編成・編制・編組スレッド12
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●陸上自衛隊用語集における定義 編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。 この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、 改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。 B 部隊等の組織そのものをいうことがある。 編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等 または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。 編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。 または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。 ●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より) 編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。 陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。 編組は、通常、命令によって発令された。 編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。 平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。 兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。 編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。 動員令のうちに臨時編成という語を使用している。 軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。 戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。 配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。 ※前スレ 編成・編制・編組スレッド11 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/ >>176 それに関連すると思われる英字記事も見つけたので貼ってみる Marines To Radically Remodel Force, Cutting Tanks, Howitzers In Favor Of Drones, Missiles ttps://www.thedrive.com/the-war-zone/32703/marines-to-radically-remodel-force-cutting-tanks-howitzers-in-favor-of-drones-missiles 島嶼間輸送をするための航空ユニット候補としてまさかのUS-2が 陸自も装輪戦車の配備は打ち切って長距離面制圧兵器を整備した方が良いんじゃないか 自走砲に加えて多連装ロケット中隊も擁するBTGに対抗できる部隊は現状だと無いんだし 今回海兵隊が重点整備する長距離火力は陸自のSSM連隊とか沿岸砲(機動力は段違いだが)に相当するもので、 ロシアBTGのロケット砲火力とは何か違うような気もする 長距離面制圧兵器はMLRSが条約で単弾頭しか使えんからな。条約に抵触しない弾頭を作れればよいのだが。 しかし海兵隊、戦車全廃、砲兵の大削減てほんとにやるんか? 地積のない離島での活動に特化するなら、MBTも15榴も要らんというのは分かる しかし2度の湾岸戦争に見られるように海兵隊といえどもけっこう内陸まで侵攻したりする訳で、そこまで特化していいのかなという気はする 陸軍との差別化を図りたいということなんだろうが 逆に陸軍が来るまでの繋ぎとしての役割を徹底させたい、て事なんかね>海兵隊の陸戦というか機甲能力の大幅削減。 