>>180
船体に乗っている砲塔旋回部は、重い砲塔が頂部にあり、反動発生源が砲塔の端にあるので、砲身の反動により砲塔旋回部全体が後方に転倒するかたちで押される

このとき砲塔旋回部が船体と接するのは、砲塔旋回盤後端とリングサポートの一点のみ
これは砲塔の構造を理解していないとわからない
画像のマル部分

発砲反動エネルギーの総量が不変なのであって、松本氏が言っているのはその衝撃力がリングサポートという局所に働く場合のこと

それが砲塔機構で吸収された衝撃力の一部だとしても、それが砲塔と船体の接点に集中するときの耐久力の話
https://i.imgur.com/xTh7Xll.jpg