初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 911
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軍事に関する質問や疑問はこのスレッドでどうぞ。 質問の前にまず検索して調べてみてください。 疑問が解けなければ質問をどうぞ。 荒らしはスルーしましょう。目障りならNGネームに入れておくことを お奨めします。 前スレ 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 910 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1553642770/ 自衛官にせよ警察官にせよ幹部ともなれば結婚相手にも厳しい条件課せられるのよ 下手な嫁さん貰って危険思想に染まったり情報漏洩始めたりされたら叶わんからね こればかりは仕事柄恋愛や婚姻の自由なんてもんは犠牲にするしか無い >>229 取り敢えず定評があるのは、M1A2やレオパルド2A5以降。どちらもラインメタル120mmL44以上のAPFSDSに対して抗堪性がある。 特にレオパルド2A6以降は、120mmL55を搭載しており、自身の主砲に耐えるといるMBTの大原則からして、恐らく世界最高度の装甲を備えている。 ただしロシアのT-14 アルマータは、有効射程8kmに及ぶ、新開発の125mm2A82を搭載しており、これのバイタルパートはレオパルドを超える可能性がある。 参考までに、ラインメタル120mmL55の貫通力が、距離2000mでRHA810mm相当、125mm2A82が1000mmとのこと。 ロシアの兵器にはプロパガンダも多くて鵜呑みには出来ない点も多いが、これが事実なら火力・装甲ともにT-14アルマータがトップという事になる。 日本軍の銃剣道は戦場では役に立ったのでしょうか?日中戦争で活躍したのでしょうか? >>243 「銃剣道」は歩兵の銃剣術をベースにしたスポーツです 前の大戦中で日本軍の兵士がタバコを吸うときに使用してたのは米兵が持ってた ジッポーみたいなタイプですか? それとも市販でありそうなマッチ? >>243 大陸においては、38式騎銃に銃剣の取り付け機能を設け(30式騎銃にはなかった)、更に銃剣一体型の44式騎銃を開発する程度に需要があった。 それを実戦にどの程度使ったか、或いは実戦で役に立ったがどうかは別にして、少なくとも現場の兵士は、必要と考えたってことだね。 ソ連軍の戦車とか大戦中の駆逐艦とかに煙幕発生装置がありましたよね あれって意味ない気がするんですが、どう使うんですか? というのも、進んでいたら自分より後ろに煙は出るが自分より前には煙は出ないのだから、結局自分自身は隠れられないわけでしょう? □□□\___/ 進行方向→(□が煙) その『2丁拳銃』と言う言葉が、両手にそれぞれ拳銃を持って同時に撃つという意味なら、緊急時を除いて、恐らくやらなかっただろう。 ガンベルトに拳銃を2丁吊っているという意味なら、装弾数が少なく、再装填に時間のかかるリボルバーの時代だと、それなりに居たはず。 戦場におもむく兵士などの場合だと、2丁どころか、3丁・4丁と持ってた人間もいる。特にパッカーションロックの時代は。 ガンマンでは無いが、旧ソ連ではマケドニアシューティングと言って、弾雨で敵を圧倒する方法として教えていたそうだが実用性は低い。 そもそも普通の軍人は、拳銃を2丁も持ってたりはしない。あくまで機関銃などが無い時に、弾幕を張る手段だったと考えて良いだろう。 >>249 現代の戦車(例えば日本の10式戦車)もスモークディスチャージャー(煙幕弾発射装置)はついてる 戦車の場合は優勢な敵に遭遇した場合に煙幕を展開してすばやく後退する 対戦車ミサイルを撹乱する 煙幕を展開することで歩兵の前進を容易にする などの目的で使用される 艦艇の場合も優勢な敵から主力を逃がすために駆逐艦が間に入って煙幕を張るといった使い方がされた 現在ではチャフやフレアを打ちだしてレーダーを妨害したり赤外線追尾の対艦ミサイルを撹乱するという形になっている >>249 取りあえず駆逐艦(巡洋艦)の煙幕というか重油の不完全燃焼による排煙ですが。 敵と味方の間に割り込んで使ったり、避退する場合に使用するので問題ないかと。 >>248 飾りみたいなものだが、パットン将軍はリボルバーを2丁下げていた 拳銃って現場処刑とか自決みたいな 戦闘以外の特殊用途だろ 機関銃がなくて拳銃で代用せざるを得ないなんて 絶望的な状況でそれでも抵抗する場合だろ 昔の拳銃は結構重いので、それを二丁持つくらいならSMG持った方が早い 拳銃自体はストック付けたり、それに特化したモーゼルが売れたりとそこまで実戦に使えないこともなかったんだろうが そもそも数があんまりないので活躍しようがない 戦艦少女Rというゲームでは、ドイツのH級戦艦の名前を「ヒンデンブルク」「ウルリヒ・フォン・フッテン」 としてますが、これはなんか元ネタになった資料があるんでしょうか? 一般的にはH級戦艦の予定艦名は「フリードリヒ・デア・グローセ(グロッセ)」「グロース・ドイッチュラント」 とされており、ゲームや架空戦記でもこちらの名前で登場することが多いですが >>258 公式文書にはH39の艦名は一切残って無いので出所は? ヒトラーの書簡に「ウルリヒ・フォン・フッテン」と「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」が載っていたとする説 「ヒンデンブルク」は数有る説の一つみたいです 直接ドイツを表す艦名は損失した際の国民に与える動揺が大きいので避けただろうと「グロース・ドイッチュラント」は無かった説も 数年前に調べた記憶なので、新史料の発掘とか有ったのならゴメンなさい 陸上自衛隊と米軍の関係についてですが、陸軍と海兵隊どちらと共同訓練してるのが多いのですか? >>260 在日米陸軍は基地管理や兵站など後方支援や共同作戦計画の立案を行う部隊でこれ自体は平時は戦闘部隊を持ってない 共同訓練や演習も在日米軍に所属する海軍や空軍なども含めた複合的なものなのでどれが多いとか少ないとか決められるものではない (例えば実際には兵力を動かさない図上演習だってあるわけで) 「日本兵が銃剣で戦うと、突き技しか使わないそうです。銃床を使って殴る技は持っていません」 「現在の自衛隊の銃剣訓練には、この 銃剣道 と、戦後に制定された自衛隊 銃剣格闘 が併用されている」 243名無し三等兵2019/05/02(木) 22:30:21.94ID:Pj2fI+r2244247 日本軍の 銃剣道は戦場では役に立ったのでしょうか? 日中戦争で活躍したのでしょうか? 244名無し三等兵2019/05/02(木) 22:47:10.83ID:Z3ZxZty4 243 「銃剣道」は歩兵の銃剣術をベースにしたスポーツです 247名無し三等兵2019/05/03(金) 00:23:23.43ID:Gv988m4X 243 大陸においては、38式騎銃に銃剣の取り付け機能を設け(30式騎銃にはなかった)、更に銃剣一体型の44式騎銃を開発する程度に需要があった。 それを実戦にどの程度使ったか、或いは実戦で役に立ったがどうかは別にして、少なくとも現場の兵士は、必要と考えたってことだね。 「銃剣道の様な銃剣による刺突攻撃だけ」 「日本兵が銃剣で戦うと、突き技しか使わないそうです。銃床を使って殴る技は持っていません」 「現在の自衛隊の銃剣訓練には、この 銃剣道 と、戦後に制定された自衛隊 銃剣格闘 が併用されている」 519名無し三等兵2019/02/25(月) 19:32:49.24ID:U4gaUBUq 「木銃を使って 銃剣術 を練習するアメリカ海兵隊員」 520名無し三等兵2019/02/25(月) 19:33:44.43ID:U4gaUBUq 330名無し三等兵2019/02/22(金) 02:40:35.53ID:oU2/732N332 アメリカ海兵隊の訓練に防具を着て手に棒のようなの持って殴り合いしてる動画見たのですが これ なんという訓練名 なのか分かりますか?日本の銃剣道ぽいような気がしたのですが、、、 332名無し三等兵2019/02/22(金) 02:56:44.10ID:zVq+Tfiw334 330 フィリピンの武術 エスクリマ の棒術 521名無し三等兵2019/02/25(月) 19:34:34.56ID:U4gaUBUq 「木銃を使って 銃剣術 を練習するアメリカ海兵隊員」 「冷戦期に、フィリピン武術「カリ」に伝わる棒術の技をもとにした銃剣術を新たに制定したアメリカ海兵隊」 下記、ウィキペディアの銃剣術を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E5%89%A3%E8%A1%93 「 エスクリマ (Eskrima)とはフィリピン武術の名称である。