対中を想定した場合ガチの殴り合いはどうせ陸軍が来るまで無理だから、という事なんだろうけど歩兵の盾としての戦車の役割が消える訳で無し、 AAV-7後継車両の要求がまた爆上がりして収集つかなくなる再び、な気がしないでも。 あと、工兵部隊も消す雰囲気なんだけど、基本的にAAV-7もしくは後継水陸両用車両で片付けるからイラネ、と結論付けたのかね? 水陸両用能力があれば橋梁はイラネって頭なのかね? 架橋が必要なのは河川だけじゃないんだぜぇ・・・ それに地積がないからこそ「装甲」「防御力」が重要になるのです。 なぜなら地籍がなければ迂回もできません。 正面突破あるのみ。 そして普通であれば」地形を利用し防護するという考えもできるのですが 地積がないということは地形を選んだり利用する範囲も狭いという事を意味します。 なんか海兵隊は重要な事を忘れてるような気がする (ファルージャで戦車が無いので陸軍以上に苦戦したのを忘れたのか?) どうしても維持したい橋頭堡を確保したらすぐ陸軍へバトンタッチするようなイメージ? 事前展開してSSMや長射程砲とそのセンサー網を掛けるのがメインで、敵地上陸や上陸後の戦果拡張はあまり考えてないのかも でもそこまでしてSSMや長射程砲をフレキシブルに運用したいならSSGNとか最悪戦艦でもいいような…… 米海兵隊は機略戦とかいってるのにどう戦うつもりなのかね? 砲兵や戦車の役割は全面的にドローンにでも任せるつもりなのか? あくまで海兵隊は先駆部隊としての役割のみを担い、次の殴り合いはさっさと陸軍なりを用立てる、なのかな? F-35Bを主体とした哨戒、電子戦対応をもって敵航空戦力の威力を抑える、とかかね? いや、陸軍の敵に見合った戦力(機甲、ストライカー、歩兵どれでも)の即投入、工兵部隊の即投入等、陸軍の派遣方法の変更がセットに ならないと単に抗堪性が落ちただけ、になりそうなんですが果たして。 米海兵隊が戦車を廃止したい理由は? 世界中に無人機と精密誘導兵器が氾濫したため https://grandfleet.info/military-trivia/why-do-the-us-marines-want-to-abolish-tanks/ 海兵隊タイムズによれば米海兵隊が主力戦車M1A1「エイブラムス」廃止を決断を下したのは裏には、もはや珍しくもなく世界中に普及してしまった無人機や精密誘導兵器の前に「戦車」や「装甲車」といった時代遅れの装備は生き残れないと考えているからだと報じ、 この考えを裏付ける実例として今年2月にトルコ軍とシリア政府軍との間で発生した戦闘とリビアの例を挙げた。 トルコは国境沿いに位置する「イドリブ」を拠点に活動している反政府組織をシリア政府軍から守るため、 トルコ軍を動員してシリア政府軍の戦車や装甲車を100輛以上破壊し少なくない政府軍部隊を壊滅に追い込むことに成功したが、この時に活躍したのが無人機と精密誘導兵器だ。 シリア政府軍の戦車や装甲車は建物や茂みに隠れたりカモフラージュを施しトルコ軍からの攻撃を回避しようとしたが、 上空を飛行する無人機に搭載されたセンサーや赤外線画像の前には無意味で次々と位置が特定され遠距離からの精密誘導兵器による攻撃で破壊されてしまった。 さらに北アフリカのリビアでは国連に支援を受けている政府軍が、対地ミサイルを搭載搭載可能な中国製無人機「翼竜U」をUAE経由で入手した反政府武装組織「リビア国民軍」に苦戦しており、 もはや無人機による戦場上空の偵察・監視や搭載した精密誘導兵器による攻撃は、米国など一部の国に限られた「特別な手段」では無くなってしまったのだ。 中略 このような戦場では先に発見し攻撃をしかけた方が決定的な「優位」を占めるため隠れている敵を見つけ出す「偵察」が非常に重要になる。 海兵隊が提出した報告書の中で敵精密誘導兵器の射程範囲内でも活動を継続できるシステムや兵器は、精密誘導兵器の射程範囲から逃げなければならない「戦車」や「装甲車」などより重要性が高く、 将来に向けて海兵隊が対処しなければならない課題に戦車の能力は「不向きである」と結論付けた。 なんか空軍万能論・無人機バージョンて感じで、(またか…)と思ったら、リンク先ブログタイトル >因み海兵隊は、地上戦から戦車が消えることはなく今後も陸軍によって戦車や装甲戦力が提供され続けるだろうと述べている。 