>>715
本気に決まってるじゃん。GHQのなかで民政局(GS)が主流だった時代には大真面目に
社会民主主義者のアメリカ人が中心に日本を「社会民主主義者にとっての理想国家」にしようとしていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC

同時にホイットニーは、松本烝治から提出されていた憲法改正要綱(松本甲案)は、
「自由と民主主義の文書として、最高司令官が受け容れることは全く不可能」との申し入れを行なった。
この手交時に日本政府側の出席者に対して「案を飲まなければ天皇を軍事裁判にかける」
「我々は原子力の日光浴をしている」などの恫喝的言動をした。

「本気であったのか疑わしい」のは、近現代史、特に連合国軍の占領政策に対してあまりに無知だからか、
あるいは自分の思い込みを信じて疑わないか、もしくは何も勉強してこなかったか。