>>389
戦場の状況や戦力によって全然違ってくるので一概には言えない
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9A%8A%E3%81%AE%E7%B7%A8%E5%88%B6#%E9%83%A8%E9%9A%8A%E3%81%AE%E5%8D%98%E4%BD%8D
歩兵の場合各部隊の人数も国や時代によって異なる
弾が飛び交うような前線まで出て指揮を取るのは中隊長くらいまで
日本陸軍の場合大隊になると4個歩兵の中隊の他に機関銃中隊や歩兵砲小隊を持っていて、砲兵など他の兵科からの支援なしに独力である程度戦闘が行えるようになっている
例えばそういう大隊が敵陣地を攻略するとすると、1〜2個中隊が機関銃や歩兵砲の支援の元に主攻として正面攻撃をかけ、もう1個が助攻として敵の側面を攻めて戦力を分散させる
最後の1個中隊は予備として後方に控えさせておき、主攻もしくは助攻が突破口を開いたり逆に撃退されそうになった時に投入するというような使い方になる
防御の場合も予備戦力は温存し、突破されそうな場所に火消しに投入するという使い方もある

小隊長や中隊長は命令を忠実に遂行するのが仕事だけど、大隊長くらいになると(連隊からの命令に従うとは言え)ようやくある程度自分の思うように指揮ができるようになると言われてる