向、風力』を測定して[注釈 6]、風で流された針路を『偏流修正』し、 『実速』(実際の対地速度、当時の呼称)を計算し飛行距離、飛行時間を算出予測する航法だった。 その航法精度は、洋上150海里を進出して変針し、そののち方向、時間を距離計算して帰投し、 その地点からの矩形捜索によって晴天目視で母艦艦隊位置確認可能な誤差範囲(例えば20海里)におさめる程度の精度だった。 単座戦闘は複座・多座の攻撃機爆撃機に比較し無線電信電話機能も弱く、ジャイロ航法支援機器もなかったが、実戦で母艦に 単機帰投した例も多かった 。」 下記、ウィキペディアの零式艦上戦闘機を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 87名無し三等兵2018/08/06(月) 14:27:31.96ID:gXLmYNkT 「出撃した瑞鶴零戦隊十六機のうち、帰還できたのは、自分を含めてわずか五機しかなかったのである。 福井氏はこう回想する。 『未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく、第一に、攻撃距離が非常に長かったこと、第二に実戦的な着艦訓練を受けていなかったことが、大きな理由になっていると思います。 発艦前に艦橋に『帰投針路何度』という表示がでるのですが、それでも母艦に帰る技量がなかったのですね』 タウィタウィで停泊中に、敵潜水艦の出没により、未熟練搭乗員の訓練ができなかったことが、いよいよ決戦となったとき、やはり手痛い消耗をもたらすことになってしまったのである」。 『零戦燃ゆ熱闘編』柳田邦男 596ページ 88名無し三等兵2018/08/06(月) 14:28:14.17ID:gXLmYNkT アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです。 マリアナ沖海戦で、日本海軍は零戦を多数失いました。 「未帰還機が多かったのは、敵に撃墜されただけでなく」帰到できなくて、海没したのが、多かっただろうと、想像します。 日本海軍はマリアナ沖海戦で、アウトレンジ戦法を取りました。 日本海軍の艦上機の攻撃距離が300海里。 アメリカ海軍の艦上機の攻撃距離が200海里。 日本の有利な点を利用したつもりでした。 しかし、これには人間の要素を考慮していませんでした。 未熟練の単座機のパイロットは、あまりの長距離で、帰到できなかったのです。 また、長距離を飛行すれば、戦闘前に疲労する事になりました。 アウトレンジ戦法は、機械だけを考えて、人間の要素を考慮していませんでした。 机上の空論だったのです。 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 89名無し三等兵2018/08/06(月) 14:29:36.52ID:gXLmYNkT 余談 技量より階級 ベテランの零戦パイロットの下士官がいました。 新米の士官パイロットに従って、空母から出撃しました。 帰到するときになって、航法で意見が対立しました。 ベテランの零戦パイロットの下士官は、新米の士官パイロットと分かれて、自分が正しいと信じる航法で行きました。 若いパイロット達が問題でした。 ベテランの零戦パイロットの下士官は「自分に続くように」と説得しました。 しかし、新米の士官パイロットに従って行きました。 ベテランの零戦パイロットの下士官は空母に帰到しました。 しかし、新米の士官パイロットと、それに従った若いパイロット達は、帰到しませんでした。 軍隊では、階級が重要です。 命の瀬戸際になっても、ベテランの零戦パイロットの下士官より、新米の士官パイロットに従ったのでした。 ベテランの零戦パイロットの下士官が、涙ながらに語っていました。 テレビ番組『私の昭和史』で見ました。 90名無し三等兵2018/08/06(月) 14:45:27.69ID:WoUfSQ9U ほんと1人のキチガイのせいでスレ消費速いの迷惑 91名無し三等兵2018/08/06(月) 14:48:39.17ID:TfWbenHT 「滅多になかった」という意見はあっても「単機なんて一例もなかった」とは一言も書いてないわけだが、 なぜこうも池沼や基地外はもれなく集合が理解できないのか 92名無し三等兵2018/08/06(月) 14:51:33.85ID:gXLmYNkT >90名無し三等兵2018/08/06(月) 14:45:27.69ID:WoUfSQ9U >ほんと1人のキチガイのせいでスレ消費速いの迷惑 嘘を書き込まれる「の迷惑」! 嘘を信じるよりは「スレ消費速い」方が良いでしょう! >日本の単座戦闘機パイロットが自分で航法をして >単騎で帰投するなんてレアケース中のレアケース 「単機帰投した例も多かった」 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 93名無し三等兵2018/08/06(月) 14:53:29.99ID:gXLmYNkT>>104 >91名無し三等兵2018/08/06(月) 14:48:39.17ID:TfWbenHT >「滅多になかった」 >という意見はあっても「単機なんて一例もなかった」とは一言も書いてないわけだが、 >なぜこうも池沼や基地外はもれなく集合が理解できないのか 「単機帰投した例も多かった」 94名無し三等兵2018/08/06(月) 14:56:57.77ID:gXLmYNkT >93名無し三等兵2018/08/06(月) 14:53:29.99ID:gXLmYNkT >91名無し三等兵2018/08/06(月) 14:48:39.17ID:TfWbenHT >「滅多になかった」 >という意見はあっても「単機なんて一例もなかった」とは一言も書いてないわけだが、 >なぜこうも池沼や基地外はもれなく集合が理解できないのか >「単機帰投した例も多かった」 お願い 貴殿が、ウィキペディアを正しく、書き直してください。 >下記、ウィキペディアの零式艦上戦闘機を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 米軍特殊部隊グリーンベレーがカラシニコフで 射撃訓練している動画を見ました。 米軍にはカラシニコフよりも高性能な銃器が あるのに何故カラシニコフを使っているのでしょうか? 旧共産圏などの敵国で使用されている兵器をわざわざ使用する意味がわかりません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる