某リツイートより序盤だけ天災
(元文はデイリー新潮)

「田舎暮らし」の孤独に耐えられない移住者 全共闘世代が誘い込む市民運動の罠
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190405-00559334-shincho-soci
4/5(金) 11:53配信
「友人ゼロ」が珍しくない移住者
春の八ヶ岳南麓は、別荘の建設ラッシュを迎える。
80年代半ばのバブルを彷彿とさせる光景だという。
この地では、土地探しから新築、リフォームに物件購入に至るまで、
移住を希望する都会人には、相場の数倍にも達する価格が吹っかけられる。
いわゆる“ぼったくりバー”と変わらない。地元民が見積書をチェックすれば、
「この請求額は、全く根拠がない」と見抜けるものばかりだ。
しかし都会で成功した歯科医やクリニックのオーナーである彼らは、相見積もりなど時間の無駄らしい。
「所詮は経費で落とせる」とばかりに一発OK。「やっぱり、都会から来る奴らはカネがあるな」と、
ますます見積もりと称した“吹っかけ価格”が横行していくようだ。
結果、「都会の奴らからは、いくらでも取れるじゃんな」などという“景気のいい話”が、
地元業者らの間に心地よく蔓延し、浸透していく。だが、そこに犠牲者は生まれない。
ボッタくられている都会人は、確かにカネには困っていなさそうだからだ。
移住して来る都会人がカネで苦しめられることはない。むしろ、カネでは解決できない「孤独」で苦しめられる。
田舎暮らしに憧れながら、田舎暮らしができない都会人の悲しい性――。
彼らを狙っているのは、「市民活動」という名の左翼活動である。
「転向」後に富裕層へと転じ、人生を謳歌してきた“全共闘世代”に“基地闘争世代”、
“三里塚管制塔戦士”など元闘士たちが、田舎暮らしの地には溢れている。
若い頃、手練手管の限りを尽くす“オルグ”を身につけた元闘士らが、
手ぐすねを引いて「趣味サークル」、「お茶会」などの名のもとに、罠よろしく移住者を待ち伏せる。
その末の政治闘争が、田舎暮らしの地を政治闘争に追い込んでいる。
「引退後の生活は田舎でゆっくり農作業でもしながら……」そんな夢を
さんざん不動産業者に語っていた移住者の――八ヶ岳南麓に点在する――住宅や別荘のテラスを覗いてみるといい。
(後略)