ダグラス・マクレガー(Douglas Macgregor)が 『Breaking the Phalanx:A New Design for Landpower in the 21th Century』 で提言してる LRSG に向かうのか… (PUMA RSGに似てるが、LAV-2を中心とした軽機甲騎兵) まあ、砲兵については、未だ牽引砲兵が主力なので、HIMARS化は是が非でも行う必要が、そもそもあるでしょうし・・・ 戦車について燃料喰いのM1は兵站を圧迫するので、もともと海兵にはあまり宜しくない装備です。 この場合、海兵が戦車廃止と取らず、海兵がM1廃止と捉えるべきかと (だから今後の陸軍は戦車を使う(使ってくれないと困る)との主張なのではないかと・・・) つまりマリンコは軽戦車を求めている…? それも米陸軍が現在進めている40t級の軽戦車(MPF)ではなく、 1980年代にポシャった、C-130で空輸可能な20t級の軽戦車(AGS)のようなやつを…? 海兵隊だから海輸で良いので、そこは40t級で良いんじゃね? となると陸軍同様にPUMAは有望ですが・・・ いっそのこと海兵隊で10式の足回り簡略版とか買ってくれないかね? (多分、整備の複雑化は嫌われる) 10式のモンキーモデルとか、レオ2も重くなる一方だし、欧州NATO勢に需要がありそうなんだけどなぁ・・・ 戦車は廃止ってのが海兵隊の計画なのに軽戦車も要らないだろ 軽戦車はいらんでしょ。ならストライカーでいいやになるだけだし。今回の話は機略戦がカギだとは思う。 海兵隊はオスプレイとヘリで上陸する方式に移行してるので、足が遅く、海岸か港からしか上がれない重砲や戦車が嫌なんではないかと。 戦車のや砲兵の代わりは航空機、戦闘ヘリ、ドローンにしてとにかく素早く動き回りたいのでは? >200 ストライカーでは運動戦は出来ないですよ。 >200 なお、砲兵は減らすが、ロケット増加は明示されています。 多分、HIMARSになると思いますが、まあ牽引砲兵より運動性も上がるので機略戦にも向くと思います。 ここは、なぜ未だに牽引砲兵にこだわるのかが疑問だったくらいなのでw (弾頭はさらに種類増加させそうですし・・・対艦弾頭とか作りそう) あと、とことん機略戦を指向して、揚陸も敵の抵抗をさける方針を貫くのであれば戦車の必要性が激減しますが・・・ その後の運動戦も捨てる事になります。 太平洋戦域であれば機動沿岸砲兵とその護衛に特化する方針もいけると思いますが、それは欧州や中東での存在意義も捨てるという事もなりかねませんが・・・ それで良いのか海兵。 欧州や中東での存在意義は捨てるっぽい 米海兵隊の組織刷新 「中国の脅威」対応に軸足 https://jp.wsj.com/articles/SB12207539348925794709904586281881200088082 >西太平洋の島から島へと移動し、中国艦隊を封じ込める能力を高めることに力点を置く。 そもそも海岸堡確保した後は陸軍頼りなら、陸軍指揮下の方が運用し易いんじゃね? >>203 割とマジで戦車や牽引火砲なしで機略戦やるともりなのかもよ。 なんとなくオスプレイ主体で機動とか考えてそうな悪寒 NCWにおいて、戦車は鈍重(相対的にね)…AAV7て何なんでしょうね、で自爆w やっぱ油気圧サス(90式のパッシブ)にしたやや簡略版10式を売り込みにいかねばw あっ、アメリカ限定で良いです。フランスとか何しでかすか判らんw 東欧とか欲しがるだろうけど手に終えんだろ、あんな走る装甲精密機械。 台湾は何故かアメリカ経由で保持していそう。 陸軍が海兵隊と行動を共にするのを嫌がる、を見越して最低限の戦車、架橋部隊を残すフロックなのかなー 工兵を捨てるのは自ら活動範囲を極端に狭める行為なんだし。 米海兵隊が南シナ海や東シナ海などでの中国の覇権的行動を封じ込めるため、全面的な組織再編に向けた10カ年計画を策定したことが明らかになった。 中東などでの「テロとの戦い」に軸足を置いてきた従来の姿勢を転換し、南・東シナ海周辺の島嶼(とうしょ)部を拠点に中国海軍を封じ込めることを最重要課題に位置付ける内容となっている。 海兵隊が3月末、バーガー総司令官名で公表した再編計画文書「フォースデザイン(戦力設計)2030」によると、 海兵隊はトランプ政権が2018年に発表した国家防衛戦略に基づき、任務の重点を内陸部での対テロ掃討作戦から、 インド太平洋地域で米国の「戦略的競争相手」である中国とロシアの脅威への対処に転換する。 特に、中国による海洋覇権を目指す策動をにらみ、海兵隊の本来の任務である上陸作戦など沿海部での作戦行動を重視し、 海軍の作戦を支える前方展開部隊として海軍との統合を強化していくとした。 