>>493
数はともかくスリガオの残敵掃討や対地支援に出ていたのは失礼ながら常識かと思っておりました。
「ニミッツの太平洋海戦史」「モリソンの太平洋海戦史」「最後の連合艦隊レイテ海戦記」などに断片的に書かれています。

まずタフィ1からスリガオの掃討に攻撃隊が出ており、タフィ3からはレイテ湾内の船団に対する上空掩護と対潜哨戒に戦闘機14、雷撃機2がでています。
その他地上軍に対する支援として真水缶の補給などの雑役、全ての空母からの通常の哨戒機が出ていたことが上記3冊からわかります。

これらも任務から帰還後に栗田艦隊の阻止に出直したものも多数ある筈ですが、タフィ1と2がまとまった数の攻撃隊として送り出せたのは水上戦闘後の1230の70機だとか。