>>900の続き

山口少将と加来艦長は艦に残った。
夜が明けた0210時、駆逐艦巻雲は魚雷2本を発射し、
飛龍は沈没した・・・

はずでしたが、実は飛龍はまだ浮いており、
それに気付かないまま、機動部隊は避退してしまった。

その漂流する飛龍を、主力部隊の空母鳳翔から発艦した
九六艦攻が発見します。
驚いた南雲長官は、駆逐艦谷風に、飛龍の捜索と処分を命じた。