新・戦艦スレッド 94cm砲
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戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから 最後の戦艦ヴァンガードまで +未成・計画艦も 色々語りませう ワッチョイ導入禁止 前スレ 新・戦艦スレッド 93cm砲 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1567672434/ >>512 いや違うから 特攻機に対して正確に照準するのが当時のFCSだと不可能なんでVT信管が使える方が望まれた 必然的に大口径のが危害半径が大きいんで大口径化って流れ ほとんどの敵機を追払ったのに、一本だけ当たった魚雷がよりによって致命的な箇所にあたる、とか 運がない艦はホント、なんでだ! って状態だからなぁ… その点、確かに幸運艦ってのはあるんだな 二回も、普通なら爆沈しても不思議じゃない主砲事故起こしながら沈まず、航空攻撃受けてもほぼ無傷で通った艦とかいるし さすがに、港湾に繋留状態だとボコボコにされるしかないんですがね >>515 雪風「やはり周囲の艦から武運を吸いとらないと…」 >>516 ジャービス「んだんだ」 (凄い目で睨み付けるジェーナスを尻目に) >>510 そのあとはこう続く Only the 5"/38 (12.7 cm) fired a round large enough to kill-stop a determined attacker and this weapon was too heavy to use in the numbers necessary. This problem led to an accelerated program to develop an intermediate-caliber weapon that could fire a VT fuzed shell. 5インチ弾だけはキルストップに十分な大きさだが、手数で不足していた この問題が中口径のVT弾発射兵器の開発に繋がった 弾丸の威力しか言ってない FCS云々いうならソースを見たい >>518 FCSの問題は飛行機の飛ぶ理屈と見越し射撃の原理から説明しないといけないんで 省略するけど要するに通常の爆撃も雷撃も飛行機は等速で直進飛行しないと命中しない だから当時のFCSは等速直進する飛行機を照準器に入れて追従すると未来位置に自動的に 照準するように作ってあったわけ 特攻機は速度も軌道も一定でない状態で突っ込んでくるんで見越し照準が正確なほど当たらない だから多少明後日の方に飛んでも危害を与えられるVT信管砲弾が有効だったわけ FCS自体には別に各国決定的な差なんてない。 捜索レーダーで遠距離から探知し、その情報を射撃レーダー員に伝えてその方位、高度に合わせて待ち構え、 有効射程に入ればすぐ射撃開始、この体勢が出来てたかどうかが一番の違い。 見えてから対応したんじゃ遅い。 捜索レーダーのレーダー手の気を引くために多数機を囮にしたり、チャフ撒いたりして注意を逸らし、 その間に少数機が低空で反対側から回り込むとか、日本側も色々手を尽くしている。 またVT信管の電波の発信方向とか見れば、低空侵入されると誤作動してしまうことが判る。 対空火器は有効射程内での撃墜が必要であった その点、特に急降下爆撃機の本(急)降下前スピード抑制緩降下中飛行時を攻撃できるボフォース40mm機関砲は威力を発揮 SBDは水平でスピード抑制をほとんどせずとも急降下爆撃可能 しかし、引き上げ速度を無視した全速どころか落下スピードも加わった特攻機を撃墜するには、ボフォース40mm機関砲の射程と発射速度でも対応が困難 最終速度で150km/hほど違ったと思われる。射撃距離4000m(射程にあらず)で半分加速としても だいたいの概算(たぶん間違っているけど)で 急(4/590)*60*120=48発 投射量48*0.9kg=43.2kg 特((4/590)-(4/740/2))*60*120=29発 投射量29*0.9kg=26.1kg 19発/門(ほぼ4割)も違う こうして、VT信管が付けられて至近距離を通過すれば炸裂する3インチ砲が必要となった 特(4/590-(4/740/2))*60*50=12発 投射量12*5.9kg=70.8kg ちなみに5インチ砲では 特(4/590-(4/740/2))*60*14=3発 4kmの間で3発では、投射量があっても少しそれればおしまいなわけで >>521 わかってないなぁ 40mm弾の炸薬は68g、それが作る破片じゃ突入態勢の航空機の軌道変えるなんて無理 >>519 お互い軍人じゃないんだから、主張に説得力を持たせるにはソースが必要 フリードマンのNaval anti aircraft guns and gunneryが手元にあるが、その272〜273ページにも特攻対策について具体的な記載がある 装備局(BuOrd)は、1945年4月に3つの特攻対策兵器の開発を決めた @3インチ速射砲 40ミリの代替、時限信管調定装置の不用なVTを仕込める最小口径として3インチを採用 A20ミリ4連装Mk22 既存エリコンより発射速度を5割向上させたタイプ B20ミリ連装Mk25 同上 40ミリ機銃は発射速度と弾丸の威力の点で、20ミリや5インチの中間で半端だったようで、上記検討からはリプレース対象となっている 等速直線運動を前提とするFCSが、等速直線運動しない目標に対して限界かあるのは当然だが、それが問題になったからVTを選択したという記載は見当たらない むしろ20ミリの発射速度向上と多連装化という方向性と並列の対策で、要は投射量の増大 こちらはソースに基づいて書いてるので、そちらもソースを提示してくれという話 なおMk51射撃指揮装置は角速度追尾式だが、これだけで見越し角は算出できない 目標の距離をインプットしないとダメ それが目測だったから、見越し角は自動計算などされない 測距かレーダーになった63になれば自動計算と言えたかもしれない >>523 40mmにVT信管を付けていた証拠はようだせ >>513 超甲巡は、機関が高くつくので倍は作れないだろう。 日本に4つしかない大型船渠>>498 を塞がずに 大量建造できるならいいが… 526 名無し三等兵2019/09/24(火) 22:04:35.70 ID:3ubgmIoz >>525 だれがそんなこと言った? 523 名無し三等兵2019/09/24(火) 21:35:19.21 ID:3ubgmIoz >>521 わかってないなぁ 40mm弾の炸薬は68g、それが作る破片じゃ突入態勢の航空機の軌道変えるなんて無理 巡洋戦艦は装甲を削ったから速いと言われるけど現実は装甲と重量物を削った上で浮いた重量を機関の強化や増強に当ててるから速い 英戦艦を例に取るとレナウン級とQEでは缶の数は倍近く違う そして機関数も出力もマシマシなので普通の戦艦より2割3割増しでお高くなるというね >>524 5inchなら特攻機をkillするのに十分な大きさがあったとされてて手数が不足だったので 中口径のVT信管を使える砲が開発されたとなってるだろう 文章からキーはVT信管で威力は5inchも無くていいから発射数が欲しいのが読めるだろ 単に威力不足ならVT信管が使えなくてもいいんだからな 直撃が期待できないから接近信管で破壊するって事だぞ? あと、装備局が開発を決めた3種の対空火器は、BAKAこと桜花対策でもある 時速900キロで突っ込んでくるロケットだから等速直線運動だし、1200キロもあるから威力で破壊しないとダメ フリードマンの本では、BAKAに対しては、3インチ弾1発は5インチ弾1発または40ミリ弾10発に相当すると書いてある 20ミリの発射速度向上と3インチVTが特攻対策でセットになっているのは、空間あたりの投射量の問題 いつまでたってもそっちのソースが出てこないし、FCSの理解も半端なようだから、あまり議論の益は無いようだ 巡戦は機関がスペースとるからデカイのも問題 あと大和型を空母の護衛につかわない・つかえないのは速度の問題とも違うんじゃないかな 雲龍型を6隻同時に作れてたくらいだから あのレベルのサイズの小型戦艦なら量産できんもんかなぁ 金の事は一先ず置いといて >>531 そっちがデタラメ過ぎるだろ なんで滑空機の桜花が等速飛行するんだよ・・・ まさか30秒ほどしか噴射できないロケットモーター3本で900km/hで飛び続けられると思ってるのか・・・ 雲竜型をベースにかんがえると妙におおきな重巡か 戦艦とよぶには辛い火力の船になりそうな あたりまえっちゃそうなんだけど大和型はきちんと戦艦なので 戦力価値は史実のもので大丈夫に思える 柱島艦隊とトラックホテルのおかげで、金剛型を惜しみなく使えた。全部役立っている。 全然それでOK。何も問題ない。何も付け足す必要はない。何も取り換える必要もない。 雲龍型と近いサイズなら全長220〜230m、幅22m、基準17500トンだからね このまま似たようなサイズだと戦艦にするにも巡洋艦にするにもめちゃくちゃ微妙 1回り小さくして排水量絞るならかなりの巨体の重巡洋艦くらいにはなりそう 重巡洋艦ならまだしもこの排水量の戦艦で載る砲のラインナップも貧弱そうだし >>537 >かなりの巨体の重巡洋艦 やっぱりデモインはすげえよ… >やっぱりデモインはすげえよ… デモイン級は満足のいく重巡洋艦を条約諸々の縛りなしで作ったらどうなるかの完成形だしね ただあそこまでの排水量の船にしないと何処かしらの面で妥協が出来るのが重巡洋艦の面白い所よね 小さな戦艦にするか大きな駆逐艦(水雷艇)になるかでお国柄が出る >>537 12インチ砲を連装3基搭載して、舷側6インチ傾斜、甲板5インチ、12万馬力30ノットで2万トン以下に抑えられないかな? 重巡では対抗不能だが、戦艦を持ってくるのは勿体無いという大型艦で、つまり意図としてはアラスカとか超甲巡なんだが、 もう一段階小さくしても成立しないかなと 重巡部隊を見つけたらヒャッハーして、戦艦に見つかったら逃げる 敵の超甲巡(つまりアラスカ)と遭遇したら不利を覚悟で殴りあって、自分の喪失と引き換えに 相手の長期ドック入りを強いることができればそんなに悪い取引ではない 相性最悪がアイオワで、遭遇しちゃうと逃げられない上に深手も負わせられず、犬死にする可能性があるわけだが >>543 一気に高級品になってるじゃないですかー 16インチ砲6門、10サンチ高角砲12門を備えたレナウン的な何かなら 3万3千トン、16万馬力、32ノット でどうよ? >>543 八八艦隊さえ実現してたらデモインとかアラスカみたいな雑魚キャラが消えるのに 陸軍としては国家予算を果たさせる88艦隊案に反対である 予算もそうだけど八八の時は本気になった米に建造隻数で引き離されつつあった。 条約で止められなかったら対米5割位に落ちちゃう。 陸軍としては今期作戦目標を以下のように提案する。 1、自宅警備 2、自宅警備 3、自宅警備 アベとか飯塚とかをみてるとよくわかるけど基地外は自宅軟禁が一番ですよね実際 陸軍は、自分のところの予算も海軍と同じぐらい優遇してくれれば、オーケー出すよ 平時20個師団、戦時50個師団だっけ… 陸海軍の重みで、日本がもたんときがくるなぁ あと、アメリカが(実際に作ってモノになるかわからない)50口径16インチ砲戦艦の建造にとりかかった、というだけで これじゃ45口径41センチ砲では不利になるぞ、ということで海軍はもっと上の砲を積めないか、と言い出し始めているので 一隻あたりの工費がさらに増えそうだったから 条約バンザイだよ >>549 逆で、平時の建艦競争は本気になった日本優位。実際に長門陸奥の二隻が完成し他艦の建造も順調だった。 アメリカの建造状況は大幅に遅れていてやっとメリーランド一隻完成ていど。 重巡の建艦競争も条約で縛る前は常に日本優勢・・・。平時のアメリカは議会が強いので無理な軍拡は阻害される >>552 八八艦隊のころの予算配分は、海軍7割、陸軍3割だった。これでいけば陸軍の大陸での暴走は阻止できた >>554 予算とる口実欲しさに、陸軍が大陸で暴走する可能性が史実より高まるんですが、それは その程度も考え付かないんじゃダメだな 陸軍の一発大きいタイプの暴走と海軍のボディブロー式暴走とどっちがマシなのかねぇ >>553 え? 輸入頼みで作ってるのに順調? 陸奥の鋼板は間に合わないから規格落とすとか、赤城の装甲板はイギリスから購入とかなのに? 当時のアメリカは第一次大戦勝利のおかげで、 軍人の人気が高く、議会でも力を持っていた。 予算持ってるからそこに議員が擦り寄るのはどこも同じ それをひっくり返すのが軍縮提案 アメリカ国内の政治闘争の延長でしかなんだよ これに失敗してれば予定通り戦艦建造は続く 日本にしても同じで、 軍縮賛成と引き替えに、海軍予算は同レベルを保証という政府との取引があった。 だから成立してた予算はつけかえ アメリカの建造が遅れてたのは事実だけど、それは大量の駆逐艦を始めとした戦時建造にリソースを割かれてたからで その間に日本が先行しただけの話 現にワシントン会議の時点で、ダニエルズの16隻は全て起工済だったから 日本の優位は2年もすればひっくり返される程度の儚いもの アメリカはワシントン会議直前に戦艦3巡戦1の建艦計画が審議に入ったが これも単にダニエルズの16隻がドックと船台を埋め尽くしていてそれ以上計画しても意味がなかったから あと、日本には関東大震災が待っているからな あれで建造スケジュール的に、紀伊型二番艦尾張は死ぬ もひとつ書いておくと、日本海軍は八八艦隊までは陸軍と大蔵省が協力することで協定ができていたが 八八以降は、今度は陸軍を優先することになっていた つまり八八八艦隊は完全に夢だし、八八以降の年2隻建造も危うい 半島に手を出さず、アメリカ相手の極端な軍拡しなけりゃ 東北の飢饉も軽減できたし震災の復興もスムーズに進んだだろう 仮想敵を自分で作って、そのせいで滅ぶ原因作ってりゃ世話がねえよ まあ半島に手を出さず、は無理 日本の理想は半島が大陸の影響から脱した友好国になることだったが それが叶わなかったために次善の策としてやむなく併合 分岐点は日露後の満州開発の方で、ここで列強権益を巻き込んでいればまるっきり違う歴史を歩んだろう まあその場合でも八八艦隊には邁進したとは思うが 満州鉄道なんて米に半分くれてやれば良かったくらいだ 満州国だって敗戦前には20ヶ国くらい承認してたんだし トラウトマン工作継続するか日米諒解案をダラダラ進めて 独ソ戦の推移を見極めて日和見するとか ひたすらフランコ政権的な口だけで動かないのが良いのでは? そもそも南部仏印への進駐直前のタイミングで独ソ戦の開始なんだから そこは南部仏印への進駐を延期するのが マトモな判断だろう >>568 ないよ 直接は関係ない 満州開発に列強巻き込めば、日米対立の先鋭化は遅れるか鈍化するのはまず確実なんで 八八艦隊の建艦ペースがもう少し余裕あるものになるのと、資機材調達がもう少しスムーズにいくようになる、 結果史実よりもう少し性能の良い戦艦が出来る そんなとこ >>568 コンスタンティノープル攻城戦みたいな感じで 満鉄に扶桑を乗っけて移動させ、国民党軍の背後を突けば良かったのだと 少なくとも俺だけはそう思ってる ただし日米関係が穏当になっても、列強の建艦狂騒は英独中心に世界的な趨勢になってて 八八艦隊はむしろおとなしい部類の計画なくらいなんで実現を諦めるという選択肢は考えにくい 例えばロシアは太平洋に戦艦8隻と巡洋戦艦4隻を配備する計画を進めていて しかもその戦艦は少なくとも長門は上回る攻防性能を持っていた 中国も2万トン級ド級戦艦8隻を中心とした海軍再建計画を1920年代に推し進める構想を持っていた 本来日本に88艦隊作る国力なんてない 金剛作るまでに何回も予算流れてる それを大戦バブルで勘違いして艦隊拡張に乗り出した 元々極東でロシアに備えるだけの戦備のはずなのに それを米に対抗とかイギリスが愛想尽かすのも当然 大戦中にはロシアと同盟しようとしたくらいで この頃の日本は思い上がりも甚だしい アメリカ「満鉄? あんなめんどくさそうな所、出資しないよ。うちの鉄道部品とか買ってくれればそれでいい」 こんな態度だったんですけどね、アメリカは 満州はそれぐらいしか価値が無い土地 あそこに執着したのが、日本の終わりのはじまり なんで松岡は国連を脱退宣言したの? 1937年くらいまで ズルズルとオブザーバーの立場で国連の関連の連絡は保っていたのに 面の皮厚く居座るとかできたんじゃないの? ソ連はモンゴル独立させて涼しい顔してたよ >>574-575 少なくとも戦艦を絡めて語れ ここは戦艦スレなんだからな >>576 お前みたいに、無理に戦艦と一言いれればそれでいいのか 自治厨って怖いなw ネタに拘らずやりたいなら雑談スレにでも行けよ スレのテーマをたとえ頭の片隅にでも置いておかないとダメなのは当たり前だろが 無理矢理にでも戦艦と絡めて話しろよ >>578 地政学的には満州という緩衝地帯は当時の日本には不可欠 だから満州の権益守る為にわちゃわちゃしなきゃいけないのも不可避 まさか国境線の要塞だけ作れば良いって事にはならんからね でもそうして日本が満州の権益強化しようとすればする程アメリカやイギリス等と対立するのは不可避 第一次大戦被害や世界恐慌が無ければあんな辺境の権益に躍起になる事も無かっただろうがね で満州絡みで国際的に孤立した日本は軍備拡張してアメリカやイギリスに対抗するしかなくなった その軍備拡張の中に大和や武蔵も含まれる訳で無関係な話じゃ無いんだよ 満州と戦艦絡めるにはこれだけ長文になるから皆書かなかっただけで 軍備は政治や外交と密接な関係あるから当時の日本の生命線でもある満州問題無視しても仕方無い まあ戦艦のスペックだけ比較してあれが強いこれは弱いだけやりたい人には要らん話なんだろうがね >>579 まあそこまで来ると他所でやるべき話題やな 開き直るスレチとか害悪過ぎて草 分かってるなら他のスレ行けよ ワシントンで陸奥廃艦を受け入れておけば、アメリカの16インチはメリーランド1隻、イギリスに至っては15インチばかりという結末 アメリカ海軍は長門の16インチとロイヤルネービーの15インチ戦艦群の板挟みになり、日本が可愛いと思えるほどの重武装重巡へ突っ走る つまり満州国から戦艦が発注されたとしてだな… …仮に軍縮条約でそれが可能だったとしても発注しないな。どうみても陸軍国になるだろうし >>553 以前も書きましたが 八八艦隊 戦艦 長門 1917年8月起工 1920年11月竣工 陸奥 1918年6月起工 1921年10月竣工 加賀 1920年7月起工 土佐 1920年2月起工 巡戦 天城 1920年12月起工 赤城 1920年12月起工 高雄 1921年12月起工 愛宕 1921年12月起工 八八艦隊時期の米艦 戦艦 コロラド 1917年4月起工 1921年7月竣工 メリーランド 1917年4月起工 1921年7月竣工 ワシントン 1919年6月起工 ウエストバージニア 1920年4月起工 1923年12月竣工 サウスダコタ級6隻 1920年1月〜1921年4月起工(20年5隻21年1隻) 巡戦 レキシントン級6隻 1920年8月〜1921年6月起工(20年4隻21年2隻) 建造数を比較すると 1917年 日1隻/米2隻 累計日1隻/米2隻 1918年 日1隻/米0隻 累計日2隻/米2隻 1919年 日0隻/米1隻 累計日2隻/米3隻 1920年 日4隻/米9隻 累計日6隻/米12隻 1921年 日2隻/米3隻 累計日8隻/米15隻 こうして見るとむしろ予算や改設計で延期を繰り返した米国の方が進んでいて、特に起工した艦の累計は1920年から日本の約2倍に到達しています。 米国が建造が遅れているというのはエピソードが有名であるための印象で実際の起工は進んでいたことがわかります。 個々の艦型の優劣は別としても、軍縮条約が無ければ2対1の劣勢で条約成立の場合より抑止力の低下が見込まれます。 その他に既存の14in艦が日8隻、米11隻で隻数比で1対1.37、砲数比では80対124で1対1.55の劣勢にあります。 砲数と同比率で命中弾が増える訳ではないとしても、日米両海軍が砲数比を非常に重視していたことも確かです。 ソ連の南下政策阻止 このために北満州を走る東清鉄道をどうしても抑えなければならないと思い込んだのが運のツキ 北満州には攻め入れず、満州国建国時も北満州を放棄しておけば国際連盟も真っ二つに分かれたけどね もう少しさかのぼって、日本が名ばかりの大韓帝国を併合するかどうかのせめぎあいの時 もし、この時点でロシア帝国へ朝鮮半島を天文学的額(日露戦争の戦時国債+利子分)で売却すれば、日本の発展は確約されていたのだが 日本の間違いは88艦隊を妄想したこと あそこで先に時代遅れ装備の陸軍近代化をするべきだった そうすれば史実以上に大陸での戦闘もスムーズに対応できて 支那事変も長期化することなく終わらせられただろう そうなれば日本が米英と戦う必要がなくなる。 戦艦なんて山城あたりでやめて大陸航路の護衛戦力とか充実させるくらいで十分 軍縮条約で、戦艦の輸出を完全には禁止しないで「自国の旧植民地以外の独立国への輸出は許容」としたらどうなるだろう? 各国とも旧式戦艦をただスクラップにするよりは売却したいと思うだろうし、南米ABCが熱いことになるんじゃないかという気がするわけだが >>587 私は逆に八八艦隊なりその前の計画はブラフとして有効に機能したと思います。 米英が経済力や国防所要兵力に合わせて戦艦を建造し続けたら日本はどんどん引き離されていきます。 ところが日本が経済的には継続困難な八八艦隊等をぶち上げたおかげで 米英も条約で自らを縛る代わりに日本も制限する方向になった側面もあるかと。 八八艦隊は一応揃ったとしてもマメに新戦艦を建造して艦齢の若い艦をそろえ続けることになりかねませんが、 実際は整備が始まったばかりで放棄してもまだ傷は浅いし、 米英を対日6対10に制限し続けられるならむしろ放棄して美味しい取引になりましたから。 >>588 南米に有力な戦艦が揃うのをアメリカが許容するかなぁ >>590 たぶん売却されるのは条約で放棄する弩級艦が主だろうから、列強を脅かすほどにはならん気がする ………と思ったらオライオンがいるのか… 保有枠からはみ出した超弩級があるとか、イギリスはとんでもない数の戦艦持ってたんだな >>588 カナダとオーストラリアとニュージーランドに戦艦部隊作られるのを喜ぶアメリカはいないと思うし、フィリピンに第二太平洋艦隊作られるのは日本のみならずイギリスやフランスも嫌だろう んな戦艦拡散世界は誰も望まないよ 旧植民地禁止だと、けっこう売る相手が難しいな ソ連が買い漁る展開はありそうだが このスレで、どっちが強い的な幼稚な書き込みは嫌いな方だが、国力アピールのために強そうな戦艦を欲しがる幼稚な小国は多い 南米3国もそうだけど、これらの国からアメリカまでは、ニューヨークから欧州よりも遠い アルゼンチンのリバダビアはアメリカで建造された籠マスト艦だし ABC三国の見栄の張り合い 今でいう空母欲しい病 日本に海防戦艦を注文したはいいが、練度や組織力が劣悪なためにボコられたタイとか… 海軍は一日にしてならず ソ連って、イギリスやイタリアの会社から技術買って、海軍再編に動いてなかったっけ アメリカに注文した戦艦は、無茶振りがすぎたのと支払いが不透明だったので、ぽしゃったが どっちが強いか、というのがいつも大和VSアイオワになるのが残念 ネルソンVSリシュリューのほうが決着をつけるべき存在だと思う 判官贔屓 史実でアレだった戦艦ほど、みんな大好き 大好きすぎて、フィクションで宇宙戦艦にしてしまうぐらい …冷静に考えれば、ブラックジョークにもならんな 侵略戦争の後始末がつけられないせいで、逆ギレ的にアメリカに殴りかかるための切り札が地球を救うとか… >>594 まあインドだのタイだのブラジルだのあたりですら「空母」もってますしね まあ自由民主党のおかげでインドだのタイだのブラジルだのあたりのほうが 中世ジャップランドより未来に希望が持ててむしろ豊かになってますけど >>597 ワイは扶桑とガングート辺りにどっちがセクシー艦橋か決着つけて欲しいで >>562 ところで長門の主砲は海軍部内では始め「三年式十四インチ砲」と呼んでいた。もちろん諜報対策。 これに気づいたアメリカは慌ててコロラドに40センチ砲を載せる。元36センチ砲の予定だったのに。 ほかにも色んな問題があってアメリカの建艦計画は大幅に遅れる 日本海軍の建艦スタイルは、入念に下準備してからのロケットスタートといえる。 この調子で重巡の建艦競争でもアメリカを引き離していた。 アメリカは日本に追いつき追い越そうとするが、どの程度になるかは分からない。 世界一の超大国なのに日本に常に後れを取るのは、議会の強い民主主義国家の弱点。 敵の弱点は遠慮なく利用すべし >>563 日米ががんばって八八艦隊とダニエルズ艦隊を完成させていたら、つまり大規模な日米建艦競争となってるわけで その後も戦艦建造と計画を続ける。 すると当然ながら陸軍に回す予算なんか無い。よって「昔の約束は無効だ!」となる。 >>597 決着つけるべきは、ネルソンVS長門、リシュリューVSベネト、テルピッツVSヴァンガードじゃないかなぁ。 >>600 よぉジャッぷw そんなに嫌ならくにから出て行っていいんだゼ?w だーれも止めないからw >>562 >ダニエルズの16隻は全て起工済だった そうだが一度に多量に起工したためアメリカの建艦計画は大幅に遅れてしまって、いつ完成するかは分からない 参考 コンステレーションの工事進捗率 01月 11% | 10月 15% サラトガ 工事進捗率 01月 22% | 10月 28% コンスティテューション−の工事進捗率 01月 08% | 10月 11% アメリカ造艦監督誌より (ワシントン会議にて) 一年近くかけて数パーセントの工事進捗率。完成まで10年くらいかかるペース 日本も関東大震災が有るので予定より2-3年くらいは遅れるらしい。その代わり十八インチ砲の搭載が間に合いそうという話しもある いずれにしても激しい建艦競争になる。そして、それが日米にとって良い結果になれば、少なくとも史実よりマシな結果ならOK つまりベルサイユ体制に同意せず講和会議から去る訳だ。 イギリスも堂々と日英同盟破棄できるし、南洋諸島は日本に委任されなくなる。 そして当然のごとく日本は世界から孤立して、米英からの軍事関係の物資は輸出規制されると。 世界平和に反対するんだから出来たばかりの国際連盟で世界中から非難されるのは当然だよね。 方位盤から測距儀まで英から輸入してたし、装甲板そのものも量産できなくて不足分輸入してたし、 日本で作ったやつも元の鉄はスウェーデン産やイギリス産だし。 船体作る鋼材自体もアメリカ頼みだったのに止められたらどうするんだろうね。 大戦中は船鉄交換条約アメリカと結んで、その余材で戦艦作ってたくらいなのに何考えてんだろう。 なにもかも自分でできるとか思い上がりも甚だしい。 アメリカもイギリスも第一次大戦中やったように、自国優先で鋼材輸出禁止とか普通にできるのよね。 第一次大戦中の日本はスウェーデン産銑鉄が入らなくなって、急遽木炭高炉作り屑鉄から銑鉄つくったが、 不合格品がどんどん増えて、その上屑鉄も足りなくなってどうにもならなくなる手前で戦争が終わって救われたんだよ。 >>602 間に合わせの筈なのにコロラド級は長門と比べて火力同等、防御に優れ速力で劣り総合的に同等戦力。 その前のテネシーやニューメキシコが日本の対抗艦と比較して良くできていたからなんだけどね。 というか長門の16インチはイギリスの売り込みと、製造に際しても指導があったようだけどな。 そのイギリスはフッドの図面アメリカに渡してレキシントン級の参考にと指導してるしね。 みーんなイギリス介して駄々洩れ 戦艦は速力を捨てれば本当に小さく作れるからね 高速を諦めるなら機関部も全長も縮小出来るからバイタルパートから何まで非常にコンパクトな戦艦としてまとめる事が出来るのは大きな利点 アメリカの場合は23kt発揮可能なダニエルSダコタや30kt超えで走り回る巡洋戦艦のレキシントン級がポシャしたのでノースカロライナ級の登場まで戦艦は21kt艦しか居ない以上、コロラド級だけ23ktとか25kt出せても仕方ないって面もあるけども…… BB-47 ワシントン 1921年9月 進水、会議時認定進捗率 88% 75.9%完成状態にて建造中止 BB-48 ウェスト・ヴァージニア 1921年11月 進水、会議時認定進捗率 82% 日本海軍『陸奥』保有に伴い復活、1923年12月 就役 BB-49 サウスダコタ 1920年 5月 起工、会議時認定進捗率 54% 38.5%完成状態にて建造中止 BB-50 インディアナ 1920年11月 起工、会議時認定進捗率 48% 34.7%完成状態にて建造中止 BB-51 モンタナ 1920年 9月 起工、会議時認定進捗率 53% 27.6%完成状態にて建造中止 BB-52 ノース・カロライナ 1920年 1月 起工、会議時認定進捗率 58% 36.7%完成状態にて建造中止 BB-53 アイオワ 1920年 5月 起工、会議時認定進捗率 51% 31.8%完成状態にて建造中止 BB-54 マサチューセッツ 1921年 4月 起工、会議時認定進捗率 39% 11.0%完成状態にて建造中止 CC-1 レキシントン 1921年 1月 起工、会議時認定進捗率 62% 航空母艦に改装 CC-2 コンステレーション 1920年 8月 起工、会議時認定進捗率 59% 22.7%完成状態にて建造中止 CC-3 サラトガ 1920年 9月 起工、会議時認定進捗率 56% 航空母艦に改装 CC-4 レンジャー 1921年 1月 起工、会議時認定進捗率 46% 14.0%完成状態にて建造中止 CC-5 コンスティテューション 1920年 9月 起工、会議時認定進捗率 45% 13.4%完成状態にて建造中止 CC-6 ユナイテッド・ステーツ 1920年 9月 起工、会議時認定進捗率 34% 12.1%完成状態にて建造中止 1番艦メリーランドが4年3ヶ月、一時廃艦予定で建造ペースの落ちたWヴァージニアは3年8ヶ月で建造だから BB47とBB48はあと1年位で完成、BB49、50、52、53は約2年ちょい。BB51は3年、BB54は3年半ちょい。 CC1、2、3も2年ちょい位、CC4、5、6は3年位でしょう。次々船台が空きますよ。 大量同時建造でもなかなか順調ですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる