第2次大戦期、ドイツの吸着地雷は「・・・信管  摩擦点火式遅延信管
発火時間:4.5秒(1943年5月以降の生産型では、7.5秒に改良)・・・」

だそうです。改良型はともかく初期型は4.5秒とえらく短いです。なぜこれほど短い時間設定にしたのですか?

爆発までの待ち時間が長ければその間に吸着地雷を外され、投げられてしまうからか、とも思いましたが、
もし、敵戦車周辺に、吸着され爆発秒読み段階の地雷を外して投げてくれるような味方の随伴歩兵がいれば、
そもそもドイツ兵は戦車に接触できないじゃんとも思いました。

4.5秒はもちろん7.5秒でも作動状態の吸着地雷に近付き、外し、投げる随伴歩兵がいれば、それは
英雄的行動でありますが、そんな勇者が敵にいたから、この短時間設定になったのですか?