アーニス、アルニス(Arnis)、または カリ (Kali)とも呼ばれる」 下記、ウィキペディアのエスクリマを参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%9E 「日本兵が銃剣で戦うと、突き技しか使わないそうです。銃床を使って殴る技は持っていません」 522名無し三等兵2019/02/25(月) 19:35:26.49ID:U4gaUBUq 余談 「日本兵が銃剣で戦うと、突き技しか使わないそうです。銃床を使って殴る技は持っていません」 「1943年の米軍広報誌。 日本兵が銃剣で戦うと、突き技しか使わないそうです。銃床を使って殴る技は持っていません 。この欠点は日本軍も把握していたらしく、敵の銃剣術を「銃床打撃は軽視できない」「防ぎ払いが巧妙」「体力を生かして押してくる」と評し、 「距離を取って戦うべき」と結論づけています」 下記、太平洋戦争時のアメリカ軍による日本軍の評価についてを参照ください。 ttps://togetter.com/li/1201614 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 「銃剣道の様な銃剣による刺突攻撃だけ」 523名無し三等兵2019/02/25(月) 19:36:12.75ID:U4gaUBUq 「現在の自衛隊の銃剣訓練には、この 銃剣道 と、戦後に制定された自衛隊 銃剣格闘 が併用されている。 後者は棒術に近く、 銃剣道の様な銃剣による刺突攻撃だけ でなく、 斬撃(槍のように振り下ろして斬りつける)や小銃の 銃床を利用した殴打 (叩く)の他、弾倉による打撃攻撃が一般的に加わった物を指す。」 下記、ウィキペディアの銃剣を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E5%89%A3 「海軍航空隊が」「14機)を撃墜」 「誤認や重複による過大な撃墜戦果(第二次世界大戦中では、互いに現実の3〜4倍の戦果となっている)を報告することが多く、」 「今も報じられている、大本営発表」 220名無し三等兵2019/05/02(木) 07:51:27.90ID:WjfRU/Iq221 213 普通の戦艦なら潜水艦の魚雷数発なら平気だけど 金剛は2発で沈んだ 打ち所が悪いとこうなるのだ。 221名無し三等兵2019/05/02(木) 08:38:24.86ID:DJpR1Khu222 220 老朽化進んでいる船体に空襲のダメージが蓄積した所に加えてダメコンそこそこに航行続けた結果だからね まあ帰還出来たとしても榛名共々呉で朽ち果てるだけだったが 222名無し三等兵2019/05/02(木) 08:50:17.09ID:WjfRU/Iq223225 221 燃料切れると主砲撃てなくなるん? 223名無し三等兵2019/05/02(木) 09:06:22.95ID:enF/m/TI224 222 動力が無いと水圧式旋回装置のタービンポンプが動かず、砲塔回せないだろ 224名無し三等兵2019/05/02(木) 09:08:21.95ID:WjfRU/Iq226 223 まじかー 撃てるなら港に飛んできた敵を三式弾で一掃できるのに 225名無し三等兵2019/05/02(木) 09:09:02.36ID:DJpR1Khu 222 砲塔一つ動かすにも動力必要だからね 艦内の電気は発電機動かさないとだし 砲台艦は陸から電線引いて電気受け取り、貴重な燃料は温存してた (陸の火力発電は当時まだ余裕があった石炭等で行われるんで) 226名無し三等兵2019/05/02(木) 09:12:46.26ID:DJpR1Khu 224 実際呉空襲では榛名、伊勢に日向は主砲身の塗装が焼け落ちる程の勢いで対空射撃しているけど撃墜戦果はお察しで呉にあった残存艦艇の大半は廃艦状態になった 攻撃ルートがある程度把握出来る状況ですらこの有り様なんで戦艦主砲による対空射撃はファンタジーに過ぎないよ 227名無し三等兵2019/05/02(木) 09:20:52.67ID:WjfRU/Iq 最初の空襲では 50機くらい撃墜 したらしいよ 「海軍航空隊が」「14機)を撃墜」 「誤認や重複による過大な撃墜戦果(第二次世界大戦中では、互いに現実の3〜4倍の戦果となっている)を報告することが多く、」 「今も報じられている、大本営発表」 「海軍航空隊が」「14機)を撃墜」 「3月19日の第58機動部隊に対しては松山基地 の第三四三 海軍航空隊が呉を攻撃中のアメリカ海軍艦載機を迎撃し58機(アメリカ海軍側の記録では 14機)を撃墜 した」 下記、ウィキペディアの呉軍港空襲を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E8%BB%8D%E6%B8%AF%E7%A9%BA%E8%A5%B2 「誤認や重複による過大な撃墜戦果(第二次世界大戦中では、互いに現実の3〜4倍の戦果となっている)を報告することが多く、」 802名無し三等兵2018/02/14(水) 16:01:04.03ID:hPa0pYpW >375名無し三等兵2018/02/02(金) 06:54:36.68ID:5lcn+vST >原田要さんのインド洋での戦果は? >一人で撃墜5機と読めますが。 >ガダルカナルでの戦果も一人で5機とよめますが。 >実際のところどうなんでせうか? 「誤認や重複による過大な撃墜戦果(第二次世界大戦中では、互いに現実の3〜4倍の戦果となっている)を報告することが多く、」 「両方の当事国における撃墜対被撃墜比率は基本的に一致しない。 これは、 誤認や重複による過大な撃墜戦果(第二次世界大戦中では、互いに現実の3〜4倍の戦果となっている)を報告することが多く、 その一方で明確に確認できる自軍の被撃墜数が相対的に少ない比率となるからである。 例えば1945年7月25日、滋賀県神崎郡(現・東近江市)付近上空での日本陸軍の五式戦闘機16機とアメリカ海軍のF6Fの18機との航空戦では、日本側は10機撃墜3機撃破、自軍の損害2機と記録し、 米軍側は撃墜8、撃墜不確実3、撃破3、自軍の損害を2と記録・報告しているが、 実際には互いに2機の撃墜である[1]。 大規模な空中戦が行われた場合や、海上など墜落した機体の残骸を後から確認するのが困難な場合など、誤差は大きくなりやすい傾向にある」 下記、ウィキペディアの撃墜対被撃墜比率を参照ください。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 585名無し三等兵2018/06/21(木) 16:21:41.99ID:VsmLXn+p 今も報じられている、大本営発表 月刊『文藝春秋』2017年1月号に、真珠湾攻撃で「米戦艦4隻撃沈」と記されていました。 真実は「2隻大破修理不能」です。 大本営発表は「戦艦5隻撃沈、3隻大破修理不能」です。 戦艦は引き上げて戦争に使いました。 使えなかったのは2隻です。 大本営発表に倣えば「2隻大破修理不能」なのです。 現在は、戦果ははっきり分かっています。 しかし、月刊『文藝春秋』も本を売るためには読者におもねる他無いのです。 WW2の東京大空襲の時、焼夷弾の投下前に事前に油を撒いてたと言うのは本当ですか? 今、戦時世代のばあちゃんに聞いたら、「空から雨のようなものが降ってきて、 何かと思ったら臭い油が頭中に掛かった。その後B-29やらが焼夷弾を撒いて家を焼いた」と言ってたのですが。 >>277 高空から液体を撒いても地表に到達するまでに霧散するし、瓦屋根に油を撒いてもあまり効果がない 米軍の開発した焼夷弾は柱状の形態をしていて、尾部の吹き流しで垂直に立った姿勢で落下し、瓦屋根を突き破って天井板で止まるようになっていた この状態で点火すると水をかけにくい天井裏に火がつくことになり消火が困難になる このため爆撃が本格化した昭和19年秋には民家の天井板を外しておき、床に落下したところで消火を行うことが推奨された その降ってきた油滴というのは対空砲火で損傷したB-29から漏れ出た燃料など他の原因によるものだろう ガソリンは空中で霧散してしまうから、少なくとも燃料ではないね ちなみに現実に近い焼夷弾の描写は「この世界の片隅に」の呉空襲シーンが詳細に描いている たとえば「火垂るの墓」で描かれてその後の焼夷弾描写のスタンダードになった「雨あられと火のついた状態で落ちてくる焼夷弾」というのは実は間違い 