https://special.sankei.com/a/international/article/20200403/0002.html 米海兵隊は23日、2030年までの10年間で兵士約1万2,000人と航空戦力(F-35BやMV-22など)を大幅に削減し、 国が要求している国防戦略に海兵隊を最適化させると明らかにした。 中略 海兵隊はどのような方法で中国の進出を西太平洋海域で食い止めようと考えているのか? 海軍が正面から中国軍を相手にした場合、中国の対艦弾道ミサイルや極超音速ミサイルで空母などの水上艦に大きな被害が出ることが予想されるため、 米海兵隊は西太平洋上に無数に点在する「小さな島」を利用して中国軍の艦艇や航空機を封じ込めることを計画している。 もっと具体的に言えば中国軍が西太平洋海域に進出してきた場合、 この海域に点在する「小さな島」に対艦ミサイルや対空ミサイルで武装した新設の「沿岸連隊」を迅速に輸送、 中国軍の艦艇や航空機を攻撃できる体制を構築して無闇に中国軍が西太平洋海域へ足を踏み入れられないようにするという作戦だ。 さらに海兵隊は全ての戦車大隊(主力戦車M1A1や架橋戦車を含む)を廃止し、 歩兵大隊は24個から21個へ、砲兵大隊は21個から5個へ、水陸両用車中隊は6個から4個へ削減する。 F-35BやF-35Cを装備した飛行中隊の定数を16機から10機へ減らし、MV-22とCH-53Eを装備した中隊は各1個づつ、AH-1Zを装備した中隊は2個廃止されるため、 計420機(F-35B:353機+F-35C:67機)調達する予定だったF-35は290機程度まで、 200機調達する予定のCH-53Kは約70機まで調達数が減り、この削減で浮いた予算は将来の装備やシステムに再投資される。 https://grandfleet.info/military-news/u-s-marines-announce-major-troop-reorganization/ 単なる個人blog、しかもその筋の勉強をあんまりしていない、は置いておいて、その向こうの訳文はそこまで外していないだろうから、 そういう意思を海兵隊が持っているのは間違い無いんだよね。 これで陸軍がセットになっていなければ単なる米軍全体、米政府全体の自爆になりかねないんだが。 海兵隊は次期MBTの買い手にならないし 陸軍が新規で次期MBTを大量に取得する予算と口実が揃わなくて価格高騰 ストライカーをPUMAの類似品に置き換えるのに金使って、機甲旅団が減らされるとかありそう 戦車は全廃するが、軽戦車や装輪戦車を導入するという可能性が微レ存…? 例えば05式水陸両用戦車とか、海兵隊が欲しがると思うんだよな たぶん海岸に接岸して上陸という行動はもうやらないつもりなんではないかな。 上陸する時は空輸(オスプレイとかで)でいきなり内陸進攻。 スリム化で浮いた予算はマジで無人機とかにつぎ込むのではないかと思ってみたり。 なので水陸両用車両や軽戦車はあまり欲しがらないと思う。 海兵隊は陸自の宮古島や奄美防衛のための地対艦、地対空配備とほぼ同じことを西太平洋地域でやろうとしてるのかな。 それも視野にあるとは思う。もともと沿岸砲兵も海兵隊の仕事だったし。 少し話がずれるかもしれんが、海兵隊のオスプレイとMBTや牽引砲兵に機動性が異なり過ぎるのも削減論の背景にあるのかなと思う。 歩兵だけオスプレイで内陸の侵入できてもMBTは追随できないわけで。 Two infantry battalions instead of three, supported by more engineers, cavalry, and artillery https://warontherocks.com/2020/04/is-the-infantry-brigade-combat-team-becoming-obsolete/ 歩兵旅団戦闘チームBCTについて3大隊制から2大隊制にして代わりに付属の偵察や工兵増やすべきという論考 師団隷下の機甲大隊に配備する機動戦闘車とは別に、 普通科連隊に装輪式直射砲を配備した方が良いのでは? 機甲大隊に連絡して来てもらうよりは、 最初から普通科連隊にも機動戦闘車やストライカーMGSを配備した方が普通科連隊の火力が増す。 >>224 少なくとも即応機動連隊については、既に普通科中隊と機動戦闘車中隊が同連隊に配属してるからなぁ AMOS装備した機動戦闘車のバリエーションは個人的には賛成なんだけど、今だと安く見積もって10億かかるぞ、開発費抜きでも。 