>>201
> ただタイフーンの場合はドイツ空軍がF-22を撃墜したと発表したすぐ後に、米空軍がタイフーンとF-22が一緒に演習した事は無いって否定しちゃったので、完全な虚偽発表なのよ。

それだと、独空軍の発表と米空軍の発表とが矛盾しているから少なくとも一方の発表はウソである、と言えるに過ぎないのでは?
独空軍の発表が虚偽で米空軍の発表は本当である、という別の証拠があるのかな?

双方の発表に矛盾がある以上、独空軍と米空軍と、どちらにウソを吐くインセンティブがより大きく働くか?と考えて判断するべきだね

やってもいない模擬空戦でF-22を撃墜したと独空軍がウソを吐くインセンティブは乏しい
模擬空戦をやってもいないのに勝ったなどと、そんな幼稚でミエミエなウソを吐けば
模擬空戦の相手と発表した米空軍が否定して自らの信用を落とす危険性は極めて高いからだ

だが、米空軍が自らに都合の悪い結果に終わった模擬空戦の存在と結果とを否定するウソを吐くインセンティブは少なくない
ただでさえ金食い虫と議会や国防総省から批判を浴び続けているF-22がこともあろうに非ステルス戦闘機のタイフーンに敗れたとなれば
大金を食う割に模擬空戦で簡単に負けるようなF-22は早期退役させて浮いた維持費を他に回せというF-22批判派の主張が力を持ちかねないからだ
しかも、米空軍が否定するに先立ち、独空軍など関係筋に根回しをしておけば、独空軍によって再否定される危険性は低い

そう考えると、米空軍の否定発表こそが虚偽発表である可能性のほうが独空軍の発表が虚偽である可能性よりも遥かに高い

それとも、米空軍の否定発表以外に、、F-22と独空軍のタイフーンとの模擬空戦は行われなかったということが事実であることを裏付ける
客観的な証拠は存在しているのかな?