実際には着地の衝撃で点火するのだが、焼夷弾を束ねて投下されたコンテナから分離する時に点火してしまうことが時々あり、それが姿勢安定用の吹き流しに引火することが時々あった 夜空ではそれが目立つために焼夷弾は火がついたまま落ちてくるという印象がついてしまったものだそうだ なので「この世界」では夜空にポツポツと火のついた焼夷弾が落ちてくる(地表にはもっと落下している)という描写になっている この作中も天井板を外した家の屋根を突き破って床に落ちてきた焼夷弾をすずが消火するシーンが出てくる >>279 確かに 空襲直前だと潤滑油というのも考えにくいし、どこか先に火災が起きたところから巻き上がった油煙とか。 あるいは単純に記憶違い(空襲後の焼夷弾の臭気の印象が強くてその前にも嗅いだように思った)とかだろう ディーゼルの航空機てのもないこたぁないですが、普通じゃないですね マチルダ戦車の40mm砲には徹甲弾しかなく、敵の対戦車砲に対抗しにくかった、とか、シャーマン戦車は76.2mm砲搭載型の方が対戦車威力はあったが榴弾の威力は75mm砲の方が大きかったので平行して生産された、とか言われますが不思議です。 高性能の徹甲弾が技術的に難しいのは分かりますが、榴弾なんて簡単に作れるのでは。 特に後者の場合、75mm榴弾の寸法をちょっとだけ変えて比較的弱装で発射すればそれでOKというわけにはいかなかったんですか? >>288 まず2ポンド砲には後に榴弾が作られた(大戦後半には使われている)が、対戦車砲は対戦車戦闘に徹するべし、という縦割り行政的に、徹甲弾しか支給されなかった 76mm砲は75mmより高圧・高初速で発射するため、砲弾外殻がより頑丈で肉厚なので、代わりに中の炸薬量が少なくなってしまった >>288 https://en.wikipedia.org/wiki/Matilda_II#Design A high-explosive shell was designed for the 2-pounder but for reasons never explained, it was not issued and the main weapon against un-armoured targets was its machine gun. マチルダIIは一応榴弾を積むことも検討したけど結局採用せず、歩兵やソフトスキン車両には機銃を使うことにした そしてそれとは別に3ポンド榴弾砲を積んだマチルダCS(近接支援型)も作り、機銃で対応できないような火点などはこれで潰すことを想定してた 独立愚連隊を観ているのですが、劇中で ぱあろう という言葉が聞こえます。 聞き間違いかもしれないのですが、これは何のことなのでしょうか? どうやら敵の名前らしいです。 >>291 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E8%B7%AF%E8%BB%8D 八路軍(はちろぐん、パーロぐん、簡体字:八路?、?音: b?lu-j?n)とは、日中戦争時に華北方面で活動した中国共産党軍(紅軍)の通称である。 理想の兵士の体型って、190cmのレスラー体型より150cmで持久力のある有名人で言うならば猫ひろしみたいな体型が理想なんでしょうか? >>295 兵種によるとしか 例えば戦車兵やパイロットで190cmは大きすぎる 歩兵なら最近はどんどん装備が重くなっているから体力があるのはもちろんのこと、足腰特に膝が強けりゃいいんじゃないか 身長190cmは、昔の日本陸軍だったら規格から外れすぎているので徴兵免除になるな 現代だと、身長や体型よりも実際に筋力や持久力が任務に適しているかどうか、としか 例えば同じ歩兵でも狙撃手が無駄に大きく力が強い必要はないし、重い武装や弾薬を運ぶ機関銃手はその逆だし 世が世なら 190cmは徒歩擲弾兵、持久力の有る150cmはヴォルテジュール(散兵用選抜軽歩兵) として、それぞれ理想の体格 62式機関銃ですが、ウィキペディアによると 「・・・62式機関銃の開発が難航する要因が銃身が細すぎる事に起因するものであるとして、河村や日特に重量を 犠牲にしてでも銃身厚を確保して信頼性の向上に努めるように助言したものの、独自の設計と軽量化に固執した 日特は、62式機関銃にその知見を採り入れる事は無かったという。・・・」 だそうです。 助言や、現に発生している不具合も無視してまで、開発陣が軽量化に固執した理由、 信頼性が向上すると分かっていても重量増加は受け入れることはできなかった理由は何でしょうか? また、防衛庁側は、正式採用前に実験して不具合に気付く事はなかったのでしょうか? 一旦採用してしまうと改修するのは大蔵省相手に面倒なことになるのは分かりますが、採用前だったら いくらでも実験により不具合洗い出しと、改修指示を行うことができるのではと思いました。 (ジャンルは違うが、小松製作所に開発依頼した新装甲車は、試験の結果、防衛省の要求に達していないと 開発中止になってしまったので。あまりに対照的な事案だと思いました) 持ち運びできることが大事な代物なのに、素で10kgある代物がさらに重くなったらどうなるか その心配がない車載式だと重くなろうが構わず銃身厚くしてる ましてアレが開発されてた頃の現役普通科隊員は戦中戦後の栄養状態の悪さから体格や体力に劣る人が多いからね 旧軍の歩兵用装備が重くてかなわない米軍の歩兵用装備は軽くて使いやすいなんて帰還兵からの感想も影響してたと思う 対艦ミサイルで熱誘導のものは少なく、東側のものではさらに少ないと思うのですが、西側の艦船がIRフレアを装備しているのはどんな理由からですか? >>305 https://ja.wikipedia.org/wiki/Mk_36_SRBOC https://en.wikipedia.org/wiki/Seagnat 軍艦が搭載しているデコイ展開システムはチャフやフレアなど様々なデコイを発射できる IR誘導のミサイルもあるし西側のミサイルが西側の軍艦に使われた例だってある 様々な状況を想定しておくのは別におかしな話じゃない >>304 北朝鮮のKN-09 MLRS でしょう ttps://missilethreat.csis.org/missile/kn-09-kn-ss-x-9/ >>305 電子光学センサーを使用する場合、赤外光を使うのが普通ですから ttp://alert5.com/2019/02/09/boeing-has-tested-passive-sensors-on-harpoon-anti-ship-missile/ >>305 >>308 補足 つまり「熱誘導(thermal tracking)」と書いてなくても誘導方式に「画像」「光学」「optical」と書いてあった場合、 Kh-29D、Kh-59等のように赤外線画像を使用していることが大変多いのです。 太平洋戦争時の日本陸軍歩兵科の上等兵って現場レベルでは地位は高かったのでしょうか? >>311 ありがとうございます 深い意味はないです 古代中国の戦車(タンクではなく)ですが、弓矢はまだしも戈ですれ違いざまに斬りつけたって本当ですか? 走りながらザクッとやっても当人が転がり落ちそうなもんですが。 トマホーク巡航ミサイルはサーモバリックまたはクラスター爆弾搭載時 どれくらいの殺傷半径を持ちますか? 転げ落ちそうになったら手を離せば良い。敵に突き刺したり引っ掛けたりした時点で、既に攻撃は成功してるんだから問題ない。 予備ぐらい持ってるだろうし、なければ後ろに下がって補給を受けるまでのことだ。これは後年の騎兵やヨーロッパの軍隊でも同じ。、 ベトナム戦争みたいな戦法を取られると、最新2019の米軍でも勝つことは出来ないと聞きました。 つまり50年間何の進歩もしてないわけです 何故過去の教訓を生かして血眼になってでも対策研究しないんですか? >ベトナム戦争みたいな戦法を取られると、最新2019の米軍でも勝つことは出来ないと聞きました。 ・どんな戦法? ・どこ(何)で聞いた? >>316 ベトナム戦争は最後までアメリカ軍が本気を出せず、行動を制限されていた戦い 南ベトナムの防衛だけでなく、北ベトナムへの直接侵攻ができたなら(つまり湾岸戦争のように国連・他国の同意を得ていれば)余裕で勝てた なので「戦法」ではなく「外交」で、アメリカ軍が本気を出せない状態にすれば、勝てるというか負けない >>316-318 その質問者の一つ前の質問は 295 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2019/05/04(土) 07:42:50.62 ID:h4IJBt5x [1/3] 理想の兵士の体型って、190cmのレスラー体型より150cmで持久力のある有名人で言うならば猫ひろしみたいな体型が理想なんでしょうか? 今回の質問の「ないんですか?」という、おなじみの押しつけがましい語尾と合わせて(進歩ないな)、 単に ID:h4IJBt5x ↑ NG推奨 でよろしいかと ベトナム戦争の時のベトナムの戦い方を真似すれば太平洋戦争の日本もアメリカに簡単に勝てた >>320 本土でゲリラ戦やっても武器・食料を供与してくれる国なんてないぞ。 >>320 いや、日本のベトナム的頑張りにヨーロッパ戦線集結が相まった結果 高まる厭戦気運を恐れて、最後は米軍に無茶苦茶されましたがな 火炎放射器とか無差別爆撃とか原爆とか… 質問です。 M-14の失敗の理由としてよく言われるのは、 大口径のため連射が実用的でないとよく本などで書かれてるのですが、 戦場では歩兵銃をフルオートで連射することは極めて稀なことで(小口径となった今の時代ですら)、 普通はセミオートで狙って撃つのがデフォルトとも聞きます。 実際に、今は廃れ気味ですが、フルオートしないように3点バーストなんて めんどくさい機構を組み込んだりしてました。 M-14が通常の歩兵銃としては"失敗"となったのは 本当にフルオートの制御が効かないためなのでしょうか。 ユーゴスラビア内戦において、敵味方の識別はどう行ったのですか? 各勢力の戦闘服はどうしても旧ユーゴ軍のもの主体で、不足分はどこからともなく かき集めた雑多な戦闘服か私服。 敵も味方も同じ服を着て、同様にバラバラの服を着ている。こうなると服装からは敵味方識別不能になると思います。 敵味方が明確に異なる戦闘服に分かれていても容易に友軍誤射が発生するので、ユーゴのような状況だとなおさら 識別困難ですが、どうしていたのでしょう? >>323 木製ストックが湿気で変形しやすかった 射程の長さは視界の効かないジャングルでの戦闘では大きなアドバンテージにならなかった そういう環境なので敵の潜んでいそうな茂みにたくさん弾を撃ち込むという戦い方になり、そうなると曲銃床で反動の大きいM-14ではフルオートでは狙いが定まらなかった https://en.wikipedia.org/wiki/M14_rifle#Deployment The M14 was developed to replace seven different weapons?the M1 Garand, M1903 Springfield, M1917 Enfield, M1 carbine, M3 Grease Gun, M1928/M1 Thompson, and M1918 Browning automatic rifle (BAR). 歩兵の持つ小銃、サブマシンガン、BARのような分隊支援火器を一種類で済ませて補給の手間を減らそうというコンセプトだったけど、結果的にはどっちつかずになってしまった とは言えストックをプラスチックに変えたりレール付けたりと現代でもバトルライフルとして生き残ってるので失敗作というわけでもない >>324 軍や所属組織から調達や提供された制服着たりワッペンや腕章のような標章を付けたりと区別する方法はいくらでもある 補給艦の代替艦って民間の設備を駆使すれば直ぐに可能ですか? >>327 民間の施設という物が何を指すのか分からないが 艦艇に洋上での給油や物資補給ができる物が有るとは聞いたことが無いんだけど >>327 物資輸送用のハイライン装置や洋上給油関連の装備などの増設が必要。 >>316 ベトナム戦争でアメリカが戦略に制限を受けたのは、ソビエトと中国に 「北ベトナムの領土に地上軍を侵攻させたら、俺らの国に直接攻め込んだのと同じと見なすからな。その場合は世界戦争(核戦争)になる覚悟でヨロシク」 って言われたからで、これは戦略や戦法の問題ではないから対策のとりようがない。 今だって同じような状況になったら軍事的な手段では解決できないだろう。 もう一つアメリカ軍を大きく制約した「華々しく勝てない戦争やってると国民に厭戦気分が生まれて反戦運動が起きる」についてはその後アメリカはバッチリ対策した。 報道の取材を限定させて自分達に都合の良い映像だけを流させ、「ハイテク兵器で一方的な勝利を収める無敵のアメリカ軍」を演出することに成功したのはよく知られる通り。 でもこれだって結局「イラク相手なら政治的制約をあまり受けずにやりたいように戦えた」からで、初戦こそ華々しかったけどその後gdgdになったイラク戦争では、結局ご覧の有様だ。 どんなに過去の教訓を生かして対策研究しても根本的な条件は変えられない。 「何故こうなったのか」が覆せないのならそれ以外のものをどれだけ進歩させても無意味。 >>323 見通しの効かないジャングルでは、射程が長く威力のある7.62mm NATO弾では、宝の持ち腐れになるが、それでも威力と射程があるに越した事はない。 5.56mm NATO弾は対物貫通力が低いので、レンガやブロック塀を破壊・貫通する事が出来ず、ベトナムでも樹木や竹で跳弾になりやすかった。 また7.62mmはフルオートでの制御が難しかったが、ベトナム・ソ連側の使ったAK-47も同条件で、必ずしも兵器で劣っていたという訳ではない。 本当の問題は、消費弾薬が飛躍的に増えたベトナム以降の戦争では、7.62mm NATO弾は重く嵩張り過ぎて、充分な弾薬を兵士に持たせられない点。 そしてフルオートでの制御の難しさは、その増えた消費弾薬を無駄に空転させて、文字通り空に撃たせる事につながっていたので二重に不向きだった。 そして、確かにベトナム戦争におけるM-14は不向きではあったが、別に失敗作だった訳ではなく、それは>325の書き込みの後半部にある通り。 それとて兵士に、セミオートでの連射・フルオートでの点射を徹底させれば、弾薬の節約に繋がったはずだが、徴兵制の当時の一般兵士には無理だった。 FN-FALのように直銃床にしてもフルオートの反動は抑え切れず、バーストでも組み込むしか打つ手は無いが、そこまでするなら新しい銃にする方が早い。 M16の台頭は、M-14の失敗と言うより、むしろ新規開発と早期配備の成功例とする見方もできるだろう。それこそが総力戦の本質なのだから。 第二次世界大戦では、小銃どころか戦車や航空機でも普通にやっていたことだ。小銃の変換など、むしろ開発期間も予算も手軽な方だろう。 総じて、M-14が失敗したとするのは、ベトナム戦争でアメリカが敗退したことで、イメージが引きずられ過ぎているように思う。 自立型の原子力推進の魚雷、ポセイドンをロシアが開発したとの事で、これを水中で使えば”核津波によってアメリカの基地を壊滅させる事ができるとの驚きの記事を見たんですが、 アメリカにも似たような兵器ってあるんですか? ていうか水中で核爆発した程度で津波なんて起こせるんですかね? 74式車載機関銃も前任の相当に軽量なM1919A4より信頼性で劣ったと聞くから 根本的におかしな設計だったのではないかな ま、1919に信頼性で並ぶ機関銃は世界でもそう無いのではとも思うが >>323 そもそも単射でも反動軽いほど早く次の射撃ができる 暫定的に速射と呼んでいるが >>323 M14ライフルは、合理化の鬼マクナマラに生産体制がなっとらんと叱責され、 調達中止を最初に指令されたのが「1963年1月」 トンキン湾事件1964年8月、海兵隊ダナン上陸1965年3月だ >>332 アメリカにはない 津波ほどの被害を生じさせることは困難 ttps://www.youtube.com/watch?v=2u452IaT_A0 ttps://www.businessinsider.com/russia-mole-missile-nukes-science-debunked-2017-5 >>314 未回答か クラスター弾頭はCBU-87より少し子弾数少ないから、比較的低密度で撒いた場合で100x200mぐらい、低空高密度なら18x18mぐらいだろう トマホークのサーモバリックは単なる構想〜妄想段階で威力の推定もない ttps://www.popularmechanics.com/military/weapons/news/a18994/tomahawk-missiles-fuel-air-explosion/ ttps://www.defenseindustrydaily.com/block-iv-xgm-109-tomahawk-chopped-07423/ >>329 それって突貫工事である程度対応出来ますか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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