さりとて、ドラゴンファイアみたいな、機械化装填だと投射数が手動より劣るので、装填員が何だかんだ晒されるのも含めてメリットになるのか、と。 個人的には装輪AMOS推しなんだけど、値段を正当化できるのか、だったらキドセン増やせよ、に抗する事が出来るのか果てさて。 >226 >AMOS装備した機動戦闘車のバリエーション あんな高性能の車体はイラネ >>227 ところでこいつを見てくれ (MCV、APC型、IFV型、偵察マスト付き型、自走迫型) こいつをどう思う? https://i.imgur.com/8MGyrIw.jpg MCV以外は足廻り簡略化して安くしてくれ としか言いようがない 自走迫は。ストライカーもこのタイプだが、まあ運動戦をしないのでればそれでもOKだと思います。 (SBCTが運動戦を行えないのは、いろいろと聞いてます・・・) そもそも機動戦(マニューバ・ウォーフェア)と運動戦(モバイル・ウォーフェア)の違いを陸自が理解しないと装備どうこう言っても意味ないし…orz SBCTは「下車」して初めて戦闘力を発揮する機械化歩兵部隊ですので、運動しつつの戦闘は不可能。 なので、下車以前の段階でのマニューバなのです。 なのでSBCTはMDB/Oの正規戦状況下では不十分と言われています。 >223 読みました・・・が、この論考はIBCTがそもそも空挺、空中突撃、山岳といった単なる歩兵旅団ではなく他と組み合わされる特性を持つという点を忘れてはいまいか?? 水陸両用装甲車を使った着上陸侵攻がそもそも時代遅れではないか? これからの時代は輸送機やヘリコプターを使った空挺侵攻を主軸とし、水陸両用車による着上陸侵攻は放棄した方が良さそう 水陸両用車でノロノロと海岸線に上陸しようとしても、オマハ・ビーチやペリリュー島みたいになるだけなんじゃないの? 日本の特殊事情として水陸両用車は 東北の津波の時みたいな災害派遣での活動も考慮されてるはず >>232 輸送機やヘリコプターにしても、マーケット・ガーデンになりかねんからなぁ >>232 オーストラリアはだいぶ水陸両用車両、上陸艇を重視して演習してます インドネシアのイスラムがきな臭過ぎるからしかたない >>234 空挺装甲車とか、ヘリで装甲車を揚陸するとかできないの? あとは、空挺部隊で港を制圧し、そこから重装甲部隊を投入するとか >>235 日本は、中国、北朝鮮、韓国、ロシアが相手になるのでそれらに対し有効な部隊を編成する必要がある >>232 時間や揚陸物資の関係で侵攻してきた敵がそんな強固な陣地を拵えられるとは思えないんだが まあよそのスレで難病をバカにすることを書いてたり、試作段階にも入っていない車両を導入せよとか主張してるので あまりもの考えてないんだろうなと思うけど それにAAVは部隊の即戦力化の点に於いては、あれしかないよ >>236 冷戦時代、アメリカやドイツは空挺用の装甲車を保有してた、でも現代では廃止されてる つまり有用性が無かったのだろう そもそも空挺できる時点で、紙装甲にならざるをえないからな ロシアは現在も空挺用の装甲車を保有してるが、西側と東側では多分考え方が違うんだろう >>236 強い主張をする割には、それを補強する材料を持ち合わせてすらいないのか? >>240 もしかしてヴィーゼル装甲車のことか? 個人的にはあの紙装甲のクルマもどきを空挺装甲車と呼びたくないな… あれが装甲車なら、陸自の軽装甲機動車だって空挺やヘリボーンが可能な空挺装甲車になるからな… 空挺部隊にAPCやIFVを提供しようと思うなら、それこそ港湾や空港を抑える必要があるけど、そういうところは大抵守りが硬い もちろんこれは防御側であるこちらも採れる方法ではあるけど (奄美や宮古の警備隊と即機連の組み合わせとかはまさにそうだと思われ) >>237 米ソ冷戦終結により極東ソ連軍の対日全面侵攻に備える必要がなくなるので、 その分の予算や人員を水陸両用戦や着上陸侵攻に振り向けてその時からじっくり腰を据えて準備しておけば、 今頃はAAV7よりも強力な国産水陸両用装甲戦闘車を戦力化できただろうなとは思う。 散々中国が軍事大国になるよう経済援助、技術援助をした挙句、今頃になって慌てて水陸両用戦力の整備を始めるようでは、 まともな国家戦略や軍事戦略が欠如していると言っても良いだろう。 >>243 全然無理<国産水陸両用車 大体「今頃になって慌てて整備を始めれば」なんて書いている自体が全然編制も編成も理解していない典型と言える。 >>243 > 散々中国が軍事大国になるよう経済援助、技術援助をした挙句 日本の市場、工場になるように経済援助はしたけど、軍事大国になれるような援助、特に技術援助って何? 経済的に成長すれば軍も成長するってことを 日本人が失念してただけだろ >>234 空挺装甲車どころか空挺戦車までありましたぜ。M551シェリダンとか、こいつはなんと主砲からAPDSもミサイルも撃てるという優れもの。だったはずなんだが、どこで間違えたかポンコツ可愛いだけの役立たずに。 >>244 日本よりも装軌車両や装甲車の設計技術が劣る中国が05式水陸両用歩兵戦闘車を作り上げる事ができたのに、 日本が何も作れないと言う事はあり得ない >>245 日本の援助は中国の軍事大国化を大きく助ける物だっただろ >>248 「日本に合った装備を作る」為には先ず要件を洗い出して、其処から優先順位を決め、その上で試作要求を出して 試作させた後に各種トライアルを実施して採用し、採用後には当然部隊評価を行って可能ならば改良を行う。 水陸両用車の場合、そもそも要件決めの為の知見の蓄積を始める必要があって、それには部隊は編制出来ても 未経験装備については有りものの装備で良いから先ず部隊に与えて知見を得るところから始めなければ、 試作以前に要件が決まらないのだ。 で、部隊は財務省さえウンと言わせれば(これはこれで大変ではあるが)編制は難しくはない。 だが、部隊を編制しても装備が無ければ専用装備に対しての自衛隊なりの知見なんか得られる訳が無い。 また試作側だって全くの未経験装備に対してなんら情報もなしに試作など着手出来ない (技術や編制の事が判らなければ、どうして上のような過程が編制に当たり必要になるかが判らないから)。 編制・編成・編組には当然前提となるべき「戦略・作戦・戦術」が存在し、それを編み出す為には「経験」が必要になる、 というだけの事だがな。 >>249 90年代に自衛隊削減なんて馬鹿な事をせず、その時に水陸両用団を作って両用戦の研究をしておけば、 今頃まともな国産水陸両用装甲兵員輸送車を作れたでしょ。 90年代であれば中国による南西諸島侵攻の危機が迫っていないので、水陸両用戦の研究の為にAAV7を調達するにしても、 今の半分の数で済んだ。 当時から実戦部隊を編成し研究を積んでおけば、今頃になって本格的な水陸両用装甲車を必要なだけ調達する事ができる >>250 事後諸葛亮で出来もしなかった事を云々して、何か意味があるのかね? 世論に真逆の行動を自営業が取れるとでも?w 20年前の世論も何も肌で感じてないから、当に机上論を振り回してマウント取ってるだけだろw >>251 反日マスゴミや反自衛隊マスゴミの提灯記事、親中韓系の市民団体の声ばかり気に掛けて、 本当の国民世論を無視した国会議員が悪いでしょ 普通の感覚があれば、それまでソ連軍の大規模着上陸侵攻に備えていた部隊に振り向けられていた人員を、 水陸両用戦部隊なり空挺部隊なりに転用するだろ 90年代の「平和の配当」理論や根強い反軍感情を知らないのは幸せという他ない 90年代なんて中国は想定敵国ではなかったし、陸自そのものが水陸両用戦なんて考えてもいなかった。 その情勢で水陸両用戦部隊だの器材だの発想が出ようもないし、財務省や政治家を説得することなどできようはずもない。 そもそもマスコミの力を舐めすぎ 多少なりとも軍事をかじっているなら情報の大切さはよく分かってるだろうに インターネットの普及以前、国民の大多数はマスコミを経由しなければ世の最新のニュースにありつけなかったからな マスコミが総力を挙げて叩けば、国民の大半はその人物に悪感情を抱くのだ 故意に事実を歪曲し、反自衛隊、反国防、反政府の言論を捏造し、世論操作を実行したマスゴミを強制廃業処分にするとか、 反自衛隊売国議員の公民権停止を実行可能にするべき。 アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮は既に似たような政策を実施している。 即応機動連隊のwikiを読んでみると、小銃小隊に関しては完全に96WAPCが充足してるのね 一般的な普通科連隊だと、第1線中隊でも高機動車だけということが珍しくないのに、即応機動連隊の装甲化率は高いんだな あとは対戦車小隊と高射小隊と81mm迫、120mm重迫が装甲化してくれれば… >>255 自衛隊に敵基地攻撃能力の保有を市民が求めたり、日本が一方的に不利になるだけの対人地雷禁止条約やクラスター爆弾禁止条約への加盟反対運動が起きる程度が普通 >>261 一般的な陸軍国だと、即応機動連隊にはボクサー装輪装甲車かVBCIクラスが充足しているレベル >>262 もう軍板で発言しても恥ずかしいだけだから >>262 その辺の反対運動とか、ヨーロッパで出てきた話だから、その意味じゃ普通の感覚かもね。あなたの主張とは逆になってしまうけど。 他の人も書いてたけど平和の配当とかいって各国が軍縮してた時代を忘れたの? 対中援助にしても日本がやらなくても欧米各国が競って行ってた時代、むしろあの時は中国に絡んで貿易や工場移転をしないと日本経済が取り残される時代だったよ。 バブル崩壊とリーマンショックでおじゃんになったけど(プラス二度の震災もか) >>264 ソ連が崩壊すれば大戦争に備える必要が無いヨーロッパと、東洋のイスラエルと形容される日本とでは事情が異なる 米ソ冷戦終結で平和になって軍備を備える必要が無くなったと錯覚した日本の政治屋は馬鹿としか言いようが無い 90年代ロシアはふにゃふにゃだったし(イキって見せるが国力がふにゃふにゃなのは今でもそうだが) 中共は世界征服の野望などおくびにも出さない猫そのものだったし お前はあの時代を生きてたのかよ >>266 知恵遅れやバカサヨ寄りの市民の視点は政治に於いて役に立たないし、そいつらの主張を外交安全保障政策に反映させてはならない >>267 じゃ、そもそもキミの「ボクのかんがえたさいきょうのせんりゃくろん」が邪魔だなw スレ違いだぞ 別スレに集合してそっちで好きなだけやれよ D・イスビーの「ソ連地上軍ー兵器と戦術のすべて」を注文したぞ! この本を読破すればこのスレの話題に付いて来れるようになるかな? 何故かこのスレってソ連マニアが多いからな あとついでに江畑謙介の「艦載ヘリのすべて」も注文した 現代の水上戦闘の主役はヘリといっても過言じゃないけど、この本はヘリに焦点を当てた本としては日本で唯一の本だよね? >270 ソ連地上軍、あれは良い本だ。ロシアでも今だに共通点が多い。 (ただしOMG採用前の本なので、そこはご注意下さい) あの本には姉妹編として同じくイズビーがJANEsから出した 「Armies of NATO's Central Front」があるのですが・・・ こっちも翻訳出て欲しかったです>< >>271 え〜〜 OMG採用前かよ、相当古い本なのかね OMGに焦点を当てた本は何かない? >272 残念だが、正式な日本語書籍には無い。 言及であれば、学研の「現代戦術への道」と「ソ連・ロシア軍 装甲戦闘車両クロニクル」が比較的書いています(図版あり) しかし、一番詳細に書かれているのは同人誌の「米軍野戦教範 ソ連陸軍作戦と戦術 Vol.1」 FM100-2-1(1984年版)翻訳、第1章〜第4章(序章/ソビエト軍事教義/指揮及び統制/方面軍及び軍の攻勢作戦)を翻訳したもの。 (Vol.2以降は戦術や砲兵支援、工兵、電子、NBCで、ソ連地上軍とさほど変わらず) 通販(とらのあな とかで扱ってます) (コミケではVol.1のみ、まれに在庫が持ち込まれてましたね) このFM100-2-1は1978年版(OMGなし)は某組織でも翻訳してたのは確認されていますが、84年版は翻訳されて無い模様。 その他当時の資料でも、どうやら戦術的な資料翻訳はあるようですが、本格的なOMGに関する資料翻訳は上記の同人誌が本邦初と考えてようようです。 (上記FMや米軍の仮想敵教範は公開されているので、英文ならいつでも読める体制にはありましたが…) (あと、海兵隊が、「海兵隊はOMGを行うべき!」という結構興味深いOMGに関する論文を発表しています。これが90年代〜00年代のフロム・ザ・シーのキッカケの模様) (当然、翻訳はないがな〜) Lansおめーが翻訳して販売しろ!!こんな場末の掲示板で書いてていいのか Lans氏に翻訳権取れるとは思えん、同人のやつは違法な(大目に見てもらってるだけで) 確かに売国政治屋は嫌われる。 特に日本だけが一方的に不利になるような軍縮条約に加盟してしまう政権とかね。 例えば近年だと、現実を見ていない頭の悪い自論に基づいて対人地雷禁止条約に加盟した小渕総理とか、 思い付きでクラスター爆弾禁止条約に加盟したチンパン福田とか。 それで、自民党の政治屋は前任者の面子に配慮しないといけないが為に、 オタワ条約やオスロ条約から脱退しようとしない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる